August 16, 201023:57台湾夏休み旅行 〜ダイジェスト版〜
サワッディー カー
昨日、台湾8泊9日の旅行から戻ってきました
いや〜、とにかくすごく汗
をかいた。
超暑かったし(でも東京の方が暑い
)、よく歩いた。
全体的にはゆったりとしたスケジュールですが、これまでの懸案事項をかなり消化して、
なかなか充実した旅行でした。
しかも、色んなことが最終的には上手くいって、非常に幸運に恵まれていた。
詳しい旅行記は相当先になりそうなので、私自身のメモも兼ねて、今回の旅行のダイジェストを
書いてみたいと思います。
写真をまだ取り込んでないので、文章だけですみません。
■1日目(出発→高雄 舜?商務旅館泊)
お昼頃、家を出てスカイライナーで成田へ。昼からの出発は楽でいいですね。
今回のAIRはキャセイ航空。
台湾の桃園空港からは、バスを乗り継いで、高鉄(台湾新幹線)で桃園から高雄(左営)まで。
ホテルに着いたのは、22時頃。
今晩のホテルは、舜?商務旅館。夜遅いから安いホテルでいいかと、選んだホテル。
この6月にリニューアルした部屋を選んだので安くても割といいかなと思ったけど、
予想よりもショボかった
リニューアルって部屋の一部だけだし。
まあ、1晩だけだし、仕方ないけどね。
夜は、高雄の有名な六合夜市で買い食い。この六合夜市、ホテルから近かったので、
毎晩のように行きました。
■2日目(高雄 ハワードホテル泊)
全行程の中で、この日が1番何もしなかった日。
ホテルの朝食はパスして外でお粥を食べた後は、次のハワードホテル(福華大飯店)へ。
徒歩5分くらいだから、移動は簡単です。
本来のチェックインタイムより早い時間だったのに、部屋に入ることができてラッキー
初日のホテルがひどかったから、何もかもが良く見える。
早速、プールでダラダラ。高雄でこんなことしている観光客も珍しいと思うわ。
このプール、滞在中毎日のように利用してました。
プールだけでなく、熱いジャグジーもあるから露天風呂みたいなのよ。
夏休み期間のため、夜には子供水泳教室をやっていて、かなり不思議な光景でした。
夕方、ようやく外出。
高雄の若者の繁華街、新堀江へ歩いて向かう。
予想以上に遠くて、かなり疲れた。(駅、2つ分です)
途中、ベトナム名物、バインミー(バケットのサンドウィッチ)を買い食い。
久しぶりで美味しかった。すごい空腹だったし。この後、台北でも食べたよ。
さらに、百貨店とか、色々まわって、夜は夫の希望で火鍋、
夫はかなり気に入ったようだけど、私はあんまり口に合わなかった。
お店自体はとてもいい感じで、地元客で賑わってました。
■3日目(高雄 ハワードホテル泊)
朝はハワードホテルの朝食ビュッフェ。
品揃えはまずまず。日本食も充実してますよ。
そして、その後、ようやく高雄観光へ。
行き先は、高雄の旧市街である鼓山地区。
ここは、台湾有数の名門校、中山大学のお膝元でもあります。
さらにフェリーで対岸の 旗津地区へ。
ここで、2人乗りの自転車を見つけ、ノリで借りることにした。これが大正解
海沿いを走るのは結構気持ちいいし、歩きだと遠かった。
帰りには、鼓山で名物のマンゴーカキ氷。
その後、高雄市内を貫く運河、愛河周辺を散策。
あまりに疲れたので、ホテルにはタクシーで戻った。
夕食は、ホテルの近くの水餃子のお店。
何気に入ったら、ファーストフード店だった。
でも、水餃子も小籠包も美味しい。ファーストフードでこのレベルとは驚き。
■4日目(高雄 ハワードホテル泊)
朝食前にコインランドリーへ。できる間に朝食するつもりが土砂降りの雨に。
仕方が無いので、雨宿りを兼ねてお茶。
朝食はギリギリ間に合った。
この日は高雄観光のハイライトともいうべき蓮池 へ。
人工的なんだけど、ザ・観光地という感じで、テンションが上がる
龍の口から入って虎の口から出ると、これまで犯した罪がチャラになるんですよ。
日本人を含め、観光バスで乗り付ける観光客がいっぱい。
しかし、私達は徒歩で広い湖の周りをまわったので、ものすごく疲れた。汗だく。
夕食はガイドブックに載っていた、排骨(パイクー)のお店に。
美味しかったけど、何故、数あるお店の中からここが紹介されているのかよくわからなかった。
その後は、またまた六合夜市へ。
■5日目(高雄→北投温泉 皇家季節酒店泊)
この日は、ホテルの朝食はなし。
当初、ハワードホテルは2泊の予定だったのだけど、快適だったので1泊増やしたのです。
節約のため、朝食なしプランにした。
そこで、朝昼兼用で、ホテルの近くに見つけた海南鶏飯のお店に。
これは、シンガポール版のカオマンガイ。カオマンガイ好きとしては押えておかないとね。
美味しかったけど、タレがカオマンガイとは違ってトマトっぽい。
私はやはりカオマンガイ派だな。
さて、ホテルをチェックアウトした後は、タクシーで高鉄左営駅に向かい、新幹線で台北へ。
たった1時間半で台北に着くんですよ。
そして、台北のMRTに乗り換えて約30分、新北投温泉にある皇家季節酒店
(ロイヤルシーズンズ ホットスプリング・Royal Seasons Hotel Beitou) へ。
このホテル、1泊2食で2人14000円弱のプランで泊まりました。
お手軽な割りにオシャレだし、非常に良かった、お勧めです。
なんといっても、温泉付の部屋が魅力。
朝食の評判がよくないので期待してなかったんだけど、意外にも夕食はなかなか良かった。
日本食と台湾料理で選べて、私達は台湾料理に。
周りの現地の人は皆日本食でした。ま、何も台湾で日本食食べなくてもいいもんね。
北投温泉では、源泉近くの家族風呂、龍泉温泉にも入りに行きました。
青温泉と言われるラジウムのお湯で、こんなに強い(濃い)温泉に入ったのはたぶん初めて。
気をつけないと危険なくらいです。
■6日目(台北 新仕界飯店泊)
ホテルの朝食も案外イイかもと期待するも、こっちはやはりイマイチだった。
その後、公営の露天温泉へ。
ここは水着着用で、地元の人などでかなりの人気。
割と最近改装したのか、着替える所やロッカーなどもありました。
台北から日帰りでここに入りに来るのもアリかもしれません。
ホテルをチェックアウト後は、MRTの終点淡水へ。
最大の懸念は淡水に荷物を預ける所があるかどうか。
結果、ロッカー等はないけれど、駅近くのレンタル自転車の店で預かってもらえました。
淡水観光の目玉、紅毛城は歩くとかなり遠く、自転車で廻るのはちょうど良かったので一石二鳥。
淡水観光後は、台北1軒目のホテル、西門町にある新仕界飯店(New World Hotel )へ。
ここは、日本人の多いホテルで、部屋の案内などもなぜか日本語オンリー。
値段の割りに快適なホテルでした。
夕方、ホテルから徒歩10分強にある龍山寺にお参り。
このお寺、初めてだけど、なかなかいい感じ。場所も便利だし、また行きたい。
その後は、近くの華西街観光夜市や周辺の屋台で買い食いやお買い物。
ちゃんとした食事をしようと思うのに、ついつい買い食いの誘惑に適当な夕食になってしまう。
■7日目(台北 新仕界飯店泊)
ホテルの朝食は、まあこんなものかという感じ。翌日からは外で食べよう。
朝食後は、ホテルの向かいの美容院へ台湾式シャンプー。
台湾式シャンプーは席で座ったまま泡泡にして洗ってくれます。
一度やってみたかったんですよね。マッサージ要素もあって気持ちいい。
で、戻ってからは眠くなって、昼間でついついお昼寝。
遅めの昼食を、MRT忠孝教化駅近くの鼎泰豊(ティンダイフォン)支店で。
やっぱり小籠包、美味しい
本店の方が美味しいというご意見もあるけど、ここでも充分だわ。
その後、忠孝復興駅近くから、バスで九処ヘ(九分)へ。
1時間20分くらいかかりました。
九分には前から一度行ってみたかったんだけど、あまりにも観光地化が進んで正直微妙だった。
景色はいいけどね。好きな人は好きだと思うし。
そして、人が多い。日本人も多い。平日でこれだから、土日に行くのは危険かも。
帰りは、バスがいっぱいそうだったので、瑞芳駅でバスを降りて、台鉄の特急で台北まで
戻りました。値段も時間的にもバスと大差なしです。
夕食は時間が遅くなったので、西門街で適当に。
不味くはないけど、たいしたことのないものを食べてしまった。
■8日目(台北 成都大飯店泊)
諸事情により、またまたホテル移動。
同じ西門町にある、成都大飯店(Royal Castle Hotel)へ。
徒歩3分くらいなので、移動は楽。
成都と新仕界、価格といい場所といいかなり似ていますが、私は新仕界の方が良かった。
ホテルに荷物を預け、近くの四川料理横町で朝食兼昼食。
それなりに美味しいけど、メニュー研究が必要。
その後は、変身写真を撮りに、阿法写真館(アルファフォトスタジオ)へ。
なかなか面白い体験でした。高いけど、リピーターが多いのもわかる。
私は、3着着て2万円くらいのコースにした。普段の旅行からしたら大奮発。
衣装選びまでは夫も一緒で、その後は私1人。
普段しないような厚化粧にウイッグ。
でも、あまりに厚化粧すぎて、なんかタイのニューハーフにも見えるわ。
さすが、プロのカメラマンさんは、ポーズとか指示の仕方が上手。
仕上がりは1ヶ月後なので、楽しみでもあり、不安でもある。
変身写真が予想以上に早く終わったので、17時には夫と合流して西門町の映画館に
「詐欺遊戯」(ライアーゲーム)を見に行きました。
約700円と日本で見るよりかなりお得。
台湾の人って、日本人より反応が良くてよく笑いますね。
最後の夜は、夫の希望で再び火鍋。「飛天」というお店。
火鍋の2つのスープのうち1つを泰式スープ、トムヤムクン味にしたのが私的には大ヒット。
食べ放題の店だけど、値段がやや高めということもあって素材も充実。
アイス(ハーゲンダッツ)やケーキなども揃っていて、なかなか良かった。
ここ、又行くと思います。
■9日目(台北 → 帰国)
朝食は付いてないので、外で食事。揚げパンとかを食べた。
荷物をまとめて、9時にはチェックアウト。
台北駅近くのバスターミナルから、桃園空港へ。
ここで、昨年に続き、また失敗をしてしまいました。
第1ターミナルで降りるべきなのに、第2ターミナルまで行ってしまった。
言い訳をすると、台北ナビの記載が間違っていたのよ。
空港行きの國光客運のバスは、まず先に第1ターミナル、その後第2ターミナルです。
空港で、夫が間違い指摘のメールを送っていたけど、修正されるかな。
12:50分発のキャセイに乗って、家に着いたのは19時頃でした。
■振り返って
4回目の台湾は、これまでで最長の8泊9日。さすがに長かった。
こうやって書くと結構忙しそうにもみえるけど、実際はホテルでダラダラしてる時間も多かった。
この内容をこなすなら、4泊5日でも充分だと思う。
でも、せっかくの休暇で疲れるなくてもいいから、マイペースでね。
今回は昔から行きたかった高雄、九分、淡水、北投温泉に行けたのが収穫。
この中で北投温泉はまた行きたいですね。
後は当分はいいかな。
でも、ガイドブックを見ていたら、他にも行きたいところが次々と出てきてる。
特に、台湾には温泉が100ヶ所くらいあって、最近開発ブームです。
もっと色々行って見たい。
そして、今回再確認したのは、やっぱり台湾、特に台北はお買い物天国
。
値段が安いのに、オシャレなものがいっぱい。日本と変わらない感覚なのに安い。
正直、タイの安めの服や雑貨は微妙なものも多いものね。
タイにロングステイをしても、時々は台北に買い物行こうかなって思いました。
さて、この台湾旅行記は、今書いているGWパタヤ旅行記を書いた後に、夏休みの
パタヤ旅行記と並行して書いていくつもりです。
気長にお待ちくださいね。
それでは、また

昨日、台湾8泊9日の旅行から戻ってきました

いや〜、とにかくすごく汗

超暑かったし(でも東京の方が暑い

全体的にはゆったりとしたスケジュールですが、これまでの懸案事項をかなり消化して、
なかなか充実した旅行でした。
しかも、色んなことが最終的には上手くいって、非常に幸運に恵まれていた。
詳しい旅行記は相当先になりそうなので、私自身のメモも兼ねて、今回の旅行のダイジェストを
書いてみたいと思います。
写真をまだ取り込んでないので、文章だけですみません。
■1日目(出発→高雄 舜?商務旅館泊)
お昼頃、家を出てスカイライナーで成田へ。昼からの出発は楽でいいですね。
今回のAIRはキャセイ航空。
台湾の桃園空港からは、バスを乗り継いで、高鉄(台湾新幹線)で桃園から高雄(左営)まで。
ホテルに着いたのは、22時頃。
今晩のホテルは、舜?商務旅館。夜遅いから安いホテルでいいかと、選んだホテル。
この6月にリニューアルした部屋を選んだので安くても割といいかなと思ったけど、
予想よりもショボかった

まあ、1晩だけだし、仕方ないけどね。
夜は、高雄の有名な六合夜市で買い食い。この六合夜市、ホテルから近かったので、
毎晩のように行きました。
■2日目(高雄 ハワードホテル泊)
全行程の中で、この日が1番何もしなかった日。
ホテルの朝食はパスして外でお粥を食べた後は、次のハワードホテル(福華大飯店)へ。
徒歩5分くらいだから、移動は簡単です。
本来のチェックインタイムより早い時間だったのに、部屋に入ることができてラッキー

初日のホテルがひどかったから、何もかもが良く見える。
早速、プールでダラダラ。高雄でこんなことしている観光客も珍しいと思うわ。
このプール、滞在中毎日のように利用してました。
プールだけでなく、熱いジャグジーもあるから露天風呂みたいなのよ。
夏休み期間のため、夜には子供水泳教室をやっていて、かなり不思議な光景でした。
夕方、ようやく外出。
高雄の若者の繁華街、新堀江へ歩いて向かう。
予想以上に遠くて、かなり疲れた。(駅、2つ分です)
途中、ベトナム名物、バインミー(バケットのサンドウィッチ)を買い食い。
久しぶりで美味しかった。すごい空腹だったし。この後、台北でも食べたよ。
さらに、百貨店とか、色々まわって、夜は夫の希望で火鍋、
夫はかなり気に入ったようだけど、私はあんまり口に合わなかった。
お店自体はとてもいい感じで、地元客で賑わってました。
■3日目(高雄 ハワードホテル泊)
朝はハワードホテルの朝食ビュッフェ。
品揃えはまずまず。日本食も充実してますよ。
そして、その後、ようやく高雄観光へ。
行き先は、高雄の旧市街である鼓山地区。
ここは、台湾有数の名門校、中山大学のお膝元でもあります。
さらにフェリーで対岸の 旗津地区へ。
ここで、2人乗りの自転車を見つけ、ノリで借りることにした。これが大正解

海沿いを走るのは結構気持ちいいし、歩きだと遠かった。
帰りには、鼓山で名物のマンゴーカキ氷。
その後、高雄市内を貫く運河、愛河周辺を散策。
あまりに疲れたので、ホテルにはタクシーで戻った。
夕食は、ホテルの近くの水餃子のお店。
何気に入ったら、ファーストフード店だった。
でも、水餃子も小籠包も美味しい。ファーストフードでこのレベルとは驚き。
■4日目(高雄 ハワードホテル泊)
朝食前にコインランドリーへ。できる間に朝食するつもりが土砂降りの雨に。
仕方が無いので、雨宿りを兼ねてお茶。
朝食はギリギリ間に合った。
この日は高雄観光のハイライトともいうべき蓮池 へ。
人工的なんだけど、ザ・観光地という感じで、テンションが上がる

龍の口から入って虎の口から出ると、これまで犯した罪がチャラになるんですよ。
日本人を含め、観光バスで乗り付ける観光客がいっぱい。
しかし、私達は徒歩で広い湖の周りをまわったので、ものすごく疲れた。汗だく。
夕食はガイドブックに載っていた、排骨(パイクー)のお店に。
美味しかったけど、何故、数あるお店の中からここが紹介されているのかよくわからなかった。
その後は、またまた六合夜市へ。
■5日目(高雄→北投温泉 皇家季節酒店泊)
この日は、ホテルの朝食はなし。
当初、ハワードホテルは2泊の予定だったのだけど、快適だったので1泊増やしたのです。
節約のため、朝食なしプランにした。
そこで、朝昼兼用で、ホテルの近くに見つけた海南鶏飯のお店に。
これは、シンガポール版のカオマンガイ。カオマンガイ好きとしては押えておかないとね。
美味しかったけど、タレがカオマンガイとは違ってトマトっぽい。
私はやはりカオマンガイ派だな。
さて、ホテルをチェックアウトした後は、タクシーで高鉄左営駅に向かい、新幹線で台北へ。
たった1時間半で台北に着くんですよ。
そして、台北のMRTに乗り換えて約30分、新北投温泉にある皇家季節酒店
(ロイヤルシーズンズ ホットスプリング・Royal Seasons Hotel Beitou) へ。
このホテル、1泊2食で2人14000円弱のプランで泊まりました。
お手軽な割りにオシャレだし、非常に良かった、お勧めです。
なんといっても、温泉付の部屋が魅力。
朝食の評判がよくないので期待してなかったんだけど、意外にも夕食はなかなか良かった。
日本食と台湾料理で選べて、私達は台湾料理に。
周りの現地の人は皆日本食でした。ま、何も台湾で日本食食べなくてもいいもんね。
北投温泉では、源泉近くの家族風呂、龍泉温泉にも入りに行きました。
青温泉と言われるラジウムのお湯で、こんなに強い(濃い)温泉に入ったのはたぶん初めて。
気をつけないと危険なくらいです。
■6日目(台北 新仕界飯店泊)
ホテルの朝食も案外イイかもと期待するも、こっちはやはりイマイチだった。
その後、公営の露天温泉へ。
ここは水着着用で、地元の人などでかなりの人気。
割と最近改装したのか、着替える所やロッカーなどもありました。
台北から日帰りでここに入りに来るのもアリかもしれません。
ホテルをチェックアウト後は、MRTの終点淡水へ。
最大の懸念は淡水に荷物を預ける所があるかどうか。
結果、ロッカー等はないけれど、駅近くのレンタル自転車の店で預かってもらえました。
淡水観光の目玉、紅毛城は歩くとかなり遠く、自転車で廻るのはちょうど良かったので一石二鳥。
淡水観光後は、台北1軒目のホテル、西門町にある新仕界飯店(New World Hotel )へ。
ここは、日本人の多いホテルで、部屋の案内などもなぜか日本語オンリー。
値段の割りに快適なホテルでした。
夕方、ホテルから徒歩10分強にある龍山寺にお参り。
このお寺、初めてだけど、なかなかいい感じ。場所も便利だし、また行きたい。
その後は、近くの華西街観光夜市や周辺の屋台で買い食いやお買い物。
ちゃんとした食事をしようと思うのに、ついつい買い食いの誘惑に適当な夕食になってしまう。
■7日目(台北 新仕界飯店泊)
ホテルの朝食は、まあこんなものかという感じ。翌日からは外で食べよう。
朝食後は、ホテルの向かいの美容院へ台湾式シャンプー。
台湾式シャンプーは席で座ったまま泡泡にして洗ってくれます。
一度やってみたかったんですよね。マッサージ要素もあって気持ちいい。
で、戻ってからは眠くなって、昼間でついついお昼寝。
遅めの昼食を、MRT忠孝教化駅近くの鼎泰豊(ティンダイフォン)支店で。
やっぱり小籠包、美味しい

本店の方が美味しいというご意見もあるけど、ここでも充分だわ。
その後、忠孝復興駅近くから、バスで九処ヘ(九分)へ。
1時間20分くらいかかりました。
九分には前から一度行ってみたかったんだけど、あまりにも観光地化が進んで正直微妙だった。
景色はいいけどね。好きな人は好きだと思うし。
そして、人が多い。日本人も多い。平日でこれだから、土日に行くのは危険かも。
帰りは、バスがいっぱいそうだったので、瑞芳駅でバスを降りて、台鉄の特急で台北まで
戻りました。値段も時間的にもバスと大差なしです。
夕食は時間が遅くなったので、西門街で適当に。
不味くはないけど、たいしたことのないものを食べてしまった。
■8日目(台北 成都大飯店泊)
諸事情により、またまたホテル移動。
同じ西門町にある、成都大飯店(Royal Castle Hotel)へ。
徒歩3分くらいなので、移動は楽。
成都と新仕界、価格といい場所といいかなり似ていますが、私は新仕界の方が良かった。
ホテルに荷物を預け、近くの四川料理横町で朝食兼昼食。
それなりに美味しいけど、メニュー研究が必要。
その後は、変身写真を撮りに、阿法写真館(アルファフォトスタジオ)へ。
なかなか面白い体験でした。高いけど、リピーターが多いのもわかる。
私は、3着着て2万円くらいのコースにした。普段の旅行からしたら大奮発。
衣装選びまでは夫も一緒で、その後は私1人。
普段しないような厚化粧にウイッグ。
でも、あまりに厚化粧すぎて、なんかタイのニューハーフにも見えるわ。
さすが、プロのカメラマンさんは、ポーズとか指示の仕方が上手。
仕上がりは1ヶ月後なので、楽しみでもあり、不安でもある。
変身写真が予想以上に早く終わったので、17時には夫と合流して西門町の映画館に
「詐欺遊戯」(ライアーゲーム)を見に行きました。
約700円と日本で見るよりかなりお得。
台湾の人って、日本人より反応が良くてよく笑いますね。
最後の夜は、夫の希望で再び火鍋。「飛天」というお店。
火鍋の2つのスープのうち1つを泰式スープ、トムヤムクン味にしたのが私的には大ヒット。
食べ放題の店だけど、値段がやや高めということもあって素材も充実。
アイス(ハーゲンダッツ)やケーキなども揃っていて、なかなか良かった。
ここ、又行くと思います。
■9日目(台北 → 帰国)
朝食は付いてないので、外で食事。揚げパンとかを食べた。
荷物をまとめて、9時にはチェックアウト。
台北駅近くのバスターミナルから、桃園空港へ。
ここで、昨年に続き、また失敗をしてしまいました。
第1ターミナルで降りるべきなのに、第2ターミナルまで行ってしまった。
言い訳をすると、台北ナビの記載が間違っていたのよ。
空港行きの國光客運のバスは、まず先に第1ターミナル、その後第2ターミナルです。
空港で、夫が間違い指摘のメールを送っていたけど、修正されるかな。
12:50分発のキャセイに乗って、家に着いたのは19時頃でした。
■振り返って
4回目の台湾は、これまでで最長の8泊9日。さすがに長かった。
こうやって書くと結構忙しそうにもみえるけど、実際はホテルでダラダラしてる時間も多かった。
この内容をこなすなら、4泊5日でも充分だと思う。
でも、せっかくの休暇で疲れるなくてもいいから、マイペースでね。
今回は昔から行きたかった高雄、九分、淡水、北投温泉に行けたのが収穫。
この中で北投温泉はまた行きたいですね。
後は当分はいいかな。
でも、ガイドブックを見ていたら、他にも行きたいところが次々と出てきてる。
特に、台湾には温泉が100ヶ所くらいあって、最近開発ブームです。
もっと色々行って見たい。
そして、今回再確認したのは、やっぱり台湾、特に台北はお買い物天国

値段が安いのに、オシャレなものがいっぱい。日本と変わらない感覚なのに安い。
正直、タイの安めの服や雑貨は微妙なものも多いものね。
タイにロングステイをしても、時々は台北に買い物行こうかなって思いました。
さて、この台湾旅行記は、今書いているGWパタヤ旅行記を書いた後に、夏休みの
パタヤ旅行記と並行して書いていくつもりです。
気長にお待ちくださいね。
それでは、また

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この記事へのコメント
1. Posted by クミ May 28, 2011 16:58
たびたびのコメントすみません
夏に台湾に行く予定で
その中の1泊を北投温泉 皇家季節酒店に
泊ろうと思ってます。
で、ここのホテルの情報(旅行記系で)を調べてたんですが
なかなかヒットしないのです。。。
そしたら、さよりんさんが泊っていてすごく良かったと
書かれてるではないですか!
で、質問なのですがお部屋のお風呂の温泉の質は
どんな感じでしたか?
たまたま見た口コミに水道水じゃないのか?と書いてる人がいて
実際の所どうなのかなぁと。。。
もし良ければ教えて下さい。

夏に台湾に行く予定で
その中の1泊を北投温泉 皇家季節酒店に
泊ろうと思ってます。
で、ここのホテルの情報(旅行記系で)を調べてたんですが
なかなかヒットしないのです。。。
そしたら、さよりんさんが泊っていてすごく良かったと
書かれてるではないですか!
で、質問なのですがお部屋のお風呂の温泉の質は
どんな感じでしたか?
たまたま見た口コミに水道水じゃないのか?と書いてる人がいて
実際の所どうなのかなぁと。。。
もし良ければ教えて下さい。
2. Posted by さよりん May 28, 2011 18:27
クミさん こんにちは。
先にこちらの方をお返事させてもらいます。
台湾行かれるんですね! 美味しいものがいっぱいだからクミさんご夫婦にはぴったりだと思います。
皇家季節酒店は予算と直感で選んだのですが、私はすごく気に入って機会があればリピしたいと思ってます。
お風呂のお湯は私は温泉だったと思いますけど。
きっと既に調査済でしょうが、北投温泉は強烈な青温泉とマイルドな白温泉があって、ほとんどのホテル(旅館)は白温泉です。
青温泉だと設備の劣化が激しすぎるから無理みたい。
そのことを知らずに、公衆浴場の後にここの内風呂に入ると水道水?という感想を持ってしまうかもしれません。
内風呂の湯船がかなり広く、お湯を溜めるのに時間がかかりますが、裸でのんびりまったりという感じで白温泉の良さもあるなあと。
ここの記事も早く書かなくちゃと思っていたので、近いうちに書きますね。
(こんなんばっかり)
先にこちらの方をお返事させてもらいます。
台湾行かれるんですね! 美味しいものがいっぱいだからクミさんご夫婦にはぴったりだと思います。
皇家季節酒店は予算と直感で選んだのですが、私はすごく気に入って機会があればリピしたいと思ってます。
お風呂のお湯は私は温泉だったと思いますけど。
きっと既に調査済でしょうが、北投温泉は強烈な青温泉とマイルドな白温泉があって、ほとんどのホテル(旅館)は白温泉です。
青温泉だと設備の劣化が激しすぎるから無理みたい。
そのことを知らずに、公衆浴場の後にここの内風呂に入ると水道水?という感想を持ってしまうかもしれません。
内風呂の湯船がかなり広く、お湯を溜めるのに時間がかかりますが、裸でのんびりまったりという感じで白温泉の良さもあるなあと。
ここの記事も早く書かなくちゃと思っていたので、近いうちに書きますね。
(こんなんばっかり)