November 03, 201117:12パタヤでABF食べ比べ その1 (フードランド&クールハウス)
サワッディ カー
ちょっとした思い付きで、パタヤのいくつかのレストランでABF(アメリカンブレックファースト)の食べ比べをしてきました。
今回、試したのは4店舗。いずれもパタヤリピーターの日本人には有名なお店ばかりです。
かなり長くなりそうなので2回に分けて、まずはセントラルパタヤ通り(パタヤカン)沿いにある、フードランドのレストランとクールハウスを紹介します。
ついでに、ABF以外のメニューもあわせて紹介しますね。
■ルール
朝ごはんの代表格のABF。
単純に食べ比べをするとあまりにもお店が多すぎます。
そこで、今回はマイルールを次のように決めました。
・料金が50B台であること。(つまり激安の部類)
・旅行者にとって、ある程度行きやすい場所にあること。(ソンテウでも行ける)
その上で、単純に4店舗のABFのみを対象に、2人で話し合い順位を付けました。
気になる
順位は次回発表します。
そして、今回行ったの次の4店舗です。
・フードランド内のTOOK LAE DEE
・クールハウス
・セーラー
・BOAT
この内、クールハウスとBOATは今回初めて行きました。
何れもコメントで紹介を頂いたこともあるし、有名なお店です。
■フードランド「TOOK LAE DEE」
まずは、フードランドのレストランです。

↑こちらがメニュー。朝5時〜9時までは51B(約130円)。それ以外の時間も63Bですから安いです。


↑9時少し前ということもあって、少し待ちました。ただ、ここは何時行っても混んでるんですけどね。
中の厨房もテキパキ。特にフライパンを振っているスタッフは若いのにすごくプロ意識が伝わってくる。
ホールスタッフはちょっとボーっとしている人もいるので、混んでいる時は積極的に主張しましょう。

↑こちらがABF。卵(目玉焼きorスクランブル)、ハムorソーセージorベーコン、パン(普通のトーストor全粒粉)、ジュース(オレンジorパイナップル)、コーヒーor紅茶。
私と夫それぞれ選んだのですが、この時は色々間違って出てきました。でも、面倒だったからそのまま。
例えば、ジュースは2人ともパイナップルだったけど、オレンジとグァバだったり。(一つもかぶってない)
感想は、総合的には結構いい感じです。
ソーセージもボリュームがあって割と美味しい。ジュースもここのが1番美味しかったです。
コーヒーはたぶんインスタントではなく、日によって味にバラつきがあります。いい時は結構美味しいけど、イマイチの時はミルク入れないと飲めない。でも、今回調査した中ではそれでも1番。
残念なのは、野菜が全くないこと。別途サラダを頼みたくなる。
それでも、値段を考えると満足度は高く、ABFが割と好きな夫はその後も頼んでます。
続いて、この他のメニューも紹介します。

↑ウィークエンド(金・土・日)限定のモーニングセットです。85Bだから少しだけ高め。


↑内容は、フランスパンのトースト、コーヒー、メインのお皿。値段が高いのに、ジュースが付いてないのが残念。
お料理は、フレンチオムレツ、ソーセージ、ナス、焼きトマト、しいたけ、ポテトです。
メインのフレンチオムレツは、オムレツらしいフワッとした食感はなく、しょっぱい系の卵焼きに近い味でご飯が欲しくなった。ボリュームがありすぎて完食はできませんでした。
野菜もあるし、色々種類があるのはいいのだけど、2人ともリピしたい気持ちにはならなかったです。

↑これ以外にも、お得なセットメニュー(ランチ、ディナーも)が色々あって興味はあります。

↑カオパッムー(豚肉の焼き飯)、56B。
これ、私はかなり気に入りました。タイでカオパットを食べると日本の昔ながらの中華食堂の炒飯っぽいことも多いのですが、これはそれとは違ったタイプ。
個人的には、この手のカオパットの方がタイのカオパットらしいような気がします。(正解は知らないけど)
これは、たぶんリピすると思う。
この他にもタイ料理、洋風料理が色々あります。以前、ガパオを食べた時は外国人にも食べやすいマイルドなお味でした。
カウンターしかなくいつも混んでいるので、長い時間座って食べるという感じではないですが、24時間営業だし、1人でも利用しすいし、今のところ何を食べてもそれなりには美味しい。持ち帰りもできます。
ちなみにお客は外国人だけでなくタイ人も結構多いです。休日とかだと、カウンターなのにファミリー客もいたりします。
細かいけど、日本のように水が必ず出てくる点も嬉しいです。
■フードランドスーパー
少し脱線しますが、フードランドのことも紹介します。

パタヤには色んなスーパーがありますが、トータルで1番好きなのはこのフードランドです。たぶん、日本人好みなんだと思う。パタヤではセンタンの次に、日本人女性との遭遇率が高いです。
まず、店が広すぎないので買い物しやすい。この点、ビッグCやロータスは広すぎて物を探すのが大変。狭い割には品目が多い点も好印象です。

↑この点は、以前紹介したサウスパタヤのフレンドシップスーパーも同じ。


↑フードランドで私が気に入っているのは、サラダバーです。タイにいると野菜不足を感じるので、そんな時はムーカタ等のビュッフェか、サラダバー。
いくつか試しましたが、値段と内容のバランスが1番いいのがここ。(センタンのも好きだけど、高い)
ここは100gあたり16Bです。最初は色々入れてたけど、今はグリーンサラダにブロッコリーやカリフラワーくらいの感じでシンプルにまとめてます。
袋につめたら店員さんをつかまえて量ってもらいます。
それから、量り売りのハム類も気に入ってます。いつも100g単位で買ってます。以前はスーパーでもハムを買ってたけど、最近はもっぱらここ。
ここには、ソーセージや何種類ものポテトサラダ系のサラダも量り売りしてくれます。
タイ語ができなくても、指さしと筆談(100gとか)でも買えるので外国人には便利だと思う。
外国のお菓子や生活用品も1個買ったらもう1個とかの特売もやっているし、日本食も多い点も(買ったことはないけど)ポイント高しです。
スーパー横の売店では、読売新聞も売ってます。

↑オランダのメルバのクッキー。私が好きなのは、ブラウニークッキーとチョコチップにヘーゼルナッツチョコクリームの入ったクッキー。 どちらもコーヒーとの相性が抜群。
特売で80Bくらい(約200円)、円高のせいもあって、日本のカルディよりも100円以上安かった。
場所ですが、こちらのパタヤ概観地図で確認してください。パタヤカン沿いなのでソンテウでも行けますよ。
■クールハウス
話をABF食べ比べに戻します。
続いては、クールハウス(Cool House)です。


↑場所は、やはりパタヤカン沿い。2ロードとパタヤカンの交差点にあるTOPSスーパーの隣り(海側)、TOPSの駐車場の横になります。
オーガストの近くで何度も通ったことはあったのですが、入るのはこれが初めて。
営業時間は8時〜22時半まで。思ったよりも遅いスタートでした。


↑こちらのABFは50B。今回の4店で最安です。しかも、1日中頼めます。
これ以外にも、65〜99Bまでモーニングのバリエーションがあります。

↑卵2個(目玉焼きorスクランブル)、ハムorソーセージorベーコン、トースト、パイナップルジュース、コーヒーor紅茶。
フードランドと内容はほぼ同じです。
ソーセージはまあまあ。野菜がないのがやっぱり残念です。
パイナップルジュースは異様に薄かった。コーヒーはインスタントだと思います。
値段を考えるとお得だと思いますが、リピはしないかな。1つ1つを見ると、フードランドとの差は少しずつなんですけど、それがトータルではかなりの差になってしまうので。

↑ハムエッグサンド。確か70B前後だったと思います。クラブハウスサンドもありました。
正直、私はABFがそう好きでもないので他のメニューに逃げちゃいましたが、それが正解。
かなり美味しかったし、サラダが付いているのも嬉しい。これはリピしたいです。
ただ、飲み物は別注文なので、結局100BくらいはかかってしまいABFと比べるとお得感はありません。ナムソーダで30Bでした。
ここは以前、パスタが美味しいというコメントを頂いたことがあります。
そこで、パスタにしようなかなとも思ったのですが、カルボナーラとミートソースしかないのでやめました。
両方ともあんまり好きじゃない方のパスタなんですよね。何人かでシェアするならいいんですけど、1人前は食べられない。
値段も全体的にリーズナブルなので、お好きな方は試してみて下さいね。
このクールハウスのいいと思ったところは、エアコンルームがあって、そのエアコンが寒すぎない点です。

↑フリーWifiもあるし、朝から夕方くらいまでの時間にのんびりするにはいいと思います。
実際、ファランを中心に1人客の人が多かったです。
場所も便利なので、次は他のメニューにも挑戦してみたいですね。オーガストやエイプリルからも近いので、食事を近場で済ませたい時にはいいと思います。
次回は、セーラーとBOATです。(記事はこちら)
それでは、また

ちょっとした思い付きで、パタヤのいくつかのレストランでABF(アメリカンブレックファースト)の食べ比べをしてきました。
今回、試したのは4店舗。いずれもパタヤリピーターの日本人には有名なお店ばかりです。
かなり長くなりそうなので2回に分けて、まずはセントラルパタヤ通り(パタヤカン)沿いにある、フードランドのレストランとクールハウスを紹介します。
ついでに、ABF以外のメニューもあわせて紹介しますね。
■ルール
朝ごはんの代表格のABF。
単純に食べ比べをするとあまりにもお店が多すぎます。
そこで、今回はマイルールを次のように決めました。
・料金が50B台であること。(つまり激安の部類)
・旅行者にとって、ある程度行きやすい場所にあること。(ソンテウでも行ける)
その上で、単純に4店舗のABFのみを対象に、2人で話し合い順位を付けました。
気になる

そして、今回行ったの次の4店舗です。
・フードランド内のTOOK LAE DEE
・クールハウス
・セーラー
・BOAT
この内、クールハウスとBOATは今回初めて行きました。
何れもコメントで紹介を頂いたこともあるし、有名なお店です。
■フードランド「TOOK LAE DEE」
まずは、フードランドのレストランです。

↑こちらがメニュー。朝5時〜9時までは51B(約130円)。それ以外の時間も63Bですから安いです。


↑9時少し前ということもあって、少し待ちました。ただ、ここは何時行っても混んでるんですけどね。
中の厨房もテキパキ。特にフライパンを振っているスタッフは若いのにすごくプロ意識が伝わってくる。
ホールスタッフはちょっとボーっとしている人もいるので、混んでいる時は積極的に主張しましょう。

↑こちらがABF。卵(目玉焼きorスクランブル)、ハムorソーセージorベーコン、パン(普通のトーストor全粒粉)、ジュース(オレンジorパイナップル)、コーヒーor紅茶。
私と夫それぞれ選んだのですが、この時は色々間違って出てきました。でも、面倒だったからそのまま。
例えば、ジュースは2人ともパイナップルだったけど、オレンジとグァバだったり。(一つもかぶってない)
感想は、総合的には結構いい感じです。
ソーセージもボリュームがあって割と美味しい。ジュースもここのが1番美味しかったです。
コーヒーはたぶんインスタントではなく、日によって味にバラつきがあります。いい時は結構美味しいけど、イマイチの時はミルク入れないと飲めない。でも、今回調査した中ではそれでも1番。
残念なのは、野菜が全くないこと。別途サラダを頼みたくなる。
それでも、値段を考えると満足度は高く、ABFが割と好きな夫はその後も頼んでます。
続いて、この他のメニューも紹介します。

↑ウィークエンド(金・土・日)限定のモーニングセットです。85Bだから少しだけ高め。


↑内容は、フランスパンのトースト、コーヒー、メインのお皿。値段が高いのに、ジュースが付いてないのが残念。
お料理は、フレンチオムレツ、ソーセージ、ナス、焼きトマト、しいたけ、ポテトです。
メインのフレンチオムレツは、オムレツらしいフワッとした食感はなく、しょっぱい系の卵焼きに近い味でご飯が欲しくなった。ボリュームがありすぎて完食はできませんでした。
野菜もあるし、色々種類があるのはいいのだけど、2人ともリピしたい気持ちにはならなかったです。

↑これ以外にも、お得なセットメニュー(ランチ、ディナーも)が色々あって興味はあります。

↑カオパッムー(豚肉の焼き飯)、56B。
これ、私はかなり気に入りました。タイでカオパットを食べると日本の昔ながらの中華食堂の炒飯っぽいことも多いのですが、これはそれとは違ったタイプ。
個人的には、この手のカオパットの方がタイのカオパットらしいような気がします。(正解は知らないけど)
これは、たぶんリピすると思う。
この他にもタイ料理、洋風料理が色々あります。以前、ガパオを食べた時は外国人にも食べやすいマイルドなお味でした。
カウンターしかなくいつも混んでいるので、長い時間座って食べるという感じではないですが、24時間営業だし、1人でも利用しすいし、今のところ何を食べてもそれなりには美味しい。持ち帰りもできます。
ちなみにお客は外国人だけでなくタイ人も結構多いです。休日とかだと、カウンターなのにファミリー客もいたりします。
細かいけど、日本のように水が必ず出てくる点も嬉しいです。
■フードランドスーパー
少し脱線しますが、フードランドのことも紹介します。

パタヤには色んなスーパーがありますが、トータルで1番好きなのはこのフードランドです。たぶん、日本人好みなんだと思う。パタヤではセンタンの次に、日本人女性との遭遇率が高いです。
まず、店が広すぎないので買い物しやすい。この点、ビッグCやロータスは広すぎて物を探すのが大変。狭い割には品目が多い点も好印象です。

↑この点は、以前紹介したサウスパタヤのフレンドシップスーパーも同じ。


↑フードランドで私が気に入っているのは、サラダバーです。タイにいると野菜不足を感じるので、そんな時はムーカタ等のビュッフェか、サラダバー。
いくつか試しましたが、値段と内容のバランスが1番いいのがここ。(センタンのも好きだけど、高い)
ここは100gあたり16Bです。最初は色々入れてたけど、今はグリーンサラダにブロッコリーやカリフラワーくらいの感じでシンプルにまとめてます。
袋につめたら店員さんをつかまえて量ってもらいます。
それから、量り売りのハム類も気に入ってます。いつも100g単位で買ってます。以前はスーパーでもハムを買ってたけど、最近はもっぱらここ。
ここには、ソーセージや何種類ものポテトサラダ系のサラダも量り売りしてくれます。
タイ語ができなくても、指さしと筆談(100gとか)でも買えるので外国人には便利だと思う。
外国のお菓子や生活用品も1個買ったらもう1個とかの特売もやっているし、日本食も多い点も(買ったことはないけど)ポイント高しです。
スーパー横の売店では、読売新聞も売ってます。

↑オランダのメルバのクッキー。私が好きなのは、ブラウニークッキーとチョコチップにヘーゼルナッツチョコクリームの入ったクッキー。 どちらもコーヒーとの相性が抜群。
特売で80Bくらい(約200円)、円高のせいもあって、日本のカルディよりも100円以上安かった。
場所ですが、こちらのパタヤ概観地図で確認してください。パタヤカン沿いなのでソンテウでも行けますよ。
■クールハウス
話をABF食べ比べに戻します。
続いては、クールハウス(Cool House)です。


↑場所は、やはりパタヤカン沿い。2ロードとパタヤカンの交差点にあるTOPSスーパーの隣り(海側)、TOPSの駐車場の横になります。
オーガストの近くで何度も通ったことはあったのですが、入るのはこれが初めて。
営業時間は8時〜22時半まで。思ったよりも遅いスタートでした。


↑こちらのABFは50B。今回の4店で最安です。しかも、1日中頼めます。
これ以外にも、65〜99Bまでモーニングのバリエーションがあります。

↑卵2個(目玉焼きorスクランブル)、ハムorソーセージorベーコン、トースト、パイナップルジュース、コーヒーor紅茶。
フードランドと内容はほぼ同じです。
ソーセージはまあまあ。野菜がないのがやっぱり残念です。
パイナップルジュースは異様に薄かった。コーヒーはインスタントだと思います。
値段を考えるとお得だと思いますが、リピはしないかな。1つ1つを見ると、フードランドとの差は少しずつなんですけど、それがトータルではかなりの差になってしまうので。

↑ハムエッグサンド。確か70B前後だったと思います。クラブハウスサンドもありました。
正直、私はABFがそう好きでもないので他のメニューに逃げちゃいましたが、それが正解。
かなり美味しかったし、サラダが付いているのも嬉しい。これはリピしたいです。
ただ、飲み物は別注文なので、結局100BくらいはかかってしまいABFと比べるとお得感はありません。ナムソーダで30Bでした。
ここは以前、パスタが美味しいというコメントを頂いたことがあります。
そこで、パスタにしようなかなとも思ったのですが、カルボナーラとミートソースしかないのでやめました。
両方ともあんまり好きじゃない方のパスタなんですよね。何人かでシェアするならいいんですけど、1人前は食べられない。
値段も全体的にリーズナブルなので、お好きな方は試してみて下さいね。
このクールハウスのいいと思ったところは、エアコンルームがあって、そのエアコンが寒すぎない点です。

↑フリーWifiもあるし、朝から夕方くらいまでの時間にのんびりするにはいいと思います。
実際、ファランを中心に1人客の人が多かったです。
場所も便利なので、次は他のメニューにも挑戦してみたいですね。オーガストやエイプリルからも近いので、食事を近場で済ませたい時にはいいと思います。
次回は、セーラーとBOATです。(記事はこちら)
それでは、また
