チャン島

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December 05, 201116:51水上集落 バンバオ (2011年4月チャン島旅行 その6)
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サワッディ カー

久しぶりに2011年4月チャン島旅行の続き、バンバオ(Bang Bao)という所を紹介します。
バンバオはチャン島から周辺諸島に行く船が出ている小さな港なんですが、その埠頭に行くまでの道にお土産屋さんやレストラン、コテージなんかがあって、ここ自体が1つの観光地になっています。
とっても可愛い雰囲気で、どこかピピ島やサムイ島のボプットを思い出します。
もし、チャン島で時間があったら、是非行ってみてくださいね。

■バンバオへの行き方
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↑バンバオはチャン島の南端にあります。(左地図)ここからチャン島周辺の小さな島へ行く船が出ています。
私はしませんが、海のキレイなハイシーズンだと、ダイビングにもいいみたい。ダイビングの申し込みは街の旅行会社やホテルでできると思います。
ダイビングではない島をめぐるツアーがあったら、そのうち私も参加したいです。

チャン島のその他のビーチからバンバオにはソンテウで行けます。
私が見たほとんどのソンテウは、バンバオが終点になってました。
値段はわかりませんが、チャン島のソンテウは定額制っぽいので、まあ妥当だなという金額ではないかと。(少し島価格ってこと)
私達はホテルで借りたバイクで行きました。バイクの方が色々寄り道もできるのでお勧めです。

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↑こちらがバンバオの入口になります。

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↑ちょっとわかりにくいですが、水色の海にせり出した所がバンバオです。(手前の橋みたいのは何だか不明)

■バンバオのお店
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↑バンバオはこんな風に細い道が真っ直ぐ続き、その両脇にお土産物屋さんやレストランが並んでます。といっても規模はかなり小さいです。

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↑ピピ島同様、車が入れないので、重たいものも全て台車で運びます。(車やバイクは手前で停めます)

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↑お土産物屋さんのセンスは全体的に結構いい気がしました。この辺りもピピ島やサムイのボプットと同じ。
若めのファランが多いのかもしれませんね。
私もデザインTシャツを1つ買いました。定価400B(約1000円)がどれだけ値切っても下がらなかった。まあ、1点物だったし、日本円に換算すると激安なんですが。
(パタヤにいるとTシャツが50〜200Bくらいなので…比べてしまいます)

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↑土産物コーナーを抜けたら埠頭があります。

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↑水上コテージ? なんと、こういう所にも泊まれるのです。

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↑こんな感じで、お部屋を貸したり、売ったりもしてます。
一つだけホームページ(日本語)を見つけたので興味のある方はご覧ください。Delightという所です。(他にもバンバオの情報が盛りだくさん)
私自身は、水上コテージに泊まりたい気持ちがあんまり起きないのですが、好きな方には面白いかもしれませんね。
でも、嵐が来ると相当怖いらしいので、乾季の方が無難かな。

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↑シーフードレストランもあります。値段もそう高くないかも。
昼だけでなく、夜もよさそうですね。

■ネットカフェ
バンバオで休憩したカフェです。バンバオの中ほどにありました。

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↑お店の入口。奥の方には海に面した席もありますが、海がそんなにキレイでないのでやめました。

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↑中味が見えませんが、フラペチーノ風のものを頼みました。各70B。結構、美味しかった。

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↑ここはネットカフェも兼ねています。お店のパソコンを使う場合は1分1B。
でも、自分のパソコンがあればフリーWIFIなので無料です。
チャン島ではホテルのネットが有料だったので、パソコンを持って来れば良かったと後悔。
全体的にこのカフェは落ち着いてで私は好きでした。

といった感じで、こんな風に説明するとたいした所でもないような気もしますが、私はなんとなく気に入りました。女性受けは結構いいんじゃないかな。
土産屋さんもあんまりガツガツしてなくて、その点も良かったです。
わざわざ来るほどではないけれど、時間があるなら一度行ってみてもいい気がします。せっかくだから、食事をするのもいいかもしれませんね。

チャン島に関しては、まだいくつか紹介したい所もあるので、パタヤ記事に挟みながら気長に書いていくつもりです。

それでは、また

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October 11, 201114:15デワホテルのプライベートビーチ(2011年4月チャン島旅行 その5)
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サワッディ カー

チャン島のクロンプラオビーチにあるザ・デワホテル (The Dewa Hotel) プライベートビーチ&プールを紹介します。
このDEWAホテルは宿泊したラマヤナホテルの姉妹ホテルでDEWAホテルの方が格上。
ビーチのないラマヤナホテルの宿泊客は、このDEWAホテルのビーチを無料で利用できます。
とにかく綺麗なビーチで、リゾート感たっぷり。予算のある方にはすごくお勧めできるホテルですよ。

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■シャトルバスでDEWAホテルへ
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↑ラマヤナホテルからDEWAホテルには1時間に1本、無料のシャトルバスが出ています。
利用したい場合はレセプションにお願いすることになります。

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↑車で5分強でDEWAホテルには到着です。
帰りもシャトルバスサービスがあります。特に予約はいりませんが、念のために運転スタッフに時間等を確認するといいと思います。
また、ビーチタオルはDEWAホテルでも借りれるかもしれませんが、一応ラマヤナのを持っていきました。

■プライベートビーチ

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↑ロビー、プールを抜けると、海が見えてきます。

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↑こちらはビーチレストラン。

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↑こんな感じのビーチが広がっています。

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↑海からビーチを臨むとこんな感じ。

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↑ブランコもなかなか絵になります。

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↑ビーチチェアは結構混んでいて空いている席はありませんでした。行ったのが午後からです。

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↑頼んで席を作ってもらいます。
この後はひたすらのんびり。海は相当キレイでした。
乾季だったら、もっとキレイなんじゃないかな。

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↑ファランが数人がかりで砂のお城を製作。かなり気合が入ってます。
日本人のイメージするお城とはやっぱり少し違うような気がしますね。

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↑途中、フルーツのサービスあり。

■ビーチのレストラン
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↑ビーチの横には雰囲気のいいレストランもあります。
もちろん、ビーチの席までデリバリーもしてくれます。
ビールでも飲もうかなと注文すると、チャンビアが120Bもしました。
ラマヤナは50Bだから全然違う。貧乏性の私達は、やっぱりラマヤナの方が向いているわ・・・。

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↑ケーキもあって美味しそう。

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↑16時からはハッピーアワーもあります。残念ながら私達は16時のシャトルバスで帰ってしまいました。

■プール
続いてプールも紹介します。
特にチェックはないのでプールを利用することもできます。

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↑ファランは海派なのか、すごく空いてました。落ち着いた感じのプールです。

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↑このジャグジーは、座ると隣からは見えなくて、プライバシーにも配慮されています。

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↑プールバー。

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↑プールチェアが可愛い。

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↑プールに面したお部屋。中は見てないのでよくわかりません。

このDEWAホテルはいったいどのくらいで泊まれるのかなとチェックしてみました。
微妙にハイシーズン前の10月でも3000B(約8000円)以上とラマヤナのほぼ倍のお値段です。
ハイシーズンだと4800B(約12000円)以上するので、我が家的には予算オーバーですね。
それでも、ホテルの雰囲気等を考えたらリーズナブルな部類なのかも。
価格や実際に宿泊した方の口コミはこちらで確認してみてくださいね。評判自体はかなりいいみたいです。

■その他
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↑ロビー&レセプション。

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↑シャトルバスを待っている間はこのチェアで寛いでました。なかなか気持ちのいいチェアだった。

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↑ホテルのレンタルバイク。ヤマハのMioの新車。
DEWAホテルは、ラマヤナと違ってクロンプラオビーチの中心的な場所にあり、周りにはお店やレストラン、他のホテルなんかもあります。
だから、レンタルバイクなしでもいいけれど、そもそもクロンプラオビーチがホワイトサンドビーチやカイバエビーチに比べすごくお店が少ないので、あるとやっぱり便利だと思う。

■まとめ
DEWAホテルに関しては部屋も見ていないのであんまり評価はできませんが、ビーチはとても気に入りました。
大きさも手頃で静かで、ほぼプライベートビーチだし。
チャン島自体がプーケットやパタヤ、サムイ島等に比べてのんびりしている上に、クロンプラオビーチはその中でもとりわけ静かな雰囲気です。
だから、とにかくのんびり、ゆったりしたいなあという方にはぴったりだと思います。

そして、私達みたいに値段の安いラマヤナホテルに宿泊して、ビーチだけこっちに来るのもいい考えだと思う。なんだかすごく得した気分。

さて、これ以降のチャン島情報ですが、クロンプラオビーチ以外のエリア情報などを紹介していきたいと思います。
途中、パタヤ情報もはさみながらになりますので、気長にお付き合い下さいね。

それでは、また

<チャン島の記事一覧>
<DEWAホテルの予約・口コミサイト>  
<ラマヤナホテルの予約・口コミサイト>

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October 03, 201120:11ラマヤナホテル プール&朝食 (2011年4月チャン島旅行 その4)
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サワッディ カー

2011年4月のチャン島旅行で滞在した、クロンプラオビーチにある、ラマヤナ コチャン リゾートホテル(Ramayana Koh Chang Resort)のプール、朝食などを紹介します。
(前回の、ラマヤナのお部屋の記事はこちら

■プール
海に接していないラマヤナでは、プールはかなり重要。
大きさはほどほどながらも、私としてはかなり満足できるレベルでした。

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↑プールも緑に囲まれていて、結構リゾート感あります。ビーチリゾートという感じではないですけど。

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↑何よりも気に入ったのが、温水ジャグジー。部屋にバスタブはないけれど、この温水ジャグジーがあるから全然OK。
お湯の温度もちょうどよく、ここに浸かりながらビールを飲んだり、気分は露天風呂です。

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↑プールサイドバーでは色んなプロモーションもありました。11時〜16時までは、150B以上の食事を頼むとソフトドリンクがサービス。
試しにクラブサンドウィッチを頼んでみたけど、パンが妙にカチカチで(たぶん、電子レンジのかけすぎ)イマイチでした。味は悪くないだけに残念。

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↑毎日のように利用していたのが、16時〜のカクテル1杯分の値段でもう1杯無料のハッピーアワー。
16時になると、スタッフが上手に勧めに来るので、ほとんどのお客さんが頼んでました。

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↑モジート(モヒート)とダイキリ。これ2杯で180Bは安いと思う。
このヤマヤナのプールバーはチャンビアも50Bと、全体的にリーズナブルでした。

■朝食
今回は、朝食付きプランでした。周りにレストラン等も少ないので、ラマヤナに泊まる場合は朝食付きがいいと思う。
ビュッフェ形式で、内容も味もまずまずでしたよ。

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↑屋外の席もありますが、日差しキツイのでみんな屋内を利用。

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↑ビュッフェは標準的なものは一通りありました。味も結構いい。

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↑ある朝の朝食。夫(左)は毎朝、サラダをいっぱい食べてました。右は私。この日はタイカレーが美味しかった。

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↑1日だけパンケーキがありました。焼くのが追い付かなくて、ちょっと焼きが足りない。

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↑パンとヨーグルト。私的にはヨーグルトがあるとポイントが高い。

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↑天候はほぼ良かったのですが、朝食を食べていると、こんな感じのどしゃぶり。
コーヒーを頂きながら雨宿り。しばらく降ったら、止みました。

■その他
◆レンタルバイク
ラマヤナはクロンプラオビーチのはずれなので、車またはバイクがある方が行動範囲が広がります。
パタヤではパスポートなしでレンタルバイクができますが、それ以外のリゾート地ではパスポート預かりになることが多いので、できるだけホテルで借りています。

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↑ラマヤナホテルのレンタルバイク。
サイズが2つあって、小さい方のヤマハのミオを借りました。1日300B(約800円)。パタヤ的には高いけど、このぐらいの値段なら、借りた方が何かと便利ですね。
もう少し大きいサイズのもあって、そっちは400Bだったかな。
チャン島は急な坂道も多いから、大きい方を借りた方がよかったかもしれない。なんとか坂道も昇れましたけど、少々不安でした。

◆アクティビティ
DSC00685←クリックすると拡大します。
曜日ごとに色んなアクティビティもありました。これ、無料だったような気がします。
タイミングが合わなくて何も参加しなかったけど、水曜のタイ語教室とかいいなあ。

◆SPA
ホテル内にはSPAもありました。
私達はSPAは利用してないのですが、チェックアウト後にシャワーを使える?と聞いたら、SPAのシャワーをどうぞと言われました。

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↑中はこんな感じでしたよ。

■総合評価
全体的には、とても気に入りました。リピしてもいいなと思ってます。
特に、宿泊した時期はハイシーズンではなく4000円くらいだったので、コスパがいいなあと感じました。
時期によって、値段はだいぶ違うので、こちらでチェックしてみてください。

このラマヤナのマイナス点は2点のみ。
1つ目は周囲にお店等が少ない。(バイクを借りれば解決。ソンテウの利用も可能)
2つ目は、ビーチに面してないことです。しかし、実は姉妹ホテルのDEWAホテルのビーチが利用でき、1時間ごとに無料のシャトルサービスがあるので、この点もある程度は満足できてしまいます。
このDEWAホテルはラマヤナよりもグレードが高く、なかなか素敵なホテルでした。
次回は、ビーチを中心に、このDEWAホテルを紹介したいと思います。

さて、このラマヤナですが、ホテルに滞在する時間が長めの方で、静かな環境が好きという方にはいいと思います。
プーケット等に比べると、ホテルの雰囲気の割にリーズナブルな点も魅力です。

それでは、また

<チャン島の記事一覧>
<ラマヤナホテルの予約・口コミサイト>

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September 30, 201114:59ラマヤナホテル お部屋他 (2011年4月チャン島旅行 その3)
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サワッディ カー

2011年4月のチャン島旅行では、クロンプラオビーチにある、ラマヤナ コチャン リゾートホテル(Ramayana Koh Chang Resort)に3泊しました。
とにかく敷地内の緑が豊かで、そこが1番気に入りました。
お部屋、食事、プールも満足。唯一、立地はイマイチですが、バイクを借りたのでそう不便ではありませんでした。
まずは、このラマヤナの全体の雰囲気、立地、お部屋などを紹介します。

■ホテルにチェックイン
チャン島の港、サパロットからソンテウをホテルの前で降り、ラマヤナホテルにチェックインです。確か15時過ぎでした。

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↑レセプションは、道路から敷地内に入り、少し進んだ所にあります。
ここのスタッフは全体的に愛想が良かったです。

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↑チェックイン後は、1組ずつこのようなカートに乗って部屋まで移動です。
約70室の規模にしては、敷地面積は広いと思います。

■緑豊かなお庭
冒頭にも書いたように、私が最も気に入ったのは緑いっぱいのお庭。
パタヤにはヴィラタイプのホテルは少なく、こんな感じの手入れされたお庭を味わえないですから。
マイナスイオンいっぱいなのか、思った以上に癒しされて、そうか、こういうのを求めてたんだと思いました。

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ただ、残念なのは、このホテルは海に面しておらず、海も見えないということです。
提携のDEWAホテルのビーチを利用できるので、そう問題はないのですが。(後日、詳しく紹介します)

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↑代わりに、このような沼か池みたいなのが見えます。
後日、地図を確認すると(青がヤマヤナ、クリックすると拡大します)、沼ではなく、入り江なのかな。
眺望という意味では、この沼よりもお庭が断然良かったですね。
なお、この地図ではわかりづらいのですが、ラマヤナはクロンプラオビーチのはずれで、最もホワイトサンドビーチ寄りです。
歩ける範囲には、レストランやお店は少ないです。

■お部屋
今回宿泊したのは、Hanuman deluxeという最も安いカテゴリーです。といっても、70室中50室がこのタイプ。
次のRavana resident suiteとは部屋の大きさは同じで、インテリアが違うだけなので、このデラックスで充分だと思いました。
1番高いファミリースイートはたぶん2ベッドルームで、格段に広いです。

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↑何部屋かごとの平屋の建物があって、階段を昇って部屋に入ります。

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↑広めのベランダ。ここからもお庭が見えます。

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↑今回の部屋はツインルームでした。ダブルが良いならば、チェックイン時にリクエストした方がいいです。
部屋の大きさは35平米ということでしたが、もう少し広く感じました。たぶん、バスルームがあんまり広くないからかな。

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↑ソファは小さなものだけ。デスクの下部にある冷蔵庫も小型です。

DSC00684←クリックすると拡大します。
冷蔵庫の中のドリンクはすごく安い。チャンビア30Bは近くの商店よりも安かったです。
このホテルの周辺にはあまりお店はないので助かりますね。

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↑クローゼット。セーフティBOX、バスローブあり。ブルーのタオルはプール用のタオルです。

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↑洗面所はオシャレだけど使いづらかったです。持ってきた洗面関係のものを置く場所がほとんどないんですよ。ドライヤーはあります。

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↑バスタブはなし。アメニティ類もオシャレに置かれてます。

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↑ネットは有料です。
普段、ネット漬けの私達ですが、たまにはネットのない生活もいいだろうということで、3泊の間に30分(50B)だけ購入。
その分、チャン島情報を現地に着いてから収集できず、レストラン等は適当に入ることになりました。

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↑インタネットは、ロビーでも有料で使えます。

■価格など
今回は、ほぼローシーズン価格だったので、1泊朝食付で1500B以下(約4000円)でした。
この価格だと、トータル的に非常に満足度は高かったです。
ハイシーズンだと2500Bくらいになるみたいだけど、それでもそれなりには納得の値段かなあ。
前述したように、デラックスとスイートで部屋の大きさは変わらないので、個人的にはデラックスで充分だと思います。
価格や口コミに関しては、こちらで確認してみてください。
予約前に口コミを読んで少し気になったのは、年末年始にオーバーブッキングしていたこと。
これを読んでサービスに不安を感じたんですが、サービスは標準よりも良かった気がしました。

次回は、ラマヤナのプールや朝食等を紹介します。

それでは、また

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September 22, 201108:42パタヤからチャン島への行き方 (2011年4月チャン島旅行 その2)
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サワッディ カー

パタヤからチャン島への行き方を紹介します。
私達は手っ取り早く、ミニバスを利用しました。チャン島までのフェリーのチケット付でとっても便利です。

前にも書いたことがあると思いますが、私のブログの検索ワードの第1位はここ1年ぐらいずっと「サメット島 行き方」です。確かに、サメット島情報は本当に少なかった。
チャン島に関してもパタヤからの行き方については、ほとんど情報がないので、ニーズはあるのかなあと思ってます。

■スワンナプーム空港・バンコクからチャン島への行き方
ところで、私自身は体験していないのですが、スワンナプーム空港、バンコクからチャン島への行き方も簡単に紹介しておきますね。

◆バンコクエアウェイズ航空を利用
スワンナプーム空港からトラート空港行きの便があります。
日本から直接行く場合は、これを利用するのが1番便利だと思います。時間等は、バンコクエアウェイズのサイトで確認してください。1時間もかからずに到着するようです。
トラート空港からは、バス+フェリーのジョイントチケットで各ホテルまで行けるようです。
詳しくは、こちらの記事を参考にしてください。(他にもチャン島情報満載、とても参考になるブログで重宝しました)

◆空港からのバス
スワンナプーム空港の1階、パタヤ行きのバスカウンターの横にはチャン島行きのカウンターがあります。

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↑2011年8月撮影。(クリックすると拡大します)
これによると、1日3便のようです。時間に余裕があるならば、利用してもいいかもしれませんね。

◆エカマイからバス
バンコクからは、エカマイの東バスターミナルからチャン島行きのバスが出ています。
本数はかなり少ないので(朝のみという情報も)、利用の際には最新情報を確認してください。
このエカマイからは、トラート行きのバスも出ていますが、トラートのバス乗り場からフェリーの港に行くのは、それなりに面倒みたいです。

◆アヌサワリーチャイやカオサンからミニバス
アヌサワリーチャイ(戦勝記念塔)やカオサンからは、ミニバス(ロットゥー)がでているようです。
探せば他の場所からも出ているかもしれません。

■パタヤでチャン島行きのミニバスを予約
では、パタヤからチャン島への行き方を実際に体験した時系列で紹介していきます。

まずは旅行会社に行き、チャン島行きのミニバスの予約です。
行ったのは、オーガストスイーツの向い辺りにある旅行会社。英語もかなり上手でした。

DSC00328←タイムテーブル(クリックすると拡大します)
1日4便あり、ミニバスとチャン島行きのフェリーが付いていて片道600B(約1600円)。チャン島に着いた後は、自分でソンテウで移動です。
タイ的にはそれなりに高いような気がするけれど、便利さを考えると外国人的にはまあリーズナブル。
心配だったので帰りの便も予約しましたが、現地で予約してもいいと思います。
なお、帰りの便はソンクラーン終了翌日だったのですが、パタヤのソンクラーンが1番盛り上がる最終日は、車がパタヤに入れないため運休とのことでした。
きっと、他のバス等も同じような状況なんじゃないかな。

■ミニバスで港へ
出発当日、ミニバスがホテルまで迎えに来ます。9時便でピックアップ時間は8時半。
運転手がホテルの場所がわからないということで、旅行会社の人に電話をしたり、ちょっとバタバタしました。念のため、旅行会社の人の連絡先はもらっておきましょう。

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↑こちらがミニバスです。最終的に、ほぼ満席でした。

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↑客を全部乗せた後は、サウスパタヤ通りにあるバス会社に寄って、そこで行きのフェリー券と帰りのチケットをもらいました。
なお、後述しますが、この時に帰りの分は前日にリコンファームするように言われました。

ミニバスは途中2回、トイレ休憩あり、パタヤを9時に出発し、12時50分くらいに港に到着です。
4時間以上乗っていたけど、半分くらいは寝ていたからか、そう遠くは感じませんでした。
途中からずっと、嵐の曲などJ・POPが流れいてちょっと不思議な気分。

■フェリーに乗船
13時少し前、トラートのタマチャート港に到着です。

KohChangMap
↑トラートからチャン島へ行くには3つ港(ピア)がありますが、パタヤからも近いタマチャート港がベストです。船に乗っている時間も短いし、チャン島のビーチにも1番近くて、良いことづくめ。
ミニバスだと何も考えなくてもここに連れてきてくれますが、自分の車やバイクの場合は、注意してくださいね。

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↑小さな待合所。私達は、13時便出発間際に着いたので、慌ててフェリーに向かいます。

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↑チケットを手前のおばさんに渡して、乗船。サメット行きの船と違い、スーツケースでも問題なし。(船の中の階段は少しキツイけど)

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↑中は、かなり空いてました。

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↑何故か、モニターには高橋英樹。桃太郎侍ではなくて、遠山の金さんかしら?

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↑売店やカフェなんかもあります。
何故か、カップラーメンを食べている人がすごく多かった。(もちろん、お湯もあります)

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↑20〜30分くらいで、チャン島のサパロット港へ到着です。

■チャン島サパロット港からホテルまで

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↑フェリーを降りて、回転扉をくぐります。

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↑何台かソンテウが待っています。ほとんどのソンテウがビーチを順番に廻ります。念のため、「クロンプラオビーチ」と確認をして乗り込みました。クロンプラオビーチまでは、1人60B(約160円)。
実は、宿泊するラマヤナ(Ramayana)がグーグルマップでは幹線沿いにあるのかよくわからず地図を見せて「目の前まで行くか?」と確認していたところ、一緒に載っていたファランのカップルも同じホテルに行くとのことでなんとなくお互いに安心。
その後、この2人は部屋もお隣で、滞在中、すれ違う度に挨拶しあってました。
なお、ラマヤナは幹線道路沿い、クロンプラオの中では最もホワイトビーチ寄りにあり、ホテルの目の前で泊まってくれましたよ。
ホテルまでは20分くらいで、15時にはチェックインできました。

■チャン島からパタヤまで(帰り)
旅行記としてはヘンだけど、帰りについてもまとめて紹介します。

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↑ちょっと暗いけど、ホワイトビーチの旅行会社です。
旅行会社では、パタヤ行き(もちろんバンコクも)のミニバスも扱ってました。帰りの分は、現地に着いてから予約してもいいかもしれませんね。

さて、帰りのミニバスは前日にリコンファームしろと言われたので、夫が電話をかけたところ、前日はソンクラーンで休みのためか出ませんでした。(こういうの、タイっぽい)
出発当日の朝、もう一度かけたものの、今度はなかなか英語が通じず少々苦労しました。
そして、当日は13時のフェリーで、12時過ぎにはソンテウに乗って再びサパロット港へ。ソンテウはなかなか来ないこともあるので、多少余裕をみた方がいいと思います。

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↑フェリーのチケット売り場。車やバイクが沢山並んでます。

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↑詳細はわからないけど、バンコク行きのバス停のようです。バンコクまで250Bみたい。本数は少ないけど、安いですね。

そして、フェリーに乗るのを待っている間も、フェリーに乗ってからも、やたら皆カップラーメンを食べている。なんか見てると、美味しそうで食べたくなる。(実際食べるとそうでもない)

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↑この日のフェリーは車もバイクも多かった。

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↑到着すると、私達が乗るミニバスの係の人が待ってました。向こうも私達が来たのでホッとした様子。たぶん、この人が朝の電話の相手。
ところで、ここからミニバスの当日券は300B。
フェリーの値段が、たぶん100〜150Bくらいだと思うので、かなりお得。(私達は600Bだったから)
確信はないのだけど、定員に余裕がある場合のみ、ここで当日客を勧誘しているのだと思います。
時間に余裕があれば、この当日券を狙ってみるのもいいかも。

そして、帰りのミニバスに乗り込むと、お客は私達だけ。
ラッキー(なんとなくね)と思っていたら、5分くらい走った所で運転手さんの電話が鳴り、そこでしばらく停まって、他のミニバスと合流しました。
客の何人かはサメット島行きのバンペーで降り、迂回した分、行きよりも時間がかかりました。
この辺りの状況はその日によっても違うのでしょうね。

■35グループパタヤについて
今回、利用したミニバスは、35グループパタヤという会社が運行しています。

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↑会社は、サウスパタヤ通り沿い(北側)、スクンビットから少し海寄りにあります。

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↑連絡先はこちらです。サイトはこちら
今回は、旅行会社を通して600Bでしたが、もしかしたら直接予約ならもっと安いんじゃないかと思ったりしてます。
だから、次回はここで直接チケットを買う予定です。
他にパタヤでチャン島行きのバスを取り扱っている会社(旅行会社ではなくて)があれば、ぜひ教えて下さいね。

それから、未確認ですけど、パタヤからトラート行きの安い公共バスもあるとは思います。
ただ、どのくらいの時間と手間がかかるかわからないので、私はこのミニバスでいいかなあ。

それでは、また

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September 20, 201118:16チャン島って、どんなとこ? (2011年4月チャン島旅行 その1)
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サワッディ カー

2011年4月、パタヤの長〜いソンクラーンを避けるためチャン島小旅行へ行ってきました。
初めてのチャン島はのんびりしていて、素朴で、どこか懐かしい。
パタヤから、かなり行きやすい点も魅力的で、また行きたい島になりました。

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昨年のクラビ、ピピ島、プーケット旅行(台湾旅行も)がまだ未完ですが、ネット上の情報量の少ないチャン島を紹介していきたいと思います。(途中、パタヤ記事もはさみながらの予定です)
初回は、旅行の計画&チャン島の概要。次回以降、各ビーチの雰囲気、パタヤからチャン島への行き方、ホテル情報等を紹介していきますね。

■ソンクラーン中どこへ行こう?
今年の4月、私達はパタヤにロングステイ中でした。
ソンクラーン中にタイに滞在するのは今回が初めて。
本来なら、がっつりソンクラーンに参戦するべきなのかもしれませんが、どう考えても私はソンクラーンが好みじゃない・・・。
基本的に、服着ている状態で濡れるのが苦手なんですよ。人に水をかけたいとも思わないし。
(ただし、実際に体験してみたら、思ったよりは面白かった)
2、3日ならともかく、パタヤのソンクラーンは1週間も続きます。
正直、付き合えないわってことで、この時期はパタヤを脱出することに。
パタヤのソンクラーン終了はタイで1番遅いので、ソンクラーン後半ならば、他のエリアはもう終了しています。
そこで、ソンクラーン後半に3泊くらいで行ける所を物色することにしました。

最初、考えたのはチェンマイ。ちょうど、エアアジアが少し安いチケットを発売していたから。
でも、空港まで行って、飛行機乗ってと考えていると面倒になったり、キャンペーン価格と言っても思ったよりは高い。

そこで、思いついたのがチャン島です。
以前サメット島に行った時に、チャン島行きのミニバスもあったことを思い出しまして。
出発の1週間前くらいに、バタバタとミニバスやホテルの手配を済ませました。
結果、予算的にも、日程的にも十分満足です。

■チャン島の立地
まずは、チャン島の概要です。
チャン島はプーケット島に次いで、タイで2番目に大きい島
その割に、リゾート開発は遅れ気味で、プーケットやサムイ島に比べるとまだ素朴で、どこか懐かしい感じが魅力です。

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↑チャン島は、パタヤから見ると、ラヨーンよりも先、カンボジア国境近くのトラート(トラッド)から、船で行くことになります。
車でパタヤからトラートの港まで車で約4時間、さらに20分くらい船に乗り、ホテルまでだと5時間弱といったところです。朝出て、15時前にはホテルに到着しました。

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↑チャン島の地図。主なビーチは、島の西側に固まっています。
1番の繁華街は港からも近い、ホワイトサンドビーチ。私達はクロンプラオビーチに宿泊しました。
どのビーチに宿泊するかはかなり重要なポイントだと思います。
ホワイトサンドビーチが1番無難だけど、カイバエビーチもこじんまりとまとまっていていいかもしれません。
クロンプラオビーチは、いいホテルが多かった気がしました。
チャン島への行き方、各ビーチの特徴等は、後日、詳しく紹介しますね。

■素朴さ、自然の豊かさが最大の魅力
普段、雑多なパタヤにいるせいか、この点が1番の魅力だと思いました。
特に、島の南の方にあるロンリービーチ辺りは、欧米のバックパッカーが1日中ビーチでまったりしているような感じ。
日本から年に1度の海外旅行に行くには、ちょっと物足りないかもしれませんが、パタヤやバンコクからの小旅行としてはすごくいい。
最低でも2泊、できれば3、4泊くらいがお勧めです。

DSC00724←人が少ないでしょ。

■島内の交通
できれば、車ごとフェリーに乗せてくるのが理想ではあります。
というのも、チャン島は山がちで道路の勾配がきつく、あんまりバイク向きではないからです。
といっても車なんてないので、私達はホテルでバイクを借りて移動してました。

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↑こんな坂の時は2人乗りだとギリギリ昇れる感じ。少々高くても、馬力のあるバイクを借りた方が良かったかな。

また、島内にはソンテウも走ってます。
パタヤ程安くはありませんが定額制で割と良心的なお値段。プーケット(最悪)やサムイ島よりも、私は快適だと思いました。
主なビーチに行きたいだけなら、バイクを借りなくても大丈夫だと思います。(特に、ホワイトサンドビーチ宿泊の場合)


■ホテルはまずまず
そんなに詳しいわけではありませんが、安い所から割と高級な所まで色々選べるという点ではまずまずです。
行ったのが、ハイシーズンが終わり、これからローシーズンという時期だったので、コスパもそう悪くはありませんでした。(年末年始はかなり高くなります)
ただ、パタヤやクラビに比べると、すごくお得という訳でもない。

今回宿泊したのは、クロンプラオビーチにある、ラマヤナ(Ramayana)というホテル。この時期は、1泊4000円くらい。
海には面してなく立地はイマイチですが、ホテル内のガーデンやお部屋、プール、朝食等、かなり満足しました。

■グルメ系はリサーチ不足?
グルメ的には、これだ!っていうお店には巡り合いませんでした。
ちょっとリサーチ不足だったかも。
一応、シーフード・レストランが色々あって、一般的にはお勧めだと思います。
ただ、パタヤにいると、パタヤの方が安くて美味しいような気がして、あんまり有難味がないんですよね。
次回は、もう少し研究していきたいものです。

■観光・レジャー
島が広く、今回はメインの西側エリアしかバイクで廻れませんでした。
滝や島など、観光スポットもいくつかあります。
ただ、滝は国立公園になっていて200Bするので、目の前まで行ってパスしてしまった。次は、試しにタイの免許証を 呈示してみよう。

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↑ビューポイント。タイ人の女の子がドラえもんのぬいぐるみを人に見立てて撮影してたのが面白かった。

私はやりませんが、マリーンスポーツも一通りはあると思います。
でも、海自体がすごくいい訳ではなさそう。
レジャーという点では、チャンン島は少々中途半端かもしれません。これから開発といった感じかな。
だから、基本のんびり、気が向いたら1日くらい何かするというのが良さそう。

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↑チャン(象)島だけに、象もいますよ。右は子象さん。

■お買いもの
私が見た限り、大きな商業施設は全然ありませんでした。
サムイ島やクラビよりももっと田舎です。サメット島ほどではないけれど。
ホワイトサンドビーチにはコンビニが数軒、後はお土産屋さん等。
それでも、リゾートで欲しいと思うものは一応揃うし、銀行もあります。
エリアによっては、ちょっとお洒落っぽいものもありました。
物価は少しだけ島価格。でも、プーケットのような、ぼったくり感は全くありません。

■夜遊び系
このブログは男性読者の方が多いので、一応。
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↑チャン島のホワイトサンドビーチには、バービア群は一応あって、お姉さん達はいました。私も1杯だけ飲みましたよ。
パタヤに比べるとかなりのんびりしてるし、店舗数も全部で20軒もないと思う。

そして、ホワイトサンドビーチとクロンプラオビーチの間、何もないような道沿いに、かなり閑散としたバービア的なお店が10軒くらいポツンポツンとありました。(ピンクの電飾が妖しげ〜)
お店に1人しかいないような店もあって、超やる気なさそう。ちょっと不思議なエリアでした。
カイバエビーチも何軒かはありました。
チャン島は、夜になるとソンテウの本数も減るので、夜遊びしたい方はホワイトサンドビーチに宿泊するのが無難かも。

■まとめてみると・・・
初めてタイに行くという人にはあんまり勧めません。
でも、何度かタイに来ていて、もっとのんびりしたい、あんまり観光客ズレしてない素朴なビーチがいい、という方にはお勧めです。
田舎度ではパンガン島といい勝負だけど、パンガンは擦れてるんですよね。
きっと昔のサムイとかはこんな感じだったんだろうなと、懐かしい気持ちになるんですよね。
チャン島もこれからリゾート開発がどんどん進みそうなので、こんな雰囲気も後しばらくかもしれません。

そういう意味では、パタヤとは全然違います。
だから、普段パタヤ中心の私達にとっては、かなり魅力的でした。
半日で着くという距離感もちょうどいいし、予算的にもお手軽。
サメット島もいいけれど、2泊以上の余裕があるならば、私はチャン島の方を推薦します。
家族連れでも、カップルでも好きな人は好きだと思います。
私達も、間違いなくチャン島はリピしそうです。
次回以降は、より具体的に紹介していきますね。

それでは、また

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