February 2011

February 11, 201123:57ザ スパ ヌードル(パタヤのグルメ紹介)
PermalinkComments(8)TrackBack(0) パタヤ 食事 | パタヤ(全記事)
サワッディ カー

パタヤのセントラル通り(パタヤカーン)沿いにある、「ザ スパ ヌードル(The Spa Noodle)を紹介します。
2013年現在、閉店したようです。
ここは、パタヤで知り合いになったタイ人から教えてもらったお店。
なかなかオシャレだけど、価格は超リーズナブル。
軽く、お昼を食べたいときなど、ピッタリ。
私もすごく気に入ってリピしてます

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■立地
観光客はあまり行かない場所かもしれませんが、場所はとてもわかりやすいです。
セントラルパタヤ(パタヤカーン)沿いの、スクンビット通りよりも少し手前(たぶん100mくらい)、北側です。
フードランドとスクンビットの間くらいになります。
(ポイントされてませんが、こちらのパタヤ概観地図フードランドより少し右です)
(追記)地図作成しました。こちらです。
パタヤ東部レストラン地図
↑クリックすると別ウィンドウで拡大します。

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ソイMR.CHORという矢印のある横のお店。
このソイはアパートにつながる細いソイで目立ちません。

バイクで行けばもちろん簡単。
ソンテウでも、パタヤカーン沿いなので目の前まで行けるので案外行きやすいと思います。

■フィッシュスパ(FishSpa)

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↑お店の表玄関。
食堂というよりは、もう少しオシャレで、もしかしてやや高め?と思うような雰囲気。

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↑お店の中。お昼時は、地元のOLさんで混雑します。
私達以外はほぼタイ人です。

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↑そして、ここのウリの1つがお店の名前にもなっているフィシュスパ
パタヤで結構流行っている、小魚が足の角質を取ってくれるというもの。
ここは、1人59B(約160円)で食べている間、スパが利用できます。
パタヤの相場は、たぶん20分100Bだからかなりお得。
スパをやりながら、落ち着いて食事ができるんだろうか?という疑問はありますが。

もちろん、普通の席もあるので安心です。

■お料理
さて、肝心のお料理です。
ここの1番の名物は、バックモーンというもの。

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↑ライスペーパー的なものに、カラフルな野菜をくるんだものをバックモーンというそうです。
写真は、汁なしなので、バックモーンヘーン
ヘーンは乾いたという意味で、麺類を汁なしで頼むときはヘーンをつけます。
汁ありなら、クィッテイオ・バックモーンと言えばいいみたい。
パッと見た目、ワンタンとか餃子っぽい。
中の具は何種類かあって、そのうちの1つは甘かった。
この甘いのは好き嫌いが分かれるかもしれませんが、私は好き。

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↑これが、私的にイチ押しのバックモーン・トムヤム
トムヤムスープだけど辛すぎず、少しだけココナッツミルクも入っているかも。
なんか癖になる味。

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↑お店の人に勧められた、イェターフォー味のバックモーン。
イェターフォー好きの人にはいいかもしれませんが、私はやはりそんなに好きではないみたい。

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↑普通のクィッテイオ。非常にあっさりしてます。
真ん中の大きめの大根がgood。
これはこれで美味しいけど、この店だとバックモーンを食べる方がいいかな。
でも、全体的に量が少なめなので、2品目ならいいかも。

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ソムタム。まあ、普通に美味しいです。

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↑飲み物もタイらしく、タイティー。タイ語で言うと、チャーノムイェン
ノムがミルクで、イェンが冷たいの。
かなり甘いけど、タイティーは段々癖になるんだよね。

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↑左はーバルドリンクみたいな名前のもの。
これもかなり甘いです。甘いのが好きなら美味しいと思う。
もう1種類、紫のシソっぽいのもあった。

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↑こちらがメニュー。残念ながらタイ文字オンリー。
お店の人もタイ語しかできません。
でも、メニューや店内に料理の写真があるので、指さしでOK。
麺類はどれも40〜50B(110〜150円)、ドリンクは20Bくらいというタイ人価格。
大体、2人で3品とドリンクで200B以下です。

ここの店主と思われるお兄さんは、タイ人顔のイケメンです。
しかもとても親切。(でも、英語は苦手)
お店をオシャレにしたり(トイレもキレイ)、フィッシュスパを考えたのもたぶんこのお兄さんのアイディア。

安く軽めに食べたいけど屋台は避けたい時など、お勧めのお店です。
特に、女性は好きだと思うなあ。
ぜひ、行ってみてくださいね。

それでは、また

February 09, 201108:26ザ・ビーチのロケ地 マヤベイへ (2010年12月ピピ島旅行 その6)
PermalinkComments(0)TrackBack(0) ピピ島 

サワッディ カー

2010年12月のピピ島旅行、前回に引き続き、ピピ島1日アイランドツアーの紹介です。
ツアー後半は、1番のハイライト、ピピレイ島にあるマヤベイ(Maya Bay)へ上陸です。
(前回の記事はこちら) 

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■「ザ・ビーチ」について
レオナルド・ディカプリオ主演の「ザ・ビーチ」
夫は随分前に小説も読んで映画も見てたんですが、私はまだ。
ピピ島へ行くことになり、見たいなと思っていたところ・・・
ちょうど、日本を出発する当日の昼間、テレビ東京でやってました。
旅行の準備をしながら、録画したのを見てたんですが、時間不足で途中までしか見られず。
夫によると後半はウツ展開らしく、その直前くらいまでを見たようです。
それでも、多少はイメージできて良かったかな。
映画よりも小説の方が面白いらしいので、読んでみたいです。

さて、「ザ・ビーチ」について、ネタばれにならない程度に説明すると・・・
バックパッカーの間で密にささやかれている秘密の楽園的なビーチ。
その地図を手に入れた主人公(ディカプリオ)は半信半疑ながらもたどり着き、そこで集団生活をします。
まあ、私的にはそんなにいい生活だとは思わないけど、そのコミュニティにいる人達の満足度は大。
荒らされたくないから、その存在は絶対に秘密なのです。
少々気になるのは、そのコミュニティはファランばかりでアジア人は皆無なこと。
まあ、そんなものですよね。

この島は、設定上はパンガン島近くの島から泳いで行ける所ですが、ロケ地はこのピピレイ島のマヤベイ
それがきっかけで、一躍有名になったわけです。
実際に行ってみると、確かに素晴らしいビーチ
映画のスタッフはよく見つけたなあと思います。
もっとも、今は観光客が押し寄せて、その良さを十分に味わうことは難しそうですが・・・

■まずは、バイキングケイブ
さて、1日アイランドツアーに話を戻します。
船はピピレイ島(ピピレ島と表記されることも)に向かいます。

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↑どんどん近付いていくピピレイ島。一応、無人島みたいです。

しばらくすると、船が速度をゆるめストップ。

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↑なんだかわからないけど観光名所みたい。
ここに上陸するのかなと思うと、船の上から見るだけでした。
下調べを全然してないと、本当になんだかわからない。
後で調べると、バイキングケイブ(バイキングケーブ)といって、海賊の洞窟と言われてます。
本当に海賊の隠れ家だったかは怪しいですが。
そして、ツバメの巣が取れるらしい。なるほど。

このツアー、スタッフが2人乗っているけど、2人とも英語はあまりできません。
それでも、おじさんの方は少しだけできますが、若者の方は全然。
ガイドではなく、主に船を動かす役割。
だから、どこに行ってもほとんど説明はないのです。
でも、2人とも感じは良かった。
まあ、こんな観光の街で英語ができて若かったら、もっと割のいい職がありそうですよね。
観光地では英語ができる人よりも、できない人の方がいい人率が高そうなイメージです。

■マヤベイ上陸はロサマベイから
さらに船は進みます。

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↑この辺りから、大型船を結構見かけます。
たぶん、プーケットやクラビからの日帰りツアーです。
これらの中には、マヤベイは船の中から見るだけで、近くの海でシュノーケリングというツアーもあるみたい。
あまりに大型船だと船をつけるところがないのだと思います。
しかし、これはあまりにもったいない
私個人の意見ですが、せっかくピピ島まで来るなら、マヤベイには上陸したい。
単にシュノーケリングするなら、わざわざここまで来る必要はないと思うんですね。
だから、プーケットやクラビでツアーを申し込む時には、十分内容を確認した方がいいと思います。

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↑ようやくマヤベイらしき所が見えました。
入り江になっているので、ビーチはホンの一部しか見えません。
(真ん中の白っぽいところがビーチです)
でも、船は素通り。何故?

この船も大きめのロングテールボートなので、マヤベイには直接乗り付けられないのです。
そこで、マヤベイの裏側から上陸します。
後で調べるとロサマベイというそうです。

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↑ロサマベイの前には、こんもりと可愛い島があります。

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↑何故か、カメラを回収。
やっぱり説明がないので、マヤベイは撮影禁止なのかと思いました。
でもそうではなく、カメラが濡れないように小さいボートで運んでくれるというサービスです。
モンキービーチでもやってくれたら良かったのに。

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↑というのも、船を降りて、海の中を泳いで(歩いて)行くからです。
ほぼ足がつく深さで、最後は岩場を歩きます。
この岩場がヌルヌルして、足が滑りそうで危ない。

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↑階段を上って、降ります。ここで、カメラも返してくれます。

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↑そのまま、2、3分くらい歩いていきます。

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↑こちらが位置関係図。上がマヤベイで、下がロサマベイ。

■マヤベイ!
ようやくマヤベイに到着。時間は16時過ぎ。マヤベイでの滞在は1時間くらいです。

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↑こんなふうに、入り江になっています。
だから、波もなく、静かで透明の海。
広さもそう大きくなく、もしホテルのプライベートビーチだとしたら、ベストな大きさ。

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↑海に入って、ビーチを見渡すとこんな感じ。
写真をつなげて見てね。

この日は天候がよくなく、さらにマヤベイに到着したのは夕方だったので、もし晴れた日の昼間だったらもっとキレイだったと思う。

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↑小さめのロングボートやスピードボートはマヤベイに直接乗り入れ可能。

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↑この立札はJTBって書いてある。「ゴミは持って帰りましょう」
今の日本人は割とマナーはいいと思う。

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↑こんなところにも津波の注意。

一通り写真を撮った後は船のスタッフにカメラを預けて、海に入ったり、ビーチに座って景色を眺めたり。
これで、もう少し人が少なかったら最高ね。
もっと早い時間だと、さらに人は多いみたいです。
できれば、もっとゆっくりしたかったなあ。

裏には、売店もありましたが、カメラを預けた後に発見したので写真はなし。
この時もお金は船に置いてきたので、何も買えません。(かなり空腹)

■その他の施設とマヤベイ・キャンピングツアー
マヤベイとロサマベイの間には、いくつかの施設があります。

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↑まずは、トイレ。紙はないけど、水着なのでお尻シャワーでOK。
ちゃんと男女分かれているし、無人島にしたらまあまあです。

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↑よくわからないけど建物。

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↑そして、テント

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↑実は、次回、行ってみたいなあと思っているのが、マヤベイのキャンピングツアー
夕方出発して、マヤベイでキャンプするという内容。
上のテントはその際に使うんでしょうね。
朝早く、まだ観光客もそんなにいないマヤベイはきっと素晴らしいはず。
でも、言ってみれば野宿に近いから、虫とか爬虫類とか色々出そう。
私、基本サバイバル系とかアウトドア系の適性がないので心配ではありますが、でも興味深々です。

■最後に
18時過ぎ、船は出発したトンサイへ戻ってきました。
フィンやシュノーケルを返して、解散です。
このツアーの終わり時間はサンセットまでということになってます。
しかし、この日は曇っていて(時には雨)、サンセットがいつなのかわからなかった。
サンセットが見れなかった点は心残りですね。

でも、もし晴天だったら日差しがきつくて日焼けもしただろうし、曇っているくらいの方が快適だったかなと思います。
幸い、船はあまり揺れず、船酔いもしませんでしたし。
なお、この日はこういう順番で廻りましたが、その日の海の状態によって順番は変わるようです。
また、同じような船がいっぱいあるので、自分が乗っている船の番号はしっかり覚えておく必要があります。

なんとなく参加した1日ツアーですが、コスパもいいし、満足度は大
とにかく、海と戯れた1日でした。
ピピ諸島の概略もわかったし、最初に参加するツアーとしては良かったと思います。
でも、半日ツアーでも十分楽しめそう。
むしろ、次回以降は半日ツアーがいいです。

1日ツアーに参加するには、ピピ島に最低でも2泊する必要があります。
一方、朝1番の半日ツアーなら昼過ぎには戻るので、1泊でも可能。
(プーケットまたはクラビ行きの最終の船に間に合うはず)
その場合は、着いたその日のうちに予約してくださいね。
ダイビングのツアーも色々ありました。
プーケットやクラビからもピピ日帰りツアーはありますが、できれば1泊して島のツアーに参加するのがお勧めです。

それでは、また



February 06, 201123:58ピピ島1日ツアー (2010年12月ピピ島旅行 その5)
PermalinkComments(2)TrackBack(0) ピピ島 

サワッディ カー

2010年12月のピピ島旅行、ピピ島周辺の島を一気に廻る「1日アイランドツアー」に参加してきました。
普段、海は見るだけ派の私も、この日は海にどっぷりです。
でも、童心に帰って楽しい1日でした。
値段も手頃、お勧めですよ

■ピピ島はアイランドツアーがいっぱい
今回の旅行は事前準備が不十分で、ピピ島で何をするか全く考えてませんでした。
ところが、ピピ島ではいたるところに1日ツアーや半日ツアーの案内があって。
普段、あまりツアーに参加することのない私達も、段々、参加したくなりました。

ツアーは各種様々です。大きくわけると
スピードボートで行くか、普通の船(ロングボート?)で行くか。
1日ツアーか、半日ツアーか。
という違いです。

スピードボートは効率よく、短い時間で様々なところへ行けます。
しかし、その分値段が高くて、ちらっと見た感じでは、1人1200~1500B(約3300~4200円)くらい。
一方、ロングボートは安さが魅力。
私達が参加した1日ツアーは450B(約1200円)です。

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↑これは、スピードボートを利用した1日ツアー、1400B。
私達が行ってないところも2ケ所くらい入ってます。

1日ツアーの良い点は、ほとんどの名所を一通り廻ること。
一方の半日ツアーは行く場所が絞られてます。時間がない時、ここに行きたいと決まっている時には便利。

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↑半日ツアーの値段は250~300B(700~850円)くらい。
(同じ看板だけど値段違いますね)
出発時間も3種類くらいありました。
なお、1日ツアーは食事の準備があるから前日までに申し込んでと言われました。
半日ツアーは、時間に余裕があれば当日参加もOKみたい。

この他に、ロングボートをチャーター(タクシー)して行くことも可能です。

私達は初めてでよくわからなかったのと、値段的にお得な気がして1日ツアーを申込みました。
これはこれで正解でした。
でも、次行くとしたら半日ツアーかな。
結局、また行きたいなと思ったのは、ディカプリオの「ザ・ビーチ」で有名なマヤベイぐらいだったので。

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↑申込みは、ピピ島からプーケット行きの船も取った「ザ・ホワイト」1階にある旅行代理店です。
ツアーを主催している会社はたぶん数社で、どこで申し込んでもそんなに差はないと思います。

■持っていくもの
自分自身の備忘録もかねて、持っていった方がいいものを紹介します。

まず、服装は水着の上に服を着用。足元はビーチサンダル系。
私はノースリーブの膝丈ワンピースだったんですが、むしろミニ丈の方が良かったです。
服を着て船と陸を移動する時に、濡れそうになるから。
さらに、長袖のはおるものか、せめてTシャツがあると良いです。(Tシャツは持ってました)
当日は曇り時々晴れ、時々小雨で寒い時もあったし、座る場所によっては水しぶきがかかったりもします。
逆に天気がいいと、日差しがキツイと思います。
防水のウィンドブレーカーを着ている人もいましたよ。

さらに持ち物としては・・・
バスタオル:何度も海に入るから必需品です。
少しのお金:基本追加料金なし。途中、食べ物、水を売っている島があるので。
  お金は防水したものの中に入れる方がいいです。
カメラ:できれば、防水カメラ。そうでなくても大丈夫。
・飲み物:1人1本水はもらえました。水は飲むだけでなく、口をゆすぐのにも使います。
 その他の飲み物は各自持参になります。
 (そういえば、アルコール持っていかなかったかも。船で飲んでいる人もいなかった)
日焼け止め:結果曇っていたのですが、一般的には必需品です。
パン:朝食の残りをたまたま少し持っていたんですが、魚の餌付に大活躍。楽しかったです。

ここまでは、一応持って行ったもの。以下は持っていくべきだったもの。

食べ物:一応食事が出ますが、全然足りなかった・・・。お菓子でも持ってくるべきでした。
ビーチ板か浮き輪 (どちらかというとビーチ板の方が良さそう
:こんなものを使っている人は誰もいませんでしたが、泳ぎの苦手な私は長時間足のつかない所で立ち泳ぎなんて無理。

持ち物ではないですが、船酔いが心配なら酔い止め薬を飲んでおいた方が安心です。
現地の薬局でも買えます。
タイ語では、「ヤー ゲー マオ ロット」です。
ヤーは薬、ゲーは解決するみたいな意味、マオは酔う、ロットは車です。
通じなかったら、「マオ ロット」だけでもいいと思う。
(薬屋で薬を買うのは当たり前なので)

大体こんな感じです。あくまでもご参考に。

■出発~
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↑当日は、申込みをした旅行代理店に9時半集合。
私達は、9時20分から張り切って待機。日本人っぽいよね。
ところが待っても待ってもお迎えが来ない
あまりに来ないので、旅行会社の人が電話をして、9時50分にようやくやってきた。
どうやら、忘れていたみたい・・・

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↑お迎えの人。ピピ島だから自転車ね。
U-RIPというのが、今回のツアーの主催会社です。

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↑船があるところまで行くと既に船はいっぱいの人。
私達が最後。すごく前から待っていたのにね。
満席なので別の船かなと思っていると、結局、これに乗れということに。
普通の席はいっぱいで、後ろの方に椅子を置いて座りました。

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↑乗る前に、自分の足にあったフィンを選びます。
シュノーケルは船の中でもらいました。

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↑客層はファランばかりで、アジア系は私達だけ。
しかし、妙に陽気な集団がいるなと思ったら、アルゼンチン人でした。
28人中、アルゼンチン人が3組、10人。
アルゼンチンの旅行会社と提携してるんでしょうね。(いわゆる現地オプショナルツアー)
今までアルゼンチンと言えばサッカーのイメージしかなかったんだけど、今回ややイメージが悪くなったかも。
まあ、陽気なんだけどね。
ヨーロッパのファランとは明らかに違いました。
なお、私達のツアーは10代の姉妹がいるだけで後は大人ばかりでしたが、他のツアーには1歳くらいの赤ちゃん連れもいました。
でも、一応泳げるような小学生以上の方が無理なく参加できるんじゃないかなあ。
元気な子供にはすごく楽しいツアーだと思います。

10時半、ようやく出発です

■まずはシュノーケリング
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↑途中に見えてきたビーチ。
トンサイからすぐだったので、たぶんロングビーチじゃないかな。
なかなかいい感じ。こんな所に滞在したら、本当にゆっくりできそう。

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カヌー遊びをする人。結構遠いところまで来ています。
ここで、カヌーがひっくり返ったらと考えてしまう私にはとても無理。

11時。30分くらい沖に出たところで、船がストップ。
ここで、シュノーケリングの開始です。時間は30分くらい。

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↑次々と海に出ていく皆さん。
気付くと、船には残り1、2人。仕方がないので、私も海に入りました。
しかし、足がつかないので、すぐに疲れて船につかまります。
正直、魚を見て楽しむ余裕なし。
というか、私、シュノーケルをつけても潜れないので、魚も表面から見るだけ。
一応、カラフルな魚は見えましたけど。
早々に船に戻ることにしましたが、船に戻るのがまた一苦労。
船に上がる梯子が結構上の方にあるので、懸垂とまではいかなくてもよじ登るのに腕の力が必要。
これだけでかなり疲れてしまいました。
(その後も何度かこれと同じ作業あり)

船が動くと朝ご飯なのかな、サンドウィッチと水が配られます。

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↑トマトサンド。そこそこ美味しいけど、すごく小さい。
すぐに食べ終わりました。
朝は船酔いをおそれてすごく軽く食べてきただけなので、全然足りないよ。

■バンブー島
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↑12時頃、最初の上陸ポイント、バンブー島に到着です。
この日は、とにかく天気が悪かったのであんまりいい写真が取れてませんが、海はかなりキレイです。
体験記などを読むと、ここが最高だったという人もいます。

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ただ、私は砂の感じがあんまり好きではなかったかな。ちょっと荒目の砂。
海は程よい深さで泳ぎやすいです。

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↑ここで、昼食の焼き飯が配られます。
お弁当ですから冷めていて、そう美味しいわけでもないけど、自然の中で食べるのはいいですね。
お腹も空いているし、あっという間に完食。
うーん、まだ食べ足りないかも。

時間があるので島を探索。

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公衆トイレは2ケ所くらいありました。無料です。
船にトイレはないので、是非、ここで行ってください。

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↑ここも国立公園なんでしょうか。入場料が書かれてました。
この金額は少し昔のものだし、徴収する人もいません。

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↑売店あり。地元の子供がお菓子を買ってました。
飲み物以外にも、簡単な食事もできます。意外に良心的な値段。
何か買いたかったけど、お金を船に置いてきてしまった。(濡れるから)

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↑売店の横で食べる人も。

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↑バーベキューをする人達も。

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↑スピードボートで乗り付ける皆さん。

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↑津波の警報。ピピ島近辺では、いたるところにあります。
もう7年くらい経ったので、あんまり爪痕は残ってませんが、本当に大変だったのだと思います。

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↑バンブー島にいた痩せた子猫。ごめん、食べ物持ってないんだ。

さて、集合時間は13時10分。5分前にはほぼ全員集合。
ところが、アルゼンチン人のカップルが戻ってこない。
何度も汽笛を鳴らしたり、係の人が探しに行ったり。
15分遅れでようやく戻ってきたら、申し訳ないという雰囲気でもなく、おチャラけた感じ。
このアルゼンチン人の男性、この後もう一度迷惑をかけます。
でも、陽気な性格でムードメーカー風なので、同じアルゼンチン人からは人気者。

■猿のいるビーチ
13時半頃、船が出発。

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↑途中の景勝地。説明もないので、なんだかよくわかりません。

再び、ピピドン島の方に戻り、14時頃、野生の猿のいるビーチです。

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↑防水カメラじゃないため、カメラは船に置いたまま。
だから、写真はこれ1枚。向こうに見えるのがそのビーチです。
ここから、ビーチまで泳いで行くんですよ。

ここに来る前に、係のおじさんに「泳ぎが苦手だ」と言うと、「ライフジャケットをつけるといい」と言われたので、念のため着用。
ちなみにそんな人、他には誰もいません。
つけてみると、確かに楽ちん。何もしなくても浮いている。
でも、ジャケットが上にズリ上がるので、今度はシュノーケルが使いづらい。
この際、シュノーケルは無視して、とにかくビーチに上陸。
途中からは足がつくし、頑張れば泳げる距離だったかも。

野生の猿は何匹もいて、日本の猿とは違った可愛さ
人にも慣れてます。うーん、写真撮りたかったな。

そして、帰りは船に搭載している、小型のボートに乗せてもらえました。
ラッキー
小さな子供連れだったりすると、優先的に使わせてもらえるはずです。

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↑船の近くまで来て、シュノーケル。パンに魚が群がって、大喜び。

15時少し前、船はツアー1番のハイライト、ピピレイ島マヤベイに向かいます。
ところが、15分くらいしたところで、何故か船がUターン。
最初、誰か置き去りにしたのかと思ったんです。
しかし、原因は先ほど私も乗せてもらった小ボートがないことでした。
実は、猿のいるビーチを出る直前、さっきのアルゼンチン人が最後にそれに乗って遊んでたんですね。
で、そのまま放置してしまった。
まあ、最終確認しなかった船のスタッフもいけないんですが、いったん片づけた後に使っていたので気付かなかったんでしょう。
若い方のスタッフが服を脱いで、海に飛び込んで取りに行きました。
可哀想に・・・
さすがに、アルゼンチン人も申し訳なさそうではありましたが、しばらくすると、また仲間と騒いでた。
まあ、憎めないキャラではあるんですけどね。
良くも悪くも、日本人とも(たぶんヨーロッパ人とも)人種が違うなあって思いました。
結局、このアルゼンチン人のせいで、トータル45分くらいは時間をロスした計算です。

さて、長くなったので、マヤベイについては次回紹介します。
ここは、できればもう1度、ゆっくり行きたいと思ってます。

それでは、また 



February 05, 201108:37ベルトラベルサービス(スワンナプーム空港からパタヤへのバス)
PermalinkComments(0)TrackBack(0) パタヤ(全記事) | 交通アクセス関係

サワッディ カー

スワンナプーム空港とパタヤを結んでいるバス、ベルトラベルサービス
このブログでも以前紹介していて、コンスタントに検索でアクセスがあります。(以前の記事はこちら
だから責任重大というか、間違ってないかなと気になってはいたんですね。
先日、久しぶりに利用してみて、やっぱり変わっている部分もあり
これまで、混乱させた方がいたら、すみませんでした。
1番大きな違いは、バスの乗車する場所が違うということかな。
そして、できれば予約した方がいいですよ。
※2011年9月追記しました。空港での受付場所が少し変わっています。

■ベルトラベルサービスを予約
スワンナプーム空港からパタヤまでの行き方としては、大きくわけてタクシーで行くか、バスで行く方法があります。
そして、バスは2種類。
1つがエアポートパタヤバスサービス
以前の記事はこちら。随分乗ってないので、こちらも変わっている部分があるかも)
もう1つがこのベルトラベルサービスです。

この2つ、私は断然、ベルトラベルの方が好き。
値段は1人70Bほど高いのですが、ホテルまでの送迎付きなので、結果的にはそんなに料金は変わりません。
特に、女性の方、これが1番安心だと思います。
それから、予めホームページで予約できる点もGOOD。
(ベルトラベルのサイトはこちら)
今回も、ホームページから18時の便を予約してありました。
なお、ネット予約は席が空いていれば、当日でもできます。
メールで返信があって、出発の10分前までには来るようにという指示あり。
10分前を過ぎると、席はキャンセルされる可能性ありということです。

実は、予約する時、16時にするか18時にするか迷いました。
今回はプーケットから国内線の利用で、到着時刻は15時過ぎ。
入国審査もないから16時でも間に合いそうだけど、でも遅れることもあるし。
そこで、最悪、空港でブラブラするつもりで遅い方の18時の便を予約したのです。

■スワンナプーム空港にて
そして、当日。
思ったよりもサクサク進み、15時35分くらいに到着。
早速、ベルトラベルサービスの係員を探します。

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↑ベルトラベルはカウンターがなく、このような立札があるのみ。
場所は1階の7番出口と8番出口の間あたりにある、外側に面していないベンチのところ。
もうずっとこの場所なので、ここで定着と思っていいでしょう。
基本、ここに係員がいます。

※追記:2011年8月に利用したところ、カウンターでの受付に変わっていました。
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↑もう1つのパタヤ行きのバス、エアポートパタヤバスサービスのカウンターをベルトラベルも使えるようになったみたいです。
ここで予約しているというと、名前をチェックして、チケットとシールをくれます。
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↑一応、ベルトラベルの看板もありますね。シラチャー等行きのバンもあるみたいですね。
ベンチで待ち合わせというのは、あまりにもわかりにくかったから、
カウンターを使えるようになったのは良かったです。

見覚えのある男性を発見。(女性のこともあるよ)
でも、服の色が違う。以前はピンクでしたが、今は水色になったみたい。
↓場所が違うけど、こんな色ね。
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ここで係員に18時の便を予約しているけど、16時に変えて欲しいと主張。
すると、たぶん大丈夫だけど、今の時点では16時便は満席なのでここで待つように言われます。

15時45分頃になると、ベルトラベルの人は、既に予約済みの客を誘導して行ってしまいました。
でも、私達とファラン2組くらいはここでそのまま待つように指示されます。
その後、結構長い間、係の人は戻ってきません。
ちょっと心細い。
途中で、何人かにベルのバスは何処だとか、どうすればいいのか?など聞かれました。
ファランとかアジア系とか。もしかして日本人だったかも。
なんかよくわからないけど、とりあえず係員の人が向かった先を示しておきましたが、これで良かったのかどうか。

16時ギリギリになって、ようやく係員が戻ってきて、バス乗り場へ向かいます。
バスの乗る場所は、以前の7番出口の前ではなく、8番出口を出て1本道路の先でした。

既に、予約済みの人は全員乗り込み済。
その次の順番ということで、私達とファラン2組は乗せてもらえました。
その他に、私が案内した人も含めてバスの外で待っていたようですが、多分全員は乗れなかったと思います。
案外、順番を厳格に守っているんだなあ。
それに、ハイシーズンだからか、混んでいます。
初めて利用した時と異なり、かなり知名度が高くなったんでしょうね。

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↑バスの中。

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↑一応、トイレもあります。

■パタヤに到着
北バスターミナルには約1時間半で到着したと思います。
降りる直前に、200Bを支払います。
今は送迎いらないから150Bという選択はないのかも。

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↑降りた後に、ホテル名を言って各ミニバスに振り分けられます。
荷物は自分で移動。
この作業、毎回思うけど、もっと効率的にできないものかしら。
係員に積極的にホテル名を主張して、自分のミニバスを探してください。

※追記:ちょっと効率的になっていました。
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↑ミニバスに行先を書くようになってます。これで、係員の人に聞いてもすぐに答えが返ってくるし、自分でも確認しやすいです。

そして、この後色んなホテルを廻っていきます。
順番が最初の方だとラッキーだし、遅くても「こんなホテルがあるんだ」と発見があるので案外好き。

■パタヤから空港へ
パタヤからスワンナプーム空港まではいつもオールパタヤのタクシーサービスを利用しているので、これまで使ったことはありませんでした。
ちょうどいい時間がなかったのが最大の理由。
しかし、今回滞在中にバンコクに行くことになり、初めて利用しました。
本来、パタヤからバンコクに行くならば、北パタヤバスターミナルからエカマイ行きのバスを利用するのが普通です。
ただ、1度はエアポートリンクを乗ってみたかったんですね。
宿泊するホテルがエアポートリンクの終点パヤタイ駅の近くだったのも理由の1つ。
なお、エカマイ行きのバスはバンコク近くで渋滞することも多いので、トータルでの時間はそんなに変わらないようにも思います。
(エアポートリンクについては、前回の記事をどうぞ)

さて、こちらもホームページから11時の便を予約。
ホテルには10時半に迎えに来るとの案内が。
ネット上で、お迎えは遅れてくるという情報もあったので、のんびりしていたら、10時28分には迎えにきました。
ちょうど荷物をまとめて1階に向かう時でしたが、レセプションから電話があり。
ミニバスには2組既に乗車していたので、もっと早く迎えにくることもあるのかも。

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↑こんなチケットと荷物引き換え券を渡されました。
チケットには名前や宿泊先ホテルも入っています。
10時40分過ぎには、北パタヤのバスターミナルに到着です。

ミニバスから大きなバスへの荷物の移動は係の人がやってくれました。

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↑北バスターミナルのベルトラベルの事務所。
トイレに行きたい人は、ベルの事務所内ならば無料です。
男女兼用で1個しかありませんが。

空港には  12時25分には到着しました。

■おまけ
ところで、空港には新しくチャン島行きのバスもできていました。

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↑受付はエアポートパタヤバスサービスのカウンターの隣。
こんな感じで並んでます。
タイミングが合えば、なかなか良さそうですね。

さて、今回、ベルトラベルに久々に乗車しての感想はかなり快適かもってこと。
まあ、送迎タクシーの方が時間の効率はもっといいですけど。
予約システムも案外きちんとしてますしね。
今後も、時間さえ合えば(これが難しい)利用したいですね。

それでは、また

<パタヤまでのアクセスの記事一覧>



February 04, 201108:03エアポートリンクに初乗車 (スワンナプーム空港からバンコクへのアクセス)
PermalinkComments(0)TrackBack(0) 交通アクセス関係 | バンコク(全記事)

サワッディ カー

バンコク記事のついでに、スワンナプーム空港とバンコク市内を結ぶエアポートリンクについて紹介します。
既に色んなブログ等で紹介されていて、今更って気もしますけど。。。
なかなか便利なので、これから重宝しそうです。

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■エアポートリンクの概要
一応、簡単にエアポートリンクの概要について。
ちなみに今年の1月3日から通常運転になり、値段も正規料金になってしまいました。
(少し前までは割引料金だったのよね。残念)

スワンナプーム空港とバンコク市内を結ぶエアポートリンクは、特急的なエクスプレスラインと各駅停車のシテイラインがあります。
エクスプレスラインはスワンナプーム空港とマッカサン駅を15分で結び、料金は150B(約420円)。
しかし、値段も高いしマッカサン駅はBTSや地下鉄とも直接繋がっておらず、あんまり便利でない。
2人だと300Bだから、タクシー乗るのと変わらないものね。
タクシー業界の反対をかわすために、わざとこんな風にしているのかなと思ったりします。
でも、既得権益にまず風穴を開けることは大切ですものね。
今後の改善に期待。そのうちパヤタイまで延伸しないかな。

一方、もう1つのシテイラインは、スワンナプーム空港とマッカサンよりも先のパヤタイ駅を結ぶ各駅停車。
パヤタイ駅でBTSと繋がってます。
料金はパヤタイまで乗ると45B(約120円)。時間は30分。
日中は10分間隔で運行。
行先にもよるけれど、バンコクはとにかく渋滞がひどいので、時間帯によってはパヤタイ経由で最寄の駅まで行く方がタクシーよりも速いんじゃないかと思います。
時間や料金以前に、とにかく私はタイのタクシーが嫌いなので、タクシー以外の選択肢が出来たことが嬉しいですね。
運航時間は朝6時からミッドナイト、このミッドナイトっていうのは12時なんでしょうか?
夜到着便でも利用できるのか? ちょっとわかりません。
仮に利用できたとしても、この時間だとBTSは終わっているので、結局タクシーを利用せざるを得ないのかな。
できれば、その辺り、徐々にでも改善されるといいなと思います。

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↑エアポートリンクのパンフレット。(クリックすると拡大します)

今回私達はシテイラインの終点パヤタイ駅まで利用しましたので、その様子をレポします。

■スワンナプーム空港にて
エアポートリンクの駅は、スワンナプーム空港の地下1階にあります。

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↑こんな風に色々看板があるので、迷うことはないです。目指すは地下1階。

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↑シテイラインとエクスプレスラインは、改札、切符を買うところから完全に分離。
向かって左側がエクスプレスで、右側がシテイライン。

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↑インフォメーションもあり。

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↑切符の自動販売機。英語を選んで、行先を選ぶ。

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↑さらに人数を選ぶと、コインみたいなチケットが出てきます。
(地下鉄とほぼ同じですね)

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↑これが切符になるコインです。

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↑料金表。終点のパヤタイまでは45B。

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↑改札を通って、さらにエスカレーターで下へ進みます。

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↑パヤタイ行きのシテイライン。ホームの様子。

■シテイラインに乗車

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↑最初は割と空いていたのですが、途中からどんどん乗車、お昼なのに座れないほど混んできました。
シテイラインは、空港利用客用というよりは、地元客の足という感じです。
パヤタイよりは手前で降りる人が多いです。
1つ前のラチャプラロップ駅は、プラトゥーナムから割と近いみたいですよ。 

■パヤタイ駅に到着
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↑パヤタイ駅に到着。
エスカレーターは上りしかありませんが、ホームの隅にエレベーターあり。
重い荷物でも安心です。
私達は今回、比較的小荷物だったので階段を利用。

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↑エアポートリンクのパヤタイ駅とBTSのパヤタイ駅はほぼ隣です。
地図の赤い部分がエアポートリンク、緑の部分がBTSです。
乗り換えはかなりスムーズです。

なお、私達は乗り換えることなく、パヤタイ駅から歩いて滞在先のバンコクシテイホテルまで行きました。
パヤタイ駅周辺はそんなに栄えているわけではありませんが、これから発展しそう。

帰りもまたエアポートリンク利用しました。
時間が読めるという点も含め、なかなか便利なので、今後も利用したいですね。

それでは、また



February 03, 201108:54バンコクシテイホテル(2) お部屋&朝食
PermalinkComments(4)TrackBack(0) バンコク ホテル | バンコク(全記事)

サワッディ カー

前回に引き続き、2010年12月にオープンしたばかりのバンコクシテイホテル。
今回は、お部屋と朝食について紹介します。
ホテルの詳細はこちら

■お部屋
2011年1月現在、10階以下の部屋はまだ稼働してないようでした。
そして、WIFIの電波がきているのは15階以上。
着々と工事は進捗していると思いますが、チェックインの時に確認ください。
また、チェックイン時に喫煙か禁煙かの希望も聞かれました。

◆ダブルベッドルーム
まずは、最初の日に泊まったダブルルームです。

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↑この写真でわかるかどうか、ベッドがかなり小さ目です。限りなくセミダブル。
1人ならツインのベッドよりも広いけれど。
部屋もそれほど広くはないです。
でも、バンコクの場合、部屋に滞在する時間はそんなに長くないので、まあOKかなという感じ。
このお部屋に2人でずっといたら、息苦しいかも。

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↑柱でできたデッドスペースにあったソファらしきもの。
ちょっと使い勝手が悪い。荷物置きにするしかないかな。
ずっと座っているとお尻が痛くなります。


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↑クローゼットの広さはツインよりダブルベッドルームの方がやや広いです。
扉は全面鏡です。
しかし、通常ここにあるはずのセーフティBOXがない。

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↑テレビはNHKワールドは映りました。
でも、全体的に画像が乱れ気味。これも工事中のせいかも。 
冷蔵庫の中はフリーの水のみ。

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↑1番気に入ったのがこのバスタブ
三角の角の部分が椅子になっていて、身体を洗う時とか便利。
いつか自分のコンドとかを持てたら、このバスタブがいいかも。

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↑アメニティと洗面台。広めで使い勝手がいい。
シャンプー、石鹸類はありますが、歯ブラシはなし。
シャワーキャップよりは歯ブラシの方が優先だと思うんだけど。
それから、バスタオルとタオルはありますが、ハンドタオルはなし。
ドライヤーもありません。

ネットは各フロアごとに無料WIFIのアクセスポイントがあって、パスワード不要(今のところ)。
それなりに速くてストレスはありませんでした。
有線LANも来ているようですが、今回ケーブルを持っておらず試してないのでわかりません。

◆ツインベッドルーム
2泊目以降に利用したツインベッドルームです。

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↑同じ990Bですが、かなり広さが違います。
これだったら、絶対にツインの方がいいと思う。
この部屋に移って一気に快適になりました。

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↑クローゼット自体はダブルベッドルームの方が広いですが、その横に棚があります。
この棚、なかなか使い勝手が良くて、私はこっちの方が好き。

その他、バスルーム、ホテルの設備はダブルルームと同じです。

◆お部屋の感想
とりあえず、宿泊した感想は、やっぱり、新しいっていい ってこと。
設備はピカピカ 清潔。タオルもきれい。

お部屋に関してはほぼ満足してますが、マイナス点もいくつか。
まず、お部屋にセーフティBOXがありません。

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↑レセプション横にセーフティBOXらしきものがあったので、レセプションに預けることは可能だと思います。(未確認)
私達は、大体の貴重品は持ち歩いて、一部は鍵を付けたポーチに入れ、さらに袋に入れてなんだかわかりにくくして、キャリーバッグの中に入れておきました。
持ち歩くのとどっちがベターなんでしょうね?

さらに細かい点ですが、壁があんまり厚くないのかなと感じました。
隣の部屋の声が結構聞こえてきたり。
たぶん、普通に話しているレベルなら聞こえないと思いますが、ちょっと大きい子供の声や歌声(?)など。
交通量の多いペップリー通りに面しているので、車の音なども多少は聞こえます。
まあ、普通の感覚なら問題のないレベルですが、音に敏感な人は避けた方がいいかもしれません。

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↑また、私はあまり気にしませんが、2つ目のお部屋の窓の外側の写真です。
ここには1本しか映ってないけど、タバコが10本くらいは捨てられていた。
工事中のものか、前の宿泊客が吸ったのかわかりませんが、チェックが甘い。

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↑お部屋からの眺め。結構高層なのに、窓が空きます。

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↑フロアマップと廊下。宿泊したのは1512と1509です。

■朝食
今回は、2人分の朝食付でした。ビュッフェスタイルです。
時間は確か7時〜10時まで。朝食券などのチェックなし。
オープン間もないので、まだそこまで手が回らないんでしょうか。
これだと他のホテルから潜り込んでもわからないんじゃないの? って少し心配になりました。

朝食はかなり混んでいます。
ほとんどがアジア系。タイ人とか中華系に見えました。
ファランは20%いるかいないか。

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↑お料理は炭水化物系が多い。
焼き飯と焼きそば2種。スープ系麺かおかゆ。
それ以外は目玉焼きとソーセージ。

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↑パン数種類。中華饅もあったけど、あまり美味しくはない。
バナナマフィンはコーヒーのお茶うけに良かった。ちょっと香料っぽいけど。

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↑サラダは毎朝同じ。でも、野菜不足解消になります。

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↑コーヒーマシーンとその他の飲みもの。
ジュースはよくあるひたすら甘いタイプ。

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↑1杯ずつ豆を挽いていれるので、味はまずまず。

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↑私のとってきたお皿。2日分です。
まあ、正直全体的にたいしたことはありません。
特に美味しいものもなく、不味いというほどでもなく。
宿泊に付いているので食べようかなという感じ。
焼き飯の具とか少し違うところもあるけど、内容もほぼ毎朝同じです。
グルメ目的の旅行なら、パスした方がいいかも。

■総合評価
立地、設備面を含め990Bという価格ならばかなりお勧めです。
スクンビット中心の方には多少不便かもしれませんが、サイアムも近いし、どこに行くにもそれなりに便利。

いずれ価格帯が上がるとは思いますが、1500B以上だと利用しないかも。(その後チェックしたらそこまでは上がってないようですね)
最近の価格や口コミはこちらでご確認ください。

なお、グレードとしては、あくまでもビジネスホテルのカテゴリーだと思います。
ビジネスホテルとしては割といい方かな。
私達も、この価格が維持されている間はまた利用しそうです。

それでは、また



February 02, 201108:53新オープン! バンコクシテイホテル(1) ホテルの概要
PermalinkComments(0)TrackBack(0) バンコク ホテル | バンコク(全記事)

サワッディ カー

すごく久しぶりにバンコク ネタです。
先日、バンコクで滞在したホテル、バンコクシテイホテル(Bangkok city Hotel)を紹介します。

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このホテル、昨年2010年12月にオープンしたばかりですよ〜
まずは、ホテルの概要や予約についてです。
ホテルの詳細はこちら

■ただ今お得なプロモーション中
このバンコクシテイホテル、実際に宿泊した日本語の体験記はまだあんまりない?と思います。
今も一部工事をしていて、ソフトオープンというところ。
そのかわりというか、現在お得なキャンペーン中です。

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↑1泊朝食付2人利用で990B(約2700円)。1人利用なら、890B(約2400円)
できたばかりでお部屋も新しくバスタブ付。
そこそこ速い無料WIFIあり。
この値段なら、立地、設備も含めかなりお勧めだと思います。
(この後、ちょっと辛口なことも書きますが、お得なことは間違いなし)

なお、このキャンペーンいつまで続くのかは確認してません。
ホテルの状況次第なんじゃないかなと思うのですが。
気になる方は直接ホテルに問い合わせてくださいね。

■予約から当日までの色々
まだオープンして1か月くらいということで慣れていないのだと思いますが、色々と問題はありました。
まず、ホテルサイトで予約したところ、予約のお礼と予約番号がメールで送られてきました。
たぶんこのメールは、自動返信だと思われます。
ところが、この予約番号をホテルサイトで確認してもエラーになる。
(本来、こちらのページで確認できるはず)
変だなということで、夫がホテルに電話したところ、予約は入ってませんでした・・・
「何故、メールが送信されているのに予約されてないんだろう?」としきりにホテルの人が言っていたようですが、そう言いたいのはこっちですよね。
この電話でとりあえず、再度予約完了。
同じような症状が起きたら、確認することをお勧めします。

そして、宿泊当日。
最初に通されたのは11階のダブルベッドルーム
(お部屋の写真などは次回詳しく紹介します)
荷物を広げネットをしようとするとできない。
(今のところ、パスワード等はなくフリーです)
2回ほどレセプションに行き、おかしいから係員を行かせるということになり、その係員に話したところ・・・
11階は工事がまだで、ネットは使えないということでした。
15階以上ならOKということで、レセプションの人はそのことは知らなかったんですね。
ということで荷物をまとめ、15階に移動。
無事にネットは使用できました。

さて、夜になって寝ていると、なんかベッドが狭い。
一応ダブルなんだけど、限りなくセミダブルに近い。
ここで、ふと思い出す。
そういえば、予約したのってツインルームだった・・・
私達も、もっと早くに思い出すべきでしたね。
というわけで、翌朝ダメ元でレセプションに主張。
すると、あっさりツインルームに変更。
同じ15階での移動です。

毎回、荷物を広げていたので、移動は結構面倒でした。
ツインとダブルルームは同じ値段なのに、ツインルームの方が部屋も広いです。
最終的には満足できたたのでOKなんですが、何かおかしいなと思ったら確認することを勧めます。
(タイ全般にいえることですね) 

■施設の様子
現在はソフトオープンということで、まだ未完成部分も色々。
そううるさくはないですが、昼間は工事の音も聞こえます。

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↑入口とレセプション。
従業員の制服がチャイナ服ということもあって、なんか台湾にいるような気持ちになります。

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↑入口にあるパソコンコーナー。パソコンが5台ほどあります。
日本語も使えるっぽい。
現時点では使い放題。将来はわかりません。

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↑右端のパソコンはプリンターと繋がっていて無料で印刷もできます。
ちょうど予約のバウチャーとか印刷したいものがあったので、ラッキーでした。

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↑売店コーナー。といっても、水とソフトドリンクのみ。
朝食を食べるテーブル(右写真)でコーヒーでも飲もうかなと思い、メニューをもらおうとすると、メニューもコーヒーもありませんでした。
だから、ここで20Bでソフトドリンクを購入。
ちなみに朝ご飯の時には、コーヒーあります。まずまずの美味しさ。

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↑中5階にあったプールと思われるもの。
そう大きくはありませんが、一応泳げる広さです。
一応、水着持って行ったんですけどね。残念。
建物の中ですが、窓がなくオープンエア。

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↑1人で座るのにちょうどいいジャグジーと思われるもの。

■立地
バンコクシテイホテルの最寄駅はBTSラチャテウィー駅
ラチャテウィーは、サイアムエアポートリンクのシテイラインの終着駅であるパヤタイ駅の間の駅です。
ホテルは、ラチャテウィー駅から歩いて6,7分ってところでしょうか。
ペップリー通りに面しています。
(詳しくはホテルの地図を確認してくださいね)
駅からはずっと大通りなので、夜1人で歩いても特に怖くはありませんでした。

また、パヤタイ駅までも荷物も持って歩いても15分弱。
(サクサク歩けば10分強かな)
大きなスーツケースがなければ、私達は歩いても平気でした。
BTSサイアム、MBKへも充分歩けます。
ラチャテウィー駅を利用したのは今回初めてですが、それなりに便利な立地だと思いました。

ただ、駅の周りにはお店とかは多くありません。
駅を降りてすぐにあるのが、ニューハーフショーの「カリプソ」で有名なアジアホテル

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↑そこからホテルに行く途中のペップリー通り沿いには、夜、チムチュム鍋屋台群が出ます。
屋台と言っても、一応、店舗付。道路を椅子で占領します。
パタヤでチムチュムというとかわいい土鍋ですが、ここは普通の小さな鍋でした。
客層はほぼタイ人で毎日に賑わってます。
もっと長く滞在していたら、試してみたかったな。

駅からの途中にはコンビニもありませんが、ホテルの2軒くらい先にセブンイレブンがあるので問題なし。

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↑なお、このセブンの前にはいつも人がいっぱいいて、どうやらバス停のようです。
特に看板もないので、私達は気付かずにその先のバス停まで行ってしまいました。
ちなみに向かった先はカオサンです。
最近はできるだけバスも利用してますが、まだまだ修行が必要です。

といった感じで、立地も含めなかなかお得です。最近の価格や口コミはこちらでご確認ください。
次回は、気になるお部屋と、朝食について紹介します。

それでは、また