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February 22, 201119:36日本に帰国しました!
Comments(8)TrackBack(0) 台湾 | フィギュアスケート

サワッディ カー

昨日21日の夜遅く、約2ヵ月半ぶりに日本に帰国しました。
今回は初めてのタイでのロングステイ、台北での四大陸フィギュア観戦と充実したものでした。
日本は寒い寒いと聞いてましたが、途中にスケートリンクを挟んだせいか思ったよりは寒くなかったです。
余談ですが、スケート場にいる間、肌の状態がいい気がしました。
タイでは毛穴が開きっぱなしだったけど。
スケート選手の美肌も納得。

さて、色々とブログを更新したいのですが、今ちょっとネット環境がよくありません。
日本出国時にプロバイダーを解約していき、新しく繋がるのが金曜の予定。
それまでは無線でやってますが、かなり重くて不安定。
だから、写真をアップして本格的にブログを書けるのはそれ以後になりそうです。

ということで、今回は文章だけで少。内容は・・・
◆鈴木明子選手と浅田真央選手に遭遇
◆帰国時のドタバタ、台湾の人は本当に親切

それでは、続きはこちらからどうぞ。
↓ ↓ ↓



■鈴木明子選手と浅田真央選手に遭遇
現地レポでもふれましたが、女子SPの前日、鈴木明子選手と浅田真央選手に続けざまに遭遇しました。
この日は、男子SP観戦後、夫の服を買いに中山まで行って(なにせ、夏用のズボンと長袖シャツ1枚しかなかった)、ちょっとお茶してからペアフリーを観戦しようということに。
遠くに行くのも面倒なので、アリーナ内のカフェへ。
このカフェ、WIFIフリーで便利なんですよね。
何気に並ぶと、私の前に見覚えのあるお顔。
なんと、鈴木さん  横には長久保コーチもいます。

声をかけるか頭では迷ったのですが、気付いたら「頑張ってください」と言ってました。
夫も「応援してます」。
とっさだと気の利いたことはいえませんね。
「ありがとうございます」と言われ、夫によると長久保コーチもニコニコしてたそうです。
その後、同じ空間でお茶してたわけですが、あんまりジロジロ見るのも失礼なのであえて見ないようにしててかえって不自然だったかも。
鈴木さんは、しばらくしてどこかに行ってしまいました。

そして、それから少ししてから、夫がタバコを吸いに席をはずした時、後ろから日本語の声が聞こえてきました。
やっぱり日本人多いなあと思っていると。
なんか、聞き覚えのある可愛い声。
後ろを振り返ると真央ちゃんでした。たぶん私の後ろ1mくらい。
またまた声をかけるか迷ったのですが、マネージャーさんらしき人と寛いだ雰囲気でお話しており、邪魔をするのも悪いなあと思って心の中で「頑張って」。
しばらして、エレベーターに乗っていってしまいました。
その間3分くらい。
その後帰ってきた夫が悔しがったことはいうまでもありません。

真央ちゃんは、いわゆるすっぴんのいつもの真央ちゃん。
顔はチラリとしか見てないのですが、とにかく足が長い。
後姿を見ると、これ以上長かったら変だろうというような腰の位置の高さです。
ふわっといた感じでお話していて、イメージのままでした。

試合後だったら、二人とも写真とか握手とかお願いしたかもしれませんが、試合前日だから遠慮しました。
実際のところどうなのかわかりませんけど。
後で気付いたのですが、今回遭遇したアリーナ内のカフェは、ちょうど練習用のアイスリンクの下にあったんですね。
(台北アリーナは普段からアイスリンクがあります。大会中は閉鎖)
だから、2人とも練習の後だったんじゃないかな。
しかし、2人に遭遇できた代わりに、高橋・トラン組のフリーを見逃してしまいました。
まあ、仕方ないですよね。

■帰国時のドタバタ、台湾の人は本当に親切
前回も書きましたが、今回の大会が素晴らしかった大きな要因の1つは、台湾スタッフの素晴らしさにあります。
日ごろ日本のサービスは世界一だと思ってましたが、心が入っているかどうかも比べたら台湾の人の方が上のような気がします。
基本的なマニュアルはある中で、とにかくできるだけ楽しんでもらおうと頑張っていたと思います。

そして、大会スタッフだけでなく台湾の普通の人も本当に親切です。
台湾到着の日、ホテルの場所がわからなくて地図をみていたら、「日本語少しわかりますから」と言って声をかけてくれた女の人。

そして、帰りの中でも。
実はなんとか間に合うだろうと乗った桃園空港行きのバスが、エアポートバスではなく路面バスだったんです。
見た目、ほとんど変わらないけど値段が異様に安いのでおかしいなあと思ったんです。
(最初、250元渡そうとすると返された)
飛行機の時間(ネットチェックイン済だったので、1時間前まででOK)に間に合わないかもと思い、到着時間を筆談とかで聞いていたら。
隣に乗っていたおじいさんが「何かお手伝いできますかな」と。
その後、ずっと運転手さんとの通訳をしてくれて。
そのままでもなんとかギリギリ間に合ったかもしれませんが、結局ハイウェイに乗る直前にタクシーに乗り換えました。
おじいさんは、とにかくネイティブ同然の日本語能力。
たぶん、戦前に日本語を母国語として教育を受けた世代なんだと思います。
矍鑠(かくしゃく)したご様子で、お礼を言っても「当然のことをしたまでです」という態度で。
そして、タクシーに乗り換えるとき、バスの運転手さんが荷物を運ぶのを手伝ってくれて、タクシーの人にもお願いをしてくれた。
タクシーがバスを追い抜かす時、手を振ったら、おじいさんもバスも運転手さんも手を振り返してくれて、嬉しかったなあ。
この後のタクシーの運転手さんも、(他の東南アジアではありがちな)この場に乗じてぼったくるということもなく、普通にいい人。
おかげで、余裕で間に合いました。

しかし、その後、チャイナエアラインで荷物のオーバーウエイトを指摘され、スーツケースから荷物を出すことに。
2人で46キロまでだそうです。
タイから台湾に行く時は2人で48キロでも大丈夫だったので、たぶん50キロ超えていたのが良くなかった気がする。

とまあ、台湾旅行はいつもいいこと尽くめですが、最後の空港に行く時だけ何かしら問題が発生します。
でも、迷惑はかけてしまったけど、私達にとってはこれもいい旅の思い出になりました。
ちなみに、桃園空港までのタクシー代金は1000元でした。
そして、空港行きのバスは、やはり大きめのわかりやすい所から乗った方がよさそう。

それでは、また



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この記事へのコメント

1. Posted by いっきゅう   February 23, 2011 22:59
こんばんは!いっきゅうです。
2ヶ月半ですか!
そうなると・・・日本人的には旅行の領域から永住に近い線ですね!羨ましいな(#^.^#)
長期、タイと台湾で生活したって、いかがでしたか?
私は過去(15年前かな?)に仕事で2週間ほどBKKの郊外に滞在した事が有りますが、必ず夕飯はパッポン付近のレストランで週末はゴルフにご招待され・・・日本で生活している領域を毎日過していまし。
今は観光で3泊5日程度の滞在で楽しんでは居るのですが、長期滞在または永住する事(夢みては居ますが)は、不安がたくさん有ります。
この2ヶ月半の滞在において、生活するって・・・のかおりんさんのコメントをお聞きしたく思います。
勝手の事を申して申し訳ございません。
私は、中小企業(零細)に勤めていて、かおりんさんの環境とはほど遠い存在では有りますが、Facebookなどで仲間を増やして構築しようと思っています。なかなかタイへ行けない経済力もないし・・・休みも無いし・・・
ただ、今の技術でタイに行こうかととも思っていますが・・・まだ、日本を捨てる?勇気?がないのかな・・・
少しでもいいので、かおりんさんの思った事を教えて頂けたらと思います。
2. Posted by kazu   February 24, 2011 07:54
5 おかえりなさまし!
タイ生活、いつもながら羨ましいですな。
次回はGWの途中から明けて少しの間までタイにまたいこうかなぁと!
ご一緒する予定の方の体調次第ですが、次回はバンコクオンリーになっちゃうかも知れません(;_;)
機会があれば是非また(^-^)/
師匠ももご一緒かも(^_^)v
3. Posted by yunti   February 26, 2011 11:51
ご無沙汰してます。以前はブログにコメントありがとうございました。
さよりんさんの後輩の妹^^、台北在住のyuntiです。
台北にいらっしゃってたんですね!私は逆にその頃、日本に一時帰国してました。
台湾とフィギュアスケートって、全然結びつかないのですが
(台湾人で有名なスケーターっているんですか?)
在台日本人の間でもかーなり盛り上がってたみたいですねー!

>隣に乗っていたおじいさんが「何かお手伝いできますかな」と。

台湾のその世代の方々には、私も色々助けてもらってます。
路上で、病院で、魚市場で、、、。
台湾でも日本でもない、また別の国に旅行に行くと
台湾の人の良さが骨身にしみます・・・
実は、今年の春節のお休みに、初めてバンコクに行ってきました。
台湾でぬくぬくと暮らしている我々が、ぼったくり被害にあったのは
言うまでもない・・・(T∇T)
また旅行記アップしますので、よかったらまた覗きに来て下さいね〜
4. Posted by 夏山   February 26, 2011 12:42
いっきゅうさんへ

>長期滞在または永住する事(夢みては居ますが)は、不安がたくさん有ります。
>ただ、今の技術でタイに行こうかととも思っていますが・・・まだ、日本を捨てる?勇気?がないのかな?

横レスですが・・・・・

タイに長期滞在するのは、非常に簡単なことですよ。
パスポートとお金があれば、それで十分です。

「不安」?って何なんでしょうか?
タイほど、日本と同じような環境で、違和感なく暮らせる国はありません。
とくに、バンコク、チェンマイ、パタヤなど都市部なら、日本と変わらない生活が可能です。
とてもハードルが低いのです。

「日本を捨てる勇気?」って何でしょうか?
日本を捨てる必要なんて無いでしょう。日本とタイを交互に行き来すればいいだけなんですから。
日本の家を処分してタイに完全移住される方もいますが、お勧めしません。
タイ生活が行き詰った時に逃げ場が無くなりますから。

タイ長期滞在の一番の問題は、退屈との闘いです。特に無趣味の方に多いです。タイに住んで何がしたいのか、それが無いと長期滞在は厳しいです。ご自分の趣味・生き甲斐が生かせる街に住むようにすれば、長期滞在は長持ちします。
5. Posted by さよりん   February 26, 2011 15:07
いっきゅうさん、こんにちは。

お返事遅くなってすみません。ネットの状態が悪かったので。
普通の会社勤めだとロングステイはなかなか難しいですよね。
しかも、(いっきゅうさんの年齢はわかりませんが)今のリタイア世代と違って、年金もほとんど期待できませんから。
タイで仕事を探すなら、現地の人材派遣会社などの話を聞いてみるもいいかもしれませんよ。
聞いた話なのですが、ほとんどの人がバンコクまたはバンコク郊外を希望するので、チョンブリやラヨーンだと比較的良い条件のが見つかるとか。
でも、それがいっきゅうさんの求める生活かというと、微妙な気もします。
次の記事が、少しだけいっきゅうさんのお答えになっているかもしれません。
6. Posted by さよりん   February 26, 2011 15:10
kazuさん こんにちは。

色々ありがとうございました。一応、来週からは教室に復帰予定です。
いつか師匠も一緒にパタヤで会えたら楽しそう。
7. Posted by さよりん   February 26, 2011 15:16
yuntiさん 久しぶりです。
ブログ時々覗かせていただいてます。(コメントしてませんが・・・)
ちょうどすれ違いだったみたいですね。
でも、今回の滞在でますます台湾の高感度が増したので、また行くと思います。

> (台湾人で有名なスケーターっているんですか?)
一般的な日本のスケートファンが知っている人は誰もいないです。
でも、今回、色々覚えましたよ。ブログでも紹介する予定です。
台湾でもフィギュアが人気になるとうれしいと思ってます。

> 実は、今年の春節のお休みに、初めてバンコクに行ってきました。
> 台湾でぬくぬくと暮らしている我々が、ぼったくり被害にあったのは
> 言うまでもない・・・(T∇T)

タイ人もいい人はいっぱいいるんですけど、そういう人も基本アバウトだし。
価値観的には台湾人は1番安心できますよね。
もう少し物価が安かったら、台湾にロングステイしたいかも。

これからもよろしく!
8. Posted by さよりん   February 26, 2011 15:21
夏山さん こんにちは

今回しばらくですが住んでみて、基本的に日本にいるときと生活スタイルは変わらないなあと思いました。
退屈との戦いとのことですが、意外と退屈状態、好きなんですよね。
まあ、メリハリが大事かなと。
色々、実験してみようと思ってます。

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