プーケット
サワッディ カー
2010年12月クラビ、ピピ島、プーケット旅行、前回のクラビからピピ島への行き方に続き、ピピ島からプーケット島へのアクセスについて紹介します。
こちらも、船とバスのジョイントチケットです。
■チケットの購入
ピピ島からプーケットへのチケットは、宿泊しているゲストハウスから割と近い旅行代理店で取りました。
ピピ島も街中に旅行代理店がいっぱいあります。
クラビ・ピピ島間と異なり、ピピ島とプーケットを結ぶ船は1社のようなので、たぶんどこで頼んでも一緒です。
↑何気に決めた旅行代理店でしたが、ピピ島では割と有名なゲストハウス「ザ・ホワイト(The White)」の1階でした。
この「ザ・ホワイト」は地球の歩き方にものっているオシャレ系ゲストハウス。
翌日、ここでピピ島1日ツアーも申込みました。
この旅行代理店の陽気なおばさんは、なんかこの辺りの「顔」って感じ。
後日、ここの前で30分くらい待つことになったのですが、道行く地元の人と交流しまくりでした。
申し込んだのは、ピピ島からプーケットからの船とビーチ行きのバスのジョイント・チケット。
船だけだと250Bで、行くビーチによって300B~。
私達はカタビーチまでだったので、350B(約1000円)でした。
たぶんプーケットタウンまでなら300B、パトンビーチ、カロンビーチは350Bじゃないかな。
プーケットは、タクシーもトゥクトゥクも激高なので、ジョイントチケットが絶対にお得です。
↑ピピ島から各島へのタイムテーブル。(2010年12月時点)。
左写真は購入した旅行代理店のもの、右写真は港近くにあったもの。
(いずれもクリックすると拡大します)
両者の値段の違いは、バスの値段が含まれているかどうかです。
なお、前回紹介したクラビ港に貼ってあった時刻表ではピピ~クラビ間は1日4便でしたが、こちらは5便あることになってます。
ピークシーズンということで、増便されているのかもしれませんね。
↑バウチャーを入れてくれた封筒。
13時半の便。港の集合時刻は13:10です。
もう1つは、ピピ島1DAYツアーのバウチャーが入ってます。
■ピピ島からプーケット島へ
当日、13時前には港へ到着しました。
宿泊しているゲストハウス「アイボリー」から港へは徒歩2、3分。
港に着いて、桟橋をまっすぐ進みます。
↑係の人。確かこの人にバウチャーを見せて、バスに乗車する用のシールをもらいました。
手書きで行先を書いてあります。カタだからKTかな。
↑船。クラビ~ピピ島間とほぼ同じような感じ。
↑飲み物も売っていた。
↑荷物は甲板に。ここに座って移動するのも気持ちいいのかな。
↑何故か、ネコがいる。
↑降りる時(もちろん乗る時も)、重い荷物や女性の場合、手伝ってくれます。
■プーケットに到着、ホテルまで
↑プーケットの港に到着すると、たくさんのミニバスがいます。
ここで行先別に分かれて乗車することになります。
一応、誘導があるのですが、なんかカタ行きのバスがわからない。
色んな係の人に何度も尋ねて(正解を知っている人が少なかった)、ようやく乗車できました。
わからない場合は、積極的に主張する方がいいです。
カタビーチって、それなりにメジャーだと思ってたけど、そうでもないのかな?
実際に、乗ったミニバスもカタ行きというよりは、その他グループって感じでした。
↑荷物が全部乗らないので、バスの上にロープで固定。
落ちないかと若干心配になった。
40分くらいで宿泊先のホテル、カタビーチセンターホテルに到着しました。
↑プーケットの港にあった看板。
なんか値段が高いけど、別のものなのかな。
プーケットからピピ島行き(今回と逆向き)の値段はチェックしていないのでよくわかりません。
■クラビ~ピピ~プーケット、そしてパタヤ
今回、クラビ、ピピ、プーケットという3つのリゾートを一気に廻りましたが、このルート、なかなか効率いいんじゃないかなと思いました。
クラビにもプーケットにも空港がありますからね。
クラビの国際線は今のところエアアジアだけですが、プーケットなら色々あります。
さらに、この3つ、それぞれ個性が違います。
どこが好きかは、まさに個人の趣味や気分の問題。
私は、クラビ、ピピ、プーケットの順ですが、夫はプーケット、クラビ、ピピの順みたい。
この順番も、リピートすると変わる可能性あり。
プーケットはいずれまた紹介する予定ですが、とにかく東南アジアリゾートの王道ですね。
人気があるのはわかる。
私、東南アジアのビーチリゾートは色々行っている方ですが、たぶんプーケットが1番栄えてるんじゃないかな。
悪く言えば俗っぽいけど、結構きれいな海とビーチがあって、買い物もできる。
ホテルも色んなタイプが選べるし、ビーチや街も様々。
とにかく、どんな客層でもそれなりに満足できるのがプーケットだと思いました。
私も、3つの中では1番好きではないけれど、また行きたいとは思ってます。
プーケットに行ったのもピークシーズンだったので、ローシーズンのプーケットがどんな感じなのか興味はありますね。
そして、この3つに行って再確認したのがパタヤならではの良さ。
正直、海とビーチはダントツで汚いです。
でも、物価の安さ、交通の便の良さ、商業施設の充実度、リゾートと生活圏が適度に融合しているところは魅力。
リゾート地としては完全に負けてますが、生活するならパタヤかなと。
まあ、パタヤの海も見る分には、結構いい感じですものね。
というわけで、クラビ、ピピ、プーケット、機会があれば、是非、行ってみてくださいね。
もちろん、1か所だけでも、充分楽しめますよ。
それぞれについて、詳しく知りたい方は、こちらの記事をご覧ください。
クラビの記事一覧
ピピ島の記事一覧
プーケットの記事一覧 (後日書く予定)
それでは、また