オーガストスイーツ・エイプリルスイーツの予約取扱いは停止しました。ご希望の方はAgodaなどでご予約ください。
既にご予約済みの方のご予約は有効ですので、ご安心ください。
※ 当ブログの情報は掲載時点の情報であり、最新ではなく、味覚などの感想は個人差があることをご了承ください。
March 02, 201107:24四大陸フィギュア 男子の感想
Comments(2)TrackBack(0)フィギュアスケート 
サワッディ カー

台北での四大陸フィギュアが終わってもう1週間以上経ちましたが、今回の生観戦の感想を、まずは男子から書きたいと思います。
人間の記憶は儚いので、とりあえず将来の自分のために書き留めておきたいという感じです。
演技の感想は個人的な嗜好に左右されるもので、同じものを見ている夫とも意見が分かれることは度々あります。
あくまでも一個人の感想ということでご了承ください。

今回の四大陸選手権全体で、最もインパクトがあったのは羽生結弦選手です。
もともとかなり注目していて好きな選手でしたが、大ファンになったかも。
それから、生観戦をして(いい意味で)印象が違ったのがアボット選手。
そして、盒饗臺選手は、圧倒的な存在感と上手さでした。

IMG_1276
↑今回のチケットを記念に並べてみました。

なお、当ブログは基本的にリンクフリーです。
ただし、写真や文章の無断転載はご遠慮ください。(必ず、リンクの上紹介ください)

それでは、続きはこちらからどうぞ。
↓ ↓ ↓



■演技前の選手達(男子SP)
今回、男子SPは選手の入場口のすぐ近くの席だったので、色々写真が撮れました。
演技自体はジャッジ前のロングサイドの方が見やすいですが、キス&クライや入場口が近いショートサイドは、別のお得感がありますね。
まあ、普通のデジカメなので、画質とかあんまり良くないのですが、せっかくなので紹介します。
(以下、選手の敬称は基本的に省略させていただきます)

まずは、ラスト前のグループ。
IMG_5098IMG_5101
↑最初に気付いた有名人は、オーサー。(バンクーバーの時のキムヨナのコーチ)
すると続々と色んな選手、コーチが登場。
ケビン・レイノルズアダム・リッポンジェレミー・アボット佐藤有香コーチなど。
この日はほぼ男子SPの最初から見てましたが、いきなりテンションが上がってきました。
6分間練習が始まる前に、数分間、こんな感じでコーチと話したり、身体を動かしています。

IMG_5107
↑6分間練習の直前になると、皆揃ってジッと待ちます。
必ずしも、自分のコーチの側にいるわけではないんですね。

そして、最終グループ
IMG_5116IMG_5119
↑どうしても後ろ姿が中心。日本の3選手が揃ってます。
羽生と小塚の顔の小ささがすごい。

IMG_5124
↑コーチも含め、かなり豪華な顔ぶれ。
モロゾフはなんでいるんだろうと思ったら、最終滑走のカザフスタンの選手のコーチだったんですね。

IMG_5132IMG_5133
↑6分間練習が終わって引き上げる盒兇髪生。(画質はかなりボケてます)
こんな所まで、至近距離でカメラが追いかけてくるから選手は大変ですね。
小塚は第1滑走なので、スケートリンクにいます。

ところで、今回初めて気付いたのは、コーチは選手の演技が終わって挨拶をしている間に、ロングサイドの端から端まで移動しているってこと。
たまに、コーチより選手の方が先に到着していて、選手がコーチを待っている形になったりして。
てっきり、コーチは同じ場所で待っているのかと思ってました。
もしかしたら、会場によってキス&クライの場所が違うのかもしれませんが。

それでは、上位選手を中心に演技等の感想です。
このブログは基本タイブログなので、一応、スケートに詳しくない人も意識して書くつもりです。
以下、写真は本文とは直接関係ありません。

■羽生結弦選手
まずは、私としては1番インパクトのあった羽生結弦選手から。
今回、格上のアボット、小塚をおさえ、若干16歳で2位につけました。
しかも、4回転を成功させたのは羽生だけ。
若い選手が活躍する女子と違い、男子は身体ができてくる20歳位からがピークとなることが多く、これはすごいことです。
一般的な知名度はまだまだだと思いますが、次のソチオリンピック、或いはその次のオリンピックではTVを賑わすかもしれませんから、覚えておいても損はありませんよ。

私が始めて羽生の演技を見たのは、2007年全日本ジュニアだったと思います。
(もしかしたら、その前に動画をみていたかもしれない)
まだ12、3歳くらいでノービス(ジュニアよりもさらに下の年齢)にもかかわらず、3位につけました。
その時、かなりの衝撃を受けました。
今、日本のフィギュアスケートはすごくレベルが高いので、ジュニア選手の演技を見ても皆かなり上手です。
しかし、「これはすごい」とここまで驚いたのは、最近では羽生と浅田真央くらい。
気が早いかもしれないけど、オリンピックの金メダルを狙えるかもというレベル。
その後、期待通り世界ジュニアを15歳で制し、今年からはシニア参戦しています。
全日本では、3強の小塚、織田、盒兇房,安4位で、今年の東京ワールドには出場できません。
この四大陸選手権がシニアになってから最も大きな大会。
しかし、正直、表彰台に乗れるとは思っていませんでした。

IMG_5145
私が、最初にドキッとしたのは、現地レポでも書いたように、直前の盒兇SPを羽生が見ていた時です。
(写真は、その後、SP終了直後の盒兇鮓ている羽生です)
普通、自分の直前の選手の演技は見ないんじゃないかと思うのですが、この時の羽生は盒兇ジャンプを終えた辺りまで見ていました。
(最初から見ていたかは不明)
そして、振り向いた時に、軽く笑みを浮かべていたように見えたんですね。
初めてのシニアの大舞台で、なんという度胸だろうか、これはいい演技が見れるかもと。
実は、このせいで盒兇SPを10秒くらいは見逃してます。
ここからは私の考えで実際のことはわかりませんが、トップ選手である盒兇留薺擦簑膕颪卜廚犹僂鮓ることで、何かしら掴もうとしていたんじゃないかなあ。
自分のことに集中するのも大事だけれど、せっかくの機会に学べることは貪欲に学ぼうという、なんだか羽生のスケールの大きさを感じたんですね。
そして、その後のSPはほぼノーミスで自己ベストの点数で第3位。

IMG_5313
そして、翌日のフリー。今度は盒兇料阿粒蠢。
冒頭、キレイな4回転トウループ、トリプルアクセルを立て続けに決めます。
この時が、今大会で一番興奮しました。
その後、ルッツの失敗はありましたが、後半になってから3A-3T。これもびっくり。
このフリーで4回転を成功したのも、後半に3A-3Tを決めたのもたぶん羽生だけ。
ルッツの失敗とか、スタミナとか課題は色々あるけれど、16歳という年齢でこれだけのことを、この大舞台でやってしまうというすごさ。
むしろ、今後のためにはここでルッツを失敗してしまった方が良かった気がします。
フリーも自己ベストを更新しました。

さらに、若いにもかかわらず目的意識がしっかりしていて、自分自身を客観視できているところ、精神的な強さ。
この早熟性や気の強さは日本人の男子選手では今までにはなかったタイプだと思います。
(言いすぎかもしれませんが)私はちょっとプルシェンコを重ね合わせてしまいました。
演技の完成度は盒兇砲呂泙世泙正擇咾泙擦鵑、それでも個性が強く表現力の面でも期待が持てます。
私自身は、少年っぽさは感じたけど、もうジュニアっぽさは感じなかった。

なんだかべた褒めですが、今回の大会を見て、羽生には絶対にソチオリンピックに出てもらいたいと思ってしまいました。
ある意味、日本女子以上に激戦になると思うのですが、なんとか勝ち取って欲しい。
ソチの時には19歳、その次は23歳ですから、本当に期待が持てます。

IMG_5555
でも、スモールメダル表彰式の後の質問会では、盒兇英語で答えた後に、ちょっとオロオロした様子になって(英語で答えられないと思ったから?)、年相応に可愛かったですね。
とにかく、これから先、どのように成長していくか楽しみです。

■盒饗臺總手
続いて優勝の盒饗臺選手。
今回の盒兇禄始、余裕を感じました。
ベテランの貫禄っていうものなんでしょうか。それとも、世界選手権の調整試合だったからかな。
それでも、SP、フリーともに1番魅せる演技だったと思います。

IMG_5140
SPでは、「ウッ」を逆側から見れました。
テレビでは、ジャッジ側から撮っていることが多くて、振り向いた後の顔を見ることになると思うのですが、振り向く前の顔(様子)も面白い。
これは、現地でもバカ受けでした。

ちょっと話は逸れますが、男子SPは大会全体で最も客の入りが少なく、現地の人の比率も最も低かった。
でも、私の席の近くは現地の人の方が多くて、まだ2日目だったからか反応も新鮮でした。
IMG_5144
一番喜んでいたのは、盒兇出てきた時の日本人の盛大な応援。
この日はまだ数は少なかったものの、熱い声援やプレゼントの投げ込み、日本の国旗など。
実は、初日のペアSPの高橋・トラン組に私達が日本の国旗を出して応援していた時も、それを何度も振り返って見ているおじさんがいました。
言葉はわかりませんが、「すごいねぇ」「人気なんだね」といった感じ。
台湾では、フィギュアスケートはまだまだマイナーで、来ていたお客さんも無料だから来ている人が多かったんだと思う。
だから、日本人の応援を見て、そんなにすごい選手達なんだという認識をしたんじゃないかなと。
また、とにかく観客が少なくて淋しい状態だったので、熱心なフィギュアファン(主に高橋ファンだけど)の応援は、会場を少しでも盛り上げるのにすごく良かったと思いました。

続いてのフリーも4回転こそ転倒したものの、全体としては素晴らしかった。
この時はジャッジ側の前から6番目で見たのですが、ジャッジが点数出したくなるのも納得です。
アピール力がすごい。照れも全くないし、何か超越してる。
SPもフリーもエキシビションを見ているような、盒脅身も楽しんでいる様子で、本当に余裕を感じました。
フリーは盒競侫.鵑僚乎弔涼罎砲い燭里如演技終了後は前が総立ち。
立たないと前が見えないので、私達も必然的に立ち上がることに。
もちろん、演技は素晴らしかったんだけど、SPの時は周りが誰も立たないからなんとなく立たず仕舞いで。
座る席っていうのも影響してしまうものなんですね。

ただ、私としてはより楽しめたのは盒兇世韻鼻△茲蠖瓦鯊任燭譴燭里榔生の演技でした。
たぶん、私自身がスポーツとしてのフィギュアが好きだから、限界いっぱいだった羽生の方に惹かれたのかなと思います。

■小塚崇彦選手
IMG_5134IMG_5299-2

小塚崇彦選手は、今回総合4位となり、やや残念でした。
端正な感じの演技はとても好きで、見るのを楽しみにしていた選手の一人でしたが、今回私の中では少し印象が薄いです。
特にSPは、ジャンプが決まらなかったせいで、全体的な演技も本来のものではなかったのかなと思います。
フリーは下位グループ選手の後だったこともあり、スケート自体がすごく上手いのはよくわかりました。
また、4回転以後の演技は素晴らしかったです。
ただ、最終グループではなかったのと、その後の羽生、盒兇濃すぎて印象が薄いのかも。

私ごときが言うのは僭越なんですが、小塚にとって今回表彰台を逃したのは良かったのかなと思ってます。
全日本で優勝し、エース交替?という位置づけで迎えた四大陸。
ここでも大成功するよりも、失敗したことで掴むものが大きかったのでは?
ワールドでは、素晴らしい演技を期待しています。

■アボット選手
IMG_5112

テレビ観戦といい意味で印象が違ったのが、3位のアボット選手です。
アボットは全米チャンピョンにもなっているし、グランプリファイナルも制したことのある選手で、この大会の優勝候補の1人。
トータル的に上手だし、その演技で感動したことは何度もあります。
しかし、(失礼ながら)もっと地味なイメージだと思ってた。
ところがどうして、めちゃめちゃ華があるし、かっこいい
SPの6分間練習の前、アボットとアダム・リッポンが並んでたんですが、負けてないというか勝っているかも。
テレビだと、リッポンのルックスは最強レベルなんですが。
リッポンは髪型がフワフワでなくなったせいもあるかな。(髪型はちょっと衝撃的でした)

そして、6分間練習が始まると、とにかく滑っているだけでダントツに上手い。
フリーの小塚、女子SPの安藤もそうなんですが、下位選手を見続けた後に見るととにかくレベルが違うというか、ただ滑っているだけ上手いんですよ。
下位選手を見るのは、それはそれで色々楽しいし、見ている時は結構上手だなあと思っているんですが(しかし、点は低い)、その後トップ選手が出てくるとやはり差は歴然。
それを最初に感じたのが、SPのアボットです。
今大会のアボットは特にジャンプが本調子ではないようでしたが、そういうのは関係なく、上手かった。
特に、腕や手先まで意識を使い、SPとフリーとでは全く違う、身体を使った表現力が素晴らしかった。
日ごろ、PCS(演技構成点)というのは胡散臭いと思ったりしますが、こういうのがPCSの高い演技なんだろうなと感じました。
それにしても、ワールドに出れないのは残念ですよね。

■その他の選手
生で見れて嬉しかった1人はアメリカのアーミン選手。
苗字は未だに覚えられない・・・。
演技を見たのは今回が初めてですが、個性もあるし、なかなか魅力的な選手でした。
フィギュアファンには周知のことですが、このアーミン君は、浅田真央の熱烈なファンとして有名な存在なのです。
最新号の文春に、「浅田真央のおっかけイケメンスケーター現れる」みたいな感じで紹介されたので、読まれた方もいるかもしれません。
浅田真央の滑った曲をピアノで弾いて、その映像をYouTubeでアップしてますが、なかなかの腕前。
っていうか、才能ありまくりですよね。
「Armin mao asada」とかで検索すると何曲か出てきますから、興味のある方は是非見てくださいね。

カナダのケビン・レイノルズ選手も楽しみだった1人。
今、世界で1番4回転が得意な選手です。
でも、今回は得意のジャンプが不調で残念。
ずっと応援してるんですけどね。
とても細くていつまでも少年のようですが、背は結構大きかったです。

中国の選手達は、全体的にジャンプが決まるととにかく高くてキレイ。
もし、タラソワ的な指導者がいたら、中国男子はものすごく伸びるんじゃないかなと思いました。

まだまだ、書きたいこともあるような気がしますが、とりあえずこの辺りで。
次回は、女子の予定です。

それでは、また

[関連記事]
<2011四大陸選手権関連の記事一覧>    
<フィギュアスケートの記事一覧>   ←四大陸記事一覧と一部ダブってます 

トラックバックURL

この記事へのコメント

1. Posted by nori   March 02, 2011 09:29
はじめまして

2008世界選手権で初めて真央さんの演技を見て一目ぼれして以来の大ファンで、四大陸生観戦記でこちらを知りました。

女子観戦記もとても楽しみです。
できるだけ詳しくお願いします(もちろん真央さんだけでなく全般を)。テレビでは知ることのできない事、空気感、生観戦ならではですよね。何ページでも読みます

ところで世界選手権は行かれますか?
もしそうなら東京大会生観戦記もお願いします!
2. Posted by さよりん   March 02, 2011 20:18
noriさん、はじめまして。

2008世界選手権といえば、イエーテボリですよね。
この時は夜中に夫婦でネット観戦をしていて、もうハラハラドキドキでした。

> できるだけ詳しくお願いします(もちろん真央さんだけでなく全般を)。テレビでは知ることのできない事、空気感、生観戦ならではですよね。何ページでも読みます
ありがとうございます!どれだけ、ご期待にそえるかわかりませんが、頑張りますね。
生観戦のいい点の1つは、解説や実況もないので自分の眼で見たことだけが全てでその分純粋に楽した気がします。
今回は大会自体にも恵まれていたと思います。

> ところで世界選手権は行かれますか?
> もしそうなら東京大会生観戦記もお願いします!
残念ながら、東京ワールドは自宅でTV観戦です。感想は書くかもしれませんが。
日本の大会のチケットGETに参戦するだけの根性がなくて・・・。
ただ、今回とっても良かったので、またどこか外国で行なわれる大会を生観戦したいなあと思ってます。
スケート記事は不定期ですが、これからもよろしくお願いします。

コメントする

名前
URL
 
  絵文字