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May 25, 201208:23普段使いのシーフードレストラン「プラジャンバーン」(パタヤのグルメ紹介
Comments(6)TrackBack(0) パタヤ 食事 | パタヤ(全記事)

サワッディ カー

フードランド前にあるシーフードレストラン「プラジャンバーン」を紹介します。
ソンテウでも行きやすく、価格もお手頃、気軽に食べに行ける普段使いのシーフードレストランとしてお勧めです。

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■パタヤのシーフードレストラン
お店の紹介の前にちょっと前置き。
パタヤと言えば海、パタヤに来たら絶対にシーフードを食べるというタイ人も多いみたい。
ただ、これまで紹介したお店や、それ以外でも有名な所はバイクか車でないと行きにくい所が多いです。
例えば、有名な「ピーチャーシーフード」。かなり運転に慣れてないとバイクで行くのも大変かも。
「タンケー」とか、紹介はしてないけど「ムーンアロイ」「プーペン」「ルンサワイ」等、有名なシーフード屋さん。これらもバイクがないとちょっと行きづらい立地。
なお、私が1番よく行くシーフードレストランは、以前オーガストの方に連れて行ってもらった「ジェットゥン」
ここは、特にカニ系のお料理が好き。景色は全然良くないけど、リーズナブルだし私は美味しいと思う。(そのうち、もう少し詳しく紹介する予定です)
でも、ここもやっぱりバイクがないと行きにくい。

さて、前回も書きましたけど、オーガストの予約を始めてから色んな質問をされることが多いです。
そして、バイクは利用しないという方が本当に多い。
ソンテウでも行けるシーフードレストランといえば、どこだろう?
手っ取り早いのは、ウォーキングストリート(WS)のビーチサイドにあるシーフードレストランだと思います。「ナムヌアル」とか有名ですよね。
でも、私は行ったことがありません。
噂では、価格が高いとかその割にたいしたことないとも聞きますし、一方でそんなに高くないし、味もいいとも聞きます。
価格とか味とかは、本当、個人の価値観だし、そもそも行ったことのないお店の批評はできません。
が、如何にも観光客向けですよって雰囲気が好みではないので、多分これから先も自主的に入ることはないかな。(お付き合いとかで入ることはあるかもしれませんが)

それ以外だと、WSでも陸側にあるシーフードレストランとか(例えば、「マリーン」)、パタヤにも何店かある「飛天空心菜」(リンクはWSに近い2ロード店のもの)とか。
「ソムタムプーマー」もシーフードレストランになります。
シーフードレストランではないけれど、お魚は「ナーレック」でもよく食べます。
(ちなみにここで挙げたお店は、ナムヌアル以外は行ったことあります)

そんな中、私が場所も便利で価格もお手頃で普段使いで重宝しているのが、今回紹介する「プラジャンバーン」です。
有名なフードランド前のカオマンガイ屋さんの隣合わせのお店といえば、「ああ、あそこ」と思い出す方も多いのではないでしょうか?
私達もカオマンガイ屋さんやフードランドに行く度に気になって、食べに行ったのが最初です。
ここなら、お店の前までソンテウでも行けます。
私自身、パタヤ滞在中は最低でも週2回はフードランドで買い物するので、とても便利な立地なのです。

■お店の雰囲気
というわけで、早速、お店の雰囲気から紹介していきます。
海に面しているわけでもなく交通量の多い道路に面しているし、インテリアもオシャレではなく、決して雰囲気自慢の店ではありません。
客層はタイ人率も高いけど、ファランもいて、雑多な客層です。

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↑お店はかなり広いです。お客もそこそこ入ってますが、席数が多いので満席になっているのは見たことがありません。
だから、長居をしても大丈夫そう。

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↑小さいですが、エアコンの効いた部屋もあります。タイ人には人気。

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↑シーフードを並べたショーケース。ここを見て何を食べるか決めてもいいかも。水槽とかはありません。

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↑シーフード以外にイサーン料理もあって、道路に面した所にはその食材が並んでます。
シーフード以外の一般的なタイ料理も多いので、サクッと安上がりに食べることも可能です。

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↑従業員。
写真はないのですが、お店の奥、トイレに行く途中にオープンエアの席もあります。
こっちの方が、割と雰囲気も良い感じ。でも、暗くて蚊が多そうでした。

■お料理
それでは、食べたことのあるお料理の紹介です。
ジェットゥンが蟹なら、ここプラジャンバーンでは海老が好き。

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グンパオ(海老の焼いたの)です。
写真は1キロ。4人で行って、1キロかと聞かれ他も食べるからクルンキロ(500g)と言ったのだけど、聞いてないのかどうか1キロ来てしまいました。
写真だとわかりにくいかもしれないけど、すごいボリュームです。写真のお茶碗と比べてみて。
これがすごく美味しかった。グンパオで私が重視するのは焼き加減。焼き過ぎのお店が多いから。
しかし、ここは火が丁度通ったくらいの絶妙な焼き加減。海老味噌も美味しい。
1キロ12匹とのことでしたが、もう少しありました。キロ800B(約2000円)なので、マリーンよりは高いけど(キロ、480Bと激安。でも最近は行ってません。メニューやシェフが変わったので)、この内容なら大満足。
水槽で直前まで生きている海老ではないですが、充分、新鮮でした。

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↑ほぼ毎回頼むのが、クンチェーナンプラー(海老のお刺身)
かなり質が良く、これで80B(約200円)はお得。

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ホイケーン(半生の赤貝)、80B。このホイケーンもかなりいい感じ。
ホイケーンは色んなお店で食べますけど、蒸加減でかなり違うんですよね。その点、ここはまさに半生でいい具合です。
ところで、一度、このホイケーンを持ち帰って、ワサビ醤油で食べたら、超ヒット。日本酒が欲しくなる。
小ぶりだけど、日本で赤貝のお刺身を食べているのにかなり近く、量も多いので贅沢気分になりました。
クチャーナンプラーの海老もワサビ醤油で食べたら、少しだけボタン海老気分に。
タイならではのシーフードソースもいいけれど、ワサビ醤油の持ち込み推奨です。

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↑イカを酸っぱからい味の。(名前忘れました)200B(約500円)。
これも、私は好きでした。

以下、値段は忘れたのですが、大体のお料理は80〜120B(200〜300円)くらいです。食べたことないけど、カオパッなどは50B(約130円)くらいなので、シーフード料理屋さんとしてはかなりリーズナブルな部類。

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えのきとネギと海老のあんかけ炒めみたいなの。これは、こちらのブログに紹介されているのを見て食べてみました。
日本風とも中華風ともいえる味で、日本人ならきっと好きな懐かしい感じ。ご飯にも合います。
えのきとネギをこんな風に料理する発想がなかったけど、家でも再現できそうだなと一度イカに変えて作ってみました。
まあまあ近い味にはなったけど、まだ大分改良の余地ありそう。

ここまでは、結構褒めていますが、以下は普通だったもの。不味かったわけではないけど、個人的にはリピしないかなというメニューです。

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イカのバジル唐辛子炒め。悪くはないけれど、また食べたいほどではなかった。

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海老野菜炒め。これも悪くないけど、ナーレックの方が好き。野菜を取りたい時には頼んでもいいかな。

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イカのガーリック揚げ。個人的な好みですが、火が通り過ぎ。もう少し軽く揚げた方が好きです。

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オースアン。カキたっぷりなのはいいけれど、なんか残念な感じ。
この日の焼き加減がイマイチだったのかも。量もすごいです。

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ムーマナオだったかな。これも悪くないけれど、また頼みたいほどではなかった。

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コームーヤーン(豚の喉肉の焼いたの)。これは結構美味しかったかな。
大勢で行く時にはまた頼むかもしれません。2人で行く時は、このお店ではシーフード中心になるので頼まない気がします。

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空心菜炒め。うーん、これはどんな味だったか全く記憶にありません。多分、普通レベルには美味しかったと思う。

DSC05218←クリックすると拡大します。
↑メニューは、英語、タイ語のローマ字書きもあるのでわかりやすいです。
カニカマが立派なメニューなのは・・・違和感。

なお、カニと魚系のお料理はまだ食べたことないです。
ショーケースを見たところ、プーマー(渡り蟹)だけで、プータレー(海の蟹)はなさそうでした。

とまあ、かなり主観的な感想を書きました。
料金的には、安く済まそうとすれば2人で300Bくらいから可能だし、かなり豪勢に食べても2人なら1000Bは超えないような気がします。

■行き方等
パタヤリピーターの方には、フードランドの前という説明で十分はだと思います。
が、初めてのパタヤの方もいらっしゃると思うので、もう少し説明します。
2ロードとパタヤカンの交差点より少し陸側、こちらの地図3地点からソンテウに乗ります。途中、ビッグCエクストラで結構お客が降りますが、そこから100m弱でフードランドがあります。その向い側になります。
オーガストからも行きすいです。

DSC08565←夜のフードランド
帰りに、フードランドに寄って、お土産(お菓子とかスナック等)を買うのもいいと思います。

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↑ところで、店名の「プラジャンバーン」意味がイマイチわかりません。辞書にもないし。
タイ文字を見るとわかるのですが、プラというのはプラー(魚)ではなく、同じ発音のプラジャン(お月さま)とも文字が違います。
バーンも家のバーンとは声調が違う別の単語。
そこで、先生に聞いたのですが、プラジャンバーンというのはそれ全体で、Warだと。それもface to faceのFightingだそう。
なんだかわかったようなわからないような、レストランなのに何でそんな名前なのかも謎。
そう思ってみると、お店の看板の絵が(可愛いけど)戦っているように見えなくもない。
まあゴチャゴチャ書いたけど、通称、フードランド前のシーフードレストランでいいのかも。

営業時間は確かめていませんが、夜のみの営業です。6時くらいには確実に開いてます。
お隣のカオマンガイ屋さんは、遅くても5時には閉めますので、両方が営業していることはないですね。

というわけで、雰囲気とかは気にせずに比較的リーズナブルで行きやすいシーフードレストランとしては、使えるんじゃないかと思います。

それでは、また

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この記事へのコメント

1. Posted by ゆる   May 25, 2012 16:10
ここの店員、英語が話せないのは別にいいんですが、客の注文内容を理解できないと黙って離れて行って、二度と近寄ってこないウェイトレスがいます。 店員に仕事に対する使命感を求めるのは無理ですが、私の知る中でも最低の部類に属する対応です。 頼んでもいないものが伝票についてたり、頼んでも来ない品が伝票についてたり、間違え方が客の損する方ばかりになるのも気になります。 ブアカオのマリーンはチムチュムをやめたみたいですね。
2. Posted by さよりん   May 26, 2012 23:11
ゆるさん、こんばんは。

そうなのです。マリーン、チムチュムなくなってしまいました。
後、たまたまかもしれないけど、以前は美味しかったカオパッが美味しくなくなっていたので、その後行ってません。
このお店、タイ語で注文していたので、英語が通じないことは気付きませんでした。
私はあんまり店員で嫌な目にはあってないのですが、でも、クルンキロをヌンキロに間違えたのは実はわざとだったのかなあ??
でも、美味しかったので閣下ヌンキロで良かったかも。
私は、ガモンの夜の男の子店員が頭悪すぎでイライラします。注文が通ってないこともあったし。何度言っても間違えたり。味は好きなんですけど。
3. Posted by たいき   May 28, 2012 19:47
2日遅れですが、祝!3周年!!!

たまにしかコメントしませんが、いつもupされるの楽しみにしてます。 
4. Posted by さよりん   May 28, 2012 23:12
たいきさん、こんばんは。

ありがとうございます。ちょうど、今日、そういえば3周年だわと思って、その記事を書こうかなと。
毎年、過ぎてから気付きます・・・
5. Posted by かーずーー   May 31, 2012 20:54
3周年ですか オメデトウございます。
これからも 更新がんばってください。

此処の店 奥が 広いですよね。
おてごろな 値段でいろいろ食べれるし
英語のメニューあるから 助かります。
来週パタヤに行くので 行って見ようかな。
6. Posted by さよりん   May 31, 2012 22:15
かーずーーさん、こんばんは。

はい、3周年です。ちょうど記事を書いていました。
このお店、何回目かに行った時に初めてトイレに行って、奥にもスペースがあることに気付きました。
来週パタヤなんですね。楽しんで下さいね。

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