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November 22, 201121:12セップジャンの英語メニュー作りとPRSホテル
Comments(2)TrackBack(0) パタヤ 食事 | パタヤ(全記事)
サワッディ カー

以前紹介した、イサーン料理屋さんのセップジャンのその後。(以前の記事はこちら
紹介した少し後に、英語メニューを作成して渡してきました。
今回はそれにまつわるエピソード等と、セップジャンの向いにあるPRSホテルを見学してきたので簡単に紹介します。

■何故、英語メニュー?
このお店、元々メニューはタイ語(手書きのタイ文字)しかなく、お店のご夫婦もあんまり英語は得意じゃありません。
前回、セップジャンをブログ紹介したものの、このままだったらお店の人も食べに行った人も困るんじゃないかなあと。
いい人達なので、役に立ちたい気持ちもあったし。
で、試しに「英語のメニュー欲しい?」と聞いたら、「欲しい」と言うので、じゃ作ろうかということになりました。
(実際に作業をしたのは全て夫です。この間、私は風邪で1週間くらい寝込んでました。)

具体的には、夫のタイ語プライベートレッスンの残りが1時間くらいあったので、その時間を使ってタイ語の先生に訳してもらいました。
先生が英語のちょうどいい言葉がわからなかったりとか、それなりに苦労はあったみたい。
それから、ネットショップに行けばプリントアウトしてもらえるだろうと何軒か廻ったものの全部できないと言われ、結局、その時泊まっていた安ホテルのオーナー弟のファランがサービスでプリントアウトしてくれました。
(プリントアウトを確実にしてくれるお店をご存知だったら、ぜひ教えてください)

IMG_2645
↑完成したのがこちらです。
英語を言われてもお店の人がわからないので、タイ語のメニューも並べて、いうなればロゼッタストーンみたいなイメージ。
英語版とタイ語版は同じ順番で書かれているので、できれば、英語で伝えるのではなくて、該当するタイ文字を指さしてもらえるとスムーズだと思います。
8月の滞在の最終日に食事はせずに渡して来たら、次に10月に行った時にはパウチされてました。
で、その時いたファランも使っていたので、ちょっと嬉しい

セップジャンメニュー(←クリックすると拡大します)
↑こちらは、お店に渡したのを少しだけ改良したものです。
良かったら、事前にメニュー研究してみてください。
JIDORI(地鶏)とかNANKOTU(軟骨)とかは、日本人向けの説明です。
このお店に来るファランは普通の旅行者というよりはタイ語も少しはできるんじゃないかと思い、一部、タイ語(ローマ字で)も入れてます。
時間不足や限られた紙面の中で色々限界もあって、まだまだ改良の余地はあるけれど、ないよりはマシでしょうってことで。

ちなみにメニューを渡したらすごく喜んでくれて、その後行く度に、最高の笑顔で迎えてくれますが、特にサービスとかはなかったです。(特に期待してなかったけど)
日本人が増えたよ、とも言ってました。

■その後食べたメニュー
メニューを作成した副産物として、色んなメニューも発見しました。そこで新たに試したお料理なども紹介します。

DSC04925
↑英語だと、Grilledの欄の「Pig cartilage fried with garlic」。タイ語だと、ガドックオン ムー トーです。
豚の軟骨近くのお肉を揚げたものです。ヤーン(焼き)はないそうです。
味付けは濃いめでお酒のおつまみ向き。私はかなり好きです。

DSC03536
↑2人だと食べきれないので、ムーヤーン(豚の焼いたの)とミックスにしてもらいました。
それからメニューを見ると、ムーヤーンコームーヤーン(豚の喉肉の焼いたの)両方あるので両者は別物みたいですね。
写真はありませんが、タンも美味しかったです。

DSC03987
↑Yum muu yaang、ヤム ムーヤーン。ムーヤーン入りの辛いサラダ(和え物)です。
ヤムも食べたいしムーヤーンも食べたいからいいかも、と思ったけど、別々に食べた方が私は好きでした。悪くはないけどね。

DSC04929
↑Yum khai yiew maa (Black egg : Pii-Tan)、ピータン入りのヤムです。
私はピータンが苦手なので食べてません。
知り合いと一緒に行った時に注文しました。
食べた皆さんの感想は、普通にピータンでそれなりに美味しいけど、わざわざパタヤ(この店)で食べなくてもいいかなというもの。
もし、パタヤでピータン食べたいと思ったら、注文してください。

その他、私が気になっているのは、トムサップ ガドックオンムーです。トムサップはイサーンの辛いスープでセップジャンでは以前トムサップムーを食べました。
その後、ナクルアの不思議なイサーン料理屋さんで食べたトムサップムーがすごく美味しくて、ここはお肉がすね肉というか、まさにガドックオンムーなんですね。
ということは、ここでもガドックオンムーのトムサップの方が美味しいんじゃないかなと。

それから、ムーマナオ(豚の甘酸っぱ辛いサラダ)も食べてみたいですね。
また、新しいメニューを試したら紹介するかもしれません。

■PRSホテル
セップジャンの1番目印になるのは、真向いにあるPRSホテル(PRS Hotel)です。
外から見た感じでは、かなり小奇麗なので興味が出て見学してきました。
DSC03514DSC05155

DSC05154
↑ロビーです。

そして、1階にあるデラックスルームと2階のスタンダードを見せてもらったのですが・・・
ここ、写真撮影は禁止だって言われたんですよね。かなりの数のホテルを見学しているけど、そう言われたのは初めて。コンドミニアムのモデルルームだとそういうことは時々あるけれど。

なので、写真はagodaで見てください。実際に見たのよりはちょっと映りがいいような気がしますが。(グーグル地図もあるので、セップジャンの位置確認にも便利です)

写真がないと記憶も曖昧なんですが、部屋自体はそれなりにキレイでした。確かバスタブもあったと思います。
部屋の大きさはそう大きくもなく、でもすごく狭いというわけでもありません。1人だったら充分。
デラックスとスタンダードの差は、1階にあるデラックスにはテラスがあり、それぐらいのような気がしました。
部屋にセーフティBOXはありません。
agodaの写真を見たら電子レンジがあるけれど、あったかな? あまり記憶に残ってません。

DSC05153(←クリックすると拡大します)
↑2011年10月時点にレセプションにあった料金表。
マンスリーだと9200B〜12900B(約24000円〜33000円)。
デイリーだと750B〜1290B(約2000円〜3300円)。
この値段はハイシーズンにも適用されるのか、諸条件等はわかりません。
ローシーズンの時に、agodaで調べた時はもう少し安かったような気もしたけれど、ちょっと曖昧です。

そして、このホテルのいい点としては、隣に同じオーナーの経営するスポーツクラブがあって、ホテルゲストは無料で使えること。
1階にあるプールはそんなに大きくはありませんが、まあ、使えるかなという感じでした。(ここもスタッフに見られてたから撮影禁止だった。agodaの写真の通りです)

表のソイ17はかなり交通量の多い通りなので、静かな部屋を希望の方はそれを伝えた方がいいと思います。
また、立地的にバイクは必須。逆にバイクがあれば、実は結構便利な場所だったりします。
いずれにしても、パタヤリピーターの方向けだとは思います。

興味のある方は、是非、ご自身の目で確認してみてくださいね。

それでは、また

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この記事へのコメント

1. Posted by パタヤ君   July 30, 2013 01:34
5 こんにちは!初めまして。
こちらのサイトでPRSホテル前のイーサン料理屋を知り、お気に入りになっていましたが、先日パタヤに行った時に行ったら閉店してました。残念です。何かご存知でしたら教えてくれませんか? 他にもお気に入りのフランス料理や閉店しており、フードランド前のカオマンガイもお店が半分になっていました(娘さんが洋服屋を始めた為)。何かパタヤ不景気見たいですね。
最近グルメ記事更新されて無い様ですかお元気ですか?
2. Posted by チャイトン   July 31, 2013 00:38
横から失礼します。セップジャン(セープジャンという方が正しいみたいですが)は7月中はイサーンに里帰りしているため閉店とのことですが、8月には再度オープンすると思われます。地元にお子さんがいる様でけっこう里帰りが多いご夫婦です。
パタヤ全体としてはローシーズンでファランが少ないですが、週末はタイ人で賑わっています。

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