August 2009

August 30, 200923:48タイ バンコクで銀行口座をつくる
PermalinkComments(11)TrackBack(0) ロングステイ関連(準備・情報) | バンコク(全記事)
サワッディ カー

パタヤのホテル紹介と予告してましたが、リクエストがあったので、先に
バンコクでの銀行口座開設について報告します。
結論としては、バンコクでも成功しました
パタヤよりもバンコクの方が厳しいのかなと思っていたから、うれしいですね〜。
今回は勝手がわかっていたので、より詳細にレポートします。
(前回の記事 パタヤでの銀行口座の開設)

■タイで銀行口座を作れるの?
前回の記事と重複になりますが、もう1度簡単に説明します。
外国人がタイで銀行口座を開設するには、長期のビザを持っていて、
タイに住所があることが原則です。
この原則通りなら、旅行者が銀行口座をつくることはできないはずなのですが・・・
銀行によって、あるいは同じ銀行でも支店や担当者によって作れてしまうのです。

そこで前回は、成功例の多いパタヤのカシコン銀行で口座を開設してきました。
タイの銀行は、県が異なると同じ銀行でも手数料が20Bかかるので、
今度は、バンコクで銀行口座を作ろうというわけです。

■バンコクのカシコン銀行へ
さて、今回も目指すは比較的審査がゆるいらしいカシコン銀行です。
チットロムのカシコン銀行では作れなかったみたいなので、そこは避けます。
私たちの行動範囲ではスクンビットがいいねということで、まずはBTSアソーク近くの
スクンビット通りに面したカシコン銀行へ行きました。
ここがダメなら、ナナ駅近くやプロンポン駅近くのカシコン銀行にも行くつもりでした。
しかし、1軒目であっさりと作れてしまいました。

DSCN0825IMG_0498
↑正式な支店名はわかりませんが、アソーク駅のすぐ近く、ソイ15です。
営業時間も参考にしてください。写真をクリックして拡大するとわかるけど、
隣に「S15」という新しくてオシャレなホテルがあります。
(ここのホテルは、予算に余裕があって、モダンな感じが好きならいいかも。
S15の情報はこちらから

最初、1階の窓口の男性に聞いたら「労働許可証がありますか?」と言われ、
ダメかなと思いました。すると、案内のお姉さんが「タイに住所がある?」と助け舟。
「サービスアパートメントの住所がある」と答えると、「2階に行って」と言われます。
しかし、2階の担当のおじさんからは、何も聞かれませんでした。
本音と建前ってことでしょうか?
ちなみに、前回の反省からタイ語はやめて、今回は夫が英語で対応です。
担当のおじさんも英語が上手でしたから、問題なしです。
前回と同じく月曜の昼頃でしたが、待ち時間もありませんでした。

■銀行口座開設の手続きについて
◆必要なもの
(1)パスポート原本
(2)タイでの電話番号
  これは、前回も聞かれたと思います。携帯番号でOKです。
  シムフリーの携帯を持っていれば簡単に作れます。
  持ってなければ、バンコクのMBKなどに行けば、すぐに買えます。
  いずれ紹介しますが、有名な両替商スーパーリッチでも電話番号が必要でした。
  携帯に関しては、こちらの記事を見てください。
  特に確認もしないので、携帯がなければホテルの番号を書いておいてもいいかも。
(3)タイでの住所(滞在しているホテルの名刺を持っていくとスムーズです)

以上です。
実は、たまたま2回ともホテルではなくサービスアパートメントに滞在していたんですよ。
普通のホテルの名前を書くと、もしかしたらチェックが入るのかもしれません。
口座を開設する予定があるのなら、サービスアパートに泊まった方が無難なのかも。
なお、バンコクやパタヤでは、同じ値段ならサービスアパートメントの方が部屋がいい
ことが多くてお勧めです。
あと、あんまり関係ないかもしれないけど、服装にも少しだけ注意しました。
あんまりリゾートっぽくならないように。
タイだからカジュアルでいいけど、ちゃんとして見えるようにキレイめな感じで。

◆口座開設の手続き
(1)パスポートをコピーした紙と、それ以外に2枚の紙に合計4ヶ所のサインをします。
言われた通りにやればいいだけです。
サインはパスポートと同じと言われました。
銀行←こんな感じ

(2)ATMカードも作りたいというと、500BのNEWカードを出してきます。
それでもいいのですが、特に必要なければ、300Bのカードが希望と主張する。
そういうと、300Bのカードを出してきます。
最初から「300」って主張する方がいいかなと思います。
両者の違いはよくわかりません。カシコン銀行的には500Bのカードがお勧めみたい。

(3)通帳にも2ヶ所サイン
(4)ネットバンキングも作りたいというと、別の紙にもサインし、メールアドレスも書く。
この時、できれば入力したメールアドレスが合っているかパソコンの画面をチェック
させてもらうと安心です。

以上で、窓口での手続きは終了です。
今回の担当者は手際が良かったので、10〜15分で終わりました。

◆暗証番号の変更
口座
↑通帳(左上)、ATMカード(左下)、暗証番号の書かれた紙(右)。
口座を開設できたら、その支店のATMに行き、暗証番号を変更しましょう。
案内のお姉さんが親切で、色々手伝ってくれました。
ちなみに、右の紙の黒い部分の下に、初期の暗証番号があります。
カシコン銀行のATMは日本語対応のものもありますが、ここは英語でした。

◆ネットバンキングの設定
後日(翌日くらい)、カシコン銀行から2通のメールがきます。
このメールは最初にタイ語(文字化けしている)で書かれ、後半にたぶん同じ内容が
英語で書かれています。
このメールにあるカシコン銀行のサイトにアクセスして、送られてきたPIN番号
口座番号を入力してログインします。
その後、新たにネットバンキング用のIDや、PIN番号2つを設定します。
住所の変更もネット上でできるようです。しかし、とりあえずはそのままにしておきました。
これで、日本からも残高照会などができます。

以上で全ての手続きが終了です。

■パタヤで入金
その後、パタヤに移動してから、ソイブアカオのカシコン銀行で入金をしました。
前回は窓口で入金したのですが、今回は表のATMに案内されました。
ATMのうち、Deposit と書かれたものでは入金ができるのです。

DSCN1024
↑3つのATMのうち、真ん中がDeposit用です。右は通帳記帳用。
汚いお札は入金できません。
しかし、ここで思わぬことが。「県が違うから20Bかかりますよ」と。
日本で入金時に手数料を取られたことがないものだから、手数料は出金の時だけか
と思ってました。次からは気をつけよう。

余談ですが、ここのATMも日本語はなく、英語と中国語に対応してます。
セントラルパタヤ店は日本語に対応。
この時接客してくれたお姉さんが、最初、中国語の案内を指差したので、
「ジャパニーズ」と言ったのですが、ピンと来ない様子。
で、言語設定の時に改めて「English please」と言うと、ちょっと驚いた様子で
「これって中国だけなの?」と。「そうですよ」と言うと、「そうなんだ」という感じで
何度も頷いてました。
漢字圏じゃない人からすると、日本語も中国語も見た目同じなのかな。
カシコン銀行のお姉さんは(今のところ)みんな親切です。美人率も高い。

■注意事項の追加
前回も書いたように、カシコン銀行は500B以下になると口座管理料が引かれる
らしいです。しかし、この数字、自分で確認したわけではありません。
渡される書類は全てタイ語なので、よくわからないのです。

ちなみに、タイの業界1位のバンコク銀行は日本語のサイトがあります。
それによると、
・1年以上口座の入出金がなく 、 かつ
・2000B未満になった場合
毎月50Bずつ口座管理料がかかり、いずれクローズされます。

ということから考えても、できれば多めにお金を入れておく方がいいみたいです。
なお、業界2位がクルンタイ銀行、3位がサイアム商業銀行、4位がカシコン銀行
カシコン銀行は旧農業銀行です。
カシコン銀行はATMも多いし、個人客に親切なイメージで使い勝手は悪くない
と思います。

一応、我が家の場合、夫名義でパタヤの、私名義でバンコクの口座を開設したので、
これで目的は達成です。

さて、次回からは予告通り、パタヤのホテル紹介をします。
それでは、また

*知りたい記事へのアクセスは、左のサイドバーにあるTagCloudの単語をクリックすると便利です。


August 29, 200922:063ヶ月
PermalinkComments(1)TrackBack(0) はじめまして&ブログのこと 
サワッディ カー

気付いたら、ブログを始めてから3ヶ月が経過。
3ヶ月以内でやめてしまうブログが結構多いらしいので、
一応、3ヶ月を1つの目安というか、そこまでは頑張るぞ!と思ってました。
ちょうど、記事的にもキリがいいので、今回はこれまでの感想や今後のことなど
を書いてみます。

■心がけていること
◆「わかりやすく情報を提供する」が1番のモットー
例えば、場所の説明を必ずするとか、できるだけお店の外観の写真をのせるとか。
実は、この前バンコクでガイドブックに載っている店に行ったのだけど、お店の名前が
タイ文字表記で、本当にこの店なのかどうなのかイマイチわからなかった。
ガイドブックには大抵看板メニューの写真とかしかないから。
なので、ブログをやっていなかった頃に行ったお店は仕方ないけど、最近はできるだけ
その辺りは気をつけています。

ただ、そういうふうに心がけると長くなったり、知っている人にはちょっとクドクなって
しまうのが悩み。まあ、でも仕方ないです。

◆できるだけ目的の記事にたどり着いて欲しい
グーグルとかヤフーで検索してくると、思いがけない記事がヒットしたりすることも
あるんですよね。それは、その記事じゃないでしょみたいな。

そこで、タグの設定には力を入れてます。
サイドバーのタググラウドのキーワードをクリックすると、このブログ内の関連記事
にリンクしています。
文字が大きいほど沢山記事があります。1つの記事に5つまでタグをつけられるので、
例えば、タイスキのカントンの記事の場合、バンコク、バンコクの食事、タイスキ、カントン
という4つのタグがつけてあります。
以前の記事を探すときなど、私も重宝してます。
特にアクセスの多い検索キーワードがあれば、追加したりもしています。
カテゴリー分類もしてますけど、タグよりはもう少し荒い感じです。

◆客観と主観、知っていることとわかないことを両方書く
旅行会社やガイドブックは客観すぎてかえって参考にならないことありますよね。
だから、主観はできるだけ書いてます。
ただ、主観は個人差もあるので、あくまでも参考にってことなんですが。
料金もできるだけ書くようにしてます。細かく書いていると段々自分がケチのような
気がしてくるんですよね・・・。実際は、そうでもないと思うけど。

◆その他
関連記事を文中や文末にリンクすること、後から状況に変化があった場合に
追記を載せることも心がけてはいますけど、完璧ではないです。
新しい記事に古い記事を貼るのは比較やっているけど、その逆はなかなか・・・。
でも、できるだけやっていきたいです。

■感想など色々
やってみて便利だったのは、「予約」機能です。
ブログのアップ時間を自由に設定でき、旅行中とか、記事の書き溜めもできる。
これって、推理小説のちょっとしたトリックにも使えますよね。
私の場合、実際に書いた時間にアップすることはとても少ないです。

困ったことと言えば、ブログの容量が意外と減るのが早いこと。
しかし、原因がわかりました。写真のサイズが大きかったのですよ。
そこで、一部、特に大きいものはリサイズして差し替えたのですが、まだかなり大きい
ものが残っているので、いつか暇を見つけて差し替えようかなと。
これは結構面倒な作業です。

それから、文字のサイズ
パソコンの機種によって、見え方が違うんですよね。
私のメインのパソコンからだと丁度いい大きさだけど、かなり大きくみえるパソコンもある。
文字が小さいと目が痛くなるので、この大きさにしてます。

■これからのこと
タイに住んでもいないのにタイブログを始めたので、ネタ不足になるんじゃないか
というのが当初からの不安でした。
幸い?思いがけず今年はタイに既に3回も行き、この後も行く予定があるので、
しばらくはネタ不足にはなりそうにはありません。
その上で、将来的にこんな記事をのせたいです。

◆ホアヒンのこと
書きたいというより、行きたいのですが。しかし、バンコクの南バスターミナルに
行くのが面倒で、先延ばしになってます。パタヤが便利過ぎるのがいけない。
その他、ラヨーンとか、サメット島も興味あります。
海系が好きなので、チェンマイにはあまり惹かれない。

◆ロングステイの準備
はたして、いつからタイに住めるかはわかりませんが、ロングステイのために調べた
ことなどは書いていきたいです。
コンドミニアムの見学とかも行ってみたい。

その他、お勧めのタイ料理レシピの紹介タイ語のことなどもそのうち書きたいです。

◆リンクを貼る
タイ滞在中に色々調べる時など、自分のブログを利用してます。
例えば、ホテル情報のサイトへアクセスするときなど。
記事が少なかった頃は記事からのリンクでも良かったけど、最近は増えてきたので
少し不便。
そこで、自分がよく使う関連のサイトはリンクを貼ろうかなと思ってます。
必然的にタイ関連のサイトだから、訪問者の方にも少しは便利かもしれないし。

とりあえずは、こんな所でしょうか。
夫は夜の情報も載せたがっているけど、伝聞情報になりますし、タイのそういう
ブログはたくさんありますからねえ。

■これからもよろしくお願いします!
次の節目は1周年かなと思うので、それを目指して、これからもできるだけ
色々な情報をわかりやすく提供できるといいなと思ってます。
どうか、これからもご愛読くださいね。

さて、次回からは、見学したきたパタヤのホテルのうち、最近オープンしたものや、
日本語の情報が少ないホテルをいくつか紹介していきます。

それでは、また

August 27, 200910:56帰国 (2009年7月パタヤ旅行 その22)
PermalinkComments(0)TrackBack(0) 交通アクセス関係 
サワッディ カー

パタヤ旅行記も一応、最終回。帰国です。

■スワンナプーム空港へ
食事の後は、LKロイヤルスイートのプールのシャワーで汗を流し、
迎えにきたオールパタヤさんの空港タクシーで出発です。
非常にスムーズで、1時間半で空港に到着しました。
渋滞などがないような時間帯なら、出発の3時間半前出発でよさそう。
(空港タクシーの記事がこちら)
この時は、かなり余裕をみていたので、出発の3時間前には到着。
チェックイン後は空港内をブラブラ。
そこで、空港内のお店などいくつか紹介します。

■1階のフードコート
空港内のレストランは全体的にお高いですよね。
しかし、1階のフードコートは空港で働くタイ人も利用するのでとってもお得。
色々なタイフードがあるので、楽しいです。
残念ながら利用したことはないんですが、いつか食べてみたい。

DSCN0092←お店の看板。

DSCN0452DSCN0455
↑店内の様子。かなり広いです。
右上の写真は、鳥料理の専門店ですが、カオマンガイが35B。
ほぼ市場価格ですね。
できるだけ安くすましたい場合は、ここを利用するのが1番です。

■ファミリーマート
いつもは4階のファミマを利用するのですが、7月は何故かありませんでした。
8月にはあったので、改装でもしていたのでしょうか?
ファミマがないと不便だな、とブラブラしていたら3階に発見。
全然知らなかったけど、以前から3階にもあったんでしょうかね。
DSCN0448

ファミマでは、買い忘れた土産とか飲み物を買います。
街のコンビニよりは、やや高いです。
成田空港の場合、出国審査の手前で液体は捨てなければならないけど、
スワンナプーム空港では搭乗口に行く前に捨てればいいので、中で飲む水などは
ここで買うのがいいです。
(追記:スワンナプームの荷物チェックの場所が変わり、出国審査直後になりました。
なので、中で飲むものをここで買うことはできなくなりましたので、ご注意を)

■スワンナプーム空港のビール価格、徹底調査
アルコール大好きな夫による調査です。
タイではいつも象のマークのチャンビア派なので、その価格。
ちなみに、スーパーでは23B、街のコンビニで25Bです。

IMG_0357
↑まずは、ファミリーマート、35Bです。
空港ですから、こんなものでしょうか。

しかし、出国審査を終え、4階の免税店エリアに行くと途端に高くなります。
同じ缶ビールが100B。最近お酒の値上げがあったので、今なら110Bくらいかも。
談合したかのように、どの店も同じ価格です。
空港だから多少高いのは仕方ないとして、ちょっとボッタクリ過ぎ。
そういうのが大嫌いな夫は、根性で探したら1軒だけ安い店を見つけました。
DSCF2143
↑1フロア下の3階にある本屋さん。ここでは55Bでありました。
もしかしたら、今はもう少し値上げしてるかも。
ぜひ、利用してみてください。

■さようなら、シンガポール航空
いよいよ帰国。バンコク便がなくなるので、シンガポール航空に乗ることは当分なさそう。
シンガポール航空の夜便では、茶色のポーチに入れて、歯ブラシと靴下をくれます。
この靴下がとても良かった。
機内ではいつも寒さに苦労するのだけど、靴下を履くとかなり改善。
次回からは、機内にハイソックスを持ち込むことにしました。

そして、機内食。夜便の場合、いつも到着間際に朝食のことが多いのに、
今回は夕食でした。手元にメニュー表があるので、詳しく紹介してみます。
DSCN0471
↑夫はインターナショナル
ローストチキンとパスタのサラダ、魚のソテーカフィア風味カレークリーム、
チーズとクラッカー、タイデザート、パン。
全体的に、なかなか美味しかったそうです。

DSCN0469
↑私は和食
前菜(野菜と春雨のサラダ)、蕎麦、ヤキソバ、タイデザート、パン。
何故か、麺攻撃。蕎麦とヤキソバは被ってると思う。春雨も割りと近い。
しかも、このヤキソバが、日本のヤキソバを真似て失敗した感じ。
はっきり言って、不味いです。
小豆とココナッツミルクを使ったタイデザートは、甘いけどなかなか良かった。

さて、メニュー表の飲み物リストに、是非シンガポールスリングをお楽しみ下さいと
色々宣伝があったので、頼んでみました。
気分は盛り上がるけど、個人的にはあんまり好きなカクテルではないです。
昔、シンガポールで飲んだときもそうだったなと、思い出しました。

■旅行を終えて
予想以上に長くなってしまった2009年7月パタヤ旅行記もこれて終了です。
今回は、初めてパタヤだけ、4泊6日と私たちの旅行としてはかなりコンパクトな
ものでした。これだけでも、十分楽しめるなというのが感想です。
実は、この後、8月にも旅行を控えていたので、気分的にゆとりがあったし、
パタヤにもかなり馴れてきました。

さて、次回からは、次の8月の旅行記にしようか、パタヤホテル調査の結果を
書こうか、ちょっと迷ってます。
旅行記のスタイルも、今回とは少し変えてみたいとようかな、とか。
ブログを始めた頃、ネタ不足になるかなと心配していたのだけど、とりあえず
しばらくは大丈夫そうです。

それでは、また

August 25, 200910:56パタヤでレンタルバイク(2) (2009年7月パタヤ旅行 その21)
PermalinkComments(0)TrackBack(0) パタヤ(全記事) | 交通アクセス関係
サワッディ カー

パタヤ旅行の最終日。
出発前の最後の夜ご飯は、前に書いたように「KO-KHUN」に行きました。
(KO-KHUNの記事はこちら)
で、今回はレンタルバイクの話です。一応、関連します。
ちなみに、レンタルバイク国際免許証などの検索キーワードでの訪問者は
かなり多いです。少しでも参考になってくれると嬉しいのだけど。
※2011年時点で追記は赤文字です。

■オールパタヤでレンタルバイク
前回の旅行では、ホテルの近くで1日200Bで借りました。
(前回のレンタルバイクの記事はこちら)
今回もどうしようかなと思っていたのですが、深く考えることもなく、ついでだったので
空港タクシーを頼んだオールパタヤさんから借りることにしました。
結果的に、それが大正解だったわけですが・・・
(オールパタヤの空港タクシーの記事はこちら)

さて、オールパタヤさんでも、街のレンタル屋さんとほぼ同じシステムです。
原則として必要なものは、
・パスポートのコピー
・デポジット1000B
(追記:デポジット支払いの控えは返却時まで大事に保管してください。もらえない時は催促しましょう)
・1日200B(150Bに値下げ)のレンタル代金
(追記:その後150Bが定価になりました。この値段なら観光客の多いエリアでの街のレンタルバイク屋さんよりも安いです)
(追記:ネットで3日まで予約なら150B、直接やそれ以降だと200Bです。長期の割引もあり)

申し込みは、オールパタヤさんのレンタルバイクのサイトから
(色々変更点も多いので必ず、確認をしてくださいね)

タイの場合、ネットの調子がずっとおかしかったりすることもあるので、初めての場合は、あらかじめ日本からネットで申し込んでおく方がいいかもしれません。
(追記:今はネット事前予約の方が安いので、いきなり予約は勧めません)
私たちみたいに空港タクシーを頼んでいれば、電話番号がわかるので現地で申し込んでもいいです。
また、子猫のおしりにオールパタヤさんがいらっしゃれば、そこで申し込むことも可能でしょう。いなくても、お店の女の子が連絡をとってくれるかもしれません。
日本語のできる女の子は何人かいます。
(子猫のおしりの記事はこちら)
その時の状況にもよると思いますが、宿泊ホテルまでバイクを持ってきてくれますし、子猫のおしりでの受け渡しも可です。

基本的に顧客は日本人ばかりなので、日本人の多い時期にはバイクが
足りなくなることもあるかもしれません。
(追記:9月のシルバーウィークはいっぱいで借りれませんでした)
(追記:日本人の多い時期は、ほぼ予約でいっぱいのようです。かなり早めに予約することをお勧めします)

■街のレンタルさんよりも良い点
値段的には、街のレンタル屋さんと、そう大きく変わるわけではありません。
(追記:上述したように、1日150Bならほとんどの街のレンタル屋さんより安いですね。
実は、借りたときに、いずれそうするという話は聞いていたのですが、公になるまではブログには書けなかったのです)
(追記:観光客メインの場所を離れるともう少し安いところもないことはないです。ただ、私達は修理などの安心面から結局ここで借りてます)

でも、いくつか良い点があります。
日本語での手続きなので楽。
・リピーターになれば、手続きが簡素化する等のサービスがある(と思う)
(追記:利用者が増えたので、手続きは一律化されました。だからリピーターだから簡素化ってことはありません)
・返却は子猫のおしり(セカンドロード沿い、セントラルの少し北)でも良いので、一般のレンタル屋さんよりも遅い時間まで借りることが可能

そして、これが最大の良い点だと思います。
・レンタル中の故障やパンク代が請求されないこと。

街のレンタル屋さんでも良心的な店はあると思いますけど、故障やパンク時に法外なお金を請求されることもあると聞きます。
そういうことがあると、一気に気分が悪くなりますもんね。

■バイクがパンク!
実は・・・最終日、食事をするために丁度セントラルパタヤとセカンドロードの交差点を曲がったあたりで、パンクしたんですよ。
道路が悪いからか、タイでは結構パンクをするようです。
すぐに、オールパタヤさんに電話をしたら、「そこに置いておけば取りに行きます」とのことでしたけど、さすがにどうかと思い、とりあえずホテルまでバイクを引いて運びました。後から、回収してくれたようです。
鍵は食事の後に、子猫のおしりまで持っていって返却。

その時に、修理代はいらないと言われ、そういえばサイトにも書いてあったなと。
正直、申し訳ない気持ちでしたけど、街のレンタル屋さんで借りてパンクしたら、その後の処理にも時間がかかっただろうし、どれだけ請求されたかわかりません。
私たちにとっては、不幸中の幸いでした。
ちなみに、パンクの修理代の相場は100〜150Bくらいだそうです。
もし、法外な値段を請求されたら、これを基準に抵抗してみてください。
(追記:その後パンクした時は、マネージャーのチャンさんに電話をすると20分くらいでスタッフが3人やってきました。代わりのバイクとパンクしたバイクを運ぶ台車付バイクで。そして、それから30分後には修理が終わり、元のバイクを取りに行きました。なかなか迅速です)

■給油の仕方
前回は、ノースパタヤにあるスタンドまで行ったのですが、今回は街の普通のお店で給油しました。

DSCN0189
↑お酒のようなビンに入ったのがガソリンです。(写真をクリックすると拡大します)
バイク用は赤い方で、ソイブアカオ通りの店では1本35Bでした。
ガソリンがほとんどない場合は、2本くらい入れる方がいいみたい。
(追記:このタイプだとニランコンドの近くが20Bで私が知る限りもっとも安いです。サウスパタヤは25B位が標準的)

DSCN0188
↑こんなふうにして入れてくれます。
(追記:最近はもっぱらスタンドです。やっぱり安いので。タイでは、日本のように満タンとか何リットルという頼み方ではなく、入れて欲しい金額をいいます。空に近い時は120B分くらい頼みことが多いです)

パタヤはソンテウがたくさん走っていて、バイクがなくても比較的便利な街。
それでも、バイクがあれば一気に行動範囲が広がります。
土地勘もできると思うので、ぜひ滞在中に1日くらいは借りてみるのいいのではないでしょうか。
また、ずっとバイクを借りることを前提に、立地が良くないけど後の面ではいいというホテルに滞在することも考えられます。

さて、次回は、一応、パタヤ旅行の最終回です。
それでは、また

<レンタルバイクの記事一覧>

August 23, 200923:02100バーツのマッサージ屋さん(2009年7月パタヤ旅行 その20)
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サワッディ カー

パタヤ旅行の5日目。今日が最終日。
しかし、この日が1番お天気が悪かった。雨が数時間降って、残りはくもり
プールにもしばらくいたけど、午後からマッサージに行きました。

■LKロイヤルスイートをチェックアウト
まずは、最後の朝食。
他の所に行こうかなと思いつつ、結局4日ともホテルで食べました。
IMG_0324
↑これが、LKロイヤルスイートの朝食の中で1番よかった(マシだった)蟹炒飯

DSCN0367
↑ロビーです。
チェックアウト時には、デポジットの1000Bを返してもらい、その後、出発の19時まで
荷物を預かってもらいました。

DSCN0399
↑これは1階のトイレなんですが、扉がない?
実は、壁と同じ模様だけど押すと開きます。隠し扉みたい。

■激安、100バーツのマッサージ屋さん
さて、マッサージでも行こうかとソイブアカオ通り沿いでお店を探していたら、
1時間100B(300円弱)のお店を見つけました。
パタヤだと、1時間200Bが平均かな。150Bの店もあります。
ここ以外にも100Bの店はあったけど、店構えはここが1番まとも。
DSCN0388
↑足マッサージもタイ古式マッサージも100Bです。

DSCN0390IMG_0332
↑お店の中。左が足用の椅子。右がタイマッサージ用。
ちゃんとカーテンも閉まるし、専用の服に着替えます。
値段の割りにちゃんとしている。

さて、マッサージですが、私を担当してくれた人は足をもむとき、結構痛かったです。
ここに限ったことではなく、足は大抵痛いんですよね。
できれば、上半身、肩中心にやってもらいたいのだけど、主張できません。
マッサージの良い悪いは、値段よりもあたった人によると思うので、
この店でも十分だなぁと思います。
住むようになれば、いい人を見つけて指名とかしたいです。

■お店の場所
ソイブアカオ沿いで、LKルネッサンスやアレカロッジのあるソイダイアナインよりも
50mくらい北、右(陸)側です。(詳しくはこちらの地図をご覧ください)
お店の名前は「PREECHAROOM MASSAGE」
オレンジの看板
が目印です。
DSCN0395DSCN0389
↑お店の外観。(クリックすると拡大します)

というわけで、出発まであと少し。
この後は、バイクで前に紹介した「KO-KHUN」に行こうとするわけですが、
ちょっとした事件が起きてしまいました。
次回はそれと関連してレンタルバイクについて紹介します。

それでは、また

<マッサージの記事一覧>

August 21, 200916:42子猫のおしりでバービア初体験 (2009年7月パタヤ旅行 その19)
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サワッディー カー

パタヤ旅行の4日目、19時半頃。
セントラル百貨店での夕食を終えて外に出ると、ものすごい雨。
ホテルに戻るのは無理ということで、雨宿りを兼ね、すぐ近くの
バービア「子猫のおしり」に行ってきました。
このバービアは、前に紹介したタクシーサービスのオールパタヤさんが経営する、
バービアです。(オールパタヤさんのタクシーサービスの記事はこちら)
もちろん、私、バービアは初体験です。

■バービアって何?
タイやパタヤリピーターの男性陣には常識で、私などが説明する
必要もないのですが、知らない方のために一応。
私もおととし頃まで、あんまりわかってませんでした。
今でも、完全にはわかってないのでしょうが。

バービアはお姉さんのいる、お酒の飲むところで、タイ、特にパタヤには、
ものすごくたくさんあります。
日本でいうと(行ったことないけど)キャバクラに近いのかしら。
でも、そこにいるお姉さん達は売上を上げるために、お持ち帰りされることが目的
という点がちょっと違います。
その場合、お店にも連れ出し料を支払うことになります。
タイには、この他にもGOGOとか、色んな夜の男性向け商売が
あります。でも、1番数が多いのはバービアだと思う。

■バービアはタイ語の練習に最適?
実は、タイに来てもタイ語を話す機会はそんなに多くありません。
お店で注文したり、タクシーに乗ったり、買い物をしたり。
長時間、会話をすることにはならない。

ところが、男性は違うんですよ。
バービアは女の子とお話できますから。
タイ語教室に来る男性はかなりの確率でバービア等での会話
がきっかけなんじゃないかなあ。
そして、旅行の度に実践できるので、上達も早い、気がする。

そこで、オールパタヤさんに「バービアに女性も来ますか?」
と聞いたところ、「ファランのご夫婦とか時々いらっしゃいますよ」
というお答え。是非、いらして下さいということでしたが、正直行くかどうかは
迷ってました。
ですから、もし雨が降らなかったら、行かなかったかも。

■子猫のおしりでのひととき
時間が早かった&ものすごい雨なので、お店にはまだお客さんはいませんでした。
オールパタヤさんも、今日はいないみたい。
お腹がいっぱいだったので、鏡月のロックと水割りを注文。
ただ、お店に入ったときは大歓迎してくれたものの、カップルでの来店はあんまりない
からか、女の子達は近づいていいものか迷っている様子。
まだ、オープンして1週間ちょっとの時期だったので、不慣れだったのかもしれません。

そこで、日本語がかなりできるチーママに
「タイ語を習っているので練習をしたい」と主張。
やってきた女の子を見た瞬間
「おおっ! これが噂のじゃりんこチエちゃんね」と感動。
一応、説明しますと、たぶんパタヤ関係で最も有名なブログ、
元外交官夫人のりあっち様が、じゃりんこチエと命名した記事を
アップしたばかりだったのです。
天才的なネーミングだと思います。
本人は嫌がっているみたいだけど。

最初はチーママさんもいて通訳しながらだったのですが、その後は
チエちゃんことOちゃんとタイ語と片言の英語で。
途中から、もう1人Lちゃんも来ました。
しかし、思えばこういう時に話すようなタイ語は全然おさえてない。
「はじめまして」「タイには8回来ました」「タイ語を習ってます。難しい」「何歳ですか?」
など、いくつか話しているうちに、限界が。
それでも、指差し会話帳とかを持ってきてくれて、2人とも
一生懸命付き合ってくれました。

しかし、やはり女性は非常に珍しいそうです。
「奥さんのいる人も1人か男性だけ で来ます」
そりゃそうだよね。

IMG_0318
↑許可をいただいたので、写真を紹介。
左がOちゃん、右がLちゃん。
Lちゃんは、なかなかの美少女だと思うわ。
Oちゃんも性格がとってもいい子で、若いので、話しているうちに
どんどん可愛くみえてきました。

さて、しばらくすると、日本人らしきお客さんが2組ほど来店。
よくわかりませんけど、こういう店に日本人の女性がいると
営業妨害なんじゃないかなと思ったりして、少ししたら雨もやんだ
ので、帰ることにしました。お店には30分強くらいいたのかな。
でも、なかなか楽しかったです。
次回来ることがあったら、もう少し話す内容を考えていきたいです。

■子猫のおしりの紹介
場所はわかりやすいです。
セカンドロードに面していて、セントラル百貨店よりも30mくらい北。
ソイ8よりは南です。(詳しくはこちらの地図をご覧ください)
間口が狭いので、うっかり見過ごすことがあるかも。
オープンエアのお店です。
DSCN0106
↑この秋葉系の看板が目印。

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↑お店は白を基調にしています。カウンターとBOX席。

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↑無料の日本語対応のパソコンがあり、ネットができます。
ある意味、ネットカフェ?
訪問時はまだ繋がってませんでしたが、今はもう稼動してます。

お勘定は、ドリンク2杯で120Bだったかな。
後から思えば、女の子に奢ってあげても良かったのだけど、
初バービアとタイ語で舞い上がっていたので、全く気がつきませんでした。
奢ってあげると女の子の売上になるのかな?

ここは、日本人をメインターゲットとした店で、焼酎日本酒など
もあります。これから日本食のおつまみも出していくらしい。
また、日本語を話せる女の子も何人かいます。
ファランが中心のパタヤでは珍しい店ですね。

タイ語の練習ということで、邪魔にならないような早い時間や
お客さんのいない時にでもまた行きたいなと思ったりしてます。

さて、次回は最終日です。
それでは、また

<子猫のおしりの記事一覧>  
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August 20, 200914:09タイスキ HOT POTが残念なことに (2009年7月パタヤ旅行 その18)
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サワッディー カー

パタヤ旅行の4日目。
昼間は、プールへ行ったり、またまたホテルめぐりをしたり。
あんまり変化がないので省略します。
ホテルに関しては、いずれ改めて紹介するということで。

■セントラル フェスティバル
私の記事に何度も出てくるセントラル フェスティバル。
この日夕方、また来ました。
DSCN0437
↑これが、外観です。
セカンドロードとビーチロードにまたがる大きな建物。
もはや、パタヤのシンボルと言ってもいいのでは?
百貨店のセントラルをキーに、多くのショップやレストラン、映画館などがあります。
どこで食べるか困ったとき、日本食が食べたいときにはここに来れば安心です。

DSCN0334
↑この日はバイクで行きました。
初めて、駐車場に入ったんだけど、ものすごいバイクの数!
駐車スペースを探すのが一苦労。
これ全てがセントラルのお客とはとても思えません。
無料ですが、入口で券を渡され、帰るときにその券を返します。
たぶん、そうしないと何日も駐車する人が出てくるからなんでしょうね。

■タイスキ HOT POT再訪 しかし・・・
この日の主目的は、前回行ってとても良かったタイスキ・ビュッフェ
HOT POT Prestige   (前回の記事はこちら)
タイスキはもちろんのこと、結構楽しみにしていたのが、材料を選ぶと料理して
くれるアラカルトメニュー。
ところが なくなっていたのです。
たった2ヶ月なのに・・・

お店の人に聞いたら、なくなっても他にもビュッフェのお料理があるから一緒だと
いうようなことを言ったのですが、全然違うから。
ほとんどのメニューは作りおきなので、あんまりおいしくない。
出来立てってところが良かったのに。
しかも、お気に入りの紫色のタロ芋アイスもなくなっている。
もう、お店に入って5分くらいで、すっかり気分はブルー
おそらくは、人件費の削減だと思うのですが、この店の魅力が半減です。

■お料理などの紹介
といいつつ、前回の記事ではあんまり写真をアップしてないので、
お店の様子など紹介していきますね。

DSCN0348
お寿司コーナーは少し増えてました。
まあ、何もタイで食べる必要もないので、試してません。
むしろ、日本人以外に人気のよう。

DSCN0353
↑タイスキの具が並んでいる様子。
具のバリエーションは結構あります。素材の質もまずまず。
タイスキ以外にもデザートや、炒飯、おかずが色々あります。
でも、特においしいものはない、と思う。

IMG_0306
↑特に、お気に入りの具2種。
イカやイイダコ?に詰め物がしてあります。
ワンタンとか、これ以外の練り物系はそんなにおいしくない。

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↑何故か、食器類をリニューアル。
日本語が可愛く感じるのでしょうか。

DSCN0355
↑とにかく、タイスキを食べました。タイスキ自体は普通に美味しい。
薬味が色々あるので、タレをカスタマイズできるからかも。

■雑炊が食べたい!
タイスキの締めはやはり、雑炊
ここは、薬味類が豊富で、ネギ、揚げにんにく、卵と欲しいものは全て揃っている。
しかし、肝心の白ご飯がない。
前回もそれで諦めたのですが、今回はどうしてもということで店員さんに聞きました。
しかし、ライスが通じない。
「カオ プラウ」というも通じない。「カオパット?」とか聞き返してくる。
そこで、この日はタイ日辞書を持っていたので、指差すと
「カオ プラウ!」と言って大ウケ。(女の子の店員さんが2人)
確かに、私の発音とカタカナ表記は一緒だけど、多少違いますかね・・・
でも、結局白ご飯はありませんでした。
炒飯はどうやって作っているのでしょう?
もしかしたら、お店では温めるだけ?

しかし、この後、店員さんとすれ違う度にニコニコと笑いかけてきて、少し和みました。
次回、また行くことがあったら、白ご飯を持参するつもり。
でも、全体的には、お勧め度がかなり下がってしまったからなあ。
パタヤに行く度に訪れたい店ではなくなってしまいましたね。

さて、食事の後、帰ろうとしたら、スコールのようなものすごい雨
どこかでお茶でもしようかなと思ったのだけど、そういえば、すぐ近くにバービア「子猫のおしり」がある。
というわけで、行ってきました。
次回は、この「子猫のおしり」を紹介します。
(子猫のおしりの記事一覧はこちら)

それでは、また

<タイスキの記事一覧>



August 19, 200917:30パタヤで焼肉・KO-KHUN (2009年7月パタヤ旅行 その17)
PermalinkComments(7)TrackBack(0) パタヤ(全記事) | パタヤ 食事
サワッディー カー

パタヤ旅行の3日目の夕食。
教えていただいた焼肉屋さん「KO-KHUN」へ行ってきました。
パタヤで焼肉? って少し思ったけど、予想以上のおいしさ
しかも安い
すっかり気に入って、なんと、最終日の出発間際の夕食に
またまた行ってしまいました。

■メニューの紹介
DSCN0414
↑これがメニューブック。牛の絵に色々な部位の名称が。
店員さんはあんまり英語ができませんが、メニューは英語併記

DSCN0250DSCN0249
↑まずは、1回目の訪問時の最初のオーダー。
スライス肉のタンBrisket(ばら肉?)、あと何か忘れたけど
2種類、合計4種類のお肉と、ソムタム(イサーン地方の和え物サラダ)。
お肉はどれも、かなりレベル高いです。
もちろん、日本の相当おいしい焼肉屋さんには負けますけど、
中くらいの店、例えば牛角とかだったら、こっちの方がおいしいかも。
少なくとも、海外で食べた焼肉の中ではナンバー1です。
(ちなみに、韓国は行ったことないです)
ちなみに、スライス肉はかなり薄いです。
ソムタムは普通ですかね。

さらに、追加でタンともう1つ何か肉を頼んでお腹いっぱい。
ちょっと食べすぎかな。
これと、ビールスイカシェイクご飯620B(約1700円)
これでも結構安いのですが、賢く注文すればもっと安くなるみたい。

2回目は、おいしかった牛タンを大皿にして、それ以外にスライスの
お肉を1種類(小)
ホットプレートのサーロイン・チップを頼み、
これに、ご飯、ビールで480B(約1350円)。
この店は、大人数で大皿を頼んだ方がお得なのかも。

DSCN0421
↑ホットプレートは、分厚いお肉をこんな風に鉄板で焼いてくれます。
サーロイン・チップは脂身のほとんどない赤身のお肉でした。
美味しかったけど、もう少し脂があった方がいいかも。

ホットプレート、スライスの他に、マリネしたお肉(タレ付肉)もあります。
お肉のバリエーションはかなりありますね。

DSCN0415
これが、セットで出てくる野菜とタレ。
特に、右のタレはかなり好みの味です。
酸っぱくて、塩がきいて、辛い味。スライス肉によく合います。
左はコチュジャンみたいなもの。ホットプレートにはこれもいけます。

■英語が通じず、四苦八苦
さて、1回目に行ったとき、接客してくれた女の子が全く英語が
できず、オーダーに苦労しました。
パタヤでこれだけ英語ができないのは、驚き。
まだまだ地元の人が多い店なんでしょうね。

基本的に、メニューのタイ語部分を指差すのですが、小皿の
所を指しているのに、「ヤイ(大)? レック(小)」と確認。
タンも牛と豚があるので、「ヌア」(肉、レストランでは牛肉のこと)。
まぁ、そのぐらいはいいのですが。

ところが、タンを塩で食べようと思い、マナオ(ライム)を頼もうとしたのですが、
そういえば、塩のタイ語って何?
そういう時に限って、タイ日辞書も持ってない。
それで、英語で「ソルト」っていうも、全然わからない。
何人か寄ってきたんだけど、別に英語ができるわけでもない。
それで、諦めました。
その後、追加オーダーをした店員さんが少し英語を話すので、
再度挑戦。理解した様子だったけど、出てきたのはケチャプでした。
何故?
結局、その日は諦め、2回目の時はタイ日辞書持って行きました。
ようやく、塩をGETです。ちなみに、塩はグルアです。

日本だと、外国人が来たら英語のできる店員が接客したり、
できる人を呼んでくると思うのですが、ここでは、全くそういうことは
ありません。たまたま、英語のできる店員にあたればよし、
あたらなかったら、タイ文字の部分を指差しで。
念のため、ヤイ(大)と レック(小)だけ、おさえておいた方がいいかも。
なお、タイ語の先生に確認したら、牛タンリン ウーアだそうです。
リンは舌、ウーアは牛。牛肉ヌア、またはヌア ウーア

■場所
ノースパタヤ通り沿いです。
ドルフィンから、陸側に向かって100mくらい進んだ左手です。
バンコク銀行の手前(隣)。
1回目はバイクで、2回目はドルフィンまでソンテウでそこから
歩きました。
場所自体は、かなりわかりやすいです。
しかし、道路沿いの看板が英語でないので、最初行った時は
気付かずに通りすぎてしまいました。
ですから、下の写真を目印にしてください。

DSCN0404DSCN0406
↑明るい時はこんな感じです。牛の顔が目印。
IMG_0243IMG_0244
↑暗くなると、こんな感じです。

DSCN0410
↑お店の様子はこんな感じ。かなり広い店です。
オープンエアですが、雨が降るとお店の上にシートが出るので
大丈夫。よくできてますね。

■パタヤ以外の支店
メニューによると、バンコクにも数店舗あるようです。
ホームページにアクセスしてみたけど、タイ文字でわからない。
タイ語の先生に店舗の住所を見せたら、バンコクの中心部から
かなり遠いところなかりだそう。
まだ多少近いのは、ラーマ5世通り店ですが、それだけの情報
では、行くのは無理。
バンコクでも食べられるといいなと思ったけど、パタヤでいくことにします。

とにかく、とっても良かったので、訪パタヤの度に行ってしまいそう。

それでは、また

<コークンの記事一覧>

August 18, 200910:33タイのお土産色々 (2009年7月パタヤ旅行 その16)
PermalinkComments(0)TrackBack(0) タイで買い物 | パタヤ(全記事)

サワッディー カー

今回は、パタヤ旅行で買ったお土産類を紹介します。
基本的にチープな土産です。

■マンゴスチン石鹸
まずは、マンゴスチン石鹸
美白効果があるということですが、どうでしょう?
最初、使ったときなんかシミが薄くなった気がして、「おおっ!」
と思ったんですが。
単に、日焼けがさめただけだったようです。

IMG_0367
↑一番出回っているのが、これ。色んな所で売ってます。
定価は55B(約150円)です。バンコクの東急では48Bでも売ってます。空港のファミリーマートではもっと高い。
まとめ買いしても安くないです。
色々使ってみたけど、価格も含め総合的にはバランスいい
香りもそうきつくないし、使い心地もさっぱりした感じ。
乾燥肌の人には、さっぱりしすぎかも。

IMG_0369
↑このシリーズは色々あります。
左からマンゴスチン、アロエ、生姜、お米(ジャスミンライス)
この他に、レモングラス、緑茶もあります。
まだ、ほとんど使ってないので、使用感はわかりません。

IMG_0366
↑これは、安いです。39Bくらい。
でも、ちょっと香料がきついです。
もう買わないですね。

IMG_0365
↑これは、マンゴスチン石鹸の火付け役。パヤタイ病院
マンゴスチン石鹸です。
色んなショッピングセンターやドラッグストアに行く度に探していたの
ですが、パタヤのフードランドにありました。
値段はやや高め。150Bくらいだったかしら?
使ってみると、香りはあまりせず(香料がない?)、使用感はいいです。
(追記:同じマンゴスチン石鹸が、同じフードランドで25Bに。前回の値段シールは
間違いだったのか? 今となってはわかりません。この値段なら文句なしということで、
いっぱい買ってきました)

マンゴスチン石鹸の品揃えは、バンコクの東急(MBKの中)が、
1番いいです。安いのから、200Bくらいのまで何種類もある。
でも、このパヤタイ病院のものはないです。
後、マンゴスチン石鹸のさらに上をいくという評判のノニ石鹸
これも次回には試してみたいです。

■タイスキのたれ
自宅でも時々、タイスキをやります。
コカとかに行ってもいいけど、タイ基準だと高いから自宅タイスキがメイン。
そんな時、これまではキムチのたれに、ナンプラーと富士食品の
OH HOT(商品の写真はこちら。私はサミットスーパーで買ってます)、
パクチーを刻んだのを混ぜるとほぼタレが再現できます。
しかし、ちょっとだけ面倒。
日本で売っているものもいくつか試したけど、なんか甘いしおいしくない。
そんな時、バンコクのフジスーパーで見つけたのがこれ↓。

IMG_0227
↑赤い方が辛口。青は甘口。
買うのはいつも赤の辛口です。
お値段も49Bとお手頃だし、かなりお店のタイスキのたれに近い。
できれば、パクチーを加えればなおいいです。
なくても、いつもの鍋もちょっと違った味で楽しめます。
パタヤでは、ビッグCにありました。
自宅用と、タイ料理好きの友人用に購入。

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↑さらに、緑色の唐辛子のタレみたいのも購入。
これも、なかなかいけます。
辛いもの好きにはピッタリ。
タイスキのたれなのかな? これ以外にナンプラーか何か加えた
方がいいかもしれません。
タイスキ以外の料理にも使えそう。

IMG_0214
↑パタヤのビッグC。巨大なショッピングセンターです。

■ナッツ類
これは会社の人へのお土産&自宅用。
会社用としては、これまで定番のラープ味のプリッツや、
ココナッツ・チップス(いずれもバンコクの伊勢丹が一番手に入りやすい)
を買うことが多かったです。
ただ、いつもタイなので多少違うものということで。
IMG_0370
↑ナッツ色々。各5〜30Bくらい。
会社用には、無難にピスタチオを人数分購入。
試しに値段の違うものをいくつか味見しましたが、高いからいい
というものでもなかったです。

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↑意外に美味しかったのが、これ。
そらまめのスナックです。
左がガーリック味。食べるときには皮があるのが少し面倒。
右は塩味。値段は安くて、5〜10Bくらいだったかな。
スーパーやコンビニでも売ってます。

■ナラヤ(NARAYA)のポーチなど
超定番のナラヤの商品。
キルティングのポーチやバッグなど、これまで自分用もお土産も
含め、ものすごく買ってます。
タイといえばジムトンプソンが有名ですが、ナラヤの方が好き。
値段もお手頃だし、種類も多く、新作も次々と出ます。
100B以下でも色々あるので、友人へのお土産にも最適。
最近は、以前ほどたくさんは買いませんが、それでも何かしら
購入してます。

IMG_0302IMG_0301

↑パタヤでは、セントラル・フェスティバルのB1にあります。
バンコクのセントラルワールド店と違い、お客が少ない分
品揃えもいいし、ゆっくり選べるのがいい。
このパタヤのセントラルのB1には、お土産に適したお店が色々
あって、便利だと思います。

この他にも、これまでセントラル百貨店で食器とか、バスタオルなど
たくさん買いました。
服も時々買いますけど、今は日本がかなり安くなったので
あんまりお得感がないですよね。

とまあ、今回はこんな感じの買い物です。
いつもよりはかなり少なめ。
実は、夫はよく、ものすごい数のサンダルを買います。
メーカーはADDA
値段が安い割りに品質がいいからなんですが、スーツケースが
サンダルの行商人みたいな状態になることも。
いずれ、また紹介しますね。

さて、次回はこの日の夕食の紹介です。
教えていただいた焼肉がとっても美味しかったので、お楽しみに。

それでは、また



August 17, 200911:18セントラルパタヤのカオマンガイ屋さん (2009年7月パタヤ旅行 その15)
PermalinkComments(0)TrackBack(0) パタヤ(全記事) | パタヤ 食事
サワッディ カー

パタヤ旅行の3日目、銀行口座開設に予想外に時間がかかり
午後2時くらいになりました。

■カオマンガイの昼食
軽く何か食べようかなと思っていたら、セントラルパタヤ通りをカシコン銀行よりも
数十m海側に進んだ所(セカンドロードより陸側)に、
カオマンガイの店を見つけました。(詳しくはこちらの地図をご覧ください)
時間が遅いわりに、客も入っているのでここで食べることに。

DSCN0198
↑お店の入口。鶏肉がぶら下げてあるとカオマンガイの店。

DSCN0199
↑ゆで卵を煮込んでいておいしそう。
関係ないけど、料理している女の人の服が妙にフリフリです。

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カオマンガイとスープ煮卵もつけてもらいました。
値段は忘れてしまいました。40Bくらいだったかな。
さて、お味ですが、まあ普通でした。
煮卵は、カオマンガイにはそんなに合いません。
やはり、サムイ島のボプットのカオマンガイ屋さんや、バンコクのピンクの
カオマンガイ屋さん
レベルの店はなかなかないのでしょうか。
パタヤでおいしいカオマンガイの店を探してます〜。

場所がいいので、住んでいればまた利用することもあるかもしれません。
カオマンガイ以外のメニューもあるようです。

■プラクルアン
このカオマンガイ屋さんの調理場の向かいに、プラクルアンが売ってました。
プラクルアンというのはタイのお守りで、仏像や僧侶などの小さな像を
ペンダントなどにして身につけるというものです。
身につけるプラクルアンの数は奇数でないとよくないらしいです。

DSCN0201
↑なかなか綺麗でしょ。
プラクルアンの値段自体はピンキリです。
ここできいたら、ものによるけど200、300Bくらいから。
夫はかなり真剣に選んでましたが、結局買いませんでした。

■ホテルめぐりと商業施設めぐり
食事のあとは、またまたホテルチェック。
この日の午後にチェックしたのは、シティンロフトノバパーク
ホテルのレポートは後日また。
(シティンロフトの記事はこちら) 

そして、パタヤの土地勘をつけるべく、前回行かなかったパタヤの
商業施設を色々見て回りました。
カルフールフードランド、いったんホテルに戻ってからビッグC
そして、お土産類もこの日には大体揃えました。
次回は、そのお土産類などを紹介します。

それでは、また

<カオマンガイの記事一覧>