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July 18, 200919:08ハードリン地区の案内
Comments(1)TrackBack(0) パンガン島 
サワッディ カー

今回は、パンガン島のリゾートの中心、ハードリン地区の様子などについて
紹介します。
去年予約をするとき、地図を見ているだけでは、どうも街の規模とか具体的に
イメージできなかったので、そういう感じのことを書くつもり。

■ハードリン地区の概要
ハードリンはパンガン島の1番南、サムイ島から最も近いところに位置します。
ここにあるのが、リンビーチで、東側のリンノクビーチと西側のリンナイビーチがあります。
リンノクでは、有名なフルムーンパーティが開催され、リンナイにはハードリン港
あります。と書くと、結構大きな街のような気がしませんか?
リンノクとリンナイというのはかなり離れているのかなと想像していたら、
歩いて10分もかかりませんでした。たぶん、5分くらい。

下の地図をみるとわかるように、ちょうど岬の首根っこの部分がハードリン地区で
両側に海があるんですね。
なお、この地図はまたデジカメで写したのを取り込んだのでちょっとゆがんでます。
ハードリン←クリックすると拡大します

ハードリンはパンガン島で1番の繁華街ですが、サムイ島でいえばラマイビーチ
ぐらいの規模。
コンビニはセブンイレブンが1軒しかないし、歩いて街をぐるりと廻っても15分くらい。
ビーチロード1本のラマイのようにわかりやすくはないけど、逆にギュッと密集して
いるので、慣れると便利です。
フルムーンパーティ時には、この小さな街に1〜2万人の観光客が来るらしいので
驚きですね。

こんなふうに狭い街だから、ハードリン地区なら、どこのホテルを選んでも不便では
ないと思います。
むしろ、最も栄えているリンノクは避けた方がうるさくなくていいような気がします。
私たちは、リンビーチではなくそれよりも岬の先にあるリーラビーチのホテル、
サリカンタンに泊まりましたが、それでもハードリンのお店がある場所まで徒歩5分、
リンノクまで徒歩10分。不便は全く感じませんでした。

■リンノクの様子
私たちがいたのは、フルムーンパーティのない時期だったので、観光客もまばら。
日没直後のフルムーンパーティの会場となるリンノクの様子はこんな感じです。
こういう感じの店がビーチにズラリと並ぶんじゃないでしょうか。

リンノク2リンノク1

DSCF1477DSCF1491
なんとなく雰囲気が伝わりませんか?

DSCF1472DSCF1495
そして、ドリンクはこんな感じで売られてます。
バケツが並んでいると、なんだかかわいい
ビーチ沿いの店では、有料でトイレなんかも貸しているようでした。
リンノクのビーチの内側の道沿いと、ビーチを結ぶ道沿いには、たくさんの
バーやレストランがあります。

■ハードリン地区のお店など
レストラン、衣料品店、雑貨店、マッサージ、薬局など観光客向けの店は
ひと通り揃っており、特に不便はないと思います。
でも、コンビニはセブンイレブンが1軒で、大きめのスーパーなどはありません。
ビールや水、アイスクリームなどを買いに、1日2,3回はこのセブンに行ってました。
ちょっと特殊なものなどを手に入れるのは難しいと思いますね。

ものすごく多く見かけたのが、インターネットショップです。
サムイやバンコクだと、一応意識して探す感じですが、探すつもりがなくても
目に入ってきます。値段はどこも一緒。30分60Bだったかな。
開始と同時にタイマーが動きます。
どの店もたくさんのパソコンが並んでいて、そこそこ新しい。速度もまずまず。
私たちはノートパソコンを持ち込んで、受付の人の指示に従ってつなげてました。

両替をするための銀行窓口も、いくつかあります。
ハードリン港の周辺やリンノク辺り。レートは銀行によって多少違います。
島だから極端にレートが悪いということはなく、サムイ島とそう変わらない
ように思いますね。

■ハードリン地区のホテル
安宿や中級ホテルが多いような気がします。
ハードリンの街中には、たくさんの宿泊施設がありましたので、フルムーンパーティ前後
でなければ、宿泊施設はどこかしら見つかるでしょう。
逆にフルムーン時期は、予約なしで来るのは無謀
今回、宿泊したサリカンタンは、ハードリン地区ではかなりグレードの高いホテルです。
その割にリーズナブルで非常に満足したので、次もここに泊まるつもり。
そのため、ハードリンでは、我が家恒例?のホテル観察はしてません。

ところで、パンガン島のゲストハウス情報を求めている人は多いみたいなんだけど、
ほとんど情報は持ってません。すみません。
基本的にゲストハウスには泊まらないので・・・
そもそも、パンガン島は圧倒的にファランが多いから、日本語の情報はホント少ない。
ゲストハウスは旅行会社も通常扱わないから余計に少ないのでしょうね。
パンガン島の安宿、ゲストハウスに関しては、一応サワディー(ホテルの予約サイト)で、
多少は扱っているようです。(サワディーのサイトはこちら)
でもハードリンに関してはあんまり安いホテルは扱ってないみたい。
バンタイビーチの安いホテルはいくつかあるようですが。
それから、パンガン島のゲストハウスの口コミ情報として、こういうのもありました。
(パンガン島の宿の情報)少し情報が古いのかもしれませんね。

それでも、パンガン島のホテルはサムイ島に比べ、かなりリーズナブル。
私たちが泊まったサリカンタンも1番安い部屋は900B(2520円)から泊まれます。
次回から、このサリカンタンについて詳細にレポートしていきます。

それでは、また

*その他のパンガン島情報は左サイドバーのカテゴリーからお入りください。

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この記事へのコメント

1. Posted by 夏山   November 25, 2009 13:52
パンガン島はサムイ島から乗合船で45分、パタヤとラン島のような位置関係にあります。

しかし、ラン島行きの乗り合い船が片道20Bなのに、パンガン島行きは片道150Bもします。

船賃からもわかるように、パンガン島の物価は高い、パタヤの2倍以上です。
露店のスイカも、パタヤでは10B パンガンでは20B
ハドリンビーチのTVも冷蔵庫も、何にもない質素なホテルが800Bです。

しかし、ハドリンビーチ とりわけリンノクビーチは、白砂の素晴らしいビーチです。
サムイ島のチャウエンビーチなんかより数倍素晴らしい。規模は小さいですが、景色がいい。映画のシーンのようです。
ビーチのお客さんも、パタヤの高齢者とは違って、若い白人女性が一杯です。
しかも、その30%前後の女性がトップレスです。
違和感なく、ビーチに溶け込んでいます。

サムイ島からパンガン島へ行くには、パタヤからラン島へ行く感覚で、予約不要、1日に数本ある乗合船に乗ればいいだけです。
サムイ島の街中から船乗り場には、ソンテウで簡単に行けます。20Bないし、途中乗り換えで、20B+20B

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