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April 14, 201010:06ラン島へ行く (2010年2月パタヤ旅行 その12)
Comments(9)TrackBack(0) パタヤ(全記事) | 交通アクセス関係
サワッディ カー

2010年2月パタヤ旅行の4日目、朝ご飯の後、ラン島へ行ってきました。
パタヤの海はイマイチなので、リゾート気分を味わうにはいい所です。
日帰りどころか、半日でも行けちゃうお手軽さも魅力。
というわけで、今回はラン島への行き方を詳しく紹介します。
パタヤリピーターの方には今さらな内容ですが、一応、初心者にもわかりやすく
というのがブログのコンセプトなので、ご了承くださいね。

■ラン島へ行こう
実は、パタヤ5回目にして、初・ラン島です。
普通は、1回目か2回目に行くんじゃないかなあ。
何故、これまで行かなかったかというと、1番の理由は面倒だったから。
あ、でも、ラン島よりもハードルの高いサメット島には行きましたよ。
サメット島の記事一覧はこちらから。詳しさには結構自信あり)
そもそも私は海水浴はそんなに好きではなく、海の見えるプールが好き。
どうせ行くなら雨季より乾季がいいとか理由をつけて、後回しにしてたわけ。

しかし、とうとう待望の乾季のパタヤ。
今回行かなかったら、いつ行くの? ってことで、ようやく重い腰を上げました。
行ってみたら、なかなか良かった。お手軽だし。

さて、ラン島へ行く前日の夜。
ネットでラン島のアクセス方法や、どのビーチに行ったらいいかなどを情報収集。
1番参考になったのが、オールパタヤさんのサイトでした。
とりあえず、今回は初回だから、簡単かつメジャーなビーチがいいよね。
それから、せっかくの休暇なのだから無理な早起きも禁物ということで、
11時発のTAWAEN PORT行きの船で、着いたらすぐあるTAWAENビーチに行く
ことにしました。(かなり手抜きです)

TAWAENビーチの様子については、次回詳しく紹介しますが、ラン島では1番
大きなビーチだそうです。
とりあえず行くにはいいと思うけど、正直、私達の好みではなかったです。
次からは他のビーチにしよう。
でも、まず最初にここに行って見たこと自体は良かったかな。

■パタヤポート案内
この日も、朝ご飯をしっかり食べて、10時半頃ようやくホテルをスタートです。
間に合うか心配だったけど、バイクで約10分、パタヤ・ポートに到着しました。
ラン島へのアクセスの起点となるポートは、ウォーキングストリートをずっと南の方に
抜けた先にあります。(ソンテウで行く場合は、途中で乗り換えるのかな?)

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パタヤポートの建物の入口。
ここを通らなくても桟橋の方へは行けるけど、最初はこの中を通っていった方が
わかりやすいと思う。

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↑周囲には、無料のバイク置き場もあり。
ちなみに、この写真を撮っている間、夫は近くのセブンイレブンで船で飲むビール類
を調達中。島でも買えるけど、少しだけ島価格です。

↓では、建物の中に入って行きましょう。

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IMG_1860
入ってすぐ。TAWAENビーチ行きの案内あり。でも、ここでチケットは買いませんよ。
安い乗り合い船の乗船料は、船に乗る直前に払います。
少し前に値上がりして、片道30B(約90円)。
それでも、日本人の感覚からしたら激安ですよね。

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↑看板はわかりやすい。TAWAENビーチ行き時刻表ラン島の地図
安い船は、これ以外にNABAN PORT行きの船もあります。

この他にも建物の中には色んなカウンターがあります。

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↑ラン島の宿レンタカーのカウンター。でも、係りの人いないですね。
ラン島で泊まったという話はあまり聞きませんが、一応、宿泊施設はあるようです。
現地でも見かけました。

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プライベートボートのカウンター(左写真)。予算があるなら、早くてよさそう。
釣りの予約もありました。(右写真)

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往復150Bの船。行き先も色々です。このチケットはここで買うようです。
これに乗ると早いのかな?
普通の船とは往復で90Bしか違わないし、TAWAENビーチ以外はソンテウ代も
往復で40〜60Bかかるので、目的地によってはよさそう。
人気のSAMAEビーチ行きの船とかもあるようです。

DSCF2277
↑土産物も売っている。

IMG_1867
建物を通り抜けると、目の前は桟橋と海。
この桟橋をずっと歩いていくと目的の船があります。

■ラン島行きの船へ
では、船を目指して桟橋を歩いていきます。

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↑左には、PATTAYAの看板。右手には船上レストラン

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↑結構長い桟橋を歩いて、途中で二股になるけど、確か右の道。
とにかく人の流れに沿って歩いていった。

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↑右手に大きめの船が停まっていて人も多少乗っているけど、誰もここには乗らない。
この船が何だったのかはナゾ。

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↑さらにその先の左手に停まっている船の前で行列。
ここで、30Bを支払って、順に乗り込みます。

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船に貼ってあった時刻表。確かにTAWAENビーチって書いてあるの一安心。
我が家にとって船は、結構、鬼門だからなあ。

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↑船の2階部分。既にいっぱい。
気持ちはよさそうだけど、床に座るのは勘弁だわ。

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↑1階部分。ここに空いている席があって、なんとか座れました。
この日は土曜日で、しかも旧正月の前日。いつも以上に混んでいるのかも。
客層はタイ人ぽい人が半数以上、次にファランという感じ。
そして、11時の船なのに、11時5分前には出発しました。
タイで時間前に出発するとは思わなかった。なんとか滑り込みセーフです。

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↑途中、たくさんの船に抜かされます。

■ラン島 TAWAENビーチに到着

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約40分くらいで、ラン島のTAWAENビーチに到着しました。
島はかなり近いけど、船はゆっくりだなあという印象。

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↑こういう道を歩いていくと、途中で道が左右に分かれます。

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↑右の道。こっちは行ってないけど、静かなビーチのような気がしました。
遠目には、この日は人が多そうでしたが。

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↑私達は左の道へ。こっちがいわゆる賑やかなTAWAENビーチになります。

という感じで12時少し前、目的のTAWAENビーチに到着しました。
ここでの様子と、帰りについては次回、紹介しますね。

■ラン島へのアクセスのポイント
って大げさなものではないですが、気付いた点などをまとめました。

ラン島行きのオプショナルツアーなども色々ありますが、何か特別の理由などが
なければ、自力で充分行けると思います。
その方が安いし、自由度も大きい。

安い乗り合い船から貸切スピードボートまで色々あるので、目的地と予算に応じて
選ぶといいと思います。
ちなみに、安い船は、朝7時から1時間おきに(行き先は、TAWAEN 又は NABAN )
あるので、適当な時間に行っていた船に乗り込むというアバウトな行動でもOK。
予約もいらないから、楽ですよね。

一方、帰りの船の時間だけは押さえておく必要があります。
TAWAENの最終は16時(意外に早い)、NABANは18時です。
まあ、乗り遅れても最悪、スピードボートで帰ってこれるけどね。

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↑乗り合船の時刻表は、この表が1番わかりやすそう。左がNABAN、右がTAWAEN。
(写真をクリックすると拡大します)

というわけで、次回は引き続きラン島についてです。

それでは、また

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この記事へのコメント

1. Posted by とんとん   April 14, 2010 21:33
5 ラン島、懐かしく拝見しましたよ。
到着するみなとによっていろいろなビーチがありますね。
私たちはたまたま1便早い船でしたから、別のビーチになりましたけれど、
パタヤ似行くたび違ったビーチを体験するのも
楽しいかもしれませんね。
それにしても3か月後に30バーツに値上がりしていたのにはビックリです。
2. Posted by さよりん   April 15, 2010 21:45
とんとんさん こんばんは〜

30Bと言われて、一瞬だまされているかと思いましたよ。
とんとんさん達は、SAMAEビーチへ行かれたんですよね。次回は、SAMAEビーチに行きたいと思ってます。
できれば、島内一周とかしたいなあ。
3. Posted by 夏山   April 17, 2010 10:08
パタヤからラン島は10km程度の距離、乗り合い船で片道30B  乗船客は観光客が大半ですが、ラン島居住者の貴重な足ですから、30Bと云う低価格に抑えられているんでしょうね?

サムイ島では、10km離れたパンガン島へ行く乗り合い船が片道150Bもします。
時間もラン島と同じく45分程度です。
船のレベルも似たようなものです。
高級リゾートとB級リゾートの違いはあれ、料金が5倍とはビックリです。

下記はハイシーズン1月のラン島ビーチの写真のようです。若い白人女性が多いのが意外です。

ラン島には、日本人女性も住んでいるそうで、たくましいですね。

http://4travel.jp/traveler/rocky/album/10436732/
4. Posted by さよりん   April 18, 2010 16:32
ラン島に住んでいる人もいるんですよね。
ビーチ以外の島の雰囲気も見てみたいなあと思いました。
パンガン島の150Bも日本人からしたら相当安いですけど。っていうか、公共的な乗り物はホント安いなあって思います。
5. Posted by しょんしょん   March 26, 2012 14:44
2012年の3月初旬にラン島に行ってきました。
海はキレイだし、パタヤから近いし、お勧めの場所には違いありません。
私の場合はちょっとした事件がありまして、ラン島でボッタクリに遭遇しました。
日本でも趣味にしているジェットスキーを現地で借りて、さらにこのキレイな海を満喫しようとしたのです。
4級船舶を持っているので、操作説明もそこそこに、30分借りたのですが、15分で岸に戻され、「沖で他のボートにぶつかったろう」との言いがかりです。そんな事実は無いのですが、地元のチンピラっぽいお兄ちゃん5人ぐらいに囲まれて、みんなその事故を目撃したとの大合唱です。
警察を呼んだのですが、警察もグルでした。
「これだけ多くの人が目撃しているのだから、事故は実際にあったのだろう。」とのコメントで、挙句に示談金を払わないなら拘置所に行ってもらうと言われました。
最初の提示額は14万Bです。もちろん値引き交渉です。相手は全く引く気を見せずに強気で押してきます。警察のバックがありますからね。
延々5時間ずっと交渉です。
隙を見て、在タイ日本大使館に電話をかけたところ、たまたま電話を受けていただいた方が非常に親切で、相手のチンピラとの電話にも出てくれました。
この方のおかげで、1万9千バーツで示談に収まったのですが、お金より、折角行ったラン島で何も楽しめないまま一日過ごしてしまったのが勿体無く残念です。
少し垣間見たラン島はすばらしい景色と雰囲気を持った場所でした。
ただ現地での有料アクティビティはお勧めしませんね。
警察が当てにならないので、真実も正義もあったもんじゃありませんから。
ただビーチと海を素手素足で楽しむ、それでも十分思い出に残せる場所だと思います。
6. Posted by 夏山   March 31, 2012 17:45
ラン島でのジェットスキー脅迫事件、トンダ災難でしたね。

パタヤビーチでは、再三、ジェットスキーの悪質業者による脅迫事件が発生し、タイにある外国の大使館も、パタヤ市に悪質業者一掃を求めていますが、サッパリ効果はありません。

被害者は日本人だけでなく、ロシア人など多くの外国人が被害に遭っています。

昨年には、支払いを拒否した外国人に、宿泊先のホテルへ押しかけて暴力沙汰を起こし、業者が数人逮捕されています。

パタヤの日系旅行代理店では、ジェットスキーは絶対に利用しないように警告しています。

プーケットでも同様な事件が多発しています。

警察の対応に問題があるようで、行政当局が強く取り締まりに動く必要がありますが、裏で業者と繋がってるんでしょうね?
7. Posted by 夏山   March 31, 2012 18:09
現地の日系代理店「スパーランド」のHPにもトラブルの記載があります。

■最近、パタヤビーチやラン島などでジェットスキーを借りて運転中に衝突事故を起しその処理代として多額の金銭を要求されたという話を良く聞く。

友人とラン島に遊びに行きそこでジェットスキーを借りて遊んで支払いも済ませパタヤに引き上げようとした時にビーチボーイから貸したジェットスキーに衝突のキズが付いているので損害を補償してくれという申し出があった。

友人にどこかで衝突したか、或いは浅瀬に乗り上げて岩にでも衝突した記憶があるか聞いたところ、そんな記憶はないと言う。

ビーチボーイは、今日このジェットスキーを借りたのはおたくしかいないから間違いないと譲らない。
暫く押し問答しても埒があかない。

ビーチボーイは損害額(修理代)は2隻合わせて6万バーツだという。いいがかりもすごいが請求金額も驚く程のものだ。
これはジェットスキーを貸して商売しているのではなくて事故を起させてその賠償金で食っているなと判断せざるおえない。

あまりにもしつこいので友人も或程度の金額なら払ってお仕舞にしようと思っていた。
これは日本人の悪い癖で、面倒臭いことは御金で解決しようとする。自分がやっていないにもかかわらず認めてしまう。

相手は日本人は金持ちだから言いがかりをつければ何がしかの金は取れると踏んでいる。
 
この顛末は3時間に及ぶ睨みあいの果てにツーリストポリスを呼び仲裁に入って貰った。

こちらの強気が功を奏してツーリストポリスは相手のビーチボーイに因果を含めて手を打たせた。
見舞金1000バーツを払うことで何とか解決した訳だが、この1000バーツの支払いにも当初こちらは拒否したのが結局は1000バーツで収まったのではないだろうか。

8. Posted by さよりん   April 02, 2012 19:47
しょんしょんさん こんばんは。

大変な思いをされましたね。
パタヤやラン島のジェットスキーの件はすごく聞きます。
私はマリンスポーツを全然しないのでそういう経験はないのですが。
レンタルバイクも、ほとんどの所は問題ないみたいですが、中には法外な修理代を要求するところもあるそうです。
ラン島は思ったよりも海もきれいで、のんびりするにはいいですよね。
9. Posted by さよりん   April 02, 2012 19:50
夏山さん こんばんは。

マリンスポーツ系のトラブルはパタヤのリピーターだとよく聞きますよね。
でも、観光で遊びに来てビーチでやっているのを見ると、ついついやってみたくなるのもわからないでもないです。
そういう方の多くはネット情報もあんまり見ないのかなあと思ったりします。
地球の歩き方やるるぶとかに大きく載らないと駄目かもしれないですね。

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