June 08, 201008:49台南の観光&グルメ その2 (2009年台湾旅行 その13)
サワッディ カー
2009年台湾旅行、台南2日目の午後の観光&グルメの続きです。
延平郡王祠を見たあと、ホテルに戻ろうかかなり迷ったのだけど、ここまで来たら、
新光三越の台南新天地店まで行こうということになり、観光続行です。
■福記肉圓
新光三越に向かう途中、「地球の歩き方」に載っていた店だわ、と立ち寄ったお店。
まだ、お昼の時間だったので、パラパラとお客さんもやってきます。
↑頼んだのは、肉圓。2個で36元。
モチッとした皮に肉団子が入っていて、あんかけがかかっている。
そんなに大きくはないので、食事というよりおやつ。
まあ、普通かな〜というお味。不味くはないけどリピはしない。
付いてきたセロリ入りのスープの方が美味しかったかな。
場所は、台湾銀行もあった府前路一段沿い。
この少し手前に、気付かなかったけどカキ氷の「莉莉水果店」もあったようで、
行ってみたかったかも。半袖とはいえ、秋だから寒かったかな。
■新光三越百貨店 台南新天地店
10分くらい歩いて新光三越百貨店 台南新天地店に到着。
ここは、比較的新しい、たぶん台南で1番大きな百貨店です。
新光三越は駅前にもあります。
場所は府前路一段を小西門というロータリーで西門路一段に曲がって少し歩いた所。
台南駅から歩いたら20分以上はかかりそう。
同じ場所に、台南初の5つ星ホテル、六億麗緻酒店(ターイン ランディスホテル)
もあります。
全景写真がありませんが、かなり大きな建物です。
(でも、パタヤのセンタンよりは小さい)
とりあえず、上から順番に見学。
商業施設見学は、私(達)にとって旅の必須事項なんですね。
だから、全国各地の商業施設も結構くわしいよ。
↑スガキヤがありました。夫はスガキヤ文化圏出身なので、スガキヤ好き。
東京にもできたけど、いつの間にかなくなったスガキヤです。
あっさりとした和風とんこつは、結構美味しいと思う。
私はタイにいっぱいある8番ラーメン文化圏出身。こちらも東京はあっという間に撤退。
東京人の口には合わないけれど、タイ人の口には合ったらしい。
子供の頃からラーメンと言えば8番だったんだけど、実は、大人になって他のラーメンを
色々食べて、なんて美味しいんだって驚いたんだよね。
それでも、8番は別物。でも、まだタイでは食べたことない。
↑たまたまバイクの展覧イベントがあって、バイク好きの夫は結構長く見ていた。
私はよくわかりません。
↑地下まで行って、喉が渇いていたので、ブラックタピオカティーを注文。
少し前に流行っていた大きいタピオカにしたけど、飲みづらかった。
タピオカは小さい方がいいかも。
その後、食品売り場でパイナップルケーキを物色。この旅行では、パイナップルケーキ
の食べ比べを1つのテーマにしてましたので。
次回の台湾旅行でもパイナップルケーキを色々試すつもりなので、できれば、まとめて
もう1度紹介するつもりです。
なお、台北で買ったパイナップルケーキの感想はこちら。
↑店名は忘れたけど、テナントの島店舗で単品買い。
1個30元くらいと、まあまあ高め。
パイナップルケーキだけでなく、マンゴとキウイ(?)ケーキもあったので購入。
食べてみての感想は、やはりパイナップルケーキの方が美味しいです。
ここのはそんなに好みではなかったかな。今回購入した5種の中では第3位。
そこそこ美味しいけど、値段を考えるとね。
有名な新東陽もあるけど、ここのパイナップルケーキは値段の割りにイマイチだと
思うので何も買いませんでした。
その後、同じフロアにあるスーパーに移動。
ここは、色んな食材もあるので、楽しいですよ。
↑メーカーや値段は忘れましたが、かなり安い値段。
箱にバラバラと入ってます。これは、中のパイナップルの部分がジャムっぽい感じで、
あんまり好みではなかったです。第4位。
でも、他と比べなければそこそこ美味しいので、ばら撒き用のお土産にはいいかも。
↑同じくスーパーで買ったもの。許家班餅舗という台北のメーカー。
これが今回買った中での第1位。
中のパイナップルの部分が粘っこくなくて、割とフルーツ感の強いところが好み。
周りの生地も、うまく表現できないけど私好み。
この時はたまたまセールで、300元以上の箱が半額くらいで買えて、すごくお得でした。
定価だと結構高めですけどね。
台北にもお店があるみたいなので、また買いたいなあ。
その後、帰国時に空港で試食もしましたけど、値段の割りにこれを超えるものはなし。
パイナップルケーキは、空港よりも百貨店やスーパーで試してみる方がいいと思います。
■度小月で坦仔麺
新光三越新天地店の帰りは、台南グルメで最も有名な度小月へ行きました。
ここは、坦仔麺(タンツーメン)発祥の店で、台北にも支店があります。
↑3時頃だったので、お店は空いてます。
↑坦仔麺に煮玉子をプラス。麺は中華麺かビーフンを選べます。
この写真ではよくわからないかもしれませんが、坦仔麺は小さなお茶碗に入っていて、
分量はほんの少しです。おやつ感覚?
私はまあ普通程度には美味しいかなと思ったけど、夫はあんまり美味しくないって。
確かに、昔、時々行っていた下北沢の新台北の坦仔麺の方が美味しかったかも。
絶賛されている方も多いので、好みの問題か、或いは変な時間だったのでスープの
状態がイマイチだったのかもしれません。
↑何故か、美味しくないと言っていたのに、夫がビーフンでお替り。
私も食べたけど、こっちは正直不味かった 頼むなら中華麺の方がいいと思う。
台南に来たら絶対に度小月というくらい有名な店だったので、一度は来たかったけど、
私達はリピはしないと思いますね。
私は他の店の坦仔麺を試してみたい気がしてるけど、夫は坦仔麺自体もういいって。
まあ、好みもあると思うし、量も少ないし値段も安いから1度行ってみるのはいいかも。
なお、後日紹介する赤崁楼近くの度小月は、別経営らしいです。
↑ところで、この近くを歩いているとやたらとウエディング関連のお店が目立ちました。
そういうエリアなのか、台湾は結婚式を盛大にするのか。
ちょっとだけ、興味あります。
さて、この時点で3時過ぎ。朝出てからずっと歩き続けでかなり疲れてしまいました。
さすがに、もう歩く気力もなく、タクシーでホテルに帰り、少しだけ休憩。
■安平へのアクセス
相当疲れていたので、このままホテルでウダウダしていたい気分だったのですが、翌日の
午後にはもう日本に帰らないといけません。
台南郊外にある安平に行くとしたら、今日しかない。
そこで、頑張って安平にも行くことにしました。
安平というのは、台南の中で最初に開かれたエリアで、当時の雰囲気が残っている
文化観光地区です。
台南中心からはかなり離れているので、安平へのアクセスはタクシーかバスになります。
時間もなかったので、行きはタクシーを利用、165元(約470円)でした。
大体20分くらいで到着したような記憶があります。
安平地区自体は、徒歩で廻れます。
帰りはバスを利用。バス停は↑のような案内図か、地球の歩き方の地図でわかる
と思います。安平から台南駅まで1人18元でした。
このバスは最初はすごく空いていたんだけど、途中、下校の学生さん達がどんどん
乗ってきてすごい混雑。日本のバスと違って前にしか出入口がないので、降りるのも
乗るのも大変そうでした。時間も40〜50分くらいかかりました。
時間があればバスもいいけど、タクシーでも安いので短期旅行ならタクシーがお勧め。
■安平古堡など
安平に着いたのは4時過ぎだったと思います。
それでもギリギリ、安平古堡を見ることができました。
ここは、1624年にオランダ人によって建てられたお城でゼーランジャ城と呼ばれてます。
↑入口。ここで、入館料を払います。50元だったかな。
↑見晴らしが良かったです。ここにも大砲あり。そして、またまた鄭成功。
オランダ人と台南のこと、残虐なオランダ人から鄭成功が救ったという趣旨のことが
色々書かれてました。
この他にも安平にはいくつかの施設があるようですが、時間もなかったので後は街を
ブラブラ。
↑何の施設だかわからないけど、写真があった。
写真はないけど、延平街という台湾で最も古い商業地区があって、今でも昔の
雰囲気が残ってます。
なかなかいい感じで、お土産らしいお土産を買うなら、ここで買うのがいいかも。
ところで、ここで何かを見ていたら、店員さんに思いっきり中国語で話しかけられました。
タイと違って台湾では、日本人は見た目は現地人と変わらないようで、この点は
都合がいいことの方が多いかなと思います。
とまあ、安平はすごい駆け足になりましたが、結構見所はあるようなので、本当は
もう少し時間をかけて見るべきだったかなと思います。
私達は何にも食べなかったけど、花園夜市で食べたカキのオムレツ、「蚵仔煎」は
ここ安平の名物だし、食べ歩きをしても楽しいんじゃないかな。
以上で、台南2日目の観光は終わり。
さて、次回は、台南での夕食について紹介しますね。
それでは、また
2009年台湾旅行、台南2日目の午後の観光&グルメの続きです。
延平郡王祠を見たあと、ホテルに戻ろうかかなり迷ったのだけど、ここまで来たら、
新光三越の台南新天地店まで行こうということになり、観光続行です。
■福記肉圓
新光三越に向かう途中、「地球の歩き方」に載っていた店だわ、と立ち寄ったお店。
まだ、お昼の時間だったので、パラパラとお客さんもやってきます。
↑頼んだのは、肉圓。2個で36元。
モチッとした皮に肉団子が入っていて、あんかけがかかっている。
そんなに大きくはないので、食事というよりおやつ。
まあ、普通かな〜というお味。不味くはないけどリピはしない。
付いてきたセロリ入りのスープの方が美味しかったかな。
場所は、台湾銀行もあった府前路一段沿い。
この少し手前に、気付かなかったけどカキ氷の「莉莉水果店」もあったようで、
行ってみたかったかも。半袖とはいえ、秋だから寒かったかな。
■新光三越百貨店 台南新天地店
10分くらい歩いて新光三越百貨店 台南新天地店に到着。
ここは、比較的新しい、たぶん台南で1番大きな百貨店です。
新光三越は駅前にもあります。
場所は府前路一段を小西門というロータリーで西門路一段に曲がって少し歩いた所。
台南駅から歩いたら20分以上はかかりそう。
同じ場所に、台南初の5つ星ホテル、六億麗緻酒店(ターイン ランディスホテル)
もあります。
全景写真がありませんが、かなり大きな建物です。
(でも、パタヤのセンタンよりは小さい)
とりあえず、上から順番に見学。
商業施設見学は、私(達)にとって旅の必須事項なんですね。
だから、全国各地の商業施設も結構くわしいよ。
↑スガキヤがありました。夫はスガキヤ文化圏出身なので、スガキヤ好き。
東京にもできたけど、いつの間にかなくなったスガキヤです。
あっさりとした和風とんこつは、結構美味しいと思う。
私はタイにいっぱいある8番ラーメン文化圏出身。こちらも東京はあっという間に撤退。
東京人の口には合わないけれど、タイ人の口には合ったらしい。
子供の頃からラーメンと言えば8番だったんだけど、実は、大人になって他のラーメンを
色々食べて、なんて美味しいんだって驚いたんだよね。
それでも、8番は別物。でも、まだタイでは食べたことない。
↑たまたまバイクの展覧イベントがあって、バイク好きの夫は結構長く見ていた。
私はよくわかりません。
↑地下まで行って、喉が渇いていたので、ブラックタピオカティーを注文。
少し前に流行っていた大きいタピオカにしたけど、飲みづらかった。
タピオカは小さい方がいいかも。
その後、食品売り場でパイナップルケーキを物色。この旅行では、パイナップルケーキ
の食べ比べを1つのテーマにしてましたので。
次回の台湾旅行でもパイナップルケーキを色々試すつもりなので、できれば、まとめて
もう1度紹介するつもりです。
なお、台北で買ったパイナップルケーキの感想はこちら。
↑店名は忘れたけど、テナントの島店舗で単品買い。
1個30元くらいと、まあまあ高め。
パイナップルケーキだけでなく、マンゴとキウイ(?)ケーキもあったので購入。
食べてみての感想は、やはりパイナップルケーキの方が美味しいです。
ここのはそんなに好みではなかったかな。今回購入した5種の中では第3位。
そこそこ美味しいけど、値段を考えるとね。
有名な新東陽もあるけど、ここのパイナップルケーキは値段の割りにイマイチだと
思うので何も買いませんでした。
その後、同じフロアにあるスーパーに移動。
ここは、色んな食材もあるので、楽しいですよ。
↑メーカーや値段は忘れましたが、かなり安い値段。
箱にバラバラと入ってます。これは、中のパイナップルの部分がジャムっぽい感じで、
あんまり好みではなかったです。第4位。
でも、他と比べなければそこそこ美味しいので、ばら撒き用のお土産にはいいかも。
↑同じくスーパーで買ったもの。許家班餅舗という台北のメーカー。
これが今回買った中での第1位。
中のパイナップルの部分が粘っこくなくて、割とフルーツ感の強いところが好み。
周りの生地も、うまく表現できないけど私好み。
この時はたまたまセールで、300元以上の箱が半額くらいで買えて、すごくお得でした。
定価だと結構高めですけどね。
台北にもお店があるみたいなので、また買いたいなあ。
その後、帰国時に空港で試食もしましたけど、値段の割りにこれを超えるものはなし。
パイナップルケーキは、空港よりも百貨店やスーパーで試してみる方がいいと思います。
■度小月で坦仔麺
新光三越新天地店の帰りは、台南グルメで最も有名な度小月へ行きました。
ここは、坦仔麺(タンツーメン)発祥の店で、台北にも支店があります。
↑3時頃だったので、お店は空いてます。
↑坦仔麺に煮玉子をプラス。麺は中華麺かビーフンを選べます。
この写真ではよくわからないかもしれませんが、坦仔麺は小さなお茶碗に入っていて、
分量はほんの少しです。おやつ感覚?
私はまあ普通程度には美味しいかなと思ったけど、夫はあんまり美味しくないって。
確かに、昔、時々行っていた下北沢の新台北の坦仔麺の方が美味しかったかも。
絶賛されている方も多いので、好みの問題か、或いは変な時間だったのでスープの
状態がイマイチだったのかもしれません。
↑何故か、美味しくないと言っていたのに、夫がビーフンでお替り。
私も食べたけど、こっちは正直不味かった 頼むなら中華麺の方がいいと思う。
台南に来たら絶対に度小月というくらい有名な店だったので、一度は来たかったけど、
私達はリピはしないと思いますね。
私は他の店の坦仔麺を試してみたい気がしてるけど、夫は坦仔麺自体もういいって。
まあ、好みもあると思うし、量も少ないし値段も安いから1度行ってみるのはいいかも。
なお、後日紹介する赤崁楼近くの度小月は、別経営らしいです。
↑ところで、この近くを歩いているとやたらとウエディング関連のお店が目立ちました。
そういうエリアなのか、台湾は結婚式を盛大にするのか。
ちょっとだけ、興味あります。
さて、この時点で3時過ぎ。朝出てからずっと歩き続けでかなり疲れてしまいました。
さすがに、もう歩く気力もなく、タクシーでホテルに帰り、少しだけ休憩。
■安平へのアクセス
相当疲れていたので、このままホテルでウダウダしていたい気分だったのですが、翌日の
午後にはもう日本に帰らないといけません。
台南郊外にある安平に行くとしたら、今日しかない。
そこで、頑張って安平にも行くことにしました。
安平というのは、台南の中で最初に開かれたエリアで、当時の雰囲気が残っている
文化観光地区です。
台南中心からはかなり離れているので、安平へのアクセスはタクシーかバスになります。
時間もなかったので、行きはタクシーを利用、165元(約470円)でした。
大体20分くらいで到着したような記憶があります。
安平地区自体は、徒歩で廻れます。
帰りはバスを利用。バス停は↑のような案内図か、地球の歩き方の地図でわかる
と思います。安平から台南駅まで1人18元でした。
このバスは最初はすごく空いていたんだけど、途中、下校の学生さん達がどんどん
乗ってきてすごい混雑。日本のバスと違って前にしか出入口がないので、降りるのも
乗るのも大変そうでした。時間も40〜50分くらいかかりました。
時間があればバスもいいけど、タクシーでも安いので短期旅行ならタクシーがお勧め。
■安平古堡など
安平に着いたのは4時過ぎだったと思います。
それでもギリギリ、安平古堡を見ることができました。
ここは、1624年にオランダ人によって建てられたお城でゼーランジャ城と呼ばれてます。
↑入口。ここで、入館料を払います。50元だったかな。
↑見晴らしが良かったです。ここにも大砲あり。そして、またまた鄭成功。
オランダ人と台南のこと、残虐なオランダ人から鄭成功が救ったという趣旨のことが
色々書かれてました。
この他にも安平にはいくつかの施設があるようですが、時間もなかったので後は街を
ブラブラ。
↑何の施設だかわからないけど、写真があった。
写真はないけど、延平街という台湾で最も古い商業地区があって、今でも昔の
雰囲気が残ってます。
なかなかいい感じで、お土産らしいお土産を買うなら、ここで買うのがいいかも。
ところで、ここで何かを見ていたら、店員さんに思いっきり中国語で話しかけられました。
タイと違って台湾では、日本人は見た目は現地人と変わらないようで、この点は
都合がいいことの方が多いかなと思います。
とまあ、安平はすごい駆け足になりましたが、結構見所はあるようなので、本当は
もう少し時間をかけて見るべきだったかなと思います。
私達は何にも食べなかったけど、花園夜市で食べたカキのオムレツ、「蚵仔煎」は
ここ安平の名物だし、食べ歩きをしても楽しいんじゃないかな。
以上で、台南2日目の観光は終わり。
さて、次回は、台南での夕食について紹介しますね。
それでは、また