September 18, 200910:41やっぱりソンブーンは美味しいね (2009年8月タイ旅行 その7)
サワッディ カー
バンコク・パタヤ旅行の2日目、実質的に最初の夜ご飯は、バンコクのレストラン、
ソンブーンシーフード本店(somboon seafood) に行きました。
■ソンブーンとの出会いは遅かった
この店は、おそらくタイ、バンコクで最も有名なレストランと言ってもいいのでは?
どんなガイドブックにも載っています。存在自体はずっと知ってました。
しかし・・・。
過去、ガイドブックお勧めの店に何度も騙されてきた私たちは、すっかり疑心暗鬼で、
「どうせたいしたことないよ」と長い間、避けてきたのです。
はっきり言って、もったいないことしたわ。
ネットの口コミでも評判がいいことを知って、初めて訪れたのが一昨年です。
うわさ通りに美味しくて、思った以上に安くてカジュアルで、感じのいい店でした。
それ以来、バンコクで2泊以上するときは、必ず行ってます。
■名物のプーパッポンカリー
さて、ここの名物といえば、プーパッポンカリー(蟹のカレー炒め)です。
↑これが1番小さなサイズです。
蟹をカレー粉と卵で炒めてます。これが、ご飯に合ってとてもおいしい。
難点は、蟹の身をほじくるので、手が汚れてやや面倒。
それが嫌な方は、殻がなく身だけの「ヌア」(肉って意味)を頼めば解決です。
そして、ついついご飯が進むので、お腹がいっぱいになってしまう。
それなりに油も使っているから、結構お腹にズッシリくるのです。
理想をいえば、4人くらいでSサイズをシェアしたいな。
せっかくだからプーパッポンカリーも食べたいけど、他のメニューも色々食べたい。
でも、いつも2人だけなので、頼むか頼まないかはかなり迷います。
タイ人のお客さんの中には、2人でプーパッポンカリーとご飯だけ頼む人もいます。
これだけなら、正確な値段は忘れたけど、1人100B(約280円)にもならないと思う。
初めてこの店に行く人は、まずは頼んで欲しいメニューです。
■その他のメニュー色々
ソンブーンは、プーパッポンカレー以外にも様々なメニューがあって、目移りします。
どれを頼んでも標準以上の美味しさ。大きく外すことはないし、相当美味しい
メニューが多いです。
というわけで、できるだけ頼んだ料理を紹介していきます。
今回の夜ご飯のセレクトは・・・プーパッポンカリーをやめて、それ以外のメニューに
色々挑戦しようというものです。
まずは、ホイケーン。赤貝みたいな貝を半生でスチームしたもの。(たぶん)
これは、かなりのヒットです。タレも良かった。お酒のおつまみにぴったり。
値段はたぶん70B(約200円)
写真がないけど、ソーンブーンなら大丈夫でしょうと、生牡蠣も頼んだことあります。
しかし、ちょっとイマイチでした。鮮度は問題ないのですが、味が薄いというか。
まずくはないけど、やはり、生牡蠣はクリーミーな日本の岩牡蠣が一番。
タイに住んでいるならともかく、タイに来て生牡蠣を食べなくてもいいかなと思いました。
↑お次はすっかりお気に入りのクンチェーナンプラー(海老のお刺身)。
ここのは、海老がプリップリッで甘くて、ものすごく美味しかった。
たぶん130B(約360円)。これはリピートしそう。
↑以前、食べて美味しかった、イカのスチームなんとか。ものすごく辛いです。
今回は、イカの状態(スチーム加減?)がイマイチで以前ほどは美味しくなかった。
このメニューにはスープありとスープなしがあって、
↓これがスープあり。最初他のテーブルのを間違えて持ってきたのです。
こっちも試してみたいですね。
↑今回のメインになるのでしょうか。
Grouperというお魚を揚げて、バジルと甘酸っぱいタレをかけたもの。
現地では雷魚かなと思っていたのですが、英和辞書によるとハタの一種。
白身のお魚で、見た目は怖い系の顔ですが、あっさりと美味しいです。
これが、たぶん250B(約700円)。
以上と、ご飯、ビール、シェイクで合計約790B(約2200円)。
相当食べすぎです。500Bくらいのこともあるし、g単位で値段の決まるシーフードを
食べればもっと高くなると思います。
しかし、美味しさの割りにかなりリーズナブルなのは間違いなし。
特に、ある程度大人数で色々なメニューを食べれれば、もっと満足度は
高くなるはずです。
↑これは、以前頼んだオースアン(タイ風の牡蠣オムレツみたいの)。
これも好きです。
↑結構辛いお料理も多いので、ココナッツシェイクで緩和します。
ここのは、ココナッツミルクではなく、ココナッツです。
■お店の雰囲気
私たちはいつも本店に行きます。かなり綺麗な店です。
タイ人のタイ語の先生によると、支店よりやっぱり本店の方が美味しいといいます。
味覚が一緒とは限りませんが。
店員さんは、英語があんまりできない場合も多いですが、メニューは英語併記で、
こんな風に写真もいっぱい載っているので、問題ありません。
ただ、メニューが多すぎて迷うだけ。
そして、店員さんの感じもいいです。
ただ、ものすごく広い店なのに、こんな風に混んでいることも多いので、
時々オペレーションが混乱気味のことはあります。
お客さんは、圧倒的に現地のタイ人が多いです。
観光客っぽい人は、1割いるかいないか。
これが支店になると違うのだと思います。
ところで、このソンブーン本店の場所は慣れれば簡単なのだけど、最初は
なかなか面倒に思える場所だったりします。
しかし、タクシーで行こうとすると思わぬ落とし穴が待っていたり・・・。
そこで、次回は写真ナビ付で、ソンブーン本店までの行き方を案内します。
それでは、また
<関連リンクはこちらです>
(ソンブーンのサイトはこちらから)
<ソンブーンの記事一覧>
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バンコク・パタヤ旅行の2日目、実質的に最初の夜ご飯は、バンコクのレストラン、
ソンブーンシーフード本店(somboon seafood) に行きました。
■ソンブーンとの出会いは遅かった
この店は、おそらくタイ、バンコクで最も有名なレストランと言ってもいいのでは?
どんなガイドブックにも載っています。存在自体はずっと知ってました。
しかし・・・。
過去、ガイドブックお勧めの店に何度も騙されてきた私たちは、すっかり疑心暗鬼で、
「どうせたいしたことないよ」と長い間、避けてきたのです。
はっきり言って、もったいないことしたわ。
ネットの口コミでも評判がいいことを知って、初めて訪れたのが一昨年です。
うわさ通りに美味しくて、思った以上に安くてカジュアルで、感じのいい店でした。
それ以来、バンコクで2泊以上するときは、必ず行ってます。
■名物のプーパッポンカリー
さて、ここの名物といえば、プーパッポンカリー(蟹のカレー炒め)です。
↑これが1番小さなサイズです。
蟹をカレー粉と卵で炒めてます。これが、ご飯に合ってとてもおいしい。
難点は、蟹の身をほじくるので、手が汚れてやや面倒。
それが嫌な方は、殻がなく身だけの「ヌア」(肉って意味)を頼めば解決です。
そして、ついついご飯が進むので、お腹がいっぱいになってしまう。
それなりに油も使っているから、結構お腹にズッシリくるのです。
理想をいえば、4人くらいでSサイズをシェアしたいな。
せっかくだからプーパッポンカリーも食べたいけど、他のメニューも色々食べたい。
でも、いつも2人だけなので、頼むか頼まないかはかなり迷います。
タイ人のお客さんの中には、2人でプーパッポンカリーとご飯だけ頼む人もいます。
これだけなら、正確な値段は忘れたけど、1人100B(約280円)にもならないと思う。
初めてこの店に行く人は、まずは頼んで欲しいメニューです。
■その他のメニュー色々
ソンブーンは、プーパッポンカレー以外にも様々なメニューがあって、目移りします。
どれを頼んでも標準以上の美味しさ。大きく外すことはないし、相当美味しい
メニューが多いです。
というわけで、できるだけ頼んだ料理を紹介していきます。
今回の夜ご飯のセレクトは・・・プーパッポンカリーをやめて、それ以外のメニューに
色々挑戦しようというものです。
まずは、ホイケーン。赤貝みたいな貝を半生でスチームしたもの。(たぶん)
これは、かなりのヒットです。タレも良かった。お酒のおつまみにぴったり。
値段はたぶん70B(約200円)
写真がないけど、ソーンブーンなら大丈夫でしょうと、生牡蠣も頼んだことあります。
しかし、ちょっとイマイチでした。鮮度は問題ないのですが、味が薄いというか。
まずくはないけど、やはり、生牡蠣はクリーミーな日本の岩牡蠣が一番。
タイに住んでいるならともかく、タイに来て生牡蠣を食べなくてもいいかなと思いました。
↑お次はすっかりお気に入りのクンチェーナンプラー(海老のお刺身)。
ここのは、海老がプリップリッで甘くて、ものすごく美味しかった。
たぶん130B(約360円)。これはリピートしそう。
↑以前、食べて美味しかった、イカのスチームなんとか。ものすごく辛いです。
今回は、イカの状態(スチーム加減?)がイマイチで以前ほどは美味しくなかった。
このメニューにはスープありとスープなしがあって、
↓これがスープあり。最初他のテーブルのを間違えて持ってきたのです。
こっちも試してみたいですね。
↑今回のメインになるのでしょうか。
Grouperというお魚を揚げて、バジルと甘酸っぱいタレをかけたもの。
現地では雷魚かなと思っていたのですが、英和辞書によるとハタの一種。
白身のお魚で、見た目は怖い系の顔ですが、あっさりと美味しいです。
これが、たぶん250B(約700円)。
以上と、ご飯、ビール、シェイクで合計約790B(約2200円)。
相当食べすぎです。500Bくらいのこともあるし、g単位で値段の決まるシーフードを
食べればもっと高くなると思います。
しかし、美味しさの割りにかなりリーズナブルなのは間違いなし。
特に、ある程度大人数で色々なメニューを食べれれば、もっと満足度は
高くなるはずです。
↑これは、以前頼んだオースアン(タイ風の牡蠣オムレツみたいの)。
これも好きです。
↑結構辛いお料理も多いので、ココナッツシェイクで緩和します。
ここのは、ココナッツミルクではなく、ココナッツです。
■お店の雰囲気
私たちはいつも本店に行きます。かなり綺麗な店です。
タイ人のタイ語の先生によると、支店よりやっぱり本店の方が美味しいといいます。
味覚が一緒とは限りませんが。
店員さんは、英語があんまりできない場合も多いですが、メニューは英語併記で、
こんな風に写真もいっぱい載っているので、問題ありません。
ただ、メニューが多すぎて迷うだけ。
そして、店員さんの感じもいいです。
ただ、ものすごく広い店なのに、こんな風に混んでいることも多いので、
時々オペレーションが混乱気味のことはあります。
お客さんは、圧倒的に現地のタイ人が多いです。
観光客っぽい人は、1割いるかいないか。
これが支店になると違うのだと思います。
ところで、このソンブーン本店の場所は慣れれば簡単なのだけど、最初は
なかなか面倒に思える場所だったりします。
しかし、タクシーで行こうとすると思わぬ落とし穴が待っていたり・・・。
そこで、次回は写真ナビ付で、ソンブーン本店までの行き方を案内します。
それでは、また
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