November 26, 200914:19チャイナ航空と白タク?でパタヤに行く (2009年9月パタヤ旅行 その7 )
サワッディ カー
先にグルメ情報などを書いていた2009年9月パタヤ旅行ですが、ここで、出発に
話を戻したいと思います。
■AIRの予約
今回の旅行は、9月18日(金)から27日(日)までと、ほぼシルバーウィーク(SW)で
結構、取るのが大変でした。
予約したのは、ゴールデンウィークのタイ旅行から帰ってすぐ、新型インフルエンザで
大騒ぎだった頃。
本当は、19日(土)発がよかったけど、全然取れず、20日(日)発でキャンセル待ち。
そのうち取れるだろうとタカをくくっていたけど、ダメでした。
結局、休めるかなと思いつつ保険で取っておいた18日発で行くことに。
で、今回はチャイナエアラインです。
理由は、その時点で1番安かったから。税金など込みで1人約45000円。
この時は安いと思ったけど、結局、7月や8月の旅行の中で最も高かったんですよね。
SW恐るべしです。でも、次は5年後くらいらしい。
このチャイナエアラインは、台北乗り継ぎ便です。
ただ、乗り継ぎの時間がわずか70分で、スワンナプームには午後4時には着く。
これなら、直行便ともあんまり変わらないねと、決めました。
予約は楽天トラベルです。
■チャイナ航空で出発
チャイナは前に台湾に行ったときにも利用しましたが、私は割りと好きです。
とりあえず、機内食の写真をアップ。


↑成田〜台湾の機内食。ビーフ(左)と中華丼。
これは、全体的においしかったです。
特に、デザートのガトーショコラが私の好みの味で、コーヒーにぴったり。
チャイナは、温めたパンをくれるところも好きです。


↑乗り継ぎだと、機内食も2回出るんですね。
しかし、台北〜バンコクの機内食は、全体的にイマイチだった。
特に、抹茶味のケーキみたいのは全然好きじゃない。
お腹が空いてなかったせいだけではないと思う。
以前にも書いたけど、チャイナのプラスチックのナイフとかフォークがお気に入り。
金属じゃないから、たぶん破棄されると思うので、持ってかえって(エコ?)旅行中に買い食い
する時などに重宝してます。
こんな風に、食事面ではチャイナは割と好きなんですけど、座席にTVがついて
なかったり、ついていても内容が好みでない点はマイナス。
あくまでも、個人的な趣味の問題です。
■台北での乗り換え
乗り継ぎ時間は70分ですが、予想以上に待ち時間なしでした。
もっとも、台湾便の半分以上がバンコクへの乗り換え客という感じだったので、
乗り継ぎの荷物検査のところでちょっと待ちました。

↑その後、タイで飲むためのお酒を購入。
(成田で買うと、乗り継ぎのところで没収されます。ご注意を。)
台湾元は、タイバーツとほぼ同じような換算なので、わかりやすい。

↑そして、搭乗口に行くともう搭乗が始まってました。
これなら、直行便と変わらないです。
途中で外にでられるのは気分転換にもなるので、かえって楽だったかも。
■スワンナプーム到着、思わぬ誤算
今回は、16時半くらいに到着だったので、エアポートパタヤバスサービス(新バス)
の17時便を利用するつもりでした。(新バスの以前の記事はこちら)
とにかく人が多いので、荷物のピックアップは夫に任せ、私だけ先にバスの
受付カウンターへ向かうことにしました。
16時20分くらいだったと思います。
しかし、既に、受付終了。次の便は21時。
念のため、係りのお姉さんに確認するも、やはり満席。(非常に愛想が悪い)
仕方ないので、もう一つのパタヤ行きのバス、ベルトラベルのお兄さんに18時便の
空席を確認すると、大丈夫とのこと。(ベルトラベルの以前の記事はこちら)
どうすればいいか夫に連絡したいのに、携帯は向こうの荷物の中。
せっかくタイ用の携帯を持ってきているのに意味ない〜。
しかも、なかなか出てこない。
(後で、夫のデジカメを見ると、色々写真を撮ってあった。こんなことをしているから、
遅かったんだ。)
出てきたのは16時50分過ぎ。
タクシーで行くか迷ったけど、1時間待つかということで、18時のに申し込みました。
混んでいる時期は、こんなこともあるんだなあ。
■ところが・・・一転
さてどうやって時間を潰そうかと相談していると、突然、東洋系の大柄な男性から
英語で話しかけられました。
一瞬、日本人? とも思ったけど、韓国人でした。
海外で、時々日本人から英語で話しかけられることあるもので。
話の内容は、自分も今ベルを予約したんだけど、一緒にタクシーで行かないか
というもの。値段は、トータル1200B、2人分で800B。
ちょっと迷ったけど、時間の節約にもなるしOKしました。
しかし、ここからがイマイチわからないのですが、その韓国人(以下Aさん)は
ベルのお兄さんに話をして、何故か、その後、ベルのお兄さんの誘導でタクシーの
運転手さんのいるところまで行くわけです。
商売敵のはずなのに、どうみても斡旋してる
その辺の交渉は全部Aさんがやったので、詳細はわかりません。
これから先も頼めばやってくれるのか??
しかも、その後さらにディスカウントに成功し、我が家の分は700Bでした。

↑これが、実際に乗った車。無理やり荷物をトランクに入れてます。
どう考えても白タクです。
正規のタクシーだからいいってわけでもないので、そのこと自体は構いません。
そして、かなり飛ばしたので、17時10分に空港を出発し、18時20分には
ホテルへと到着。
ベルでも2人400Bだから、300B(約840円)の差で2時間近くは早く着いた
と思うので、結果的には大満足です。
■Aさんのこと
Aさんはたぶん30代後半くらいの、なかなかフレンドリーな人でした。
(会話をしていたのは、ほとんど夫です)
今回は、勤続10年だったかの特別休暇で、現地に友達がいるので、パタヤと
プーケットをまわるとのこと。
最初、その友達は男かと思って「him」と言ったら、やっぱり「her」でした。
で、可愛い子供の写真を見せてくれて、奥さんと子供来たがったのを、
「来年は絶対に連れて行くから」と振り切ってきたそうで、奥さんは激怒中なんだって。
そして、パタヤに入ったら、早速電話がかかってきて、ずっと話してました。
まあ、パタヤ的には一般的な話なんだと思うけど、お国が違ってもそうなんだなと
再認識した次第です。
数日後、夫は、WSを闊歩しているAさんを見かけたそうです。
とまあ、こんな感じでパタヤでの滞在ホテル、オーガストスイーツに到着です。
次回からは、このホテルを紹介していきます。
それでは、また

先にグルメ情報などを書いていた2009年9月パタヤ旅行ですが、ここで、出発に
話を戻したいと思います。
■AIRの予約
今回の旅行は、9月18日(金)から27日(日)までと、ほぼシルバーウィーク(SW)で
結構、取るのが大変でした。
予約したのは、ゴールデンウィークのタイ旅行から帰ってすぐ、新型インフルエンザで
大騒ぎだった頃。
本当は、19日(土)発がよかったけど、全然取れず、20日(日)発でキャンセル待ち。
そのうち取れるだろうとタカをくくっていたけど、ダメでした。
結局、休めるかなと思いつつ保険で取っておいた18日発で行くことに。
で、今回はチャイナエアラインです。
理由は、その時点で1番安かったから。税金など込みで1人約45000円。
この時は安いと思ったけど、結局、7月や8月の旅行の中で最も高かったんですよね。
SW恐るべしです。でも、次は5年後くらいらしい。
このチャイナエアラインは、台北乗り継ぎ便です。
ただ、乗り継ぎの時間がわずか70分で、スワンナプームには午後4時には着く。
これなら、直行便ともあんまり変わらないねと、決めました。
予約は楽天トラベルです。
■チャイナ航空で出発
チャイナは前に台湾に行ったときにも利用しましたが、私は割りと好きです。
とりあえず、機内食の写真をアップ。


↑成田〜台湾の機内食。ビーフ(左)と中華丼。
これは、全体的においしかったです。
特に、デザートのガトーショコラが私の好みの味で、コーヒーにぴったり。
チャイナは、温めたパンをくれるところも好きです。


↑乗り継ぎだと、機内食も2回出るんですね。
しかし、台北〜バンコクの機内食は、全体的にイマイチだった。
特に、抹茶味のケーキみたいのは全然好きじゃない。
お腹が空いてなかったせいだけではないと思う。
以前にも書いたけど、チャイナのプラスチックのナイフとかフォークがお気に入り。
金属じゃないから、たぶん破棄されると思うので、持ってかえって(エコ?)旅行中に買い食い
する時などに重宝してます。
こんな風に、食事面ではチャイナは割と好きなんですけど、座席にTVがついて
なかったり、ついていても内容が好みでない点はマイナス。
あくまでも、個人的な趣味の問題です。
■台北での乗り換え
乗り継ぎ時間は70分ですが、予想以上に待ち時間なしでした。
もっとも、台湾便の半分以上がバンコクへの乗り換え客という感じだったので、
乗り継ぎの荷物検査のところでちょっと待ちました。

↑その後、タイで飲むためのお酒を購入。
(成田で買うと、乗り継ぎのところで没収されます。ご注意を。)
台湾元は、タイバーツとほぼ同じような換算なので、わかりやすい。

↑そして、搭乗口に行くともう搭乗が始まってました。
これなら、直行便と変わらないです。
途中で外にでられるのは気分転換にもなるので、かえって楽だったかも。
■スワンナプーム到着、思わぬ誤算
今回は、16時半くらいに到着だったので、エアポートパタヤバスサービス(新バス)
の17時便を利用するつもりでした。(新バスの以前の記事はこちら)
とにかく人が多いので、荷物のピックアップは夫に任せ、私だけ先にバスの
受付カウンターへ向かうことにしました。
16時20分くらいだったと思います。
しかし、既に、受付終了。次の便は21時。
念のため、係りのお姉さんに確認するも、やはり満席。(非常に愛想が悪い)
仕方ないので、もう一つのパタヤ行きのバス、ベルトラベルのお兄さんに18時便の
空席を確認すると、大丈夫とのこと。(ベルトラベルの以前の記事はこちら)
どうすればいいか夫に連絡したいのに、携帯は向こうの荷物の中。
せっかくタイ用の携帯を持ってきているのに意味ない〜。
しかも、なかなか出てこない。
(後で、夫のデジカメを見ると、色々写真を撮ってあった。こんなことをしているから、
遅かったんだ。)
出てきたのは16時50分過ぎ。
タクシーで行くか迷ったけど、1時間待つかということで、18時のに申し込みました。
混んでいる時期は、こんなこともあるんだなあ。
■ところが・・・一転
さてどうやって時間を潰そうかと相談していると、突然、東洋系の大柄な男性から
英語で話しかけられました。
一瞬、日本人? とも思ったけど、韓国人でした。
海外で、時々日本人から英語で話しかけられることあるもので。
話の内容は、自分も今ベルを予約したんだけど、一緒にタクシーで行かないか
というもの。値段は、トータル1200B、2人分で800B。
ちょっと迷ったけど、時間の節約にもなるしOKしました。
しかし、ここからがイマイチわからないのですが、その韓国人(以下Aさん)は
ベルのお兄さんに話をして、何故か、その後、ベルのお兄さんの誘導でタクシーの
運転手さんのいるところまで行くわけです。
商売敵のはずなのに、どうみても斡旋してる

その辺の交渉は全部Aさんがやったので、詳細はわかりません。
これから先も頼めばやってくれるのか??
しかも、その後さらにディスカウントに成功し、我が家の分は700Bでした。

↑これが、実際に乗った車。無理やり荷物をトランクに入れてます。
どう考えても白タクです。
正規のタクシーだからいいってわけでもないので、そのこと自体は構いません。
そして、かなり飛ばしたので、17時10分に空港を出発し、18時20分には
ホテルへと到着。
ベルでも2人400Bだから、300B(約840円)の差で2時間近くは早く着いた
と思うので、結果的には大満足です。
■Aさんのこと
Aさんはたぶん30代後半くらいの、なかなかフレンドリーな人でした。
(会話をしていたのは、ほとんど夫です)
今回は、勤続10年だったかの特別休暇で、現地に友達がいるので、パタヤと
プーケットをまわるとのこと。
最初、その友達は男かと思って「him」と言ったら、やっぱり「her」でした。
で、可愛い子供の写真を見せてくれて、奥さんと子供来たがったのを、
「来年は絶対に連れて行くから」と振り切ってきたそうで、奥さんは激怒中なんだって。
そして、パタヤに入ったら、早速電話がかかってきて、ずっと話してました。
まあ、パタヤ的には一般的な話なんだと思うけど、お国が違ってもそうなんだなと
再認識した次第です。
数日後、夫は、WSを闊歩しているAさんを見かけたそうです。
とまあ、こんな感じでパタヤでの滞在ホテル、オーガストスイーツに到着です。
次回からは、このホテルを紹介していきます。
それでは、また

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この記事へのコメント
1. Posted by 夏山 November 26, 2009 20:39
チャイナエアライン いいですね。
料金面も乗継も時間帯も文句なしです。
昔、チャイナエアラインが、羽田発着の時は、よく利用していました。早く、羽田がハブ空港になってくれるといいですね。
東京⇔台北間は、日本人のお客が多数なので、鰻丼が良く提供されてました。結構美味かった。
しかし、台北⇔バンコク間は、台湾人主体なので、機内食の味付けも中華風?
料金面も乗継も時間帯も文句なしです。
昔、チャイナエアラインが、羽田発着の時は、よく利用していました。早く、羽田がハブ空港になってくれるといいですね。
東京⇔台北間は、日本人のお客が多数なので、鰻丼が良く提供されてました。結構美味かった。
しかし、台北⇔バンコク間は、台湾人主体なので、機内食の味付けも中華風?
2. Posted by 夏山 November 26, 2009 20:41
スワンナプーム空港の白タクですが、今日のNewsClip記事<白タクと偽ガイド3500人逮捕 病巣深いスワンナプーム空港>によれば過去4か月間で、2430人の白タク運転手を逮捕したそうです。
日本的な感覚では、白タク=悪 ですが、スワンナプーム空港の長距離白タクは使い勝手がいいです。
パタヤなら1000B ホアヒンなら2000B が相場です。(正規のメータータクシーは1500B リムジンタクシーは2600Bです)
行き先と金額を書いた大きな運賃表を持って勧誘してるドライバーもいます。
白タクはうまく使えば、コストパフォーマンスがいいです。
ベルトラベルの兄ちゃんが白タクを紹介したのは、アルバイトです。白タクにも、2種類あり、ドライバーが自ら勧誘してるのと、勧誘とドライバーが別(これが大半)のケースがあります。勧誘に成功すると、パタヤへの料金1000Bから勧誘者に300B前後が支払われます。
白タクはベルの商売仇?? これって日本人の感覚です。タイ人に愛社精神は乏しいです。目先の金が一番です。
ちなみに、パタヤ⇒空港のタクシーは800Bですが、予約したタクシースタンドが300Bを取って、ドライバーにわたるのは500Bです。
日本的な感覚では、白タク=悪 ですが、スワンナプーム空港の長距離白タクは使い勝手がいいです。
パタヤなら1000B ホアヒンなら2000B が相場です。(正規のメータータクシーは1500B リムジンタクシーは2600Bです)
行き先と金額を書いた大きな運賃表を持って勧誘してるドライバーもいます。
白タクはうまく使えば、コストパフォーマンスがいいです。
ベルトラベルの兄ちゃんが白タクを紹介したのは、アルバイトです。白タクにも、2種類あり、ドライバーが自ら勧誘してるのと、勧誘とドライバーが別(これが大半)のケースがあります。勧誘に成功すると、パタヤへの料金1000Bから勧誘者に300B前後が支払われます。
白タクはベルの商売仇?? これって日本人の感覚です。タイ人に愛社精神は乏しいです。目先の金が一番です。
ちなみに、パタヤ⇒空港のタクシーは800Bですが、予約したタクシースタンドが300Bを取って、ドライバーにわたるのは500Bです。
3. Posted by さよりん November 27, 2009 17:18
夏山さん こんにちは。
> スワンナプーム空港の白タクですが、今日のNewsClip記事<白タクと偽ガイド3500人逮捕 病巣深いスワンナプーム空港>によれば過去4か月間で、2430人の白タク運転手を逮捕したそうです。
記事を書き終わった後に、この記事を読んで、すごい数だなあと思ってました。でも、白タク、賢く利用できたらいいなと、思ってます。
ベルのお兄さん、やっぱりアルバイトなんですね。今後も機会があれば頼んでみよう。
> 早く、羽田がハブ空港になってくれるといいですね。
羽田に期待する人、多いですよね。でも、我が家は、公共交通機関で行くなら成田の方が便利なので、そのせいで成田便が減ってしまったら嫌だなあと思ってしまいます。減らないなら、歓迎ですけど。
さよりん
> スワンナプーム空港の白タクですが、今日のNewsClip記事<白タクと偽ガイド3500人逮捕 病巣深いスワンナプーム空港>によれば過去4か月間で、2430人の白タク運転手を逮捕したそうです。
記事を書き終わった後に、この記事を読んで、すごい数だなあと思ってました。でも、白タク、賢く利用できたらいいなと、思ってます。
ベルのお兄さん、やっぱりアルバイトなんですね。今後も機会があれば頼んでみよう。
> 早く、羽田がハブ空港になってくれるといいですね。
羽田に期待する人、多いですよね。でも、我が家は、公共交通機関で行くなら成田の方が便利なので、そのせいで成田便が減ってしまったら嫌だなあと思ってしまいます。減らないなら、歓迎ですけど。
さよりん