June 05, 201000:44台南の観光&グルメ その1 (2009年台湾旅行 その12)
サワッディ カー
2009年の台南旅行、今回から2〜3回で台南の観光&グルメを紹介します。
どういう順で書くか迷ったのだけど、こことここは近いんだということも参考になるかな
と思うので、とりあえず時系列で。
まずは、台南2日目の朝からです。
■台南観光は意外にわかりやすい
個別の情報の前に、まずは観光の手引き。
今回の旅行には、ガイドブックとして地球の歩き方とるるぶを持って行きました。
台北と比べると情報は少ないのですが、地図としてはそれなりに役に立ちます。
というか、1冊は何か持って行った方がいいかな。
↑台南(台湾)は、大きめの通りには名前がついていて、道路に案内もあります。
漢字だから、すごくわかりやすい。だから、通りの名前に注意していれば、比較的
迷うことは少ないです。
↑さらに、こんな感じの案内が色んなところにあります。
これも、表示が漢字だから、日本人にはわかりやすいです。
また、観光名所には大抵ちゃんとした公衆トイレもあるので、日本並みに快適に
観光ができました。
■再發号(再発号)で粽
では、台南2日目の朝からです。
ホテルの朝ご飯がイマイチだったので、外で食べようということで出かけました。
この時点では、朝ご飯を食べ終わったら、もう1度ホテルに戻り自転車を借りて、
観光するつもりでした。
しかし、ホテルのすぐ近くには、今一つ惹かれる店がなく・・・
結局、後で行こうと思っていた、有名な粽屋さんの「再發号」まできちゃいました。
場所は民権路二段沿い。首相大飯店のある公園路ずっと歩いて行って、
民権路二段の表示があったら曲がってすぐ。ゆっくり歩いて10分弱。
色んなガイドブックに載っているので、参照してください。
↑日本語のメニューもあり。なんとなく微笑ましい日本語。
↑頼んだのは、100元(約300円)の八貫肉ちまきと、魚ぎょうざ汁(30元)。
粽は、3種類のうちの真ん中のにしました。
↑色々と具が入っていて、しっかりと味がしみていて、なかなか美味しい。
ここは、また来たいですね。150元の巨大粽にも興味ある。
欲をいうと、ヌルイんですね。粽はもっと熱々で食べたい。
店頭で食べているのは私達だけで、他は皆持ち帰ってましたので、ホテルに持って
帰って電子レンジで温めればもっと美味しかったかも。
■天檀
続いて、再發号の比較的近くにある道教の廟、天檀へ。
ここは、忠義路二段から少し入ったところ。少しだけ迷いました。
↑近くには、お供え物のお店がずらり。
↑ここの正門の「一」の字は、台湾で1番美しい「一」だそうで、一生懸命探してた
んだけど、その時は見つからず。写真を見ると、入ってすぐにあったんですね。
↑結構、キラキラ、豪華です。
■孔子廟など
ホテルにいったん戻るか迷ったんだけど、そのまま歩いて観光を続けることに。
民生緑園というロータリーっぽい所を越えて、観光名所の多いエリアへ。
↑入ってないけど、国立台湾文学館。日本統治時代には台南州庁舎でした。
レトロで風情のある建物。
続いて、孔子廟です。大きな公園の中にあります。
孔子廟は色んな所にありますが、台南の孔子廟が台湾最古。
安いけど、入場料がかかります。
↑入口でお札みたいのをもらって、お願いごとを書いて貼ります。
ちょうど、日本人の団体客もいました。
↑色々と祀ってある。
よくわからないし単調だから、見ていてそんなに楽しい施設ではないかな。
↑なんとなく意味がわかるような、わからないような。
↑お約束の記念撮影。夫の腕です。
■台湾銀行で両替
↑たまたま銀行を見つけたので、両替をしました。
後で何かをみたら、台南で両替をするなら台湾銀行になるみたい。
台湾はタイに比べると両替するところが少ないので、注意した方がいいかも。
デパートでも両替できたりするみたいです。
場所は、孔子廟と次の延平郡王祠の間にあります。府前路一段沿い。
↑中の様子。
↑レートと両替の窓口。
書類に色々記入して、パスポートも見せて、すごく時間がかかりました。
台湾はタイに比べて手際がいいのが通常ですが、両替は断然タイの方が手軽。
この日のレートは1万円=3533元。1元=約2.8円。
バーツとほぼ同じ感覚なので、金銭感覚がつかみやすい。
■延平郡王祠
開山神社や、公園、鄭成功文物館などがあって広いです。
無料の割りに見応えがあって、お得な気がしました。
今回観光した施設の中では、ここが1番良かった。
↑両方とも鄭成功。鄭成功については、前に書いた記事をご覧下さいね。
↑開山神社。ここは日本統治時代にできたらしいので、日本っぽいです。
↑中に入ると、鄭成功の生い立ちなど色々書いてあってなかなか興味深い。
左の女性は、鄭成功のお母さん(日本人)です。
しかも、日本語の解説も貼ってあるから、すごくわかりやすい。
私の鄭成功の情報はほとんどここで仕入れました。
これが無料だなんて、かなりお得です。
↑公園もなかなかいい感じ。本物(たぶん)の大砲もある。
↑またまた、手を入れる夫。
↑鄭成功文物館。ここはさすがに有料かも。入らなかったのでわかりません。
という感じで、無計画、適当ながら、結構張り切って観光を続ける私達。
ホテルを出たのが、たぶん10時過ぎで、この時点では13時頃。
ずっと歩いてますが、それぞれの目的地はそう遠くないので、この時点では、そんなに
疲れてはいません。(その後、超疲れる)
まだまだ続くので、台南2日目の観光の続きは次回。
それでは、また
2009年の台南旅行、今回から2〜3回で台南の観光&グルメを紹介します。
どういう順で書くか迷ったのだけど、こことここは近いんだということも参考になるかな
と思うので、とりあえず時系列で。
まずは、台南2日目の朝からです。
■台南観光は意外にわかりやすい
個別の情報の前に、まずは観光の手引き。
今回の旅行には、ガイドブックとして地球の歩き方とるるぶを持って行きました。
台北と比べると情報は少ないのですが、地図としてはそれなりに役に立ちます。
というか、1冊は何か持って行った方がいいかな。
↑台南(台湾)は、大きめの通りには名前がついていて、道路に案内もあります。
漢字だから、すごくわかりやすい。だから、通りの名前に注意していれば、比較的
迷うことは少ないです。
↑さらに、こんな感じの案内が色んなところにあります。
これも、表示が漢字だから、日本人にはわかりやすいです。
また、観光名所には大抵ちゃんとした公衆トイレもあるので、日本並みに快適に
観光ができました。
■再發号(再発号)で粽
では、台南2日目の朝からです。
ホテルの朝ご飯がイマイチだったので、外で食べようということで出かけました。
この時点では、朝ご飯を食べ終わったら、もう1度ホテルに戻り自転車を借りて、
観光するつもりでした。
しかし、ホテルのすぐ近くには、今一つ惹かれる店がなく・・・
結局、後で行こうと思っていた、有名な粽屋さんの「再發号」まできちゃいました。
場所は民権路二段沿い。首相大飯店のある公園路ずっと歩いて行って、
民権路二段の表示があったら曲がってすぐ。ゆっくり歩いて10分弱。
色んなガイドブックに載っているので、参照してください。
↑日本語のメニューもあり。なんとなく微笑ましい日本語。
↑頼んだのは、100元(約300円)の八貫肉ちまきと、魚ぎょうざ汁(30元)。
粽は、3種類のうちの真ん中のにしました。
↑色々と具が入っていて、しっかりと味がしみていて、なかなか美味しい。
ここは、また来たいですね。150元の巨大粽にも興味ある。
欲をいうと、ヌルイんですね。粽はもっと熱々で食べたい。
店頭で食べているのは私達だけで、他は皆持ち帰ってましたので、ホテルに持って
帰って電子レンジで温めればもっと美味しかったかも。
■天檀
続いて、再發号の比較的近くにある道教の廟、天檀へ。
ここは、忠義路二段から少し入ったところ。少しだけ迷いました。
↑近くには、お供え物のお店がずらり。
↑ここの正門の「一」の字は、台湾で1番美しい「一」だそうで、一生懸命探してた
んだけど、その時は見つからず。写真を見ると、入ってすぐにあったんですね。
↑結構、キラキラ、豪華です。
■孔子廟など
ホテルにいったん戻るか迷ったんだけど、そのまま歩いて観光を続けることに。
民生緑園というロータリーっぽい所を越えて、観光名所の多いエリアへ。
↑入ってないけど、国立台湾文学館。日本統治時代には台南州庁舎でした。
レトロで風情のある建物。
続いて、孔子廟です。大きな公園の中にあります。
孔子廟は色んな所にありますが、台南の孔子廟が台湾最古。
安いけど、入場料がかかります。
↑入口でお札みたいのをもらって、お願いごとを書いて貼ります。
ちょうど、日本人の団体客もいました。
↑色々と祀ってある。
よくわからないし単調だから、見ていてそんなに楽しい施設ではないかな。
↑なんとなく意味がわかるような、わからないような。
↑お約束の記念撮影。夫の腕です。
■台湾銀行で両替
↑たまたま銀行を見つけたので、両替をしました。
後で何かをみたら、台南で両替をするなら台湾銀行になるみたい。
台湾はタイに比べると両替するところが少ないので、注意した方がいいかも。
デパートでも両替できたりするみたいです。
場所は、孔子廟と次の延平郡王祠の間にあります。府前路一段沿い。
↑中の様子。
↑レートと両替の窓口。
書類に色々記入して、パスポートも見せて、すごく時間がかかりました。
台湾はタイに比べて手際がいいのが通常ですが、両替は断然タイの方が手軽。
この日のレートは1万円=3533元。1元=約2.8円。
バーツとほぼ同じ感覚なので、金銭感覚がつかみやすい。
■延平郡王祠
開山神社や、公園、鄭成功文物館などがあって広いです。
無料の割りに見応えがあって、お得な気がしました。
今回観光した施設の中では、ここが1番良かった。
↑両方とも鄭成功。鄭成功については、前に書いた記事をご覧下さいね。
↑開山神社。ここは日本統治時代にできたらしいので、日本っぽいです。
↑中に入ると、鄭成功の生い立ちなど色々書いてあってなかなか興味深い。
左の女性は、鄭成功のお母さん(日本人)です。
しかも、日本語の解説も貼ってあるから、すごくわかりやすい。
私の鄭成功の情報はほとんどここで仕入れました。
これが無料だなんて、かなりお得です。
↑公園もなかなかいい感じ。本物(たぶん)の大砲もある。
↑またまた、手を入れる夫。
↑鄭成功文物館。ここはさすがに有料かも。入らなかったのでわかりません。
という感じで、無計画、適当ながら、結構張り切って観光を続ける私達。
ホテルを出たのが、たぶん10時過ぎで、この時点では13時頃。
ずっと歩いてますが、それぞれの目的地はそう遠くないので、この時点では、そんなに
疲れてはいません。(その後、超疲れる)
まだまだ続くので、台南2日目の観光の続きは次回。
それでは、また