June 17, 201000:52台南の観光&グルメ その3 (2009年台湾旅行 その16)
サワッディ カー
2009年秋の台湾旅行の最終日、台南の観光&グルメを紹介します。
■永楽市場と金得春捲
朝、ホテルでコーヒーだけ飲んで、そのまま外出。朝食は外で取るつもり。
目的地は有名な観光スポット、赤崁楼。
昨日の朝は公園路をまっすぐ行ったので、この日は成功路経由で行くことにします。
でも、やっぱりあんまり目ぼしいお店はない。
↑待ちきれずに買った肉まんと野菜まん。歩きながら食べます。
結局、これといったお店が見つからず、民族路第二段の赤崁楼に着いてしまった。
でも、まだお腹が空いているから、とにかく食べたい。
この少し先に、地球の歩き方に載っている「金得春捲」というお店があるみたいので、
そこを目指すことに。
場所は、赤崁楼のある民族路第二段を台南駅と反対の方に進んでいくと、
西門円環というロータリーがあって、そこで民族路第三段に入ってすぐです。
詳しくは、地球の歩き方を見てね。
↑こんな感じのお店です。屋台みたいなもの。
結構、お客さんがひっきりなしに来ます。人気みたい。
↑これが金得春巻、30元(約90円)。
キャベツとか肉とか色々具が入っていて、ピーナッツのきいたほんのり甘い味。
結構いけます。わざわざ食べに行くほどではないけど。
それはそれとして、驚いたことが1つ。
この金得春捲のある場所は、飲食店の集まる昼の市場みたいな感じだったの。
↑こんな感じ。永楽市場というようです。
主に屋台的な飲食店がズラリと並んでいて、楽しい〜
でも、あまりに色々あるものだから、かえって選べない。
↑金得春捲の2,3軒隣りのお店で食べたもの。
あんまり覚えてないけど、に、魚を揚げものが入ったあんかけ麺のようなもの。
これは、イマイチでした。
あと、どこかのお店で飲み物も買ったような記憶がある。
時間もないので早々に切り上げましたが、この永楽市場はなかなかいい。
ガイドブックとかには全然のってないんだけどね。
ホテルの近くにこういうのがあると、毎日楽しそう。
案外、ここ以外にも、こんな感じのところがいっぱいあるのかもね。
■赤崁楼へ
赤崁楼(チーカンロウ)は1653年にオランダ人によって建てられた台南市内で
1番歴史の古い史跡です。(安平のゼーランジャ城の方がもう少し古い)
別名、紅毛城(プロビデンシャ城)。入場料が50元。
場所は民族路第二段沿い。どんなガイドブックにも載ってます。
台南観光には外せない場所ですが、思った以上に小さかった。
お城っていうからもっと大きいかなと。今残っているのは一部なんだと思います。
ところで、今、台湾の歴史という本を読んでいるんですが、オランダ人が入ってくる前、
台湾には国らしい国がなかったみたいです。
豊臣秀吉も一応、ルソンと同じように高山(台湾)国王宛てに親書を作ったけど、
そもそも受け取るような国王もいなかったようです。
温暖で住みやすいのに不思議ね。
↑もちろん、ここにも英雄・鄭成功がいます。
↑他にこんなのもあった。
ここは確か日本語の説明はなかったので、いわれとかはあんまりわからない。
ところで、赤崁楼周辺も観光客目当ての飲食店等が多かった。
観光メインの滞在なら、駅前よりこの辺りのホテルの方が便利な気がしますね。
■帰り道
そうこうしているうちに、本当に時間がなくなってきます。もう12時近い。
ホテルのチェックアウトは12時から12時半にずらしてもらったけど、荷物のパッキンが
相当大変そう。
予想外に靴をいっぱい買っちゃたからね。
↑なんだかすごく流行っていた大衆向けのおかず屋さん「福泰」。
お店の人もテキパキしてるし、きっと美味しいはず。興味はあったけど、断念。
ここは、次回ぜひ行ってみたい。
場所は、民族路第二段沿いで赤崁楼の近くです。
ちょうどお昼どきだったので、他にも魅力的なお店がチラホラと。
↑急いでいるのに、相談もなく、いきなり夫がうどんをテイクアウトで注文。
いわゆる日本のうどんです。どん兵衛みたいな感じ。
なんで、台湾でこんなものを買うんだと、かなりムッとしてしまいました。
それでもなんとか12時過ぎにホテルに着き、大急ぎで荷物をつめ無事に
チェックアウトできました。
この後の帰国に関しては、「台南駅からのアクセス」、「台湾新幹線にのる」の記事
を参照してくださいね。
こんな感じで駆け足ではありましたが、ひと通りの台南観光はできて満足。
台北だけでなく、地方観光もいいものですね。
なお、夏の台湾旅行は8泊9日もあるから、台北と高雄に加えて、どこに行こうか
目下計画中です。
お勧めとかあったら、情報お待ちしてます。
さて、予想以上に長くかかった台湾旅行記もこれで終了。
次回からはお待ちかね のパタヤ情報。
GWの旅行記に加え、ホテル情報もお届けする予定です。
それでは、また
2009年秋の台湾旅行の最終日、台南の観光&グルメを紹介します。
■永楽市場と金得春捲
朝、ホテルでコーヒーだけ飲んで、そのまま外出。朝食は外で取るつもり。
目的地は有名な観光スポット、赤崁楼。
昨日の朝は公園路をまっすぐ行ったので、この日は成功路経由で行くことにします。
でも、やっぱりあんまり目ぼしいお店はない。
↑待ちきれずに買った肉まんと野菜まん。歩きながら食べます。
結局、これといったお店が見つからず、民族路第二段の赤崁楼に着いてしまった。
でも、まだお腹が空いているから、とにかく食べたい。
この少し先に、地球の歩き方に載っている「金得春捲」というお店があるみたいので、
そこを目指すことに。
場所は、赤崁楼のある民族路第二段を台南駅と反対の方に進んでいくと、
西門円環というロータリーがあって、そこで民族路第三段に入ってすぐです。
詳しくは、地球の歩き方を見てね。
↑こんな感じのお店です。屋台みたいなもの。
結構、お客さんがひっきりなしに来ます。人気みたい。
↑これが金得春巻、30元(約90円)。
キャベツとか肉とか色々具が入っていて、ピーナッツのきいたほんのり甘い味。
結構いけます。わざわざ食べに行くほどではないけど。
それはそれとして、驚いたことが1つ。
この金得春捲のある場所は、飲食店の集まる昼の市場みたいな感じだったの。
↑こんな感じ。永楽市場というようです。
主に屋台的な飲食店がズラリと並んでいて、楽しい〜
でも、あまりに色々あるものだから、かえって選べない。
↑金得春捲の2,3軒隣りのお店で食べたもの。
あんまり覚えてないけど、に、魚を揚げものが入ったあんかけ麺のようなもの。
これは、イマイチでした。
あと、どこかのお店で飲み物も買ったような記憶がある。
時間もないので早々に切り上げましたが、この永楽市場はなかなかいい。
ガイドブックとかには全然のってないんだけどね。
ホテルの近くにこういうのがあると、毎日楽しそう。
案外、ここ以外にも、こんな感じのところがいっぱいあるのかもね。
■赤崁楼へ
赤崁楼(チーカンロウ)は1653年にオランダ人によって建てられた台南市内で
1番歴史の古い史跡です。(安平のゼーランジャ城の方がもう少し古い)
別名、紅毛城(プロビデンシャ城)。入場料が50元。
場所は民族路第二段沿い。どんなガイドブックにも載ってます。
台南観光には外せない場所ですが、思った以上に小さかった。
お城っていうからもっと大きいかなと。今残っているのは一部なんだと思います。
ところで、今、台湾の歴史という本を読んでいるんですが、オランダ人が入ってくる前、
台湾には国らしい国がなかったみたいです。
豊臣秀吉も一応、ルソンと同じように高山(台湾)国王宛てに親書を作ったけど、
そもそも受け取るような国王もいなかったようです。
温暖で住みやすいのに不思議ね。
↑もちろん、ここにも英雄・鄭成功がいます。
↑他にこんなのもあった。
ここは確か日本語の説明はなかったので、いわれとかはあんまりわからない。
ところで、赤崁楼周辺も観光客目当ての飲食店等が多かった。
観光メインの滞在なら、駅前よりこの辺りのホテルの方が便利な気がしますね。
■帰り道
そうこうしているうちに、本当に時間がなくなってきます。もう12時近い。
ホテルのチェックアウトは12時から12時半にずらしてもらったけど、荷物のパッキンが
相当大変そう。
予想外に靴をいっぱい買っちゃたからね。
↑なんだかすごく流行っていた大衆向けのおかず屋さん「福泰」。
お店の人もテキパキしてるし、きっと美味しいはず。興味はあったけど、断念。
ここは、次回ぜひ行ってみたい。
場所は、民族路第二段沿いで赤崁楼の近くです。
ちょうどお昼どきだったので、他にも魅力的なお店がチラホラと。
↑急いでいるのに、相談もなく、いきなり夫がうどんをテイクアウトで注文。
いわゆる日本のうどんです。どん兵衛みたいな感じ。
なんで、台湾でこんなものを買うんだと、かなりムッとしてしまいました。
それでもなんとか12時過ぎにホテルに着き、大急ぎで荷物をつめ無事に
チェックアウトできました。
この後の帰国に関しては、「台南駅からのアクセス」、「台湾新幹線にのる」の記事
を参照してくださいね。
こんな感じで駆け足ではありましたが、ひと通りの台南観光はできて満足。
台北だけでなく、地方観光もいいものですね。
なお、夏の台湾旅行は8泊9日もあるから、台北と高雄に加えて、どこに行こうか
目下計画中です。
お勧めとかあったら、情報お待ちしてます。
さて、予想以上に長くかかった台湾旅行記もこれで終了。
次回からはお待ちかね のパタヤ情報。
GWの旅行記に加え、ホテル情報もお届けする予定です。
それでは、また