サムイ島 食事
サメット島旅行記を書いている途中、サムイ島で食べたパンケーキのことをすごく
思い出したので、この機会に紹介します。
パンケーキ、というよりクレープに近い? ロティともいうようです。
■これがパンケーキ
↑よく行くパンケーキ屋さんです。
場所は、サムイ島チャウエンビーチのスターバックスの横あたり。
夕方以降に出てきます。
↑まず、最初に生地をのばして、バターをたっぷりの鉄板の上に広げます。
この後、オーダーに応じて、バナナとかチョコなどの具をのせ、最後にコンデンスミルクと
砂糖をかけて出来上がり。(私達は砂糖なし)
↑どうですか? おいしそうでしょう?
熱々は本当に美味しいのです
カロリーはかなり高そうだけどね。
■パンケーキの具は何にする?
パンケーキの具には様々な組み合わせがあります。
甘い系が中心ですが、上の看板のように、トマト+オニオンみたいなおかずっぽい
具もあるようです。(あまり、注文しているのを見たことはないですが)
私達はいつも割りとワンパターンで、バナナまたはバナナ+ココナッツのことが多いかな。
バナナの酸味がいい感じです。
前のタイ人の注文を真似して、一度、卵を加えてみたんだけど、目玉焼きが
プラスされたみたいで、私的にはミスマッチに思えました。
ちょっとマンネリですが、たまにしか食べないからついつい無難な選択になってしまう。
チョコは頼んだことないけど、最後にチョコソースをかけるのだと思うので、間違いなく
合うと思います。
で、最後にたっぷりコンデンスミルクをかけた上に、さらに砂糖をドバーッとかけるので、
砂糖はいつも拒否です。
今までは、ゼスチャー&英語で伝えてまして、サムイ島はそれで十分なんですが、
タイ語で言えば、「マイ サイ ナムターン カ(カップ)」です。
マイが否定、サイが入れる、ナムターンが砂糖。
値段は具によって変わってきますが、20〜40B(約55〜110円)くらい。
私達はいつも25〜30Bで、2人一つ食べてます。
昔は、ここでパンケーキを頼んで、その間に隣りのスタバで飲み物を買って、
オープンエアの席に座ってよく食べました。
タイリピーターになるにつれ、タイ価格脳になって「スタバ高い」ということで、
歩き食べです。
とにかく熱いうちに食べる方がいいですよ。
■パンケーキ屋はどこにある?
サムイ島、特にチャウエンにはたくさんあります。
でも、ほとんどが夕方からの出勤です。
以前書いたように、お昼抜きになることが多いので3時くらいに食べたいのだけど、
3時のおやつって概念はタイにはあんまりないのかしら。
昼間はほとんど見かけません。
夜見かけても、夜ご飯を食べてお腹いっぱいのことが多いのですよ。
唯一、昼間見かけたのは、ビッグブッダのふもと。
でも、ここのパンケーキはイマイチでした。お店の人が慣れていない感じで、
パンケーキ作るにも技術力で全然違うんだとわかりましたね。
かなり前だから、今はもう慣れているかもしれません。
チャウエンのスタバの横の店は繁盛していることもあって、美味しいです。
それ以外のチャウエンの店もハズレはありませんでした。
ボプットでは、セブンイレブンの前あたりで買いました。
このようにサムイ島ではいっぱいありますけど、パンガン島では見かけませんでした。
どこかにある可能性はありますが。
それに比べると、サメット島では遭遇率が高かった。
パタヤでもたまに見かけますが、圧倒的に少ない気がします。
不思議とパタヤでは今のところ見かけても食べたい気持ちになりません。
でも、次回、試してみようかな。っていうか、食べたくなってきた。
さて、色々寄り道しましたが、次回から2009年8月のパタヤ旅行記に戻ります。
もうかなり昔に感じるし、9月の記憶とゴッチャになってますが・・・。
それでは、また
サワッディ カー
今回はサムイ島、ラマイビーチのグルメ情報です。
ところが、ラマイではトータル6泊しているのに、いったいどこで食べていたのか、
一部を除いて、あんまり覚えてません。
だから、書くかどうか迷ったんだけど、とりあえず、覚えている分だけでも
紹介しますね。
■ラマイビーチロードでのお食事全体
ラマイビーチロード沿いには、色々とレストランがあります。
適当に入ってみたりしたけど、リピートしたい店を見つけることができませんでした。
一応、シーフードとか、イタリアンとか色々あります。
ビーチロードのほぼ中心あたりにはマクドナルドがあります。(利用はしてません)
そして、マクドナルドよりも少し南の陸側に、小さいけど屋台が集まった
ところがあります。ここも結構使えると思います。
特に、夜に賑わいますよ。
←ラマイのマクドナルド。この人形は今でもあるのかな。
■ウィルウエイト(Will Wait)
結局、前にも紹介したWill Waitを、かなりの頻度で利用してました。
チャウエンの北店には負けるけど、それでもかなりいいレストランだと思います。
(Will Wait の記事はこちら)
どの店も大体メニューは同じですが、少しずつ違います。
私の好きなミルクシェイクのフルーツの種類も少しずつ違うし、お料理の値段も
微妙に違う。いずれも、朝・昼・晩に対応した様々なメニューが揃ってます。
場所は、ラマイビーチロードのかなり北の方と、真ん中より少し南ぐらいの
2店舗あります。ラマイ店には、パン売り場もあります。
そうそう、ここWill Waitは、たぶん元々はパン屋さんなんですよ。
おやつがてら、食べてみてください。
日本のおいしいパン屋さんには敵いませんが。
←これはラマイ北店の外観
■フアタノン シーフード(Huathanon Sea Food)
ここは、ラマイからさらに南にあるファンタノンにあります。
4169号線沿いで、サムイの無料の地図のラマイ拡大図の1番下あたりに、
Ban Huathanon Sea Foodと表示されています。
それをタクシーの運転手さんに指差せば連れて行ってもらえます。
ちょっと、ラマイからは遠いけど、かなりお勧めのシーフードレストランです。
写真があれば、独立の記事にしたいくらいだったけど、これも、データが消えた
年に行ったので1枚もありません。
さて、お店の入口あたりには、色々なシーフードが水槽とかにいっぱい。
案内されたのは海に面したオープンエアの一等席。
暗くなってからはランプだけの明かりで食事を頂きます。
料理が見にくいけど、かなりいい雰囲気。
まずは、店頭でマングローブ蟹を選び、プーパッポンカリー(蟹のカレー炒め)を注文。
そして、おつまみ用に春巻き、そして不本意ながら、ムール貝みたいなのを香草で
蒸したのを食べました。
不本意というのは、かなり信頼できそうな気がしたので、意を決して生カキを2個
注文したつもりだったんです。
ところが、暗い中で指差ししたものだから、1つ上のメニューと間違えられてしまい、
大量の貝が2人前も出てきたので頭がクラクラしました。
でも、お店の方もすごく感じが良く、こっちにも非があるのでそのまま食べました。
結構おいしかったけど、量が多すぎましたね。やはり。
メインのプーパッポンカリー(蟹のカレー炒め)はかなり美味しかったです。
ご飯に合いますよね。食べにくいけど。
そして春巻きも、相当美味しかった。
これまでの海外旅行で食べた春巻きの中でも1,2位を争うほど。
↓プーパッポンカリー。これはバンコクのソンブーンのもの。イメージ画像としてのせました。
もう少しオシャレな盛り付けだったような記憶があります。
料金は忘れたんだけど、かなり良心的な値段だったです。
とにかく、全体的にかなり満足しました。
車でないと行けないのが難点だけど、ラマイビーチに泊まることがあれば、
是非また行きたいですね。
あるいは、島内1周することがあれば、ここで休憩orランチをしたいな。
以上で、ラマイビーチの記事は終了です。
次回は、あと1軒だけサムイ島のホテル紹介をします。
それでは、また
<ラマイビーチの記事一覧>
*その他のサムイ島情報は左サイドバーのカテゴリーからお入りください。
引き続き、サムイ島、ボプットビーチのお食事どころを紹介します。
ボプットビーチ沿いのレストランは、イタリアンとかシーフード系の店が目につきます。
ファランが多いからか、普通のタイ料理の店が少ない気がする。
しかし、私たちはせっかくタイにいるんだから、やっぱりタイ料理が食べたい。
というわけで、ボプットのタイ料理&屋台を一気に紹介していきます。
(地図は最後に載せてます)
■Malee レストラン(家族経営のタイ料理屋さん)
左上にあるの看板の左上に、小さくMaleeと書いてあります。
写真を拡大して、はじめて店名を知りました。
場所は、フィッシャーマンズ・ビレッジの看板に向かう、海と垂直な大通り沿い。
わかりやすい場所です。
ただ、イマイチやる気がないのか、夜閉まるのが早かったり、昼やってなかったり、
営業時間がアトランダム。
たまたま、私たちがいた数日間だけそうだったのかもしれませんが。
いざ、行ってみると閉まっていることが多かった。
さて、頼んだメニューはこちら。
←食べかけ・・・
まずは、ヤムヌア。牛肉の辛いサラダです。
ヤムはサラダというか和え物のこと。ヤムウンセンのヤムと同じです。
ヌアは肉という意味だけど、レストランでは牛肉という意味になる。
ヤムヌアは最近のお気に入りメニュー
サラダだけど、ちょっと豪華で、おかず度が増す感じ。
ここのは、牛肉もしっかりしていて美味しかったです。
次はガパオ。鶏肉のバジル唐辛子炒めです。
これも結構おいしかった。
↓目玉焼きを一緒に頼んだら、ご飯の上にのってきました。
2人の夜ご飯としては少なめですね。
この前後に何か買い食いをしてたのかな。
この店は、家族経営というか、子供がたくさんいて、店の中で遊んでました。
英語を少しでもわかるのが、女の子1人くらいで、接客はもっぱらその子がやってる。
非常にのんびりとした雰囲気でしたね。
味は良かったし、値段もお手頃なので、ボプットに何日もいたら、たぶん何回も
行くと思います。
■おばさんの小さなタイ料理屋さん
ここでは、ランチをしました。
写真が1枚もないのですが、カオマンガイ屋さんと、上のタイ料理屋さんの間くらいに
ある、かなり小さな店です。入口のオープンキッチンでおばさんが料理をしてます。
ここは、全く英語が通じず、メニューもなく、確か炒飯(カオパッ)を頼んだと思う。
当時はタイ語教室に1回行っただけで、まだタイ語は全然な状態。
たぶん、カオパッ(ト)くらいは知ってたので、それを頼んだ気がする。
目玉焼きを頼みたかったけどeggも通じず、結局、厨房の卵を指差して
割るしぐさをして注文。
ビールは自分で勝手に冷蔵庫から出して飲みました。
あんまり覚えてないけど、味は良かったと思います。
タイ人のお客さんが、結構入ってました。
バンコクはともかく、サムイ島やパタヤの観光エリアで英語がここまで通じなかった
のは初めてです。そういうのも楽しかったりします。
逆に、あんまり日本語ペラペラの店は見かけだおしだったりするし。
今行けば、おばさんとも、少しはコミュニケーションできると思うんだけど。
■ラーメン屋台
ここも、上の2店と同じ並びです。
夜になると営業されるラーメン屋台。
タイのクヮイティアオ(タイヌードル)が好きなので、お夜食に何度か食べました。
値段は、30か、35Bくらいだったと思う。普通に美味しいです。量は少なめ。
いつも頼むのは、センレックナームばかり。
センレックというのは、米の麺の種類。
一番太いのがセンヤイ、細麺がセンレック、極細麺がセンミー。
ナームは汁あり、ヘンが汁なし。
難を言えば、朝とか昼もやっていて欲しいな。
ベトナムは朝からフォーを食べるけど、タイヌードルは夜食なんですかね?
朝ご飯ビュッフェにもめったにないし。
■焼き鳥屋台
ここは、フィッシャーマンズ・ビレッジの看板のすぐ近くにありました。
昼前からやっていたと思います。
ホテルに戻る通り道なので、ついつい買ってしまいます。
1本20Bくらいだったかな。
屋台の焼き鳥は、あんまりハズレがないので、よく買います。
焼くのに時間がかかるけど、やや大きいもも肉もお勧め。
しかし、ホテルで食べる場合、ゴミの処理には注意しましょう。
甘いもの以上に、アリが大量にやってきます。もう大変。
■パン屋
ラーメン屋台のすぐそば。
ここは興味があったんだけど、結局食べていません。
後で、ネットで検索をしていたら、美味しいという記事を見た記憶があります。
↓地図はこちらです。(クリックすると拡大します)
昨日紹介したカオマンガイ屋さんも含め、同じような場所にあります。
全体的に、B級グルメばかりですが、ボプットに滞在するなら参考にしてみてください。
それでは、また
<ボプットの記事一覧>
*その他のサムイ島情報は左サイドバーのカテゴリーからお入りください。
今回は、サムイ島ボプットの、とってもおいしいカオマンガイ屋さんを紹介します。
ここは、サムイ島で1番おいしいカオマンガイ屋さんといわれる有名店です。
確かに、ものすごく美味しい
ここで食べてから、カオマンガイに嵌りました。
でもまだこれを超える店には出会ってない。
以前紹介したバンコクのピンクのカオマンガイ屋さん(記事はこちら)もおいしいけど、
こっちの方が私は好みかなあ。
サムイでは、チャウエンの市場の近くにあるカオマンガイ屋さんも有名ですが、
それよりは断然この店が好きです。
■カオマンガイの紹介
カオマンガイは鶏肉をゆでて、その茹で汁でご飯をたいて、その上に鶏肉を
のせたシンプルな料理です。
最近人気のシンガポールの海南鶏飯(ハイナンジーファン)とほぼ同じもの。
タレが少し違うのでしょうか。
「カオ」はご飯、「ガイ」は鶏。マンは何だろう?
追記:タイ語の先生に聞いたら、「マン」は油でした。ご飯を油とニンニクの
みじん切りで炒めてからご飯を炊くから。なるほど〜。
まずはブランチ用に、テイクアウトをしました。
大盛で50Bだったかな。骨付きの部分もあって、より一層おいしく感じました。
鶏肉がとってもジューシーなんですよ。
タレの味もいい。
タイのテイクアウトで感心するのは、タレとかスープとかの汁物も、色んな大きなの
ビニール袋に入れてくれること。輪ゴムで縛る様子を見ると器用だなと思います。
↓左上の袋が、タレ2種類で、左下のやや大きい袋がチキンスープ。
あまりにも美味しかったので、サムイ島からパンガン島に向かう日の昼、
再び、お店に食べに行きました。
今度は普通盛りで35Bだったかな。
12時前だったけど、地元の人で繁盛してました。
■場所の説明
場所はかなりわかりやすいです。
ボプットの入口、フィッシャーマンズヴィレッジの看板のある三叉路の南東の角です。
それでも、2年前に探しに行ったときは、地図がなくて見つけることができなかった。
屋台みたいのを想像していて、こんなに大きなお店だとは思ってなかったのが
敗因ですね。
そこで、地図とお店の外観写真をつけておきます。
←クリックすると拡大します。
お店の外観はこんな感じ。これは一部です。
テーブルを外にも広げて、思ったよりも大きな店でした。
ここはかなり人気の店なので、あまり遅い時間に行くと、売り切れみたいです。
それが何時頃かわかりませんが、昼に行った方がいいと思います。
これを書いているとまた食べたくなってきました。
次回、ボプットに泊まる可能性はかなり低いけど、他の場所に泊まっても、
ここには必ず食べに行くと思います。
次回は、引き続き、ボプットのお食事ところ紹介です。
それでは、また
<ボプットの記事一覧>
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今回は、サムイ島チャウエンビーチのインディアンレストラン、
アリババ(ALIBABA)を紹介します。
■アリババとの出会いと再会
アリババに初めて行ったのは、チャウエンリージェントに泊まった2000年のこと。
ホテルのすぐ近くにあり、食べてみたらおいしかったので3回くらいは通ったかな。
非常に繁盛店で、短い滞在中も同じお客を見かけたり、常連客も多そうでした。
というわけで、2005年に久しぶりにサムイ訪れた際に、楽しみにお店に行ってみたら、
「ない」 なんかドラッグ店とかになってる。
何度もその辺りをウロウロしてもない。
そこで、ホテルの方に聞いたら、「どこかで見たけど、わからない」という答え。
さらに、昔あったと思われるドラッグ店にも聞いたら、「チャウエンの南に移った」と。
ここのお店の方はとても親切で、皆でこの辺だとか地図で教えてくれました。
もっとも、その場所はかなり間違ってましたが。(タイではよくあることです)
とりあえず、ソンテウに乗りチャウエンビーチロードを南下。
2人で担当を分け、ソンテウからお店の看板をじっと見て探します。
教えてくれた辺りを過ぎても見つからず、諦めかけた頃、ようやく下の看板を発見
思ったよりも、かなり南でした。でも、すごい達成感。
ドラッグ店でビーチロード沿いと教えてもらったおかげです。
店に入ると、なんとなく見覚えのある店員さんもいる。
聞くと、家賃が上がりすぎたので、移転したのだとか。
タイでは、よくあることみたいですね。日本よりも大家の権利が強いから。
でも、残念ながらお店は小さくなったのに、お客も少なくなってました。
観光地は立地が命ですよね・・・
■アリババの場所
さて、今の場所を説明します。ちょっとあやふやな説明で申し訳ないのですが。
チャウエンビーチロード沿いの陸側にあります。
「Zico's」(ジーコプロデュース?の店)よりも南なのは間違いなし。
チャウエンの市場に行く道よりも南。
センタラ グランド(旧セントラルサムイ)よりは北だったと思うけど、自信ありません。
このホテルに泊まるなら、かなり近いはずです。
■お料理の紹介
インド料理を中心にタイ料理もありますが、お勧めはやはりインド料理です。
昔、タイカレーも食べたけど、たいしたことはなかった。
シェフはインド人なのだから、やはり本場、インド料理でしょう。
今のところハズレはないです。
写真があるものだけ紹介します。
まずは、お通し? セットメニューの前菜? パリパリしたスナックみたいなもの。
たまにしか行けないので、最近は、セットメニューばかり頼んでます。
値段的にお得だし、色々食べれるから。
単品メニューを頼みたい気もするんだけど。
これは、普通のセットメニュー。
カレーが3種と、タンドリーチキン、ナンとライス。
こっちが、ベジタリアンセット。
やはりカレーが3種と、サモサ、ナン、ライス
値段は忘れたのですが、200B台だったと思う。
豆のカレーは両方共通です。
食べざかりでなければ、食べきれないほどのボリュームはある。
ナンは、差額を払えばプレーン以外の他のナンにしてもらえます。
夫はガーリックナン、私はバターナンを頼みました。
チーズナンも頼んだけど、バターナンの方が好き。
ここのガーリックナンは移転前に食べたときはガーリックがゴロゴロ入っていて
衝撃的だったんですが、移転後は普通になってしまいました。
「スパイシーと言ってくれれば、前みたいにする」と言われ、翌年、再訪したときは
そうリクエストしたけど、やっぱり前みたいにはならなかった。
前は入りすぎだと思うので、今の状態でいいんじゃないかと思う半分、
残念な気もしますね。
■サムイでインド料理
日本でインド料理屋にはそんなに行かないのに、サムイ島とかタイのリゾートでは
結構、インド料理を食べてますね。
日本料理はロングステイをすれば行くと思うのだけど、10日くらいの旅行だと、
行く気にならない。「なんちゃって日本料理」かもしれないし。
ちなみに、サムイ島で日本料理を食べたいなら、「大和」がいいと思います。
行ったことはないけど、オーナー料理人が日本人の方なので安心だし、「なんちゃって」ではないと思う。
(「大和」さんのホームページはこちら)
イタリアンはサムイ島に多いので、いい店もあると思うのだけど、昔入った店は
イマイチでした。そのせいか、その後は夫の反対にあう。
確かに、激ウマのイタリアンなら物価の安いタイで食べるのもいいけど、
日本のイタリアンの方がレベルが高いだろうし。
結局は、タイ料理自体がおいしいので、タイ料理がメインになってしまいます。
しかし、たまにはタイ料理以外を食べようかなというときに、
インド料理になることが多い。なんか目につくんですよ。
最近は、チャウエンビーチのもっと北の方にもインド料理屋さんがすごく増えて、
客引きなんかもしてます。
タイ人はあんまりインド料理は好きではないと聞くので、100%観光客狙いなわけで、
結構、競争が厳しいだろうな。
そんな中でアリババは、サムイでは老舗の方なんじゃないかなと思います。
他の店も試してみたいけど、失敗するのが怖いのでついついアリババへ。
移転前の方がおいしかったかなという気もしますが、ある程度のレベルは維持して
いるので、近くにお泊りの場合は、ぜひ1度行ってみてくださいね。
(追記:移転後のアリババは閉店したみたいです。最近、サムイ島には行ってないので
確認はしていないのですが。残念。詳しくは大和さんのブログをどうぞ。
ちなみにパタヤのセントラルパタヤ通り、ビーチロードと2ロードの間にもアリババという名前の
インドレストランがあります。
その検索でこの頁にいらっしゃるケースが多いのですが、行ったことはありません。
店構えはキレイです。でも、高いらしいので、たぶん行かないと思う。
パタヤにもいいインド料理屋さんがあれば行きたいですね。)
それでは、また
<関連記事> オムガネシュ パンガン島のインド料理屋さん
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サワッディ カー
今回は、サムイ島で1番のお気に入りのレストラン、WILL WAIT(ウィルウエイト)を
紹介します。チェーン店だし、とりたててどうって店ではないではないんですが・・・
■WILL WAITの場所
WILL WAITは私が知る限り、チャウエンビーチに2店、ラマイビーチに2店あります。
全店舗行きましたが、お勧めは断然、チャウエンビーチ北店(命名は私)。
場所は、チャウエンビーチ北の三叉路のすぐ近くです。
下の地図はかなり模式化したもので、実際はもっと店やホテルがあります。
比較的わかりやすい場所だと思います。
↑クリックすると地図が拡大されます。右の写真は看板。
↓上の地図の●印の所から撮った写真。真ん中(角から2軒目)の店
上の写真にはありませんが、店の右部分がオープンキッチンになっていて、
女性の従業員がいつも一生懸命働いてます。
■お料理
言葉で説明するよりは写真の方がいいと思うので、できるだけ色々紹介しますね。
値段は覚えてないけど、お手頃です。屋台より、やや高いぐらい。
↑まずは、タイ風ヌードル(クァイティアオのセンレックナーム)。
朝御飯に食べました。写真は、エビ入りですね。
テーブルにある4種類の調味料で味を調整します。
この店の唐辛子入り酢(プリック・ナムソム)は、味がとても良いです。
↑野菜炒飯、カオパッ(t)パッ(k)です。
カオはご飯、パッ(t)は炒める、パッ(k)は野菜。
いきなりタイ語講座ですが、(t)(k)というのは末子音といって、口はその形にする
けど発音はしない。
タイの通貨バーツも同じで、現地読みだと「バー(t)」でツは発音しない。
こういうのがあるので、なかなか通じないんですよね
さて、炒飯ですが、私は断然、野菜炒飯が好きです
タイ人のタイ語の先生には変わってると言われましたが…
野菜不足も補えるし、特にここの野菜炒飯は野菜の種類も多いです。
しかも、鶏とかエビ炒飯などより、値段も格段に安いのもいい。
炒飯には目玉焼きも別に追加します。
目玉焼きは「カイダーオ」 カイは卵、ダーオは星。星の形に似ているから。
こっちの目玉焼きは焼きではなく、揚げなんで少し油っぽいんですが。
↑イカの唐辛子バジル炒め(プラームック・パッ・ガパウ)です。
これもかなりお気に入りの1品です。かなり辛いんですが。
ガパオは日本では鶏で食べることが多いけど、鶏よりもイカの方が好き。
日本でこの味を再現しようと思っても上手くいかないんですよね。
↑これはなんでしょう?
写真を見ると、鶏のカシューナッツ炒めっぽいけど、記憶にありません。
↑タイ風春雨サラダ、ヤムウンセンです。
写真がピンボケですみません。
最近は、春雨サラダよりヤムヌア(牛肉サラダ)を頼むことが多いです。
春雨サラダは自分でよく作るから。そのうち、レシピを紹介しますね。
↑ハンバーガーです。
欧米人のお客も多いので、こういう西洋系フードも充実してます。
私はあんまりハンバーガーは肉肉しくて好んで食べないのだけど、ここのバーガーは
かなり美味しく頂きました。朝とか昼にはぴったりですね。
↑ココナッツミルクシェイク、実は他の店のものです。
イメージが伝わればと思いのせました。
ここでは、色々とシェイクを頼みます。これがすごく美味しい。
暑い昼間や、辛い料理を食べる時の口の中の辛味消しにもいい。
私はココナッツミルクシェイクが1番好きですが、この他にも色々あります。
マンゴシェイクや、ミックスフルーツミルクシェイク、すいかシェイクなど。
シェイクは氷を砕くので心配な人もいるかもしれませんが、少なくともこの店は
大丈夫だと思います。何度も飲んでるけど問題ないので。
■チェーン店の紹介
WILL WAITはチャウエンビーチロードの中心あたりにもう1軒あります。
しかし、ここはお勧めしませんメニューは同じなんだけど、全然違う。
男性の従業員が気だるそうに働いていて、運ばれてくる料理は熱々でない。
メニューも微妙に間違えるし。
場所がいいから、そこそこ流行っているけど。
総じてタイは女性の方が働き者だなと感じます。
それから、ラマイビーチロードの北と南にも1軒ずつ。
ここは、ラマイに泊まっている時とか、島内1周の休憩時によく利用します。
ラマイはチャウエンより人が少ないから、いつ行っても空いてます。
味はチャウエン北店には負けますが、ラマイはチャウエンに比べレストランの数も
少ないので、十分使える店だと思います。
←ラマイ店の外観
■WILL WAIT チャウエン北店の良さ
まずは、何を頼んでも平均以上に美味しいこと。
価格もお手頃。メニュー的にも、朝昼晩、いつでも対応できます。
従業員のほとんどが女性でキビキビと働いているのも気持ちがいい。
とりたてて特徴のある店ではないけれど、意外にこう店って少ない。
これからも、サムイ島へ行ったら必ずいくと思います。
以上です。まあ、あんまり期待しすぎずに、近くを通ったら利用してみて下さい。
次回は、再びチャウエンビーチのホテル紹介に戻ります。
それでは、また
*その他のサムイ島情報は左サイドバーのカテゴリーからお入りください。