サワッディー カー
2009年8月のバンコク・パタヤ旅行記がまだ途中ですが、緊急?的に
2009年9月のサメット島1泊2日旅行を先に書きます。
これは、パタヤ旅行の途中の小旅行です。
行く前に色々調べたんだけど、とにかくサメット島に関しては情報が少ない
なので、とりあえず、今回得た情報は先に書いてしまおうかなと。
パタヤの情報はたくさんありますものね。
初回の今回は、例によって旅行計画編です。
■9月はどこに行こう?
思いがけず、今年のタイ旅行は4回目。
燃油サーチャージがなくなりAIRの値段が安いこと、休みやすいカレンダー
だったこと、お手軽リゾート・パタヤを知ったこと等がその要因です。
GWはバンコク・パタヤ、7月はパタヤ、8月はバンコク・パタヤ。
今度の9月の休みは、10日間とかなりの長期。
またまた、バンコク・パタヤあるいはパタヤだけっていうのは、あまりにマンネリ?
夫はそれでもいいんじゃない? というけれど、できれば何か新規開拓をしたい。
というわけで早速、候補を考えました。
■(ボツ案1)ホアヒン&バンコク
これは、かなり真剣に検討しました。
王様のリゾート地でもあるホアヒンは、以前から興味津々。
夜のお店があんまり多くない、食べ物が美味しいらしい、という点も私的にはプラス。
しかし、ホアヒン行きのバスが出る南バスターミナルがあまりにも不便。
下手すれば、そこまでのタクシー代の方が、ホアヒン行きのバスより高そう。
ミニバスもあるらしいけど、荷物が多いと駄目みたい。
一方、鉄道は時間がかかりすぎる気がする。
そんなこんなで、ちょっと面倒になってしまいました。
一応、パタヤ、バンコクに次いで、ロングステイの候補地なので、
いずれは絶対に行こうと思っているのですが。
■(ボツ案2)バンコク&サメット島&パタヤの周遊
次に候補に挙がったのが、バンコクやパタヤからも比較的近いサメット島。
タイ人にも人気のリゾート地のようです。
バンコクで2泊、サメット2〜3泊、パタヤ4泊くらいの行程。
バンコクとサメット島の間にパタヤがあるので、地理的にも効率いいかなと。
バンコクからは、前回紹介したエカマイの東バスターミナルから、1時間おきに
バンペー行きのバスが出ていて、約3時間。そこからは船で40分。
トータルでも4時間くらいだし、交通費も片道で250B以下(約700円)。
サムイ島だと交通費だけで片道1万円くらいかかってしまいますから、
なかなかお手軽です。
しかし、色々調べているうちに、これも問題点が。
1番の理由は、サメット島にはあまり大荷物で行きたくないということです。
そのわけは色々なんですが・・・次回以降、詳しく説明します。
しかも、サメット島〜パタヤの行き方がどうもはっきりしない。
中には、わからないのでバンコクまで一旦戻ってパタヤに行ったという人も。
それは、あまりに効率悪すぎ。
そして、サメット島に手頃な価格で気に入りそうなホテルが見つからない。
そこで、この案も一旦保留となりました。
■パタヤ&サメット島に一応決定
そこで、サメット島にできるだけ小荷物で行くことを考えました。
イマイチだった時のリスクを少なくするため、サメットには1泊で行くことに。
実際、パタヤやバンコクから日帰りで遊びに行く人も多いようなので、
1泊でも十分楽しめそうです。
そのため、今回はパタヤでは同じホテルに滞在することしました。
まず4泊して、1泊がサメット島、その後また4泊。
サメットに行く間、大きい方のスーツケースはホテルに預かってもらい、
サメット島には、小さめのバッグだけを持っていきます。
サメット島の行き方はある程度調べて、後はパタヤに着いてから探すことに。
また、サメット島のホテルも予約をせず、現地で探すことにしました。
そして、場合により、サメット島のかわりにパタヤからすぐ近くのラン島に行く
(かなりレベルダウンな感じ)ということで話がまとまりました。
結果的に、この計画は一応ベストだったんじゃないかなと思います。
細かい点では色々と失敗などありましたが、サメットに行くなら、
この方法はかなりお勧めです。
■サメット島ツアーの特長と注意点
サメット島へのアクセス、ホテル事情などは、次回以降くわしく紹介します。
今回は、かなり総論的に私の感想を書こうと思います。
・近い割にはリゾート感たっぷり
バンコクやパタヤから比較的近いにもかかわらず、やはり島。
リゾート感はたっぷりです。特に海が全然違います。そして白い砂。
国立公園ということもあって、あまり開発されていないので、自然もいっぱい。
のんびりした気分になります。
・かなりの田舎
港や1番のメインビーチ、サイケオビーチはコンビニはあります。
土産店にもリゾートで必要なもの等は売っています。
しかし、スーパーなどはなく、ちょっと変わったものは持っていく方がいいです。
今回行っていない、マイナーなビーチだともっと何もないんじゃないかな。
なお、絶対に持っていくべきものは、蚊の対策グッズ。特に防止系のもの。
後は、念のためバスタオルを最低1枚。どっちも役立ちました。
・ホテルに期待はしない。コスパは悪い
全体的にホテルの値段はやや高め。パタヤやバンコクに比べると、この値段でこんな部屋?
ということになりそうです。
また、お金に糸目をつけないなら、サムイ島かプーケットの方がいいホテルがあります。
ほとんどのホテルにプールはありません。海を楽しむつもりで。
安めのホテルも色々あります。詳しくは後日また。
・物価は少し島価格
レストランはそんなに高いと思いませんでした。
ビールは通常コンビニで25Bのチャンビアが30〜45B。
セブンイレブンでも価格を調べたかったけど、棚卸しで営業してなかった。
この程度の値段差なら、現地で買えばいいかなと思います。
・夜の男性向けの店はほとんどなし
サメット島はタイ人のお姉さんを連れている各国の男性がいっぱいいます。
きっと小旅行をするのにちょうどいいんでしょうね。
だからなのか、現地にはそういうお店はほとんど見かけませんでした。
ハイシーズンになれば違うのかな。
お姉さんは現地で調達できないと思った方がいいです。
・島の道は超悪いけど、意外に交通の便は悪くない
バイクで移動するのも大変なデコボコ道です。ほとんど舗装されていない。
ただ、屋根なしのソンテウタクシーがあって、島内の移動はできます。
場所に応じて定価が決まっているので日本人的には楽。
値段はやや高め。中心価格帯は200〜250B(約550〜700円)です。
思いつくまま書いたのですが、子供の頃行った海水浴や海の家の感覚が近いです。
行ったことは良かったし、また行こうかなと思ってはいます。
しかし、1泊、長くても2泊でいいです。
今のところ、価格も含めお気に入りのホテルが見つかってないからかな。
行く前は色々謎だったパタヤ〜サメット島の小旅行も、一旦わかってしまえば、
結構、簡単で時間もそんなにかかりませんので、是非、一度行ってみる価値ありです。
私には無縁の話ですが、お気に入りの女の子と行くならピッタリですよ。
もちろん、普通のカップルやファミリーでも楽しめると思います。
あ、そうそう、できれば、行くのは雨季は避けた方がいいです。
詳しくはまた後日。
さて、次回以降、サメット島についてできるだけ多くの情報を書いていきます。
とりあえず、次回はパタヤからバンペー、サメット島への行き方です。
それでは、また
<2009年9月サメット島旅行の記事一覧>
September 30, 200917:34サメット島へ行こうかな (2009年9月サメット島旅行 その1)