April 27, 201123:46四大陸フィギュア その他色々
サワッディ カー
今日は、2記事目のアップ。
中断したままになっていた台北開催のフィギュアスケート四大陸選手権の最終回です。(下書きの日付を見ると3月11日だった)
残りはその他色々なので、このままフェードアウトしようかなとも思ったのですが、自分自身のために記録に残しておきたいなあとアップすることにしました。
そして、現在既に、2011年のフィギュアスケート世界選手権がモスクワで開催されていて、今晩(27日夜)からTV放映もされてます。
日本男子は、全員最終グループに残りましたね。
ところで、フィギュアファンには周知のことですが、今回の東日本大震災はフィギュアスケート界にも色々な影響を及ぼしました。
本来、今回の世界選手権は東京で開催される予定で、代々木体育館に氷を張る直前でした。
東京でやるのか、秋に延期しようとか色々検討した結果、モスクワで約1ヶ月遅れの代替開催ということになりました。
詳しいことは省略しますが、私の印象としては、最も妥当なところに落ちついたかなと思っています。
3月20日頃の状態で、他国の選手を東京に招いて国際大会を行うことは実際の所難しかったし、秋に延長すると翌年のスケジュールにも大きな影響が出て選手の負担が大きかったから。
中には今年が最初で最後の世界選手権、今回で引退する選手などもいるので、中止にならなかったのは良かったです。
こちらの記事によると、今日の開会式にはプーチンも参加して、日本に対して哀悼のメッセージを送ったみたいですね。
(追記:開会式終了後の記事はこちらです。日本で放映されるかな?)
そして、四大陸選手権で見事2位に輝いた羽生結弦選手。
彼は東北高校の生徒で、仙台のホームリンクで被災しました。
一時は避難所で生活し、今もまだホームリンクは復旧していません。
若干16歳で大変な経験をしたと思いますが、この4月から各地で行われるチャリティーショー等に多数参加するようです。
本当に才能溢れる魅力的な選手なので、なんとか頑張って欲しいなあと応援しています。
それでは、四大陸選手権で書き残した色々です。
↓ ↓ ↓

今日は、2記事目のアップ。
中断したままになっていた台北開催のフィギュアスケート四大陸選手権の最終回です。(下書きの日付を見ると3月11日だった)
残りはその他色々なので、このままフェードアウトしようかなとも思ったのですが、自分自身のために記録に残しておきたいなあとアップすることにしました。
そして、現在既に、2011年のフィギュアスケート世界選手権がモスクワで開催されていて、今晩(27日夜)からTV放映もされてます。
日本男子は、全員最終グループに残りましたね。
ところで、フィギュアファンには周知のことですが、今回の東日本大震災はフィギュアスケート界にも色々な影響を及ぼしました。
本来、今回の世界選手権は東京で開催される予定で、代々木体育館に氷を張る直前でした。
東京でやるのか、秋に延期しようとか色々検討した結果、モスクワで約1ヶ月遅れの代替開催ということになりました。
詳しいことは省略しますが、私の印象としては、最も妥当なところに落ちついたかなと思っています。
3月20日頃の状態で、他国の選手を東京に招いて国際大会を行うことは実際の所難しかったし、秋に延長すると翌年のスケジュールにも大きな影響が出て選手の負担が大きかったから。
中には今年が最初で最後の世界選手権、今回で引退する選手などもいるので、中止にならなかったのは良かったです。
こちらの記事によると、今日の開会式にはプーチンも参加して、日本に対して哀悼のメッセージを送ったみたいですね。
(追記:開会式終了後の記事はこちらです。日本で放映されるかな?)
そして、四大陸選手権で見事2位に輝いた羽生結弦選手。
彼は東北高校の生徒で、仙台のホームリンクで被災しました。
一時は避難所で生活し、今もまだホームリンクは復旧していません。
若干16歳で大変な経験をしたと思いますが、この4月から各地で行われるチャリティーショー等に多数参加するようです。
本当に才能溢れる魅力的な選手なので、なんとか頑張って欲しいなあと応援しています。
それでは、四大陸選手権で書き残した色々です。
↓ ↓ ↓
■台湾の選手達
まずは、地元台湾の選手を一部紹介します。大会に行くまで、誰も知りませんでした。
地元選手はパンフレットでも紹介されているし、エキシビションにも地元枠があります。(地元以外は上位選手のみ)

↑印象に残ったのはこの2人の女子選手。
右のMelinda WANG選手は、パンフレットの写真が1人だけプロマイド風。浅尾美和風の美人さんです。
台湾では1番人気、1番手のようで歓声もひときわ大きかったし、バナーもこの選手だけありました。

↑エキシビションの時の演技です。
四大陸では18位、モスクワワールドにもただ1人参加していたのですが、残念ながら予選落ちしてしまいました。
個人的には、もっと印象に残ったのは、こちらのCrystal KIANG選手。
実は、1番最初にオフリンクで見かけたのがこの選手だったのです。


↑練習用リンクの下で大勢の台湾人に囲まれている人がいたので見に行きました。
この時は誰だかわからなかったけど、生で見るとスタイルも抜群で美人でキラキラしてる
すごくニコニコ対応していて好感度アップ。
その後3月末に台湾に行った時に四大陸の再放送を見たのですが、TVだとそんなでもないんですよね。
こちらの選手は四大陸は21位でした。
ちなみに台湾の3人の女子選手は、全員アメリカ生まれで現在の拠点もアメリカ。
台湾はまだまだスケート後進国だから、特殊な環境がないとなかなか国際大会にでれるレベルにはなれないのでしょうね。
なお、タイの3選手のうち2人もアメリカ生まれでアメリカ拠点。
しかし、残りの1人Mimi Tanasorn CHINDASOOK選手はバンコク生まれでバンコク拠点。
いったい、どのリンクで練習してるんでしょう??
タイ選手の中では最上位、19位は健闘といえるかも。
■その他女子選手
女子最終グループについては既に書いたのでそれ以外の選手を少しだけ。

韓国でのキムヨナの次の2番手、カク・ミンジョン選手。8位でした。
演技自体はまだジュニアっぽくてそんなに上手くはないですけど、ポジションとかは綺麗で、私は割と好きなタイプの選手です。
こちらも生は、ものすごく顔も小さくて細くて可愛かった。
韓国の議員のお嬢様で、スポーツもできて人生勝ち組って感じがします。
今回のモスクワワールドは予選落ちしてしまいました。

↑事前情報の全くなかった中で1番印象に残ったのが、オーストラリアのCheltzie LEE選手。10位でした。
この写真はフリーですが、SPの衣装が南国リゾート風ですごいインパクト。
演技も元気いっぱいで、見てて楽しかった。
こちらは、ワールドの本選にダイレクトエントリーしています。
■エキシビション
エキシビションも少しだけ。3階からだったので写真も小さいです。

↑確か、オープニング。国旗をヒラヒラ。
この時は、女子のメダリスト3人はいませんでした。

↑こっちはフィナーレ。

↑浅田真央選手。この乙女チック衣装が衝撃的だったみたいで、私の周りはどよめいてました。
実際の演技はバレエ的というか、オルゴールの踊り子みたいな気がして美しかった。
■フジの実況席
2日目だったか、フジテレビの実況席がすぐ近くでした。


↑打ち合わせをしている荒川静香、本田武史、高島彩。(敬称略)
やっぱり台本はあるんですね。

↑生の高島さんは美人ですね。荒川さんもオーラあり。
本田さんはまあ見た目は普通だけど、解説者の中で私は1番好き。
コーチに解説にと大活躍です。
なお、実際の演技の良しあしとは関係なく何を解説(放映する)かは予め決まっているようで、男子、女子は後半のみ、ペアは高橋・トラン組と最終グループのみ席に座ってました。
アイスダンスはずっと無人状態。
これじゃ彗星のような選手が出てきても、放映するってことはできないですね。
まあ、フィギュアの場合採点競技だから、彗星のように突然っていうのがなかなかないですが。
■製氷について
テレビ放映だと例え生放送でも製氷中はビデオなどを流すことが多いのでちゃんと見ることはありませんでした。


↑最初に(たぶん穴が開いているところに)氷を補充します。かなり人力なんですね。

↑その後、製氷機で全体をならしていきます。

↑最後は、氷をかき出してスコップで処理してました。
私はなかなか興味深かったです。
という感じで、四大陸の観戦レポートは終了です。
何度も書きましたが、様々な点で心に残る素晴らしい大会でした。
これから先も海外大会の観戦をしたいなあと思ってしまいましたが、果たしていつになるでしょうね。
そして、もしまた台湾で国際大会が行われたら、或いはいつの日かタイで行われたら必ず見に行きたいですね。
それでは、また
[関連記事]
<2011四大陸選手権関連の記事一覧>
<フィギュアスケートの記事一覧> ←四大陸記事一覧と一部ダブってます
まずは、地元台湾の選手を一部紹介します。大会に行くまで、誰も知りませんでした。
地元選手はパンフレットでも紹介されているし、エキシビションにも地元枠があります。(地元以外は上位選手のみ)

↑印象に残ったのはこの2人の女子選手。
右のMelinda WANG選手は、パンフレットの写真が1人だけプロマイド風。浅尾美和風の美人さんです。
台湾では1番人気、1番手のようで歓声もひときわ大きかったし、バナーもこの選手だけありました。

↑エキシビションの時の演技です。
四大陸では18位、モスクワワールドにもただ1人参加していたのですが、残念ながら予選落ちしてしまいました。
個人的には、もっと印象に残ったのは、こちらのCrystal KIANG選手。
実は、1番最初にオフリンクで見かけたのがこの選手だったのです。


↑練習用リンクの下で大勢の台湾人に囲まれている人がいたので見に行きました。
この時は誰だかわからなかったけど、生で見るとスタイルも抜群で美人でキラキラしてる

すごくニコニコ対応していて好感度アップ。
その後3月末に台湾に行った時に四大陸の再放送を見たのですが、TVだとそんなでもないんですよね。
こちらの選手は四大陸は21位でした。
ちなみに台湾の3人の女子選手は、全員アメリカ生まれで現在の拠点もアメリカ。
台湾はまだまだスケート後進国だから、特殊な環境がないとなかなか国際大会にでれるレベルにはなれないのでしょうね。
なお、タイの3選手のうち2人もアメリカ生まれでアメリカ拠点。
しかし、残りの1人Mimi Tanasorn CHINDASOOK選手はバンコク生まれでバンコク拠点。
いったい、どのリンクで練習してるんでしょう??
タイ選手の中では最上位、19位は健闘といえるかも。
■その他女子選手
女子最終グループについては既に書いたのでそれ以外の選手を少しだけ。

韓国でのキムヨナの次の2番手、カク・ミンジョン選手。8位でした。
演技自体はまだジュニアっぽくてそんなに上手くはないですけど、ポジションとかは綺麗で、私は割と好きなタイプの選手です。
こちらも生は、ものすごく顔も小さくて細くて可愛かった。
韓国の議員のお嬢様で、スポーツもできて人生勝ち組って感じがします。
今回のモスクワワールドは予選落ちしてしまいました。

↑事前情報の全くなかった中で1番印象に残ったのが、オーストラリアのCheltzie LEE選手。10位でした。
この写真はフリーですが、SPの衣装が南国リゾート風ですごいインパクト。
演技も元気いっぱいで、見てて楽しかった。
こちらは、ワールドの本選にダイレクトエントリーしています。
■エキシビション
エキシビションも少しだけ。3階からだったので写真も小さいです。

↑確か、オープニング。国旗をヒラヒラ。
この時は、女子のメダリスト3人はいませんでした。

↑こっちはフィナーレ。

↑浅田真央選手。この乙女チック衣装が衝撃的だったみたいで、私の周りはどよめいてました。
実際の演技はバレエ的というか、オルゴールの踊り子みたいな気がして美しかった。
■フジの実況席
2日目だったか、フジテレビの実況席がすぐ近くでした。


↑打ち合わせをしている荒川静香、本田武史、高島彩。(敬称略)
やっぱり台本はあるんですね。

↑生の高島さんは美人ですね。荒川さんもオーラあり。
本田さんはまあ見た目は普通だけど、解説者の中で私は1番好き。
コーチに解説にと大活躍です。
なお、実際の演技の良しあしとは関係なく何を解説(放映する)かは予め決まっているようで、男子、女子は後半のみ、ペアは高橋・トラン組と最終グループのみ席に座ってました。
アイスダンスはずっと無人状態。
これじゃ彗星のような選手が出てきても、放映するってことはできないですね。
まあ、フィギュアの場合採点競技だから、彗星のように突然っていうのがなかなかないですが。
■製氷について
テレビ放映だと例え生放送でも製氷中はビデオなどを流すことが多いのでちゃんと見ることはありませんでした。


↑最初に(たぶん穴が開いているところに)氷を補充します。かなり人力なんですね。

↑その後、製氷機で全体をならしていきます。

↑最後は、氷をかき出してスコップで処理してました。
私はなかなか興味深かったです。
という感じで、四大陸の観戦レポートは終了です。
何度も書きましたが、様々な点で心に残る素晴らしい大会でした。
これから先も海外大会の観戦をしたいなあと思ってしまいましたが、果たしていつになるでしょうね。
そして、もしまた台湾で国際大会が行われたら、或いはいつの日かタイで行われたら必ず見に行きたいですね。
それでは、また

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<フィギュアスケートの記事一覧> ←四大陸記事一覧と一部ダブってます