サワッディ カー
少し間が空きましたが、「タイ語学習のすすめ」第5回、パタヤのタイ語学校紹介の第2弾です。
今回紹介する4校のうち3校はタイプが似ていて、小規模経営でアットホーム、プライベートレッスンで旅行者も気軽に通えそう。
もう1校は超大手でグループレッスン、パタヤにしてはかなり厳しめで少々毛色が違います。
一応、4校の共通点はEDビザが取得できないこと。EDビザを取りたい方は前回の記事をご覧くださいね。
また、どの学校も(実際に通っていない学校もあるけれど)私としてはかなりお勧めです。
旅行者の方、何らかのビザを持っているのでEDビザは不要な方、EDビザも持っているけどもっと勉強したい方等広くお勧めしたいです。
なお、今回紹介する学校以外にも、パタヤには小規模なタイ語学校がまだまだあります。
気になる学校があったら、是非見学に行ってみて下さいね。
それでは、具体的な学校の紹介です。(毎度のことながら長文です)
まずはタイプの似ている小規模な3校から紹介していきます。
■Languages & Computers House of School
ここは体験談に出てくるC学校です。
実は、この学校の正式名称を今まで知りませんでした。略してLCHと言うのかしら。聞いたことないけど。
なお私が習った先生は既に退職しており、その後新しい先生が入りました。新しい先生とは全然面識がなく、もしかしたらカリキュラム等も少し違うかもしれません。
スパルタのオーナー(BOSS)のT先生も時間が合えば教えてくれると思いますので、英語がある程度できて、やる気のある方は希望してみて下さい。(BOSSと言えばわかるはずです)このT先生はどちらかというと文法中心です。
◆特徴
オリジナルテキストを使って基本的な文法を学びます。このテキスト、昔いた先生が作ったものをコピーしていて見栄えはあまり良くないですが、短時間で基本の文法を学ぶという点ではなかなかの出来栄えです。
1つの文法を使って作文を色々繰り返すので身につきます。
最初の20時間の次は、市販のテキスト等をコピーして、さらに文法や語彙を増やしました。
全体的にかなり自由度が高く、色々質問したり、日本のテキストを見せてわからない所を教えてもらったり、夫は時間中にセップジャンのメニューを訳してもらったりもしました。
また、私達は受講しませんでしたが、読み書きも学べます。
この他に、各種言語のプライベートレッスンもあります。
学校がやっている時間帯で先生の予定が開いていれば、通う頻度、時間等は全く自由です。
予定していた日が都合が悪くなれば変更してもらうこともできました。
ただ、ファランの生徒は平気でスッポかしたり不真面目(その点、日本人は真面目でいい)と嘆いていたので、当日キャンセル等はなるべく控えましょう。これは、どこの学校でも共通のことですが。
でも、予めこの時期は通えないというのは全然大丈夫です。私も、その時の滞在中に消化できなかった分を、2ヶ月後の次の滞在にまわして受講しました。
なお、去年のソンクラーン前後、タイの学校が休み期間の頃は、タイ人の子供が沢山英語を習いにきていてあんまり時間の融通はききませんでした。
これもどこの学校も共通だと思いますが、先生が1〜2人くらいなので、学校が流行れば流行るほど希望時間は取れなくなります。
◆立地・料金など
ここもビッグCエクストラの近くです。ソイユメ(正式にはPaniad Changという名前らしい)を入って、右手(陸側)のソイ13に入り、突き当りの少し右手にあります。
↑一応、ソイユメに看板が出てますし(写真はパタヤカンとは反対側からとったもの)、1本ソイを間違えても突き当たる道は同じです。
学校の規模の割には建物は2階建てで余裕があって、かなり贅沢に使ってました。細かいことですが、ここは毎回お水とコーヒー(インスタントだけど)も出してくれました。
料金は基本は20時間プライベートで6000Bですが、初級クラスは特別価格5500B(約14000円)でした。私達は2回目もT先生の好意でお値段据え置きで受講できました。
たぶん、頼めば10時間コースも受付けてくれると思います。
なお、ここの先生がタイ人の英語クラスは、プライベートでもかなり安かった記憶があります。まあ、本当に英語のできない人向けですが、タイ人だけでなくタイ人以外の外国人も通っていましたよ。
◆総評
先生が変わってしまったので、何とも言えない面もありますが、「ここはなかなか良かったなあ」と今でも思ってます。
プライベートレッスンはやっぱり魅力がありますし、住宅地にあるからかゆったりした感じなんですよね。
私も夫も割と真面目にやってましたが、のんびり楽しく通うことも可能だと思います。(ただし、T先生以外の場合)
実際、先生と友達になったこともあって、授業じゃない時も時々顔を出したりしてました。
立地もビッグCエクストラやフードランドも近くて便利だし、ソンテウで通うこともできます。
気になる方は見学に行ってみて下さいね。
■TOPSの2階
正式な名称があるはずですが、ちょっとわからないのでこの名前でお願いします。
去年の秋頃、たまたま前を通りかかったので話を聞きました。ここに通うことも検討したのですが、グループレッスンに興味があったのでPLCに通うことに。
もし、ここに通っていたら案外満足してAUAには行かなかったかもしれませんね。
◆特徴
ここもプライベートレッスンです。
↑市販のテキストを使って勉強します。確か200Bか250Bくらい。CD付は高いです。ドイツ語版とかフランス語版もあるので、買う時は要注意。
↑このテキストは非常に有名みたいで色んな本屋で見かけます。(写真はTopsの売店)
私も最初の学校で中級用のテキストをコピーして使っていたし、PLCのリーディングクラスでも一部コピーして使ってました。
私自身も購入して一応軽く目を通しましたが、読み、書き、文法とバランスのとれたいいテキストだと思います。
通う頻度、時間は「Up to you(あなたのお好きなように)」とのこと。ここも融通はききそうです。
先生は若くはありませんが、感じは良さそうでした。
◆立地・料金など
↑立地は2ロードとセントラルパタヤ通り(パタヤクラン)の角にあるTOPSスーパーの2階です。
ここにはHISパタヤ支店や割とレートのいい両替屋さんがあって、ちょうどその向かい辺りです。駐車場もあるし、場所的にはかなりいいですよね。
この学校は、私が見た中では最もこじんまりとしていて、受付があってその真後ろにある小部屋で教えるみたいです。(イメージとしてはショッピングセンターにある占いコーナーみたいな感じ)
もしかしたら、この環境に抵抗のある方もいるかも。
料金は20時間なら確かここが最安です。(記憶なので間違っていたらごめんなさい)
20時間のプライベートレッスンが5000B(約12500円)。1回当り250B(約650円)なんて日本じゃ考えられない。
旅行者だと言って頼めば10時間のコースもやってくれる気もします。
◆総評
通ってないので実際はわかりませんが、立地も便利、値段的にもお手頃、融通がききそうな点も良さそう。
見学に行って、先生と場所(通行人から多分見える)がOKだと思えばここもいいと思います。
■Happy Language Center
ここは、コメント欄で教えてもらって知った学校です。(教えて頂いてありがとうございます)
私自身は見学に行ったことはなく、夫が話を聞いてきました。
旅行者観点では、パタヤの中ではある意味、最もお勧めかもしれません。
◆特徴
ここもプライベートレッスンという点は共通です。
↑1番の特徴は、日本語で教えてくれること。パタヤでは私の知る限りここ以外にはありません。
先生によるとタイ語50%日本語50%で教えてくれるとか。
ほとんどの学校が英語で教えるので、英語が本当に苦手な方は文法や意味が理解しづらいです。だから、ここはすごくいいと思う。
先生の日本語レベルは夫曰く私のタイ語レベルくらいとのことで、ペラペラということはないでしょうが、最初に習うタイ語は簡単なので問題ないでしょう。
あまりにも先生の日本語が上手すぎると結局日本語ばっかり話してしまうというデメリットもあるので、ちょうどいいくらいかもしれませんね。
それからもう1つの特徴は5時間、10時間という短期のコースがあることです。
短期クラスは少し割高ですが、5時間なら短期旅行者の方でも充分通えますよね。
↑基本的にはこのテキストを使います。なんと日本語。
これ以外の他のテキストを持ち込んでもいいそうなので、何らかの教材(会話帳でもいいかも)を持ち込むのもアリです。
◆立地・料金など
立地はソイブアカオのマーケット(カシコン銀行よりも少し北)の目の前のソイを3ロードの方向に入っていった左手(北側)です。
↑3ロードから入るならソイ19になります。
ソイブアカオ周辺に滞在する方には便利そうですね。
料金は20時間だと5500Bと相場並みですが、70時間だと15000B(37500円)で1時間当り約540円とかなりお得。なお、20時間以上のコースはテキストもプレゼントです。
一方、5時間は2000B(約5000円、1時間当たり約1000円)、10時間は3500B(約8750円)と少し割高。
長時間コース程お得になるというのも、どこか日本っぽいですね。(タイは特にお得じゃないことが多い)
←中はこんな感じ
◆総評
繰り返しになりますが、日本語で、短時間でもOKということが最大の特色です。
タイ語初心者で英語も苦手という方はここが一押し。
ただ、多少タイ語ができる方は、日本語のできない先生の方がタイ語をたくさん話せていいが気もします。
ここも見学に行って、先生と合いそうならいいのではないでしょうか。
■プライベートレッスンのアットホームな学校の活用法
このような小さな学校のいい点は、内容も時間も融通がきくことです。
例えば、先生の説明で分からない英単語が出てきたとして、グループレッスンでは自分で確認するしかありませんが、プライベートなら先生に英和辞書を渡して意味を確認したりできます。(タイ日辞書でも同様)
授業の内容、進む速度、レベルも要は自分次第。
大きな学校にもプライベートレッスンはあったりしますが、割高なことも多いし、アットホームな感じは薄いかもしれません。
また、どの学校も通常何らかのカリキュラムはあります。(市販のテキストを利用することも多い)
ただ、それ以外に自分が知りたい内容を毎回少しずつ持っていって別途教えてもらうのがお勧めです。
基本の文法ももちろん大事ですが、案外使う場面がないんですよね。(This is a pen.みたいなもの)
旅行者がレストランや買い物で使いそうな会話、男性だったらバービア会話等を習うとすぐに使えて楽しいし、役に立ちます。
また、日本語で書かれたタイ語の本やタイ語会話の本を授業に持ち込むのもお勧めです。その場合の注意点としては、タイ文字も書かれているものを選ぶこと。そうすれば、先生が見ればすぐにわかるので。
そして、できれば、発音がカタカナではなくて発音記号で書かれているテキストの方がいいですね。
なお、タイ人の先生にありがちなこととして、
・2時間の授業だと先生の方がダレてしまう。
・一度雑談に脱線すると先生の方が戻ってこない。
・各生徒のレベルに合わせた授業やカリキュラムを先生の方で組み立てることはしない。
という傾向にありますので(後述のAUAは当てはまりませんが)、むしろ自分自身が主体的に教えてもらう方が同じ時間でも得るものは大きいと思います。
「これを教えて」「この本も少しやりたい」と希望を出すと、いつも「ダーイ(もちろんいいよ)」という返答でした。
■AUA 学校のサイトはこちら
最後に体験記に出てくるE学校、AUAを詳しく紹介します。
これまでの学校とはかなり毛色が違い、パタヤでは最も学校らしい学校じゃないかな。
なお、パタヤ校ではEDビザは取得できないそうです。
◆特徴
このAUAタイでは歴史のある英語学校で、タイ人が英語を習おうとする時には候補の1つになる有名校。タイ語学校としても割と有名で、バンコクのAUAはヒアリング力が最もつくタイ語学校として定評があります。
ただ、バンコクのAUAに通った人から話を聞くと、どうもバンコク校とパタヤ校のタイ語教育の方針はかなり違うみたいですね。パタヤは文法重視、その次にヒアリング重視という感じ。
一方、スピーキングはかなり足りません。もっと上のクラスになってからやるのかもしれませんが。
さて、この学校の特徴としては、年7回のターム毎に生徒が募集され、しかも各レベルのクラスは1クラスしかないので、通う人の選択肢は全くないことです。
例えば、直近のタームだと2月27日〜3月29日までの5週間、月〜木まで毎日です。詳しくはこちらをご覧ください。
各クラスのスケジュールはネットではわかりませんので、学校に直接行くか、メールで問い合わせをして下さい。
これだけ自由度がないにもかかわらず、生徒は真面目でほとんど欠席者もいません。
そして、カリキュラムとしては全部で7段階に分かれていて、内容としては大きく分けてSpeaking系とWriting系があります。
最初はSpeaking1から。Speaking2が修了するか同時並行でWriting1が始まります。
Speaking3からは基本的にはタイ文字が読めることが前提です。
全カリキュラムを取る必要はないし、自分のレベルに合わせて選択できます。2クラス同時に受講している生徒も沢山いましたし、同じクラスを2回連続して受ける生徒もいます。
生徒の満足度も高いみたいで、継続率も非常に高いです。(私もできればまた行きたい)
Speaking1〜3までの授業は全て1回2時間(途中休憩あり)、1回でかなり進みますので復習はかかせません。クラスによっては毎日宿題が出ます(私のクラスはそうでした)。
初めてタイ語に触れるとしたら、かなり大変だと思いますが、タイ語知識はかなりつくはずです。
また、既に学んでいる方は最初の授業を体験受講できますので、どのクラスがいいか判断できます。
授業は英語とタイ語で行われます。上のクラスになるほどタイ語率が高くなるので、必然的にヒアリング力はアップします。
先生の教え方はかなり上手ですね。私の先生はパタヤ校のリーダー的な先生でしたが、これまで授業を受けた20名近くの先生の中でも1番の指導技術力でした。ゼスチャーとか顔芸、その日の雑談まで計算されていて、既に習った単語だけを使い、特に前回習った文法や単語を盛り込みながら導入の雑談をするのはプロだなあと感心しました。
当然、英語もペラペラなんですが、なるべく英語を使わないようにする所も好感が持てます。(英語のできるタイ人は普通英語を使いたがります)
◆立地・料金など
場所は超一等地、センタン(セントラルフェスティバル)の4階です。
↑ちょっと分かりにくい場所なんですが、4階の海寄りのお化け屋敷?の前を通り過ぎて、ぐるりと廻った奥、駐車場出口の手前です。
↑海側の外にあるエスカレーターを順番に昇っていくのがわかりやすいかも。
以前は、ドルフィンの近くにあるパタヤバザールにありましたが、昨年引っ越しました。
学校の様子等は、学校のサイトも見てくださいね。
料金はSpeaking系が大体40時間で4950B(約12500円)、Writing系が20時間で2475B(約6200円)。内容を考えると相当リーズナブルですね。
◆総評
パタヤで真面目にタイ語を勉強したいという方には私が知る限りここがベストです。
ただ唯一、自分自身が会話をする回数があまり多くないという点がマイナスです。
何らかの方法で会話をする機会を増やせば、格段にタイ語力はアップするんじゃないでしょうか。
また、EDビザが取れなくて、授業も毎日あるということもあって、通っている生徒の質もいい気がします。
リタイア組や駐妻系、よくわからないけど労働しなくてもお金のある人等が中心でした。
クラスメートとの会話は、夫のクラスは英語メインで私のクラスはタイ語メイン。ただし、英語圏のファラン同士は英語でペラペラ話してました。(ほとんど理解できません)
1ターム5週間ありますので、普通の旅行者が通うのは無理です。だから、少なくとも1ヶ月半以上滞在している人向けですね。
私自身、かなり気に入っているので、ここのタームに合わせてパタヤ滞在の予定を組みたいなあと考えたりしてます。
余談ですが、ここで英語を勉強すると若くて勉強熱心なタイ人と知り合いになれそうです。(AUAはタイ人に有名なので)
タイ語がある程度できるなら、英語クラスに通うのも楽しそうですよ。
■私の考える1年間のベスト学習プラン
全くの初心者を想定して、パタヤで1年間勉強して最も上達しそうなベストプランをスケジュールに落として考えてみました。(便宜上、スタートは3月末)・・・この手の妄想は私の趣味です。気が向いたら読んで下さい。
基本的にはAUAを軸足に別の小規模教室(仮にX)のプライベートレッスンでAUAで足りない会話を補い、授業の疑問点を確認します。
AUAのある5週間は月〜木はAUA、その他にXでプライベートを週2回(各1時間)という感じ。
実際、AUAに通っている生徒の中にはダブルスクールの人もチラホラいました。
AUAがお休みの期間は、プラーベートを増やしてもいいし、ちょっと休憩してもいいですね。プラン上はメリハリということでお休みにしてみました。
プライベートレッスンの会話は、全く自由だとあまり効率は良くないので、今日はこの文法をメインにしようとか、このシチュエーションでとか毎回テーマを持つと良さそうです。
《実際のスケジュール》
・3月末 : Xでプライベートレッスン20時間を申し込む(5500B)。
1週間に2回、1回1時間。基本的な文法を学習。もうすぐAUAに行くのでその前に勉強したいと言う。
・4/23〜5/24 : AUAのSpeaking1・40時間に申し込む(約5000B)。
AUAでわからないことがあったら、Xで確認。Xでは文法を使った会話訓練を中心に。5/25以降は10日程はXもお休み。AUAが始まる少し前から再開。(以下、同様)
・6/11〜7/12 : AUAのSpeaking2・40時間に申し込む(約5000B)。途中、6/20頃にXにプライベート20時間を申し込む(約5500B)。
Xがイマイチだったら、学校を変更してもよい。7月13日以降は10日程お休み。
・7/30〜8/30 : AUAのWriting1・20時間に申し込む(約2500B)。Xも引き続き、週2回で継続。8/31以降は10日程お休み。
・9/17〜10/18 : AUAのSpeaking3・40時間に申し込む(約5000B)。Xも引き続き、週2回で継続。途中、9/20頃にXにプライベート20時間を申し込む(約5500B)。10/19以降は10日程お休み。
・11/5〜12/6 : AUAのConversation1・20時間とWriting2・20時間に申し込む(両方で約5000B)。Xも引き続き、週2回で継続。12月7日以降は年内はお休み。
・翌1月初〜5週間 :AUAのWriting3・20時間に申し込む(約2500B)。Xも引き続き、週2回で継続、プライベート20時間を申し込む。修了後は10日程お休み
・翌2月末〜5週間 : AUAのConversation2・40時間に申し込む(約5000B)。Xも引き続き、週2回で継続。
これで約1年間です。通っている期間はそれなりに大変だけど、5週間おきにお休みが10日位入るので息抜きはできそう。
AUAではこれで7段階の5段階まで修了したことになり、後はReadingやListening&Debateのクラスがあります。
トータルでかかった費用は、AUAが240時間で約30000B(約75000円)、Xが80時間で約22000B(約55000円)、合計、320時間、約52000B(約13万円)。
合計すると高く感じるけど、月1万円で約25時間と考えると、日本で勉強する1/4くらいの費用です。
もしタイ人の恋人やかなり親しい友達ができればXは不要だし、途中からXを週1回の頻度にしてもいいかもしれません。
たぶん、これだけやれば、1年で旅行会話は全く問題なし、日常的な会話も大体OK、TVのニュースも何となくわかって、読むのは遅くても大体読めるレベルになる気がします。
私自身はこのベストプランを実践したことはありませんし、まだこのレベルに到達してません。勉強を初めてから3年以上経っているですけどね・・・。
まあ、ここまでハードにやる必要は全くないけれど、時間があればやってみたいなあ。
享楽的なイメージの強いパタヤで勉強漬けというのも、なんかシュールで良くないですか?
それでも、バンコクと違ってパタヤのいい所は勉強が終わったら、とりあえずビールという雰囲気なところ。クラスで学校の後に何をするかという例文では、一様に学校の後はまずビールという感じでした。
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以上で、「タイ語学習のすすめ」はいったん中休みです。
他の記事を少し挿んでから、あと少し、お勧めの辞書&テキストを紹介する予定です。
何度も書いてますが、せっかくタイリピーターになったなら、少しでもタイ語を話せるようになると楽しいので、そのきっかけの1つになってくれれば嬉しいなあと思ってます。
私自身もタイ語はまだまだだし、一進一退なので、これからも勉強を続けていきたいですね。
それでは、また
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この記事へのコメント
ここまで解説しているのはWEB至上初では
ないでしょか。参考にさせていただきます、
お勧め辞書テキスト記事も楽しみにしています。
じゃないですか。
そうですか。さよりんさんの知っている中でも
パタヤで一つだけの日本語OKの学校だったんですね。
たまたま住んでるアパートが同じソイだったので
通い始めたんですけど、ラッキーでした。
お褒めいただいて、私も嬉しいです。
パタヤのこの手の記事って少ないですよね。
これからも、パタヤ的にはちょっとニッチな情報も狙っていきたいと思います。
本当、情報ありがとうございました。多分、日本語の通じる所がいいなという方は多いと思うんですよ。
日本語が通じる学校はバンコクには色々あるしシラチャーにもあるんですけど、パタヤでは他には知らないですね。
やっぱり日本人が少ないからかな。
お互いタイ語頑張りましょうね。
これから、TANちゃんには、日本語でも私達の方言も教えようと思ってます。
お返事遅くなりました。
LEKレストラン、ハイシーズンは異常な混雑ぶりでしたよ。
そんな中、TANちゃんは若いのにすごく落ち着いてますね。
客層の90%はファランがらみだから、英語が上手になるのもわかります。
AUAセンタンがいいです。
みつ と言います。
パタヤでタイ語を習いたいと探していた所、辿り着きました。
自分は旅行者で、5日程度連続で習いたいなと思います。
もし宜しければ、Happy Language Centerの、連絡先「emai等」がお分かりであれば、教えて頂けないでしょうか?
よろしくお願いいたします。m(__)m
申し訳ありませんが、私はここには行ったこともありませんので、ブログに書いた以上の情報は知りません。
また、一般にですが、メールで問い合わせをしても期待できるような返事は返ってこないと思います。
到着した日に実際に行かれることをお勧めします。
返信有難う御座います。
ブログの情報を頼りに探してみたいと思います。
有難う御座いました。
今後とも宜しくお願い致します。
たまたまHappy Language Centerの近くを通ったので訪問してきました。
ソンクラン明けで先生が居ました。性格良さそうな感じのお姉さんです。
メルアド等を聞いてきましたのでお知らせします。
お名前 Ms. Suwimon Koedmolee
メルアド krujaidee2010@hotmail.com
電話 085-270-7198 です。よろしければコンタクトしてみてください。
現在日本人の生徒は4名だそうです。
メールは2日に一度くらいはチェックしているとのことでした。
はじめまして。
わざわざ訪問して頂き有難うございます。
早速コンタクトしてみたいと思います。
貴重な情報ありがとうごいました。
今後とも宜しくお願い致します。
こんにちは。先日タイより帰りましたのでご報告をいたします。
私は5日間で計10時間(1日2時間希望)月-金連続希望で、各学校にで当たってみました。渡航日は7月です。
まず、Happy Language Center
e-mailでコンタクトしたところ、渡航前日に、今忙しくて新しい生徒は無理。7月の後半からなら…。と残念な返信が有りました。近くに行きましたので場所は確認してきましたので次回が有れば連絡をとってみたいです。
Languages & Computers House of School
10時間をお願いした所、うちはコースが有りまして…。20時間からと言われましたがボスに聞いてみると電話して頂きOK貰いましたが、先生の都合で「朝9:00〜だったら2時間は良いよ」聞き間違えてなければ4500バーツ。ホテルから少し遠く遅刻大だったので諦めました。
http://www.facebook.com/baanphasaschool
20時間個人7000バーツです。
料金表を貰いましたので必要でしたら捨てアドレスか何かを書いていただければPDFデータをお送りいたします。
受け付けの方は女性で感じが良さそうな方でした。
TOPSの2階
M.C.Languages Centre というみたいです。
9:30am-8:00pm 038-362033&081-2929875 e-mailは無し。
10時間3500バーツでいいよと。でも時間が「忙しくて2時間、2時間、6時間しかできなくて…」諦めました。こちらも料金表あります。
確かに占いコーナーみたいでした。
短期間滞在で、明日からお願いしますと言っても先生の都合、私のわがままな都合等で上手くいきませんでした。今思えばアットホームな感じで近所の子供たちも通ってた(ホームステイをする感じ?そんな所で勉強したい)Languages & Computers House of Schoolに無理してでも通えば良かったかな?と後悔してます。今回を教訓に次回に生かしたいです。
各学校の疑問。言語にJapaneseと書いてありますが、日本語は話せるんですか?と聞いたところNoでした。
以上、情報を頂いたので御礼でした。ありがとうございます。