November 2010

November 26, 201007:51毎晩、六合夜市 (2010年8月台湾旅行 その6)
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サワッディ カー

2010年8月台湾旅行、高雄では毎晩のように六合観光夜市に出かけました。
ホテルからも近いし、ついつい買い食い。
なかなかポイントの高い夜市ですよ。

■便利な立地
台湾観光の楽しみの1つと言えば、夜市。
でも、案外場所が不便だったりします。
その点、この六合夜市は非常に便利な場所にあります。
MRT美麗駅の11番出口から出るとすぐ目の前。
六合二路沿いに200〜300mくらいの規模のでお店が並んでます。
どんなガイドブックにも載っているし、時間のあんまりない観光客にとっては、本当に重宝な立地。
台湾小吃といわれるB級グルメを中心に色々揃ってます。

DSCF3168←美麗駅の中。

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↑昼間の六合二路(左写真)と、賑わっている様子(右写真)。
夕方から夜中12時過ぎでも開いてました。

■お食事系屋台
では、実際に食べたものを中心に紹介していきます。
どれも、100〜250円くらいのものばかりで、ハズレはなかった。
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↑色々食べた中で、1番美味しかったのはこれ。
「蚵仔包」というお店。タイのオースアンにも良く似ています。
買い食いのお供、ビールは左写真で見えているコンビニで調達しました。

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うすい衣の中に、牡蠣と卵とネギをたっぷり入れて、器用に包みます。

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↑油で揚げて出来上がり。カロリー高そう

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↑中はこんな感じ。牡蠣も卵も大好きだから、とっても美味しかった。
この写真は2回目に食べた時のもの。ちょっと火が通り過ぎで1回目の方が好みだった。

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↑中山一路側の入口近くにあった小籠包の屋台。
8個で50元(約130円)というお手軽さ。

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↑味もなかなかいけてます。スープもジュワーっ。
これが今回最初の小籠包だったので、特に美味しく感じました。
後から比べると、鼎泰豊の小籠包には負けるんだけど、屋台でこのレベルの小籠包が食べられる台湾はすごい。

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↑続いて胡椒餅。確か六合夜市で最初に食べたのがこれ。
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↑それなりには美味しかったけど、まあまあかな。
台北で食べた胡椒餅の方が断然美味しかった。

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一口餃子の屋台。

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↑これも、まあまあだったかな。

この他にも色々ありましたけど、食べず仕舞い。
とりあえず、写真のあるものだけ一部紹介しますね。

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↑台南名物、坦仔麺もあります。本当に度小月なのかな?

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↑生きた海老を焼いています。ちょっと魅力的。

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↑かなり大きなイカの足と、エリンギ。これも興味あり。

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↑こんなお店もあります。精力がつくんですかね。

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↑そして、恐怖の臭豆腐。所々に何軒かあって、その度に臭いの攻撃。
近くを通るときは息を止めてました。
今回、食べてみようかなと思っていたけれど、やっぱりムリです。
食べたことのある友人(中国に住んでいた)によると、揚げた臭豆腐の方がマイルドらしい。
でも、たぶん私は食べないだろうな。

■スイーツ系
六合夜市で最も食べたのは、マンゴシェイク
毎晩、他のところで食事をしても、デザート代わりに買っていました。
色んなお店で試したけど、どこも美味しかった。お勧めです

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↑台湾のマンゴは、タイのマンゴよりも大きい。この写真でわかるかな。
体積でいうと4倍くらいはありそうです。
どの季節でもこんなに大きなマンゴなのかはわかりません。
そして、マンゴシェイクの上にはマンゴの果肉がてんこ盛り。
正直、タイのマンゴシェイクよりもさらに美味しいんじゃないかな。

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↑マンゴ以外の果物のシェイクもあるけど、イチオシはマンゴみたい。
値段はどこも大体、50元(約130円)。お得でしょ?

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↑たまにはマンゴ以外も食べたくなって、細長いソフトクリームを。
ミルキィな味で、私は好き。夫は断然、マンゴ派ですが。

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↑水饅頭のようなお菓子「涼圓」。5つで20元(約55円)と激安。
色んな味のをミックスしてもらった。
思ったよりも甘くなく素朴な味わいで、和菓子やタイ菓子好きな人は好きだと思う。
私も好きだった。

■その他色々
お土産系や物販のお店もたくさんあります。

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↑買わなかったことを後で後悔したカラスミ
カラスミは、高雄近郊の東港の名産なので、台北で買うよりも高雄で買った方がお得みたい。
その後、北投温泉でカラスミを食べたらすごく美味しかったので。
たぶん、日本と比べたらかなり安く買えそう。

お買い物としては、ノースリーブのワンピースを1000円しないお値段で購入。
毎日暑くて汗だくで、洋服が不足気味だったので、早速着てました。

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↑資源ゴミ専用のゴミ箱もあります。

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↑道の真ん中に何故かオウム。

ところで、高雄市民には、郊外にある瑞豊夜市というのが人気らしいです。
少し前に見た、日本のテレビ番組でも紹介されてました。
台南の花園夜市みたいな感じなのかな?
そこにも行こうかなと思ったけど、結局面倒になってやめちゃった。
短期の滞在なら、この六合夜市でも充分楽しめるかなと思います。
興味のある方は、台北ナビの記事を参考にしてくださいね。

それでは、また

November 17, 201023:16タイでコンタクトレンズを買う (2010年7月パタヤ旅行 その5)
PermalinkComments(2)TrackBack(0) タイで買い物 | パタヤ(全記事)
サワッディ カー

2010年7月パタヤ旅行、タイで初めてコンタクトレンズを買いました。
近視の人ならわかると思うけど、コンタクトをなくしたり、もってくるのを忘れたら大変
せっかくの旅行も楽しめなくなってしまいます。
でも、タイで気軽に買えることがわかったので、もう安心です。

■眼鏡屋さんへ
向ったのは眼鏡屋さん。パタヤの街にたくさんあります。
とりあえず、宿泊しているオーガストの向かいにも眼鏡屋さんがあったので、そこに行きました。

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↑広々として、小奇麗な店舗。もちろん眼鏡もいっぱい売ってます。

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↑コンタクトコーナーは奥のカウンター。
コンタクト関連商品も取り扱っています。
ここのお店は、店員さんも親切だったし、英語もできました。
日本のように処方箋もいらないので、購入はとっても簡単です。

私が普段使っているのは2週間タイプの使い捨タイプののソフトコンタクトレンズ。
今使っているコンタクトの箱を持ってきたので、それを見せます。
とりあえず、PWRBCの数値がわかればスムーズです。
全く同じものは取り扱いがなかったので、同じタイプのものから選びます。
しかし、予想通り、私に合ったコンタクトレンズの在庫はなし。
すごい、「ド・近眼」なんで、日本でもいつも取り寄せ。
一応、滞在2日目には買いに行ったので、時間には余裕があります。
3日後には届くということで、注文伝票の控えをもらって帰りました。

■受け取り
3日後、取りに行くとお店の人の表情が微妙。
2種類のコンタクトを注文したのですが、そのうちの1つまだ来てないとのこと。
うーん。タイにはありがち。
注文する時、電話して確認していたのにね。
どっちかというとお店側というよりは、配送元(メーカー?)側の問題だと思います。
幸いお店はホテルの前だし、まだまだ滞在していたので問題なし。
結局、それから2日後に手に入りました。

こんなことはタイではよくあると思うので、買う場合にはできるだけ早めに行く方がいいと思います。
1週間くらい余裕をみておけばいいんじゃないでしょうか。
或いは、そんなに近視が強くない人だったら、何店舗かお店を廻ったら在庫があるんじゃないかと思います。

■コンタクトレンズについて
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↑これが購入したコンタクトレンズ、2週間の使い捨てタイプです。
上が普通のアキュビューで、下がアキュビューオアシス
お店の人がオアシスの方がお勧めだって言うので1箱ずつ試し買い。
実際使ってみると、確かにオアシスの方がいい感じ。
実際日本で売られているものと全く同じで、裏には日本語と英語の注意書。
タイ語の記載は皆無です。
輸入品だから当然といえば当然ですね。
だから、タイだから不安なんてことは全くありません。

お値段はメモをなくしたので、記憶なんですが・・・
アキュビューが600B台で(約1700円〜)、オアシスが800B弱(約2200円)くらいだったような。
定価からは割引がありました。
日本で買うのと値段に大差はないですね。
ネットで個人輸入などを使うと、むしろ日本で買う方が安いかも。
以前、誰かから、バンコクのMBKで買うと安いと聞いたことはあるんですが、実際どうなんでしょうね?
パタヤでも、もっと安いお店はあると思います。
(ご存知の方がいたら、教えてくださいね)

とりあえず、私としてはロングステイをする場合に現地調達できることがわかったので、安心です。
処方箋がいらないという点も魅力的ですね。

それでは、また

November 13, 201008:20パタヤのタイスキを比較する (2010年7月パタヤ旅行 その4)
PermalinkComments(0)TrackBack(0) パタヤ 食事 | パタヤ(全記事)
サワッディ カー

2010年7月パタヤ旅行では、タイスキMKへ、10月にはHOT POTへ行きました。
最近はチムチュムばかりで、パタヤでタイスキは1年ぶり。
タイスキといえば、私は断然「カントン」派ですが、残念ながらパタヤにはない。
(カントンの記事はこちら)
パタヤなら、我が家はやっぱり「ホットポット」派かなと再認識しました。

■まずはMK
2日目の夕食、なんだか面倒になってセンタン(セントラルフェスティバル)にある「MK」にしました。
(たまたまセンタンにいたから)
実は、パタヤでMKに行ったのは、今回が初めて。
というよりも、これまで、サムイ島以外のMKに行ったことがなかった。
サムイはやっぱり島ですし、そんなに混んでもいなかったので、もしかしたら「MKイマイチ」という感想が
覆るかもとちょっぴり期待。

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↑時間は、7時少し前。満席だったので、名前を言ってしばらく待ちました。
相変わらず人気ですね。
タイ人が中心だけど、ファランもチラホラいます。

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↑テーブルにはお鍋がセッティング。
注文を済ませてしばらくすると、店員さん達が並び始める。
噂には聞いていたMKダンス 
見るのは初めて〜
ノリノリで踊っている店員さんもいれば、嫌そうに踊っている若い女の子もいて、これは面白いわ。
とりあえず、今回はこれが見れたのでOK。

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↑注文した具が届きました。野菜はセットを頼みました。
麺はバーミーと緑麺を1つずつ。
後で気付いたんだけど、ご飯もあったので麺じゃなくて雑炊にすればよかった。

さて、お味の方は??
まず、最初に食べたのは野菜とか春雨。
あれ、思ったよりもタレが甘くない。
次に、海老ワンタンを食べると、カントンほどではないけど、それなりにいける。
もしやMK使えるかも
しかし、いい印象はここまででした。
肉が・・・豚も牛も質が悪い 
高い方の肉にしたのに・・・それがいけなかったか。
この肉は私には食べるのがムリだったので、1枚ずつしか食べなかったよ。
イカのすり身詰めも魚ソーセージみたいな感じでイマイチ。
食べているうちに2人ともテンションが下がって行きます。

お勘定は、ビールを飲んで582B(約1600円)。
まあ、リーズナブルだとは思います。
でも、やっぱり我が家はMKは合わないです。
MK大好きっていう方もいますので、美味しい具材を発見できてないだけかもしれません。
或いは、バンコクのお店なら美味しいのかも。
しかし、少なくともパタヤで2人で行くことはもうないと思いますね。
さようなら〜

■ホットポット(HOT POT)、ツッコム店
さて、本当は10月旅行記で書くべきなんですが、比較の意味で今回書いてしまいます。
この日はなんだか私の体調がイマイチで、あんまり食欲もなく。
たまたまツッコムの辺りにいたこともあり、HOT POTでまあいいかってことになりました。

DSCF0203←ツッコム

センタンのHOT POTに比べるとお店は小さめ。
お値段は食べ放題で199B(約550円)。
最近行ってないので不確かだけど、値段もセンタンよりは安い気がする。
具材も少しずつ少ないけれど、充分満足できるレベル。

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↑タイスキの具のコーナーはこんな感じ。
通常のタレ以外にも、しょうゆとマナオ果汁があったので、ポン酢風にして、そこに大根おろしとネギを入れました。
これなら食欲のない時にもピッタリ。
こうやって食べていると日本の鍋みたいで、日本食が恋しい時にも使えるかも。

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↑何故か、日本語のデザイン。

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↑どんどん取ってきて食べているうちに段々食欲も出てきたので、タイスキタレでも食べました。
具の種類は全部で30くらいはあると思うけど、私達は確実に美味しいものだけをひたすらリピ。
冒険したのは2種類くらい。(そのうち1種類はヒット)
こうやって好きな具だけで食べるとかなり美味しく食べられます。
タレも自分好みにできますから。
何度も言うけど、残念なのは白いご飯がなくて、雑炊ができないこと。
今回は成り行きで行ったので仕方がないけど、次回こそは白ご飯を持ち込もう。

タイスキ以外の料理も一応紹介します。
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↑お寿司。ちょっとだけ食べました。
美味しくはないけど、食べることはできるというレベル。
でも、奥に写っているカオパットよりはマシだった。

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↑色んなおかずやサラダなどもあります。
でも、私は見ることすらしなかった。たぶん不味いから。

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↑嬉しかったのは、大好きな紫色のタロイモアイスが復活していたこと。
やっぱり美味しい。

ところで、このツッコム店は夜9時には閉まります。
ちょうどトイレに行って帰ってきたら、入口が閉まっていて中に戻れなくてびっくりした。
店員さんが気付いたので、その後別の入口から入れたけど。
そして、ツッコムのトイレは夜にもなると超汚い。紙もないし。
できれば、もう入りたくない。

というように、私達はやっぱりMKよりはHOTPOTの方が好きですね。
値段も安いから、これからもHOTPOTは時々は行くと思います。
できれば、カントンコカがパタヤにもあればいいんだけどな。
コカは撤退したからムリかなあ。
コカの経営するマンゴツリーがセンタンにオープンしたので、ここが儲かればまた進出するかもね。

それでは、また

<タイスキの記事一覧>  

November 09, 201008:28ハワードプラザ高雄 プール&朝食 (2010年8月台湾旅行 その5)
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サワッディ カー

2010年8月台湾旅行、高雄で宿泊したハワードプラザホテル(高雄福華大飯店)プール&朝食について紹介します。
プールはなかなかのお気に入り、朝食はまあ普通って感じかな。

■プール
そもそも、このハワードプラザに決めた最大の理由はプールがあったことです。
リゾート地に滞在するのと違って、バンコクや台湾などの街や観光中心の場合、
ついつい活動しすぎて疲れちゃうんですよ。
それでも3泊くらいなら、そんな強行軍もいいけれど、今回は8泊の長丁場。
適当にダラダラしないと大変。
せっかく夏だし、台湾も暑いしということで、プール付のホテルを探したわけです。
このハワードプラザは、プール付の割りにはリーズナブルで場所も便利そうだったので決定。

といっても、ハワードプラザのプールはいつものリゾート地のプールとは雰囲気が違います。
どっちかというと、スポーツジムのプールに近い?

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↑プールは10階にあります。
受付で名前と部屋番号と時間を書いて、タオルをもらいます。
なお、使いませんでしたがジムも10階にあります。
右写真の手前が子供用、広い方のプールは約20mあります。
一応、プールチェアもあるけれど、ゆっくりくつろぐ感じではありません。
チェアの数も少ないし、しかもお昼前後の3〜4時間は閉鎖になってしまうのです。
最初は、求めていたのとちょっと違うかなと思っていたのですが・・・

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↑何気にジャグジーに足を入れると、予想外に熱い
なんと温水ジャグジーだったのです。
しかも、たぶん42度くらいはある熱めのお湯。
これって露天風呂じゃない
私、このジャグジーがすごく気に入っちゃいました。

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↑プールは夜10時までやっているので、観光で疲れた後はお風呂気分でこのジャグジーへ。

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↑ところで、このプール、夕方は子供の水泳教室をやってます。
なかなかスパルタなお母さんとかもいるので、もしや名門水泳教室? なんて思いましたが、
泳ぎを見るとおもいっきり初心者でした。
教室の子供と一緒にジャグジーに入ったりして、なんだかとっても不思議な光景でしたね。
なお、本来このプールは水泳キャップが必要です。
何にも言われなかったので、外国人なのをいいことにキャップなしで泳いでいたところ、
最後の夜になって注意されました。
でも、私が日本語でなんかしゃべると、「まあいいや」ということになったんですが、
できれば用意していった方がいいですね。

■朝食
朝食は5階のレストランで、ビュッフェ形式です。種類も多く、それなりにちゃんとしてます。
しかし、種類の多さの割りに、すごく美味しいメニューがほとんどなくて、あんまり印象に残ってない。
特に、不味いわけではなくて、いたって普通。
最初はワクワクしたけど、最終的な満足度はそんなに高くないかな。

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↑席数も多いです。席を立つ時には右のカードを置きます。

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↑和食も色んな種類の惣菜に、ご飯、味噌汁、ひと通り揃ってます。
日本人も結構多いのかな。お年寄りツアーでもこれなら安心。
何故か、味噌汁が美味しかった。

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↑もちろん中華のおかずやおかゆ、点心類も多数あります。
比較的、中華のおかずが美味しかったかな。

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↑洋食、卵コーナーなども当然あります。

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↑サラダにオードブル。

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↑シリアルにパン。チーズもあった。
おかず類の充実ぶりからすると、パンの種類はとても少なかった。
客層の大部分はアジア人、たぶん台湾人とか中国人、次に日本人だからかな。
そして、数少ないパンもあんまり美味しくなかった。

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↑フルーツとヨーグルト。私はこのヨーグルトが1番気に入ったかも。

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↑コーヒーサーバーが2種類あって、どっちが美味しいかというアンケートをとってました。
このコーヒーもなかなか美味しかった。
振り返ると、ここのビュッフェで私が気に入ったもののは、1位:ヨーグルト、2位コーヒー、3位味噌汁です。
なんか、こういう結果もさみしいでしょ。
2回食べたら充分だなと思ったので、延泊した3日目は朝食なしにしました。
まあ、最近はオーガストの朝食のせいで、朝食に求める味のレベルが厳しくなっている気がするので、
一般的にはそこそこいい朝食だとは思いますよ。

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↑一応、取ったお皿ものせておこうかな。ジュースは美味しくなかった。

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↑このレストランは、ランチ、アフタヌーンティー、ディナーとそれぞれの時間でビュッフェをやってます。
ランチビュッフェでは、プチケーキがいっぱい並んでいて見た目美味しそうだった。

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↑別のレストランのメニュー。ホテルの割りにリーズナブル。
450〜800円くらいのセットです。
試してみたい気もしたけど、チャンスなし。

なお、レストランのあるフロアには喫煙室もあります。

■総合評価
トータル的にはかなり気に入りました。
お部屋、朝食、プール、立地、サービス、全ての面で一定以上の満足度がありますし、
その割には価格もお手頃。
日本からの予約のしやすさも魅力です。
もっと安いビジネスホテルチェーンも興味はあるけれど、こっちの方が無難といえば無難。
広くお勧めできるかなと思います。

もっとも、私達は当分の間、高雄に行くことはないと思うので、再び宿泊することはあるかなあ。

それでは、また

November 05, 201015:05ハワードプラザ高雄 お部屋 (2010年台湾旅行 その4)
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サワッディ カー

2010年8月台湾旅行、高雄ではハワードプラザホテル(高雄福華大飯店)に3泊しました。
伝統的なシティホテルといった感じで、今風のおしゃれさはないけれど、一通りの物やサービスも揃い、
なかなか快適。

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■立地
七賢一路沿い、MRT美麗駅から徒歩7分くらいです。
わかりやすい場所ですが、駅からはちょっと歩くので、荷物が多ければ最初は高鉄左営や空港から
タクシーで来た方がいいかもしれません。
荷物さえなければ、駅まで歩くのもそんなに苦でもなかったです。
特に、美麗駅はMRTの交差する駅で便利だし、夜、六合夜市に行くのにも便利。
立地はそれなりにいいんじゃないかと思います。

■チェックイン&ロビー
ほとんど文句のない滞在でしたが、チェックインカウンターの仕組みだけはどうかな? と思いました。
レセプションは確か5階。下層階はショッピングモールです。

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↑こんな感じの机の椅子がいくつかあって、ゆっくり座ってチェックイン。
空いていればいいんだけど、何組もいた場合時間もかかるし、順番も適当。
もっと一般的な方法の方がいいのに。

なお、写真はありませんが、レセプションの奥がロビーです。
そう広くなく、ソファーやテーブルがいくつかあって、ロビーというよりは大きめのリビングか客間って感じ。
このロビー、私達はかなり利用しちゃいました。
というのも、ロビーならネットが無料だったんですね。
いつも人もいなくて、静かで落ち着く雰囲気だったこともあり、ついつい長居をしてしまう、
ネット中毒気味の夫婦です

■お部屋紹介
本来のチェックインタイムは15時ですが、まだ13時過ぎなのにお部屋に案内してくれました。
このホテル、ドアマンとか、全体的にサービスはいいです。
時々、日本語のできるスタッフもいました。

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↑宿泊したのは、15階。印の部屋です。

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↑こんな感じのプールヴュー。

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↑お部屋の様子。インテリアなどはやや昔風。広さはまあまあ。

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↑ベッド脇の1人掛けソファと、デスク。

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↑ネット用のケーブルと使用マニュアル(左写真)。
しかし、使用料が1日200元(約550円)。
この値段なら支払ってもいいんじゃないと思ったんだけど、夫はロビーで使えるからいいって。
で、ロビーに入り浸り・・・
なお、1日に使える人数が限定されていると言われましたので、使う方は早めに申し込んだ方がいいかも。
ロビーで使用した感じでは、速度はまずまず速いです。

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↑テレビ下には、浴衣によく似た寝巻き。こういうのがあると便利。

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↑クローゼットとセーフティBOX。

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↑冷蔵庫、湯沸し、お茶などのセット。

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↑バスタブとシャワーブースが両方あります。両方あるのがベストですよね。

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↑洗面台。ドライヤーや拡大鏡もあり。

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↑備品類も色々揃ってます。

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↑私が嬉しかったのは、バスタオル類が3セットずつあったこと。
暑い国だと、シャワーも頻繁になるので予備があると安心。

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↑サービスのフルーツ。
初日だけでなく、2日目ももって来ました。
3日目はなかったので、もしかしたら朝食付プランに付いていたのかな。

このように、ホテルに必要とされるものはひと通り揃っているし、清潔。
初日のイマイチなホテルからやってきたので、ますます好印象。
当初、2泊の予定でしたが、もう1泊追加することにしたのでした。

■お値段など
この高雄ハワードプラザホテルは、台湾の有名なホテルチェーンということもあり、様々な旅行サイトで扱ってます。
時期によっても色々値段などは違うのでしょうが、色んなプランを比較して、今回はスカイゲートに決定。
スカイゲート、ハワードプラザのページ
ちょうど海外ホテルのキャンペーン中で10%オフだったことと、朝食付でもお手頃値段だったから。
確か、1泊8000円だったかな。
朝食は1人420元、2人で約2300円しますから、食べるなら朝食付プランの方がお得です。

そして、延泊分はホテルで直接申し込みました。
朝食なし2800元(約7800円)で、まあいいかとOKしたところ、チェックアウト時の精算では
なぜか2400元(約6700円)。
なんだか得した気分。

というわけで、地味ながらもなかなか快適なハワードプラザですが、最も気に入っているのはプールです。
次回は、そのプールや朝食を紹介します。

それでは、また