以前、パタヤからバンコクへの行き方(バンコクからパタヤへの行き方)として、エカマイとパタヤのバスを紹介しました。
(その時の記事はこちら)
今でも、地味にアクセスのある記事です。
でも、今年になってから、値段が変わったり、停車するところが変わったりしてますので、変更点を中心に改めて紹介したいと思います。
(今回、写真はほぼないので、見たい方は以前の記事を参照してください)
■パタヤの北バスターミナルへ
パタヤからバンコクに行く最もメジャーな方法は北バスターミナルからロットバス(長距離大型バス)を利用する方法です。
ちなみに、タイ語で大型の長距離バスのことをロットバス、バンコクを走っている大型の路線バスのことをロットメー、ミニバスのことをロットゥーと言います。
それから、北バスターミナルに行く際には、バスターミナルとかバスステーションと言うよりも(意外に通じない)、ボーコーソーという方が通じます。
北バスターミナルは、ボーコーソー・パタヤヌア。ヌアは北です。
なお、ボーコーソーというのは、ボリサット・コンソーンの略称です。
ボリサットは会社、コンソーンは運送。
タイ語は略称でアルファベットだけ書いてある場合、母音にオー(と言っても日本語のオーとはちょっと違う)をつけて発音します。
この前まで知らなかったけど、ガソリンスタンドの「ptt」。日本人だとピーティーティーって発音しますよね。
しかし、タイ人はポートートーと言います。これを知った時は超驚いたけど、知れば納得です。
ボーコーソーまでは、ソンテウを乗り継いでいけば、(どこからかによるけど)20Bのはず。
貸切で行くと、たぶん100B以上。
バイタクはどこから乗るかによりますが、40〜80Bくらい?
(私は行先にかかわらず、30Bでバイタクに乗れたことがない)
全体的に結構高いです。タイ人並にタイ語が上手ければもっと安いのかも。
そして、私たちがよく利用するのはバイクで行って、バイクを駐車しておく方法。
バスターミナルの向かって左横(海側)の奥に、バイクの駐車場があります。
ここは、きちんと管理してくれます。1日30Bくらいだったかな。
控えのカードを貰って、受け取る時にはそのカードを渡します。
事前の申請よりも長い期間利用した場合には、追加料金を支払います。(台帳で管理している)
営業時間も、早朝から深夜1時までなので、大体の時間は利用可能です。
■パタヤからバンコクへ
パタヤからバンコク行きには3つの路線があります。
(1)エカマイ(東バスターミナル行き):1番ポピュラーだし本数も多く便利。後述します。
(2)モーチット(北バスターミナル行き)
これは1度だけ利用しました。でも、普通にバンコクに行くためなら、基本的にはもう利用しないかな。
行先は、ウィークエンドマーケット近くのバンコクの北バスターミナル。
ただ、BTSやウィークエンドマーケットとは少し離れていて、バイタク利用になります。
このバイタクは定額制で、そう遠くないBTSまで50Bと、バイタクの安いバンコクにしたら非常に高額。
基本的には、ドンムアン空港からパタヤに帰る時、北バスターミナルを経由して地方に行くとき、ウィークエンドマーケットに行くとき等以外には利用価値はないかなあと。
ちなみにパタヤからの所要時間は2時間弱でエカマイとそう変わりませんでした。
(3)南バスターミナル行き
これはまだ利用したことがありません。
バンコクの南バスターミナルはかなり辺鄙な所にあるので、南バスターミナルに行きたい時には利用すると便利だと思います。
本数が少ないので、事前に時間を調べておいた方がいいかも。
なお、南バスターミナルはホアヒンとかサムイ島等の島行きの船が出るスラターニなどの南タイ行きのバスがたくさん出ているようです。
■パタヤからエカマイ行きのバス
バンコクに行く場合、最も利用するのがエカマイの東バスターミナル行きのバスです。
実際、これが1番便利だと思う。
今年の5月から値上がりして、113Bから124Bになりました。それでも安い。
そして、途中下車する場所も少し変わりました。
パタヤから近い順に紹介します。
(1)スワンナプームから少しバンコク寄りの、ホームプロとかがあるショッピングセンターのところ。たぶん、バン(グ)プリーという場所です。
ここで、降りたことはまだありません。
(2)バンナーセンタン。百貨店のセンタンと、ビックCのある所。降りるのはセンタンとは通りの反対側です。
ここでは2回ほど降りたことがあります。
バンナーセンタンの上層階にある家具フロアは個人的にはお気に入り。
(3)ウドムスク
BTSの新駅、ウドムスクのすぐ側です。交通渋滞をしている際には、ここで降りてBTSに乗り換えるのが1番良さそう。
また、私は利用したことはありませんが、ここからイケア(昨年タイ進出)などの入っている大型商業施設メガバンナー(タイ人にはメカバンナーの方が通じやすい)行きの無料バスが出ています。
この無料バスはネット上にたくさん情報があるので、興味のある方は検索してくださいね。
(4)オンヌット
これもBTSオンヌット近くです。ロータスが目印。
(5)エカマイ終点です。
なお、途中下車する際は、その時の運転手や係員によって方法が違います。
例えば、こんな感じ。
・乗車して間もなく係員が聞きに来る場合。
・その駅が近づいたらバス内でお知らせがある場合。(この場合は答えたり手をあげたりします)
一度、このパターンの際に、1番前の席だったので、ウドムスク間際で降りたいと係員に言ったら、運転手さんに「タンマイ マイ ボーク(何で言わないんだ)」と呟かれました。
何故なら、外国人で勝手がわからなかったからです・・・
・係員は何も言わないけど、近づいたら降りたい人が降り口に移動する場合。
これは、タイ人が先に移動をし始めてくれると意外に簡単ですが、初めての場合はハードルが高いかも。
何れの場合も、心配ならば乗った際に、ここで降りたいと運転手さんか係員に言っておく方がいいかもしれません。
それから、途中下車する際には、荷物を下の荷物入れには預けないでください。
スーツケース等を預けた場合は、素直にエカマイまで行くしかありません。
■エカマイからパタヤに行く際の注意事項
↑エカマイからパタヤに行く場合、必ずこの1番窓口でチケットを購入してください。
私は経験ないのですが、駅の構内で親切そうに「パタヤはこっちだよ」と声をかけられてついていていくと、途中停車の多いパタヤよりも先まで行くバスに乗せられます。
普通、パタヤまでは大体2時間弱なのに、このバスだと4、5時間かかるとか。
なので、絶対に無視してください。
それから、夜遅めの時間に乗ると、直接パタヤに行かずに、高速を途中で降りてチョンブリやシラチャー等を経由して行きます。
だから、通常よりも時間がかかってしまいます。
なお、エカマイからパタヤの始発は5時、窓口は4時半からスタートです。
最終は23時。始発はともかく、最終が売り切れたらどうなるのでしょう?
心配なので、最終バスは利用したことはありません。
■その他色々
エカマイもパタヤも同じですが、席の事前予約はできません。
常に、空いている直近の席が買えるだけ。
たまに、席に余裕があると、出発直前に「あと1人乗りたい人」という感じで案内があります。(タイ語)
直近のバスが売り切れで長時間、待つこともあるので、こういうのがあるとラッキー。
それから、前回も書きましたが、席の番号は座席の後ろに書いてあります。
結構、間違える人が多いですね。
バス内は、かなり寒い時が多いので防寒対策が必須です。
私の場合、カーディガン位では足りません。
でも、そんな車内でも、ノースリーブで平気なファランやタイ人もいます。
以上、エカマイとパタヤのバスの2012年現在の状況でした。
最近は、エカマイも色々便利になり、私もよく利用します。
長い間、バンコク記事は書いてないですが、バンコクネタも沢山溜まっているので、できれば紹介していきたいなと思ってます。
それでは、また
★パタヤのホテル、オーガストスイーツ&エイプリルスイーツの予約を承っています。詳しくはこちらをご覧ください。★
ブログ記事の内容は記載時点での個人的体験に基づく情報になります。最新情報につきましては、ご自分でご確認頂くようお願い致します。また、特に味覚等につきましては個人差があること、同じ店でも時間の経過とともに変わる可能性があることをご理解下さい。
本当は書きたい記事を色々あるのですが、時間がないので手抜き記事です。
タイに知り合いが増えるにつれ、日本帰国時にお土産を買っていくことも多くなります。
物とか食べ物とか色々試してみましたが、今のところ、万人にウケているのが「柿の種」、いわゆる柿ピーです。
■柿の種
↑私が買うのは、6個の小袋入りのもの。
小分けになっているので、配るのにも適してますよね。
これ、タイ人の味覚にすごく合うらしく、ほとんどの人が「何、これ、美味しい」といいます。
たぶん、しょっぱ辛い味がタイ料理と通じるところがあるんでしょうね。
専らウケているのは、ピーナッツじゃない方です。
で、このあたりは日本人と違うのですが、その後に、
「値段は幾らか?」「もっとないのか?」という質問が。
そして、「次に日本に帰る時にはたくさん買ってきて」と言われます。
正直、日本から来るときは持ってきたい物が沢山あるから、柿の種のスペースはあんまり無いんですけど。
なお、タイで買うと同じものが170B(約420円)くらいします。
日本だと198円くらいからあったと思うので、輸入品はやっぱりタイで買うと高いですね。
ちなみに私は柿の種あんまり好きじゃないです。
部屋にあっても、基本食べない。
だから、お土産用に買ってきたのに、自分で食べてしまうという危険もない。
■ワサビ味は?
ワサビ味の柿ピーも試してみたのですが、味見をする以前に要らない(マイ アオ)と言われがち。
好きじゃないもの、試したことのないものに対する拒否感は日本人以上ですね。
バンコクっ子は例外かもしれませんが、パタヤだと田舎出身の子も多いので、西洋料理や日本料理は食べる前から、マイアオ率が高いです。
私だったら、虫みたいにグロテスクなものは別にして、お菓子等ならまずは味見したいですけど。
一般的なタイ人はかな〜り保守的。
で、辛いもの大得意なタイ人ですが、ワサビは苦手という人も多いです。
鼻にツーンときて涙が出てしまうのが苦手みたい。
だから、ワサビ味はマイアオ。
感覚的に4、5人中1人くらいの割合で、握り寿司も好きでワサビも好きっていう人がいる感じ。
だから、 万人向けには普通の柿ピーがお勧めです。
ちなみに、私はお料理やお寿司のワサビは大好きだけど、お菓子のワサビ味はあんまり好きではない。
■その他のお菓子類
タイ人は日本人に比べると遠慮がないところがあるので、たまたま居合わせた友達の知り合い(私は知らない人)に日本での買い物を頼まれたことがあります。
頼まれたのは「小魚&アーモンド」、小分けパック。
なんか、似たようなものがタイにもありそうですが、これもタイ人にウケる味なのかな。
でも、ここからが一般的なタイ人のイメージとは違うかも。
間に立った友達が非常にしっかりしていて、「さよりんさんは、何の義理もないのだから、お金はちゃんと請求してね」と。
少しディスカウントした金額でいいかなと思っていたので、そう言うと「メダイ(だめ)」。
「癖になるといけないから、こういうのはキチンとしないといけない」
と言って、彼女が立て替えて、しっかり支払ってくれました。
ブログとか読んでいるとタイ人のいい加減な所が良く書かれているし、確かにそういう人も多いのですが。
でも、ちゃんとした会社で長年働いているタイ人は普通にちゃんとしていますね。
(もちろん、価値観の違いとかは多少あるけど、人間として信頼できるということです)
必ずしも学歴とはリンクしてなくて、「長年ちゃんとした同じ会社に勤めている」という点がポイントのような気がします。
逆にちゃんとしていない日本人だって沢山いるから、結局は個人差だと思う今日この頃です。
何だか話がズレましたが、お土産に話を戻します。
この他に、煎餅の類も非常に人気です。
ブルボンのプチシリーズのチーズおかき?みたいのも大絶賛。
これは、タイでも45〜48Bくらいで買えます。
一方、「白い恋人」に代表されるクッキー等も、一部にはとっても人気。
白い恋人は有名でリクエスト率も高いし、好きな人にはすごくポイント高いです。(私も大好き)
でも、白い恋人とかは特に好きじゃないという人も多い。感覚的には半々くらいかな。
かりんとうとかも、反応は薄かった。
(私はかりんとうとか、芋けんぴとか大好きなので、だったら自分で食べれば良かった)
というわけで、日本からのお土産の参考にしてみてくださいね。
他にお勧めのものが見つかったら、また紹介します。
それでは、また
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サワッディ カー
お久しぶりです。ブログを書く時間がなかなか取れませんが私は元気ですし、オーガストの予約は普通に対応しています。
一部の方にはご心配かけてすみません。
早速ですが、今回紹介するのは、ジョムティエンにある高級イタリアンレストラン「Gian’s」。
呼び方は、イタリア人はジアンスって言ってましたけど、ジャンって書いてあるものも。
ここは目下パタヤでお気に入り、私基準では1番美味しいイタリアンです。
パタヤ中心からは離れるけど、決してわかりにくい場所ではないので、「美味しいイタリアンを食べたい」っていう時にはいいと思います。
■きっかけ
パタヤで美味しいイタリアン、ずっと探してました。
ブログには書いてませんが、色んなお店を試してます。でも、私の好みに合う(ここが重要。個人差って大きいから)、リピしたいお店はなかなか少ない。
ビザはかなり美味しい所があるけれど(例えばHopf)、アルデンテのパスタにお目にかかることは終ぞありませんでした。
この点、今の東京ってすごくイタリアンが充実してるから、旅行者の方は別にパタヤでイタリアンを食べなくてもいいのかも。
でも、ロングステイをしていると、たまにはパスタも食べたい。
で、ここを教えてくれたのは知り合いのイタリアンマダム。素性はあんまり知らないけど、それなりにハイソだと思う。
彼女がパタヤ内で断然お薦めなのがこのGiansなのです。
彼女の評価では、トスカーナは観光客向けで全然ダメだし、パンパンもダメらしい。
確かに、まだランチしか利用してないけれど、味はすごくいいです。
それなりにお値段が張るので、ディナーはそのうち特別な時にでも行こうかなと計画中です。
■お店の雰囲気
↑店内の写真はあんまり撮ってないのですが、こんな感じ。
何故か世界の名画等が時代やジャンルとか無関係に飾られているのがタイ風味。
それでも、店内は結構落ち着くし、そう気取ってもなく、食べている間は適度に放っておいてくれるので、まあ快適です。
個人的に、店員さんが過度に干渉してきたり横でずっと立たれたりするお店は苦手なんですよね。
タイの気取った店でそう混んでないお店だと、この辺り勘違いしている所もあるような気がするので。
夜は多分、多少は綺麗な恰好で行った方がいいし、子供が騒いだりするのは良くなさそうな雰囲気です。
■ランチメニュー
ここのランチはすごくお得だなあと思います。っていうか、まだランチしか試してないのですが・・・
↑ランチメニューは2つ。(写真をクリックすると拡大します)
私が好きなのは、安い方のAランチ。395B。
高い方のBランチも試したけど、パスタが好きなのと、Aランチの方がスープとデザートが好みなので。
↑まず最初にパンのサービス。
かなり平べったいけど、フォカッチャの1種かな。よくわかりません。
これが熱々ですごく美味しい。できれば完食したい誘惑にかられますが、食べられなくなるのでグッと我慢。
↑こういう前菜みたなのが出てきたこともありました。
ここからがランチメニューに書いてあるもの。まずはアペタイザー。スープやサラダを選べます。
↑ミネストローネスープ。目の前でチーズをかけてくれます。これ、私は大好きです。
野菜たっぷりで健康的、味もしっかりしてついていて自分でつくる野菜スープとは一線を画しています。
ただ、グリーンピースがかなり入っているので嫌いな人には厳しいかも。
↑Bランチはパンプキンスープも選べます。
日本のかぼちゃとは品種が違うので、あっさりしてます。(日本の方が濃厚で私は好き)
続いてメインコース
Aランチはスパゲティ2種と、ラザニア、グリルチキンから1品。Bランチはお肉やお魚料理から1品です。
グリルチキンはBセットとも共通メニュー。同じなのかは不明です。
↑スパゲティ・ボロネーズ。これもチーズをその場で削ってかけてくれます。
こういう肉々しいパスタはあまり頼まないのでどうかなと思ったのですが、これはすごく美味しかった。
何よりもアツアツでアルデンテなのが素晴らしい。
味もしっかりついているのに飽きずに食べられます。
このメニューはまた食べたいですね。
↑友達が頼んだラザニア。1口食べたけど、これも美味しいです。
↑メイン料理をシェアした時に頼んだカルボナーラ。
これは次は頼まないかな。あんまりアルデンテでもなかったし。
味はいいとは思うのだけど、私も友人もやっぱりカルボナーラはあまり好きじゃないという結論に落ち着きました。
(カルボナーラを2人くらいの人数の時に頼んだのは人生でこれが2回目くらい。カルボナーラ好きの人の評価はわかりません)
↑グリルチキン(Bセット)。
この写真だとわかりにくいですが、すごいボリュームです。
これも2人でシェアしました。1人だったら絶対食べられない。
味は良かったですが、次は他のメニューを試したいかな。
↑パスタとかメインはシェアしてもOKです。
続いてデザート。
↑クリームカラメル。要はプリン。
タイで食べるプリンとしては美味しい部類。でも、日本と比べるとね。
生クリームもフワフワの軽いタイプ。パタヤで濃厚生クリームには出会ったことありません。
美味しい生クリームっていうのも日本で食べたいものの1つですね。
↑私は食べていませんが、Bランチのデザート。
アイス&スイカのフルーツポンチみたいな感じ。
調べるとマセドニアというのはフルーツサラダのことでスペイン料理みたい。
私はシェイク以外のスイカは好きではないので、これはパスです。
これで、395B(約1000円)または495B(約1250円)はかなりお得。相当ゆっくり食事が取れます。
A、B両方頼んだけど、私は安い方のAが好き。
でも、今回書いて気付いたのは、どうやら、私が気に入ったのはお通しのパンと、ミネストローネとボロネーズパスタの3品のようで、その印象が強くていいイメージなのね。
できれば、他のパスタとかも食べてみたいので、次は単品&コーヒーでもいいなあと。
デザートはなくてもいいかも。
私達はお昼だったしバイクだったからソーダした飲んでないけど、周りのファランは昼からワイン1本とか飲んでました。
(←写真をクリックすると拡大します)
↑ワインはパタヤの中ではかなり高い部類です。
それでも、ボトルで1200B(約3000円)は日本なら普通のお値段ですよね。
■場所
(写真をクリックすると拡大します)
↑これはショップカードの地図。
場所はパタヤリピーターの方ならすぐにわかる所です。
ジョムティエンのパンパンの斜め向かい。タップラヤ通り沿い(山側)です。
この先をもう少し進むとジョムティエンのビーチロードに曲がる所で、この辺はレストランが沢山あります。
私はジョムティエン方向にソンテウで行ったことがないのですが、多分、2ロードとサウスパタヤの交差点(南側)からジョムティエン方向に行くソンテウでも行ける筈です。
↑お隣にはパタヤでは有名なフレンチ「Bruno's」。ここにもそのうち行きたいと思ってます。
詳しい情報はお店のホームページを、地図等はこちらのページをご覧くださいね。
それでは、また
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3周年の記事を書いてから、すっかり更新が滞っていてすみません
一応、次の記事を半分くらいは書いてあるし、他にも書かないといけないことが沢山あるのですが、やっぱり少々忙しくなってしまいました。
というわけで、今回はタイ語関連の小ネタを紹介します。
※6月17日に追記しました。
■ジャーって?
タイ人の友達が出来て話をするようになると、なんだかわからないけどよく耳にする言葉(音)があります。
そういう時は、以前にも紹介したタイ日辞書で調べたりするんですが、載ってない時も結構ある。
口語だったり、省略されていたり。
例えば、少し前に気になっていたのが末尾の「ジャー」。
「ジャ」とも聞こることもあるけど、「ジャー」とのばすことの方が多いかな。
辞書を引いても、未来形の「ジャ」はあるけど、どうもそれとは違うみたい。
そこで、タイ人の友達に質問しました。
すると、「ジャー」というのは、「カ」(女性の場合)とか「カップ(クラップ)」(男性の場合)にかなり近い用法だけど、微妙に用法が違うらしい。
「カ」「カップ」は、日本語でいうと、「はい」とか、「です」みたいな使い方で、一応丁寧語です。
お客様とかに対しては、基本的には「カ」「カップ」の方が無難。
しかし、お客様でも親しい間柄だったり、同僚だったり、友人、逆にこっちがお客の場合、「ジャー」を上手に使うとすごく好感度アップになるそうです。
そう言われても、私は全然上手に使えません。
■用法例
そこで、その友人から聞いた用法を少し紹介します。
ちなみに友人は、ちゃんとした会社で働いているOLさんです。
例えば、警備員(守衛)さん。
一般に知られているタイ語は「ヤーム」で、辞書にもそう書いてあります。
しかし、「ヤーム」というのは若干、蔑称というか、あんまりいい言い方ではないらしい。(これはタイ語の先生も言ってました)
「ヤーム」と呼びかけると、内心カチンと来たり、いい気がしないそうです。
だから、警備員さんを呼ぶ際には、「ローポーポー」という方が良いそうです。
さらに、「ローポーポー ジャー」と呼びかけると、「はいはい、何でしょう? お手伝いしますよ」とついつい思ってしまうぐらい、すごく感じのいい呼び方になるんだとか。
多分、運転手さんとか、会社のタイ人の部下とか、ホテルの従業員とか、マッサージの人とか、色んな人相手にも使えるはず。
そして、その友人が、別の時に、「この前、すごくジャーを言う日本人のお客さん(男性)がいたよ。すごくナーラック(可愛い)だった」と。
例えば、何かしてさいという時に「コー ○○ ジャー」、こっちが何か答えると、それに対しても「ジャー」と返す。
「すごく、ラブリーだったんだから」と興奮気味に話していて、もう心を鷲掴みって感じ。
誰だか知らないけど(多分、駐在の方)、「やるなあ」と思いました。
ジャーを上手に使うと、感じもいいし、タイ語が上手だなとも思ってもらえるそうです。
うーん・・・。なんとなく、分かってきたような気もするけど、まだ上手に使える気はしません。
でも、タイ人からの好感度アップのためにも、私も使ってみようかなと思うこの頃です。
■追記
この記事を書いたら、コメントを頂きました。
以下はその抜粋です。
「彼女がタイ人で俺の名前を呼ぶときに語尾にジャーって付けてしゃべっていたから、俺も彼女の名前を呼ぶとき語尾にジャーって付けたら、男はジャーって使わない、あなたはオカマちゃんじゃないのだからジャーを使うな、恥ずかしいから絶対に人前で使わないでって言われました。」
あれ、男の人は使わないの?
でも、実はこれ以来、気を付けて聞いてて、男の人がジャーを使うのを何度か聞いたことがあるのです。
何れも、ちゃんとした企業の管理職以上のタイ人男性。(知り合いもいるし、たまたま聞いた場合もある)
気になるので、ジャーの話をしてくれたタイ人友人と、もう一人別の友人(こちらもOLさん)にも聞いてみました。結論としては、どちらも「男性も使う、でもマイボイ(しばしばではない)」という回答。
基本的には女性がよく使う表現なんだそうです。
ただ、上手に使えば男性でも好感度は高いしOK。丁寧語(スパープ)の一種のこと。
さらに注意点としては、男性は女性に対して「ジャー」を使うのはいいけれど(それは感じいい)、男性が男性に使うのはおかしい。
男性が男性に使うとオカマちゃんになってしまう。
だから、男性が「ローポーポー ジャー」はダメ。でも、「メーバーン(お手伝いさん) ジャー」はOKとのこと。
確かに、私が聞いたうちで覚えている2回は、部下や同僚の女性に対して言ってました。(それ以外はそこまで覚えてない)
また、これは男性女性に限らず、親しくない間柄の場合(お客様など)、相手がジャーを好んでいないようだったら使わない方がいいとのことです。
ここからは私の私見ですが、ちょっと媚びるようなニュアンスが入っているのかなあって感じました。
まあ、タイ語の話題は難しいですよね。
地域とか、タイは日本以上に階級社会だから、人によっても言うことは結構違う気がします。
私には全くわからないけど、タイ人は外国人のタイ語を聞くとその人の付き合いをしている相手(クラス)がわかるとも言うし。
なので、タイ語の話題の時にはできるだけ誰が言っていたかも加えるようにしてます。
もし、別の人が別のことを言っていたら、また追記しますね。
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という感じで、とっても簡単ですが、更新が厳しい時はこんなような記事も書いていくつもりです。
次のちゃんとした記事は、明後日には更新できる、と思います。
それでは、また
サワッディ カー
先日、ブログを始めてから3年が過ぎました。(毎回、過ぎてしまってから気付きます・・・)
一応、節目ということで、思っていることなどを書いていきたいなあと思います。
よろしければ、お付き合い下さいね。
サワッディ カー
フードランド前にあるシーフードレストラン「プラジャンバーン」を紹介します。
ソンテウでも行きやすく、価格もお手頃、気軽に食べに行ける普段使いのシーフードレストランとしてお勧めです。
■パタヤのシーフードレストラン
お店の紹介の前にちょっと前置き。
パタヤと言えば海、パタヤに来たら絶対にシーフードを食べるというタイ人も多いみたい。
ただ、これまで紹介したお店や、それ以外でも有名な所はバイクか車でないと行きにくい所が多いです。
例えば、有名な「ピーチャーシーフード」。かなり運転に慣れてないとバイクで行くのも大変かも。
「タンケー」とか、紹介はしてないけど「ムーンアロイ」、「プーペン」、「ルンサワイ」等、有名なシーフード屋さん。これらもバイクがないとちょっと行きづらい立地。
なお、私が1番よく行くシーフードレストランは、以前オーガストの方に連れて行ってもらった「ジェットゥン」。
ここは、特にカニ系のお料理が好き。景色は全然良くないけど、リーズナブルだし私は美味しいと思う。(そのうち、もう少し詳しく紹介する予定です)
でも、ここもやっぱりバイクがないと行きにくい。
さて、前回も書きましたけど、オーガストの予約を始めてから色んな質問をされることが多いです。
そして、バイクは利用しないという方が本当に多い。
ソンテウでも行けるシーフードレストランといえば、どこだろう?
手っ取り早いのは、ウォーキングストリート(WS)のビーチサイドにあるシーフードレストランだと思います。「ナムヌアル」とか有名ですよね。
でも、私は行ったことがありません。
噂では、価格が高いとかその割にたいしたことないとも聞きますし、一方でそんなに高くないし、味もいいとも聞きます。
価格とか味とかは、本当、個人の価値観だし、そもそも行ったことのないお店の批評はできません。
が、如何にも観光客向けですよって雰囲気が好みではないので、多分これから先も自主的に入ることはないかな。(お付き合いとかで入ることはあるかもしれませんが)
それ以外だと、WSでも陸側にあるシーフードレストランとか(例えば、「マリーン」)、パタヤにも何店かある「飛天空心菜」(リンクはWSに近い2ロード店のもの)とか。
「ソムタムプーマー」もシーフードレストランになります。
シーフードレストランではないけれど、お魚は「ナーレック」でもよく食べます。
(ちなみにここで挙げたお店は、ナムヌアル以外は行ったことあります)
そんな中、私が場所も便利で価格もお手頃で普段使いで重宝しているのが、今回紹介する「プラジャンバーン」です。
有名なフードランド前のカオマンガイ屋さんの隣合わせのお店といえば、「ああ、あそこ」と思い出す方も多いのではないでしょうか?
私達もカオマンガイ屋さんやフードランドに行く度に気になって、食べに行ったのが最初です。
ここなら、お店の前までソンテウでも行けます。
私自身、パタヤ滞在中は最低でも週2回はフードランドで買い物するので、とても便利な立地なのです。
■お店の雰囲気
というわけで、早速、お店の雰囲気から紹介していきます。
海に面しているわけでもなく交通量の多い道路に面しているし、インテリアもオシャレではなく、決して雰囲気自慢の店ではありません。
客層はタイ人率も高いけど、ファランもいて、雑多な客層です。
↑お店はかなり広いです。お客もそこそこ入ってますが、席数が多いので満席になっているのは見たことがありません。
だから、長居をしても大丈夫そう。
↑小さいですが、エアコンの効いた部屋もあります。タイ人には人気。
↑シーフードを並べたショーケース。ここを見て何を食べるか決めてもいいかも。水槽とかはありません。
↑シーフード以外にイサーン料理もあって、道路に面した所にはその食材が並んでます。
シーフード以外の一般的なタイ料理も多いので、サクッと安上がりに食べることも可能です。
↑従業員。
写真はないのですが、お店の奥、トイレに行く途中にオープンエアの席もあります。
こっちの方が、割と雰囲気も良い感じ。でも、暗くて蚊が多そうでした。
■お料理
それでは、食べたことのあるお料理の紹介です。
ジェットゥンが蟹なら、ここプラジャンバーンでは海老が好き。
↑グンパオ(海老の焼いたの)です。
写真は1キロ。4人で行って、1キロかと聞かれ他も食べるからクルンキロ(500g)と言ったのだけど、聞いてないのかどうか1キロ来てしまいました。
写真だとわかりにくいかもしれないけど、すごいボリュームです。写真のお茶碗と比べてみて。
これがすごく美味しかった。グンパオで私が重視するのは焼き加減。焼き過ぎのお店が多いから。
しかし、ここは火が丁度通ったくらいの絶妙な焼き加減。海老味噌も美味しい。
1キロ12匹とのことでしたが、もう少しありました。キロ800B(約2000円)なので、マリーンよりは高いけど(キロ、480Bと激安。でも最近は行ってません。メニューやシェフが変わったので)、この内容なら大満足。
水槽で直前まで生きている海老ではないですが、充分、新鮮でした。
↑ほぼ毎回頼むのが、クンチェーナンプラー(海老のお刺身)。
かなり質が良く、これで80B(約200円)はお得。
↑ホイケーン(半生の赤貝)、80B。このホイケーンもかなりいい感じ。
ホイケーンは色んなお店で食べますけど、蒸加減でかなり違うんですよね。その点、ここはまさに半生でいい具合です。
ところで、一度、このホイケーンを持ち帰って、ワサビ醤油で食べたら、超ヒット。日本酒が欲しくなる。
小ぶりだけど、日本で赤貝のお刺身を食べているのにかなり近く、量も多いので贅沢気分になりました。
クチャーナンプラーの海老もワサビ醤油で食べたら、少しだけボタン海老気分に。
タイならではのシーフードソースもいいけれど、ワサビ醤油の持ち込み推奨です。
↑イカを酸っぱからい味の。(名前忘れました)200B(約500円)。
これも、私は好きでした。
以下、値段は忘れたのですが、大体のお料理は80〜120B(200〜300円)くらいです。食べたことないけど、カオパッなどは50B(約130円)くらいなので、シーフード料理屋さんとしてはかなりリーズナブルな部類。
↑えのきとネギと海老のあんかけ炒めみたいなの。これは、こちらのブログに紹介されているのを見て食べてみました。
日本風とも中華風ともいえる味で、日本人ならきっと好きな懐かしい感じ。ご飯にも合います。
えのきとネギをこんな風に料理する発想がなかったけど、家でも再現できそうだなと一度イカに変えて作ってみました。
まあまあ近い味にはなったけど、まだ大分改良の余地ありそう。
ここまでは、結構褒めていますが、以下は普通だったもの。不味かったわけではないけど、個人的にはリピしないかなというメニューです。
↑イカのバジル唐辛子炒め。悪くはないけれど、また食べたいほどではなかった。
↑海老野菜炒め。これも悪くないけど、ナーレックの方が好き。野菜を取りたい時には頼んでもいいかな。
↑イカのガーリック揚げ。個人的な好みですが、火が通り過ぎ。もう少し軽く揚げた方が好きです。
↑オースアン。カキたっぷりなのはいいけれど、なんか残念な感じ。
この日の焼き加減がイマイチだったのかも。量もすごいです。
↑ムーマナオだったかな。これも悪くないけれど、また頼みたいほどではなかった。
↑コームーヤーン(豚の喉肉の焼いたの)。これは結構美味しかったかな。
大勢で行く時にはまた頼むかもしれません。2人で行く時は、このお店ではシーフード中心になるので頼まない気がします。
↑空心菜炒め。うーん、これはどんな味だったか全く記憶にありません。多分、普通レベルには美味しかったと思う。
←クリックすると拡大します。
↑メニューは、英語、タイ語のローマ字書きもあるのでわかりやすいです。
カニカマが立派なメニューなのは・・・違和感。
なお、カニと魚系のお料理はまだ食べたことないです。
ショーケースを見たところ、プーマー(渡り蟹)だけで、プータレー(海の蟹)はなさそうでした。
とまあ、かなり主観的な感想を書きました。
料金的には、安く済まそうとすれば2人で300Bくらいから可能だし、かなり豪勢に食べても2人なら1000Bは超えないような気がします。
■行き方等
パタヤリピーターの方には、フードランドの前という説明で十分はだと思います。
が、初めてのパタヤの方もいらっしゃると思うので、もう少し説明します。
2ロードとパタヤカンの交差点より少し陸側、こちらの地図の3地点からソンテウに乗ります。途中、ビッグCエクストラで結構お客が降りますが、そこから100m弱でフードランドがあります。その向い側になります。
オーガストからも行きすいです。
←夜のフードランド
帰りに、フードランドに寄って、お土産(お菓子とかスナック等)を買うのもいいと思います。
↑ところで、店名の「プラジャンバーン」意味がイマイチわかりません。辞書にもないし。
タイ文字を見るとわかるのですが、プラというのはプラー(魚)ではなく、同じ発音のプラジャン(お月さま)とも文字が違います。
バーンも家のバーンとは声調が違う別の単語。
そこで、先生に聞いたのですが、プラジャンバーンというのはそれ全体で、Warだと。それもface to faceのFightingだそう。
なんだかわかったようなわからないような、レストランなのに何でそんな名前なのかも謎。
そう思ってみると、お店の看板の絵が(可愛いけど)戦っているように見えなくもない。
まあゴチャゴチャ書いたけど、通称、フードランド前のシーフードレストランでいいのかも。
営業時間は確かめていませんが、夜のみの営業です。6時くらいには確実に開いてます。
お隣のカオマンガイ屋さんは、遅くても5時には閉めますので、両方が営業していることはないですね。
というわけで、雰囲気とかは気にせずに比較的リーズナブルで行きやすいシーフードレストランとしては、使えるんじゃないかと思います。
それでは、また
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サワッディ カー
オーガストからのソンテウの利用方法について説明します。
オーガストの予約を始めて以来、ご利用頂く方から色々と質問を頂きます。
個別にお答えしているのですが、よくある質問については機会を見つけて紹介したいと思ってます。(その方が私も楽なので)
そこで、今回はオーガストからのソンテウの利用です。
実際、オーガストやパタヤのリピーターの方だけでなく、初パタヤという方も結構いらっしゃいますし、バイクは利用しませんという方もすごく多いです。
なので、今回の記事はそういう方が対象です。
オーガストに宿泊されない方にも多少は参考になるかも。
それから、私自身、ソンテウの全てに精通しているわけではないので(普段はバイク中心)、オーガストを基準にあくまでも初心者向けに代表的なソンテウだけ紹介します。
■ソンテウとパタヤの道路の基本
ソンテウは、乗り合いタクシーみたいなものでパタヤのメインの公共交通機関です。
一応、大体の路線が決まっているので、よく利用する路線はわかるようになります。
ただ、どれだけ利用しても何だか謎な部分もあります。
まず、縦(海と平行な)大通りから説明します。(下記の地図を参照しながら読むとわかりやすいです)
パタヤのメインの道路、ビーチロード(北から南)、セカンドロード(南から北)は一方通行なので、それを考慮する必要があります。
また、3ロードはあまりソンテウが走ってません。(たまに走ってますが、チャーターのような気がします)
意外と便利なのが大通りではありませんが、ソイブアカオのソンテウです。こちらは両側通行だからです。
オーガストの立地が便利な1つの理由として、ソイブアカオも近い点があります。
次に、横の大通りも簡単に説明します。
北パタヤ(パタヤヌア)、セントラルパタヤ(パタヤカンまたはパタヤクラン)、南パタヤ(パタヤターイ)は、それぞれ2ロードとスクンビットの間で両側通行でソンテウが走っています。
以上、詳しくは下記地図の赤矢印を見て下さい。
←クリックすると拡大します。
また、ソンテウの乗り方ですが、走っているソンテウをとめる場合は手を横かやや下に出して合図をします。日本みたいに上にあげるのとは違います。
既に停まっている場合は後ろから乗り込めばOKです。
降りる時は降りたい場所でブザーを鳴らします。
時々壊れているので、そういう時は別のを押したり、運転手さんの境目の所を叩いたりします。
料金は大体の所は10Bです。2区間、例えば、サウスパタヤから乗って、ぐるりと廻ってビーチロードまで行くと20B払います。でも、割と適当な気もします。
明らかに少ない時は指摘されるので、黙って10Bを出してみて下さい。
乗り換えが多いとその都度10Bかかるので、ナクルア等に行く際は安くあげたいなら(といっても10Bの差)乗る前に運転手さんに行先を確認して下さい。
それから、かかる時間ですが、道の混雑状況次第です。
例えば、ビーチロードを端から端まで(ドルフィンからWSまで)乗ったとして、道が空いていたら10分くらいです。
でも、イベントがあったり年末年始だったりして混んでいたら30分以上かかるかも。
■オーガスト近くのソンテウ乗り場
ソンテウは基本的にはどこからでも乗れて、どこでも降りられます。
ただ、行先別にここから乗った方がいう場所があります。
そこで、オーガスト近くで行先別の乗り場を紹介します。
(番号は上記地図の四角内数字です。同じ色の数字を探してください)
1地点: ウォーキングストリート(WS)やビーチロード沿いでセントラルパタヤよりも南(例えばレストランHOPF)に行きたい時の乗り場です。
ここではなくオーガストの向い側から乗ってもいいのですが、一部のソンテウはセントラルパタヤ通りをまっすぐ進まず、2ロードを北上します。(一応、セントラルパタヤの南寄りの車線を走っているソンテウはそのまままっすぐ進むことが多いです)
だから、1地点の方が確実です。
WSに行く場合は5地点で降りて下さい。大きな看板があるのですぐにわかると思います。
2地点:セントラルパタヤよりも北に行きたい時(ナクルアやティファニー等)は2地点から乗ります。ここからのソンテウは2ロードを北上し、ドルフィンの所でビーチロードへ行くソンテウとナクルアに行くソンテウに分かれます。
私は適当に乗って、目的と違ったらドルフィンで降りて乗り換えますが、乗る前に運転手さんに確認してもいいと思います。
ビーチロード沿いに行く時は、ドルフィン経由でずっと乗って行ってもいいし、2ロード側で降りてビーチロードまでソイを歩いてもいいです。(ソイを歩いても2、3分)
3地点:セントラルパタヤをスクンビット通りまで東に進むソンテウの始発が3地点です。
オーガストよりも少しだけ2ロード寄りにあるセブンイレブン前にソンテウが停まっていて(出たばかりで停まっていない時もあり)、ある程度お客が乗ると出発します。
ビッグCエクストラやフードランドに行く場合は、ここから乗ります。
4地点:ソイブアカオをまっすぐ南下するソンテウの乗り場です。ソイブアカオの後はサウスパタヤ通りに出て、ツッコムの前を通り2ロードまで行きます。
6地点で降りて、2ロードからビーチロード方向へ少し歩けばWSになります。(※ソイブアカオから2ロード方面に向かわない時もありますのでご注意ください)
何れの路線も、思った道に行かない時は、その時点でブザーを押して降りて下さい。
ソンテウは路線バスとは違い、運転手の自由なので思いがけない方向に行く場合もありますので。
■オーガストへの帰り道
まず、WSから帰る場合はB地点から乗ることが1番多いです。この時、お客が乗っていない停車しているソンテウに乗るとチャーター扱いになる時があるので、既にお客が乗っているソンテウか走っているソンテウを停める方がいいです。
5地点からも乗れると思いますが、その先どの方向に進むかわからないので行先を確認した方がいいと思います。
夜は、A地点からもよく乗ります。場所の説明がしづらいのですが、ウォーキングストリートの途中から2ロードを抜けたところです。
また、ソイブアカオやツッコムから帰る場合は、C地点が始発みたいな感じでソンテウを待つ人がよく立っています。ちょうど火金市場の目の前です。
この場合、ソイブアカオからセントラルパタヤに入っていきますので、オーガストの目の前で降りることができます。
ナクルア方面から帰る場合は、ビーチロードとセントラルパタヤの交差する7地点で降りて歩いてます。5分くらいです。
■その他ソンテウについて
北バスターミナルに行く場合、荷物が多い時はチャーターして行くのが一般的です。
私は1回しか利用したことがないので相場はわかりませんが、100B以上するような気がします。
荷物が少なければ、2地点から乗ってドルフィンで北パタヤ通りのソンテウに乗り換えて行けば20Bで行けます。
なお、北バスターミナルに行く場合は、タイ語で「ボーコーソー」という方が通じやすいです。ついでに、「パタヤヌア(北パタヤ)」とか「パイ クルンテープ(バンコクへ行く)」と主張すれば確実です。
英語の場合は、バスステーションの方が通じます。バスターミナルだと通じないことも。発音も英語発音よりはタイ英語発音で、全体的に上がり調子で言う方がいいです。
ソンテウはチャーターすることも可能です。
料金は交渉制です。遠くのレストランに行く時など往復でチャーターすることもできます。
その場合は、行きの料金も最後に払うようにして下さい。でないと、面倒になって迎えにこないかも。
また、運転手さんの電話番号を聞いておくといいと思います。
以上、オーガストからのソンテウ情報でした。
ソンテウを使いこなせば、安い値段で色んな所にも行けてしまうのがパタヤの良さの一つです。
是非、参考にして下さいね。
それでは、また
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サワッディ カー
ABFシリーズということで、ソイブアカオ、ソイLKメトロにあるゴルフバー「アイリッシュ ローバー(Irish Rovers)」のABFを紹介します。
この辺りは宿泊されるパタヤリピーターの方も多く、便利な立地です。
それと、ここはパタヤに沢山あるゴルフバーの1つです。
旅行者が気軽にゴルフをするには、こういうゴルフバーはなかなか便利な存在みたいなので紹介することにしました。
■きっかけ
ここは英語の掲示版で「安くてお勧めの朝食」と紹介されていて知りました。
実際に行ってみた人のレポートもあって割と好評。
パタヤは圧倒的にファランの街なので、英語で検索すると色んな情報が見つかります。
普段は専ら夫が情報収集してますが、私もどうしても知りたいことがある時は英語で検索します。
ここはファランお勧めだけあって、ボリューム満点のABFがウリです。
ファラン情報は参考になることもあるけれど、価値観が違ってあんまり役に立たないこともあり。
果たして、このお店どうなんだろう? と調査開始です。
■立地
ソイLKメトロの角の奥にあります。
↑以前紹介したホテル、パサデナロッジ(黄色の看板のある建物)の手前にあります。
以前レポートした、アレカロッジとかLKルネッサンス等もこの近くにあります。
この辺り、海は見えないけど滞在するにはすごく便利な場所だと思います。
ソイブアカオは両方向行きのソンテウがあるし、2ロードもすぐだし、物価も安めです。
■ABF紹介
↑お店の看板。99Bというのは、以前、私が紹介した50B台のABFよりは高いけど、この内容なら相当お得な部類です。
↑こちらがメニュー。2人ともこれを頼みました。(後で考えると比較の意味で他のものにすれば良かった)
↑このボリューム、看板の通りです。写真だとわかりにくいかもしれませんが、すごく大きなお皿。
卵2個、ソーセージ、ベーコン、ハム、ジャガイモ、マッシュルーム、焼きトマト、トースト(マーガリンが塗った状態で来ます)、揚げトースト。
野菜もあるから比較的栄養バランスはいい?
ソーセージ類は不味くもないけど、特に美味しくもないかな。
色の濃いハムみたいのがありますが、見た目癖がありそうだけど、全然大丈夫でした。
↑コーヒーはインスタントです。粉がカップに付いた状態で来たので、飲む前からインスタントだとわかります。
ミルクは牛乳だったので、ミルクをたっぷり入れて飲みました。
オレンジジュースもよくある甘いジュース。
出てきた時のインパクトはすごいのですが、すごく美味しいわけでもなく、正直言って食べきれない。
結局、私も夫も結構残してしまいました。
しかし、食べに来ていたファランはペロリと全部食べていて、さすが狩猟民族だわという感じ。
というわけで、ボリューム満点のABFを比較的お手頃価格で食べたいという方にはいいお店かも。
同じような内容だと、以前紹介したLOAFやアントンでは150Bくらいします。
しかし、私はLOAFが1番好きかな。アントンもハム類が美味しい。
50Bの差だったら、美味しいものの方がいいのでこのお店のABFは多分もう食べない。
以前、50B台のABFと言って紹介したけれど(記事1、記事2)、実はその後、私はそのABFのリピートはしてません。
フードランドやセーラーは時々は利用しているけれどABF以外のものを食べてます。
結局、価格よりも(高すぎると無理だけど)味とか好みの方が重要みたい。
これ以外にもメニューは色々あります。
↑約半分のスモールブレックファーストが79B。これ、飲み物付いているのかな。よくわかりません。
■ゴルフバー
ABFの結果だけだと、紹介することはなかったのですが、ここはゴルフバーでもあります。
私達はゴルフをしないので利用したこともなく詳しくは知りませんが、まずは概略を。
パタヤにはゴルフバーといわれるお店が沢山あります。
大体の仕組みとしては、朝集まって、ミニバス等に乗ってゴルフ場まで行くというもの。
メリットとしては、交通手段も用意されているし、自分でゴルフ場の予約もしなくていいし、価格もお手頃。
仲間がいなくて1人でも参加できるので、非常に便利です。
デメリットもあるのでしょうが、私にはよくわかりません。
知らないファランと一緒にプレーするのは、当りハズレは大きそう。
オーガストの予約を始めてからわかったのは、ゴルフ合宿みたいな感じで旅行中毎日(本当にほぼ毎日なのです)ゴルフをされる方が結構いらっしゃるということ。
朝早いし、私から見るとすごくストイックだなあと思います。
そういう方で毎日ゴルフバーを利用しますという話はあまり聞かないので、上級者には物足りないとかもあるのかも。
実際に利用されていて、詳しい方は是非、コメント欄にお願いします。
※コメント欄にゴルフバーについての詳しい情報がありますので、興味のある方は見て下さいね。
■アイリッシュローバーのゴルフツアー
↑一応、毎週、月・水・金にやっているようです。
↑しかし、白板に書いているスケジュールを見ると毎週、月・水・金ではなさそう。月水金がタイの祝日に当たるとやらないみたいだし、何故か火曜もある。
お値段は2100〜2400B(約6000円)ですね。多分、送迎、プレー代込み、キャディフィーも含むのか等詳細はわかりません。キャディーさんへのチップは別だと思います。
実は、このお店のスタッフに聞いたんだけど、詳しいことは全然答えられなかった。
当日朝(確か9時半集合です)来たらわかるとのことで、予約も特にないって。本当?
予約も受け付けていてほぼ毎日開催のゴルフバーもあるので、旅行者が利用するならそういう所の方がいいのかも。
とりあえず、ゴルフバーを利用してみたい方は、到着後すぐに色々リサーチされるのがいいかもしれません。
なお、ここ以外のゴルフバーの場所等は、「パタヤ ゴルフバー」で検索すると色々出てきます。
興味のある方は検索して下さいね。
それでは、また
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