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September 30, 201114:59ラマヤナホテル お部屋他 (2011年4月チャン島旅行 その3)
PermalinkComments(2)TrackBack(0) チャン島 
サワッディ カー

2011年4月のチャン島旅行では、クロンプラオビーチにある、ラマヤナ コチャン リゾートホテル(Ramayana Koh Chang Resort)に3泊しました。
とにかく敷地内の緑が豊かで、そこが1番気に入りました。
お部屋、食事、プールも満足。唯一、立地はイマイチですが、バイクを借りたのでそう不便ではありませんでした。
まずは、このラマヤナの全体の雰囲気、立地、お部屋などを紹介します。

■ホテルにチェックイン
チャン島の港、サパロットからソンテウをホテルの前で降り、ラマヤナホテルにチェックインです。確か15時過ぎでした。

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↑レセプションは、道路から敷地内に入り、少し進んだ所にあります。
ここのスタッフは全体的に愛想が良かったです。

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↑チェックイン後は、1組ずつこのようなカートに乗って部屋まで移動です。
約70室の規模にしては、敷地面積は広いと思います。

■緑豊かなお庭
冒頭にも書いたように、私が最も気に入ったのは緑いっぱいのお庭。
パタヤにはヴィラタイプのホテルは少なく、こんな感じの手入れされたお庭を味わえないですから。
マイナスイオンいっぱいなのか、思った以上に癒しされて、そうか、こういうのを求めてたんだと思いました。

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ただ、残念なのは、このホテルは海に面しておらず、海も見えないということです。
提携のDEWAホテルのビーチを利用できるので、そう問題はないのですが。(後日、詳しく紹介します)

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↑代わりに、このような沼か池みたいなのが見えます。
後日、地図を確認すると(青がヤマヤナ、クリックすると拡大します)、沼ではなく、入り江なのかな。
眺望という意味では、この沼よりもお庭が断然良かったですね。
なお、この地図ではわかりづらいのですが、ラマヤナはクロンプラオビーチのはずれで、最もホワイトサンドビーチ寄りです。
歩ける範囲には、レストランやお店は少ないです。

■お部屋
今回宿泊したのは、Hanuman deluxeという最も安いカテゴリーです。といっても、70室中50室がこのタイプ。
次のRavana resident suiteとは部屋の大きさは同じで、インテリアが違うだけなので、このデラックスで充分だと思いました。
1番高いファミリースイートはたぶん2ベッドルームで、格段に広いです。

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↑何部屋かごとの平屋の建物があって、階段を昇って部屋に入ります。

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↑広めのベランダ。ここからもお庭が見えます。

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↑今回の部屋はツインルームでした。ダブルが良いならば、チェックイン時にリクエストした方がいいです。
部屋の大きさは35平米ということでしたが、もう少し広く感じました。たぶん、バスルームがあんまり広くないからかな。

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↑ソファは小さなものだけ。デスクの下部にある冷蔵庫も小型です。

DSC00684←クリックすると拡大します。
冷蔵庫の中のドリンクはすごく安い。チャンビア30Bは近くの商店よりも安かったです。
このホテルの周辺にはあまりお店はないので助かりますね。

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↑クローゼット。セーフティBOX、バスローブあり。ブルーのタオルはプール用のタオルです。

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↑洗面所はオシャレだけど使いづらかったです。持ってきた洗面関係のものを置く場所がほとんどないんですよ。ドライヤーはあります。

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↑バスタブはなし。アメニティ類もオシャレに置かれてます。

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↑ネットは有料です。
普段、ネット漬けの私達ですが、たまにはネットのない生活もいいだろうということで、3泊の間に30分(50B)だけ購入。
その分、チャン島情報を現地に着いてから収集できず、レストラン等は適当に入ることになりました。

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↑インタネットは、ロビーでも有料で使えます。

■価格など
今回は、ほぼローシーズン価格だったので、1泊朝食付で1500B以下(約4000円)でした。
この価格だと、トータル的に非常に満足度は高かったです。
ハイシーズンだと2500Bくらいになるみたいだけど、それでもそれなりには納得の値段かなあ。
前述したように、デラックスとスイートで部屋の大きさは変わらないので、個人的にはデラックスで充分だと思います。
価格や口コミに関しては、こちらで確認してみてください。
予約前に口コミを読んで少し気になったのは、年末年始にオーバーブッキングしていたこと。
これを読んでサービスに不安を感じたんですが、サービスは標準よりも良かった気がしました。

次回は、ラマヤナのプールや朝食等を紹介します。

それでは、また

<チャン島の記事一覧>
<ラマヤナホテルの予約・口コミサイト> 

September 23, 201123:20CHITRA VILLA (パタヤの格安アパートメント紹介)
PermalinkComments(0)TrackBack(0) ロングステイ関連(準備・情報) | パタヤ(全記事)

サワッディ カー

ふとしたことから見学した、パタヤの格安アパートメントの「CHITRA VILLA」を紹介します。
見学したのは今年の2月、少し時間がたったので状況が変わっているかもしれません。
見学した時点でオープンしてから数ヶ月とまだ新しく、設備、立地など値段の割に快適そう。
1ヶ月以上のロングステイをする場合には、なかなかお勧めできる物件じゃないかなと思ってます。

■パタヤ(タイ)の格安アパートメント探し
便宜上、格安アパートメントというのは月1万B以下の家賃ということにしておきます。
実際には、5000B以下の物件もいっぱいあるので、1万だと格安とは言えないけれど。あるタイ人の友達は家賃4000Bだと言ってました。
こういう安いアパートは、不動産屋さんでは扱っていないので、現地で足で見つけることになります。
「ここ良さそう」と思ったら、管理人さんとかに行って見学してみるといいと思います。
スーパーの掲示版等にも、時々安めのアパートが紹介されていたりします。(掲示板を見るのは楽しいから好きです)

■生活しやすい立地
さて、今回の「CHITRA VILLA」を見に行くきっかけは、立て看板です。
IMG_3794←クリックすると拡大します。
↑これ、見たことある人もいらっしゃるんじゃないでしょうか。
旧カルフールの向い、ニランコンドに入っていく道(ソイ アルノタイ)に随分と長く掲示されていたもの。よく、ここで信号待ちをしていて、新築の割に安いから見に行くことにしました。
なお、この看板には月4000〜6000Bとありますが、見た部屋はもう少し高かったです。

そして、この物件の魅力の1つは、バイクがなくても大丈夫な立地です。

IMG_3794 (2)←場所はこちら(クリックすると拡大します)
この地図は、左が北です。セントラルパタヤ通り(パタヤカン)から3ロードを南下し、最初の通りソイ10に入り、すぐに右折した所。
3ロード周辺だとバイク必須という感じですが、ここはパタヤカンから歩いて50mくらいで、ソンテウ利用も可能な点がいい。
歩いて3分くらいでBIG-Cエクストラ(旧カルフール)もあって生活には便利です。
短期滞在ならビーチロードや2ロードもいいけれど、ロングステイなら、むしろこの辺りの方が住みやすいんじゃないかな。

■設備の概要

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↑看板と建物の外観です。7階建てだったかな。
1階は駐車場やカフェ。さすがにプールはありません。

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↑1階のカフェです。ここに管理人さんがいました。
この管理人さん(オーナーかも)が、控え目ながらも親切で英語もうまく、しかも男前さんだったのも好印象。(今もいるかはわからない)
色々見学した中でも、対応は上位ベスト3には入ります。

そして、このアパートの魅力は値段の割に付属設備がちゃんとしている所です。
1階の入口部分にカードキーがあって、不審者は入りにくいので、セキュリティ面も安心。

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↑さらに、各部屋の入口に南京錠を取り付けることもできます。
ただし、部屋の中にセーフティBOXはありません。

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↑1階(カードキーの内側)には、コインランドリー水の自動販売機があって、この点もいい。
ここ1、2年でパタヤのコインランドリーはすごく増えた気がしますが、やっぱり建物内にあるのが1番ですよね。しかも3台あるのもポイント高い。

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↑廊下はこんな感じです。

■お部屋
今、空いている部屋ということで、2階の部屋を見ました。部屋の大きさは全室同じだそうです。
この部屋はまだ誰も住んでいないようで、ピカピカ。

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↑部屋自体は、たぶん30平米ちょっとかなと思います。ベランダもありました。
アパートなので、シーツや枕はなく自分で買う必要があります。
ちなみに、シーツや枕は近くのBIG-Cで買ってもいいけれど、パタヤカン沿い、スクンビット通りにぶつかる直前の角(北側)にある家具屋さんが安いです。
物によるけど値引きにも応じてくれることも。
インデックスやSBファニュチャー等の外国人も意識した店ではなく、主にタイ人向けの店なので、デザイン的にはタイ人好み。
このアパートからもそんなに遠くないので、覗いてみるといいかも。

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↑冷蔵庫、クローゼットなど、一通りの家具は揃ってます。
でも食事用のテーブルと椅子はないし、電子レンジがない点はマイナスですね。(運が良ければ前の住人が残しているかも)
TVを見る場合には、月に300Bくらい別途かかります。
また、ネットを使いたい場合も月数百B(忘れてしまった、そう高くはなかったと思う)かかります。

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↑エアコンだけでなく、天井に扇風機がある点もポイント高し。電気代のことを考えると、扇風機も併用したいからね。

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↑キッチンはありませんが、玄関から入ってすぐの所に流しだけはあります。こういう流しコーナーもあるとないとでは大違い。

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↑バスルーム。シャワーのみで、あんまり広くはありません。

■料金
このような感じで、1ヶ月7500B(約2万円)位でした。2階はもう少し安くすると言ってましたし、ファンルームはもっと安いようです。今もこの値段かはわかりません。
また、電気代と水道代は別、他に、前述の通り、TV代、ネット料金がかかります。
参考までに私達が他のホテルで支払った電気代・水道代の実績は、エアコン控え目だと月に1000Bちょっと、それなりに使うと2000B以上。(ただし、部屋はもっと広い)
だから、ここに住んだ場合の、いわゆる住居関連費としては月1万B弱(26000円くらい)、1日当りでは300B程度です。
ホテルの値段に比べると、かなりお得ですよね。
空き具合にもよりますが、さらに値切れる可能性もあると思います。

ルームクリーニングは付いていませんが、お掃除の人はいましたので頼むことはできるはずです。
ただ、個人的には、掃除は自分ですればいいから、あんまり部屋には入って欲しくないかな。
また、立て看板を見るとデイリー料金600Bとありますが、あんまり積極的ではなさそうでした。

なお、ホームページは現在ありませんが、FACEBOOKがあるので問い合わせは可能だと思います。(CHITRA VILLAで検索してね)
ただ、ここに限らず実際に部屋を見てから決めた方がいいし、先の予約は難しいかもしれません。

■総合評価
パタヤには、とにかく沢山のお部屋があり、もっと安い所も沢山あります。でも、日本人が住む場合、やっぱりセキュリティとか、設備の清潔さ、ネット等は気になりますよね。
その点、ここは立地もいいし、新しいし、値段の割に結構いいんじゃないかと思います。
2人で住むにはちょっと狭いけれど、1人でプールがなくてもいい人にはお勧めできるかな。

ただ、ホテルやサービスアパートメント(SA)のマンスリー料金でも、1万Bくらい(電気代、水道代は別)のところもあるので、どっちがいいかは微妙です。
SAなら、シーツやバスタオル等のリネン類の交換もありますし。
そう考えると、2,3ヶ月くらいの滞在なら、ホテルやSAの方が楽かなあ。まあ、その人の好みですよね。

他にも、ロングステイ用のホテルやSA、コンドミニアム等はかなり見ています。需要があるのかどうかわかりませんが、そのうち紹介しますね。

それでは、また



September 22, 201108:42パタヤからチャン島への行き方 (2011年4月チャン島旅行 その2)
PermalinkComments(3)TrackBack(0) チャン島 
サワッディ カー

パタヤからチャン島への行き方を紹介します。
私達は手っ取り早く、ミニバスを利用しました。チャン島までのフェリーのチケット付でとっても便利です。

前にも書いたことがあると思いますが、私のブログの検索ワードの第1位はここ1年ぐらいずっと「サメット島 行き方」です。確かに、サメット島情報は本当に少なかった。
チャン島に関してもパタヤからの行き方については、ほとんど情報がないので、ニーズはあるのかなあと思ってます。

■スワンナプーム空港・バンコクからチャン島への行き方
ところで、私自身は体験していないのですが、スワンナプーム空港、バンコクからチャン島への行き方も簡単に紹介しておきますね。

◆バンコクエアウェイズ航空を利用
スワンナプーム空港からトラート空港行きの便があります。
日本から直接行く場合は、これを利用するのが1番便利だと思います。時間等は、バンコクエアウェイズのサイトで確認してください。1時間もかからずに到着するようです。
トラート空港からは、バス+フェリーのジョイントチケットで各ホテルまで行けるようです。
詳しくは、こちらの記事を参考にしてください。(他にもチャン島情報満載、とても参考になるブログで重宝しました)

◆空港からのバス
スワンナプーム空港の1階、パタヤ行きのバスカウンターの横にはチャン島行きのカウンターがあります。

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↑2011年8月撮影。(クリックすると拡大します)
これによると、1日3便のようです。時間に余裕があるならば、利用してもいいかもしれませんね。

◆エカマイからバス
バンコクからは、エカマイの東バスターミナルからチャン島行きのバスが出ています。
本数はかなり少ないので(朝のみという情報も)、利用の際には最新情報を確認してください。
このエカマイからは、トラート行きのバスも出ていますが、トラートのバス乗り場からフェリーの港に行くのは、それなりに面倒みたいです。

◆アヌサワリーチャイやカオサンからミニバス
アヌサワリーチャイ(戦勝記念塔)やカオサンからは、ミニバス(ロットゥー)がでているようです。
探せば他の場所からも出ているかもしれません。

■パタヤでチャン島行きのミニバスを予約
では、パタヤからチャン島への行き方を実際に体験した時系列で紹介していきます。

まずは旅行会社に行き、チャン島行きのミニバスの予約です。
行ったのは、オーガストスイーツの向い辺りにある旅行会社。英語もかなり上手でした。

DSC00328←タイムテーブル(クリックすると拡大します)
1日4便あり、ミニバスとチャン島行きのフェリーが付いていて片道600B(約1600円)。チャン島に着いた後は、自分でソンテウで移動です。
タイ的にはそれなりに高いような気がするけれど、便利さを考えると外国人的にはまあリーズナブル。
心配だったので帰りの便も予約しましたが、現地で予約してもいいと思います。
なお、帰りの便はソンクラーン終了翌日だったのですが、パタヤのソンクラーンが1番盛り上がる最終日は、車がパタヤに入れないため運休とのことでした。
きっと、他のバス等も同じような状況なんじゃないかな。

■ミニバスで港へ
出発当日、ミニバスがホテルまで迎えに来ます。9時便でピックアップ時間は8時半。
運転手がホテルの場所がわからないということで、旅行会社の人に電話をしたり、ちょっとバタバタしました。念のため、旅行会社の人の連絡先はもらっておきましょう。

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↑こちらがミニバスです。最終的に、ほぼ満席でした。

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↑客を全部乗せた後は、サウスパタヤ通りにあるバス会社に寄って、そこで行きのフェリー券と帰りのチケットをもらいました。
なお、後述しますが、この時に帰りの分は前日にリコンファームするように言われました。

ミニバスは途中2回、トイレ休憩あり、パタヤを9時に出発し、12時50分くらいに港に到着です。
4時間以上乗っていたけど、半分くらいは寝ていたからか、そう遠くは感じませんでした。
途中からずっと、嵐の曲などJ・POPが流れいてちょっと不思議な気分。

■フェリーに乗船
13時少し前、トラートのタマチャート港に到着です。

KohChangMap
↑トラートからチャン島へ行くには3つ港(ピア)がありますが、パタヤからも近いタマチャート港がベストです。船に乗っている時間も短いし、チャン島のビーチにも1番近くて、良いことづくめ。
ミニバスだと何も考えなくてもここに連れてきてくれますが、自分の車やバイクの場合は、注意してくださいね。

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↑小さな待合所。私達は、13時便出発間際に着いたので、慌ててフェリーに向かいます。

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↑チケットを手前のおばさんに渡して、乗船。サメット行きの船と違い、スーツケースでも問題なし。(船の中の階段は少しキツイけど)

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↑中は、かなり空いてました。

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↑何故か、モニターには高橋英樹。桃太郎侍ではなくて、遠山の金さんかしら?

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↑売店やカフェなんかもあります。
何故か、カップラーメンを食べている人がすごく多かった。(もちろん、お湯もあります)

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↑20〜30分くらいで、チャン島のサパロット港へ到着です。

■チャン島サパロット港からホテルまで

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↑フェリーを降りて、回転扉をくぐります。

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↑何台かソンテウが待っています。ほとんどのソンテウがビーチを順番に廻ります。念のため、「クロンプラオビーチ」と確認をして乗り込みました。クロンプラオビーチまでは、1人60B(約160円)。
実は、宿泊するラマヤナ(Ramayana)がグーグルマップでは幹線沿いにあるのかよくわからず地図を見せて「目の前まで行くか?」と確認していたところ、一緒に載っていたファランのカップルも同じホテルに行くとのことでなんとなくお互いに安心。
その後、この2人は部屋もお隣で、滞在中、すれ違う度に挨拶しあってました。
なお、ラマヤナは幹線道路沿い、クロンプラオの中では最もホワイトビーチ寄りにあり、ホテルの目の前で泊まってくれましたよ。
ホテルまでは20分くらいで、15時にはチェックインできました。

■チャン島からパタヤまで(帰り)
旅行記としてはヘンだけど、帰りについてもまとめて紹介します。

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↑ちょっと暗いけど、ホワイトビーチの旅行会社です。
旅行会社では、パタヤ行き(もちろんバンコクも)のミニバスも扱ってました。帰りの分は、現地に着いてから予約してもいいかもしれませんね。

さて、帰りのミニバスは前日にリコンファームしろと言われたので、夫が電話をかけたところ、前日はソンクラーンで休みのためか出ませんでした。(こういうの、タイっぽい)
出発当日の朝、もう一度かけたものの、今度はなかなか英語が通じず少々苦労しました。
そして、当日は13時のフェリーで、12時過ぎにはソンテウに乗って再びサパロット港へ。ソンテウはなかなか来ないこともあるので、多少余裕をみた方がいいと思います。

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↑フェリーのチケット売り場。車やバイクが沢山並んでます。

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↑詳細はわからないけど、バンコク行きのバス停のようです。バンコクまで250Bみたい。本数は少ないけど、安いですね。

そして、フェリーに乗るのを待っている間も、フェリーに乗ってからも、やたら皆カップラーメンを食べている。なんか見てると、美味しそうで食べたくなる。(実際食べるとそうでもない)

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↑この日のフェリーは車もバイクも多かった。

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↑到着すると、私達が乗るミニバスの係の人が待ってました。向こうも私達が来たのでホッとした様子。たぶん、この人が朝の電話の相手。
ところで、ここからミニバスの当日券は300B。
フェリーの値段が、たぶん100〜150Bくらいだと思うので、かなりお得。(私達は600Bだったから)
確信はないのだけど、定員に余裕がある場合のみ、ここで当日客を勧誘しているのだと思います。
時間に余裕があれば、この当日券を狙ってみるのもいいかも。

そして、帰りのミニバスに乗り込むと、お客は私達だけ。
ラッキー(なんとなくね)と思っていたら、5分くらい走った所で運転手さんの電話が鳴り、そこでしばらく停まって、他のミニバスと合流しました。
客の何人かはサメット島行きのバンペーで降り、迂回した分、行きよりも時間がかかりました。
この辺りの状況はその日によっても違うのでしょうね。

■35グループパタヤについて
今回、利用したミニバスは、35グループパタヤという会社が運行しています。

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↑会社は、サウスパタヤ通り沿い(北側)、スクンビットから少し海寄りにあります。

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↑連絡先はこちらです。サイトはこちら
今回は、旅行会社を通して600Bでしたが、もしかしたら直接予約ならもっと安いんじゃないかと思ったりしてます。
だから、次回はここで直接チケットを買う予定です。
他にパタヤでチャン島行きのバスを取り扱っている会社(旅行会社ではなくて)があれば、ぜひ教えて下さいね。

それから、未確認ですけど、パタヤからトラート行きの安い公共バスもあるとは思います。
ただ、どのくらいの時間と手間がかかるかわからないので、私はこのミニバスでいいかなあ。

それでは、また

<チャン島の記事一覧>

September 20, 201118:16チャン島って、どんなとこ? (2011年4月チャン島旅行 その1)
PermalinkComments(0)TrackBack(0) チャン島 | 旅行の計画
サワッディ カー

2011年4月、パタヤの長〜いソンクラーンを避けるためチャン島小旅行へ行ってきました。
初めてのチャン島はのんびりしていて、素朴で、どこか懐かしい。
パタヤから、かなり行きやすい点も魅力的で、また行きたい島になりました。

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昨年のクラビ、ピピ島、プーケット旅行(台湾旅行も)がまだ未完ですが、ネット上の情報量の少ないチャン島を紹介していきたいと思います。(途中、パタヤ記事もはさみながらの予定です)
初回は、旅行の計画&チャン島の概要。次回以降、各ビーチの雰囲気、パタヤからチャン島への行き方、ホテル情報等を紹介していきますね。

■ソンクラーン中どこへ行こう?
今年の4月、私達はパタヤにロングステイ中でした。
ソンクラーン中にタイに滞在するのは今回が初めて。
本来なら、がっつりソンクラーンに参戦するべきなのかもしれませんが、どう考えても私はソンクラーンが好みじゃない・・・。
基本的に、服着ている状態で濡れるのが苦手なんですよ。人に水をかけたいとも思わないし。
(ただし、実際に体験してみたら、思ったよりは面白かった)
2、3日ならともかく、パタヤのソンクラーンは1週間も続きます。
正直、付き合えないわってことで、この時期はパタヤを脱出することに。
パタヤのソンクラーン終了はタイで1番遅いので、ソンクラーン後半ならば、他のエリアはもう終了しています。
そこで、ソンクラーン後半に3泊くらいで行ける所を物色することにしました。

最初、考えたのはチェンマイ。ちょうど、エアアジアが少し安いチケットを発売していたから。
でも、空港まで行って、飛行機乗ってと考えていると面倒になったり、キャンペーン価格と言っても思ったよりは高い。

そこで、思いついたのがチャン島です。
以前サメット島に行った時に、チャン島行きのミニバスもあったことを思い出しまして。
出発の1週間前くらいに、バタバタとミニバスやホテルの手配を済ませました。
結果、予算的にも、日程的にも十分満足です。

■チャン島の立地
まずは、チャン島の概要です。
チャン島はプーケット島に次いで、タイで2番目に大きい島
その割に、リゾート開発は遅れ気味で、プーケットやサムイ島に比べるとまだ素朴で、どこか懐かしい感じが魅力です。

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↑チャン島は、パタヤから見ると、ラヨーンよりも先、カンボジア国境近くのトラート(トラッド)から、船で行くことになります。
車でパタヤからトラートの港まで車で約4時間、さらに20分くらい船に乗り、ホテルまでだと5時間弱といったところです。朝出て、15時前にはホテルに到着しました。

KohChangMap
↑チャン島の地図。主なビーチは、島の西側に固まっています。
1番の繁華街は港からも近い、ホワイトサンドビーチ。私達はクロンプラオビーチに宿泊しました。
どのビーチに宿泊するかはかなり重要なポイントだと思います。
ホワイトサンドビーチが1番無難だけど、カイバエビーチもこじんまりとまとまっていていいかもしれません。
クロンプラオビーチは、いいホテルが多かった気がしました。
チャン島への行き方、各ビーチの特徴等は、後日、詳しく紹介しますね。

■素朴さ、自然の豊かさが最大の魅力
普段、雑多なパタヤにいるせいか、この点が1番の魅力だと思いました。
特に、島の南の方にあるロンリービーチ辺りは、欧米のバックパッカーが1日中ビーチでまったりしているような感じ。
日本から年に1度の海外旅行に行くには、ちょっと物足りないかもしれませんが、パタヤやバンコクからの小旅行としてはすごくいい。
最低でも2泊、できれば3、4泊くらいがお勧めです。

DSC00724←人が少ないでしょ。

■島内の交通
できれば、車ごとフェリーに乗せてくるのが理想ではあります。
というのも、チャン島は山がちで道路の勾配がきつく、あんまりバイク向きではないからです。
といっても車なんてないので、私達はホテルでバイクを借りて移動してました。

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↑こんな坂の時は2人乗りだとギリギリ昇れる感じ。少々高くても、馬力のあるバイクを借りた方が良かったかな。

また、島内にはソンテウも走ってます。
パタヤ程安くはありませんが定額制で割と良心的なお値段。プーケット(最悪)やサムイ島よりも、私は快適だと思いました。
主なビーチに行きたいだけなら、バイクを借りなくても大丈夫だと思います。(特に、ホワイトサンドビーチ宿泊の場合)


■ホテルはまずまず
そんなに詳しいわけではありませんが、安い所から割と高級な所まで色々選べるという点ではまずまずです。
行ったのが、ハイシーズンが終わり、これからローシーズンという時期だったので、コスパもそう悪くはありませんでした。(年末年始はかなり高くなります)
ただ、パタヤやクラビに比べると、すごくお得という訳でもない。

今回宿泊したのは、クロンプラオビーチにある、ラマヤナ(Ramayana)というホテル。この時期は、1泊4000円くらい。
海には面してなく立地はイマイチですが、ホテル内のガーデンやお部屋、プール、朝食等、かなり満足しました。

■グルメ系はリサーチ不足?
グルメ的には、これだ!っていうお店には巡り合いませんでした。
ちょっとリサーチ不足だったかも。
一応、シーフード・レストランが色々あって、一般的にはお勧めだと思います。
ただ、パタヤにいると、パタヤの方が安くて美味しいような気がして、あんまり有難味がないんですよね。
次回は、もう少し研究していきたいものです。

■観光・レジャー
島が広く、今回はメインの西側エリアしかバイクで廻れませんでした。
滝や島など、観光スポットもいくつかあります。
ただ、滝は国立公園になっていて200Bするので、目の前まで行ってパスしてしまった。次は、試しにタイの免許証を 呈示してみよう。

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↑ビューポイント。タイ人の女の子がドラえもんのぬいぐるみを人に見立てて撮影してたのが面白かった。

私はやりませんが、マリーンスポーツも一通りはあると思います。
でも、海自体がすごくいい訳ではなさそう。
レジャーという点では、チャンン島は少々中途半端かもしれません。これから開発といった感じかな。
だから、基本のんびり、気が向いたら1日くらい何かするというのが良さそう。

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↑チャン(象)島だけに、象もいますよ。右は子象さん。

■お買いもの
私が見た限り、大きな商業施設は全然ありませんでした。
サムイ島やクラビよりももっと田舎です。サメット島ほどではないけれど。
ホワイトサンドビーチにはコンビニが数軒、後はお土産屋さん等。
それでも、リゾートで欲しいと思うものは一応揃うし、銀行もあります。
エリアによっては、ちょっとお洒落っぽいものもありました。
物価は少しだけ島価格。でも、プーケットのような、ぼったくり感は全くありません。

■夜遊び系
このブログは男性読者の方が多いので、一応。
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↑チャン島のホワイトサンドビーチには、バービア群は一応あって、お姉さん達はいました。私も1杯だけ飲みましたよ。
パタヤに比べるとかなりのんびりしてるし、店舗数も全部で20軒もないと思う。

そして、ホワイトサンドビーチとクロンプラオビーチの間、何もないような道沿いに、かなり閑散としたバービア的なお店が10軒くらいポツンポツンとありました。(ピンクの電飾が妖しげ〜)
お店に1人しかいないような店もあって、超やる気なさそう。ちょっと不思議なエリアでした。
カイバエビーチも何軒かはありました。
チャン島は、夜になるとソンテウの本数も減るので、夜遊びしたい方はホワイトサンドビーチに宿泊するのが無難かも。

■まとめてみると・・・
初めてタイに行くという人にはあんまり勧めません。
でも、何度かタイに来ていて、もっとのんびりしたい、あんまり観光客ズレしてない素朴なビーチがいい、という方にはお勧めです。
田舎度ではパンガン島といい勝負だけど、パンガンは擦れてるんですよね。
きっと昔のサムイとかはこんな感じだったんだろうなと、懐かしい気持ちになるんですよね。
チャン島もこれからリゾート開発がどんどん進みそうなので、こんな雰囲気も後しばらくかもしれません。

そういう意味では、パタヤとは全然違います。
だから、普段パタヤ中心の私達にとっては、かなり魅力的でした。
半日で着くという距離感もちょうどいいし、予算的にもお手軽。
サメット島もいいけれど、2泊以上の余裕があるならば、私はチャン島の方を推薦します。
家族連れでも、カップルでも好きな人は好きだと思います。
私達も、間違いなくチャン島はリピしそうです。
次回以降は、より具体的に紹介していきますね。

それでは、また

<チャン島の記事一覧>

September 08, 201119:18贅沢ビュッフェ 「ナーイポー」 (パタヤのグルメ紹介)
PermalinkComments(10)TrackBack(0) パタヤ 食事 | パタヤ(全記事)
サワッディ カー

北パタヤにある贅沢なビュッフェ、「ナーイ・ポー」を紹介します。
ここは友達から「いいよ」って教えてもらったのですが、確かにいい
夫は高級ムーカタと呼ぶけれど、お値段159B(約430円、飲み物別)で高級というのはちょっと?? だから、贅沢ビュッフェって名付けてみました。ステーキビュッフェと言ってもいいかも。
とにかく値段の割に雰囲気も料理も贅沢。
ガッツリ食べたい時、色々食べたい時にはすごくお勧めですよ。

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↑お店の名前は「ナーイポー」。ナーイとはミスターという意味でポーは名前です。だから、Mr.ポーってことですね。

■お料理
料理の種類すごく豊富で、写真もいっぱいです。

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↑いきない汚いテーブルで恐縮ですが、このお店では特に言わなくても鉄板焼きチムチュム鍋をセットしてくれます。
しかし、それ以外にも色々あって、目移りします。
席を外すことが多いので、貴重品の管理には気をつけてくださいね。

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↑お店の目玉の1つ、グリルコーナー。注文で、牛、豚、鶏、魚を焼いてくれます。
少し時間がかかるので、他の料理を取りに行く前に注文しておくといいと思う。

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↑ビーフとポーク。写真にはないけど、チキンも美味しいよ。
焼いてもらった後に、自分でソースをかけます。洋風ソースが多い。

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↑お魚です。舌平目っぽい感じで食べやすい。

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↑シーフードも色々。海老は早い時間に行くと、まだ生きていてピチピチ跳ねてます。
見ていたタイ人が「ヤンマイターイ(まだ死んでない)」って言ってたよ。
ちなみに、日本人的には一緒に聞こえる「タイ(ターイ)」は、国のタイだけでなくて、南、下、死ぬ、(写真等を)撮る等色々あって要注意単語の1つです。

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海老はグリルで焼いてもいいし、テーブルの上の鉄板で焼いてもいい。かなり小さい海老ですが、新鮮だから味は満足。
イカ等は、包丁で食べやすい大きさに切り分けて、鉄板で焼いてます。これもお勧め。

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生カキもあります。タイの牡蠣はかなり小ぶり。生でも食べれますが、私は少しだけ怖いので鉄板でバター焼きにしてる。夫は生で食べてたけど問題なし。

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↑写真の左は味付けチキン。これ、私は大好き。
チムチュムの具材コーナーに、ハーブチキン、ペッパーチキン等があって、どれも柔らかくてすごく美味しい。

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卵焼き。ヤカンの中にたまご液が入っていて、ネギ等をトッピングして、たこ焼きみたいに焼きます。どこか日本っぽい味付けで、ご飯が欲しくなる。

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ソムタムも自分で作れます。
1番日本人向けのソムタムタイの作り方は、まず最初にニンニクと唐辛子を潰します。(ニンニクは1個、唐辛子は3個くらいにした)
そこにソムタム(もう切ってあるよ)と、お好みでインゲンやタイの茄子(マクアポー)を切って入れ、棒で叩きます。叩き過ぎないように注意。
さらに、ナンプラーやパームシュガー(薄茶の練り砂糖)を入れて、トマトを切って入れ、最後にマナオ(レモン汁)とピーナッツを入れて出来上がり。
タイ人向けに、パラーという魚のぬか漬け汁とかもありますよ。

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↑自分好みに作ったせいか、気分的なものか、今まで食べたソムタムの中で1番美味しかったよ。でも、同じ味を再現する自信は全くない。

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↑他にも色んな具材があって、茹でることもできます。中には、美味しそうなシーフードのヤムを作っている人もいて、びっくり。
夜はこのコーナーがかなり混んでいるので、早めの時間に行った時にはまた作ってみよう。

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↑この店では鉄板焼きをメインに食べますが、せっかくだからチムチュムも少し食べます。

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↑チムチュムの具材コーナー。肉のつみれみたいのは、結構美味しかった。

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サラダバー。具の種類も多いし新鮮。タイでは野菜不足を感じるから、毎回サラダは食べてます。

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↑あんまり食べないけど、おかず類も色々。タイ料理も洋風料理もあり。毎回、少しずつメニューは違うようです。

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お寿司。タイ語の先生はお寿司に喜んで、いきないいっぱい取ってきた。しかし、食べると微妙な顔。ちょっとイマイチみたい。
一応、私も1個だけ味見したら、激マズ・・・。シャリがベチョベチョ。
ところが、別の日に行くとまたお寿司を取っている。すると、「今日は美味しいよ」ってニコニコ。疑いつつも1個だけ食べると、確かに前回とは比べものにならない程美味しくはなっている。
どうやら味にはムラがあるようです。
とはいっても、日本人感覚ではどっちかというと不味い部類なので、食べるとしても味見程度にしておくのが無難でしょう。
できれば、タイ語の先生に日本並みに美味しいリアル寿司を1度食べさせてあげたいのだけど、パタヤにあるかしら?
世の中で1番好きな食べ物は寿司なんですが、だからこそパタヤで寿司を食べたことはないんですよね。もし、お勧めがあったら教えて下さいね。(満月も閉まっちゃたみたいだし)

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フルーツ。私は食べたことない。

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↑デザートコーナー。コーヒーのアイスクリームが割と美味しいです。

という感じで、とにかくお料理の種類がすごい。
それだけでなく、全体的に素材の質が良くて新鮮なのが魅力です。
ガッツリ食べたい時には、すごくお勧めです。

■店内の様子
まずは、17時20分頃に1番乗りした時の様子です。

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↑屋外席です。涼しいから、この屋外席を勧められます。
ただ、雨がちな季節は途中で席替えするのが大変なので、最初から屋内席の方が無難だと思う。

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↑屋内席。

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↑屋内のソファ席。あんまりないので、競争率が高い。

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↑もっと遅い時間だと、このぐらい混んでいることもあります。
この店は料金の割に従業員のサービスもいいのですが、さすがにこの時はなかなか鉄板焼き等が出てきませんでした。
ほとんどのお客はタイ人に見えますね。

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↑屋外席では生バンドも入ります。タイ人には人気。

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↑隣の席でバースデーパーティをしてました。
誕生日なのは、59歳のおばさん。館内にハッピーバスデーが流れて皆でお祝い。
このケーキはこの後、もう一度箱に入れて持ち帰ってました。

■場所
前回のコシーチャンと同様、ノースパタヤ通り沿いにあります。
意外に、ノースパタヤやナクルアにはいいレストランが多いような気がする。

nai po←クリックすると拡大します。
場所は、バンコクからのバスやベルトラベルのバスも停まる北バスターミナルの斜め前。ノースパタヤ通り(パタヤヌア)の南側になります。
バイクで行く場合、色んな行き方がありますが、ソイユメ(旧カルフール、現ビックCエクストラ横の道)をパタヤヌアまで北上し、左折するとすぐです。Uターンや右折しないで済むから、この行き方が便利。
ソンテウの場合は、ドルフィンで乗り換えになりますね。気分的にはちょっと遠いけど、そう不便な場所ではないと思う。

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↑この看板が目印。
入口前には駐車コーナーがあって、バイク等を停める時に誘導してくれます。

値段の割に満足度が高いし、どこかイベント性も感じられます。
タイ料理が苦手な方にも食べられるものが沢山あるし、大勢で行っても楽しいと思います。
コスパは抜群だから、ぜひ、一度行ってみてくださいね。

それでは、また

September 07, 201100:38タイ人で大盛況のコ・シーチャン (パタヤのグルメ紹介)
PermalinkComments(0)TrackBack(0) パタヤ 食事 | パタヤ(全記事)
サワッディ カー

北パタヤにある庶民派レストラン、「コ・シーチャン」を紹介します。
ここは、いつ見ても地元民っぽいタイ人でいっぱい。
バイクで通る度に、興味がそそられて。
初めて行った時は、メニュー選択があんまりうまく行かず良さが今一つわからなかったのですが、その後、何度か行くうちにジワジワと気に入ってきました。
外国人率も低く、ちょっぴりハードルが高いかもしれませんが、なかなかお勧めできるお店ですよ。

ところで、ごく少数の方はお気付きかもしれませんが、たまに気が向いたら以前の記事に追記を書いています。
新たに記事を書いてもいいんですが(その方が記事数は稼げる)、現在ネタが溜まりまくりなのと、キーワード検索で来られる方も多いので情報はまとまっていた方がいいかと思い、追記という形式にしています。
追記は1、2行の場合もありますが、少し多めに書いた場合は、今後は随時お知らせしていきますね。
というわけで、チェバーンHOPFの記事に追記しました。追記は青文字部分です。良かったら、ご覧になって下さいね。
それでは、コシーチャンに話を戻します。

■お店の様子
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↑店名は「コ・シーチャン」。看板の青字の部分です。赤字はカオトムプラー(魚のおかゆ)で、お店の一押しメニューなんでしょうか。
コ(ゴと発音する方が近いかな)というのは島、つまり「シーチャン島」という名前のお店です。
シーチャン島は、日本人の駐在員が多くて有名なシラチャー近郊にある島。この辺りは釣りをするのにいいらしい。
このお店の食材もシーチャン島近郊から仕入れているのかな?

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↑制服のロゴも、カオトム、コシーチャンです。

そして、このお店、それなりに席数はあるけれど、いつも混んでます。いつもなんとか座れるものの、あんまり選ぶ余地なしって感じです。
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↑これは、お店のほんの一部。大人数(家族連れ)で来ているパターンも多い。
何がそんなにタイ人の心を捉えているのか、実はまだよくわかりません。でも、何を頼んでいるか観察すると参考になります。

■メニュー
基本的には庶民的な魚貝系メニューが中心。一応、英語メニュー(一部写真付)があるので注文はそんなには難しくないはずです。

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↑こちらがこの店ならではのメニューで私達の一押しです。周りを見渡すと頼んでいる人が多かったので、2回目に来た時に挑戦。
名前はルアックチムというらしい。ルアックというのは「湯がく」、チムは「タレにつける」という意味。
確かにその通りの調理法で、魚を軽く茹でて、すっぱ辛いタレにつけて食べます。このタレがなかなか好みで、何故かちょっぴりお刺身を食べているような気分になります。
魚の下には白菜が敷いてあって、それも日本気分なのかも。
なお、このお店のメインの魚はサバで、英語メニューにはmackerelって単語がいっぱい。
タイ語でサバは何だろうと調べたら、「プラーサバ」ってあった。本当? って思って検索したら、タイでサバを食べるようになったのは最近で、日本の影響なんだって。今では非常にポピュラーなお魚らしい。今度、通じるか試してみよう。

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↑上と同じものを注文して来てしまったのが、こちら。ルアックチムのルアンミット(ミックス)かな。英語メニューを指さしで頼んのが良くなかった?店員さんが英語できない場合、下手なタイ語の方がいいのかも。
でも、このミックスも私は好きでした。魚の卵とかもあるし、コリコリしたものもあるし、色んな具があって楽しい。
私1人だったら、これとご飯だけで充分。

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↑揚げたサバ。プラーサバトーとでもいうのかな。これも美味しかったけど、ルアックチムとかぶってしまうのが難点。大人数の時はまた頼もう。

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↑意外に美味しかったのが、ラープムー(豚のラープ)。ラープは好きなのでパタヤでも色々食べるけど、ここのは今のところ1、2位くらいで好き。結構、辛めです。

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トムヤムタレー。シーフードのトムヤムスープです。
これもなかなか美味しいのだけど、辛い 唐辛子がどっさり入ってる。
早めに唐辛子を全部取り除いて、これ以上辛くならないようにしてます。
夫が辛いもの大好きな関係で、私達は「マイペッ(辛くしないで)」という注文はほとんどしませんが、辛いものが得意でない方はリクエストした方がいいと思う。
でも、具もたっぷりで、これで60B(約100円)はお得。

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カイジャオ ホイナンローム(牡蠣入りのタイ風オムレツ)。これは、まあ普通かな。牡蠣以外の具入りもあります。

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ヤム プラームック(イカの辛い和え物)。これも、超辛かった。右の写真が入っていた唐辛子です。
このお店はタイ人向けだけあって、辛い料理は半端なく辛い気がする。

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↑最後に、お店の看板メニューであるはずのカオトム(おかゆ)。左が海老入りで、右が牡蠣入り。
これがですね、この店で食べた中では1番イマイチかも・・・。不味いとまでは言わないけど、特に美味しくない。
看板にもある、魚入りのおかゆなら美味しいのかな。或いは、薬味や調味料を自分で色々足すべきなのか。

DSC00534←クリックすると拡大します。
↑壁に貼ってあるメニューです。左から項目だけを読んでみると、「パット/トート(炒めもの/揚げ物)」、「ラープ」、「ヤム(和え物)」「トムヤム」。
どこの店にもありそうな、炒飯(カオパッ)とかが(たぶん)ありません。
食材が割とかぶりがちなので(サバ、イカ、エビ、ミックス等)、気付いたら似たようなものばかりになってしまうのが注意点です。
そして、ほとんどのお料理が50〜60Bという安さ。この安さが人気の理由なのかもね。

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↑お店の道路脇には、デザートコーナーもあります。5月頃はマンゴの旬だったから、カオニャオマムアン。シーズンによって内容は違うみたい。

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↑注文する時に、左のか右のかと言われました。値段は倍くらい高かったけど完熟で大きな右のにしました。
久しぶりのカオニャオマムアンは美味しかった。

■場所
コシーチャン地図←クリックすると拡大します。
↑場所はわかりやすい所です。3ロードとノースパタヤの交差点(そう大きくはない)の北側、陸側の角です。(長い間、我が家では角の店と言っていた)
この店の横の道を先を行くと、先日紹介したポティサンの市場になります。

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↑ノースパタヤ側から見ると左写真みたいな感じ。正面にはカオトムやルアックチム用の厨房があって、持ち帰る人も多いです。
バイクで移動する人だと、この交差点で信号待ちをして、この店が気になっていた人もいるんじゃないかな。(私達もそうだった)
ソンテウでも、ドルフィンで乗り換えれば行くことはできます。
夜しかやっていないみたいですし、時々お休みのこともあります。

このコシーチャンは値段も安いし、他とはちょっと違ったメニューなので時々行きたくなります。
特に、ルアックチムは意外とあっさりしてて、日本人好みだと思うのだけど。
良かったら、一度試してみてくださいね。

それでは、また

September 05, 201107:56ネット接続のないホテルでも安心、モバイルルーターを買う
PermalinkComments(15)TrackBack(0) ロングステイ関連(準備・情報) | 旅行のお役立ち情報
サワッディ カー

タイで3Gモバイルルーターを買いました。
3Gモバイルルーターというのは、携帯の電波を介在してネット接続をするものです。
同種のものとしては、エアーカードというものがあります。
先日、ネット有料のホテルに宿泊した際に、いい機会なので試してみました。

ホテル選びの時、ネット環境がネックになって予約を思いとどまることってないですか?
或いは、ネット無料と書いてあったから予約したのに、いざ使おうとしたらあまりにも遅くて結局使えなかったこととか。

そんな時、この3Gモバイルルーターやエアカードがあれば、一応解決します。
実際に使ってみたら、もう少しスピードが速ければよりよいけれど、それでも一応やりたいことはできました。
ホテルだけでなく、携帯電波のある所ならば、屋外や移動中でも使える点は便利。
タイリピーターでネット必須の人にとっては、あれば安心だと思います。

ネット関係のことは私も今一つよくわからないので、事前のリサーチから購入まで全て夫任せ。(この記事も下書きは書いてもらった)
パタヤはバンコクとは違った事情もあったりして、日本語の情報はあまりないことから、少し苦労したみたいです。
そこで、今回は私でもわかるレベルで、購入〜実際の使用まで紹介したいと思います。
興味のある方は是非、ご覧下さいね。
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August 31, 201120:54タイで薬を買う
PermalinkComments(6)TrackBack(0) タイで買い物 | ロングステイ関連(準備・情報)
サワッディ カー

今回は、タイで手軽に買えるについて紹介します。
薬と言っても、真面目な普通の薬のことですよ。(時々、違法な薬系キーワードで検索されるのですが)
タイは日本と違い、普通のドラッグストアで、色んな薬を買えます。
最初は、実際に症状が出て買っていたのですが、今ではタイに行った際に、必要な薬を買って帰ることも。
そこで、実際に、買ったことのある薬をいくつか紹介したいと思います。

ところで、オーガストスイーツの予約に関してですが、いくつか確認することがあって、正式な告知にはもう少し時間がかかりそうです。
(現在は、オーガストからの返答待ち状態です)
9月の連休など日が迫っている方は、既存の旅行サイトや旅行会社から予約された方がいいかもしれません。
8月中にはご案内できると思っていたのですが、すみません。
決まり次第、紹介しますので、もうしばらくお待ちください。

さて、薬に関しては、個人差もありますし、薬アレルギーのある方もいらしゃると思います。
私達は、特にそういったこともないので、あくまでも1個人の感想ということで参考にしていただければと思います。
それでは、興味のある方はこちらから、どうぞ。
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