September 22, 200920:50バンコクでバスに乗る (2009年8月タイ旅行 その10)
サワッディ カー
今回は、バンコクの路面バスのことについてです。
前回のトンローへの食事の往復はバスを利用しました。
■バスはお勧め?
私の周りのタイリピーターの皆さんも、それからタイ人の先生も、
案外バスには乗っていません。
私も去年まで、バンコクでの交通手段としては、とにかくBTSか地下鉄。
そして歩く。どうしても歩けないならタクシー。
しかし、BTSに乗るときは必ず階段を昇り降りするし、疲れる。
値段もタイの物価を考えると割高だし、ルートも決まっている。
もし、バスを乗りこなせるようになったら、ずっと行動範囲も広がるし、
便利だと思うのです。
そう思えるようになったのも、少しだけどタイ語がわかるようになってきて、
バスの車掌さんが英語ができなくても何とかなる気がしてきたからかな。
というわけで、今年の5月、今回と挑戦してみました。
■スクンビット通りでバスに乗る
とはいえ、今まで乗ったのはスクンビット通りだけです。
日本のようにバス停にちゃんとした路線図があるわけでもなく、
あってもタイ文字でよくわからない。
スクンビットならある程度まっすぐ進むでしょうということで初心者向き。
5月はナナからプロンポンまで。
今回はアソークとプロンポンの間あたりとトンローの往復。
宿泊しているレガシースイーツがアソークとプロンポンの間なので、
実際バスで移動する方が合理的なのです。
いざ利用してみると、値段も安いし、階段もないし、歩く距離も短いし、
いいことずくめ。
あまりにも渋滞している時間帯を避ければ、バスの方がいいんじゃないかと。
↑実際に乗ったバス。
■バスの乗り方
今のところまだあんまりわかってないので、わかる範囲で。
目的とするバスが来たら乗り込みます。
できれば、後で紹介する路線マップで何番のバスに乗ればいいか予め
確認するといいです。
しかし、わからなければ、勘で乗るという方法もありかも。
乗る場所は、前からでも後ろからでももよさそうです。
↑中には、車掌さんがいます。写真の立っている白ブラウスの女性。
↑待っているとやってきて、行き先を聞かれます。
答えると料金を言われ、支払うと切符のような紙をくれます。
この紙は別にいりませんが、支払ったという証明書のようなものなので、
バスに乗っている間は持っていましょう。
車掌さんが持っている筒のようなものが特徴的。
ここに、切符類やお金が入ってます。
そして、日本と違いバス停のアナウンスはありません。
自分が降りるバス停にきたら、ブザーを押して降ります。
3人の車掌さんのうち、1人だけはわざわざ着いたよと教えてくれました。
たぶん外国人だからだと思います。
つまり、どこで降りるかわかっている所でないと利用しずらいということです。
もしくは、車掌さんに予め教えてくれるよう頼んでおくか。
私自身は、まだ上手に頼めるだけのタイ語力がないのですが。
料金はバスの種類と、距離で変わってくるのだと思います。
ちなみに、トンローまでの行きはエアコンバスだったので、1人12B。
帰りはエアコンなしのバスで1人7B。ものすごく安いです。
エアコンなしバスは窓が開いてるので、排気ガスがすごいけど。
■バス路線図のガイド本
実は、今回フリーペーパーで有名なDAGOが発刊している
「バンコクバス路線図」を購入して、もっとバンバン乗ろうと思ってたの。
バスに乗ってカオサンにも行っちゃおうかなとか。
タイには10回も行ってるのにカオサンには未だに行ってないから。
しかし、どこの東京堂書店にも売ってない!
いつもは必ずあるのに。
最後に伊勢丹の上にある紀伊国屋に行ってようやく謎が判明。
丁度改訂の次期で、発刊が遅れているので、もう少し待ってくださいとのことでした。
そして、帰国直後、販売されたようです。
タイだけでなく、東京の主要な書店で販売中とのこと。
しかし、主要な書店はどこなんでしょう?
でも、日本で買うと600円、タイで買うなら120B(約340円)。
ちなみに、日本の本はタイでは定価の約1.5倍もしますが、
時々タイで買うほうが安いものもあります。
例えば、私が愛用している日タイ辞書は、タイで約60%の値段でした。
ですから、路線図も次にバンコクに行く時に買えばいいと思ってたいたら、
この記事を書いてて閃いた
そういえば、タイ語仲間のTさんが今バンコクにいるじゃない。
早速、連絡をとって買ってきてもらうようお願いしちゃいました。
たぶん、もうすぐ手に入ることでしょう。
次回の訪バンコクまでには、しっかり研究してバスで色んな所にいきたいです。
(追記:無事手に入りました。Tさん、どうもありがとう!)
それにしても、↓のリンクの記事を読んで、どうしてバンコクのバスが
決まった通りのルートを走らないのわかりました。
タイ人の先生も、それが嫌で乗らないんだって。
(DAGOの「バンコクバス路線図」の詳しい情報はこちら)
そのうち、もっと色々バス体験をしたら、また報告しますね。
それでは、また
*知りたい記事へのアクセスは、左のサイドバーにあるTagCloudの単語をクリックすると便利です。
今回は、バンコクの路面バスのことについてです。
前回のトンローへの食事の往復はバスを利用しました。
■バスはお勧め?
私の周りのタイリピーターの皆さんも、それからタイ人の先生も、
案外バスには乗っていません。
私も去年まで、バンコクでの交通手段としては、とにかくBTSか地下鉄。
そして歩く。どうしても歩けないならタクシー。
しかし、BTSに乗るときは必ず階段を昇り降りするし、疲れる。
値段もタイの物価を考えると割高だし、ルートも決まっている。
もし、バスを乗りこなせるようになったら、ずっと行動範囲も広がるし、
便利だと思うのです。
そう思えるようになったのも、少しだけどタイ語がわかるようになってきて、
バスの車掌さんが英語ができなくても何とかなる気がしてきたからかな。
というわけで、今年の5月、今回と挑戦してみました。
■スクンビット通りでバスに乗る
とはいえ、今まで乗ったのはスクンビット通りだけです。
日本のようにバス停にちゃんとした路線図があるわけでもなく、
あってもタイ文字でよくわからない。
スクンビットならある程度まっすぐ進むでしょうということで初心者向き。
5月はナナからプロンポンまで。
今回はアソークとプロンポンの間あたりとトンローの往復。
宿泊しているレガシースイーツがアソークとプロンポンの間なので、
実際バスで移動する方が合理的なのです。
いざ利用してみると、値段も安いし、階段もないし、歩く距離も短いし、
いいことずくめ。
あまりにも渋滞している時間帯を避ければ、バスの方がいいんじゃないかと。
↑実際に乗ったバス。
■バスの乗り方
今のところまだあんまりわかってないので、わかる範囲で。
目的とするバスが来たら乗り込みます。
できれば、後で紹介する路線マップで何番のバスに乗ればいいか予め
確認するといいです。
しかし、わからなければ、勘で乗るという方法もありかも。
乗る場所は、前からでも後ろからでももよさそうです。
↑中には、車掌さんがいます。写真の立っている白ブラウスの女性。
↑待っているとやってきて、行き先を聞かれます。
答えると料金を言われ、支払うと切符のような紙をくれます。
この紙は別にいりませんが、支払ったという証明書のようなものなので、
バスに乗っている間は持っていましょう。
車掌さんが持っている筒のようなものが特徴的。
ここに、切符類やお金が入ってます。
そして、日本と違いバス停のアナウンスはありません。
自分が降りるバス停にきたら、ブザーを押して降ります。
3人の車掌さんのうち、1人だけはわざわざ着いたよと教えてくれました。
たぶん外国人だからだと思います。
つまり、どこで降りるかわかっている所でないと利用しずらいということです。
もしくは、車掌さんに予め教えてくれるよう頼んでおくか。
私自身は、まだ上手に頼めるだけのタイ語力がないのですが。
料金はバスの種類と、距離で変わってくるのだと思います。
ちなみに、トンローまでの行きはエアコンバスだったので、1人12B。
帰りはエアコンなしのバスで1人7B。ものすごく安いです。
エアコンなしバスは窓が開いてるので、排気ガスがすごいけど。
■バス路線図のガイド本
実は、今回フリーペーパーで有名なDAGOが発刊している
「バンコクバス路線図」を購入して、もっとバンバン乗ろうと思ってたの。
バスに乗ってカオサンにも行っちゃおうかなとか。
タイには10回も行ってるのにカオサンには未だに行ってないから。
しかし、どこの東京堂書店にも売ってない!
いつもは必ずあるのに。
最後に伊勢丹の上にある紀伊国屋に行ってようやく謎が判明。
丁度改訂の次期で、発刊が遅れているので、もう少し待ってくださいとのことでした。
そして、帰国直後、販売されたようです。
タイだけでなく、東京の主要な書店で販売中とのこと。
しかし、主要な書店はどこなんでしょう?
でも、日本で買うと600円、タイで買うなら120B(約340円)。
ちなみに、日本の本はタイでは定価の約1.5倍もしますが、
時々タイで買うほうが安いものもあります。
例えば、私が愛用している日タイ辞書は、タイで約60%の値段でした。
ですから、路線図も次にバンコクに行く時に買えばいいと思ってたいたら、
この記事を書いてて閃いた
そういえば、タイ語仲間のTさんが今バンコクにいるじゃない。
早速、連絡をとって買ってきてもらうようお願いしちゃいました。
たぶん、もうすぐ手に入ることでしょう。
次回の訪バンコクまでには、しっかり研究してバスで色んな所にいきたいです。
(追記:無事手に入りました。Tさん、どうもありがとう!)
それにしても、↓のリンクの記事を読んで、どうしてバンコクのバスが
決まった通りのルートを走らないのわかりました。
タイ人の先生も、それが嫌で乗らないんだって。
(DAGOの「バンコクバス路線図」の詳しい情報はこちら)
そのうち、もっと色々バス体験をしたら、また報告しますね。
それでは、また
*知りたい記事へのアクセスは、左のサイドバーにあるTagCloudの単語をクリックすると便利です。
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この記事へのコメント
1. Posted by 夏山 November 25, 2009 13:14
バンコクの私営両替商ですが、滞在するホテル・アパートにより、近いお店を利用されるのが宜しいでしょう。
10万円以上の場合利用されると宜しいでしょう。
●スーパーリッチ:伊勢丹近くです。日曜定休。
最近、バンコク市内に、スーパーリッチの支店(?)が数多く出現していますが、レートは銀行とあまり変わらないので、ご注意ください。
高レートを求めるなら、本店へお出かけ下さい。
●VASU:BTSナナ駅の下です。ソイ7/1の入り口にあります。日曜定休。レートはスーパーリッチと同様です。
●タニヤ・酒の店:シーロム通りからタニヤ通りに入り、すぐ右側にあります。365日無休、夜遅くまでやっています。レートはスーパーリッチより5〜10B低い程度。
10万円以上の場合利用されると宜しいでしょう。
●スーパーリッチ:伊勢丹近くです。日曜定休。
最近、バンコク市内に、スーパーリッチの支店(?)が数多く出現していますが、レートは銀行とあまり変わらないので、ご注意ください。
高レートを求めるなら、本店へお出かけ下さい。
●VASU:BTSナナ駅の下です。ソイ7/1の入り口にあります。日曜定休。レートはスーパーリッチと同様です。
●タニヤ・酒の店:シーロム通りからタニヤ通りに入り、すぐ右側にあります。365日無休、夜遅くまでやっています。レートはスーパーリッチより5〜10B低い程度。
2. Posted by 夏山 November 25, 2009 19:11
スーパーリッチへのコメント、欄を間違えてしましました。
さて、バンコク市内のバスですが、慣れると、非常に便利です。
BTSや地下鉄は、バンコク市内の、ごくごく一部しか走っていないので、バス利用をマスターすると、格段に行動範囲が広がります。
バスは、バス前面の番号で覚えます。
行き先が書いてありますが、タイ語なので、普通の方には判読できません。
まず、ガイドブックで、利用しそうな、代表的なバス番号を手帳にでも書いておくといいでしょう。
ブログの写真に出てくる「511番」はもっとも有名なバスです。
バンコクを東西に横断する大動脈です。
南バスターミナルを始点とし、カオサンを経由し、伊勢丹前を通り、スクンビット通りを東へ走ります。
スクンビット通りなら、最近は、中国製の黄色いバス「40番」「48番」が使いやすいです。
さて、バンコク市内のバスですが、慣れると、非常に便利です。
BTSや地下鉄は、バンコク市内の、ごくごく一部しか走っていないので、バス利用をマスターすると、格段に行動範囲が広がります。
バスは、バス前面の番号で覚えます。
行き先が書いてありますが、タイ語なので、普通の方には判読できません。
まず、ガイドブックで、利用しそうな、代表的なバス番号を手帳にでも書いておくといいでしょう。
ブログの写真に出てくる「511番」はもっとも有名なバスです。
バンコクを東西に横断する大動脈です。
南バスターミナルを始点とし、カオサンを経由し、伊勢丹前を通り、スクンビット通りを東へ走ります。
スクンビット通りなら、最近は、中国製の黄色いバス「40番」「48番」が使いやすいです。