September 07, 201100:38タイ人で大盛況のコ・シーチャン (パタヤのグルメ紹介)
サワッディ カー
北パタヤにある庶民派レストラン、「コ・シーチャン」を紹介します。
ここは、いつ見ても地元民っぽいタイ人でいっぱい。
バイクで通る度に、興味がそそられて。
初めて行った時は、メニュー選択があんまりうまく行かず良さが今一つわからなかったのですが、その後、何度か行くうちにジワジワと気に入ってきました。
外国人率も低く、ちょっぴりハードルが高いかもしれませんが、なかなかお勧めできるお店ですよ。
ところで、ごく少数の方はお気付きかもしれませんが、たまに気が向いたら以前の記事に追記を書いています。
新たに記事を書いてもいいんですが(その方が記事数は稼げる)、現在ネタが溜まりまくりなのと、キーワード検索で来られる方も多いので情報はまとまっていた方がいいかと思い、追記という形式にしています。
追記は1、2行の場合もありますが、少し多めに書いた場合は、今後は随時お知らせしていきますね。
というわけで、チェバーンとHOPFの記事に追記しました。追記は青文字部分です。良かったら、ご覧になって下さいね。
それでは、コシーチャンに話を戻します。
■お店の様子


↑店名は「コ・シーチャン」。看板の青字の部分です。赤字はカオトムプラー(魚のおかゆ)で、お店の一押しメニューなんでしょうか。
コ(ゴと発音する方が近いかな)というのは島、つまり「シーチャン島」という名前のお店です。
シーチャン島は、日本人の駐在員が多くて有名なシラチャー近郊にある島。この辺りは釣りをするのにいいらしい。
このお店の食材もシーチャン島近郊から仕入れているのかな?

↑制服のロゴも、カオトム、コシーチャンです。
そして、このお店、それなりに席数はあるけれど、いつも混んでます。いつもなんとか座れるものの、あんまり選ぶ余地なしって感じです。

↑これは、お店のほんの一部。大人数(家族連れ)で来ているパターンも多い。
何がそんなにタイ人の心を捉えているのか、実はまだよくわかりません。でも、何を頼んでいるか観察すると参考になります。
■メニュー
基本的には庶民的な魚貝系メニューが中心。一応、英語メニュー(一部写真付)があるので注文はそんなには難しくないはずです。

↑こちらがこの店ならではのメニューで私達の一押しです。周りを見渡すと頼んでいる人が多かったので、2回目に来た時に挑戦。
名前はルアックチムというらしい。ルアックというのは「湯がく」、チムは「タレにつける」という意味。
確かにその通りの調理法で、魚を軽く茹でて、すっぱ辛いタレにつけて食べます。このタレがなかなか好みで、何故かちょっぴりお刺身を食べているような気分になります。
魚の下には白菜が敷いてあって、それも日本気分なのかも。
なお、このお店のメインの魚はサバで、英語メニューにはmackerelって単語がいっぱい。
タイ語でサバは何だろうと調べたら、「プラーサバ」ってあった。本当? って思って検索したら、タイでサバを食べるようになったのは最近で、日本の影響なんだって。今では非常にポピュラーなお魚らしい。今度、通じるか試してみよう。

↑上と同じものを注文して来てしまったのが、こちら。ルアックチムのルアンミット(ミックス)かな。英語メニューを指さしで頼んのが良くなかった?店員さんが英語できない場合、下手なタイ語の方がいいのかも。
でも、このミックスも私は好きでした。魚の卵とかもあるし、コリコリしたものもあるし、色んな具があって楽しい。
私1人だったら、これとご飯だけで充分。

↑揚げたサバ。プラーサバトーとでもいうのかな。これも美味しかったけど、ルアックチムとかぶってしまうのが難点。大人数の時はまた頼もう。

↑意外に美味しかったのが、ラープムー(豚のラープ)。ラープは好きなのでパタヤでも色々食べるけど、ここのは今のところ1、2位くらいで好き。結構、辛めです。

↑トムヤムタレー。シーフードのトムヤムスープです。
これもなかなか美味しいのだけど、辛い
唐辛子がどっさり入ってる。
早めに唐辛子を全部取り除いて、これ以上辛くならないようにしてます。
夫が辛いもの大好きな関係で、私達は「マイペッ(辛くしないで)」という注文はほとんどしませんが、辛いものが得意でない方はリクエストした方がいいと思う。
でも、具もたっぷりで、これで60B(約100円)はお得。

↑カイジャオ ホイナンローム(牡蠣入りのタイ風オムレツ)。これは、まあ普通かな。牡蠣以外の具入りもあります。


↑ヤム プラームック(イカの辛い和え物)。これも、超辛かった。右の写真が入っていた唐辛子です。
このお店はタイ人向けだけあって、辛い料理は半端なく辛い気がする。


↑最後に、お店の看板メニューであるはずのカオトム(おかゆ)。左が海老入りで、右が牡蠣入り。
これがですね、この店で食べた中では1番イマイチかも・・・。不味いとまでは言わないけど、特に美味しくない。
看板にもある、魚入りのおかゆなら美味しいのかな。或いは、薬味や調味料を自分で色々足すべきなのか。
←クリックすると拡大します。
↑壁に貼ってあるメニューです。左から項目だけを読んでみると、「パット/トート(炒めもの/揚げ物)」、「ラープ」、「ヤム(和え物)」「トムヤム」。
どこの店にもありそうな、炒飯(カオパッ)とかが(たぶん)ありません。
食材が割とかぶりがちなので(サバ、イカ、エビ、ミックス等)、気付いたら似たようなものばかりになってしまうのが注意点です。
そして、ほとんどのお料理が50〜60Bという安さ。この安さが人気の理由なのかもね。

↑お店の道路脇には、デザートコーナーもあります。5月頃はマンゴの旬だったから、カオニャオマムアン。シーズンによって内容は違うみたい。


↑注文する時に、左のか右のかと言われました。値段は倍くらい高かったけど完熟で大きな右のにしました。
久しぶりのカオニャオマムアンは美味しかった。
■場所
←クリックすると拡大します。
↑場所はわかりやすい所です。3ロードとノースパタヤの交差点(そう大きくはない)の北側、陸側の角です。(長い間、我が家では角の店と言っていた)
この店の横の道を先を行くと、先日紹介したポティサンの市場になります。


↑ノースパタヤ側から見ると左写真みたいな感じ。正面にはカオトムやルアックチム用の厨房があって、持ち帰る人も多いです。
バイクで移動する人だと、この交差点で信号待ちをして、この店が気になっていた人もいるんじゃないかな。(私達もそうだった)
ソンテウでも、ドルフィンで乗り換えれば行くことはできます。
夜しかやっていないみたいですし、時々お休みのこともあります。
このコシーチャンは値段も安いし、他とはちょっと違ったメニューなので時々行きたくなります。
特に、ルアックチムは意外とあっさりしてて、日本人好みだと思うのだけど。
良かったら、一度試してみてくださいね。
それでは、また

北パタヤにある庶民派レストラン、「コ・シーチャン」を紹介します。
ここは、いつ見ても地元民っぽいタイ人でいっぱい。
バイクで通る度に、興味がそそられて。
初めて行った時は、メニュー選択があんまりうまく行かず良さが今一つわからなかったのですが、その後、何度か行くうちにジワジワと気に入ってきました。
外国人率も低く、ちょっぴりハードルが高いかもしれませんが、なかなかお勧めできるお店ですよ。
ところで、ごく少数の方はお気付きかもしれませんが、たまに気が向いたら以前の記事に追記を書いています。
新たに記事を書いてもいいんですが(その方が記事数は稼げる)、現在ネタが溜まりまくりなのと、キーワード検索で来られる方も多いので情報はまとまっていた方がいいかと思い、追記という形式にしています。
追記は1、2行の場合もありますが、少し多めに書いた場合は、今後は随時お知らせしていきますね。
というわけで、チェバーンとHOPFの記事に追記しました。追記は青文字部分です。良かったら、ご覧になって下さいね。
それでは、コシーチャンに話を戻します。
■お店の様子


↑店名は「コ・シーチャン」。看板の青字の部分です。赤字はカオトムプラー(魚のおかゆ)で、お店の一押しメニューなんでしょうか。
コ(ゴと発音する方が近いかな)というのは島、つまり「シーチャン島」という名前のお店です。
シーチャン島は、日本人の駐在員が多くて有名なシラチャー近郊にある島。この辺りは釣りをするのにいいらしい。
このお店の食材もシーチャン島近郊から仕入れているのかな?

↑制服のロゴも、カオトム、コシーチャンです。
そして、このお店、それなりに席数はあるけれど、いつも混んでます。いつもなんとか座れるものの、あんまり選ぶ余地なしって感じです。

↑これは、お店のほんの一部。大人数(家族連れ)で来ているパターンも多い。
何がそんなにタイ人の心を捉えているのか、実はまだよくわかりません。でも、何を頼んでいるか観察すると参考になります。
■メニュー
基本的には庶民的な魚貝系メニューが中心。一応、英語メニュー(一部写真付)があるので注文はそんなには難しくないはずです。

↑こちらがこの店ならではのメニューで私達の一押しです。周りを見渡すと頼んでいる人が多かったので、2回目に来た時に挑戦。
名前はルアックチムというらしい。ルアックというのは「湯がく」、チムは「タレにつける」という意味。
確かにその通りの調理法で、魚を軽く茹でて、すっぱ辛いタレにつけて食べます。このタレがなかなか好みで、何故かちょっぴりお刺身を食べているような気分になります。
魚の下には白菜が敷いてあって、それも日本気分なのかも。
なお、このお店のメインの魚はサバで、英語メニューにはmackerelって単語がいっぱい。
タイ語でサバは何だろうと調べたら、「プラーサバ」ってあった。本当? って思って検索したら、タイでサバを食べるようになったのは最近で、日本の影響なんだって。今では非常にポピュラーなお魚らしい。今度、通じるか試してみよう。

↑上と同じものを注文して来てしまったのが、こちら。ルアックチムのルアンミット(ミックス)かな。英語メニューを指さしで頼んのが良くなかった?店員さんが英語できない場合、下手なタイ語の方がいいのかも。
でも、このミックスも私は好きでした。魚の卵とかもあるし、コリコリしたものもあるし、色んな具があって楽しい。
私1人だったら、これとご飯だけで充分。

↑揚げたサバ。プラーサバトーとでもいうのかな。これも美味しかったけど、ルアックチムとかぶってしまうのが難点。大人数の時はまた頼もう。

↑意外に美味しかったのが、ラープムー(豚のラープ)。ラープは好きなのでパタヤでも色々食べるけど、ここのは今のところ1、2位くらいで好き。結構、辛めです。

↑トムヤムタレー。シーフードのトムヤムスープです。
これもなかなか美味しいのだけど、辛い

早めに唐辛子を全部取り除いて、これ以上辛くならないようにしてます。
夫が辛いもの大好きな関係で、私達は「マイペッ(辛くしないで)」という注文はほとんどしませんが、辛いものが得意でない方はリクエストした方がいいと思う。
でも、具もたっぷりで、これで60B(約100円)はお得。

↑カイジャオ ホイナンローム(牡蠣入りのタイ風オムレツ)。これは、まあ普通かな。牡蠣以外の具入りもあります。


↑ヤム プラームック(イカの辛い和え物)。これも、超辛かった。右の写真が入っていた唐辛子です。
このお店はタイ人向けだけあって、辛い料理は半端なく辛い気がする。


↑最後に、お店の看板メニューであるはずのカオトム(おかゆ)。左が海老入りで、右が牡蠣入り。
これがですね、この店で食べた中では1番イマイチかも・・・。不味いとまでは言わないけど、特に美味しくない。
看板にもある、魚入りのおかゆなら美味しいのかな。或いは、薬味や調味料を自分で色々足すべきなのか。

↑壁に貼ってあるメニューです。左から項目だけを読んでみると、「パット/トート(炒めもの/揚げ物)」、「ラープ」、「ヤム(和え物)」「トムヤム」。
どこの店にもありそうな、炒飯(カオパッ)とかが(たぶん)ありません。
食材が割とかぶりがちなので(サバ、イカ、エビ、ミックス等)、気付いたら似たようなものばかりになってしまうのが注意点です。
そして、ほとんどのお料理が50〜60Bという安さ。この安さが人気の理由なのかもね。

↑お店の道路脇には、デザートコーナーもあります。5月頃はマンゴの旬だったから、カオニャオマムアン。シーズンによって内容は違うみたい。


↑注文する時に、左のか右のかと言われました。値段は倍くらい高かったけど完熟で大きな右のにしました。
久しぶりのカオニャオマムアンは美味しかった。
■場所

↑場所はわかりやすい所です。3ロードとノースパタヤの交差点(そう大きくはない)の北側、陸側の角です。(長い間、我が家では角の店と言っていた)
この店の横の道を先を行くと、先日紹介したポティサンの市場になります。


↑ノースパタヤ側から見ると左写真みたいな感じ。正面にはカオトムやルアックチム用の厨房があって、持ち帰る人も多いです。
バイクで移動する人だと、この交差点で信号待ちをして、この店が気になっていた人もいるんじゃないかな。(私達もそうだった)
ソンテウでも、ドルフィンで乗り換えれば行くことはできます。
夜しかやっていないみたいですし、時々お休みのこともあります。
このコシーチャンは値段も安いし、他とはちょっと違ったメニューなので時々行きたくなります。
特に、ルアックチムは意外とあっさりしてて、日本人好みだと思うのだけど。
良かったら、一度試してみてくださいね。
それでは、また
