パタヤ 食事
サワッディ カー
お久しぶりです。ブログを書く時間がなかなか取れませんが私は元気ですし、オーガストの予約は普通に対応しています。
一部の方にはご心配かけてすみません。
早速ですが、今回紹介するのは、ジョムティエンにある高級イタリアンレストラン「Gian’s」。
呼び方は、イタリア人はジアンスって言ってましたけど、ジャンって書いてあるものも。
ここは目下パタヤでお気に入り、私基準では1番美味しいイタリアンです。
パタヤ中心からは離れるけど、決してわかりにくい場所ではないので、「美味しいイタリアンを食べたい」っていう時にはいいと思います。
■きっかけ
パタヤで美味しいイタリアン、ずっと探してました。
ブログには書いてませんが、色んなお店を試してます。でも、私の好みに合う(ここが重要。個人差って大きいから)、リピしたいお店はなかなか少ない。
ビザはかなり美味しい所があるけれど(例えばHopf)、アルデンテのパスタにお目にかかることは終ぞありませんでした。
この点、今の東京ってすごくイタリアンが充実してるから、旅行者の方は別にパタヤでイタリアンを食べなくてもいいのかも。
でも、ロングステイをしていると、たまにはパスタも食べたい。
で、ここを教えてくれたのは知り合いのイタリアンマダム。素性はあんまり知らないけど、それなりにハイソだと思う。
彼女がパタヤ内で断然お薦めなのがこのGiansなのです。
彼女の評価では、トスカーナは観光客向けで全然ダメだし、パンパンもダメらしい。
確かに、まだランチしか利用してないけれど、味はすごくいいです。
それなりにお値段が張るので、ディナーはそのうち特別な時にでも行こうかなと計画中です。
■お店の雰囲気
↑店内の写真はあんまり撮ってないのですが、こんな感じ。
何故か世界の名画等が時代やジャンルとか無関係に飾られているのがタイ風味。
それでも、店内は結構落ち着くし、そう気取ってもなく、食べている間は適度に放っておいてくれるので、まあ快適です。
個人的に、店員さんが過度に干渉してきたり横でずっと立たれたりするお店は苦手なんですよね。
タイの気取った店でそう混んでないお店だと、この辺り勘違いしている所もあるような気がするので。
夜は多分、多少は綺麗な恰好で行った方がいいし、子供が騒いだりするのは良くなさそうな雰囲気です。
■ランチメニュー
ここのランチはすごくお得だなあと思います。っていうか、まだランチしか試してないのですが・・・
↑ランチメニューは2つ。(写真をクリックすると拡大します)
私が好きなのは、安い方のAランチ。395B。
高い方のBランチも試したけど、パスタが好きなのと、Aランチの方がスープとデザートが好みなので。
↑まず最初にパンのサービス。
かなり平べったいけど、フォカッチャの1種かな。よくわかりません。
これが熱々ですごく美味しい。できれば完食したい誘惑にかられますが、食べられなくなるのでグッと我慢。
↑こういう前菜みたなのが出てきたこともありました。
ここからがランチメニューに書いてあるもの。まずはアペタイザー。スープやサラダを選べます。
↑ミネストローネスープ。目の前でチーズをかけてくれます。これ、私は大好きです。
野菜たっぷりで健康的、味もしっかりしてついていて自分でつくる野菜スープとは一線を画しています。
ただ、グリーンピースがかなり入っているので嫌いな人には厳しいかも。
↑Bランチはパンプキンスープも選べます。
日本のかぼちゃとは品種が違うので、あっさりしてます。(日本の方が濃厚で私は好き)
続いてメインコース
Aランチはスパゲティ2種と、ラザニア、グリルチキンから1品。Bランチはお肉やお魚料理から1品です。
グリルチキンはBセットとも共通メニュー。同じなのかは不明です。
↑スパゲティ・ボロネーズ。これもチーズをその場で削ってかけてくれます。
こういう肉々しいパスタはあまり頼まないのでどうかなと思ったのですが、これはすごく美味しかった。
何よりもアツアツでアルデンテなのが素晴らしい。
味もしっかりついているのに飽きずに食べられます。
このメニューはまた食べたいですね。
↑友達が頼んだラザニア。1口食べたけど、これも美味しいです。
↑メイン料理をシェアした時に頼んだカルボナーラ。
これは次は頼まないかな。あんまりアルデンテでもなかったし。
味はいいとは思うのだけど、私も友人もやっぱりカルボナーラはあまり好きじゃないという結論に落ち着きました。
(カルボナーラを2人くらいの人数の時に頼んだのは人生でこれが2回目くらい。カルボナーラ好きの人の評価はわかりません)
↑グリルチキン(Bセット)。
この写真だとわかりにくいですが、すごいボリュームです。
これも2人でシェアしました。1人だったら絶対食べられない。
味は良かったですが、次は他のメニューを試したいかな。
↑パスタとかメインはシェアしてもOKです。
続いてデザート。
↑クリームカラメル。要はプリン。
タイで食べるプリンとしては美味しい部類。でも、日本と比べるとね。
生クリームもフワフワの軽いタイプ。パタヤで濃厚生クリームには出会ったことありません。
美味しい生クリームっていうのも日本で食べたいものの1つですね。
↑私は食べていませんが、Bランチのデザート。
アイス&スイカのフルーツポンチみたいな感じ。
調べるとマセドニアというのはフルーツサラダのことでスペイン料理みたい。
私はシェイク以外のスイカは好きではないので、これはパスです。
これで、395B(約1000円)または495B(約1250円)はかなりお得。相当ゆっくり食事が取れます。
A、B両方頼んだけど、私は安い方のAが好き。
でも、今回書いて気付いたのは、どうやら、私が気に入ったのはお通しのパンと、ミネストローネとボロネーズパスタの3品のようで、その印象が強くていいイメージなのね。
できれば、他のパスタとかも食べてみたいので、次は単品&コーヒーでもいいなあと。
デザートはなくてもいいかも。
私達はお昼だったしバイクだったからソーダした飲んでないけど、周りのファランは昼からワイン1本とか飲んでました。
(←写真をクリックすると拡大します)
↑ワインはパタヤの中ではかなり高い部類です。
それでも、ボトルで1200B(約3000円)は日本なら普通のお値段ですよね。
■場所
(写真をクリックすると拡大します)
↑これはショップカードの地図。
場所はパタヤリピーターの方ならすぐにわかる所です。
ジョムティエンのパンパンの斜め向かい。タップラヤ通り沿い(山側)です。
この先をもう少し進むとジョムティエンのビーチロードに曲がる所で、この辺はレストランが沢山あります。
私はジョムティエン方向にソンテウで行ったことがないのですが、多分、2ロードとサウスパタヤの交差点(南側)からジョムティエン方向に行くソンテウでも行ける筈です。
↑お隣にはパタヤでは有名なフレンチ「Bruno's」。ここにもそのうち行きたいと思ってます。
詳しい情報はお店のホームページを、地図等はこちらのページをご覧くださいね。
それでは、また
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サワッディ カー
フードランド前にあるシーフードレストラン「プラジャンバーン」を紹介します。
ソンテウでも行きやすく、価格もお手頃、気軽に食べに行ける普段使いのシーフードレストランとしてお勧めです。
■パタヤのシーフードレストラン
お店の紹介の前にちょっと前置き。
パタヤと言えば海、パタヤに来たら絶対にシーフードを食べるというタイ人も多いみたい。
ただ、これまで紹介したお店や、それ以外でも有名な所はバイクか車でないと行きにくい所が多いです。
例えば、有名な「ピーチャーシーフード」。かなり運転に慣れてないとバイクで行くのも大変かも。
「タンケー」とか、紹介はしてないけど「ムーンアロイ」、「プーペン」、「ルンサワイ」等、有名なシーフード屋さん。これらもバイクがないとちょっと行きづらい立地。
なお、私が1番よく行くシーフードレストランは、以前オーガストの方に連れて行ってもらった「ジェットゥン」。
ここは、特にカニ系のお料理が好き。景色は全然良くないけど、リーズナブルだし私は美味しいと思う。(そのうち、もう少し詳しく紹介する予定です)
でも、ここもやっぱりバイクがないと行きにくい。
さて、前回も書きましたけど、オーガストの予約を始めてから色んな質問をされることが多いです。
そして、バイクは利用しないという方が本当に多い。
ソンテウでも行けるシーフードレストランといえば、どこだろう?
手っ取り早いのは、ウォーキングストリート(WS)のビーチサイドにあるシーフードレストランだと思います。「ナムヌアル」とか有名ですよね。
でも、私は行ったことがありません。
噂では、価格が高いとかその割にたいしたことないとも聞きますし、一方でそんなに高くないし、味もいいとも聞きます。
価格とか味とかは、本当、個人の価値観だし、そもそも行ったことのないお店の批評はできません。
が、如何にも観光客向けですよって雰囲気が好みではないので、多分これから先も自主的に入ることはないかな。(お付き合いとかで入ることはあるかもしれませんが)
それ以外だと、WSでも陸側にあるシーフードレストランとか(例えば、「マリーン」)、パタヤにも何店かある「飛天空心菜」(リンクはWSに近い2ロード店のもの)とか。
「ソムタムプーマー」もシーフードレストランになります。
シーフードレストランではないけれど、お魚は「ナーレック」でもよく食べます。
(ちなみにここで挙げたお店は、ナムヌアル以外は行ったことあります)
そんな中、私が場所も便利で価格もお手頃で普段使いで重宝しているのが、今回紹介する「プラジャンバーン」です。
有名なフードランド前のカオマンガイ屋さんの隣合わせのお店といえば、「ああ、あそこ」と思い出す方も多いのではないでしょうか?
私達もカオマンガイ屋さんやフードランドに行く度に気になって、食べに行ったのが最初です。
ここなら、お店の前までソンテウでも行けます。
私自身、パタヤ滞在中は最低でも週2回はフードランドで買い物するので、とても便利な立地なのです。
■お店の雰囲気
というわけで、早速、お店の雰囲気から紹介していきます。
海に面しているわけでもなく交通量の多い道路に面しているし、インテリアもオシャレではなく、決して雰囲気自慢の店ではありません。
客層はタイ人率も高いけど、ファランもいて、雑多な客層です。
↑お店はかなり広いです。お客もそこそこ入ってますが、席数が多いので満席になっているのは見たことがありません。
だから、長居をしても大丈夫そう。
↑小さいですが、エアコンの効いた部屋もあります。タイ人には人気。
↑シーフードを並べたショーケース。ここを見て何を食べるか決めてもいいかも。水槽とかはありません。
↑シーフード以外にイサーン料理もあって、道路に面した所にはその食材が並んでます。
シーフード以外の一般的なタイ料理も多いので、サクッと安上がりに食べることも可能です。
↑従業員。
写真はないのですが、お店の奥、トイレに行く途中にオープンエアの席もあります。
こっちの方が、割と雰囲気も良い感じ。でも、暗くて蚊が多そうでした。
■お料理
それでは、食べたことのあるお料理の紹介です。
ジェットゥンが蟹なら、ここプラジャンバーンでは海老が好き。
↑グンパオ(海老の焼いたの)です。
写真は1キロ。4人で行って、1キロかと聞かれ他も食べるからクルンキロ(500g)と言ったのだけど、聞いてないのかどうか1キロ来てしまいました。
写真だとわかりにくいかもしれないけど、すごいボリュームです。写真のお茶碗と比べてみて。
これがすごく美味しかった。グンパオで私が重視するのは焼き加減。焼き過ぎのお店が多いから。
しかし、ここは火が丁度通ったくらいの絶妙な焼き加減。海老味噌も美味しい。
1キロ12匹とのことでしたが、もう少しありました。キロ800B(約2000円)なので、マリーンよりは高いけど(キロ、480Bと激安。でも最近は行ってません。メニューやシェフが変わったので)、この内容なら大満足。
水槽で直前まで生きている海老ではないですが、充分、新鮮でした。
↑ほぼ毎回頼むのが、クンチェーナンプラー(海老のお刺身)。
かなり質が良く、これで80B(約200円)はお得。
↑ホイケーン(半生の赤貝)、80B。このホイケーンもかなりいい感じ。
ホイケーンは色んなお店で食べますけど、蒸加減でかなり違うんですよね。その点、ここはまさに半生でいい具合です。
ところで、一度、このホイケーンを持ち帰って、ワサビ醤油で食べたら、超ヒット。日本酒が欲しくなる。
小ぶりだけど、日本で赤貝のお刺身を食べているのにかなり近く、量も多いので贅沢気分になりました。
クチャーナンプラーの海老もワサビ醤油で食べたら、少しだけボタン海老気分に。
タイならではのシーフードソースもいいけれど、ワサビ醤油の持ち込み推奨です。
↑イカを酸っぱからい味の。(名前忘れました)200B(約500円)。
これも、私は好きでした。
以下、値段は忘れたのですが、大体のお料理は80〜120B(200〜300円)くらいです。食べたことないけど、カオパッなどは50B(約130円)くらいなので、シーフード料理屋さんとしてはかなりリーズナブルな部類。
↑えのきとネギと海老のあんかけ炒めみたいなの。これは、こちらのブログに紹介されているのを見て食べてみました。
日本風とも中華風ともいえる味で、日本人ならきっと好きな懐かしい感じ。ご飯にも合います。
えのきとネギをこんな風に料理する発想がなかったけど、家でも再現できそうだなと一度イカに変えて作ってみました。
まあまあ近い味にはなったけど、まだ大分改良の余地ありそう。
ここまでは、結構褒めていますが、以下は普通だったもの。不味かったわけではないけど、個人的にはリピしないかなというメニューです。
↑イカのバジル唐辛子炒め。悪くはないけれど、また食べたいほどではなかった。
↑海老野菜炒め。これも悪くないけど、ナーレックの方が好き。野菜を取りたい時には頼んでもいいかな。
↑イカのガーリック揚げ。個人的な好みですが、火が通り過ぎ。もう少し軽く揚げた方が好きです。
↑オースアン。カキたっぷりなのはいいけれど、なんか残念な感じ。
この日の焼き加減がイマイチだったのかも。量もすごいです。
↑ムーマナオだったかな。これも悪くないけれど、また頼みたいほどではなかった。
↑コームーヤーン(豚の喉肉の焼いたの)。これは結構美味しかったかな。
大勢で行く時にはまた頼むかもしれません。2人で行く時は、このお店ではシーフード中心になるので頼まない気がします。
↑空心菜炒め。うーん、これはどんな味だったか全く記憶にありません。多分、普通レベルには美味しかったと思う。
←クリックすると拡大します。
↑メニューは、英語、タイ語のローマ字書きもあるのでわかりやすいです。
カニカマが立派なメニューなのは・・・違和感。
なお、カニと魚系のお料理はまだ食べたことないです。
ショーケースを見たところ、プーマー(渡り蟹)だけで、プータレー(海の蟹)はなさそうでした。
とまあ、かなり主観的な感想を書きました。
料金的には、安く済まそうとすれば2人で300Bくらいから可能だし、かなり豪勢に食べても2人なら1000Bは超えないような気がします。
■行き方等
パタヤリピーターの方には、フードランドの前という説明で十分はだと思います。
が、初めてのパタヤの方もいらっしゃると思うので、もう少し説明します。
2ロードとパタヤカンの交差点より少し陸側、こちらの地図の3地点からソンテウに乗ります。途中、ビッグCエクストラで結構お客が降りますが、そこから100m弱でフードランドがあります。その向い側になります。
オーガストからも行きすいです。
←夜のフードランド
帰りに、フードランドに寄って、お土産(お菓子とかスナック等)を買うのもいいと思います。
↑ところで、店名の「プラジャンバーン」意味がイマイチわかりません。辞書にもないし。
タイ文字を見るとわかるのですが、プラというのはプラー(魚)ではなく、同じ発音のプラジャン(お月さま)とも文字が違います。
バーンも家のバーンとは声調が違う別の単語。
そこで、先生に聞いたのですが、プラジャンバーンというのはそれ全体で、Warだと。それもface to faceのFightingだそう。
なんだかわかったようなわからないような、レストランなのに何でそんな名前なのかも謎。
そう思ってみると、お店の看板の絵が(可愛いけど)戦っているように見えなくもない。
まあゴチャゴチャ書いたけど、通称、フードランド前のシーフードレストランでいいのかも。
営業時間は確かめていませんが、夜のみの営業です。6時くらいには確実に開いてます。
お隣のカオマンガイ屋さんは、遅くても5時には閉めますので、両方が営業していることはないですね。
というわけで、雰囲気とかは気にせずに比較的リーズナブルで行きやすいシーフードレストランとしては、使えるんじゃないかと思います。
それでは、また
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サワッディ カー
ABFシリーズということで、ソイブアカオ、ソイLKメトロにあるゴルフバー「アイリッシュ ローバー(Irish Rovers)」のABFを紹介します。
この辺りは宿泊されるパタヤリピーターの方も多く、便利な立地です。
それと、ここはパタヤに沢山あるゴルフバーの1つです。
旅行者が気軽にゴルフをするには、こういうゴルフバーはなかなか便利な存在みたいなので紹介することにしました。
■きっかけ
ここは英語の掲示版で「安くてお勧めの朝食」と紹介されていて知りました。
実際に行ってみた人のレポートもあって割と好評。
パタヤは圧倒的にファランの街なので、英語で検索すると色んな情報が見つかります。
普段は専ら夫が情報収集してますが、私もどうしても知りたいことがある時は英語で検索します。
ここはファランお勧めだけあって、ボリューム満点のABFがウリです。
ファラン情報は参考になることもあるけれど、価値観が違ってあんまり役に立たないこともあり。
果たして、このお店どうなんだろう? と調査開始です。
■立地
ソイLKメトロの角の奥にあります。
↑以前紹介したホテル、パサデナロッジ(黄色の看板のある建物)の手前にあります。
以前レポートした、アレカロッジとかLKルネッサンス等もこの近くにあります。
この辺り、海は見えないけど滞在するにはすごく便利な場所だと思います。
ソイブアカオは両方向行きのソンテウがあるし、2ロードもすぐだし、物価も安めです。
■ABF紹介
↑お店の看板。99Bというのは、以前、私が紹介した50B台のABFよりは高いけど、この内容なら相当お得な部類です。
↑こちらがメニュー。2人ともこれを頼みました。(後で考えると比較の意味で他のものにすれば良かった)
↑このボリューム、看板の通りです。写真だとわかりにくいかもしれませんが、すごく大きなお皿。
卵2個、ソーセージ、ベーコン、ハム、ジャガイモ、マッシュルーム、焼きトマト、トースト(マーガリンが塗った状態で来ます)、揚げトースト。
野菜もあるから比較的栄養バランスはいい?
ソーセージ類は不味くもないけど、特に美味しくもないかな。
色の濃いハムみたいのがありますが、見た目癖がありそうだけど、全然大丈夫でした。
↑コーヒーはインスタントです。粉がカップに付いた状態で来たので、飲む前からインスタントだとわかります。
ミルクは牛乳だったので、ミルクをたっぷり入れて飲みました。
オレンジジュースもよくある甘いジュース。
出てきた時のインパクトはすごいのですが、すごく美味しいわけでもなく、正直言って食べきれない。
結局、私も夫も結構残してしまいました。
しかし、食べに来ていたファランはペロリと全部食べていて、さすが狩猟民族だわという感じ。
というわけで、ボリューム満点のABFを比較的お手頃価格で食べたいという方にはいいお店かも。
同じような内容だと、以前紹介したLOAFやアントンでは150Bくらいします。
しかし、私はLOAFが1番好きかな。アントンもハム類が美味しい。
50Bの差だったら、美味しいものの方がいいのでこのお店のABFは多分もう食べない。
以前、50B台のABFと言って紹介したけれど(記事1、記事2)、実はその後、私はそのABFのリピートはしてません。
フードランドやセーラーは時々は利用しているけれどABF以外のものを食べてます。
結局、価格よりも(高すぎると無理だけど)味とか好みの方が重要みたい。
これ以外にもメニューは色々あります。
↑約半分のスモールブレックファーストが79B。これ、飲み物付いているのかな。よくわかりません。
■ゴルフバー
ABFの結果だけだと、紹介することはなかったのですが、ここはゴルフバーでもあります。
私達はゴルフをしないので利用したこともなく詳しくは知りませんが、まずは概略を。
パタヤにはゴルフバーといわれるお店が沢山あります。
大体の仕組みとしては、朝集まって、ミニバス等に乗ってゴルフ場まで行くというもの。
メリットとしては、交通手段も用意されているし、自分でゴルフ場の予約もしなくていいし、価格もお手頃。
仲間がいなくて1人でも参加できるので、非常に便利です。
デメリットもあるのでしょうが、私にはよくわかりません。
知らないファランと一緒にプレーするのは、当りハズレは大きそう。
オーガストの予約を始めてからわかったのは、ゴルフ合宿みたいな感じで旅行中毎日(本当にほぼ毎日なのです)ゴルフをされる方が結構いらっしゃるということ。
朝早いし、私から見るとすごくストイックだなあと思います。
そういう方で毎日ゴルフバーを利用しますという話はあまり聞かないので、上級者には物足りないとかもあるのかも。
実際に利用されていて、詳しい方は是非、コメント欄にお願いします。
※コメント欄にゴルフバーについての詳しい情報がありますので、興味のある方は見て下さいね。
■アイリッシュローバーのゴルフツアー
↑一応、毎週、月・水・金にやっているようです。
↑しかし、白板に書いているスケジュールを見ると毎週、月・水・金ではなさそう。月水金がタイの祝日に当たるとやらないみたいだし、何故か火曜もある。
お値段は2100〜2400B(約6000円)ですね。多分、送迎、プレー代込み、キャディフィーも含むのか等詳細はわかりません。キャディーさんへのチップは別だと思います。
実は、このお店のスタッフに聞いたんだけど、詳しいことは全然答えられなかった。
当日朝(確か9時半集合です)来たらわかるとのことで、予約も特にないって。本当?
予約も受け付けていてほぼ毎日開催のゴルフバーもあるので、旅行者が利用するならそういう所の方がいいのかも。
とりあえず、ゴルフバーを利用してみたい方は、到着後すぐに色々リサーチされるのがいいかもしれません。
なお、ここ以外のゴルフバーの場所等は、「パタヤ ゴルフバー」で検索すると色々出てきます。
興味のある方は検索して下さいね。
それでは、また
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ソイブアカオ近くにある可愛いベーカリーカフェ「Loaf」を紹介します。
最初、空港からのバス、ベルトラベルにあったフリーペーパーの広告で発見して、それ以来、割りと気に入っていて、時々利用してます。
朝食に利用したり、パンを買ったり、わざわざ行くほどではないかもしれないけど、近くにあったら嬉しいなというお店です。
■朝食
まずは、ここの1番のお勧め、ABFです。
確か、2,3種類くらいあったと思いますが、私がお勧めするのは150B(約400円)くらいのもの。
ちょっとお値段は張りますが、満足度はなかなかです。
↑コーヒーとオレンジジュース。
そして、ここならではの、アソート・ベーカリー。
お店でも売っているパンが、何種類も。
どのパンが美味しいかなという味見にもいいし、単純にパン好きには嬉しい。
そして、ここはバターやジャムの味もなかなかなのです。
↑おかずも結構な充実振り。このお皿すごく大きい。
特に私は、ジャガイモとキノコのソテーみたいのが好きです。
はっきり言って、これだけ食べるとすごい満腹になります。
2人で1つでも十分。
かなり満足度は高いので、150B出してもいいかなと思います。
(フードランドやセーラーだと50B台でABFが食べられますが)
このお店、ファラン客で結構賑わっていますが、ファランにもこのABFが一番の人気ですね。
■その他のメニュー
↑初めて行った時に食べたのはこれ。色んな種類のブルスケッタ風メニュー。
値段もお手ごろだし、すごく美味しそうだったから。
↑パルマハムとパルミジャーノ、トマト、ルッコラのイタリアン風。75B。
↑グリル・マッシュルーム。65B。
両方とも、かなり美味しかったです。
ただ、この写真だとわかりにくいですが、量がすごく少ない。
男性だったら、1個1口でいけちゃいそう。
だから、ブランチのつもりで2人で2種類頼んだけど、全然足りませんでした。
ビールとかのおつまみや、ちょっと小腹が空いた時なんかにはピッタリです。
その他にも試してないけど、魅惑的なメニューが色々。
↑これは、オムレツ。
他にも、ビザとかも試してみたいです。
↑飲み物も色々あるので、お茶するにもいいかも。
でも、長時間くつろぐという感じのお店ではないかもしれません。
食べ終わったかなと思うと、意外にすぐお皿下げられるし。(お店のスタッフの感じはいいですけど)
■ベーカリー
↑パン屋さんということで、パンもお勧めです。
色んな穀物の入った食パンは結構美味しかったです。
タイ(パタヤ)はパンのレベルはそんなに高くはないので、その中でここはかなりお勧めできるお店です。
(ここ以外には、ビッグCエクストラのパンを買うことが多いです)
写真がどこかに行ってしまったけど、ドルフィンロータリーの角にあるスーパーで、ここのパンを取り扱っているのを見ました。
多分、色々、ホテルとかお店にも卸しているのかもしれませんね。
■お店の雰囲気
このお店は、かなり女性好みだと思います。
↑クリスマスのディスプレイ。可愛くないですか?
タイの場合、年が明けても何時までもクリスマスのディスプレイなので、長い間このディスプレイのままでした。
↑入口のオープンドア席。ファラン客に人気。
私は、中のソファ席を利用することが多い。
■Rinya House
見学していないので、詳細はわかりませんがLOAFに併設してホテル、Rinya House(リンヤハウス)もあります。
ゲストハウスというかプチホテルという感じかな。
同じオーナーだとしたら、なかなかおしゃれそうだし、このLoafの朝食付きなのはポイント高い。
値段もまあまあお手ごろだし、プールはないけど場所も便利。たぶん、まだ新しいと思う。
あんまりそういう方いないかもしれないけど、女性1人でも安心して泊まれそうな雰囲気です。
アゴダでも取り扱っているみたいです。内装など、興味のある方はこちらをどうぞ。
外国人ばかりだけど、口コミもすごく評判いい。
■立地
地図におとしてないのでわかりにくいかもしれませんが、一応、このソイブアカオ地図を目安にして説明します。(この地図も改訂しないといけないんですけどね)
この地図でいうと、C-の下の方あたりです。
アレカロッジ等のあるソイダイアナインの延長上にある、ソイブアカオと3ロードの間の道にソイブアカオから入ってすぐ、南側にあります。
オアシスGOGOよりも1本南の道沿いです。
前述のリンヤハウスの地図で確認してもらってもいいかもしれません。
この辺りもどんどん新しいお店が出来ていて、愛用しているパタヤ写真地図で見るとまるで別の道のようですね。
というわけで、ソイブアカオ周辺に滞在している時には、よかったら利用してみて下さいね。
それでは、また
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サワッディ カー
すっかりご無沙汰していて、すみません
思いがけずバタバタしてまして、落ち着いてブログを書く余裕がありません。
本当は別の記事を書きたいのだけど、しばらく更新が楽な記事優先で書くことにします。
というわけで、今回紹介するのは、パタヤ近郊にある有名おしゃれレストランの「リンパラピン(Rinpa Lapin)」です。
ここは、タイの有名女優さんの経営で、すごい絶景ポイントにあって、バンコクのアッパー層のデートスポットになっている有名店。
かなり行きづらい場所にありますが、ロマンチックな雰囲気を味わうにはピッタリですよ。
■絶景〜
このお店はお料理も悪くないけど、この絶景が1番のウリですね。
↑こんな感じ。
海が見えるレストランはいっぱいあるけれど、ここは少し小高くなっていて見晴しがいい。遠くに見えるのはパタヤではなく、ジョムティエン。
周りものどかで、全然、生活感がありません。
↑私達が座ったのは、店員さんがセットしている席。かなりの一等席
↑この下にもさらに席があります。
↑もう少し手前の席と、入口近くのクッション席。夜だと、多分このあたりの席になってしまうでしょう。
ここも決して悪くはないですよ。
↑お隣にある、たぶん個人のお家。お金持ちの別荘かな。
■頼んだもの
行ったのが、午後2時過ぎくらいで、お腹が空いてなかったため、軽食です。
↑まずは飲み物。マナオパン(レモンシェイク)とサパロットパン(パイナップルシェイク)。
↑ここのスイーツはほとんどタイスイーツでした。お料理もタイ料理がメイン。
↑私は153番のタロボール イン ココナッツジュース(ホット)です。タロイモもココナッツミルクも大好物だから。
普通に美味しい。甘すぎなくて温かくて、ぜんざい感覚。
↑一緒に行ったお友達は、155番のブラックビーン ボール イン ジンジャー シロップ(ホット)。
これもすごく美味しかった。かなり生姜がきいていて、中のゴマ餡が甘くて美味しい。
両方とも65Bで価格もお手頃です。
↑もうちょっとなんか食べようと頼んだのが、春巻き。120B。
春巻き自体もまずまずでしたが、すごく気に入ったのが横にあるピンクのお花。
これ、大根かな。浅漬けっぽい味で、お漬物食べているみたい。これだけでも頼みたい。
周りを見ると、色んなお料理に飾り付けでついてました。
タイ人も食べるのかな。日本人だったら、絶対に懐かしいと思います。
↑もうちょっとゆっくりしたかったので、コーヒーを追加注文。
↑何故か、1枚だけメニューを撮っているのでアップしておきます。(クリックすると拡大します)
今回頼まなかったけど、お料理も意外にお手頃価格でした。次は普通に食事をするのもいいかも。
タイスイーツの美味しさから想像するに、多分、一般的なタイ料理は美味しい気がする。
■お勘定
お勘定の時にちょっとしたハプニングが。
持ってきた勘定書が1200Bくらいになっている。
私の計算では、ちょっとそれは違うんだけど、何で? やっぱりここは高いのかなと思ったら。
食べていない、カニだったかの料理が入ってます。どういうこと?
実は、お隣のテーブルのタイ人もチェックビンを頼んでいて、そっちを間違えて持ってきたのでした。
お店のスタッフは何度も謝ってくれましたね。
実は、タイ人は全く謝らない人も多いので、謝ってくれると日本にいる時以上に「謝ってくれたならいいよ」と思ってしまいます。
そう思うところが日本人なのかも。
まあ、今回みたいな些細なミスの時はすぐ謝ってくれても、本格的なミスの時こそ謝罪してくれないんですけどね。
↑こちらが正しい勘定書。
全体的に、この雰囲気の割には安いと思います。
お食事を2人でしてお酒を飲んだら、2人で1000B以上はいくと思いますけど。
■トイレ
ここはトイレもちょっと面白かった。
■立地、行き方など
場所は、ジョムティエンのさらに南のナジョムティエンのかなり南の方。
とにかくスクンビットを真っ直ぐ進んで、アンバサダーとかも過ぎて、もっと南。
パタヤからだと進行方向と逆向きになるのでわかりにくいのですが、ナジョムティエンのソイ36に入って、後は道なりです。
パタヤからは車で30分くらい、ピーチャーよりも遠いです。
我が家はバイクでも行けますが(慣れてしまった)、一般的には車がないと無理かなあ。
ソンテウをチャーターする際は往復で頼むこと。お金は帰りにまとめて支払う、運転手さんの電話番号を聞いておくといいみたいです。
地図やお店の案内はバンコクナビを見てください。お料理とか、それ以外の記事もなかなか面白いです。
↑営業時間は平日は16〜24時。土日は14〜24時です。
今回は、土日の14時過ぎに行きました。
17時前くらいから、とにかくドンドンお客が入ってきて、今回座ったようないい席は余程運がよくないと座れないみたい。
バンコクナビによると予約は受け付けてないみたいだけど、本当なのかな。
駐車場にある車の9割以上がクルンテープ(バンコク)ナンバーでした。
やっぱりバンコクのハイソ系タイ人は消費力がある。
普通は夜に行くのでしょうが、私的には次も明るいうちに行きたいな。
だって、せっかくの絶景も、陽が沈んだら見えないもん。
しかも、早めの時間は空いているし。
今回のように土日の14時過ぎに行くか、平日の16時過ぎに行ってサンセットも楽しむか。
行く前は、もっと敷居の高いお店かなと思っていたけど、雰囲気の割にスタッフもフレンドリーで、これならまた行きたいなと思いました。
ちょっと遠いのが難点だけどね。
それでは、また
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センタン(セントラルフェスティバル)の2階、海側という絶好の場所にある「BAR ITARIA By Giegie」のセットメニューを紹介します。
実はここ、以前にも紹介したことがあります。ココナッツシェイクがすごく美味しくて、そのうち食事もしたいなと気になりつつも長い間再訪してませんでした。
最近は行動エリアが広がったせいで、行きにくい場所のお店紹介も増えてます。でも、バイクは使わない方も多いみたいだし、初めての方には分かりにくいし、立地の良さは重要なんじゃないかなと。
私個人は、センタンにお勧めのお店がなかなか見つからないのですが(勧めない店は色々あります)、ここは味も割といいし、海も見えるし、席もゆったりしているし、結構使えるなという印象です。
■18時までのセットメニュー
この手のお店は夫は好まないから、女友達と出かけました。
実際、どっちかというと女性好みのお店だと思う。
今回試してみたのは、18時までのセットメニュー。
前菜・メイン・デザートの3コースで360B+税・サービス17%、計約420B(約1050円)。
お得度で言えば、同じ立地にある300Bのヒルトンのビュッフェには敵いません。
でも、ヒルトンビュッフェは遅くとも13時までには入らないといけないし、ビュッフェはやっぱり慌ただしい。
その点、このセットメニューは18時までだから遅めのランチにもOKだし、かなりゆっくりできるのがいい所です。
なお、ここは全体的にお値段は高めで、ピザ(マルゲリータ)が約290B(約730円)です。今は超円高だし、日本から考えると安いですけど、パタヤだとこの値段はかなり高い部類。
だから、このセットメニューはこのお店ではお得感のある方です。
↑まずはパン類。フォッカチャとフランスパン。これ以外にグリッシーニも出てきました。
お料理が来るまで摘んでいたけど、お腹いっぱい全部は食べきれなかった。
では、3つのコースを詳細に紹介します。(需要があるかは謎。半分以上は自分用のメモです)
◆アンティパスト
↑主に、サラダかスープ類。
本来、1人1品ずつなんですが、色々食べたいね、ってことでお皿(タイ語ではジャーン)をもらって、シェアすることにしました。
メニュー選びのポイントは、他のお店であんまり無さそうなもの。
↑アンティパストの1つ目は、ソフトシェルクラブサラダ。チョコのような色のソースはバルサミコです。
この写真だとわかりませんが、いずれもかなり大きなお皿で、レタスもたっぷり。シェアしたのは大正解。
さすがソフトシェルクラブだけあってナイフで簡単に切り分けらます。
ソフトシェルクラブは以前、ホーチミンで食べた時は感動的な美味しさだったのだけど、タイで食べるとそんなに感動がない。何故だろう?
でも、普通に美味しいし、野菜たっぷりの健康的なメニューでした。
サラダは他に、シーザーサラダ、ミックスサラダ、ツナサラダがありました。
↑もう1つはロブスタービスク。
これ、想像したのとは全然違ってた。スープはシェアしにくいので避けたのに、スープだった。
調べるとビスク(Bisque)というのはフランス語で、クリーミーで味の濃いスープのことで、主に甲殻類のエキスをベースにする場合が多いらしい。
一瞬、どうしようかなと思ったものの、スープ用スプーン(右写真のお皿の上)が各人にあったこともあり、2人の真ん中に置いていただきました。お行儀はよくないけどね〜。家族とか、かなり仲の良い間じゃないと無理ですね。
でも、このビスク、すごく美味しかったです。濃厚なんだけど、しつこくなくて、1人で食べても飽きなさそう。パンにも合います。
スープはこの他に、パンプキン、マッシュルーム、ミネストローネというオーソドックスなものと、よくわからなかったzuppa di pesce(ズッパ ディ ペッシュ)。調べると、イタリアではポピュラーな魚のスープのことみたい。次回は、これも興味がありますね。
◆メイン料理
色々あるんですが、タイプの違うパスタ系を2種類にしました。
↑ブラック・スパゲティwithシーフード。イカ墨パスタではなく、イカ墨を練り込んだパスタで、口が黒くならない。これもお皿が大きいのでボリューム感あります。
やや辛めの少しだけタイ風の味つけで、色んな種類のシーフードがたっぷり。日本では、こういう味付けのパスタは食べられないと思う。好みは分かれると思うけど、タイ料理好きならOKではないかな。
(でも、ナクルアにあるお店のイカ墨パスタの方がより美味しいです)
↑もう1つは、ラザニア・ボロネーゼ。左が分ける前で、半分に分けて、チーズかけて戴きます。
これも、割と美味しかったですね。ラザニアなので、それなりに濃い味なんですが、比較的しつこくない。アメリカンな味付けじゃない。
ただ、1人でこれを全部食べたら飽きるかな。
結局、スープ以外は、シェアしたのはすごく正解。
タイでパスタを食べると、麺の茹で方が柔らかすぎて気になりますが、今回食べた2種類のようなタイプだと、あんまり気にならないですね。
メイン料理はパスタが多くて、ボンゴレAOP、カルボナーラ、ポモドーロ、ボロネーゼ、アマトリチャーナといった定番系が多い。1つ、corsaraソースっていうのがよくわからないですね。
パスタ以外はシーフード・リゾットと、シーバスのグリル、ポークピカタ、ソーセージです。
◆デザート
さすがにデザートはシェアしません。でも、一口ずつ味見はしたよ。
↑ケーキはありませんでした。残念なのは、コーヒー・紅茶がデザートの1つになっていて標準装備じゃないこと。そのぐらいは付けて欲しいですよね。
私はティラミス、お友達はパンナコッタにしました。
これも、甘すぎずしつこくない味で、お腹いっぱいなのにペロリと食べられました。味も両方とも、良かったと思う。
↑アイスはこんな感じのようです。
↑お会計です。お昼だし飲み物はお水だったので、2人で883B(約2200円)。1時間半くらいの滞在でした。
アルコールもいただいたら、2人で1200B〜って所ですね。
■お店の雰囲気
前回も紹介したので簡単に。ここは、やっぱり海が目の前に見える外の席が一等地です。
↑空いていたこともあって、コースを食べると言ったら、6人くらいは座れる広いテーブル席に案内されました。だから、2人とも海を見ながら食べられてラッキー
なお、白い椅子の奥の席は隣のカフェチリです。
↑広いビーチチェア?って感じの席もあります。これ以外にもソファ席もあり。
↑そして、前回の記事では店内席は海が見えないと書いたのですが、実は見えました。外ほどではないですが。
中も空いていて、涼しいので悪くないですね。外も中も、私は割と好きなインテリア。
それから、お店のスタッフのサービスも良かったです。
■センタンの海側2階のお店
センタンのレストランと言えば、5,6階か地下1階が思いつきますが、海側各階にもあります。
今回は、このBAR ITALIAと同じフロアにある2階のお店を紹介します。
なお、ビーチロード側、南寄りの外にエスカレータがあり、これを利用すると海側のお店には行きやすいです。
↑エスカレーターを昇ってすぐ別棟であるのが、有名なマンゴツリー(Mango Tree)。
タイスキのコカグループの経営で、バンコクにもあるし、東京の丸ビル等にもあります。
私はまだ行ったことありません。そんなに行きたい気持ちにもなっていない。
たぶん、値段はそれなりにしますが、観光客向けのキレイな感じのタイ料理を食べたいなら、パタヤならここが無難なのかもしれません。
興味のある方はバンコクのお店ですが、4トラベルの口コミを参考にしてみて下さいね。
BAR ITARIAの横はカフェ・チリ(cafe chilli)、こちらもバンコクにもあるレストランで、たぶんキレイな感じのイサーン料理店です。
庶民的なイサーン料理を食べるのは(衛生面やお店の雰囲気で)抵抗があるという方にはいいのかもしれません。
ここもやっぱり行ったことはないし、行きたい気持ちもない。
タイ料理はわざわざデパートやホテルの綺麗なお店に行かなくても、街に美味しくて安いお店がいっぱいあるからでしょうね。
でも、両店とも観光客向けには存在意義のあるお店だと思います。
一応、お店のサイトを参考にしてみて下さい。
さらにその隣がイタリアンのマンマミーア。
ここは以前、何人かで一度だけ利用したことあります。この時は写真を一切撮らなかったのですが、正直、もう来ないなと思いました。
不味いとまでは言わないけど、非常に凡庸な味で(それはいいとして)、それなのに結構高いんですよね。
詳しい値段は忘れたけど、ソーダが70Bか75Bだったのだけ覚えている。(通常のお店の倍以上です)
サービスや雰囲気も普通だったから、もう一度行く理由がない。あくまでも、私個人の意見ですけど。
■BAR ITAIAの総合評価
全体的にお味は良かったし、満足かな。強いインパクトはないけど、味が濃すぎず、途中で飽きない味でした。
もちろん、日本の美味しいイタリアンとは比べものになりませんが、パタヤで食べるイタリアン(ピザ以外は残念なこと多い)としては、私的には合格点です。
ただ、もし、バイクじゃないと行けない場所にあったら、わざわざ行くかは微妙。
センタンという便利な、しかも海が見える立地だから、また利用することはありそうです。
タイ料理が好きな短期旅行者の方はわざわざ食べる必要はないと思いますが、タイ料理に飽きた時や、食事は便利な所で済ませたい方、雰囲気重視の方にはいいと思います。
それでは、また
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サワッデイー カー
今回紹介するのはジョムティエンのさらに先、ナジョムティエンにあるレストラン「View」です。正式な名前は、The View Beach Bar & Restaurant Pattaya。
ここは、とにかく海が目の前というのが魅力。
ただ、ちょっと場所は不便で、バイクか車がないと行けないのが難点です。
もし、近くを通ったりなど機会があったら、立ち寄ってみて下さいね。
ところで、本当は他に書きたい記事が色々あるんですが、ちょっと忙しめなので、書くのが楽な記事からでもアップしていくことにします。
■名前通りのnice View
海沿いのレストランは沢山ありますが、周りがゴチャゴチャしていたり、ビーチというよりは港だったりもします。
その点、ここは静かだし、かなりいい雰囲気。その割に敷居も低い。
↑目の前のビーチ。雲の多い4時半くらいだったので、そんなにキレイには撮れてませんが、静かなビーチです。
↑ブランコ席は見た目いい感じなんですが、実際に座ると安定せず、身体の変な所に力が入ってしまい、快適ではないです。
一応、カップル向きというか、子供も喜びそう。
↑ブランコ席があるのは屋根のある席。晴天の日は日陰のこのエリアがいいですね。
↑ちょっとわかりにくいけど、屋根のない席もいっぱいあります。
日差しさえなければ、こっちの方が気持ちよさそう。
↑もう少しでサンセットになりそうという時間帯。これは帰る時に撮ったのだけど、もう少しいたら、相当キレイだっただろうな。
最近思うのは、海辺のレストランは昼間か夕暮れ時がいいですよね。夜も悪くはないけど、見えないからあんまり意味がないような。
■お料理&メニュー
ここで食事をしたのはお昼に1回だけで、お友達の車で連れてきてもらいました。
外国人向けの食べやすい味付けで、お値段も旅行者的には割とリーズナブル。(素材によってはいいお値段のものもありますが)
↑グリーンカレーです。値段は忘れたけど、120〜150B(300〜400円)くらい。ちなみにパタヤ市内の庶民的な店だとカレー類は50〜80Bくらいかな。
程よい辛さで、私はすごく好きな味でした。タイの丸くて固い茄子(マクアプロ)が大好きなんですよね。
赤い唐辛子風のは、特に辛くはないです。
そして何よりもポイントが高いのが、加熱した状態で出されるので最後まで熱々でいただけること。
↑ご飯も丸く切った葉っぱの上に置かれていて、全体的にオシャレ感があります。
↑ヤムウンセン(タイ風春雨サラダ)。100Bくらいだったかな。こちらも結構美味しかったです。
両方とも絶対にリピしたいというほどではないけど、標準以上の満足できる味で、ここのタイ料理はかなりいいんじゃないかなと思いました。
↑タイ料理、西洋料理だけでなく、何故か、ジャパニーズメニューもあります。独立メニューがあるという力の入れよう。
↑昼間に行った時はネタケースは空でしたが、夕方行った時には一応、ネタが色々あります。
といっても、生もの系はそんなに多くはありません。寿司職人風の衣装を着た板前さん?もいました。
興味はあるけど、たぶん私は頼むことはないですね。
↑水槽もありますが、あんまりいなかった。
↑2回目は、用事があった帰りに寄って休憩しました。
生ビールはシンハー(Sサイズ)80B。何故か、もう1種類はアサヒです。(日本好き?)最近、価格の目安にしているワインはグラスで160B。
私はマナオパン(ライムシェイク)、65B。
海の目の前という立地と居心地の良さを考えると、レストランとしても、ドリンクのみの利用としてもなかなか使えるお店だなという印象です。
■ウィンドサーフィンの拠点?
このお店、私の感覚では相当不便な場所なんですが、2回とも人がそれなりにいるんです。(といっても、かなり広い店なので、空いてるけど)
たぶん、その理由は、ウィンドサーフィンをする人にとっては、(たぶん)有名なお店だから。
↑ボード(というのでしょうか?)を預かってくれるようです。
↑ショップもあります。
ウィンドサーフィンは20代前半の頃、サイパンで半日体験をしたことがあるのですが、ボードの上に立って、帆を持ち上げるとバランスを崩してひっくり返るという状態で、全然できませんでした。
4人中3人が同じ状態だったので、女性には向かないスポーツだと認定してます。
もっとも、私はマリンスポーツ全般に適性がないのですが。
一応、お店のサイトを探したけど、あんまり役に立つ情報はなさそうでした。
■立地と行き方
前述したように、車かバイクでないと行けません。
慣れていないとバイクだとかなり遠く感じるかもしれません。
ジョムティエンのさらに先(南)、ナジョムティエンにあります。
ナーというのは色んな意味がありますが、タイ語の先生によると、この場合のナーというのはfarmの意味だそうです。ナクルアのナーも同じで、このクルア(グルア)は塩なので、塩田のこと?
昔は農場が広がっていて、ジョムティエンの田舎の方って感じみたいです。
パタヤからはとにかくスクンビットを南に進みます。
以前、ピーチャーシーフードの時に出てきたアンバサダーホテルよりも少しだけ北寄り(パタヤ寄り)。
車の進行方向と逆になるので、アンバサダーよりも少し手前辺りでUターンしてパタヤ方面に向かいます。
(わかりにくかったら、最初はアンバサダーの看板を確認してからUターンしてください)
↑この看板が目印。ここで左折します。
↑後は、道なりで、分かれ道には看板があります。
すると、一番最初の写真の入口に到着します。
地図は、soiDBのサイトで確認してくださいね。
↑レストランの営業が11時から。夜7時からはライブもあるみたいですね。
というわけで、ちょっとパタヤからは遠いですが、機会があったら行ってみて下さいね。
それから、ウィンドサーフィンをやりたい方にも、たぶんお勧めです。(情報が少なくてごめんなさい)
それでは、また
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今回はナクルアにあるアントン(Anton)を紹介します。
ナクルアではかなり有名なお店なので、ご存知の方も多いのではないでしょうか。
ここは一応ドイツ風?レストランだと思うのですが、私的にはビールを飲むところ、って感じです。
そして、朝食メニューもお勧めですよ。
2015年11月現在、アントン跡地はキスフードレストランになっています。
アントン自体は閉店?ってことでしょうか。
■朝食メニュー
まずは朝食セットから紹介します。
メニューの写真を撮っていないので、はっきりとは覚えてないのですが、ここはすごく沢山のセットメニューがあります。値段的には110B位〜160Bくらいまで。
他とは違うのは、とにかくハム類が豊富で美味しいこと。
↑確か130B(約350円)くらいのセット。オレンジジュースとコーヒーか紅茶が付きます。
ちなみにセットの飲み物は、ビールを一緒に頼むと持ってこないことがあります。後で催促すると追加オーダーと間違えられたので、欲しい場合はすぐに催促しましょう。
「ナムソム ガップ ガフェ ヤン マイ マー(オレンジジュースとコーヒーがまだ来てないよ)」、メニュー部分は英語でもいいと思います。
↑とにかくすごい量だし、種類も豊富。ハムもチーズも美味しいです。野菜はトマトとピクルス。
このハムの下にパンが2枚隠れてます。写真だとほとんど同じセットがあって、値段が5B違うので試しに2人で両方頼んだら、中のパンが違いました。高い方が酸味のあるライ麦パンで、安い方が割と普通のパン。パンも結構美味しいです。
最初、昼なので特にビールは頼まなかったのだけど、これはビールを飲まざるを得ないと追加注文してしまいました。
正直、朝食としては私には多すぎるけど、ビールのおつまみにはピッタリ。
そう思って、午後3時くらいに行ったら、もう朝食メニューはなかった。パタヤでは1日中ブレックファーストを頼めるお店が多いのですが、ここは違うようです。
それでも、12時過ぎに行った時にはまだ頼めました。
↑仕方がないので、代わりに頼んだソーセージセット、130B。
ハムがあれだけいけるし、ドイツ風レストランだから期待して頼んだら、いたって普通でした。
なお、普通だなあという感想の場合、又頼むことはほとんどないです。お店の場合、できればもう1回くらいは試したい所だけど、普通の店だなあという印象だとなかなか2度目はないです。
特に美食家ではないし、あくまでも自分基準だけど、意外に厳しいみたい。
この他に、写真はないけどチキンスープも頼みました。スープのお椀がかなり小さめだけど、パンがついてきてびっくり。こちらもスープの味は普通。
本当はもっと色んなメニューがあるのですが、私達が試したのはこれだけです。
■ドイツの白ビールが美味しい
ナクルアに滞在していた時には、時々朝食を食べに来ていたのですが、その後はもっぱら夕方、ビールを飲みに来てます。
↑ちょっと高めだけど、フレッシュなビールがすごく美味しい。330mlで95B(約250円)です。
以前紹介したHopfのWHEATと同じタイプの白ビールだと思います。
続けて飲む機会があって、味はやはり多少違うのだけど方向性は同じ。さわやかで暑いパタヤで飲むには適してます。
Hopfの場合、気軽にビール一杯だけ飲んでさようなら、というわけにはいかないけど、その点このアントンは気楽。
昼間も夜も飲んでいるだけのお客さんがいっぱいいますから。
↑いつもはグラスに注いだ状態で持ってくるのに、一番最近行った際には瓶のまま持ってきました。
それで、初めてこのビールの銘柄が判明。(実はメニューにも書いてあったような気がするし、グラスにも書いてあった)
Weihenstephaner(ヴァイエンステファン)という有名なドイツビールのようです。
なんでも8世紀からある世界最古の蒸留所だそうです。日本で買うと400円くらい。
↑フードランドにも売ってました。79B(約200円)。
普通のタイビールだと30Bくらいだから、輸入品はやっぱり高級品です。
もっと安かったら部屋に常備しようかなと思ったけど、アントンで飲むのとそんなに変わらないからやめました。
お店だと冷やしたグラスと一緒に出してくれるし、雰囲気で美味しく感じたりもするんじゃないかな。
■その他
陽が落ちてきた頃、なんだか店内にいい匂いが漂います。
なんだろうと思うと、ビュッフェでした。
↑あんまりちゃんと見てないので雰囲気だけ。
料金は255B(約700円)だそうです。ファランで結構流行ってました。
機会があったら食べてみてもいいけれど、正直今の所、予定はないです。
それから、時々例外の方はいますが、この店のスタッフは全体的にはあんまり愛想が良くないです。
お勘定も日本式にレジに持ってこいと言われます。(これに関しては日本人的には全然問題なし)
■立地
ナクルア通りの陸側、ソイ27より1軒だけ南です。少し前に紹介したナーレックレストランのお隣になります。
ですから、ソンテウでも簡単に行けますし、割と目立つ店なのでわかりやすいです。
実はこの辺り、他にも紹介したいお店(カフェ)がいくつかあります。
最近思うのは、全体的にビーチロードや2ロードよりも、ナクルアとか3ロードよりも陸側とか、サウスパタヤの方が好きなお店が多いかもってこと。ビーチロードで好きなお店(トスカーナとかHopf)はやや高いですしね。
ちなみにセンタンの中も色々利用したけど、カフェ以外でリピートしたいような好きなお店は今の所ないです。
だから、やっぱりパタヤはバイクを利用できるとすごくお店の幅が広がって楽しいと思います。
↑夕方くらいの様子。
↑夜の様子。いつ見ても混んでる。
奥にも席はいっぱいあるのですが、ただ飲むだけの時は道路に面したカウンター席を利用することが多いです。
なお、女性1人での利用は明るいうちは全然問題ないけれど、夜は避けたいかな。なんとなく。
夜は、隣のナーレックか、反対隣のコーヒークラブの方が超健全な雰囲気でお勧めです。
このアントン、わざわざ遠くから行くお店ではないけれど、近くに滞在していたり、通りかかった時に利用するには結構いいお店だと思います。
最後に、前回書き漏らした情報です。10月の時点でずっと閉まっていたチェバーン。12月には開いていたそうです。良かったあ。
それでは、また
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以前紹介した、イサーン料理屋さんのセップジャンのその後。(以前の記事はこちら)
紹介した少し後に、英語メニューを作成して渡してきました。
今回はそれにまつわるエピソード等と、セップジャンの向いにあるPRSホテルを見学してきたので簡単に紹介します。
■何故、英語メニュー?
このお店、元々メニューはタイ語(手書きのタイ文字)しかなく、お店のご夫婦もあんまり英語は得意じゃありません。
前回、セップジャンをブログ紹介したものの、このままだったらお店の人も食べに行った人も困るんじゃないかなあと。
いい人達なので、役に立ちたい気持ちもあったし。
で、試しに「英語のメニュー欲しい?」と聞いたら、「欲しい」と言うので、じゃ作ろうかということになりました。
(実際に作業をしたのは全て夫です。この間、私は風邪で1週間くらい寝込んでました。)
具体的には、夫のタイ語プライベートレッスンの残りが1時間くらいあったので、その時間を使ってタイ語の先生に訳してもらいました。
先生が英語のちょうどいい言葉がわからなかったりとか、それなりに苦労はあったみたい。
それから、ネットショップに行けばプリントアウトしてもらえるだろうと何軒か廻ったものの全部できないと言われ、結局、その時泊まっていた安ホテルのオーナー弟のファランがサービスでプリントアウトしてくれました。
(プリントアウトを確実にしてくれるお店をご存知だったら、ぜひ教えてください)
↑完成したのがこちらです。
英語を言われてもお店の人がわからないので、タイ語のメニューも並べて、いうなればロゼッタストーンみたいなイメージ。
英語版とタイ語版は同じ順番で書かれているので、できれば、英語で伝えるのではなくて、該当するタイ文字を指さしてもらえるとスムーズだと思います。
8月の滞在の最終日に食事はせずに渡して来たら、次に10月に行った時にはパウチされてました。
で、その時いたファランも使っていたので、ちょっと嬉しい
(←クリックすると拡大します)
↑こちらは、お店に渡したのを少しだけ改良したものです。
良かったら、事前にメニュー研究してみてください。
JIDORI(地鶏)とかNANKOTU(軟骨)とかは、日本人向けの説明です。
このお店に来るファランは普通の旅行者というよりはタイ語も少しはできるんじゃないかと思い、一部、タイ語(ローマ字で)も入れてます。
時間不足や限られた紙面の中で色々限界もあって、まだまだ改良の余地はあるけれど、ないよりはマシでしょうってことで。
ちなみにメニューを渡したらすごく喜んでくれて、その後行く度に、最高の笑顔で迎えてくれますが、特にサービスとかはなかったです。(特に期待してなかったけど)
日本人が増えたよ、とも言ってました。
■その後食べたメニュー
メニューを作成した副産物として、色んなメニューも発見しました。そこで新たに試したお料理なども紹介します。
↑英語だと、Grilledの欄の「Pig cartilage fried with garlic」。タイ語だと、ガドックオン ムー トーです。
豚の軟骨近くのお肉を揚げたものです。ヤーン(焼き)はないそうです。
味付けは濃いめでお酒のおつまみ向き。私はかなり好きです。
↑2人だと食べきれないので、ムーヤーン(豚の焼いたの)とミックスにしてもらいました。
それからメニューを見ると、ムーヤーンとコームーヤーン(豚の喉肉の焼いたの)両方あるので両者は別物みたいですね。
写真はありませんが、タンも美味しかったです。
↑Yum muu yaang、ヤム ムーヤーン。ムーヤーン入りの辛いサラダ(和え物)です。
ヤムも食べたいしムーヤーンも食べたいからいいかも、と思ったけど、別々に食べた方が私は好きでした。悪くはないけどね。
↑Yum khai yiew maa (Black egg : Pii-Tan)、ピータン入りのヤムです。
私はピータンが苦手なので食べてません。
知り合いと一緒に行った時に注文しました。
食べた皆さんの感想は、普通にピータンでそれなりに美味しいけど、わざわざパタヤ(この店)で食べなくてもいいかなというもの。
もし、パタヤでピータン食べたいと思ったら、注文してください。
その他、私が気になっているのは、トムサップ ガドックオンムーです。トムサップはイサーンの辛いスープでセップジャンでは以前トムサップムーを食べました。
その後、ナクルアの不思議なイサーン料理屋さんで食べたトムサップムーがすごく美味しくて、ここはお肉がすね肉というか、まさにガドックオンムーなんですね。
ということは、ここでもガドックオンムーのトムサップの方が美味しいんじゃないかなと。
それから、ムーマナオ(豚の甘酸っぱ辛いサラダ)も食べてみたいですね。
また、新しいメニューを試したら紹介するかもしれません。
■PRSホテル
セップジャンの1番目印になるのは、真向いにあるPRSホテル(PRS Hotel)です。
外から見た感じでは、かなり小奇麗なので興味が出て見学してきました。
↑ロビーです。
そして、1階にあるデラックスルームと2階のスタンダードを見せてもらったのですが・・・
ここ、写真撮影は禁止だって言われたんですよね。かなりの数のホテルを見学しているけど、そう言われたのは初めて。コンドミニアムのモデルルームだとそういうことは時々あるけれど。
なので、写真はagodaで見てください。実際に見たのよりはちょっと映りがいいような気がしますが。(グーグル地図もあるので、セップジャンの位置確認にも便利です)
写真がないと記憶も曖昧なんですが、部屋自体はそれなりにキレイでした。確かバスタブもあったと思います。
部屋の大きさはそう大きくもなく、でもすごく狭いというわけでもありません。1人だったら充分。
デラックスとスタンダードの差は、1階にあるデラックスにはテラスがあり、それぐらいのような気がしました。
部屋にセーフティBOXはありません。
agodaの写真を見たら電子レンジがあるけれど、あったかな? あまり記憶に残ってません。
(←クリックすると拡大します)
↑2011年10月時点にレセプションにあった料金表。
マンスリーだと9200B〜12900B(約24000円〜33000円)。
デイリーだと750B〜1290B(約2000円〜3300円)。
この値段はハイシーズンにも適用されるのか、諸条件等はわかりません。
ローシーズンの時に、agodaで調べた時はもう少し安かったような気もしたけれど、ちょっと曖昧です。
そして、このホテルのいい点としては、隣に同じオーナーの経営するスポーツクラブがあって、ホテルゲストは無料で使えること。
1階にあるプールはそんなに大きくはありませんが、まあ、使えるかなという感じでした。(ここもスタッフに見られてたから撮影禁止だった。agodaの写真の通りです)
表のソイ17はかなり交通量の多い通りなので、静かな部屋を希望の方はそれを伝えた方がいいと思います。
また、立地的にバイクは必須。逆にバイクがあれば、実は結構便利な場所だったりします。
いずれにしても、パタヤリピーターの方向けだとは思います。
興味のある方は、是非、ご自身の目で確認してみてくださいね。
それでは、また
※2015年1月追記※
このナーレックレストランは2014年冬から閉店していましたが、改装のためだったようで12月からリニューアルオープンしました。
経営者、店員さんは変わっていません。
2015年1月に再訪した際の写真をアップしておきます。内装が白系で統一されて綺麗になりました。
味は変わらず。手軽で美味しいタイレストランとしてお勧めできます。パッ(ト)キンムーゥ(豚の生姜炒め)が美味しいです。
相変わらずファラン中心に流行っています。年配ファラン&タイ嫁、ロシア人カップル・ファミリーが多い感じ。
メニューもリニューアルされていました。内容は変わっていませんが微妙に値上がりしたかも。
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すっかりご無沙汰ですみません。ちょっと寝込んでいて、その後サボリ癖が・・・。記事も溜まっているので、これから頑張ります。
さて、今回紹介するのは、ナクルアのタイ料理屋さん、「ナーレック・レストラン」です。
ここはコメントをいただいているpataya707さんに教えてもらい、それ以来すごく気に入ってます。(どうもありがとうございます)
個性は強くないけれど美味しいし、ありそうでない、誰にでも勧められるレストランです。
■期待できそう
このお店を教えて頂いた時、ちょうどナクルアに滞在していて、このお店の前は何度も通ってました。
しかし、いつも素通りしていて、全く目に入ってませんでした。
改めてお店を見ると、これは期待できそう
というのも、サムイ島のお気に入りレストランWILL WAITを彷彿とさせる雰囲気だったから。
帽子をかぶった女性ばかりのスタッフが忙しそうに働いてて、お店のインテリアとかには凝ってない実質本位な雰囲気。
レストランの名前はナーレックなんですが(お店の人にも確認した)、お店の看板すらないんですよ。
でも、それなりに流行っているし、これは期待できるんじゃないかなと。
こういう直感は当たることもあればハズレることもありますが、このナーレックに関してはアタリでした。
それ以降はナクルアに滞在してなくても、時々はわざわざ食べに来てます。
■メニュー紹介
とりあえずメニューを載せておきますので、よろしかったら研究して下さいね。
ただ、これは今年の5月に撮影したもので、その後結構値上がりしてます。
(←クリックすると拡大します)
↑ナーレックで1番気に入っているのは野菜炒めです。左がパッ(t)パッ(k)プラームック(イカ入りの野菜炒め)、右がパッパックン(海老入りの野菜炒め)です。
上のメニューでいうと19番、80Bです。
タイにいるといつも野菜不足気味なんですが、そんな時にこの野菜炒めは超お勧め。
野菜の炒め具合がちょうどと良くて、シャキシャキしてる。スナップえんどうや、カリフラワーとかが特に好き。
私的には、これとご飯だけで充分です。
↑続いては、pataya707さんに勧められた、蒸した魚にライムジュースとチリソースをかけたもの。
メニューだと34番、最初は250Bだったけど、その後300Bに値上がり。この写真ではわかりにくいですが、かなり大きなお魚なのでこの値段ならまだまだお得です。
実は、これまでお魚メニューにあまりいい印象がなかったのですが、これを食べてからお魚も美味しいものは美味しいんだと気付きました。
ガーリックがたっぷりで、酸っぱくて辛いタレが淡泊なお魚に良く合います。一度一緒に来たタイ人の友達も、すごく喜んで食べていた。
お魚は他の調理法も色々あるので、試してみたいです。
↑これは店先のコーナーです。食べたのは、どのお魚なのかな?
イマイチわかってません。
↑パッ プラームック カイ ケム(イカの塩卵炒め)。メニューの44番、80B。
このメニューはご飯に合うので私のお気に入り。ここのは塩味がきつ過ぎない優しいお味です。
↑ヤムヌア(牛肉のスパイシーサラダ)もまずまず。
↑定番のカオパッ(焼き飯)。その時によって形状が違う。
濃すぎない味付けで、おかずと一緒に食べるにはいいです。
↑ここのプリックナンプラーは、夫的にはパタヤでベスト1だそう。たっぷりあるので安心。
本当はもっと色々食べてから紹介したいなあと思っていたのですが、写真をチェックすると同じようなメニューばかり頼んでて、何度行っても幅が広がってない。
基本何を食べても美味しいので、今後はもっと色々試してみたいですね。
↑私達は好みませんが、こういうのもあります。
■立地や客層など
場所はかなりわかりやすいですし、ソンテウでも行きやすいです。
ナクルアのソイ27の角です。ソイ27はナクルア通りの陸側になります。
隣(南側)はアントンハウスというお店(生ビールが美味しいので、時々行きます)。前述の通りナーレックレストランには看板がないので、アントンを目印にして下さい。
ドルフィンのロータリーからも歩けるとは思うけど、意外に距離はありそう。
昼も夜もやっていて、夜はかなり早い時間には閉店します。正確ではないけど、9時過ぎには閉まりそうな感じ。
そして、客層はファランが中心です。タイ人もいるけど外国人連れが多いかな。
旅行者的には充分安いお店ですが、地元のタイ人的には少しだけ高めの価格設定だから、普通のタイ人が日常的に使うお店ではなさそう。
ただ、外国人的には、ここは日常使いにピッタリのレストランです。
私1人で夜来るのも全然抵抗ないし、軽く済ませることも豪華な食事もできる。
メニュー的には同じようなお店は他にもたくさんあるけれど、その中でも味はここが今の所1番好きなので、自分が滞在している所のすぐ近くにあったらいいだろうなと思いますね。
ところで、ナクルアにしばらく滞在して、ナクルアもなかなかいいなあって思いました。
ウォーキングストリートからは少し遠いので毎晩夜遊びしたい方には不向きですが、バイクがなくてもそれなりに便利。
ナクルア通りやノースパタヤ通り沿いには結構美味しいお店やカフェも多いですし。
パタヤも何度か来て、騒々しすぎるのも飽きたなあなんて時には、一度ナクルアに滞在するのも目先が変わって面白いと思います。
また、近いうちに色々紹介したいと思います。
それでは、また