August 12, 200917:10チムチョム初体験 (2009年7月パタヤ旅行 その11)
サワッディ カー
パタヤ旅行2日目の夜。念願のチムチョムを食べに行きました。
チムチョムはタイスキによく似た、イサーン地方の鍋です。
基本的には地元の人が食べに行く店なので、普通の観光客にはハードルが
高いってことで、現地に住んでいるご家族の方が付き合ってくれました。
どうもありがとう
■チムチョムの紹介
まず、この店、メニューがタイ文字オンリーです。
店員さんに英語が通じるのかもナゾ。
ですから、頼みたいもののタイ語はおさえていかないと厳しい。

↑まずは、鍋の具を注文。
手前にあるのが、チムチョムのセット。「チュ(t)パッ(k)」です。
チュ(t)というのはセット、パッ(k)は野菜。通じなかったらパッ(k)でもいいかも。
(t)というのは、発音しないけど最後の口の形はその音でという意味です。
左奥が、海鮮類、「ターレー」です。ターレーというのは海という意味。
右奥が肉です。鶏肉なら「ヌア ガイ」、豚肉なら、「ヌア ムー」、ヌアは省略可。

↑チムチョムの鍋です。かわいいです。
そんなに大きくない鍋なので、本来は2人くらいで食べるものなのでしょうね。
注文が完了すれば、あとの食べ方はタイスキと同じ。
タレの味もよく似ています。
最後に、ご飯を頼めば雑炊をすることも可能です。
ちなみに、白ご飯は、「カオ プラウ」または「カオ スアイ」。卵は「カイ」です。
プラウは「何もない」って意味、スアイは「きれいな」という意味。
お店のお姉さんに、スアイと言えば、喜ばれるでしょう。
とまあ、一応、カタカナで発音を書いてますが、なかなか通じません
一番確実なのは、例えばこのページを印刷して写真を見せることではないかと
思うんですが。
■タイスキ以外のメニュー
メニューは読めませんが、他にも色々なメニューがあるようです。
例えば、こんなメニュー。

↑まず、左は海老の刺身です。「クン チェー ナンプラー」。
クンは海老、チェーは液体に浸すみたいな意味、ナンプラーは調味料のアレです。
かなり辛いけど美味しかった。
生で大丈夫? と思ったけどとりあえず問題なし。
右の貝は「ホーイ ケーン」。ホーイは貝のこと、ホイと短くいうこともあるようです。
ご覧のように、ホーイケーンは赤貝の小さいのみたいな貝です。
半生の状態で出てくるんだけど、お酒の肴にぴったり。
日本酒
が欲しくなるお味です。
これも、お腹が心配な感じの料理ですけど、問題ありませんでした。
この他にも頼んでくれたんですが、写真がありません。

↑これは、お酒です。カキ氷にタイのお酒と甘いシロップをかけたもの。
いくつか種類があるようですが、これはブルーハワイ。
アルコール度数はあまり高くないと思います。
■タイらしさを感じられる? お店
このお店、自分たちだけでは絶対に入ることはなかったと思います。
まず、明るいときにみると、何の店か全然わからない。
←こんな感じです。

↑しかも、テーブルが燃えて穴が開いている。
最初、何か意味があるのかなと思ったんですけど、意味はありません。
鍋の火で燃えたんでしょう。
この穴のせいで、鍋がなかなか固定できませんでした。

↑通常は、屋外で食べますが、雨が降ってきたら屋根付きの東屋みたいのに移動。
空気がこもるので暑い〜。
そして、恐怖のトイレ。
トイレはよくあるタイプで、小屋の中にあります。
水洗ではなく、水槽に水が溜めてあって、自分で流すもの。
しかし、このトイレの中、入口の近くに巨大なカエルだかトカゲがいて泣いている。
どうしようか迷ったんだけど、トイレ全体が広いのでとりあえず見ないようにして、
終わってから見たらいなかった。
こういうの苦手なので、ものすごく怖かったです。
次に行くことがあったら、トイレは行かないようにしよう。
■お店の場所
少しわかりにくい場所です。
ソイブアカオ通りを、ソイダイアナイン(LKルネッサンスのある通り)よりも
100〜150mくらい北に進んだ小路を右折(セカンドロードの方へ)した奥にあります。
紫色のホテル(サワディ パタヤホテル)よりは北、カシコーン銀行よりは南。
(詳しくはこちらの地図をご覧ください)


↑右折の角にある店。
右の写真は右折したあとの、小路の様子。この左奥にあります。

↑これがお店の入口。お店の名前は「プーアン3」です。
意味は「友達」。タイ人の先生に読んでもらったので確実です。
ちなみに、この店はグループ店で、ソイブアカオのもう少し南には
「プーアン2」があります。↓

↓この他にも59Bって書いてあるのは、チムチョムの店らしい。ここもソイブアカオ通り。

59Bというもは、1品59Bということらしいです。
なお、今回の料金は、5人で飲み食いして900B(約2500円)くらいだったかな。
頼み方によるけど、チムチョムだけを楽しめばタイスキよりはかなりお手頃だと思います。
お味の方も普通に美味しいです。
ワンタンとか、練り物系の具があるかないかよくわかりませんが、
それ以外がタイスキとあんまり変わらないように思いました。
後述するけど、セントラルのHOT POTが改悪された今、パタヤでタイスキを食べる
なら、チムチョムの方がいいんじゃない? と思ってます。
ぜひ、試してみてくださいね。
それでは、また
<パタヤの記事一覧>

パタヤ旅行2日目の夜。念願のチムチョムを食べに行きました。
チムチョムはタイスキによく似た、イサーン地方の鍋です。
基本的には地元の人が食べに行く店なので、普通の観光客にはハードルが
高いってことで、現地に住んでいるご家族の方が付き合ってくれました。
どうもありがとう

■チムチョムの紹介
まず、この店、メニューがタイ文字オンリーです。
店員さんに英語が通じるのかもナゾ。
ですから、頼みたいもののタイ語はおさえていかないと厳しい。
↑まずは、鍋の具を注文。
手前にあるのが、チムチョムのセット。「チュ(t)パッ(k)」です。
チュ(t)というのはセット、パッ(k)は野菜。通じなかったらパッ(k)でもいいかも。
(t)というのは、発音しないけど最後の口の形はその音でという意味です。
左奥が、海鮮類、「ターレー」です。ターレーというのは海という意味。
右奥が肉です。鶏肉なら「ヌア ガイ」、豚肉なら、「ヌア ムー」、ヌアは省略可。
↑チムチョムの鍋です。かわいいです。
そんなに大きくない鍋なので、本来は2人くらいで食べるものなのでしょうね。
注文が完了すれば、あとの食べ方はタイスキと同じ。
タレの味もよく似ています。
最後に、ご飯を頼めば雑炊をすることも可能です。
ちなみに、白ご飯は、「カオ プラウ」または「カオ スアイ」。卵は「カイ」です。
プラウは「何もない」って意味、スアイは「きれいな」という意味。
お店のお姉さんに、スアイと言えば、喜ばれるでしょう。
とまあ、一応、カタカナで発音を書いてますが、なかなか通じません

一番確実なのは、例えばこのページを印刷して写真を見せることではないかと
思うんですが。
■タイスキ以外のメニュー
メニューは読めませんが、他にも色々なメニューがあるようです。
例えば、こんなメニュー。
↑まず、左は海老の刺身です。「クン チェー ナンプラー」。
クンは海老、チェーは液体に浸すみたいな意味、ナンプラーは調味料のアレです。
かなり辛いけど美味しかった。
生で大丈夫? と思ったけどとりあえず問題なし。
右の貝は「ホーイ ケーン」。ホーイは貝のこと、ホイと短くいうこともあるようです。
ご覧のように、ホーイケーンは赤貝の小さいのみたいな貝です。
半生の状態で出てくるんだけど、お酒の肴にぴったり。
日本酒

これも、お腹が心配な感じの料理ですけど、問題ありませんでした。
この他にも頼んでくれたんですが、写真がありません。

↑これは、お酒です。カキ氷にタイのお酒と甘いシロップをかけたもの。
いくつか種類があるようですが、これはブルーハワイ。
アルコール度数はあまり高くないと思います。
■タイらしさを感じられる? お店
このお店、自分たちだけでは絶対に入ることはなかったと思います。
まず、明るいときにみると、何の店か全然わからない。
↑しかも、テーブルが燃えて穴が開いている。
最初、何か意味があるのかなと思ったんですけど、意味はありません。
鍋の火で燃えたんでしょう。
この穴のせいで、鍋がなかなか固定できませんでした。

↑通常は、屋外で食べますが、雨が降ってきたら屋根付きの東屋みたいのに移動。
空気がこもるので暑い〜。
そして、恐怖のトイレ。
トイレはよくあるタイプで、小屋の中にあります。
水洗ではなく、水槽に水が溜めてあって、自分で流すもの。
しかし、このトイレの中、入口の近くに巨大なカエルだかトカゲがいて泣いている。
どうしようか迷ったんだけど、トイレ全体が広いのでとりあえず見ないようにして、
終わってから見たらいなかった。
こういうの苦手なので、ものすごく怖かったです。
次に行くことがあったら、トイレは行かないようにしよう。
■お店の場所
少しわかりにくい場所です。
ソイブアカオ通りを、ソイダイアナイン(LKルネッサンスのある通り)よりも
100〜150mくらい北に進んだ小路を右折(セカンドロードの方へ)した奥にあります。
紫色のホテル(サワディ パタヤホテル)よりは北、カシコーン銀行よりは南。
(詳しくはこちらの地図をご覧ください)
↑右折の角にある店。
右の写真は右折したあとの、小路の様子。この左奥にあります。
↑これがお店の入口。お店の名前は「プーアン3」です。
意味は「友達」。タイ人の先生に読んでもらったので確実です。
ちなみに、この店はグループ店で、ソイブアカオのもう少し南には
「プーアン2」があります。↓
↓この他にも59Bって書いてあるのは、チムチョムの店らしい。ここもソイブアカオ通り。
59Bというもは、1品59Bということらしいです。
なお、今回の料金は、5人で飲み食いして900B(約2500円)くらいだったかな。
頼み方によるけど、チムチョムだけを楽しめばタイスキよりはかなりお手頃だと思います。
お味の方も普通に美味しいです。
ワンタンとか、練り物系の具があるかないかよくわかりませんが、
それ以外がタイスキとあんまり変わらないように思いました。
後述するけど、セントラルのHOT POTが改悪された今、パタヤでタイスキを食べる
なら、チムチョムの方がいいんじゃない? と思ってます。
ぜひ、試してみてくださいね。
それでは、また

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