March 09, 201100:38センタラ グランド ミラージュホテル(1) プール編
サワッディ カー
かなり遅くなりましたが、2010年7月に1泊したパタヤのリゾートホテル、
「センタラ グランド ミラージュ ビーチリゾート パタヤ」(Centara Grand Mirage Beach Resort Pattaya)の詳細レポートです。
まず最初は、このホテル1番のお勧めポイント、巨大なプールを紹介。
とにかく大きくて1日中楽しめます。
特にファミリーにはピッタリ。
ところで、何故急にこの記事かといいますと、2010年末にオープンしたパタヤヒルトンを色々調べていたら、無性に書きたくなったのです。
ちょうど1年前、オープンして半年ぐらいだったミラージュにかなり安く泊まったもので、同じように今年はヒルトンに1泊したいなと。
本当は、もっと連泊したいけど、お試し的に1泊するのもなかなか楽しい。
タイは、ソンクラーン(タイの正月)の終わった4月後半から10月くらいまではホテルが割安なことが多いので、狙い目ですよ。
なお、ホテルの概略等については昨年の滞在直後に書いた記事もご覧下さいね。
■プールの全貌
とにかく広い
広いだけでなく、色んなゾーンもあってテーマパーク的。
テーマはロストワールドということで、アドベンチャーっぽい造りが目立ちますが、のんびりできるゾーンもあります。
私達は初日の午後2時くらいから夕方まで、翌日の昼前から午後3時くらいまで、ずっとプールに滞在してましたが飽きませんでした。
プールの利用時間は、7時〜20時まで。
↑上からプール全体を撮ったのですが、どうしても1枚にはおさまらないので、写真を繋げてみました。
ちょっと変ですが、雰囲気を感じてくださいとういことで。
あまりに広いし道もわかりにくいので、全体を把握するのは少し大変かもしれません。
確か、チェックインの時にホテル内マップをもらえるので、それで確認するのがいいです。
以下、詳細に紹介しますので、参考にしてくださいね。
(名前は私が適当につけました)
■メインプール
まずは、メインプール。
上の全体俯瞰写真だと、左上の大きめプールです。
ここは、全客層向けのアクティブゾーンです。
後で紹介するプールバーもここにあります。
↑途中、水中バレー大会とかもやってました。
↑ちょっとわかりにくいですが、階段を昇ったところからプールに飛び込めます。
その下はかなり深くなっているみたい。
気付かずに、近付いたら監視員に笛で注意されます。
■流れるプール
一応、流れるプールです。実際には、あんまり流れないプール。
上の俯瞰図だと、左下から右中央にかけて、かなり広範囲になります。
↑私達もそうでしたが、楽しそうと思って浮き輪に浮かんでみるものの、全然流れません。
流すには、親とか誰かが押してやらないいけない。
思ったよりは楽しくないけど、一度はやってみたいといった感じ。
↑途中、こんな感じの滝ゾーンもあり。
↑浮き輪はこんなふうにあります。(場所を見つけるのが大変かも)
■ジャングルジムコーナー
実際にはジャングルジムではないけど、そんな感じなのでこの名前。
↑ここに(主に)子供向けの小さめスライダーが3つあります。
子供以外でもOKで、これはこれで楽しめます。
螺旋状の階段を昇りながら順番を待つわけですが。
↑不意打ちのように、途中でバケツの水が落ちてきます。
水が溜まったら、バケツがひっくり返って落ちるという仕組み。
気付かなかったら、かなりびっくりすると思います。
■スライダー
もっと本格的なスライダーは、上の俯瞰写真の右下真ん中よりにあります。
↑こっちは、かなり長いです。確か、小さな子供はできなかったはず。
私は、若干びびってやらなかった。
夫によると、かなり楽しいみたい。特に右がお勧めらしい。
なお、こういうアトラクション的なところには、必ず専任のスタッフがいて管理しています。
■幼児用プール
メインプールの隅の区画は樹木で仕切られて、幼児用プールになってます。
↑こんな感じで、かなりの浅め。少し、ビーチっぽい雰囲気かな。
小さなお子様の場合、ここで遊ばせるのが安心できそうです。
■大人用のインフィニティプール
ここまでは、どちらかというとアクティブ系のプールですが、もっとゆっくりしたい人には大人用のプールも2ヶ所あります。
↑この「QUIET ZONES」が目印。
確か16歳以下は利用できなかったはず。
↑まず1ヶ所目はプールの淵が海につながっているように見える、インフィニティエッジプール。
上の俯瞰写真だと、左上にある小さなプールです。
ここのは、それほど広くはなく、あまり深くもないので、インフィニティプールというよりは、日本の海が見える露天風呂って感じです。
だから、我が家での通称は露天風呂でした。
ここは海がみえるからかなかなか人気のゾーンで、当初、私達もここにいることが多かったです。
すぐ近くにはメインプールがあるので、泳ぎたくなったらそっちに行けばいいし、子供がいないのは快適。
■大人用の細長いプール
もう1ヶ所が上の俯瞰写真だと、右下にある細長いプールです。
↑かなり小さく見えますが4×20mくらいで深さもあるので、泳ぐのには向きます。
植物の感じも含め、バリのウブドみたいな雰囲気なので我が家での通称はウブド。
ここはいつも人が少なくて、結構穴場というか私は好きでした。
正直、ここのプールにいるなら、わざわざセンタラミラージュに宿泊する必要もないんですが。
この後ろの建物には、ジムもありますし、さらに裏側にはSPAやテニスコートもあるようです。
■プライベートビーチ
このセンタラグランドミラージュホテルは海に面しており、プライベートビーチもあります。
↑とは言っても、パタヤの海なので決してキレイではありません。
それでも、このホテルのあるナックルアは少しはマシなのかな。
私はもともと海に入るのが好きでないので、もちろん入ってません。
↑午前中はこんな感じで、ビーチの椅子で過ごす人も。
↑満ち潮の時には、こんな風になってしまいます。
↑プールとビーチのつなぎ目。砂を洗うところもあります。
■プールバー
メインプールには、プールバーがあります。なかなかの盛況ぶり。
プールバーがあると、つい利用したくなってしまう。
↑15〜19時までハッピーアワー。
生ビールが1杯で2杯分。ナッツ付きで、2杯で約160B(約450円)とお得。(税・サービス料込み)
↑他にも色々メニューあります。
スムージーが140B、カクテルが220B〜。(別途税・サービス料)
翌日には何かカクテルでも飲もうと思ってたけど、朝ご飯でお腹いっぱいでそんな気分にはならなかった。
■プールタオル
↑プールタオルを借りるところ。探すのに苦労しました。
上の俯瞰写真にはのってませんが、左下辺りです。
ここのホテルはとにかく人が多いからか、プールタオルの管理はなかなか厳格です。
初日、ホテル側の事情ですぐには部屋に入れず(詳細は後日)、プールで待つことになったので、まだ部屋番号はありませんでした。
部屋番号がないと貸せないといわれたものの、事情を話すと携帯番号を記入して、部屋番号がわかり次第、教えてくださいということで貸し出しOKに。
この時、念のためタオルは4枚借りました。
そして、翌日、また4枚借りようとしたら、部屋番号をチェックして1人1枚ですという指摘。
確かに、人数も多いので1人2枚貸したら大変なんでしょうね。
そして、借りる時も返す時もちゃんと貸し出し用のノートの自分の部屋番号のところにサインしないといけません。
これをしないと、プールタオルを返してないという指摘を受けても仕方がない。
普段私が利用しているこじんまりとしたホテルでは、もっとおおらかなんですが、大規模でしかもタイ人の利用も多いから、このくらいきっちりやらないといけないのだと思います。
ここでは、いくつかのアクティビティの受付もしてます。
プールでのスキューバ指導? みたいなのは500Bでした。
■その他の付帯施設や環境
↑シャワーとトイレ。何箇所かあります。
↑プールなのか、池なのかイマイチよくわからない所もあります。
右は小型の滑り台があるから、プールかな。
なんとなく水がどんよりしている所はプールではないだろうと判断し、入りませんでした。
↑通路も吊り橋だったり、ロストワールド風。
↑プールチェアはとにかくいっぱいありました。
これなら満室でも座るところがないってにはならないでしょうね。
あまりに多いので、何か目印をつけておくほうがいいかも。
それから、はぐれたらチェアで集合とかも決めておくほうがいいかもしれません。
椅子のところに、呼び出しボタンがあって、食事や飲み物の注文もできます。
といった感じで、とにかくプールは充実していると思います。
たぶん、パタヤでは1番。
パタヤでは高めのホテルですが、他のリゾート地に比べるとかなりリーズナブルなのも魅力。
ファミリーやアクティブ派の方には、ぜひお勧めしたいです。
実際の客層もファミリーとか普通のカップルが多く、タイの水商売のお姉さん連れはほとんどいなかったので、その点でもお勧めです。
次は、お部屋について紹介予定です。
それでは、また
<関連リンクはこちらです>
「パタヤホテル調査の一覧」 →この他のパタヤのホテルの記事へのリンクあり。
「センタラ グランド ミラージュの記事一覧」
「センタラ グランド ミラージュの口コミ・予約サイトへのリンク」
「センタラグループホテルのホームページ」
かなり遅くなりましたが、2010年7月に1泊したパタヤのリゾートホテル、
「センタラ グランド ミラージュ ビーチリゾート パタヤ」(Centara Grand Mirage Beach Resort Pattaya)の詳細レポートです。
まず最初は、このホテル1番のお勧めポイント、巨大なプールを紹介。
とにかく大きくて1日中楽しめます。
特にファミリーにはピッタリ。
ところで、何故急にこの記事かといいますと、2010年末にオープンしたパタヤヒルトンを色々調べていたら、無性に書きたくなったのです。
ちょうど1年前、オープンして半年ぐらいだったミラージュにかなり安く泊まったもので、同じように今年はヒルトンに1泊したいなと。
本当は、もっと連泊したいけど、お試し的に1泊するのもなかなか楽しい。
タイは、ソンクラーン(タイの正月)の終わった4月後半から10月くらいまではホテルが割安なことが多いので、狙い目ですよ。
なお、ホテルの概略等については昨年の滞在直後に書いた記事もご覧下さいね。
■プールの全貌
とにかく広い
広いだけでなく、色んなゾーンもあってテーマパーク的。
テーマはロストワールドということで、アドベンチャーっぽい造りが目立ちますが、のんびりできるゾーンもあります。
私達は初日の午後2時くらいから夕方まで、翌日の昼前から午後3時くらいまで、ずっとプールに滞在してましたが飽きませんでした。
プールの利用時間は、7時〜20時まで。
↑上からプール全体を撮ったのですが、どうしても1枚にはおさまらないので、写真を繋げてみました。
ちょっと変ですが、雰囲気を感じてくださいとういことで。
あまりに広いし道もわかりにくいので、全体を把握するのは少し大変かもしれません。
確か、チェックインの時にホテル内マップをもらえるので、それで確認するのがいいです。
以下、詳細に紹介しますので、参考にしてくださいね。
(名前は私が適当につけました)
■メインプール
まずは、メインプール。
上の全体俯瞰写真だと、左上の大きめプールです。
ここは、全客層向けのアクティブゾーンです。
後で紹介するプールバーもここにあります。
↑途中、水中バレー大会とかもやってました。
↑ちょっとわかりにくいですが、階段を昇ったところからプールに飛び込めます。
その下はかなり深くなっているみたい。
気付かずに、近付いたら監視員に笛で注意されます。
■流れるプール
一応、流れるプールです。実際には、あんまり流れないプール。
上の俯瞰図だと、左下から右中央にかけて、かなり広範囲になります。
↑私達もそうでしたが、楽しそうと思って浮き輪に浮かんでみるものの、全然流れません。
流すには、親とか誰かが押してやらないいけない。
思ったよりは楽しくないけど、一度はやってみたいといった感じ。
↑途中、こんな感じの滝ゾーンもあり。
↑浮き輪はこんなふうにあります。(場所を見つけるのが大変かも)
■ジャングルジムコーナー
実際にはジャングルジムではないけど、そんな感じなのでこの名前。
↑ここに(主に)子供向けの小さめスライダーが3つあります。
子供以外でもOKで、これはこれで楽しめます。
螺旋状の階段を昇りながら順番を待つわけですが。
↑不意打ちのように、途中でバケツの水が落ちてきます。
水が溜まったら、バケツがひっくり返って落ちるという仕組み。
気付かなかったら、かなりびっくりすると思います。
■スライダー
もっと本格的なスライダーは、上の俯瞰写真の右下真ん中よりにあります。
↑こっちは、かなり長いです。確か、小さな子供はできなかったはず。
私は、若干びびってやらなかった。
夫によると、かなり楽しいみたい。特に右がお勧めらしい。
なお、こういうアトラクション的なところには、必ず専任のスタッフがいて管理しています。
■幼児用プール
メインプールの隅の区画は樹木で仕切られて、幼児用プールになってます。
↑こんな感じで、かなりの浅め。少し、ビーチっぽい雰囲気かな。
小さなお子様の場合、ここで遊ばせるのが安心できそうです。
■大人用のインフィニティプール
ここまでは、どちらかというとアクティブ系のプールですが、もっとゆっくりしたい人には大人用のプールも2ヶ所あります。
↑この「QUIET ZONES」が目印。
確か16歳以下は利用できなかったはず。
↑まず1ヶ所目はプールの淵が海につながっているように見える、インフィニティエッジプール。
上の俯瞰写真だと、左上にある小さなプールです。
ここのは、それほど広くはなく、あまり深くもないので、インフィニティプールというよりは、日本の海が見える露天風呂って感じです。
だから、我が家での通称は露天風呂でした。
ここは海がみえるからかなかなか人気のゾーンで、当初、私達もここにいることが多かったです。
すぐ近くにはメインプールがあるので、泳ぎたくなったらそっちに行けばいいし、子供がいないのは快適。
■大人用の細長いプール
もう1ヶ所が上の俯瞰写真だと、右下にある細長いプールです。
↑かなり小さく見えますが4×20mくらいで深さもあるので、泳ぐのには向きます。
植物の感じも含め、バリのウブドみたいな雰囲気なので我が家での通称はウブド。
ここはいつも人が少なくて、結構穴場というか私は好きでした。
正直、ここのプールにいるなら、わざわざセンタラミラージュに宿泊する必要もないんですが。
この後ろの建物には、ジムもありますし、さらに裏側にはSPAやテニスコートもあるようです。
■プライベートビーチ
このセンタラグランドミラージュホテルは海に面しており、プライベートビーチもあります。
↑とは言っても、パタヤの海なので決してキレイではありません。
それでも、このホテルのあるナックルアは少しはマシなのかな。
私はもともと海に入るのが好きでないので、もちろん入ってません。
↑午前中はこんな感じで、ビーチの椅子で過ごす人も。
↑満ち潮の時には、こんな風になってしまいます。
↑プールとビーチのつなぎ目。砂を洗うところもあります。
■プールバー
メインプールには、プールバーがあります。なかなかの盛況ぶり。
プールバーがあると、つい利用したくなってしまう。
↑15〜19時までハッピーアワー。
生ビールが1杯で2杯分。ナッツ付きで、2杯で約160B(約450円)とお得。(税・サービス料込み)
↑他にも色々メニューあります。
スムージーが140B、カクテルが220B〜。(別途税・サービス料)
翌日には何かカクテルでも飲もうと思ってたけど、朝ご飯でお腹いっぱいでそんな気分にはならなかった。
■プールタオル
↑プールタオルを借りるところ。探すのに苦労しました。
上の俯瞰写真にはのってませんが、左下辺りです。
ここのホテルはとにかく人が多いからか、プールタオルの管理はなかなか厳格です。
初日、ホテル側の事情ですぐには部屋に入れず(詳細は後日)、プールで待つことになったので、まだ部屋番号はありませんでした。
部屋番号がないと貸せないといわれたものの、事情を話すと携帯番号を記入して、部屋番号がわかり次第、教えてくださいということで貸し出しOKに。
この時、念のためタオルは4枚借りました。
そして、翌日、また4枚借りようとしたら、部屋番号をチェックして1人1枚ですという指摘。
確かに、人数も多いので1人2枚貸したら大変なんでしょうね。
そして、借りる時も返す時もちゃんと貸し出し用のノートの自分の部屋番号のところにサインしないといけません。
これをしないと、プールタオルを返してないという指摘を受けても仕方がない。
普段私が利用しているこじんまりとしたホテルでは、もっとおおらかなんですが、大規模でしかもタイ人の利用も多いから、このくらいきっちりやらないといけないのだと思います。
ここでは、いくつかのアクティビティの受付もしてます。
プールでのスキューバ指導? みたいなのは500Bでした。
■その他の付帯施設や環境
↑シャワーとトイレ。何箇所かあります。
↑プールなのか、池なのかイマイチよくわからない所もあります。
右は小型の滑り台があるから、プールかな。
なんとなく水がどんよりしている所はプールではないだろうと判断し、入りませんでした。
↑通路も吊り橋だったり、ロストワールド風。
↑プールチェアはとにかくいっぱいありました。
これなら満室でも座るところがないってにはならないでしょうね。
あまりに多いので、何か目印をつけておくほうがいいかも。
それから、はぐれたらチェアで集合とかも決めておくほうがいいかもしれません。
椅子のところに、呼び出しボタンがあって、食事や飲み物の注文もできます。
といった感じで、とにかくプールは充実していると思います。
たぶん、パタヤでは1番。
パタヤでは高めのホテルですが、他のリゾート地に比べるとかなりリーズナブルなのも魅力。
ファミリーやアクティブ派の方には、ぜひお勧めしたいです。
実際の客層もファミリーとか普通のカップルが多く、タイの水商売のお姉さん連れはほとんどいなかったので、その点でもお勧めです。
次は、お部屋について紹介予定です。
それでは、また
<関連リンクはこちらです>
「パタヤホテル調査の一覧」 →この他のパタヤのホテルの記事へのリンクあり。
「センタラ グランド ミラージュの記事一覧」
「センタラ グランド ミラージュの口コミ・予約サイトへのリンク」
「センタラグループホテルのホームページ」