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January 04, 201020:32ロングステイにむけて
Comments(3)TrackBack(0) ロングステイ関連(準備・情報) 
サワッディ ピーマイ カー
(新年おめでとうございます)

ちょっと遅くなってしまいましたね。
「タイに行ってました」と言いたいところですが、タイでの年末年始はいまだ未体験。
温泉経由で夫の実家へ行ってました。
ネットは一応見れたんだけど、落ち着いてブログを書ける環境ではなく、
家に帰ってようやく新年のご挨拶です。

さて、今回は新年ということもあり、私なりのロングステイへの考え方や希望
ついて書いてみたいと思います。

■きっかけ
海外に住んでみたいなぁという希望は、たぶん中学生か高校生の頃からありました。
でも、この頃のイメージはヨーロッパで駐妻
マンガとかドラマの影響ですね。
社会人になり、南国リゾートに行くようになってからは、仕事が忙しかったせいもあり、
南の島でボーッと暮らしたいなあと。

そんな時、定年退職後、タイとか東南アジアで生活する人の特集みたいな番組を
見たんですよ。この時点でタイには1回くらいは行っていたと思います。
東南アジアは物価が安いので、年金とか日本の住宅を貸したお金でも生活できる
みたいな内容。
ホアヒンという地名を知ったのもこの番組。
なるほど、こういう方法もあるのね。
といっても、定年はまだまだだし、年金はもっと先。大体、どれだけ貰えるかも怪しい。
ただ、この頃から将来は、東南アジアかどこかの暖かい場所で住みたいなという
希望がはっきりしてきたのでした。
そして、何よりも夫婦の意見が一致したのも大きかったです。

でも、この段階ではまだまだ先の夢みたいな位置づけ。
それがここ数年、近い将来の希望として現実味を増してきました。
その最大の要因は、ネット 環境の向上です。
少し前まで、海外生活のデメリットだなあと思っていたことが、そうでもなくなってきた。
例えば、日本のニュースも即時に知ることができるし、完全なリアルタイムでない
としても、日本のテレビを見ることも可能。
浦島太郎にならない。
海外にいながら、財産管理をすることもできる。
細かく上げればキリがないと思いますけど。

というわけで、数年前から将来のロングステイについて、
・いつから?
・どこで?
・どのようなスタイルで?

ということを具体的に決めるため、情報収集をしたり準備をしてます。
このブログもその一環みたいな所もある。
そこで、この機会に、一部紹介してみようと思います。

■いつから?
目標としてはあと1年〜5年後の間。できれば3年以内
去年の段階では今年の途中からというプランもあったんだけど、それはなさそう。
一般的には、定年後っていうパターンが多いんでしょうかね?
金銭面とか、ビザの面ではその方が無理がない。
例えばタイの場合、50歳になれば一定の条件でロングステイビザがとれます。
でも、そういうのを待つのはやめて、ある程度条件が整ったら、早期リタイアしちゃおう
という計画。

やっぱりね、少しでも若い方が環境への順応力とか体力もある。
行ってみて、やっぱり合わなかったら日本に戻ってきてもいいし。
夫婦2人なら、なんとかなるでしょうという楽観的なプラン
そういう選択もアリなんじゃないかなと思うんですよ。
逆に、あくまでもイメージだけど、70代くらいになったら日本で暮らしたい気もする。
少なくとも、仮に夫に先立たれて1人になったら、絶対に日本に帰る。
1人で住む自信はないもん。

ということで、今は、夫の仕事の状況などを考えつつ、時期を判断するという
段階です。私の方は、すぐに対応可能。
楽しみは早いければ早いほどいいけど、遅くなればなるほど金銭面での余裕は
でてきますから、後はタイミング次第かな。

■どこで? ロングステイ先の条件とは?
タイというのは、かなり前から意見が一致。
その中でもパタヤというのが現在のところ有力です。

一応、思いつくままにロングステイ先に望む条件を挙げてみると
・日本よりも物価が安い
プール(共同で可)があるような住宅に住むことができる。
食べ物がおいしい。(口に合う)
お酒が普通に飲める。(イスラム教徒の多いマレーシアはこの点で不便)
に近い。(夫は釣りをしたい)
・仕事をせずにのんびりしていても、浮かない。できればリゾート地
・日本より暖かい
・日本からそんなに遠くない。(年に何回かは帰国するから)
・国際空港から遠すぎない。
・ある程度都会。百貨店やショッピングセンターが複数あること。
ネット環境がそこそこいい。
医療環境がある程度整っている。
・治安があまり悪くないこと。
・対日感情が悪くないこと。
・ロングステイが可能。(ビザの問題)
・英語(日本語でももちろん可)がある程度通じる。
・日本のテレビ番組を簡単に見れる。(台湾はこの点が魅力的)
・旅行に行って、もっと居たい、住みたいと思えること。(これが1番重要かも)

大体こんな所でしょうか。
実は、タイはこの条件をほとんど満たしてます。
私の中では、次点は台湾
タイよりもいい点もある。でも物価がそんなに安くない点が最大のマイナス。

そして、タイの中でスワンナプーム空港にもバンコクにも最も近いビーチリゾートである
パタヤは1番の候補なのです。
まあ、パタヤにもマイナス点はありますけどね。

■どのようなスタイルで?
少々漠然とした問いですよね。
これは、まだ確定する必要はないかなと思ってます。
一応、現段階でのイメージをいうと。

まず、仕事を辞めてしばらくは、日本とタイやその他の国を行ったり来たりする。
ロングステイというよりは、1ヶ月未満の長期の旅行
私個人の希望としては、ヨーロッパとかトルコにも行きたいし、タイの行ったことのない
地域にも行ってみたい。
この期間が約1年くらい。
その間に、今後ロングステイする場所をある程度確定するつもり。

その後1〜2年は、3分の1くらいは日本、3分の2はタイでというイメージ。
本格的に寒い時期と、花粉シーズンはタイが希望。
その後もまだ、タイに住みたいなと思ったら、その時は日本の住居も整理して、
本格的にロングステイ。
これでいくと、会社を辞めてから3年くらいは、ある意味二重生活だから、
そこそこお金がかかりそう。
でも、住んでみたら飽きるという意見もよく聞くので、一種の保険です。
日本での生活拠点を残しておけば、ロングステイをやめるのも簡単かなと思うので。

とまあ、こんな感じです。
もちろん、状況や心境の変化とかもあるかもしれませんし、もっといいプランが見つかる
かもしれません。

■今年のタイ関連の目標
タイ語をもう少し頑張る。
・タイのロングステイに役立つ情報収集
例えば、長期滞在に良さそうなホテルやサービスアパートメントの調査など。
これに関しては、できるだけブログにも書いていきますね。

あと、ブログもできるだけ役立つ情報を提供しつつ、継続していきたいと思います。

それでは、今年もよろしくお願いしますね

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この記事へのコメント

1. Posted by とんとん   January 05, 2010 23:14
5 あけましておめでとうございます。

ロングステイについての考察、とても興味深かかったです。

さよりんさんのロングステイに対するアプローチは、
概ね私のそれと同じで、
「そうそう」とか、「あるある」とうなずきながら読みました。

リタイアした後、ロングステイする前に「陸路で世界一周」なんていうのにも興味があったりして。

そして、やはり年をとれば日本が恋しくなるのはあたりまえですから、
私も日本での住居は確保しておこうと思ってます。

こういったことを考えていると、楽しくて、時間がたつのも忘れてしまいますね。

今年もヨロシクです。
2. Posted by さよりん   January 06, 2010 16:52
とんとんさん こんにちは。
こちらこそ、ヨロシクです。

そうなんです。旅行とかって、実際に行っている時だけでなく、計画するのも楽しいんですよ。
お互い早く夢が現実となるといいですよね。
3. Posted by 夏山   January 07, 2010 14:19
海外ロングステイですが、
まず第一に必要なのは、海外でいったい何をしたいのか?という目的でしょうか?
趣味が行かせる場所、生きがいが実現できる場所、それがないと、長期の滞在は難しいです。
「なんとなく、生活費が安そう・・・・」では、長続きしません。

「やりたいこと」が実現できそうな場所(都市)を何箇所か選択して、2番目には、「生活費が自分の身の丈に合っているか」「生活のインフラが整っているのか」「日本に度々帰国する場合は、ある程度近い処」・・・・・と言った基準で、都市を絞り込んで行けば、おのずとロングステイに相応しい都市が決まることでしょう。

これと言った趣味が無い方は、下記のブログのように、日本の冬に、暖かい東南アジアに、滞在型ではなく、周遊型で、ふらふら周遊するのもいいかも知れません。

http://hootentoku.cool.ne.jp/index.htm

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