June 16, 200911:19サムイ島との出会い
サワッディ カー
今回からしばらく、サムイ島についてレポします。
初回の今日は、情報提供にはあまりなりませんが、サムイ島との出会いや
魅力全般について書いていきたいと思います。
■サムイ島とは
プーケット島に比べると知名度イマイチなので、一応説明。
(タイ関連の知り合い以外だと、「寒い?」と笑われること多い)
サムイ島は、タイ南部、マレー半島の東側にある国内3番目に大きな島です。
ちなみに、1番がプーケット島、2番がチャーン島(今回調べて初めて知った)
日本からの直行便はなく、一般にはバンコクで乗り換えて行くことになります。
■サムイ島との出会い
サムイ島を初めて訪れたのは、10年以上前です。
当時、バリ島にはまっていて、たまには他の所に行きたいなと。
それから、去年まで合計6回行きました。
実は、最初にサムイ島のことを知ったのは、ファッション誌の読者コーナー
なんです。(たぶんCanCam)
確かこんなような記事。
「夏に旅行をするなら、タイのビーチリゾート、サムイ島はとってもお勧め。
タイと言えば、プーケット島が有名だけど、残念ながら夏は雨季にあたります。
一方、マレー半島の反対側にあるサムイ島は、雨季でありません。
ところが、サムイ島もプーケットの雨季料金に影響されるので、旅行代金が
リーズナブル。とてもお得ですよ」
これが記憶にあって、数年後にサムイ島に行くことにしました。
当時は旅行会社のパンフレットにのっているパック旅行を利用してましたが、
サムイの旅行はとても少なかったです。
値段的には、確かにバリよりは安めだった気がします。
(当時、ちょっとしたバリブームでホテルが高騰してきたせいもある)
また、夏休み時期(7月〜9月)の天候ですが、夜や夕方にスコールはあっても、
昼間、雨に降られた記憶はありません。
■サムイ島の印象
サムイの第1印象は、少し前のバリみたいだなというもの。
特に、サムイ島の一番の繁華街であるチャウエンの雰囲気が、
バリのクタと似ているなと感じました。
その要因のひとつは、バリと同じく、「椰子の木よりも高いホテルは建てない」
という開発方針にあると思います。
結果、私の好きなヴィラタイプのホテルが多い。
これは(行ったことないけど)プーケットとの違いだと思う。
また、観光地化されているけど、地元の人の生活も混在している。
グアムやサイパン、バリのヌサドアがあまり好きになれなかったのとは逆に、
そこが東南アジアリゾートの魅力です。
さらに、食べ物も全体的に美味しい。
これはサムイ島の特徴というより、タイの特徴ですが。
バリのようなしつこい物売りもあんまりいないし、治安面もいい気がする。
とにかく、島全体がこじんまり、のんびりとしていて、1日中ダラッと過ごしてました。
■最近のサムイ島
もっとも、近年のサムイ島はどんどん開発されてきて、かなり変わってきました。
例えば、空港も新しくなり(以前の空港は小さく、超かわいかった)、
チャウエンの北部エリアの開発が進み、メインストリートは一方通行になった。
テスコロータスやビッグCといった大型ショッピングセンターもできた。
それでも、サムイ島ののんびりとした雰囲気はまだまだ健在です。
ホテルが増えた分、選択の幅も広がったし、観光客にとっては便利になった。
家族連れでも、カップルでも、グループでも楽しめるリゾートです。
一応、バービアはいっぱいあるので、ファランの男性客も結構見かけます。
全体的に日本人は少なめですね。5%もいない。
特に、最近は日本のツアーで使われていないようなホテルに行くことが多く、
ホテル内で日本人を見ることはほとんどありません。
あんまり日本人だらけなのも居心地が悪いけど、
こんな魅力的なリゾートなのに残念だなとも思う。


というわけで、次回からサムイ島へのアクセス、ビーチやホテルなど、
できるだけ詳しく紹介していきますね
それでは、また
*その他のサムイ島情報は左サイドバーのカテゴリーからお入りください。

今回からしばらく、サムイ島についてレポします。
初回の今日は、情報提供にはあまりなりませんが、サムイ島との出会いや
魅力全般について書いていきたいと思います。
■サムイ島とは
プーケット島に比べると知名度イマイチなので、一応説明。
(タイ関連の知り合い以外だと、「寒い?」と笑われること多い)
サムイ島は、タイ南部、マレー半島の東側にある国内3番目に大きな島です。
ちなみに、1番がプーケット島、2番がチャーン島(今回調べて初めて知った)
日本からの直行便はなく、一般にはバンコクで乗り換えて行くことになります。
■サムイ島との出会い
サムイ島を初めて訪れたのは、10年以上前です。
当時、バリ島にはまっていて、たまには他の所に行きたいなと。
それから、去年まで合計6回行きました。
実は、最初にサムイ島のことを知ったのは、ファッション誌の読者コーナー
なんです。(たぶんCanCam)
確かこんなような記事。
「夏に旅行をするなら、タイのビーチリゾート、サムイ島はとってもお勧め。
タイと言えば、プーケット島が有名だけど、残念ながら夏は雨季にあたります。
一方、マレー半島の反対側にあるサムイ島は、雨季でありません。
ところが、サムイ島もプーケットの雨季料金に影響されるので、旅行代金が
リーズナブル。とてもお得ですよ」
これが記憶にあって、数年後にサムイ島に行くことにしました。
当時は旅行会社のパンフレットにのっているパック旅行を利用してましたが、
サムイの旅行はとても少なかったです。
値段的には、確かにバリよりは安めだった気がします。
(当時、ちょっとしたバリブームでホテルが高騰してきたせいもある)
また、夏休み時期(7月〜9月)の天候ですが、夜や夕方にスコールはあっても、
昼間、雨に降られた記憶はありません。
■サムイ島の印象
サムイの第1印象は、少し前のバリみたいだなというもの。
特に、サムイ島の一番の繁華街であるチャウエンの雰囲気が、
バリのクタと似ているなと感じました。
その要因のひとつは、バリと同じく、「椰子の木よりも高いホテルは建てない」
という開発方針にあると思います。
結果、私の好きなヴィラタイプのホテルが多い。
これは(行ったことないけど)プーケットとの違いだと思う。
また、観光地化されているけど、地元の人の生活も混在している。
グアムやサイパン、バリのヌサドアがあまり好きになれなかったのとは逆に、
そこが東南アジアリゾートの魅力です。
さらに、食べ物も全体的に美味しい。
これはサムイ島の特徴というより、タイの特徴ですが。
バリのようなしつこい物売りもあんまりいないし、治安面もいい気がする。
とにかく、島全体がこじんまり、のんびりとしていて、1日中ダラッと過ごしてました。
■最近のサムイ島
もっとも、近年のサムイ島はどんどん開発されてきて、かなり変わってきました。
例えば、空港も新しくなり(以前の空港は小さく、超かわいかった)、
チャウエンの北部エリアの開発が進み、メインストリートは一方通行になった。
テスコロータスやビッグCといった大型ショッピングセンターもできた。
それでも、サムイ島ののんびりとした雰囲気はまだまだ健在です。
ホテルが増えた分、選択の幅も広がったし、観光客にとっては便利になった。
家族連れでも、カップルでも、グループでも楽しめるリゾートです。
一応、バービアはいっぱいあるので、ファランの男性客も結構見かけます。
全体的に日本人は少なめですね。5%もいない。
特に、最近は日本のツアーで使われていないようなホテルに行くことが多く、
ホテル内で日本人を見ることはほとんどありません。
あんまり日本人だらけなのも居心地が悪いけど、
こんな魅力的なリゾートなのに残念だなとも思う。


というわけで、次回からサムイ島へのアクセス、ビーチやホテルなど、
できるだけ詳しく紹介していきますね

それでは、また

*その他のサムイ島情報は左サイドバーのカテゴリーからお入りください。