パタヤ(全記事)
※2015年1月追記※
このナーレックレストランは2014年冬から閉店していましたが、改装のためだったようで12月からリニューアルオープンしました。
経営者、店員さんは変わっていません。
2015年1月に再訪した際の写真をアップしておきます。内装が白系で統一されて綺麗になりました。
味は変わらず。手軽で美味しいタイレストランとしてお勧めできます。パッ(ト)キンムーゥ(豚の生姜炒め)が美味しいです。
相変わらずファラン中心に流行っています。年配ファラン&タイ嫁、ロシア人カップル・ファミリーが多い感じ。
メニューもリニューアルされていました。内容は変わっていませんが微妙に値上がりしたかも。
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すっかりご無沙汰ですみません。ちょっと寝込んでいて、その後サボリ癖が・・・。記事も溜まっているので、これから頑張ります。
さて、今回紹介するのは、ナクルアのタイ料理屋さん、「ナーレック・レストラン」です。
ここはコメントをいただいているpataya707さんに教えてもらい、それ以来すごく気に入ってます。(どうもありがとうございます)
個性は強くないけれど美味しいし、ありそうでない、誰にでも勧められるレストランです。
■期待できそう
このお店を教えて頂いた時、ちょうどナクルアに滞在していて、このお店の前は何度も通ってました。
しかし、いつも素通りしていて、全く目に入ってませんでした。
改めてお店を見ると、これは期待できそう
というのも、サムイ島のお気に入りレストランWILL WAITを彷彿とさせる雰囲気だったから。
帽子をかぶった女性ばかりのスタッフが忙しそうに働いてて、お店のインテリアとかには凝ってない実質本位な雰囲気。
レストランの名前はナーレックなんですが(お店の人にも確認した)、お店の看板すらないんですよ。
でも、それなりに流行っているし、これは期待できるんじゃないかなと。
こういう直感は当たることもあればハズレることもありますが、このナーレックに関してはアタリでした。
それ以降はナクルアに滞在してなくても、時々はわざわざ食べに来てます。
■メニュー紹介
とりあえずメニューを載せておきますので、よろしかったら研究して下さいね。
ただ、これは今年の5月に撮影したもので、その後結構値上がりしてます。
(←クリックすると拡大します)
↑ナーレックで1番気に入っているのは野菜炒めです。左がパッ(t)パッ(k)プラームック(イカ入りの野菜炒め)、右がパッパックン(海老入りの野菜炒め)です。
上のメニューでいうと19番、80Bです。
タイにいるといつも野菜不足気味なんですが、そんな時にこの野菜炒めは超お勧め。
野菜の炒め具合がちょうどと良くて、シャキシャキしてる。スナップえんどうや、カリフラワーとかが特に好き。
私的には、これとご飯だけで充分です。
↑続いては、pataya707さんに勧められた、蒸した魚にライムジュースとチリソースをかけたもの。
メニューだと34番、最初は250Bだったけど、その後300Bに値上がり。この写真ではわかりにくいですが、かなり大きなお魚なのでこの値段ならまだまだお得です。
実は、これまでお魚メニューにあまりいい印象がなかったのですが、これを食べてからお魚も美味しいものは美味しいんだと気付きました。
ガーリックがたっぷりで、酸っぱくて辛いタレが淡泊なお魚に良く合います。一度一緒に来たタイ人の友達も、すごく喜んで食べていた。
お魚は他の調理法も色々あるので、試してみたいです。
↑これは店先のコーナーです。食べたのは、どのお魚なのかな?
イマイチわかってません。
↑パッ プラームック カイ ケム(イカの塩卵炒め)。メニューの44番、80B。
このメニューはご飯に合うので私のお気に入り。ここのは塩味がきつ過ぎない優しいお味です。
↑ヤムヌア(牛肉のスパイシーサラダ)もまずまず。
↑定番のカオパッ(焼き飯)。その時によって形状が違う。
濃すぎない味付けで、おかずと一緒に食べるにはいいです。
↑ここのプリックナンプラーは、夫的にはパタヤでベスト1だそう。たっぷりあるので安心。
本当はもっと色々食べてから紹介したいなあと思っていたのですが、写真をチェックすると同じようなメニューばかり頼んでて、何度行っても幅が広がってない。
基本何を食べても美味しいので、今後はもっと色々試してみたいですね。
↑私達は好みませんが、こういうのもあります。
■立地や客層など
場所はかなりわかりやすいですし、ソンテウでも行きやすいです。
ナクルアのソイ27の角です。ソイ27はナクルア通りの陸側になります。
隣(南側)はアントンハウスというお店(生ビールが美味しいので、時々行きます)。前述の通りナーレックレストランには看板がないので、アントンを目印にして下さい。
ドルフィンのロータリーからも歩けるとは思うけど、意外に距離はありそう。
昼も夜もやっていて、夜はかなり早い時間には閉店します。正確ではないけど、9時過ぎには閉まりそうな感じ。
そして、客層はファランが中心です。タイ人もいるけど外国人連れが多いかな。
旅行者的には充分安いお店ですが、地元のタイ人的には少しだけ高めの価格設定だから、普通のタイ人が日常的に使うお店ではなさそう。
ただ、外国人的には、ここは日常使いにピッタリのレストランです。
私1人で夜来るのも全然抵抗ないし、軽く済ませることも豪華な食事もできる。
メニュー的には同じようなお店は他にもたくさんあるけれど、その中でも味はここが今の所1番好きなので、自分が滞在している所のすぐ近くにあったらいいだろうなと思いますね。
ところで、ナクルアにしばらく滞在して、ナクルアもなかなかいいなあって思いました。
ウォーキングストリートからは少し遠いので毎晩夜遊びしたい方には不向きですが、バイクがなくてもそれなりに便利。
ナクルア通りやノースパタヤ通り沿いには結構美味しいお店やカフェも多いですし。
パタヤも何度か来て、騒々しすぎるのも飽きたなあなんて時には、一度ナクルアに滞在するのも目先が変わって面白いと思います。
また、近いうちに色々紹介したいと思います。
それでは、また
前回から引き続き、パタヤのレストランABF(アメリカンブレックファースト)の食べ比べ第2弾です。(前回の記事はこちら)
今回は2ロード沿いにあるBOATと、ビーチロード・ソイ8にあるセーラーです。
いずれもABFが50B台(約130円)で便利な場所にあるお店です。
■BOAT(ボート)
このBOATは今回初めて行きました。
ずっと前、Pモンさんという方のブログで読んだ記憶があり存在は知っていたのですが、この辺りはバイクで素通りするだけで、「ああ、ここか」と思ってました。
↑こちらのABFは52Bです。
↑内容は、目玉焼き、ハムorソーセージ、トースト1枚、コーヒーorティー、と今回最も少ないです。ジュースはなしです。
たまたまかもしれませんが、目玉焼きはかなり堅焼き。
コーヒーはすごく苦いインスタントでミルクをたっぷり入れて飲みました。今回の中で1番美味しくなかったかな。(非常にレベルの低い戦い)
トーストが1枚なのもここだけで、私はいいのですが、足りない人もいるかも。
↑夫が気に入った点は、このプリックナンプラーがテーブルの上にあって、目玉焼きにかけて食べられたところ。
↑しかし、今回目を奪われたのはABF以外のメニューの充実ぶり。っていうか、安すぎる
写真付、英語メニュー付だから、すごく選びやすい。
↑そこで、私は確かPモンさんが勧めていたカオパッ タレー(シーフード炒飯)、50Bを頼みました。メニューの写真はシーフードが上にのりすぎで、写真だと何だか別の料理のよう。
そして、気になるお味ですが、かなり美味しかったです。この時はちょっとご飯がベチャっとしてましたが、割と日本の炒飯っぽい味。
しかも、値段の割にシーフードがたくさん入っていて、量も多いからお得感がある。
その他にも気になるメニューが色々。
↑パッ ガパオ(唐辛子バジル炒め)は豚とチキン、これで40Bは安い。カイダーオ(目玉焼き)は追加かもしれないけど。
↑クラブサンドウィッチ45Bは激安。でも、この状態で出てきたら食べにくいですね。
ハンバーガーもベーコン、卵、チーズ入りで48Bはすごくお得。
次回は、是非、この辺りを色々試してみたいです。
↑このステーキもどんな感じが興味はありますね。価格は次のセーラーに匹敵する安さです。
↑こちらがお店の外観です。ベーカリーショップも併設されてます。
場所は、2ロード沿い陸側で、ボーイズタウンの看板の斜め前辺り。ソイ13/4よりは少し南になります。朝は8時からです。
↑店内はまあまあ広く明るい感じで、1人でも来やすそう。ファラン率(タイ人連れ含む)は高め。
たまたまかもしれませんが、店員さんのサービス(愛想)は、今回の4店では1番良かったかも。
■セーラー(Sailor)
最後は、ずっと前にも紹介したセーラーです。(以前の記事はこちら)
今日は洋食系にする?って時の、普段使いレストランという位置づけで、その後もかなり利用してます。
↑ここのABFは55Bです。3種類書いてありますが、卵の調理法が目玉焼きorスクランブルorゆで卵ということです。
※2015年1月現在、65Bに値上がりしています。それでも十分安いと思いますが。
↑夫はスクランブル、私は目玉焼きにしました。トースト2枚、メイン、ジュース、コーヒーorティー。
メニューにはジュースが書いてないけど付いてきました。
このジュース、最初はタイのABFによく出てくる甘いだけのマズイのかと思ったら、ミカンジュースって感じのフレッシュなものだった。たぶん、よく屋台で売っているミカンジュースじゃないかな。
コーヒーはインスタント、ただすごく薄い分、美味しくはないけど飲みやすかったです。
↑そして、ここはベーコン、ハム、ソーセージが全部盛り、少しだけどトマトも付いてます。ベーコンが結構美味しかった。
パンも2枚だから、ボリュームがあって全部は食べられませんでした。
次は、ABFは1人分だけで、ミックスサラダを頼んで2人でシェアしたいですね。そうしたら、すごくいい朝食になりそう。
ついでに、セーラーのその他メニューも紹介します。いずれもご飯は別注文です。大体、80〜120B(約200〜300円)です。
↑見た目同じメニューのようですが、左はウインナーシュニッツェルン(豚のカツレツ)80B、右はコルドンブルー(豚のチーズカツレツ)100Bです。
調べたらコルドンブルーはウインナーシュニッツェルンの1種なので、見た目が似ているのも道理ですね。
この2つは安定的に美味しいので、現時点では一押しかな。付け合せのサラダも好き。
そして、このセーラーが気に入ってるのはポテトの調理法をフレンチフライ、ポテトサラダ、ベイクドポテト、マッシュポテトから選べること。この内、マッシュポテトだけは頼んだことありません。
夫がよく頼むのはポテトサラダ。卵入りで日本っぽい感じでもご飯が進む味。量が多いので、私も少し分けてもらいます。
私は大抵、ベイクドポテト。アツアツ、ホクホクです。
私はご飯好きなのでいつも頼みますが、ベイクドポテトをご飯がわりに食べるのもいいと思う。
↑以前も紹介したシャンピニオンステーキとTボーンステーキ、両方とも120B。シャンピニオンは頼んだ時によって肉の固さにバラつきがあります。Tボーンは安定的に固いので、私は好きではないです。
Tボーンは、この値段で牛肉が食べられるなら満足という方には勧められますが、それほど美味しくない牛肉なら食べたくないという人には(私はこっちのスタンス)お勧めできません。
120Bのお料理はサラダだけでなく温野菜も付きます。この温野菜は味はともかく、野菜不足解消にはなります。
これ以外にもメニューには色々あるんだけど、案外、頼んでないですね。今後は他のメニューも試してみたいです。
↑カレーを頼んでいる人が多いので、イエローカレーを頼んでみました。味はマイルドで外国人向けの食べやすい味。
具も量も多いので食べきるのに苦労しました。
他にもタイ料理メニューも充実してます。
この他、ハンバーガーも食べましたが写真が見つからない。思ったよりも普通というか、記憶にあんまり残っていません。
どんどん脱線してますが、セーラーはバーとしても気に入ってます。以前も書きましたが、このレストランの手前には同経営のバーがあって、ここでレストランメニューを食べることも可能です。
↑いつも頼むのはマルガリータ。ここはカクテルが全部60Bなんです。ちゃんとした所だと、マルガリータは140〜200Bくらい。ここのは少し甘いものの結構ちゃんとしたマルガリータで、すごくお得です。
日本人なら「マルガリータ マイワーン」と頼むとよいです(マイ=NOT、ワーン=甘い、、、でマイワーンは「甘くないのをお願い」という意味になります。マとワにアクセントを置いてください)。
↑その他のお酒メニューも安いです。50Bのワインも最安。赤ワインを試しましたが、一応飲めました。でも、私はもう頼みません。
↑お店側から見た入口です。
場所は、ソイ8をビーチロード寄り、北側になります。
センタン(セントラルフェスティバル)からは徒歩1、2分と便利な場所。
また、このレストランは看板に書いてあるのを信じれば24時間営業、ABFもいつでも頼めます。
オーガストやエイプリルから歩いても、5〜7分くらいだと思うので、朝早い時とか使えると思います。
ちなみに、レストランの店員さんは基本あんまり愛想は良くないです。そして、夜の食事時は混んでいます。
1人のファラン客も多いですが、入口がバービアなので(中に入れば健全)、女性でお一人の方は夜は抵抗あるかもしれませんね。
■ABFの順位発表
それでは、4店の順位発表です。ABFだけで評価しています。括弧内は評価のポイント。
1位:セーラー(唯一野菜が少々あり。ベーコン、ハム、ソーセージが全部盛り)
2位:フードランド(ジュースが美味しい、水が無料。マイナス点が少ない)
3位:クールハウス(一応、ジュースが付いている)
4位:BOAT(種類が少なく、卵は目玉焼き限定)
1位2位と3位4位のグルーピングはすぐに決まって、そこからは少しだけ迷いました。でも最終的には2人とも意見は一致。
この中でABFのリピありなのは、1位2位のお店です。たまたまですが、この2店は24時間営業です。
でも、この4店は全体的に値段も安いし、場所も便利だし、英語メニューもしっかりあるし、外国人的には使い勝手の良いお店だと改めて思いました。
このABF調査、なかなか楽しかったので、機会があったら(候補のお店が溜まったら)またやってみようかな。
(昔、仕事で似たようなことをやってましたけど、仕事じゃないと単純に楽しいですね)
ABF以外のメニュー比較も面白いかもしれません。
それでは、また
ちょっとした思い付きで、パタヤのいくつかのレストランでABF(アメリカンブレックファースト)の食べ比べをしてきました。
今回、試したのは4店舗。いずれもパタヤリピーターの日本人には有名なお店ばかりです。
かなり長くなりそうなので2回に分けて、まずはセントラルパタヤ通り(パタヤカン)沿いにある、フードランドのレストランとクールハウスを紹介します。
ついでに、ABF以外のメニューもあわせて紹介しますね。
■ルール
朝ごはんの代表格のABF。
単純に食べ比べをするとあまりにもお店が多すぎます。
そこで、今回はマイルールを次のように決めました。
・料金が50B台であること。(つまり激安の部類)
・旅行者にとって、ある程度行きやすい場所にあること。(ソンテウでも行ける)
その上で、単純に4店舗のABFのみを対象に、2人で話し合い順位を付けました。
気になる順位は次回発表します。
そして、今回行ったの次の4店舗です。
・フードランド内のTOOK LAE DEE
・クールハウス
・セーラー
・BOAT
この内、クールハウスとBOATは今回初めて行きました。
何れもコメントで紹介を頂いたこともあるし、有名なお店です。
■フードランド「TOOK LAE DEE」
まずは、フードランドのレストランです。
↑こちらがメニュー。朝5時〜9時までは51B(約130円)。それ以外の時間も63Bですから安いです。
↑9時少し前ということもあって、少し待ちました。ただ、ここは何時行っても混んでるんですけどね。
中の厨房もテキパキ。特にフライパンを振っているスタッフは若いのにすごくプロ意識が伝わってくる。
ホールスタッフはちょっとボーっとしている人もいるので、混んでいる時は積極的に主張しましょう。
↑こちらがABF。卵(目玉焼きorスクランブル)、ハムorソーセージorベーコン、パン(普通のトーストor全粒粉)、ジュース(オレンジorパイナップル)、コーヒーor紅茶。
私と夫それぞれ選んだのですが、この時は色々間違って出てきました。でも、面倒だったからそのまま。
例えば、ジュースは2人ともパイナップルだったけど、オレンジとグァバだったり。(一つもかぶってない)
感想は、総合的には結構いい感じです。
ソーセージもボリュームがあって割と美味しい。ジュースもここのが1番美味しかったです。
コーヒーはたぶんインスタントではなく、日によって味にバラつきがあります。いい時は結構美味しいけど、イマイチの時はミルク入れないと飲めない。でも、今回調査した中ではそれでも1番。
残念なのは、野菜が全くないこと。別途サラダを頼みたくなる。
それでも、値段を考えると満足度は高く、ABFが割と好きな夫はその後も頼んでます。
続いて、この他のメニューも紹介します。
↑ウィークエンド(金・土・日)限定のモーニングセットです。85Bだから少しだけ高め。
↑内容は、フランスパンのトースト、コーヒー、メインのお皿。値段が高いのに、ジュースが付いてないのが残念。
お料理は、フレンチオムレツ、ソーセージ、ナス、焼きトマト、しいたけ、ポテトです。
メインのフレンチオムレツは、オムレツらしいフワッとした食感はなく、しょっぱい系の卵焼きに近い味でご飯が欲しくなった。ボリュームがありすぎて完食はできませんでした。
野菜もあるし、色々種類があるのはいいのだけど、2人ともリピしたい気持ちにはならなかったです。
↑これ以外にも、お得なセットメニュー(ランチ、ディナーも)が色々あって興味はあります。
↑カオパッムー(豚肉の焼き飯)、56B。
これ、私はかなり気に入りました。タイでカオパットを食べると日本の昔ながらの中華食堂の炒飯っぽいことも多いのですが、これはそれとは違ったタイプ。
個人的には、この手のカオパットの方がタイのカオパットらしいような気がします。(正解は知らないけど)
これは、たぶんリピすると思う。
この他にもタイ料理、洋風料理が色々あります。以前、ガパオを食べた時は外国人にも食べやすいマイルドなお味でした。
カウンターしかなくいつも混んでいるので、長い時間座って食べるという感じではないですが、24時間営業だし、1人でも利用しすいし、今のところ何を食べてもそれなりには美味しい。持ち帰りもできます。
ちなみにお客は外国人だけでなくタイ人も結構多いです。休日とかだと、カウンターなのにファミリー客もいたりします。
細かいけど、日本のように水が必ず出てくる点も嬉しいです。
■フードランドスーパー
少し脱線しますが、フードランドのことも紹介します。
パタヤには色んなスーパーがありますが、トータルで1番好きなのはこのフードランドです。たぶん、日本人好みなんだと思う。パタヤではセンタンの次に、日本人女性との遭遇率が高いです。
まず、店が広すぎないので買い物しやすい。この点、ビッグCやロータスは広すぎて物を探すのが大変。狭い割には品目が多い点も好印象です。
↑この点は、以前紹介したサウスパタヤのフレンドシップスーパーも同じ。
↑フードランドで私が気に入っているのは、サラダバーです。タイにいると野菜不足を感じるので、そんな時はムーカタ等のビュッフェか、サラダバー。
いくつか試しましたが、値段と内容のバランスが1番いいのがここ。(センタンのも好きだけど、高い)
ここは100gあたり16Bです。最初は色々入れてたけど、今はグリーンサラダにブロッコリーやカリフラワーくらいの感じでシンプルにまとめてます。
袋につめたら店員さんをつかまえて量ってもらいます。
それから、量り売りのハム類も気に入ってます。いつも100g単位で買ってます。以前はスーパーでもハムを買ってたけど、最近はもっぱらここ。
ここには、ソーセージや何種類ものポテトサラダ系のサラダも量り売りしてくれます。
タイ語ができなくても、指さしと筆談(100gとか)でも買えるので外国人には便利だと思う。
外国のお菓子や生活用品も1個買ったらもう1個とかの特売もやっているし、日本食も多い点も(買ったことはないけど)ポイント高しです。
スーパー横の売店では、読売新聞も売ってます。
↑オランダのメルバのクッキー。私が好きなのは、ブラウニークッキーとチョコチップにヘーゼルナッツチョコクリームの入ったクッキー。 どちらもコーヒーとの相性が抜群。
特売で80Bくらい(約200円)、円高のせいもあって、日本のカルディよりも100円以上安かった。
場所ですが、こちらのパタヤ概観地図で確認してください。パタヤカン沿いなのでソンテウでも行けますよ。
■クールハウス
話をABF食べ比べに戻します。
続いては、クールハウス(Cool House)です。
↑場所は、やはりパタヤカン沿い。2ロードとパタヤカンの交差点にあるTOPSスーパーの隣り(海側)、TOPSの駐車場の横になります。
オーガストの近くで何度も通ったことはあったのですが、入るのはこれが初めて。
営業時間は8時〜22時半まで。思ったよりも遅いスタートでした。
↑こちらのABFは50B。今回の4店で最安です。しかも、1日中頼めます。
これ以外にも、65〜99Bまでモーニングのバリエーションがあります。
↑卵2個(目玉焼きorスクランブル)、ハムorソーセージorベーコン、トースト、パイナップルジュース、コーヒーor紅茶。
フードランドと内容はほぼ同じです。
ソーセージはまあまあ。野菜がないのがやっぱり残念です。
パイナップルジュースは異様に薄かった。コーヒーはインスタントだと思います。
値段を考えるとお得だと思いますが、リピはしないかな。1つ1つを見ると、フードランドとの差は少しずつなんですけど、それがトータルではかなりの差になってしまうので。
↑ハムエッグサンド。確か70B前後だったと思います。クラブハウスサンドもありました。
正直、私はABFがそう好きでもないので他のメニューに逃げちゃいましたが、それが正解。
かなり美味しかったし、サラダが付いているのも嬉しい。これはリピしたいです。
ただ、飲み物は別注文なので、結局100BくらいはかかってしまいABFと比べるとお得感はありません。ナムソーダで30Bでした。
ここは以前、パスタが美味しいというコメントを頂いたことがあります。
そこで、パスタにしようなかなとも思ったのですが、カルボナーラとミートソースしかないのでやめました。
両方ともあんまり好きじゃない方のパスタなんですよね。何人かでシェアするならいいんですけど、1人前は食べられない。
値段も全体的にリーズナブルなので、お好きな方は試してみて下さいね。
このクールハウスのいいと思ったところは、エアコンルームがあって、そのエアコンが寒すぎない点です。
↑フリーWifiもあるし、朝から夕方くらいまでの時間にのんびりするにはいいと思います。
実際、ファランを中心に1人客の人が多かったです。
場所も便利なので、次は他のメニューにも挑戦してみたいですね。オーガストやエイプリルからも近いので、食事を近場で済ませたい時にはいいと思います。
次回は、セーラーとBOATです。(記事はこちら)
それでは、また
本日、当初の予定通り、早朝のユナイテッド便で日本に帰国しました。
最近は、こういう報告はあまりしてないのですが、今は洪水関係で状況を知りたい方もいらっしゃるかなと思い、簡単にスワンナプーム空港やパタヤの現状をお知らせします。
■スワンナプーム空港&帰国便
パタヤからスワンナプーム空港までは、オールパタヤさんのタクシーサービスを利用しました。
迎えが2時半で、空港到着が4時頃。所要時間は1時間半弱なので、いつもと変わりはありません。
深夜で暗かったため、途中の状況は全然わからず。
普段よりも物流の大型トラックが多かったような気がしましたが、洪水と因果関係があるかはわかりません。
とりあえず、10月25日時点ではパタヤ〜スワンナプーム空港の道路は全く問題がありませんでした。
そして、スワンナプーム空港。
UAのカウンターでこそ少し待ちましたが、その後はかつてないほどのスムーズさ。
イミグレも行列なしのガラガラ。
さらにUAの搭乗率も私の周辺だけで判断する限り50%くらいでした。しかも、日本人率がすごく低い。
日本人の帰国ラッシュみたいな報道をネットで見ていたので、正直拍子抜けしてしまいました。
もしかしたら、日系の航空会社だと混んでいるのかもしれませんね。
また、成田での入国審査も今まで1番の空き具合。ここも待ち時間ゼロでした。
↑こちらは飛行機の窓から撮った空港近くの様子。
水が溜まっているような気もするけれど、普段どうなのかわからないので、これが洪水の影響なのか、普通の姿なのかわかりませんでした。
水田とか養殖場のような気もするし。
という感じで、あまり役立つ情報もないのですが、25日時点の状況です。
日本ではドンムアン空港と混同されていて、よく帰れたねなんて言われたりもしました。(ドンムアン空港は25日に閉鎖されたようですね)
■パタヤの状況
22日(土)〜24日(月)まで、タイは3連休でした。
この3連休前までは、洪水の心配がほとんどないパタヤには大きな 影響はなかったような気がします。
ところが、この連休中にスーパー等の大型商業施設を中心に一気に物資不足が進みました。
例えば、水やお米、乳製品、卵など。品切れをしていたり、1人あたりの購入制限をしていたり。
その様子を見て、あまり危機感を感じていない人も慌てて買うというような感じがしました。
それでも、路面の商店等には銘柄を選ばなければ水もありますし、ほとんどのレストランは普通に営業していますから、旅行者的には特に不便を感じることはありませんでした。
また、連休中にはバンコクから多くの方がパタヤに避難されていたようですし、旅行者の方はバンコク滞在をパタヤに振替えていたようです。
実際、連休中はいつもよりも、パタヤの街中の人出は多く感じました。特に、ファミリー層が目立ちました。
3連休の最終日の夕方には、スクンビットのバンコク行きの高速の乗り口がすごい渋滞だったので、避難されていた方の中には再びバンコクに戻った方も多いのかなあと思いました。
■募金について
今日、母と話していたら、「タイの人が可哀想だけど、まだ全然募金がまわってこない」と言ってました。
私の実家は割と地元コミュニティどっぷりで、災害があると色々と募金のお願いみたいなのがまわってくるそうなんです。
でも、今回はまだ全然なくて、テレビでも募集してないから、周りの人もどうしていいかわからないということでした。
とりあえず近くのファミリーマートかセブンイレブンで募金できると周りの人にも言って、と伝えたのですが、一般的にはそういう方が多いのかもしれませんね。
私のブログの読者の方はタイ好きな方が多いと思うのですが、ぜひそうでない方にも、こうすれば募金できるよというのを教えて頂きたいなあと思いました。
詳しくは、こちらのタイの洪水募金関係の記事をご覧ください。
それでは、また。
サワッディ カー
先日からお伝えしていた通り、パタヤのホテル、オーガスト・スイーツ(August Suites) の予約受付についてご案内いたします。
なお、現在準備中ですが、専用サイトを作成し、そちらでも案内する予定です。
また、この予約方式の名称は、「Sayorin’s Friends」。(命名はオーガストのPさん)
今回ご案内する内容は以下の通りです。できるだけ情報開示した方がいいと思ったため、全体的に、かなり細かい内容になっています。ご了承ください。
(2011年10月時点で、オーガストの2人のマネージャーに確認した情報になります。ホテルサイトの情報は一部古いものがあるそうです)
■価格について
■ホテルの基本情報について
■お部屋について
■予約の流れ
■予約にあたってのご注意事項
また、旅行会社でもない単なる個人の私が、何故、オーガストスイーツの予約を受け付けることになったのか?
中には色々不安に感じる方もいらっしゃるかと思います。
そこで、最後にその辺りの経緯などについて、できるだけ説明をします。
■価格について
(1)基本の価格表
最新の価格については、こちらをご覧ください。
当予約システムの基本宿泊料は下記の表の通りです。(各画像をクリックすると別ウィンドウで拡大します)
時期、宿泊数によって料金が異なります。
全て2人分の朝食付、サービス料、税金を含んだ価格です。
--------2012年3月〜4月価格表----------------------------
終了しましたが、2012年の価格表の参考に残しておきます。
オーガストスイーツからは「スペシャルプライスを提供している」と言われておりますが、各旅行会社でも特別キャンペーンを設定していることもあるかもしれません。
どうか、ご納得のいくよう色々検索して頂ければと思います。
(参考までに、agodaの価格はこちらよりご確認ください・表示価格に17%追加になります)
(2)エイプリルスイーツについて
・エイプリルスイーツの価格表は下記の通りです。全て、朝食なし、税金・サービス料込の料金です。
・スイートルームについてはリクエストベースとなります。
・オーガストと異なり、長期滞在の場合も割引はありません。
--------2012年3月〜4月価格表-------------------
終了しましたが、2012年の価格表の参考に残しておきます。
・基本的な予約では朝食は付きませんが、ご希望があれば朝食付の設定も可能です。朝食はオーガストで取って頂くことになります。朝食付の価格は1人当り100Bです。
(参考までに、agodaの価格はこちらよりご確認ください。確約はできませんが、これよりは安くなるのではないかと思います)
※なお、予約やホテルに関する詳細は、Q&A集を参照下さい。
Q&A集(1)予約手続関係
Q&A集(2)ホテル情報関係
(3)ジョイナーフィー関係
・2人利用で予約した場合、1日につき1人までのゲストは無料で滞在していただけます。
・1日2人以上の場合は、1人につき500Bのジョイナーフィーがかかります。例えば、同じ日のうちに2人のゲストが入れ替わりに滞在した場合、例え宿泊していなくてもジョイナーフィーは発生します。
・このジョイナーフィーはレセプションにて支払い頂きます。それ以外のスタッフから何か言われるなど不審な点があれば、レセプションにご連絡願います。
・ゲストに関しては、IDカードをレセプションにてお預かり致します。18歳未満の方は入室できませんのでご注意下さい。
なお、ゲストとお客様の間でトラブルが発生することは時々あるようで、防犯上の観点からIDカードを預かっているそうです。
(4)朝食関係
・朝食なしをご希望の方は、表示価格より200Bのマイナスとなります。
・朝食1人分の場合100B割引になります。(予約は2人分でも朝食のみ1人分にすることも可能です)
・最終日、早朝出発の場合には、最終日の朝食のみ不要とすることができます。
・日によってアトランダムに朝食の有・無しにすることはできません。朝食なしで予約し、現地で通常料金でレストランを利用することはできます。
(5)各種リクエストについて
※追加料金の発生しないリクエスト(特に高層階)に関しては、あくまでも当日の状況に応じてになります。この予約は他よりも安い価格で提供されているためどうかご了承ください。また、ピークシーズンはプールサイド等のリクエストもお受けできない可能性があります。(希望は伝えますが、約束できないということです)
また、あくまでも一般論として予約の時期が遅いほどリクエストは通りづらくなりますが、運次第ともいえます。
・プールサイド、シテイサイド共に同一の価格になります。(確約はできませんが、ご希望があれば予約時にお伝えください)
なお、スーペリアでプールが目の前の部屋は各フロア1部屋しかございません。ほとんどの部屋は遠くにプールが見えるだけですので、あえて同一料金設定とのことです。
・スーペリアのツインルームはシテイサイドのみになります。デラックスはダブルルームのみです。
・プールサイドや6階以上の高層フロアのお部屋の確約をご希望の場合、追加料金が発生する可能性があります。
・ローシーズン(5〜9月)は18時までのレイトチェックアウトをプラス1000Bでご利用できます。3〜4月についてはお問い合わせ下さい。
なお、ハイシーズンのレイトチェックアウトは1泊分の料金がかかります。
また、18時よりも遅いレイトチェックアウトは清掃シフトの関係上承ることができません。
・10歳までのお子様1人までが追加ベッドを必要としない場合、追加料金はかかりません。
11〜12歳は300B(ベッドなし、朝食なし)、13歳以上の3人目料金は500B(いわゆる2人目からのジョイナーフィーと同じ扱い)、エキストラベッドが必要な場合は年齢にかかわらず800B(朝食なし)、1000B(朝食あり)となります。
また、小さなお子様連れの場合、ツインルームのベッドを2つ繋げるとオーガストの通常のダブルベッド(これもかなり大きいです)よりもさらに大きくなりお勧めだそうです。(ただし、シテイサイドです)
(6)キャンセル料関係
・キャンセル料は宿泊の7日前(タイ時間)から発生します。(オーガストの一般的な予約よりも短くなっています)
・キャンセル手続きはお客様ご自身でオーガストに直接メールした時点で完了します。(ただし、宿泊の10日前までは私の方でも承ります)
・なお、デポジットとしてクレジット番号をオーガストに送付して頂きますので、キャンセル料の支払いはそのカードからとなります。
■ホテルの基本情報について
◇立地:2ロードとセントラルパタヤ通りの交差点から徒歩1分の交通至便な立地です。ビーチ、センタン(セントラルフェスティバル)までは、徒歩5分強です。
地図はこちらをご覧ください。
また、オーガストからのソンテウの利用法はこちらをご覧ください。
◇チェックイン時間:14時
◇チェックアウト時間:12時
◇朝食時間:11月〜2月のハイシーズンは7時〜11時。3月〜10月のローシーズンは8時〜12時です。※ハイシーズンも8時〜12時となりました。ご了承ください。
朝食付でご予約され、この時間帯に食べられない場合は、前日までにレセプションにて相談して下さい。指定時間に朝食BOXを用意できます。
◇主な設備:プール、ジム、シャワー、サウナ、レストラン・バー、会議室等。特に、チェックアウト後も温水の個室シャワーが利用できるのは大変便利です。
◇タクシーサービス:スワンナプーム空港までは1200B、バンコクまでは1500Bです。詳細はレセプションにお問い合わせ下さい。
なお、写真、個人的な感想等は以前の記事1、記事2をご確認下さい。
■お部屋について
お部屋のカテゴリーは次の通りです。
◇スーペリア(40平米):最もお手頃なお部屋で、部屋数も最も多くなっています。バスタブはなくシャワーブースのみになります。
ツインルームはシテイサイドのみとなります。
◇デラックス(48平米):居室部分はスーペリアと同じですが、シャワーブースだけでなくバスタブがついています。ダブルベッドのみ、プールサイドのみ(プールからは1番遠い位置)。
オーガスト内に5部屋しかありません。(ただし、時々ファミリースイートの一部をデラックスとして提供することはあります)
◇スイート(80平米):リビングとベッドルームが分かれた広い部屋です。プールサイド、シテイサイドがあります。
◇ファミリースイート(80平米):4人まで宿泊することができます。リビングルームはありません。プールサイド、シテイサイドがあります。
その他、お部屋の詳細は以下のようになっています。
・室内は禁煙です。喫煙はバルコニーでお願いします。室内で喫煙した場合、2000B(約5000円)お支払い頂くことになります。
・全館インターネットは無料です。室内は有線LANと無線WIFI、プール等公共エリアでは無線WIFIが利用できます。
ご利用希望の方は、レセプションにてパスワードを貰ってください。(パソコン1台につき1パスワード必要です。希望すれば複数貰えます。)
・お部屋の鍵はカードタイプです。2枚必要な方はチェックイン時にご希望下さい。
・水は1日2本無料です。大きめの冷蔵庫は空ですので、近くのTOPS等で購入されるか、ルームサービスをご利用下さい。
・主な室内備品は、TV、セーフティBOX(パソコンも入る大きなタイプ)、クローゼット、ドライヤー、洗濯物干し、バスタオル、タオル、ハンドタオルになります。
・主なアメニティは、シャンプー、コンディショナー、シャワージェル、石鹸、歯ブラシ、綿棒になります。
・お部屋にない備品は、レセプションにて貸出しております。例えば、湯沸し器、食器類、栓抜きなどの用意があります。
・お部屋に電子レンジはありませんが、使用希望の方は1階のカフェスタッフにお気軽にお申し付け下さい。一階バーにあります(1日、数名から希望があるそうです。エイプリルも同様です)
・クリーニング(ランドリーサービス)は2日間かかります。
・最寄のランドリーは、セントラルパタヤ通りの反対側のメモリアル病院の道を入った所にあります。コインランドリーは現在探しているところです。(ベラエクスプレスホテルにはあります)
なお、写真や個人的な感想等は以前の記事3、記事4をご覧下さい。
■予約の流れ
(1)予約をご希望される方はの必要事項を添えて、sayorin@live.com までメール下さい。(下記をテンプレートとしてご利用下さい)
日本語でも英語でも構いません。
0.件名に「オーガストスイーツ(orエイプリルスイーツ) 予約の申し込み or お問い合わせ」 かを明記下さい。
1.お名前(ローマ字、パスポート記載のもの。原則として代表の方だけで可)
2.人数(1人でご利用でも、2人分で予約する場合2人としてください。記載がない場合は2人で申込みます。お子様連れの方は宿泊時点での年齢もお願いします)
3.部屋数(記載がない場合は1部屋で申込みます)
4.宿泊日(チェックインの日・チェックアウトの日、宿泊数)
5.希望のお部屋カテゴリー (できれば第1希望、第2希望も添えてお願いします)
ダブルベッドorツインベッド、プールサイドorシテイサイドのご希望があればお願いします。(希望にそえない場合もございます。特にピークシーズンおよびスペシャル価格期間中はプールサイド、シテイサイド、ハイフロア等のリクエストお受けできず、希望を伝えるのみになります)
6.朝食の有無(1人分のみ必要な場合、その旨明記下さい。最終日不要の場合はその旨明記下さい)
7.タイ入国の便名、ホテル到着の時間(日本以外からの移動の場合便名は不要、どこからの移動かお願いします)
8.返信用のメールアドレス
9.パスポートナンバー(お連れ方が別々にチェックインする場合、デポジットのカード情報を別々に送付する場合は、その方のパスポート記載のお名前、パスポート番号もお願いします)
10.その他、希望事項、お問い合わせ事項(例:レイトチェックアウト、最終日の朝食不要など。時期によっては受付できない場合もあります。詳細はQ&A集をご覧ください)
11.リピーターの方限定:デポジットとして前回と同じカードを使うかどうか(前回と同じカードを使うと申請した場合、カード情報をオーガストに送る必要がありません。念のため、有効期限の確認をお願いします)
メール送信される場合は、パソコンメールでお願いします。返信が迷惑メールに入っていることもあり得ますので、ご確認ください。
(2)メールを受け取り次第、お客様に受信確認メールを返信します。その後すみやかに、オーガストスイーツへ依頼のメールを出します。(日本語のものは英語に翻訳した上で送信します)
2日以上、何も連絡がない場合は、再度送信して頂くか、コメント欄よりご連絡下さい。
(3)オーガストから予約の返信が届き次第、申込者の方予約確認書を送信します。
(4)予約確認書が到着後、できるだけ早めにデポジットとしてカード情報をオーガストへ直接、メール送信して下さい。
(カードの種類はVISA、Master、JCBのいずれかです。デビットカードは不可です。必要な情報は、カード番号、有効期限、氏名(全て、カード記載の通りお願いします)
(個人情報が気にならない人は(1)の時点で記載してもらい、転送することも可能ですが、できれば直接の送信をお勧めします。送信用のテンプレートはこちらでも用意しています)
*宿泊の8日前までにカード情報が届かない場合、ご予約が取り消される可能性が高いです。オーガストからカード情報の受信メールが届かない場合は私までご連絡下さい。
(5)当日は予約者名と、「Sayorin’s Friends」からの予約であること、印刷した予約確認書を提出してください。
料金の支払いは、チェックイン時に直接ホテルにお願いします。私とは一切の金銭のやり取りはありません。
チェックイン時にタイバーツがない場合は、翌日の昼12時まで支払を猶予することもできます。
クレジットカードをご利用の場合、手数料が3%かかります。
なお、予約のお問い合わせは、できれば宿泊日の2週間以上前、遅くとも1週間前にはお願いいたします。
(追記:実際に手配をしてみての感想ですが、お申込者の方がメール受信、クレジット情報の送信を確実にして頂ければ、3日前くらいまでは可能なこともあります。 状況にもよりますので、お問い合わせ下さい)
以上が大体の流れです。実際にやっていく中で変わっていくこともあるかと思います。
■予約にあたってのご注意事項
ネットのホテル予約サイトや旅行会社と異なり、次のようなデメリットがあります。ご了承いただける方のみご利用いただけばと思います。
・ネットのホテル予約サイトと異なり、予約の可否がわかるまでに少し時間がかかります。実際にやってみないとわかりませんが、おそらく、1〜3日くらいになるのではないかと予想しています。
(追記:2011年11月段階で、最終返答まで最短3時間〜最長2日半、平均的には1日〜1日半で回答しております)
個人的な事情により、受付を停止する期間があるかもしれません。(その場合、予めお知らせします)
・単なる個人(しかも私自身の個人情報は非公開)に、氏名やパスポート番号等が知られます。これに関しては、私自身、個人情報の第三者への漏えい、悪用は一切しないとお約束しますが、それでも心配な方は当然いらっしゃると思います。
当ブログを読んだ上で判断して頂き、それでも心配な方は別の所から予約して頂いた方がいいと思います。(後述しますが、先発の他国では皆さん個人情報には無頓着なようで、そういう意見は全然ないそうです)
・旅行会社ではないので、予約完了後のアフターフォロー等は原則としてありません。宿泊時に何か問題が起こった場合は、基本的にホテルサイドと直接、交渉していただくことになります。
また、非常に細かいリクエストを確約して欲しい方も、それを受けてくれる旅行会社にお願いした方がいいかと思います。
また、お願い事項ですが、ご予約頂いた方と現地でお会いすることはありませんので、ご了承ください。
ご予約頂いた方に対しては、パタヤに関して、わかる範囲でメールまたはブログ内でお答え致します。
ただし、私は女性ですので、夜関係の情報はあまり持ち合わせていません。
参考までにウォーキングのGOGOは1回だけ見に行ったことがあります。ボーイズのGOGOは一度も行ったことはなく、今後も行く予定はありません。
バービアは夫と一緒に、時々、お酒を飲むのに利用してます。仲良くなった女の子を1回だけペイバー(300B、女の子の取り分は70B)してムーカタに行ったことはあります。
ディスコは2回行きました。あんまり好きじゃないけど、機会があればまた行くかもしれません。
このような状況ですから、この辺りの情報は、どうか他のブログ等で収集して下さい。
それから、そういうことはない方がいいですが、1度ご利用して頂いた際に何かしらの問題が発生した場合、2度目以降お断りすることがあるかもしれません。
以上、色々書きましたが、もし、ご納得頂けましたら、2011年11月以降の宿泊から予約受付いたしますので、sayorin@live.com へご連絡下さい。
(正直、洪水が落ち着かないとそんな気分になれない方が多いかもしれませんね)
初めのうちは上手くいかない点なども多々あるかもしれませんが、真摯に取り組んでいくつもりなので、どうかよろしくお願い致します。
最後に、何故、オーガストスイーツの予約を受け付けることになったのか?
その辺りの経緯について、紹介したいと思います。興味のある方は、続きをご覧くださいね。
サワッディ カー
以前からコメント欄等でご要望の多かったオーガストスイーツの朝食時間ですが、ハイシーズンに限り1時間早い7時からのスタートとなりました。
これから先の予約にもかかわるかと思うので、取り急ぎお知らせします。
※(追記)結局7時からの朝食開始は、7時〜8時の間にお客様が来ないという理由により、その後、すぐに取りやめになりました。申し訳ありませんが、朝食時間は8時からとなります。それよりも早い時間をご希望の場合、予めレセプションにお伝え頂ければ、朝食BOXを用意してもらえます。
■朝食時間について
オーガストの朝食時間は、現在8時〜11時12時までです。
(最初聞いた時は11時までということでしたが、ローシーズンは12時までだということでした。修正します)
しかし、特にゴルフをされる方にとっては遅すぎるとの意見があり、そのことについては何度か伝えてはいました。(我が家的にはむしろ12時までやっていることの方が重要で、朝早く食べることはないのですが)
それが影響したのか、他からも要望があったのか、別の事情があったのかよくわかりませんが、今年の11月〜来年の2月までのハイシーズンに限って、朝7時〜11時までに変更になりました。
今のところ、3月〜10月までのローシーズンは従来通りです。
朝食付きで予約するお客様がローシーズンも多くて、要望が多かったら継続する可能性ありと、私は思ってますがどうかしら?
ABFだけでなく、タイフードも7時からOKとのことです。
ゴルフをされる方には、これでもちょっと遅いのかもしれませんが、少し前進かなと思ってます。
※上記の通り、ハイシーズンも8時〜12時に再修正されました。
また、以前、少しだけお知らせしたオーガストの予約の件ですが、ようやく詳細がまとまりました。
大変遅くなってしまい申し訳ありません。
詳細については、次回(2、3日中にはアップします)発表しますが、一応概略だけはお知らせします。
また、この機会にオーガストの朝食について再度紹介したいと思います。
ところで、最近サイドバーの下の方に人気記事というのを入れてみました。
とりあえず20位まで。予想通りのものもあれば意外な記事もあって私自身がちょっと楽しんでます。
入れて以降は、ずっとオーガストの記事が1位です。
サワッディ カー
ふとしたことから見学した、パタヤの格安アパートメントの「CHITRA VILLA」を紹介します。
見学したのは今年の2月、少し時間がたったので状況が変わっているかもしれません。
見学した時点でオープンしてから数ヶ月とまだ新しく、設備、立地など値段の割に快適そう。
1ヶ月以上のロングステイをする場合には、なかなかお勧めできる物件じゃないかなと思ってます。
■パタヤ(タイ)の格安アパートメント探し
便宜上、格安アパートメントというのは月1万B以下の家賃ということにしておきます。
実際には、5000B以下の物件もいっぱいあるので、1万だと格安とは言えないけれど。あるタイ人の友達は家賃4000Bだと言ってました。
こういう安いアパートは、不動産屋さんでは扱っていないので、現地で足で見つけることになります。
「ここ良さそう」と思ったら、管理人さんとかに行って見学してみるといいと思います。
スーパーの掲示版等にも、時々安めのアパートが紹介されていたりします。(掲示板を見るのは楽しいから好きです)
■生活しやすい立地
さて、今回の「CHITRA VILLA」を見に行くきっかけは、立て看板です。
←クリックすると拡大します。
↑これ、見たことある人もいらっしゃるんじゃないでしょうか。
旧カルフールの向い、ニランコンドに入っていく道(ソイ アルノタイ)に随分と長く掲示されていたもの。よく、ここで信号待ちをしていて、新築の割に安いから見に行くことにしました。
なお、この看板には月4000〜6000Bとありますが、見た部屋はもう少し高かったです。
そして、この物件の魅力の1つは、バイクがなくても大丈夫な立地です。
←場所はこちら(クリックすると拡大します)
この地図は、左が北です。セントラルパタヤ通り(パタヤカン)から3ロードを南下し、最初の通りソイ10に入り、すぐに右折した所。
3ロード周辺だとバイク必須という感じですが、ここはパタヤカンから歩いて50mくらいで、ソンテウ利用も可能な点がいい。
歩いて3分くらいでBIG-Cエクストラ(旧カルフール)もあって生活には便利です。
短期滞在ならビーチロードや2ロードもいいけれど、ロングステイなら、むしろこの辺りの方が住みやすいんじゃないかな。
■設備の概要
↑看板と建物の外観です。7階建てだったかな。
1階は駐車場やカフェ。さすがにプールはありません。
↑1階のカフェです。ここに管理人さんがいました。
この管理人さん(オーナーかも)が、控え目ながらも親切で英語もうまく、しかも男前さんだったのも好印象。(今もいるかはわからない)
色々見学した中でも、対応は上位ベスト3には入ります。
そして、このアパートの魅力は値段の割に付属設備がちゃんとしている所です。
1階の入口部分にカードキーがあって、不審者は入りにくいので、セキュリティ面も安心。
↑さらに、各部屋の入口に南京錠を取り付けることもできます。
ただし、部屋の中にセーフティBOXはありません。
↑1階(カードキーの内側)には、コインランドリーと水の自動販売機があって、この点もいい。
ここ1、2年でパタヤのコインランドリーはすごく増えた気がしますが、やっぱり建物内にあるのが1番ですよね。しかも3台あるのもポイント高い。
↑廊下はこんな感じです。
■お部屋
今、空いている部屋ということで、2階の部屋を見ました。部屋の大きさは全室同じだそうです。
この部屋はまだ誰も住んでいないようで、ピカピカ。
↑部屋自体は、たぶん30平米ちょっとかなと思います。ベランダもありました。
アパートなので、シーツや枕はなく自分で買う必要があります。
ちなみに、シーツや枕は近くのBIG-Cで買ってもいいけれど、パタヤカン沿い、スクンビット通りにぶつかる直前の角(北側)にある家具屋さんが安いです。
物によるけど値引きにも応じてくれることも。
インデックスやSBファニュチャー等の外国人も意識した店ではなく、主にタイ人向けの店なので、デザイン的にはタイ人好み。
このアパートからもそんなに遠くないので、覗いてみるといいかも。
↑冷蔵庫、クローゼットなど、一通りの家具は揃ってます。
でも食事用のテーブルと椅子はないし、電子レンジがない点はマイナスですね。(運が良ければ前の住人が残しているかも)
TVを見る場合には、月に300Bくらい別途かかります。
また、ネットを使いたい場合も月数百B(忘れてしまった、そう高くはなかったと思う)かかります。
↑エアコンだけでなく、天井に扇風機がある点もポイント高し。電気代のことを考えると、扇風機も併用したいからね。
↑キッチンはありませんが、玄関から入ってすぐの所に流しだけはあります。こういう流しコーナーもあるとないとでは大違い。
↑バスルーム。シャワーのみで、あんまり広くはありません。
■料金
このような感じで、1ヶ月7500B(約2万円)位でした。2階はもう少し安くすると言ってましたし、ファンルームはもっと安いようです。今もこの値段かはわかりません。
また、電気代と水道代は別、他に、前述の通り、TV代、ネット料金がかかります。
参考までに私達が他のホテルで支払った電気代・水道代の実績は、エアコン控え目だと月に1000Bちょっと、それなりに使うと2000B以上。(ただし、部屋はもっと広い)
だから、ここに住んだ場合の、いわゆる住居関連費としては月1万B弱(26000円くらい)、1日当りでは300B程度です。
ホテルの値段に比べると、かなりお得ですよね。
空き具合にもよりますが、さらに値切れる可能性もあると思います。
ルームクリーニングは付いていませんが、お掃除の人はいましたので頼むことはできるはずです。
ただ、個人的には、掃除は自分ですればいいから、あんまり部屋には入って欲しくないかな。
また、立て看板を見るとデイリー料金600Bとありますが、あんまり積極的ではなさそうでした。
なお、ホームページは現在ありませんが、FACEBOOKがあるので問い合わせは可能だと思います。(CHITRA VILLAで検索してね)
ただ、ここに限らず実際に部屋を見てから決めた方がいいし、先の予約は難しいかもしれません。
■総合評価
パタヤには、とにかく沢山のお部屋があり、もっと安い所も沢山あります。でも、日本人が住む場合、やっぱりセキュリティとか、設備の清潔さ、ネット等は気になりますよね。
その点、ここは立地もいいし、新しいし、値段の割に結構いいんじゃないかと思います。
2人で住むにはちょっと狭いけれど、1人でプールがなくてもいい人にはお勧めできるかな。
ただ、ホテルやサービスアパートメント(SA)のマンスリー料金でも、1万Bくらい(電気代、水道代は別)のところもあるので、どっちがいいかは微妙です。
SAなら、シーツやバスタオル等のリネン類の交換もありますし。
そう考えると、2,3ヶ月くらいの滞在なら、ホテルやSAの方が楽かなあ。まあ、その人の好みですよね。
他にも、ロングステイ用のホテルやSA、コンドミニアム等はかなり見ています。需要があるのかどうかわかりませんが、そのうち紹介しますね。
それでは、また
北パタヤにある贅沢なビュッフェ、「ナーイ・ポー」を紹介します。
ここは友達から「いいよ」って教えてもらったのですが、確かにいい
夫は高級ムーカタと呼ぶけれど、お値段159B(約430円、飲み物別)で高級というのはちょっと?? だから、贅沢ビュッフェって名付けてみました。ステーキビュッフェと言ってもいいかも。
とにかく値段の割に雰囲気も料理も贅沢。
ガッツリ食べたい時、色々食べたい時にはすごくお勧めですよ。
↑お店の名前は「ナーイポー」。ナーイとはミスターという意味でポーは名前です。だから、Mr.ポーってことですね。
■お料理
料理の種類すごく豊富で、写真もいっぱいです。
↑いきない汚いテーブルで恐縮ですが、このお店では特に言わなくても鉄板焼きとチムチュム鍋をセットしてくれます。
しかし、それ以外にも色々あって、目移りします。
席を外すことが多いので、貴重品の管理には気をつけてくださいね。
↑お店の目玉の1つ、グリルコーナー。注文で、牛、豚、鶏、魚を焼いてくれます。
少し時間がかかるので、他の料理を取りに行く前に注文しておくといいと思う。
↑ビーフとポーク。写真にはないけど、チキンも美味しいよ。
焼いてもらった後に、自分でソースをかけます。洋風ソースが多い。
↑お魚です。舌平目っぽい感じで食べやすい。
↑シーフードも色々。海老は早い時間に行くと、まだ生きていてピチピチ跳ねてます。
見ていたタイ人が「ヤンマイターイ(まだ死んでない)」って言ってたよ。
ちなみに、日本人的には一緒に聞こえる「タイ(ターイ)」は、国のタイだけでなくて、南、下、死ぬ、(写真等を)撮る等色々あって要注意単語の1つです。
↑海老はグリルで焼いてもいいし、テーブルの上の鉄板で焼いてもいい。かなり小さい海老ですが、新鮮だから味は満足。
イカ等は、包丁で食べやすい大きさに切り分けて、鉄板で焼いてます。これもお勧め。
↑生カキもあります。タイの牡蠣はかなり小ぶり。生でも食べれますが、私は少しだけ怖いので鉄板でバター焼きにしてる。夫は生で食べてたけど問題なし。
↑写真の左は味付けチキン。これ、私は大好き。
チムチュムの具材コーナーに、ハーブチキン、ペッパーチキン等があって、どれも柔らかくてすごく美味しい。
↑卵焼き。ヤカンの中にたまご液が入っていて、ネギ等をトッピングして、たこ焼きみたいに焼きます。どこか日本っぽい味付けで、ご飯が欲しくなる。
↑ソムタムも自分で作れます。
1番日本人向けのソムタムタイの作り方は、まず最初にニンニクと唐辛子を潰します。(ニンニクは1個、唐辛子は3個くらいにした)
そこにソムタム(もう切ってあるよ)と、お好みでインゲンやタイの茄子(マクアポー)を切って入れ、棒で叩きます。叩き過ぎないように注意。
さらに、ナンプラーやパームシュガー(薄茶の練り砂糖)を入れて、トマトを切って入れ、最後にマナオ(レモン汁)とピーナッツを入れて出来上がり。
タイ人向けに、パラーという魚のぬか漬け汁とかもありますよ。
↑自分好みに作ったせいか、気分的なものか、今まで食べたソムタムの中で1番美味しかったよ。でも、同じ味を再現する自信は全くない。
↑他にも色んな具材があって、茹でることもできます。中には、美味しそうなシーフードのヤムを作っている人もいて、びっくり。
夜はこのコーナーがかなり混んでいるので、早めの時間に行った時にはまた作ってみよう。
↑この店では鉄板焼きをメインに食べますが、せっかくだからチムチュムも少し食べます。
↑チムチュムの具材コーナー。肉のつみれみたいのは、結構美味しかった。
↑サラダバー。具の種類も多いし新鮮。タイでは野菜不足を感じるから、毎回サラダは食べてます。
↑あんまり食べないけど、おかず類も色々。タイ料理も洋風料理もあり。毎回、少しずつメニューは違うようです。
↑お寿司。タイ語の先生はお寿司に喜んで、いきないいっぱい取ってきた。しかし、食べると微妙な顔。ちょっとイマイチみたい。
一応、私も1個だけ味見したら、激マズ・・・。シャリがベチョベチョ。
ところが、別の日に行くとまたお寿司を取っている。すると、「今日は美味しいよ」ってニコニコ。疑いつつも1個だけ食べると、確かに前回とは比べものにならない程美味しくはなっている。
どうやら味にはムラがあるようです。
とはいっても、日本人感覚ではどっちかというと不味い部類なので、食べるとしても味見程度にしておくのが無難でしょう。
できれば、タイ語の先生に日本並みに美味しいリアル寿司を1度食べさせてあげたいのだけど、パタヤにあるかしら?
世の中で1番好きな食べ物は寿司なんですが、だからこそパタヤで寿司を食べたことはないんですよね。もし、お勧めがあったら教えて下さいね。(満月も閉まっちゃたみたいだし)
↑フルーツ。私は食べたことない。
↑デザートコーナー。コーヒーのアイスクリームが割と美味しいです。
という感じで、とにかくお料理の種類がすごい。
それだけでなく、全体的に素材の質が良くて新鮮なのが魅力です。
ガッツリ食べたい時には、すごくお勧めです。
■店内の様子
まずは、17時20分頃に1番乗りした時の様子です。
↑屋外席です。涼しいから、この屋外席を勧められます。
ただ、雨がちな季節は途中で席替えするのが大変なので、最初から屋内席の方が無難だと思う。
↑屋内席。
↑屋内のソファ席。あんまりないので、競争率が高い。
↑もっと遅い時間だと、このぐらい混んでいることもあります。
この店は料金の割に従業員のサービスもいいのですが、さすがにこの時はなかなか鉄板焼き等が出てきませんでした。
ほとんどのお客はタイ人に見えますね。
↑屋外席では生バンドも入ります。タイ人には人気。
↑隣の席でバースデーパーティをしてました。
誕生日なのは、59歳のおばさん。館内にハッピーバスデーが流れて皆でお祝い。
このケーキはこの後、もう一度箱に入れて持ち帰ってました。
■場所
前回のコシーチャンと同様、ノースパタヤ通り沿いにあります。
意外に、ノースパタヤやナクルアにはいいレストランが多いような気がする。
←クリックすると拡大します。
場所は、バンコクからのバスやベルトラベルのバスも停まる北バスターミナルの斜め前。ノースパタヤ通り(パタヤヌア)の南側になります。
バイクで行く場合、色んな行き方がありますが、ソイユメ(旧カルフール、現ビックCエクストラ横の道)をパタヤヌアまで北上し、左折するとすぐです。Uターンや右折しないで済むから、この行き方が便利。
ソンテウの場合は、ドルフィンで乗り換えになりますね。気分的にはちょっと遠いけど、そう不便な場所ではないと思う。
↑この看板が目印。
入口前には駐車コーナーがあって、バイク等を停める時に誘導してくれます。
値段の割に満足度が高いし、どこかイベント性も感じられます。
タイ料理が苦手な方にも食べられるものが沢山あるし、大勢で行っても楽しいと思います。
コスパは抜群だから、ぜひ、一度行ってみてくださいね。
それでは、また
北パタヤにある庶民派レストラン、「コ・シーチャン」を紹介します。
ここは、いつ見ても地元民っぽいタイ人でいっぱい。
バイクで通る度に、興味がそそられて。
初めて行った時は、メニュー選択があんまりうまく行かず良さが今一つわからなかったのですが、その後、何度か行くうちにジワジワと気に入ってきました。
外国人率も低く、ちょっぴりハードルが高いかもしれませんが、なかなかお勧めできるお店ですよ。
ところで、ごく少数の方はお気付きかもしれませんが、たまに気が向いたら以前の記事に追記を書いています。
新たに記事を書いてもいいんですが(その方が記事数は稼げる)、現在ネタが溜まりまくりなのと、キーワード検索で来られる方も多いので情報はまとまっていた方がいいかと思い、追記という形式にしています。
追記は1、2行の場合もありますが、少し多めに書いた場合は、今後は随時お知らせしていきますね。
というわけで、チェバーンとHOPFの記事に追記しました。追記は青文字部分です。良かったら、ご覧になって下さいね。
それでは、コシーチャンに話を戻します。
■お店の様子
↑店名は「コ・シーチャン」。看板の青字の部分です。赤字はカオトムプラー(魚のおかゆ)で、お店の一押しメニューなんでしょうか。
コ(ゴと発音する方が近いかな)というのは島、つまり「シーチャン島」という名前のお店です。
シーチャン島は、日本人の駐在員が多くて有名なシラチャー近郊にある島。この辺りは釣りをするのにいいらしい。
このお店の食材もシーチャン島近郊から仕入れているのかな?
↑制服のロゴも、カオトム、コシーチャンです。
そして、このお店、それなりに席数はあるけれど、いつも混んでます。いつもなんとか座れるものの、あんまり選ぶ余地なしって感じです。
↑これは、お店のほんの一部。大人数(家族連れ)で来ているパターンも多い。
何がそんなにタイ人の心を捉えているのか、実はまだよくわかりません。でも、何を頼んでいるか観察すると参考になります。
■メニュー
基本的には庶民的な魚貝系メニューが中心。一応、英語メニュー(一部写真付)があるので注文はそんなには難しくないはずです。
↑こちらがこの店ならではのメニューで私達の一押しです。周りを見渡すと頼んでいる人が多かったので、2回目に来た時に挑戦。
名前はルアックチムというらしい。ルアックというのは「湯がく」、チムは「タレにつける」という意味。
確かにその通りの調理法で、魚を軽く茹でて、すっぱ辛いタレにつけて食べます。このタレがなかなか好みで、何故かちょっぴりお刺身を食べているような気分になります。
魚の下には白菜が敷いてあって、それも日本気分なのかも。
なお、このお店のメインの魚はサバで、英語メニューにはmackerelって単語がいっぱい。
タイ語でサバは何だろうと調べたら、「プラーサバ」ってあった。本当? って思って検索したら、タイでサバを食べるようになったのは最近で、日本の影響なんだって。今では非常にポピュラーなお魚らしい。今度、通じるか試してみよう。
↑上と同じものを注文して来てしまったのが、こちら。ルアックチムのルアンミット(ミックス)かな。英語メニューを指さしで頼んのが良くなかった?店員さんが英語できない場合、下手なタイ語の方がいいのかも。
でも、このミックスも私は好きでした。魚の卵とかもあるし、コリコリしたものもあるし、色んな具があって楽しい。
私1人だったら、これとご飯だけで充分。
↑揚げたサバ。プラーサバトーとでもいうのかな。これも美味しかったけど、ルアックチムとかぶってしまうのが難点。大人数の時はまた頼もう。
↑意外に美味しかったのが、ラープムー(豚のラープ)。ラープは好きなのでパタヤでも色々食べるけど、ここのは今のところ1、2位くらいで好き。結構、辛めです。
↑トムヤムタレー。シーフードのトムヤムスープです。
これもなかなか美味しいのだけど、辛い 唐辛子がどっさり入ってる。
早めに唐辛子を全部取り除いて、これ以上辛くならないようにしてます。
夫が辛いもの大好きな関係で、私達は「マイペッ(辛くしないで)」という注文はほとんどしませんが、辛いものが得意でない方はリクエストした方がいいと思う。
でも、具もたっぷりで、これで60B(約100円)はお得。
↑カイジャオ ホイナンローム(牡蠣入りのタイ風オムレツ)。これは、まあ普通かな。牡蠣以外の具入りもあります。
↑ヤム プラームック(イカの辛い和え物)。これも、超辛かった。右の写真が入っていた唐辛子です。
このお店はタイ人向けだけあって、辛い料理は半端なく辛い気がする。
↑最後に、お店の看板メニューであるはずのカオトム(おかゆ)。左が海老入りで、右が牡蠣入り。
これがですね、この店で食べた中では1番イマイチかも・・・。不味いとまでは言わないけど、特に美味しくない。
看板にもある、魚入りのおかゆなら美味しいのかな。或いは、薬味や調味料を自分で色々足すべきなのか。
←クリックすると拡大します。
↑壁に貼ってあるメニューです。左から項目だけを読んでみると、「パット/トート(炒めもの/揚げ物)」、「ラープ」、「ヤム(和え物)」「トムヤム」。
どこの店にもありそうな、炒飯(カオパッ)とかが(たぶん)ありません。
食材が割とかぶりがちなので(サバ、イカ、エビ、ミックス等)、気付いたら似たようなものばかりになってしまうのが注意点です。
そして、ほとんどのお料理が50〜60Bという安さ。この安さが人気の理由なのかもね。
↑お店の道路脇には、デザートコーナーもあります。5月頃はマンゴの旬だったから、カオニャオマムアン。シーズンによって内容は違うみたい。
↑注文する時に、左のか右のかと言われました。値段は倍くらい高かったけど完熟で大きな右のにしました。
久しぶりのカオニャオマムアンは美味しかった。
■場所
←クリックすると拡大します。
↑場所はわかりやすい所です。3ロードとノースパタヤの交差点(そう大きくはない)の北側、陸側の角です。(長い間、我が家では角の店と言っていた)
この店の横の道を先を行くと、先日紹介したポティサンの市場になります。
↑ノースパタヤ側から見ると左写真みたいな感じ。正面にはカオトムやルアックチム用の厨房があって、持ち帰る人も多いです。
バイクで移動する人だと、この交差点で信号待ちをして、この店が気になっていた人もいるんじゃないかな。(私達もそうだった)
ソンテウでも、ドルフィンで乗り換えれば行くことはできます。
夜しかやっていないみたいですし、時々お休みのこともあります。
このコシーチャンは値段も安いし、他とはちょっと違ったメニューなので時々行きたくなります。
特に、ルアックチムは意外とあっさりしてて、日本人好みだと思うのだけど。
良かったら、一度試してみてくださいね。
それでは、また
タイに来たら必ず食べる、ガイヤーン(鶏の焼いたもの)。
今回は、色々食べた中で、現在のところ我が家的ナンバー1のガイヤーン屋さんを紹介します。
2013年現在、このお店はなくなったような気がします。残念。
■パタヤでガイヤーン
ガイヤーンと言えば、色んな所で食べられるタイではとってもポピュラーな食べ物。
もともとタイの東北部イサーンの料理なので、イサーン人の多いパタヤは特に充実している気がします。
レストランだけでなく、移動屋台でも売りに来るし、普通の屋台や市場にも必ずある。
買う気がなくても、焼いている匂いにそそられて、ついつい買ってしまうことも多いのよね。
お店で食べるガイヤーンとしては、以前にも紹介したチェバーンが1番好き。
「Simple is best」って感じのお味です。
我が家、特に夫は照り焼き風の甘い味付けのガイヤーンは好きではないので、同じ好みの人には参考になるかも。
ちなみに、先日紹介したセップジャンにはガイヤーンはありません。あひると豚が中心。
焼くのに時間がかかるからか、いつでも焼き立てのガイヤーンを出してくれるレストランは案外少ない気がする。
チェバーンでもすぐガイトート(鶏の揚げたの)を勧められるし。(いつも拒否)
屋台といえば、オーガストスイーツの並びにある屋台村のガイヤーンも以前はよく買いました。
ここも割と美味しいとは思うけど、値段が結構高い。
以前の記事では40Bですが、直近では50B以上だったと思う。
基本的には、この屋台村は立地もいいし、全体的に観光客向けの値段設定だと思うんですよね。
今でも屋台を見かけたら買ってみたりします。
が、今のところ紹介するお店を超える所はなし。
最近ははるばる買いに行くことが多くなりつつあります。
■焼き立てが1番
そんなお気に入りのお店の焼いている状態がこちら。(場所は後述)
↑煙がモウモウ。もも肉、手羽、肝等色々あります。
販売用のメインの焼き場と後ろ側にもう1つ焼き場があり、どんどん焼いて売っていきます。
買おうとすると、おじさんが「これはまだ」と厳しくチェック。このおじさんのチェックはバッチリで、ちょうどいい焼き加減を教えてくれる。(でも愛想は今一つ)
焼けていく順に売れていくので、いつも焼き立て
やっぱり、ガイヤーンは焼き立てが1番だと思うの。(焼き置きを温めるのではなくてね)
売れるのが早いからか、ちょっと遅め(7時過ぎ)に行くともう売り切れのこともあります。
だから、大抵、夕方、まだ明るい6時よりは前の時間に買いに行くことが多いです。
↑ある日の買ってきたもの。モモ肉、手羽、鶏レバー。
確かモモ肉が25B、手羽が20B、レバーが10Bという安さ。
基本、タイ人向けの市場内にあるので、激安
それでいて味もいいから、ついつい買いにきちゃうのよね。
ビールも進みます。
私はレバーを美味しく食べたことが1度もないのだけど、「ここのレバーは美味しいよ」と夫に言われ、1口食べると確かに美味しいような気がした。
いつもは、吐き出すか、無理やり飲み込むけど、普通に味わえたから。
だから、好きな人にはすごく美味しいはず。
たぶん、鶏肉が相当新鮮なんだと思う。(絞めたばっかり?)
モモ肉焼きもかな〜り美味しいです。味付けも我が家好み。醤油っぽさを感じる味。
他にも何種類か部位があるので、お好みで色々試してみてくださいね。
■市場内の様子
このガイヤーン屋さんは、ナクルアエリアにある小さめの市場内にあります。
あんまり写真はないけれど、ちょっとだけ市場の様子を紹介。
基本的には、惣菜とかが多い(他は目に入ってない)ような
↑ガイヤーン屋さんの向かいにある惣菜屋さん。
1〜2回買ったことありますが、まあまあ美味しかったです。
↑フルーツ屋さん。マンゴとドリアン。
他にも色んなものを売っています。
↑タイ菓子も結構おいしかった。どれにしようかなと見ていると味見もさせてくれたよ。1個10B。
久しぶりに来ると微妙にお店のラインナップが違っていたりして、地元民でそこそこ賑わってます。
■場所
このガイヤーン屋台は、ナクルア通りとスクンビット通りを結ぶ横の道、ポティサン(ポテサン)通り沿いにある市場(仮にポティサン市場と名づけます)の中にあります。
一応、地図を作成しました。ナクルア方面にあります。
←クリックすると拡大します。
↑地図内のブルーの所がポティサン市場。
このポティサン通りがスクンビット通りに突き当たったすぐ北側には、有名な豪華病院、バンコクパタヤ病院があります。
(私も一度だけお世話になったことあります。そのうち紹介しますね)
バイクで行く場合は色んな方法がありますが、1番わかりやすいのは3ロードから行く方法です。
3ロードをノースパタヤ通り(パタヤヌア)を超えて、さらに北上して突き当たった所の左手がポティサン市場です。
ナクルア通りから行く場合は、陸側にあるソイ・ポティサン(ソイ23より北)に入ることになるし、もちろん、スクンビット通りからも入れます。
地図を見て頂くとわかるように、このポティサン通り、実は結構な幹線道路で、バイクで移動する場合はなかなか便利な道なのですね。
でも、ソンテウも巡回してないし、短期の観光客はほとんど行かないエリア。
そういう意味ではパタヤ初心者向けではないかな。
バイクで移動する方ならば、場所そのものはかなりわかりやすいと思います。
というわけで、まだまだ美味しいガイヤーン屋さんの探求は続きますが、暫定1位はこのポティサン市場のガイヤーン屋さんです。
宜しかったら、試してみてくださいね。
それでは、また