クラビ
サワッディ カー
2010年12月クラビ、ピピ島、プーケット旅行、クラビからピピ島へのアクセスについて紹介します。
ピピ島へは行きはクラビ経由、帰りはプーケット経由で、いずれも船とバスのジョイントチケットの利用です。
まずは、クラビからピピ島への行き方について紹介します。
■クラビからピピ島、チケットの申し込み
ピピ島へのチケットはクラビ滞在2日目に、宿泊していたハリーバホテルで頼みました。
ホテルで頼んだ理由は面倒だったのと、ホテルの印象が良かったから。
でも、あんまり慣れている様子ではなかったので、街の旅行会社で頼んだ方がいいのかもしれません。
街の中にはたくさんの旅行会社がありますので。
クラビからピピ島への船は、ハイシーズンだと1日4~5便くらいあって、一応日帰りも可能。
ピピ島1日ツアーなんかも色々ありますよ。
ホテルでピピ島へ行きたいというと、最初1日1便ですと言われ、朝9時の便を紹介されました。
ホテルでのピックアップは8時半。
あまりに早いので、もっと遅い便はないの?と聞くと、色々探して13時半の便を案内されました。
ピックアップは12時。
あくまでも予想なんですが、最初に紹介された船はアオナンビーチ発の便ではないと思います。
ピックアップの時間が違うからです。
アオナンビーチに滞在しているなら、アオナン発の船は便利ですね。
最終的に申し込んだのはクラビ港までのバスが付いたジョイントチケット、1人450B(約1200円)。
自力で港まで行く方法もあるとは思うけど、そんなに値段も変わらないと思うのでジョイントチケットが便利だと思います。
■クラビ港にて
↑12時予定のにお迎えのミニバスが来たのが12時15分頃。
既に何組か乗車してます。ハリーバの後にはもう1軒ホテルに寄っただけ。
ハリーバはアオナンビーチの中ではクラビタウン寄りにあるので、降りるのは最初、乗るのは最後の方でその点良かったかも。
12時35分にはクラビタウンにある港に到着しました。
↑クラビ港です。
ちょうど、ピピ島からの船が到着したところなのか(時刻表によると12時着便がある)、お迎えの車やソンテウ等が。
ピピ島からクラビ行のジョイントチケットももちろんありますが、ジョイントでない場合、ここでソンテウをつかまえてください。
↑港の入口にあった時刻表。(2010年12月時点の時刻表です)
これは大きな船の時刻表で、この他にスピードで行くことも可能。
速く行ける分値段も高くなります。(詳細は未確認)
↑クラビ出発便。1日4便あります。ローシーズンはもっと少ないと思います。
ランタ島行きはいずれも1日1回ですね。次は、このランタ島もすごく興味あります。
たぶん、かなり素朴なんじゃないかなあ。
↑待合所には、タクシーサービスや各種カウンターがたくさん。
クラビに船で到着した場合、ここで色々申し込めます。
↑ちなみに、港からアオナンビーチまでタクシーで300Bです。(だから、2人くらいならジョイントチケットの方がお得)
13時半の便は、13時頃には搭乗が開始しました。
自力で港にくる場合、40分くらい前には来た方が良さそうです。
↑この案内に沿って行きます。
↑まずは、この窓口でチケット(バウチャー)を渡して、こちらのチケットをもらいます。
↑船までは結構長い距離を歩きます。
■乗船
↑こちらが船。あんまり大きく見えないけど大型船です。
↑大きな荷物をのせるのはちょっと大変ですが、係の方が手伝ってくれます。
↑船の中。2層になっています。あんまり混んでいません。
旅行客は圧倒的にファランばかり。
パタヤとかでは最近多い、韓国人、中国人などのアジア系も、クラビ・ピピではほとんどいません。
日本人もいません。
ファランも団体客というよりは個人手配の旅行者ばかり。
13時15分には乗船。13時40分には出発しました。
ピピ島までは約2時間。
この時は、暇つぶしに、ブログを書いてました。(今回の記事の大半はその時に書いたものです)
↑だんだん近付くピピ島、トンサイ港。
■ピピ島へ到着
船から降りると、いったん迂回させられます。
↑なんだろうと思うと、ピピ島入島料のようです。20B。
これ、ごく最近始まったようで、このお金を利用してピピ島を美化するみたい。本当かな。
まあ、20Bくらいなら全然問題ないけど、どんどん値上がりすることのないよう祈るばかり。
↑桟橋の途中には、色々なホテルやゲストハウスのお迎えの人がいます。
もちろん、呼び込みもあります。
ホテルを決めていない場合、ここで交渉するのも一つの手だと思います。
↑さらに桟橋の先にはインフォメーション。
ここで宿泊先を探してもらうことも可能です。
まあ、土地勘があれば、前回書いたようにほとんどの宿は徒歩15分圏内にあるので、歩いて探すのもいいと思います。
次回は、ピピ島からプーケット島への行き方を紹介します。
それでは、また
サワッディ カー
2010年12月のクラビ旅行、クロントム温泉に続いて、クリスタルプールの紹介です。
なお、行き方についてはこちらの記事を、クロントム温泉については前々回の記事をどうぞ。
■クリスタルプールの入口
↑クリスタルプールの入口は、こんな風に観光客目当てのお店やゲストハウスがあります。
途中まで本当に何もなかったけど、突然、門前町(集落)って感じ。
バイクを停めると、駐車代金10Bの徴収に来ました。
↑入口で入場料を支払います。
外国人は1人200B(約560円)。タイの物価から考えると激高
ガイドブックによると、一時期400Bだったこともあるようで、これはサメット島などの他の国立公園と同じ。
あんまり高いから、受付のお姉さんに「タイ人はいくらなの?」って聞くと、なんかちょっと申し訳そうに「20B」って苦笑い。
私、しょっちゅうタイ人に間違われるのに、こんな時には間違われないんだよね。
というか、パタヤ以外では比較的間違われてないような。
パタヤは日本人の女性が少ないから間違われるだけかもって、今回の旅行の途中までは確信してました。
しかし、その後、また「タイ人か?」って、ホテルの掃除のおばさんに聞かれた。
違うって言ったら、「セイムセイム」だって。やっぱり似てるのかな・・・。
■途中の道とSARA KAEW
↑このクリスタルプール(エメラルドプール)がある国立公園は、ハイキングコースにもなっているようです。
入口からクリスタルプールまでは、のんびり歩いて約15分くらい。
さらに、ブループールまで行くと、トータルで30分近くかかります。
↑クリスタルプールまでの、途中の道は木陰になっているので、涼しく歩きやすい。
でも、雨が降ると、水たまりができるのでそうでもない。
↑クリスタルプールの手前で、色々と矢印のある道標を発見。
まずはここから約50mくらいのSARA KAEWへ。
ここに向かう途中から雨が降ってきた。
↑結構広い池って感じ。晴れていたら、なかなかキレイだと思います。
「SARA KAEW」ってどういう意味かしら?
何故か、「精霊の泉」って私の頭にはインプットされているんだけど。
↑その後、道が続いているので、雨の中進んでいくも途中で道が壊れていて引き返し。
SARA KAEW方面には、これ以上の見どころはないようでした。
■ブループール
再び、クリスタルプールの分かれ道で今度は逆サイドへ。
このブループールっていうのは、河相我聞が苦労して行ったところ。
これは、是非行かないと
途中、またまた雨が降ったり止んだり。
木の道も途中で終わり、雨でぬかるんだ道を滑らないように歩く。
もう、足はドロドロです。
ここへ行く途中には、祠みたいのものもありました。(カメラの充電が少なくなったので、写真はなし)
↑15分くらい歩いたところで、ようやく発見。
皆、水着なのは、雨のせいです。
ファランの中でも、ここまで来ているのは、半数以下。
ツアーで来た場合、ここに来る時間があるかどうかはわかりません。
↑ブループールです。本当に青い。これで、晴れていたらもっとキレイだろうな。」
ここも温泉らしいけど、泳げません。
一応、来た甲斐はあり、かな。
河相我聞の番組では手を叩くと泉が反応していたので、やってみたけど、雨だからかよくわかりませんでした。
ちなみに河相我聞は入口からここまで50分かかっていて、「1400mなんて絶対嘘」と言ってましたが、たぶん遠回りの道で来てしまったと思う。
クリスタルプール経由だと、たぶん30分ってところです。
■クリスタルプールで泳ぐはずが・・・
↑ようやく、メインのクリスタルプールです。
ここは、別名エメラルドプールというようで、見た目とてもキレイです。
晴れていたら、もっとキレイどと思うし、気持ち良かったはず。
しかし、さあ泳ぐぞって時、これまでにない、ものすごく激しい雨が。土砂降り・・・です。
↑皆、東屋のようなところで雨宿り。
客層は、ファランが多いかなあ。クロントム温泉で見かけた顔も。
途中で、団体客らしきファランは帰っていきました。
今一つ雨は止まないけど、雨宿りばかりしていてもしょうがないので、クリスタルプールで泳ぎます。
河相我聞の番組によると、ここは弱アルカリ性の温泉で、温度は33度くらい。
ぬるめのプールって感じで、温かさは感じません。
このぐらいの温度だと、しばらく入っていると温まるというよりは多少冷えてきます。
やっぱり、順番はクリスタルプールが先でクロントム温泉が後の方が良さそう。
でも、温泉だけあってか、入るところとか足場はかなりヌルヌルしてます。
深さもちょうど背が立つ程度で、泳ぐのには最適。
源泉というか、温かいところはないかなと探したけど、よくわからなかった。
■帰り道
しばらく泳いだり、東屋で雨宿りをしていたけど、ちょっと小雨になったところで帰ることにしました。
入口に着いたころには一応雨も上がって、ひと安心
朝ご飯以来何も食べていないので、すごい空腹です。
↑クリスタルプールの入口でとうもうろこしを思わず購入。20B(約50円)。
茹でよりも、焼きトウモロコシの方が好みですが、お腹減っているからそれなりにおいしく頂きました。
↑入口から少し離れたところに、河相我聞がクィッティオを食べてた店を発見。
ラーメン店を経営していただけあって、「俺、麺にはうるさいよ」とか言っていた。
開いていたら食べたかったなあ。残念。
その後は、以前書いた通り、それなりに苦労してアオナンビーチに帰ったのでした。
それでも、このクロントム温泉&クリスタルプールはなかなかお勧めです。
バイクで行くのはそれなりに大変なので、車かツアーで行く方が無難かな。
クラビで時間に余裕があるならば、是非行ってみてくださいね。
それでは、また
サワッディ カー
2010年12月のクラビ旅行、クラビ近郊にあるクロントム温泉(Klong Thom Hot Spring)の紹介です。
自然の露天風呂で、本当に気持ちよかった〜。
行き方に関しては前回の記事を、近くにあるもう一つの温泉、クリスタルプールは次の記事を参照下さいね。
■入場
↑クロントム温泉の入口にある関所で、1人90B(約250円)を支払います。
内容を考えると、納得のお値段。
タイ人価格は、タイ数字で書いてあるのでよくわからない。
まだ、1しか読めないから。
↑チケットとオープン時間。
↑バイクはそこから少し進んだところで停めます。
ここで、不要なものやカメラ以外の貴重品は、バイクの荷物入れに入れていきました。
これ自体そんなにいい方法ではないでしょうが、一応鍵もかかっているし、人の多いところに放置するよりはマシかなと。
お金をビニール袋に入れたり、防水財布に入れて身につけられたらベストだと思います。
持っていく荷物は、大きめのナイロン袋に入れて。
↑2つ目の関所というか入口。
ここで、先ほどのチケットを渡します。ここから先は車両進入禁止。
↑入ってすぐ、右に曲がります。案内があるので簡単。
■中の施設
↑中の道はこんな感じ。なかなかいいでしょ?
クロントム温泉は、ジャングルの中の温泉という謳い文句ですが、森の中って感じ。
道なりに、5分くらい歩きます。
↑途中、道が開けて、トイレと着替えをするところもありました。
試してないけど、シャワーもあった。
温泉を出た後、水着を脱ぎたい場合は、ここを利用するといいです。
当たり前だけど、貴重品入れロッカーなんてありません。
↑トイレは、まあ使用できます。立地を考えればキレイな部類。
さすがに紙はありません。
でも、紙がなくても水着の時なら、タイのトイレに必ずある、お尻用のシャワーがあれば安心。
↑足湯みたいなところ。
タイのガールスカウト風の集団。
でも、ここのお湯はそんなにキレイな感じでものなく入る気がしない。
↑温泉成分の表示。
前回書いた、河合我聞の番組では、温泉調査ってことでPHを測ってました。
ここは、酸性のお湯です。
■温泉〜
さらに進むとありました。温泉
↑テレビでみたとおり。
河相我聞は無臭って言っていたけど、かすかに硫黄のにおいもします。
かなり足場が悪いので、滑らないように気を付けながら入ってみると。
ちょうどいい温度。39度か40度くらい。
のぼせない程度に温かい。
川のようになっていて、段々のバスタブ、深さも浅めのところから立ってちょうどいいところもあり。
流れが強いとことは、ジャグジーみたいだし、ちょっとしたスライダー的なものも。
これ、天然でこうなったとしたらすごい。
たぶん、ある程度は整備したんじゃないかと思うんだけど。
↑温泉の先には、普通の川もあります。
河相我聞の番組ではこの川で身体を冷やすために泳いでいる人もたくさんいました。
この日は天候のせいか、川の色も茶色だから、川に入っている人は誰もいなかった。
客層は、ファランも地元のタイ人も老人から子供まで色々。
何故か、目が合うとお互いに笑顔を交わしてしまうという、不思議な温泉効果。
↑これは、タイの男の子の集団と監督の人。
さっきのガールスカウトと同じ集団かな。
男の子だけ入れたのかもしれない。
↑荷物はこんな風に、温泉周辺の木とかに縛って吊り下げます。
ビニール袋大活躍
一応、途中からはカメラも入れたので、目を離さないようにはしてました。
これまで防水カメラの必要性をあまり感じてなかったけど、今回温泉やビーチに行って欲しくなった。
30分くらいはいたかなあ。
身体もポカポカ。大満足 来てよかった〜
ここまでは天気もそこそこ良かったんですよね。
次回は、雨に降られた、お隣のクリスタルプールです。
それでは、また
サワッディ カー
2010年12月クラビ旅行、クラビ近郊の観光名所、
クロントム温泉&クリスタルプール(Klong Thom Hot Spring & Crystal Pool)に行ってきました。
いやあ、思った以上に大変でした。。。
でも行ってみたかったし、少なくとも私達にとっては行った甲斐あり
クラビの温泉に関する記事はネット上でそれなりにあるんですが、ほとんどの方はツアーで行かれていて、自力でバイクで行った詳細なレポートはあんまりなさそう。
どれだけ需要があるかはわかりませんが、まずは詳細な行き方を紹介したいと思います。
■概要
クロントム温泉&クリスタルプールは、両方とも温泉です。
クロントムの方が湯温も高く、川のような温泉、クリスタルプールはお湯というよりはぬるめの水で大きなプールって感じです。
両方とも大体同じような場所にあるので、行くなら両方行くのがお勧め。
それでも、両者は10 kmくらいは離れてます。
アオナンビーチのホテルから、バイクのカウンターで測った距離は約70km。
約1時間30〜40分くらいはかかります。
私達は途中迷ったので、実際にはもっと時間も距離もかかりました。
場所としては、クラビ空港からみると、クラビタウンやアオナンビーチとは反対側になります。
アオナンからだと、クラビ空港まででちょうど半分くらい距離かな。
ツアーもたくさん出ているので、そういうのに参加する方が楽だとは思います。
ちなみに、こちらの日本人経営の旅行会社によると、ツアー代金は1人1200B(約3300円)。
2つの温泉以外の観光地にも行って、昼食付。
私達が自力で行った経費は、レンタルバイク代、ガソリン代、入場料などだけで2人で930B(約2500円)、1人1250円。
手間を考えると、結構良心的なお値段じゃないかなと思います。
街にはたくさんの旅行会社がありますので、手軽に申し込めますよ。
それでも、自力で苦労して行くのは、それとは違った良さもあるので、時間と体力のある方は是非どうぞ〜。
■きっかけ
実は、クラビ行きを決めた後、ここに是非行きたいと思ったのは、あるテレビ番組の影響です。
詳しい番組名は忘れましたが、テレビ東京系のBSジャパンで放映されていた河相我聞の旅行番組です。
河相我聞が貧乏ルポライターという設定で、タイのクラビ周辺とラオスを旅行するという内容。
結構、上手にタイ語やラオス語をしゃべって、ヒッチハイクなんかもして(実際してるかは疑問だけど)、なかなか面白かったんですよね。
初めて見たのは1年くらい前ですが、その後も何度か再放送されているので、また再放送されるのかもしれません。
バーツのレートが明らかに今と違うので、実際に撮影したのはかなり昔なのかも。
できれば、続編を期待してるんですが、まだ見かけないです。
その番組で、河合我聞がヒッチハイクをしてかなり苦労して行ったのが、この温泉です。
(はっきり言って、ヒッチハイクは無謀です。マネしない方が吉)
テレビで見たところなかなか良さそうだし、しかも私達は温泉好き。
せっかくだから行ってみよう
■事前準備
◆バイクを借りる
まずは、レンタルバイクをします。
レンタルバイクに関しては、後日別に紹介する予定ですが、私達はホテルで申し込みました。
値段は1日200B。街の値段と変わりません。
かなりの距離を走り、しかもある程度スピードを出さざるを得ないので、多少大きめのバイクがお勧めです。
借りたのはヌーボーエレガンス。
タイでよく見るフィノとかクリックなどに比べると少し大きめ。
そして、ガソリンは満タンに。まずはここでガソリン代として140B(約390円)。
その後、ちょっと迷ったせいもあり、途中で、念のためもう一度給油、90B(約250円)。
結局、ガソリンはかなり余りました。
◆服装&持ち物
服装は水着の上に洋服を着て、日焼けしないようにアーム手袋でガード。
バイクを乗っていると冷えることもあるので、日焼け対策も兼ねて長袖でもいいかも。
念のため下着も持っていきましたが、結局水着を脱がずに帰りました。
(途中から雨だったせいです)
足元は濡れてもいいビーチサンダル的なもので。
私はビニール製のシューズを愛用してます。東京で1000円くらいでまとめ買い。
持ち物としては、とにかく貴重品類はなるべく持たず、身軽で濡れてもいいように。
入場料だけでも1人300B程度はかかるので、全部で1500Bくらいを財布には入れずに持参。
防水してポケット等に入れられたらなおいいですね。
カメラ1台(いつもは1人1台)。防水対応されていれば便利だと思う。
タオル2枚、着替え少々。
虫よけスプレー&ウナ。(タイにいるときはいつも持ち歩いてる)
日焼け止め。(天気に恵まれず、あまり必要なかった。晴れていたら必需品)
ペットボトルのお水。
大きめのビニール袋←かなり重宝しました。着ていた服などをいれて、吊るしたり。
温泉からも雨からも守ってくれました。
こんなところでしょうか。
◆道順の確認
前日に、ホテルのスタッフに地図を見せて、道順をマークしておいてもらいました。
これが、本当に助かりました。
なんと言っても初めですし、ぶっつけで地図を見ながらナビだと厳しかったかも。
■出発〜
10:10にホテルを出発です。ここで、バイクのメーターもメモ。
方角としては、クラビタウン、クラビ空港の先。
途中、看板類は色々あります。
「Hot Spring」とか「クロントム」、途中までは「クラビ空港」の案内が目印です。
クロントムというのは、街の名前でもあるようです。
↑比較的最初の方の看板。 35kmとあるけど、絶対にこんな距離ではないです。
この時点では余裕だなって、思ってました。
↑クラビタウンと空港の間には、ビッグCやテスコロータスもあります。
↑クラビ空港を過ぎてしばらくすると、本当に何もなくなります。これをひたすら走る。
↑途中でHot Springまで50mという看板。
「あったあ〜」と思ったら、単なるSPAの入口。まぎらわしい。
ここからもまだまだ進みます。
↑時折ある看板。道は正しいぞと安心する。
↑かなり進んで、ちょっと街っぽくなって、しばらくすると曲り角の案内。
看板があった左側にはセブンイレブンとガソリンスタンドがあります。
燃料に不安があるなら、ここで給油するといいです。
向かいにはホンダの販売所。
この案内の先で、左に曲がります。
ここからは幹線道路をはずれ、田舎道。でも、ちゃんと舗装はされています。
↑曲がった後は、割とすぐに斜め右に入ります。
↑曲がった後の看板。順調、順調。あと少しね。
↑ひたすらまっすぐ進むと分かれ道。右に曲がるとクロントム温泉。
ここからクロントム温泉までは2kmです。
■迷いながらも到着
しかし、私達は先にクリスタルプールに行きたかったのでそのまま直進します。
予定では、あと数kmで到着するはず。
しかし、進んでも進んでも全然ない
これは絶対におかしいということで、民家のおばさんに聞きます。(民家自体、めったにない立地です)
地図を見せながら、「ティーナイ カ(どこですか)?」
しかし、地図が英語表記なのでわからないみたい。
「クリスタルプール」といっても通じないので、「サ ワイナーム」(プール)って言うと通じた。
完全に行き過ぎで、途中にあった学校よりも手前を左に曲がってと言われました。
その学校は覚えていて、こんな田舎にこんな大きな学校があるんだなと思ったので、学校まで行ってしまったら、行き過ぎですよ。
↑戻りがてら、ガソリンに不安を感じたので、途中の小さなスタンドで給油、90B。
ここで、もう一度場所を確認。
しかし、どうも曲がる場所がわからず、結局クロントム温泉の分かれ道まで戻ってしまいました
仕方ないので、そのままクロントム温泉へ。
↑しばらく走るとクロントム温泉の入口に到着しました。
クロントム温泉については次回詳細に紹介しますが、超お勧めですよ仕方なく、クロントム温泉からになりましたが、できればプール(一応温泉だけど、水温が低い)で泳いだ後に、温泉で温まるのがお勧めです。
さて、クロントム温泉の入口でもう一度クリスタルプールの場所を確認。
途中の道で聞くと、クリスタルプールではなく、クロントム温泉の案内をされがちなので、ここで聞くのが1番確実。
まずは、分かれ道まで戻ります。
ここで、右に曲がって2kmくらい直進。
↑すると、ありました。ここが曲り角。
割と地味目の曲り角なので、さっきは見逃したのね。
↑さらにここから7Kmくらい進みます。本当に何にもない。
↑ようやくクリスタルプールを発見。突然、お店や民家がいくつもあります。
こんなふうに、それなりに苦労の末に到着しました。
全く迷わずに行ければ、アオナンビーチから1時間30分ってところでしょうか。
私達は大体20kmくらいはロスしてしまったので、2時間近くかかってしまいました。
■帰り道
行きもそれなり苦労しましたが、帰りも大変でした。
1番の理由はクリスタルプールにいる時に大雨が降ってきたこと。
しばらくは雨宿りをして、やんだので帰ることにしたんですが、途中からまたまた降ってきて、身体がかなり冷えてしまいました。
↑カフェラテとカフェモカ。もちろんホット。少しだけ生き返る。
雨が止んだ&明るいうちに帰りたかったので、20〜30分くらいの滞在でした。
本当はクラビタウンももう少し見たかったけど、それはまた次回ですね。
暗くなる少し前、ようやくホテルに帰ってきました。
というように、大変だった理由の半分くらいは雨のせい。
乾季だから雨の心配はないと思ってたのに。
でも、いお天気だったら、それはそれで日差しの苦労があったと思います。
トータルで4時間近くもバイクに乗っていたので、お尻がかなり痛くなりました。
道自体は、幹線道路でもそんなに混んでいるということもなく、幹線道路をはずれた後もそんなに悪い道路でもなく、そこそこ走りやすかったです。
でも、運転していた夫は私以上にぐったり。お疲れ様でした。
なお、せっかく行くなら、絶対にクロントム温泉、クリスタルプールの両方とも廻ってくるべきです。
次回は、ものすごく気持ち良かったクロントム温泉の紹介です。
ところで、たった今、浅田真央選手の全日本選手権の速報が。
まだ何人か演技が残っているので、最終結果はわからないけど、素晴らしいできだったみたい。
グランプリシリーズは前哨戦だし、絶対に全日本までには合わせてくると信じていたけど、すごい
(マスコミのスケート報道は、全然信用できませんのでご注意を)
まだまだのびしろがあるので、来年の東京ワールドに向けて期待したいです。
それでは、また
サワッディ カー
ただ今、ピピ島ですが、忘れないうちに私なりのクラビの全体的な印象などをまとめたいと思います。
今回、クラビは初めてでしたが、かなり気に入りました
なんか私には合っている。
まだまだわからないことや、やり残したこともたくさんあるので、今度はもっとゆっくり滞在したいな。
■クラビへの行き方
クラビはタイの南部リゾートで、プーケットなどと同じようなエリアにあります。
パタヤほどお手軽ではありませんが、アクセスはまずまず。
クラビまでのアクセスは、飛行機でクラビ空港経由が一般的です。
クラビまでの国際線は、たぶんエアアジアだけかな。
国内線はタイ航空、エアアジア、ノックエア、バンコクエアウェイズがあるみたいです。
日本からの所要時間はサムイ島と大差ない気もしますが、競合がある分、
費用的にはクラビの方が安く行けそう。
ホテルもクラビの方がコスパがいいと思います。
また、プーケット島とクラビの間にはピピ島があって、それぞれを船で結んでいるので、
クラビとピピ島をセットで旅行するのもお勧めです。
ピピ島〜クラビ間は船で2時間、時期にもよると思いますが、乾季は1日片道5便ありました。
■クラビならではの風景
↑クラビならではの風景といえば、これ。独特の岩山です。
ホテルでは、シービューならぬ、クリフビューってのがあります。
■ホテルがなかなかお得
クラビに魅力を感じた1つは、ホテルのコストパフォーマンスがいいこと。
今回は、ハイシーズンだったので、それなりに高かったですが、それでもサムイやプーケットよりはかなりお得。
単に安いってことではなく、値段の割にいい感じのホテルが多いなという印象です。
一方、超デラックスというか、ラグジュアリー系ホテルはそう多くないかも。
でも、我が家的には、ちょうどいいクラスの、比較的こじんまりとしたホテルが揃っています。
後日、詳細に紹介しますが、今回宿泊したハリーバサンシャインは珍しく夫が選びました。
色々あって予約したのは、かなりギリギリで、値段が安いというのが最大の理由だったので、正直そんなに期待してなかったんですよ。
しかし、これが予想外になかなかいいホテル
試しに、ローシーズンの値段をアゴダで検索してみたら、1泊700Bくらい。(1.17倍補正価格、朝食なし)
このホテルが特殊ってわけでなく、ローシーズンだと1000Bしないホテルがウジャウジャ出てくる。
もしかしたら、ローシーズンのホテルのコスパの良さではパタヤ以上かもしれません。
次回はもう少しホテル研究をして、10日くらいは滞在したいなと思ってます。
今回宿泊したハリーバもなかなか気に入ったし、何と言っても安いのでまた泊まるかもしれません。
■アオナンビーチの特徴は?
アオナンビーチはクラビで最もメジャーなビーチです。
今回は初めてなので、アオナンに滞在することにしました。
このアオナンビーチは、正直ビーチとしてはたいしたことはないです。
泳ぐのに適した感じでもないし、海や砂浜がきれいってわけでもない。
マリンスポーツが盛んといった雰囲気でもない。
(ただし、クラビ近郊はダイビングスポットなど色々あるようです)
そういう意味ではパタヤに近いかも。パタヤよりは海はキレイだと思いますが。
しかし、私は海で泳ぐのはあんまり好きではなく、海が見えればいいのでそう問題ではありません。
その点、アオナンのほとんどのホテルにはプールがあるので十分かなと。
ただ、海沿いにメイン道路があるので、海が見えるプールっていうのはほとんどないです。
アオナンビーチが気に入った理由の1つは適度な規模感です。
クラビ最大のアオナンビーチでさえも、サムイ島のチャウエンビーチの1/3ぐらいの大きさの印象。
端から端まで歩くとちょっと遠いけど、一応歩けるし、よっぽど遠くのホテルでなければ歩いて移動できます。
地図を見て、ホテルが固まっているようなエリアだと、遠くてもビーチまで歩いて大体10分くらいの感覚です。
バイクがあれば便利だけど、なくても問題ないかな。
↑歩きたくない時は、タクシーがわりのトゥクトゥクを使います。
結局使わなかったので、値段とかはわかりません。
また、夜遊びスポットも多少はあるけれど、かなり健全。
バーはあっても、バービア的なお店はパッと見ありませんでした。
↑アオナンビーチの中心にある夜遊び系のセンターポイント。でも、現在は工事中。
滞在客も普通のファミリーやカップルばかりで、パタヤ的なお姉さん連れ客は皆無。(これは、ピピ島も一緒)
ある意味、私にとっては快適かな。
リゾート地なんだけど、あんまり擦れてないというか、のんびりした感じがします。
なんかピピ島に比べるとイマイチメジャーになりきれない雰囲気というか、それが私には合っているのかもしれません。
土産店や小さめのスーパーしかないので、住むにはやや不便ですが、リゾートとしては十分です。
■イスラム色が強い
南部はマレーシアにも近いってことで、とにかくムスリム(イスラム教徒)色が強い。
頭にスカーフを巻いた女性がお店にも街にたくさんいますし、ムスリムのお寺もあります。
豚肉料理も少ないし、お酒を扱っていないお店もあります。
そういう意味ではランカウイ島とも少し似ているけど、ムスリムでもタイ人だからか、マレーシアに比べると
フレンドリーな感じがしました。
なお、レストランは事前情報収集もせず、適当に入ったお店ばかりだけど、どこもそこそこ美味しくて、
ハズレはなかったです。
■観光スポットも色々あるよ
周辺までを含めると観光スポット的なところも色々あります。
実際に行ったのは、クロントム温泉&クリスタルプール。
これは、近いうちに詳細に紹介します。(行き方の記事はこちら、)
今回行けなかった所で興味があるのは、プラナンエリア。
アオナンビーチからは小舟が出ていて、20分くらいらしい。
ここはロッククライミングの聖地だそうです。
ロッククライミング自体には全く興味も適性もないですが、プラナン洞窟とかには行ってみたいなあと。
クラビタウンもちょっとだけ寄りましたが、次はもう少しちゃんと行きたい。
なお、クラビタウンとアオナンは約20km離れていて、ソンテウが運航しています。
実際バイクで行った感想としては、案外遠いです。
地図で確認しながらだと、バイクで20〜30分くらい。
それから、ピピ島やランタ島に行くこともできます。
ピピ島行きの日帰りツアーもありますけど、できれば1〜2泊ぐらいした方が楽しめるんじゃないかな。
ピピ島に関しては、後日詳しく紹介します。
私はピピとクラビだったらクラビ派だけど、ピピもなかなかいいです。
たぶん、ピピ島を気に入る人の方が多数派かも。
ランタ島は、船の数も少なく、ハイシーズンしか船が出てないらしいです。(実際に確認はしてません)
次回は、ランタ島にも挑戦してみたいです。
今回はクラビもピピ島もピークシーズンでホテルも高かったので、次回はローシーズンか、ハイシーズンでも
もう少し安そうな時期を選んで行ってみたいです。
今回、乾季だから雨なんて降らないかと思ったら、それなりに降るので、雨季でもいいんじゃないかと
思ったりしてるんですよね。
次回はクロントム温泉&クリスタルプール関係です。
それでは、また
サワッディ カー
2010年12月のクラビ旅行、エアアジアでクラビ空港到着後、クラビ空港からアオナンビーチまでの行き方に
ついて紹介します。
基本的には、タクシーかエアポートバスの利用になりますよ。
■クラビ空港でエアポートバスの申し込み
事前情報で、エアポートバスの存在とその値段だけはわかっていたんですが、例によって詳しいことはわからず。
最も知りたかったのは、バスがホテルの前まで行ってくれるかどうか? ということ。
何といっても大荷物だから。
例えば、サムイ島のエアポートバスはホテルの目の前まで行きますが、台湾とか日本ではバス停まで。
結果は、ホテルのど真ん前まで行きます。なかなか便利ですよ
↑空港で荷物を受け取った後、出口の案内板。
ここを出る前に、スーツケースを機械に通すように言われました。
スワンナプーム空港では言われたことないですけど、クラビは係員が暇なのかも。
一応、持ち込めるお酒は1人1リットルまでで、結構ギリギリ。でも、特に問題はなし。
↑出たらすぐ右手にエアポートバス(シャトルバス)とタクシーの受付があります。
タクシーもバスも客引きがすごい。
ホテルまで行くかどうか真っ先に確認するとYESだったから、すぐに申し込みました。
↑値段は行先によって違っています。アオナンビーチまでは1人150B(約400円)。
クラビタウンだと 90B(約250円)
↑タクシーの申し込みも同じ並びにあります。
こちらも行先別で定額制。交渉が必要ないので安心、楽ちん。
アオナンビーチまでは600B(約1600円)。
アオナンからクラビ空港まで帰る時も同じく600Bです。
2人ならバスの方が約800円お得。
急ぐ方は、タクシーを利用してくださいね。
バスだと色々寄り道するのも、私は楽しかったりするんですが。
↑チケットにくっついていたのが、帰りのクラビ空港行きバスのタイムテーブル。
なかなか商売熱心ね。
実際に利用してないのではっきりしませんが、帰りはホテルの前からってわけにはいかなさそう。
↑その他、空港にはレンタカーの申込所もあります。
予算があるなら、バイクよりもレンタカーの方がいいような気がします。
↑インフォメーション。ここで、クラビの地図をもらいました。
■エアポートバスでホテルへ
バスは空港の外に出て右に曲がったところに停まっています。
↑予想よりも大きなバス。
これ1台しかなく、クラビタウンに行く人もこれに乗ったようです。(←やや不確か)
乗る前に係員にホテルの名前を見せます。
そんなに有名なホテルじゃないけど、すぐにわかってくれてメモ。
たぶん、旅行会社の人よりも、ここのスタッフが最もホテルをよく把握してそう。
↑荷物はバスの出入口あたりに無計画にドンドン積み上げます。
私達は結構早めに乗ったので、(そして、降りるのは比較的早かったので)荷物の上に他のバッグが
たくさんのってしまって大変なことに。
だから、席がなくならない程度にゆっくり行った方がいいのかも。
一方、エアアジアが空いていた割にバスは8割方埋まっていたので、飛行機が混んでいた場合、
バスのチケットは早めに確保した方がいいのかもしれません。
定員オーバーになった場合、バスチケットを買えないのか、それとも増便があるのかそのあたりはわかりません。
出発したバスは、その後国内線のターミナルにも寄って、お客さんを拾っていきました。
このバスは基本AIRの時刻に合わせているようなので、国内線の便の時は国内線ターミナルで
バスが待っているんじゃないでしょうか。
途中、最も人が降りたのは、クラビタウンで「ピピ島行く人はこちら」みたいなアナウンスがあった所。
でも、どうみても港ではなく、旅行案内所か旅行会社って感じのところでした。
そして、本当にホテルの目の前で停まってくれます。
宿泊するハリーバサンシャインはアオナンではかなりクラビタウン寄りで、ある意味効率が良かったです。
ここまでで1時間弱かかりました。タクシーなら30分くらいかな。
■trueのインターシム
ところで、クラビ空港の中で、携帯電話のtrueがInter SIM無料配布キャンペーンをやってました。
Inter SIMは国際電話が安くなるプロモーションです。
無料なのはSIMだけで通話料は最低50Bをチャージする必要があります。
チャージは後でセブンイレブンとかでできるので、とりあえず配ってたらもらっておくといいかも。
↑これを無料でもらえました。
たくさんある中から好きな番号のを選べます。
さて、なんとなくクラビ旅行の続きを書いていますが、まだ台湾やパタヤの記事も残ってます
今後は気分の向くまま色々平行して書いていこうと思います。
今回の旅行に関しては、実際に旅行をしていて情報不足だなあと感じたことは、できるだけ早めにアップして、
ホテル情報とか、グルメ情報などは後回しにするつもりです。
それでは、また
サワッデイー カー
ただ今、タイのクラビです。
昨日に続き、羽田発のエアアジアの到着後、クアラルンプールでのトランジット、それから
クラビ行のエアアジアについてレポートします。(昨日の、羽田発エアアジア体験記の記事はこちら)
■クアラルンプールのLCCターミナル
エアアジアはクアラルンプール通常の空港とは別のLCCターミナルに到着します。
ここは、見渡す限りエアアジアの飛行機しかなく、エアアジア空港って感じ。
スーツケースを受けとって、外に出たのが朝7:50。
乗り換えのクラビ行きの出発時刻が13:30、チェックイン開始が2時間前の11:30。
タイムテーブル上の乗継時間は7時間、時間を潰すのは大変だなあと思っていたのですが、
空港内を見学したり、ブログを書いていたら案外すぐに時間が経ってしまいました。
なお、荷物を機内持ち込みにすれば、12月14日発の便で、7時15~30分頃には外に出れたと思います。
どの程度厳密に運用しているかはわかりませんが、持ち込み荷物の重さ制限は7kgです。
クアラルンプール空港で私が結構ストレスだったのが、トイレの洗面所の水が出にくいこと。
ボタンが硬くて、かなり力を入れないといけない上に、押している間しか水が出ない。
何とか歯磨きがしたけど、顔を洗うのは断念して、化粧水で拭いてごまかした。
トイレ掃除の人が掃除している割には、各トイレのごみ箱がどこも一杯なのもマイナスイメージ。
まあ、非常に細かい点ですが。
↑空港内はファストフードが中心。
エアアジアを利用する客層には合っているかな。
■リンギットの両替どうする?
エアアジアの機内からクラビに飛び立つまで、私達を悩ませたのがリンギット(RM)です。(←大げさ)
到着後、軽く空港内をブラブラして最初に入ったのが、こちらカフェ。
↑「OLD TOWN」というコーヒーショップです。
ここは、マレーシアの会社なんでしょうか? エアアジアの機内のコーヒーもここのでした。
価格もリーズナブルだし、アジアンフードもあるし、なかなか良さそう。
↑コーヒー類で、5~6RM(150~170円)。注文はこちらの紙をチェック
ところが、いざカウンターに注文に行くと、現金のみカード不可だって。
仕方がないので、1000円だけ両替しようと探しに行くと、今度は銀行が見つからない。
なお、その後さらに色々探したら、両替所は見つかったのですが、ちょっとわかりにくいかも。
荷物を受け取って、外に出る前には銀行はあったので、両替する方はそこでした方が楽です。
↑というわけで、両替は諦め、カードの使える隣りのスターバックスに移動したのでした。
といっても、これらは全て夫の行動で、この間私は何も注文せずにオールドタウンの席に座っていただけです。
(一応、荷物番ね)
↑出国エリアにあるこちらのカフェもカードが使えて、椅子もゆったり。いい感じでした。
↑こちらのフードコートでもカードは使えました。
私がスタバでブログを書いている間に、夫はここで食事。
↑カレー味のバーミー。麺が多くてボリューム満点。
一見美味しそうですが、美味しくなかったそうです。
↑その割には完食してますが。
この時点では、私はまだお腹が空いておらず。(昨日の野菜焼きそばのせい?)
その後お腹が空いてから、食べようかなと思うお店がことごとくRMしか使えないので断念。
その後も、搭乗口でも同じ状態。
結局、私が次に何か食べたのは、午後4時(日本時間だと午後6時)でした。
バッグの中にお菓子の1つでも入れておけば良かったなあ。
↑搭乗エリアでは、こちらのスポーツカフェはカード使用可。
全体的に、外資のお店、やや高めのお店はカード使える率高し。
とまあ、色々ありましたが、単にトランジットで利用するだけなら、わざわざ両替することもないかなと思います。
スターバックスで軽食を食べてもいいしね。
或いは、エアアジア内で飲みものでも買って、お釣りをRMでもらっておくのも1つの手です。
■スターバックスにて
というわけで、スタバです。結局、私はチェックインまでずっとスタバにいました。
でも、私よりも前からいて、私が出るときにもずっといる人もいっぱい。(主にファラン)
最初は半分くらい席が空いてましたが、10時ころにはほぼ満席になりました。
↑カフェラテのトールサイズが9.5RM(約260円)、グランデが10.5RM(290円)。
人のことは言えませんが、大きな荷物を持って、パソコンを広げている人ばかりです。
スタバの壁際には電源もたくさん。皆、充電もしまくりです。
私達も充電するぞと意気込んだところ・・・
↑プラグの形が違う この形は未知の世界。
タイでは、日本のパソコンの電源をそのまま差し込めるんですよ。
↑しかし、ファランは、プラグの変換コネクターみたいなのをしっかりと持ってきている。さすが。
次回は、私達も用意してこよう。
結局、搭乗時間が来るより前にバッテリーを消費してしまい、昨日のブログは中途半端な状態でアップすることに。
それでも、早速、エアアジア関連でのアクセスがあったみたいなので、無理やりアップした甲斐はあったかな。
スタバでは、私はスタバのネットワークを使用しましたが、クアラルンプール空港全体がWIFIフリーです。
↑搭乗エリアには、充電するための電源コーナーも用意されていて素晴らしい、
この辺り、スワンナプーム空港もぜひ見習ってもらいたいわ。
■クラビ行きのエアアジア
エアアジアを取った後に、クアラルンプールからタイ行きの便を見て、行く場所を物色。
クラビとかプーケットは比較的マレーシア寄りだし、どっちにしても乗継なので(プーケットは直行便がある時期もあったかな)
エアアジアを利用する価値はあると思います。
でも、クラビ行きのエアアジア便は、1日1便でかなり長時間待つので、時間がもったいないともいえますね。
本当なら、クラビ便もキャンペーンで取れると良かったんですが、そうそう上手い話はなく、普通に購入しました。
一応、1人あたりの料金の内訳は
AIR代金 185RM(約5000円)、税金25RM(約700円) ここまでで、1人5700円。
コンビニエンスフィー(また出てきた。結局何?)6RM(約160円)、座席指定料が5RM(約130円)
荷物が20kgは30RM(約800円)、25kgは40RM(約1100円)。
合計2人分で512RM(約13800円)、1人6900円ってところです。
羽田からクラビまでの合計片道料金は約18000円。
やっぱり安いですね。
ようやく11時半になって、チェックイン。
↑エアアジアだらけなので、掲示板でカウンターを確認。
↑クラビ行きのカウンターはタイ以外にも、ベトナムなどとも一緒でした。
クラビ行きの出発時間は13:30。搭乗が始まったのはかなりギリギリ。
↑こんな飛行機もありますよ。
↑乗ったのはこれ。機体まではまた歩きです。
途中、ジャカルタ行きの列とゴチャゴチャになったりして、曲り角で係員に行先を告げて確認しないと
うっかり他の飛行機に行ってしまいそう。
最終的にチェックがあるので、間違って乗ってしまうことはないと思いますが。
座席は、やっぱりやや狭めなのかな。座席はあまり倒れません。
1時間半しか乗ってないのであんまり気になりませんでした。
赤いのはホットシートという少しだけ高い席。
何が違うのか、見た感じはよくわかりませんでした。
私達の席は、ホットシートの真後ろのかなり前の席。
日本発便と違い、クラビ行はかなり空いていて、3列席を2人で使用。
たぶん半分も埋まってなさそう。
そして、一気にファラン率が高くなります。
私はお腹がペコペコだったので、機内販売のリストを見て、クリスピードーナツ4RMでも食べようかな、
でもまたリンギットかな、タイ行だからバーツを使えるかなと思っていたのですが。
気付いたら寝てました。
寝ながら、カップラーメンのいいにおいがするなあと思ってました。
実際食べるとそんなには美味しくない気がするけど。
■クラビで入国
クラビでタイに入国です。
↑スワンナプームに比べると、イミグレーションもそんなに混んでもなくてし快適。
↑荷物も割とすんなりと受け取れました。
という感じで無事、タイ・クラビに到着です。
クラビ空港に着いてすぐ、なんだか落ち着くなあと思っていたら、夫も同じことを思っていた。
なんか、私達夫婦はやっぱりタイがしっくりくるみたいです。
単に、バーツならたくさん持っているからかもしれませんが。
次回は、クラビ空港からホテルまでのアクセスについてです。
それでは、また