サムイ島のアクセス
June 18, 200913:57サムイ島へのアクセス(2) バンコクエアウェイズ航空について
サワッディ カー
前回から引き続きサムイ島へのアクセスです。
バンコクエアウェイズ航空を利用する場合について、さらに詳しく紹介します。
■バンコクエアウェイズの便の選び方
まず、バンコクので乗り換え時間は、1時間半〜2時間位は必要です。
1時間切ると厳しいのではないでしょうか。
ちなみに、昨年は1時間半後の便でしたが、全く問題ありませんでした。
それから、バンコクエアウェイズのサムイ行きの飛行機は、ジェット機とプロペラ機
があります。ジェット機は1時間5分、プロペラ機は1時間30分。
ジェット機の方が機体も大きいし、値段は変わらないので
ジェット機を予約した方がよいです。
ただ、せっかく予約しても、当日のチェックイン時に「機体が変わりました」とか、
「フライトが変わりました」と言われたことが少なくとも2回はあります。
■成田空港での確認事項
成田で預けた荷物は、サムイ島までそのまま運んでくれます。
でも、一応、チェックイン時にそのことを確認してください。
特に、バンコクエアウェイズの航空券を別に取った場合、その分の
チケットも見せて確認した方がいいでしょう。
このパターンはまだやったことがないので、絶対!とは言えませんが、
たぶんサムイ島まで運んでくれると思います。
成田空港の免税品店で買ったアルコール類(液体)はサムイ便には持ち込めません。
免税品店の方は大丈夫な場合もあるといいましたが、バンコクエアウェイズの
チェックはとても厳しいです。夫はウィスキーを丸々捨てることになり、怒り心頭でした。
■バンコク、スワンナプーム空港での乗り換え
バンコクで国内線に乗り継ぐことになります。
「Transit/Transfer」の矢印を目印に移動してください。
「Transfer to Phuket, Samui・・・」という案内看板もあるはずなので、
これに従うのが一番正しいです。
細かいことは忘れたのですが、その後、入国審査、バンコクエアウェイズの
チェックインという流れだったと思います。
なお、タイ国政府観光庁のサイトによれば、
コンコースB付近の「パスポート・コントロール」で入国審査を受け、終了後、
国内線の出発ゲートのあるコンコースAまたはBへ移動するとのことです。
以前は、サムイ島で入国審査だったんですけどね。
このバンコクでの入国審査は結構混んでいることもあります。
もし、荷物をそのままサムイに運んでもらえなかった場合は、
バンコクで出国して荷物を受け取って到着ロビーに出て(2階)、その後、
4階に移動し、国内線のカウンターでチェックイン、荷物を預けることになります。
ちなみに、まだドンムアン空港だった頃、旅行パックを利用していた時は、
現地係員が国際線出口まで迎えにきていて、国内線への乗り換えを
手伝ってくれました。しかし、後に気付いたのだけど、これがすごい迷惑。
係員は空港内部には入れないので、わざわざ外に出て時間もかけて移動をする羽目に。
それ以降、現地係員がついている場合でも断ることにしました。
スワンナプームになってからは、乗り換えが簡単なので、パック旅行でも
現地係員の誘導はついてないと思うのだけど、もしあったら断った方が効率的です。
■バンコクエアウェイズのチェックインカウンターでの裏技?
スワンナプーム空港のバンコクエアウェイズのチェックイン時に、時間に余裕があれば
「早い便に乗ることは可能ですか?」と聞いてみてください。
どうせなら、少しでも早くサムイ島に着いた方がいいですから。
実はこれ、最初、バンコクエアウェイズの方から提案されたんですよ。
前の便に空きがあって、時間に余裕があればOKになります。
大体50%くらいの確率で成功してます。
これも、便数の多いバンコクエアウェイズならではですね。
なお、この時、預けた荷物も変更するように確認してください。
今まで、一度もトラブルになったことはないですけど。
■バンコクエアウェイズのラウンジを利用しよう
スワンナプーム空港での乗り換え時には買い物もできるし、食事をする所も
色々あります。
しかし、特に用事がないのなら、すぐに搭乗ゲートまで移動しましょう。
(ただし、両替は少しだけしておいた方がいいと思います。
スワンナプーム空港のレートはそう悪くないので。サムイ島より良いこともある)
バンコクエアウェイズは、雰囲気の良い無料のラウンジがあります。
入口で搭乗券を見せると入れます。
コーヒーなどの飲み物や、クッキー、小さめのパン、タイ菓子などが
無料で食べられます。
たいしたものではないけど、なんとなく得した気分になりますよ。
搭乗口のすぐ近くなので、ギリギリまでここにいて大丈夫です。
←サムイ空港の写真
←機内食。時間がないので急いで食べよう。
さて、次回はようやくサムイ島へ到着。
空港からホテルまでのアクセスなどについて紹介します。
それでは、また
<関連記事>サムイ島へのアクセス(1) 航空券を予約しよう
*その他のサムイ島情報は左サイドバーのカテゴリーからお入りください。
前回から引き続きサムイ島へのアクセスです。
バンコクエアウェイズ航空を利用する場合について、さらに詳しく紹介します。
■バンコクエアウェイズの便の選び方
まず、バンコクので乗り換え時間は、1時間半〜2時間位は必要です。
1時間切ると厳しいのではないでしょうか。
ちなみに、昨年は1時間半後の便でしたが、全く問題ありませんでした。
それから、バンコクエアウェイズのサムイ行きの飛行機は、ジェット機とプロペラ機
があります。ジェット機は1時間5分、プロペラ機は1時間30分。
ジェット機の方が機体も大きいし、値段は変わらないので
ジェット機を予約した方がよいです。
ただ、せっかく予約しても、当日のチェックイン時に「機体が変わりました」とか、
「フライトが変わりました」と言われたことが少なくとも2回はあります。
■成田空港での確認事項
成田で預けた荷物は、サムイ島までそのまま運んでくれます。
でも、一応、チェックイン時にそのことを確認してください。
特に、バンコクエアウェイズの航空券を別に取った場合、その分の
チケットも見せて確認した方がいいでしょう。
このパターンはまだやったことがないので、絶対!とは言えませんが、
たぶんサムイ島まで運んでくれると思います。
成田空港の免税品店で買ったアルコール類(液体)はサムイ便には持ち込めません。
免税品店の方は大丈夫な場合もあるといいましたが、バンコクエアウェイズの
チェックはとても厳しいです。夫はウィスキーを丸々捨てることになり、怒り心頭でした。
■バンコク、スワンナプーム空港での乗り換え
バンコクで国内線に乗り継ぐことになります。
「Transit/Transfer」の矢印を目印に移動してください。
「Transfer to Phuket, Samui・・・」という案内看板もあるはずなので、
これに従うのが一番正しいです。
細かいことは忘れたのですが、その後、入国審査、バンコクエアウェイズの
チェックインという流れだったと思います。
なお、タイ国政府観光庁のサイトによれば、
コンコースB付近の「パスポート・コントロール」で入国審査を受け、終了後、
国内線の出発ゲートのあるコンコースAまたはBへ移動するとのことです。
以前は、サムイ島で入国審査だったんですけどね。
このバンコクでの入国審査は結構混んでいることもあります。
もし、荷物をそのままサムイに運んでもらえなかった場合は、
バンコクで出国して荷物を受け取って到着ロビーに出て(2階)、その後、
4階に移動し、国内線のカウンターでチェックイン、荷物を預けることになります。
ちなみに、まだドンムアン空港だった頃、旅行パックを利用していた時は、
現地係員が国際線出口まで迎えにきていて、国内線への乗り換えを
手伝ってくれました。しかし、後に気付いたのだけど、これがすごい迷惑。
係員は空港内部には入れないので、わざわざ外に出て時間もかけて移動をする羽目に。
それ以降、現地係員がついている場合でも断ることにしました。
スワンナプームになってからは、乗り換えが簡単なので、パック旅行でも
現地係員の誘導はついてないと思うのだけど、もしあったら断った方が効率的です。
■バンコクエアウェイズのチェックインカウンターでの裏技?
スワンナプーム空港のバンコクエアウェイズのチェックイン時に、時間に余裕があれば
「早い便に乗ることは可能ですか?」と聞いてみてください。
どうせなら、少しでも早くサムイ島に着いた方がいいですから。
実はこれ、最初、バンコクエアウェイズの方から提案されたんですよ。
前の便に空きがあって、時間に余裕があればOKになります。
大体50%くらいの確率で成功してます。
これも、便数の多いバンコクエアウェイズならではですね。
なお、この時、預けた荷物も変更するように確認してください。
今まで、一度もトラブルになったことはないですけど。
■バンコクエアウェイズのラウンジを利用しよう
スワンナプーム空港での乗り換え時には買い物もできるし、食事をする所も
色々あります。
しかし、特に用事がないのなら、すぐに搭乗ゲートまで移動しましょう。
(ただし、両替は少しだけしておいた方がいいと思います。
スワンナプーム空港のレートはそう悪くないので。サムイ島より良いこともある)
バンコクエアウェイズは、雰囲気の良い無料のラウンジがあります。
入口で搭乗券を見せると入れます。
コーヒーなどの飲み物や、クッキー、小さめのパン、タイ菓子などが
無料で食べられます。
たいしたものではないけど、なんとなく得した気分になりますよ。
搭乗口のすぐ近くなので、ギリギリまでここにいて大丈夫です。
←サムイ空港の写真
←機内食。時間がないので急いで食べよう。
さて、次回はようやくサムイ島へ到着。
空港からホテルまでのアクセスなどについて紹介します。
それでは、また
<関連記事>サムイ島へのアクセス(1) 航空券を予約しよう
*その他のサムイ島情報は左サイドバーのカテゴリーからお入りください。
June 17, 200911:55サムイ島へのアクセス(1) 航空券を予約しよう
サワッディ カー
今日は、サムイ島へのアクセス、航空券の予約などについて紹介します。
■旅行パンフレットから予約する
一番簡単なのは、旅行会社のパンフレットをもらってきて予約する。
空港にも現地係員が迎えに来るし、ホテルもセット、申し込むだけ。
サムイ島へのアクセス方法とか考える必要もありません。
私も10年以上前の1、2回目のサムイ訪問はこれでした。
でも、あんまりお勧めしません。
サムイ島のパック旅行は選択の幅が狭いし、値段もやや割高。
5.6日の短い旅行ならまだしも、それ以上になるなら自分自身で航空券と
ホテルを選ぶ方がいいと思います。
(バンコクの短い旅行の場合、パック旅行の方が安いこともある。
いわゆる、キャンペーンみたいなツアーですね)
というわけで、航空券を自分選ぶという前提で説明をしていきます。
■サムイ島へのアクセスは?
一般的には、バンコクまで行って、飛行機を乗り継ぎます。
この他の方法としては、シンガポールとか他の空港から乗り継ぐ方法、
タイのスラターニまでバスか列車で行って、船で行く方法がありますが、
日本から出発するなら、素直にバンコク経由がいいです。
さて、バンコクからサムイ島まで、少し前まではバンコクエアウェイズ航空しか
乗り入れていませんでした。
今でも、ここがメインで1日に15〜20便くらいは飛んでいます。
独占のドル箱路線、サムイ空港自体がバンコクエアウェイズの私有地です。
ところが、独占状態がよくないということらしく、2年くらい前からタイ航空も
乗り入れるようになりました。
1日2便のみ(2009年の時刻表では、バンコク7:45発、16:00発)
その日のうちにサムイ島へ行くならば、16:00を利用することになりますね。
このように、バンコクエアウェイズかタイ航空のどちらかを利用することになります。
■もっともお得で便利な方法は?
これ、ちょっと複雑な話になります。
私見から結論を言うと、自分でバンコク行きの航空券を予約し、
(最近は楽天トラベルを使うことが多い。詳しくはいずれまた)
別途、バンコクエアウェイズのサイトからバンコク・サムイ間の航空券を予約する
という方法が一番いいと思います。
ただ、スケジュールによっては、タイ航空の方がいいかもしれません。
以下、順説明していきます。
いずれも2009年夏時点(ただし、お盆の時期を除く)での
東京発のスケジュール、料金を前提にしています。
なお、どの航空券でもバンコクで降りることは自由です。
私たちはバンコクで買い物をするので、いつも帰りにバンコク泊にしてました。
■タイ航空利用の航空券を予約する
タイ・サムイ島間のツアー代金は、57000円からあります。
燃油サーチャージなど手数料を入れると、68000円位。
これはかなりお手頃な値段です。ただし、全行程タイ航空利用が条件。
タイ航空+バンコクエアウェイズ航空利用の場合、とたんに高くなります。
(少し前までは、これが当たり前だったのに)
ところが、先ほども言ったように、サムイ行きのタイ航空便は1日2本。
16時の便に間に合うには、成田発10:00発バンコク着14:30の便に乗る必要が
あります。(次の11:00発15:30着では無理)
しかし、この早い方の便、木・土曜発は設定がありません。
つまり、月・火・水・金・日に出発するスケジュールなら、タイ航空を利用する
のが、金額的にもかなり安く、スケジュール的にもまずまず便利といえます。
あるいは、土曜発でも先にバンコクに泊って、後からサムイという方法でも
利用可能です。
ちなみに何故こんなことになっているかというと、土曜の10時便はプーケット
直行便だからです。
土曜発は一番人気なので、日本人に人気のプーケット便をより便利に
ということでしょう。バンコクに行く場合は11時便で何ら問題ないし。
サムイ島はそれだけマイナーなんですね。
私たちの場合、お休みの関係上、やはり土曜発が希望なので、タイ航空は
使えないことになります。
■旅行会社(ネット予約含む)で、サムイ島までの航空券を予約
この場合、色々な組み合わせがありえます。
例えば、全日空+バンコクエアウェイズの場合、88400円。
燃油サーチャージ等込みだと約103000円。
いきなり高いです。
バンコク往復なら、今はタイ航空と全日空でそんなに変わらない、
かえって安い時もあるのに・・・
探せばもっと安いのもあるかもしれませんが。
ちなみに、昨年はシンガポール航空+バンコクエアウェイズで行きました。
この時の説明では、バンコクエアウェイズを国際線と組み合わせる場合、
片道12000円プラス(往復で24000円)と言われました。
今も同じ料金かわかりませんが、同じような仕組みだと思います。
なお、このシンガポール便、早朝出発で2時間前に行こうと思ったら、
京成電鉄の各駅停車かタクシー利用になってしまう。それは嫌だなと思い、
始発のスカイライナーで行ったところ、全く問題なかったです。
早朝は全てが空いているのですね。
待ち時間も少なく、いつもよりも効率的でした。
シンガポール便で行くと最も早くタイに着くので、お勧めです。
(シンガポール航空のバンコク直行便2009年8月からなくなるみたいですね。 残念。6/26書込み追加)
■バンコク・サムイ間の航空券はバンコクエアウェイズで予約する
まず、成田〜バンコク間の航空券を予約します。
その日のうちにサムイ島に行こうとすると、成田午前出発のものになります。
色々選択肢がありますが、サーチャージ込みで5万台であるはずです。
(もっと安いものもあるかも)
続いて、バンコクエアウェイズの予約をします。
ホームページはこちら (日本語にならない場合は右上の国旗をクリック)
色々な料金が出てきますが、片道約2300B〜3250B(6500〜9100円)。
日本と同じで安い料金から埋まっていくので、早めに予約すれば、
往復13000円も可能です。(税金などは考慮に入れず)
つまり、6万円台で東京・サムイ島の往復が可能ということになります。
しかも、この方法のいい点は、バンコク・サムイ便の本数が多いので、
スケジュールの自由度が広がるということです。
実は、この方法、まだやってみたことがありません。
次回、行くときはこの方法をとるとは思いますが。
バンコクエアウェイズのサムイ路線はかなり人気なので、とにかく早めに
予約することが必要になりますね
さて、次回は、バンコクエアウェイズ航空を使ってサムイ島へアクセス
する場合の色々についてレポします。
それでは、また
*その他のサムイ島情報は左サイドバーのカテゴリーからお入りください。
今日は、サムイ島へのアクセス、航空券の予約などについて紹介します。
■旅行パンフレットから予約する
一番簡単なのは、旅行会社のパンフレットをもらってきて予約する。
空港にも現地係員が迎えに来るし、ホテルもセット、申し込むだけ。
サムイ島へのアクセス方法とか考える必要もありません。
私も10年以上前の1、2回目のサムイ訪問はこれでした。
でも、あんまりお勧めしません。
サムイ島のパック旅行は選択の幅が狭いし、値段もやや割高。
5.6日の短い旅行ならまだしも、それ以上になるなら自分自身で航空券と
ホテルを選ぶ方がいいと思います。
(バンコクの短い旅行の場合、パック旅行の方が安いこともある。
いわゆる、キャンペーンみたいなツアーですね)
というわけで、航空券を自分選ぶという前提で説明をしていきます。
■サムイ島へのアクセスは?
一般的には、バンコクまで行って、飛行機を乗り継ぎます。
この他の方法としては、シンガポールとか他の空港から乗り継ぐ方法、
タイのスラターニまでバスか列車で行って、船で行く方法がありますが、
日本から出発するなら、素直にバンコク経由がいいです。
さて、バンコクからサムイ島まで、少し前まではバンコクエアウェイズ航空しか
乗り入れていませんでした。
今でも、ここがメインで1日に15〜20便くらいは飛んでいます。
独占のドル箱路線、サムイ空港自体がバンコクエアウェイズの私有地です。
ところが、独占状態がよくないということらしく、2年くらい前からタイ航空も
乗り入れるようになりました。
1日2便のみ(2009年の時刻表では、バンコク7:45発、16:00発)
その日のうちにサムイ島へ行くならば、16:00を利用することになりますね。
このように、バンコクエアウェイズかタイ航空のどちらかを利用することになります。
■もっともお得で便利な方法は?
これ、ちょっと複雑な話になります。
私見から結論を言うと、自分でバンコク行きの航空券を予約し、
(最近は楽天トラベルを使うことが多い。詳しくはいずれまた)
別途、バンコクエアウェイズのサイトからバンコク・サムイ間の航空券を予約する
という方法が一番いいと思います。
ただ、スケジュールによっては、タイ航空の方がいいかもしれません。
以下、順説明していきます。
いずれも2009年夏時点(ただし、お盆の時期を除く)での
東京発のスケジュール、料金を前提にしています。
なお、どの航空券でもバンコクで降りることは自由です。
私たちはバンコクで買い物をするので、いつも帰りにバンコク泊にしてました。
■タイ航空利用の航空券を予約する
タイ・サムイ島間のツアー代金は、57000円からあります。
燃油サーチャージなど手数料を入れると、68000円位。
これはかなりお手頃な値段です。ただし、全行程タイ航空利用が条件。
タイ航空+バンコクエアウェイズ航空利用の場合、とたんに高くなります。
(少し前までは、これが当たり前だったのに)
ところが、先ほども言ったように、サムイ行きのタイ航空便は1日2本。
16時の便に間に合うには、成田発10:00発バンコク着14:30の便に乗る必要が
あります。(次の11:00発15:30着では無理)
しかし、この早い方の便、木・土曜発は設定がありません。
つまり、月・火・水・金・日に出発するスケジュールなら、タイ航空を利用する
のが、金額的にもかなり安く、スケジュール的にもまずまず便利といえます。
あるいは、土曜発でも先にバンコクに泊って、後からサムイという方法でも
利用可能です。
ちなみに何故こんなことになっているかというと、土曜の10時便はプーケット
直行便だからです。
土曜発は一番人気なので、日本人に人気のプーケット便をより便利に
ということでしょう。バンコクに行く場合は11時便で何ら問題ないし。
サムイ島はそれだけマイナーなんですね。
私たちの場合、お休みの関係上、やはり土曜発が希望なので、タイ航空は
使えないことになります。
■旅行会社(ネット予約含む)で、サムイ島までの航空券を予約
この場合、色々な組み合わせがありえます。
例えば、全日空+バンコクエアウェイズの場合、88400円。
燃油サーチャージ等込みだと約103000円。
いきなり高いです。
バンコク往復なら、今はタイ航空と全日空でそんなに変わらない、
かえって安い時もあるのに・・・
探せばもっと安いのもあるかもしれませんが。
ちなみに、昨年はシンガポール航空+バンコクエアウェイズで行きました。
この時の説明では、バンコクエアウェイズを国際線と組み合わせる場合、
片道12000円プラス(往復で24000円)と言われました。
今も同じ料金かわかりませんが、同じような仕組みだと思います。
なお、このシンガポール便、早朝出発で2時間前に行こうと思ったら、
京成電鉄の各駅停車かタクシー利用になってしまう。それは嫌だなと思い、
始発のスカイライナーで行ったところ、全く問題なかったです。
早朝は全てが空いているのですね。
待ち時間も少なく、いつもよりも効率的でした。
シンガポール便で行くと最も早くタイに着くので、お勧めです。
(シンガポール航空のバンコク直行便2009年8月からなくなるみたいですね。 残念。6/26書込み追加)
■バンコク・サムイ間の航空券はバンコクエアウェイズで予約する
まず、成田〜バンコク間の航空券を予約します。
その日のうちにサムイ島に行こうとすると、成田午前出発のものになります。
色々選択肢がありますが、サーチャージ込みで5万台であるはずです。
(もっと安いものもあるかも)
続いて、バンコクエアウェイズの予約をします。
ホームページはこちら (日本語にならない場合は右上の国旗をクリック)
色々な料金が出てきますが、片道約2300B〜3250B(6500〜9100円)。
日本と同じで安い料金から埋まっていくので、早めに予約すれば、
往復13000円も可能です。(税金などは考慮に入れず)
つまり、6万円台で東京・サムイ島の往復が可能ということになります。
しかも、この方法のいい点は、バンコク・サムイ便の本数が多いので、
スケジュールの自由度が広がるということです。
実は、この方法、まだやってみたことがありません。
次回、行くときはこの方法をとるとは思いますが。
バンコクエアウェイズのサムイ路線はかなり人気なので、とにかく早めに
予約することが必要になりますね
さて、次回は、バンコクエアウェイズ航空を使ってサムイ島へアクセス
する場合の色々についてレポします。
それでは、また
*その他のサムイ島情報は左サイドバーのカテゴリーからお入りください。