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February 06, 201123:58ピピ島1日ツアー (2010年12月ピピ島旅行 その5)
Comments(2)TrackBack(0) ピピ島 

サワッディ カー

2010年12月のピピ島旅行、ピピ島周辺の島を一気に廻る「1日アイランドツアー」に参加してきました。
普段、海は見るだけ派の私も、この日は海にどっぷりです。
でも、童心に帰って楽しい1日でした。
値段も手頃、お勧めですよ

■ピピ島はアイランドツアーがいっぱい
今回の旅行は事前準備が不十分で、ピピ島で何をするか全く考えてませんでした。
ところが、ピピ島ではいたるところに1日ツアーや半日ツアーの案内があって。
普段、あまりツアーに参加することのない私達も、段々、参加したくなりました。

ツアーは各種様々です。大きくわけると
スピードボートで行くか、普通の船(ロングボート?)で行くか。
1日ツアーか、半日ツアーか。
という違いです。

スピードボートは効率よく、短い時間で様々なところへ行けます。
しかし、その分値段が高くて、ちらっと見た感じでは、1人1200~1500B(約3300~4200円)くらい。
一方、ロングボートは安さが魅力。
私達が参加した1日ツアーは450B(約1200円)です。

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↑これは、スピードボートを利用した1日ツアー、1400B。
私達が行ってないところも2ケ所くらい入ってます。

1日ツアーの良い点は、ほとんどの名所を一通り廻ること。
一方の半日ツアーは行く場所が絞られてます。時間がない時、ここに行きたいと決まっている時には便利。

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↑半日ツアーの値段は250~300B(700~850円)くらい。
(同じ看板だけど値段違いますね)
出発時間も3種類くらいありました。
なお、1日ツアーは食事の準備があるから前日までに申し込んでと言われました。
半日ツアーは、時間に余裕があれば当日参加もOKみたい。

この他に、ロングボートをチャーター(タクシー)して行くことも可能です。

私達は初めてでよくわからなかったのと、値段的にお得な気がして1日ツアーを申込みました。
これはこれで正解でした。
でも、次行くとしたら半日ツアーかな。
結局、また行きたいなと思ったのは、ディカプリオの「ザ・ビーチ」で有名なマヤベイぐらいだったので。

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↑申込みは、ピピ島からプーケット行きの船も取った「ザ・ホワイト」1階にある旅行代理店です。
ツアーを主催している会社はたぶん数社で、どこで申し込んでもそんなに差はないと思います。

■持っていくもの
自分自身の備忘録もかねて、持っていった方がいいものを紹介します。

まず、服装は水着の上に服を着用。足元はビーチサンダル系。
私はノースリーブの膝丈ワンピースだったんですが、むしろミニ丈の方が良かったです。
服を着て船と陸を移動する時に、濡れそうになるから。
さらに、長袖のはおるものか、せめてTシャツがあると良いです。(Tシャツは持ってました)
当日は曇り時々晴れ、時々小雨で寒い時もあったし、座る場所によっては水しぶきがかかったりもします。
逆に天気がいいと、日差しがキツイと思います。
防水のウィンドブレーカーを着ている人もいましたよ。

さらに持ち物としては・・・
バスタオル:何度も海に入るから必需品です。
少しのお金:基本追加料金なし。途中、食べ物、水を売っている島があるので。
  お金は防水したものの中に入れる方がいいです。
カメラ:できれば、防水カメラ。そうでなくても大丈夫。
・飲み物:1人1本水はもらえました。水は飲むだけでなく、口をゆすぐのにも使います。
 その他の飲み物は各自持参になります。
 (そういえば、アルコール持っていかなかったかも。船で飲んでいる人もいなかった)
日焼け止め:結果曇っていたのですが、一般的には必需品です。
パン:朝食の残りをたまたま少し持っていたんですが、魚の餌付に大活躍。楽しかったです。

ここまでは、一応持って行ったもの。以下は持っていくべきだったもの。

食べ物:一応食事が出ますが、全然足りなかった・・・。お菓子でも持ってくるべきでした。
ビーチ板か浮き輪 (どちらかというとビーチ板の方が良さそう
:こんなものを使っている人は誰もいませんでしたが、泳ぎの苦手な私は長時間足のつかない所で立ち泳ぎなんて無理。

持ち物ではないですが、船酔いが心配なら酔い止め薬を飲んでおいた方が安心です。
現地の薬局でも買えます。
タイ語では、「ヤー ゲー マオ ロット」です。
ヤーは薬、ゲーは解決するみたいな意味、マオは酔う、ロットは車です。
通じなかったら、「マオ ロット」だけでもいいと思う。
(薬屋で薬を買うのは当たり前なので)

大体こんな感じです。あくまでもご参考に。

■出発~
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↑当日は、申込みをした旅行代理店に9時半集合。
私達は、9時20分から張り切って待機。日本人っぽいよね。
ところが待っても待ってもお迎えが来ない
あまりに来ないので、旅行会社の人が電話をして、9時50分にようやくやってきた。
どうやら、忘れていたみたい・・・

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↑お迎えの人。ピピ島だから自転車ね。
U-RIPというのが、今回のツアーの主催会社です。

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↑船があるところまで行くと既に船はいっぱいの人。
私達が最後。すごく前から待っていたのにね。
満席なので別の船かなと思っていると、結局、これに乗れということに。
普通の席はいっぱいで、後ろの方に椅子を置いて座りました。

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↑乗る前に、自分の足にあったフィンを選びます。
シュノーケルは船の中でもらいました。

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↑客層はファランばかりで、アジア系は私達だけ。
しかし、妙に陽気な集団がいるなと思ったら、アルゼンチン人でした。
28人中、アルゼンチン人が3組、10人。
アルゼンチンの旅行会社と提携してるんでしょうね。(いわゆる現地オプショナルツアー)
今までアルゼンチンと言えばサッカーのイメージしかなかったんだけど、今回ややイメージが悪くなったかも。
まあ、陽気なんだけどね。
ヨーロッパのファランとは明らかに違いました。
なお、私達のツアーは10代の姉妹がいるだけで後は大人ばかりでしたが、他のツアーには1歳くらいの赤ちゃん連れもいました。
でも、一応泳げるような小学生以上の方が無理なく参加できるんじゃないかなあ。
元気な子供にはすごく楽しいツアーだと思います。

10時半、ようやく出発です

■まずはシュノーケリング
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↑途中に見えてきたビーチ。
トンサイからすぐだったので、たぶんロングビーチじゃないかな。
なかなかいい感じ。こんな所に滞在したら、本当にゆっくりできそう。

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カヌー遊びをする人。結構遠いところまで来ています。
ここで、カヌーがひっくり返ったらと考えてしまう私にはとても無理。

11時。30分くらい沖に出たところで、船がストップ。
ここで、シュノーケリングの開始です。時間は30分くらい。

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↑次々と海に出ていく皆さん。
気付くと、船には残り1、2人。仕方がないので、私も海に入りました。
しかし、足がつかないので、すぐに疲れて船につかまります。
正直、魚を見て楽しむ余裕なし。
というか、私、シュノーケルをつけても潜れないので、魚も表面から見るだけ。
一応、カラフルな魚は見えましたけど。
早々に船に戻ることにしましたが、船に戻るのがまた一苦労。
船に上がる梯子が結構上の方にあるので、懸垂とまではいかなくてもよじ登るのに腕の力が必要。
これだけでかなり疲れてしまいました。
(その後も何度かこれと同じ作業あり)

船が動くと朝ご飯なのかな、サンドウィッチと水が配られます。

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↑トマトサンド。そこそこ美味しいけど、すごく小さい。
すぐに食べ終わりました。
朝は船酔いをおそれてすごく軽く食べてきただけなので、全然足りないよ。

■バンブー島
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↑12時頃、最初の上陸ポイント、バンブー島に到着です。
この日は、とにかく天気が悪かったのであんまりいい写真が取れてませんが、海はかなりキレイです。
体験記などを読むと、ここが最高だったという人もいます。

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ただ、私は砂の感じがあんまり好きではなかったかな。ちょっと荒目の砂。
海は程よい深さで泳ぎやすいです。

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↑ここで、昼食の焼き飯が配られます。
お弁当ですから冷めていて、そう美味しいわけでもないけど、自然の中で食べるのはいいですね。
お腹も空いているし、あっという間に完食。
うーん、まだ食べ足りないかも。

時間があるので島を探索。

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公衆トイレは2ケ所くらいありました。無料です。
船にトイレはないので、是非、ここで行ってください。

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↑ここも国立公園なんでしょうか。入場料が書かれてました。
この金額は少し昔のものだし、徴収する人もいません。

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↑売店あり。地元の子供がお菓子を買ってました。
飲み物以外にも、簡単な食事もできます。意外に良心的な値段。
何か買いたかったけど、お金を船に置いてきてしまった。(濡れるから)

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↑売店の横で食べる人も。

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↑バーベキューをする人達も。

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↑スピードボートで乗り付ける皆さん。

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↑津波の警報。ピピ島近辺では、いたるところにあります。
もう7年くらい経ったので、あんまり爪痕は残ってませんが、本当に大変だったのだと思います。

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↑バンブー島にいた痩せた子猫。ごめん、食べ物持ってないんだ。

さて、集合時間は13時10分。5分前にはほぼ全員集合。
ところが、アルゼンチン人のカップルが戻ってこない。
何度も汽笛を鳴らしたり、係の人が探しに行ったり。
15分遅れでようやく戻ってきたら、申し訳ないという雰囲気でもなく、おチャラけた感じ。
このアルゼンチン人の男性、この後もう一度迷惑をかけます。
でも、陽気な性格でムードメーカー風なので、同じアルゼンチン人からは人気者。

■猿のいるビーチ
13時半頃、船が出発。

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↑途中の景勝地。説明もないので、なんだかよくわかりません。

再び、ピピドン島の方に戻り、14時頃、野生の猿のいるビーチです。

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↑防水カメラじゃないため、カメラは船に置いたまま。
だから、写真はこれ1枚。向こうに見えるのがそのビーチです。
ここから、ビーチまで泳いで行くんですよ。

ここに来る前に、係のおじさんに「泳ぎが苦手だ」と言うと、「ライフジャケットをつけるといい」と言われたので、念のため着用。
ちなみにそんな人、他には誰もいません。
つけてみると、確かに楽ちん。何もしなくても浮いている。
でも、ジャケットが上にズリ上がるので、今度はシュノーケルが使いづらい。
この際、シュノーケルは無視して、とにかくビーチに上陸。
途中からは足がつくし、頑張れば泳げる距離だったかも。

野生の猿は何匹もいて、日本の猿とは違った可愛さ
人にも慣れてます。うーん、写真撮りたかったな。

そして、帰りは船に搭載している、小型のボートに乗せてもらえました。
ラッキー
小さな子供連れだったりすると、優先的に使わせてもらえるはずです。

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↑船の近くまで来て、シュノーケル。パンに魚が群がって、大喜び。

15時少し前、船はツアー1番のハイライト、ピピレイ島マヤベイに向かいます。
ところが、15分くらいしたところで、何故か船がUターン。
最初、誰か置き去りにしたのかと思ったんです。
しかし、原因は先ほど私も乗せてもらった小ボートがないことでした。
実は、猿のいるビーチを出る直前、さっきのアルゼンチン人が最後にそれに乗って遊んでたんですね。
で、そのまま放置してしまった。
まあ、最終確認しなかった船のスタッフもいけないんですが、いったん片づけた後に使っていたので気付かなかったんでしょう。
若い方のスタッフが服を脱いで、海に飛び込んで取りに行きました。
可哀想に・・・
さすがに、アルゼンチン人も申し訳なさそうではありましたが、しばらくすると、また仲間と騒いでた。
まあ、憎めないキャラではあるんですけどね。
良くも悪くも、日本人とも(たぶんヨーロッパ人とも)人種が違うなあって思いました。
結局、このアルゼンチン人のせいで、トータル45分くらいは時間をロスした計算です。

さて、長くなったので、マヤベイについては次回紹介します。
ここは、できればもう1度、ゆっくり行きたいと思ってます。

それでは、また 



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この記事へのコメント

1. Posted by Kazu   February 07, 2011 20:08
5 昨年のGWにピピに行きましたよ!ほんときれいで楽しいところでした!
また是非行きたいところです!
特にサンセットは綺麗でしたよ♪
2. Posted by さよりん   February 08, 2011 00:16
Kazuさん こんばんは。

サンセットいいですね。
私が行った時は乾季なのにあまり天候が良くなく、サンセットらしいサンセットは見れなかったのです。
今度はゆっくり行ってみたいです。

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