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March 14, 201119:24義援金の振込先 (宮城県・日本赤十字)
Comments(0)TrackBack(0) 東北地方太平洋沖地震 

東北地方太平洋沖地震における宮城県および日本赤十字社の募金が確定したのでお知らせします。
(ホームページがわかりにくかったり、つながりにくいこともあるので下記に転載します。
リンクも貼りますので、心配な方はリンク先を確認してください)
なお、個人による救援物資支援は私は反対です。
この件に関する私の考えなどは、後述しています。
(3月17日追記:自治体などを通じての救援物資支援ならば有効だと思います。受け付けている自治体のリストはこちらをご覧ください
また、当ブログは通常からリンクフリー(無断転載は不可)ですが、下記の振込先等については自由に転載ください。

■宮城県への義援金・・・直接宮城県に届き、被災者に対する生活支援になります。
重要と思われる部分のみまとめて、転記しました。
くわしくはこちら)  

<振込先>
(1)ゆうちょ銀行 
   加入者名:宮城県災害対策本部
   口座番号:00170−0−526
 *全国のゆうちょ銀行本支店及び郵便局の 「窓口」 での振込・振替の場合,手数料が免除されます。 

(2)銀行口座
  受取人口座名義:宮城県災害対策本部
  振込先銀行名:七十七銀行 県庁支店
  口座番号:普通預金 5515581
 *七十七銀行各店の窓口及び全国の地方銀行の 「窓口」 での振込については,手数料が免除されます。
または、
  受取人口座名義:宮城県災害対策本部
  振込先銀行名:仙台銀行 本店 
  口座番号:普通預金 6979251
 *仙台銀行各店の窓口及び全国の第二地方銀行の 「窓口」 での振込については,手数料が免除されます。

※ なお,上記いずれの場合でもATM,インターネットでの振込・振替の場合には,手数料がかかりますのでご注意下さい。

◆この他に、県内の災害復旧及び復興事業の財源として 消防署が窓口になっているものもあります。
  まずは、被災者支援だと思うので、上記を紹介します。詳しくは、こちらをご覧ください。

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■日本赤十字社への募金
該当ページをそのまま転載しました。(該当ページはこちら

日本赤十字社では、今回の震災の被害が甚大かつ広範囲に及んでいることから、被災県組織に代わり、皆さまからの義援金を受け付けております。

義援金窓口1  郵便局・ゆうちょ銀行
口座記号番号   00140-8-507
口座加入者名   日本赤十字社 東北関東大震災義援金
取扱期間     平成23年3月14日(月)〜平成23年9月30日(金)

※郵便局窓口での取り扱いの場合、振替手数料は免除されます。
※郵便窓口でお受取りいただきました半券(受領証)は、大切に保管してください。
※通信欄にお名前、ご住所、お電話番号を記載してください。

救援金窓口2
■ クレジットカード・コンビニエンスストア・Pay-easyによるご協力
詳しくは、こちらをご覧ください。
※「寄付目的」の選択項目で、救援金名を指定してください。
※寄付金額は、2,000円以上から受け付けています。

[担当窓口]日本赤十字社 東北関東大震災義援金担当
Tel: 03-3437-7081  E-mail: info@jrc.or.jp

(3月20日追記:日本赤十字社をかたる義援金詐欺も出てきているのでご注意ください。参考記事はこちら
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■地震の支援について私が考えること
昨日のブログで書いたように、普通の個人が今できることは、募金だと思います。
個人での物資の支援は、各被災地の自治体も現時点では受け付けていませんし、おそらく今後も受付ないのではないかと私は思っています。
理由は、仕分け、誰に分配するかなど、結局現場の手間を増やすだけだからです。
個人で物資の救援をしようという動きも広まっていますが、よく考えて今はやめるべきです。
そのお金を募金しましょう。
以下、朝日新聞のネット版からの転載です。

「支援物資を受け付けています」「各県の県庁が窓口です」。県によると、東日本大震災の発生直後から、こんな内容のチェーンメールが出回っている。しかし、県にはそうした窓口はなく、持ち込まれても受け取れないという。県の担当者は「善意を被災地に届けられないのは歯がゆいが、何が必要とされているのか分かってから物的な支援も検討したい」と話している。
 県が入手したメールの文面から、関西方面の人が被災者を支援しようとして出したとみられるという。  「衣料、食料、電池を募集」「一つの段ボールには1種類の商品を」「カイロなどが助かる」「支援物資在中と明記」など、必要な物資や注意事項も記されている。「こんなことくらいしか、祈る以外の行動として出来ない」ともあった。
 県によると、13日の午後1時半までに、このメールが届いた県民から、支援の申し出などの電話が約100件寄せられたという。
 高山市でも、同じようなメールが出回り、市がホームページで注意を呼びかけている。担当者は「支援物資を送ろうとしても混乱するだけ。ルートが確保できれば改めて広報する」と話す。大手宅配回会社も、今のところ被災地方面には運送できない状況だ。


同様の内容はチェーンメールだけでなく、掲示板やブログなどでもみかけます。
拡散する前に、まずウラを取りましょう。
各自治体のホームページを確認すれば、現段階でこれが一種のデマであることがすぐにわかります。
どうしても何かを送りたいならば、送りたいと思う物品を扱う企業のサイトを確認して、まだ送ってないようならば、そこに働きかけてはどうでしょう?
既に、行動している場合もあるので、まずはホームページや報道などで確認してみるといいと思います。
阪神大震災とは違うかもしれませんが、物資はある日を境に置き場に困るほど一気に届きます。
単なる個人による配送が一歩先に届けられることはまずないでしょう。
(追記:個人による救援物資をまとめて送る自治体についてまとめました。詳しくはこちらをどうぞ

それから、これから先、ボランティアに行こうと思っている方。
行く前に、以下のサイトを読んでみてください。
「ボランティアに求められる心得」     
「西宮市議会議員 今村氏のブログ」   

昨日は具体的に書きませんでしたが、私や私の周囲の被災者が地震後傷ついた言葉の中には次のようなものもあります。
(もっとひどいものもありますが、それは問題外なので省きます)
・自分がどれだけ心配して連絡をとろうとしたり色々尽力したかを必要以上に語るもの
・震度5、6ぐらいなのに、自分よりも被害が大きい相手にその被害をえんえんと語る
(追記:今回に例えると、東京でもそれなりに揺れ、停電があったり欲しい物が買えなかったり、交通に苦労したとしても、そんなことは本当の被災者とは比べものにならない。
それを被災者にこっちも大変だったと伝えるのはやめたいということです)
当時若かったせいもありますが、同じ被災者の職場の友人と一緒にトイレで泣いたりもしました。
普段なら流せることでも、被災直後はナーバスなのです。
たぶん、震度6の体験では震度7の体験が本当のところはわからないのと同様、私自身も今回の地震の被災者の本当の気持ちは決して理解できないと思います。

TVでひどい状態の被災者や物資や人手が足りないとのを見て、何とかしたいという気持ちはよくわかります。
善意の気持ちは素晴らしいことですが、それが自己満足にならないよう、善意の押し売りにならないよう冷静に行動することが必要ではないかと思っています。
特殊技能のないごく一般人の場合、まずは被災者と救援しているプロの邪魔をしないことが第一、次に募金です。
もし、個人的な知り合いがいれば、ライフラインが整うまで自宅に受け入れるなどの支援はできるかもしれません。
自分にできることが、本当に今の被災エリアにとって役に立つのかをまずはよく考えてほしい。
周りに善意を呼びかける人がいたら、それを脊椎反射的に推奨するのではなく、よく考え、場合によっては指摘してあげてほしい。
TVの報道が減り(阪神の時はオウム事件後一気に減ってしまった)ある程度落ち着いてから、それでも気持ちがあれば、手助けすることは色々あるはずです。

最後に、私の大学時代の知り合いへ。
東北出身で、東北の地元企業に就職した1つ上のサークルの先輩Sさん(男性)ご家族は全員ご無事だったそうです。
(被災エリアにいない身内の方に確認しました)
現地への連絡はしばらく控えた方がいいので、まだ連絡はとっていませんが、まずは安心です。
心配している方も多いのではないかと思い、ここに書きました。

それでは、また。



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