サムイ島基本情報

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June 21, 200910:48サムイ島のビーチ・エリア紹介(2)
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サワッディ カー

引き続き、サムイ島のビーチ・エリア紹介です。

■ボプットビーチ
《ボプットのエリアの紹介》
島の北側のビーチ。
空港からは車で5分程度と、とても近い。
ここ数年人気が出てきたエリアで、ファランのお客が多い。
ボプットビーチボプットビーチ

ビーチ自体は約2kmあるが、お店やレストランがあるのは
フィシャーマンズ・ビレッジというエリアのみ。
ここには、ビーチに面したレストランやショップなどが並んでいる。
非常にこじんまり、のんびりとしたエリアで、しかしなんとなくオシャレ。

ソンテウはフィシャーマンズ・ビレッジの入口で乗り降りをする。
また、ビッグCやロータスといったショッピングセンターも車で5分程度。
夜遊び系の店はあまりないと思う。

フィシャーマンズフィシャーマンズ・ビレッジ入口

《ボプットのホテルの特徴》
フィッシャーマンズ・ビレッジの辺りは、規模の小さいゲストハウスや中級ホテルが中心。
日本人経営のゲストハウス、PAPAJOE‘sもここにあります。
夏でも1泊800B(約2300円)、ドミトリー(共同部屋)なら120B(約350円)と格安。

フィシャーマンズよりも西側のエリアには、もっと高級なホテルがどんどんオープン。
例えば、こんなホテルがあります。
(下記の各ホテルをクリックするとホテルの情報ページにリンクしています)

・ザゼン(ZAZEN)
 :こじんまりとしているが非常にオシャレなホテル。見学に行ったけどよかった!
   しかし、プロモーションがほとんどないので値段は高め。ここも最近できた。
・ボプット リゾート&スパ
 :値段的にはボブットで一番高いのでは。とても広そう。2004年オープン。
・バンダラ リゾート&スパ
 :2005年にオープンしたオシャレなホテル
・アナンタラ リゾート&スパ
 :アナンタラグループはタイでは有名。2004年オープン。

ボプット西側のホテルは新しく、ゆっくりとするにはいいと思う。
ただ、周りに店はあまりなく、フィシャーマンズ・ビレッジに行くにも徒歩はキツイ。
そういう意味では不便です。

《ボブットのコメント》
ボプットには、日本人経営の店やゲストハウスはあるのに、日本人自体は
ほとんど見ません。
全体的にいかにもファラン好みの街だなあ、と思う。
今度詳しく紹介しますが、とってもおいしいカオマンガイ屋さんがあります。

■ビッグブッダビーチ
《ビッグブッダのエリアの紹介》
サムイ島最大の観光スポット、ビッグブッダのあるビーチです。
島の北側で、空港からは車で5分ととても近い。
パンガン島などへ行くメインの港もここにあります。

ビッグブッダは2,3年前にお化粧直しをして、一段と煌びやかになりました。
何度も訪れて、レンガを買う寄進とかもしました。
裸足で階段を昇らないといけないので、とても熱い
でも、ここからの景色は最高です。
このビッグブッダの門前町的に、レストランが色々あります。
ぜひ、一度はお参りをしてくださいね。

PICT1255

《ビッグブッダのホテルの特徴》
泊まったことがないので詳しくはないのですが、ゲストハウスや安ホテルが中心。
ここもファランが中心です。

■メナムビーチ
《メナムのエリアの紹介》
サムイ島の北側、ポブットビーチからさらに西側のビーチ。
空港からは車で20分くらい。
ドイツ人が開発したビーチというイメージがあります。
パンガン島行きの船の一部はここから出ます。

ここも、ファランが中心。
素朴で静かなイメージです。

《メナムのホテルの特徴》
あまり詳しくないのですが、高級リゾートからゲストハウスまで色々あります。
特に有名なのは、サムイ島に昔からある高級リゾート、
サンティブリ ゴルフ リゾート&スパ(旧サンティブリ デユシット リゾート)
ここは、サムイ島で唯一のゴルフコースのあるホテルだそうです。

■ナトンタウン
ナトンはサムイ島の公共的な中心となる街です。
リゾートという感じはほとんどなく、地元の人向けの店が色々あります。
スラターニ行きの船や、パンガン島行きの一部はここから出ます。
島内1周する際には、街の見学をするといいでしょう。

■その他:バーンタリンガム
バーン タリンガム リゾート&スパ
サムイ島といえば、一応、バーンタリンガムを無視できません。
バーンタリンガムは、長らくサムイ島1番の高級リゾートとして君臨してきたから。
私たちも1度お茶をしに行きました。

場所は、島の東部。空港から車で30〜40分くらい。ナトンのさらに先。
周りにはなにもありません。レストランに行くにはナトンまで行く必要がある。
ホテルは小高い所にあり、そこから専用の乗り物でプライベートビーチに行く。
昔はパンフレットで、他と突出して高いお値段で提供されていたけれど、
最近の人気はどうなんでしょうね。
ここは美しい夕日でも有名です。

以上で、サムイ島のビーチ・エリア紹介は終わりです。
次回からは、実際に泊まったホテルの詳細レポートをしていきます。
全部で8ヶ所もあるから、楽しみにしていてくださいね。

それでは、また

<関連記事>サムイ島のビーチ・エリア紹介(1)
*その他のサムイ島情報は左サイドバーのカテゴリーからお入りください。

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June 20, 200923:13サムイ島のビーチ・エリア紹介(1)
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サワッディ カー

今回から、サムイ島のビーチ・エリア紹介です。
海にはあまり入らないので、純粋なビーチ、海の綺麗さについてはコメントできません。
私なりに、エリアの特徴を紹介していきますので、
ビーチ・ホテル選びの参考にしてください。
なお、より楽しむには、
「どのビーチを選ぶか」とういうことだけでなく、自分の旅行スタイルからして、
「繁華街やレストランからどのくらい離れているホテルか」ということも重要です。
その辺りも含めて紹介していきます。

■主なビーチ・エリアの名称・ひと言コメント
◆チャウエンビーチ   : サムイ島1番の繁華街、色々選べる
◆ラマイビーチ        : チャウエンのスモール版
◆チョーンモンビーチ : 素朴な感じ、空港もチャウエンもそう遠くない
◆ボプットビーチ      : ファラン(欧米人)に人気
◇ビッグブッダビーチ  : ビッグブッダに近い、高級ホテルはないかも
◇メナムビーチ        : ファランが中心。詳しくは知りません
◇ナトン ・タウン      : サムイ島の観光以外の中心となる街。リゾートではない
◇その他               : バーンタリンガムなど

は実際に泊まったことのあるビーチです。
レンタルバイクで何度か島内を1周しているので、一応、全エリアに複数回
行ったことはあります。

また、地図はこちらを見てください。(ほうぼう屋さんのサイトです)
なお、サムイ島の空港やホテルには、無料の地図がおいてあります。
とても詳細で出来のいい地図なので、ぜひ早めにGetしてくださいね
というわけで、順にレポしていきます。

チャウエンビーチ
《チャウエンのエリアの特徴》
サムイ島最大の繁華街
サムイ島の東側に位置し、ビーチの全長は約4kmのビーチ。
ビーチロードの栄えている部分だけでも2kmはある。
南北につながるビーチロードと、海との間にホテルが建てられている。
空港からは車で10〜20分と比較的近い。

ビーチロードには、タクシー、ソンテウ(乗り合いタクシー)がたくさん走っており、
アクセスには不自由しない
また、レストランやショップの数も多い。屋台村、市場もある。
ただし、大型のショッピングセンター、百貨店などはない。
(百貨店はそもそもサムイ島にはないのです)
バービア、レゲェバーなど夜遊び系もサムイ島で一番充実している。

チャウエンはこの10年くらいで街全体が増殖しました。
特に、北側エリアがどんどん開発されている。
私見で今のチャウエンの中心をいうならば、イヤラ・ショッピングセンターの辺り。
ここは、10年前には店がなかった場所。
また、南よりのTOPSスーパーのある辺りも賑わっている。

《チャウエンのホテルの特徴》
ホテルはゲストハウスから、安ホテル、4つ星クラスまで、
ファミリー向けから、デザイン性の強いホテルなど、ほとんど何でも揃っている。
ありすぎて迷います。
北側エリアには2000年以降に作られた、新しいホテルが多くてお勧め。
街からやや離れたホテルでも、ソンテウで簡単にアクセスできるので、
立地よりもホテルの好みで選ぶ方がよいのでは?

《チャウエンのコメント》
どのビーチにするか迷ったら、まずはチャウエンにしておくといいでしょう。
他のビーチに泊まったとしても、一度は訪れるべき。


ただし、チャウエンビーチの街を端から端まで歩くのはかなりキツイ。
ホテルの周りのエリアで行動するか、ソンテウを上手に使って移動してください。

また、ビーチロードを歩いていると嫌な臭いがすることがある。(どぶ?)
落ち着いたホテルが好みの場合は、街中のホテルは向かないでしょう。

■ラマイビーチ

《ラマイのエリアの特徴》
チャウエンビーチの次に大きなビーチ。かなり昔のチャウエンといった感じ。
ラマイの中心となるビーチロードは1km程度。
こじんまりとした素朴な雰囲気である。

空港からは車で約30分。チャウエンまで10km、車で10分強。
一応、ソンテウは走っている。
レストランや店もそこそこある。
コンパクトにまとまっており、徒歩で行動できる点は便利。

エリアの規模の割りに多いのが、バービア
昼は閑散としているビーチ・ロードが、夜になるとかなり賑わってくる。
ラマイのバービア昼間のバービア群

《ホテルの特徴》
ビーチロード沿いのホテルは、ゲストハウス、安ホテル〜4つ星くらいまで。
小〜中程度の規模のホテルがほとんど。
ビーチロードから少し離れた場所には、高級ホテルもある。

《ラマイのコメント》
チャウエンの雰囲気は好きだけど飽きてきた、もう少し静かな方がいい
というのなら、ラマイビーチはお勧めです。
高級志向の方には向きません
日本人はほとんど見ませんね。

■チョーンモンビーチ
《チョーンモンのエリアの特徴》
静かで素朴なビーチ。自然が豊か。
サムイ島の中では海がきれい、砂が細かいと言われることも多い。

島の北東部に位置し、空港からは車で10分くらい
チャウエンからも車で10〜15分程度。
車で5〜10分程度のビッグブッダビーチに行けばレストランは色々ある。
街という程ではなく、昔からホテルのあったエリアに小さな店やレストランが
少し固まっている程度。
ソンテウの数も少ないので、移動が多いならばレンタルバイクした方が便利

《チョーンモンのホテルの特徴》
昔からある中級〜4星クラスの素朴なホテルと、近年建てられた
高級リゾートホテルに二極化している。後者は、周りに何もない所にある。

代表的な高級リゾートホテルとしては次のようなところ。
新婚旅行とかには最適だと思います。
2泊ぐらいでもいいから、私も泊まりたい〜
(下記の各ホテルをクリックするとホテルの情報ページにリンクしています)

・シックス センシズ ハイダウェイ サムイ(旧シラ エヴァソン ハイダウェイ&スパ)
 :有名なエヴァソングループのホテル。
・サラ サムイ リゾート&スパ
・ザ トンサイベイ ホテル
 :このエリアの高級リゾートの先駆け。岬の先端。屋外ジャグジーで有名に。
・メラティ ビーチ リゾート
 :2008年にオープンしたばかりのホテル
・Qシグネチャーサムイ(旧サムイ ペニンシュラ リゾート&スパ)
 :この中では割りと安めかな。泊まったことのある知り合いによると良かったらしい。

《チョーンモンのコメント》
チョーンモンビーチを選ぶというより、ホテルを選ぶという感じ。
周りに店が少ないので、ホテル内のレストランで食べたくない人や、
夜遊びしたい人には向かないです。
また、ホテルにもよりますが、ファミリーよりはカップル向き

ホテルとしては魅力的だが、値段やアクセスの面で難点があるので、
長めの旅行の場合、最後の2〜3泊、上記のホテルに泊まるのはどうでしょう?

さて、長くなったので、次回、残りのエリアの紹介をしていきます。
なお、サムイ島のホテルの検索には、こちらのサイトが便利です。

それでは、また

<関連記事>国際免許証を預けてレンタルバイクを借りる?
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June 19, 200911:02サムイ空港からのアクセス
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サワッディ カー

今回は、サムイ空港からホテルまでアクセス方法と、
逆にホテルからサムイ空港までのアクセスについて紹介します。

■サムイ空港はとてもきれい
サムイ空港に飛行機が到着。
飛行機から降りると、写真の遊園地みたいなトラムに乗って移動します。
これに乗るとリゾート気分が一気に盛り上がる

サムイ空港

サムイ空港は、とてもこじんまりとした空港です。
少し前に新しくなって、施設はとってもきれい。
以前の古いサムイ空港はとても可愛らしい感じでそれも好きだったんですが。
トイレもとてもきれいなのでここで行っておくといいと思います。

■ホテルまでのアクセス
大きく分けると3つあります。
(1)タクシー
(2)エアポートバス
(3)出迎え
お勧めは(2)です。以下、順に説明していきます。

■(1)タクシーを利用
サムイ島のタクシーは交渉制です。
タクシーの上には、メータータクシーと書いてあるのだけど、
メータータクシーはありません。
しかも、タクシー料金の相場がバンコクに比べて高い
特に、空港に乗り入れているタクシーの場合、300B(約840円)からという協定
があると聞いたことがあります。
本当かしら? 確かに、以前チャレンジした時は全く値切れなかった。

日本の感覚だとこれくらいならいいか、と思うかもしれませんが、
サムイ島の一番大きなビーチ、チャウエンビーチは空港から車で10分〜20分位
距離とタイの物価を考えると、ありえないほど高いです。
もちろん、もっと遠いビーチなら、さらに高くなります。
2人までならば、タクシーではなく次のエアポートバスを使った方がいい気がします。

■(2)エアポートバスを利用
エアポートバスとは、乗り合いのミニバスです。
荷物を受け取った所から、出口に向かう途中に申し込みカウンターがあります。
たいてい旅行者が並んでいるのでわかると思います。

ここで行き先と人数を告げて、チケットを買う。
細かい料金は忘れましたが、チャウエンビーチで1人100Bくらい、
ラマイビーチで150Bくらいだったような。
意外に高いのです。島価格ですね。
行く度に値上がりしているような気もします。
それでも、2人ならタクシーよりは安いと思う。

その後は、係りの人の誘導で行き先別のバスに乗り込みます。
バスと言っても、ちゃんとホテルの前まで連れて行ってくれます
タクシーと違い、色々なホテルを廻っていくので、時間はかかりますが、
「へぇ、こんなホテルもあるんだ」という発見もあり、なかなか楽しいです。

■(3)出迎え
パック旅行に申し込むと、現地係員が出迎えにきてくれます
旅行会社に航空券とホテルの両方を頼んだときも、最初出迎えがセットされて
いましたが、不要だと言ったら、少し割引をしてくれました。
パック旅行では割引は無理だと思いますが。
初めて、サムイ島に行く場合は出迎えがあると安心ですよね。

この他に、現地の旅行会社などの出迎えサービスを利用することも
考えられます。
例えば、サムイ島では有名な日本人経営の「ほうぼう屋」(サイトはこちら)
550Bから空港送迎をしています。
団体の場合とか、こういうのを利用するといいのかもしれませんね。

■ホテルからサムイ空港へのアクセス
続いて、帰国時のサムイ空港へのアクセスです。
これは、(1)タクシーか、(3)出迎えしか方法はないです。
エアポートバスは聞いたことも見たこともない。
もし、あるなら教えてください。
それから、島内を走っているソンテウ(乗り合いバス)は空港乗り入れ禁止です。

まず(1)タクシーですが、帰りも高いです。
チャウエンからでも、いつも300Bくらい取られます。
一応、値切ってみる価値はあると思いますが。
道で拾ってもいいし、ホテルに呼んでもらってもいいでしょう。

次に(3)出迎えですパック旅行の場合、ホテルまで迎えにきます。
安心ですが、時間に余裕を見すぎのことも多いです。
空港に近いビーチの場合、あまりにも早すぎて損した気分になることも。
また、ホテルによっては、有料の送迎サービスをやっていることもあります。

■サムイ空港から出発
新しいサムイ空港になって、小さめのショッピングモールができました。
興味があれば、買い物や食事をしてもいいかもしれません。

また、行きと同様、早く到着しすぎた場合、もっと早い便に変更できないか
交渉してみてもいいと思います。
これも、空いていればOKが出るはずです。
ただ、プロペラ機は時間がかかるので、到着時間で判断してくださいね。

そして、出発の搭乗ロビーはバンコクエアウェイズのラウンジ状態です。
ここでも、ドリンクやお菓子が無料になります。

さて、次回からはサムイ島のエリア・ビーチ紹介とホテル紹介をしたいと
思います。
それでは、また

<関連記事>
サムイ島へのアクセス(1) 航空券を予約しよう
サムイ島へのアクセス(2) バンコクエアウェイズ航空について
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June 18, 200913:57サムイ島へのアクセス(2) バンコクエアウェイズ航空について
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サワッディ カー

前回から引き続きサムイ島へのアクセスです。
バンコクエアウェイズ航空を利用する場合について、さらに詳しく紹介します。

■バンコクエアウェイズの便の選び方
まず、バンコクので乗り換え時間は、1時間半〜2時間位は必要です。
1時間切ると厳しいのではないでしょうか。
ちなみに、昨年は1時間半後の便でしたが、全く問題ありませんでした。

それから、バンコクエアウェイズのサムイ行きの飛行機は、ジェット機プロペラ機
があります。ジェット機は1時間5分、プロペラ機は1時間30分。
ジェット機の方が機体も大きいし、値段は変わらないので
ジェット機を予約した方がよいです。
ただ、せっかく予約しても、当日のチェックイン時に「機体が変わりました」とか、
「フライトが変わりました」と言われたことが少なくとも2回はあります。

■成田空港での確認事項
成田で預けた荷物は、サムイ島までそのまま運んでくれます。
でも、一応、チェックイン時にそのことを確認してください。
特に、バンコクエアウェイズの航空券を別に取った場合、その分の
チケットも見せて確認した方がいいでしょう。
このパターンはまだやったことがないので、絶対!とは言えませんが、
たぶんサムイ島まで運んでくれると思います。

成田空港の免税品店で買ったアルコール類(液体)はサムイ便には持ち込めません。
免税品店の方は大丈夫な場合もあるといいましたが、バンコクエアウェイズの
チェックはとても厳しいです。夫はウィスキーを丸々捨てることになり、怒り心頭でした。


■バンコク、スワンナプーム空港での乗り換え
バンコクで国内線に乗り継ぐことになります。
「Transit/Transfer」の矢印を目印に移動してください。
「Transfer  to Phuket, Samui・・・」という案内看板もあるはずなので、
これに従うのが一番正しいです。

細かいことは忘れたのですが、その後、入国審査、バンコクエアウェイズの
チェックインという流れだったと思います。
なお、タイ国政府観光庁のサイトによれば
コンコースB付近の「パスポート・コントロール」で入国審査を受け、終了後、
国内線の出発ゲートのあるコンコースAまたはBへ移動するとのことです。

以前は、サムイ島で入国審査だったんですけどね。
このバンコクでの入国審査は結構混んでいることもあります。

もし、荷物をそのままサムイに運んでもらえなかった場合は、
バンコクで出国して荷物を受け取って到着ロビーに出て(2階)、その後、
4階に移動し、国内線のカウンターでチェックイン、荷物を預けることになります。

ちなみに、まだドンムアン空港だった頃、旅行パックを利用していた時は、
現地係員が国際線出口まで迎えにきていて、国内線への乗り換えを
手伝ってくれました。しかし、後に気付いたのだけど、これがすごい迷惑。
係員は空港内部には入れないので、わざわざ外に出て時間もかけて移動をする羽目に。
それ以降、現地係員がついている場合でも断ることにしました。
スワンナプームになってからは、乗り換えが簡単なので、パック旅行でも
現地係員の誘導はついてないと思うのだけど、もしあったら断った方が効率的です。

■バンコクエアウェイズのチェックインカウンターでの裏技?
スワンナプーム空港のバンコクエアウェイズのチェックイン時に、時間に余裕があれば
「早い便に乗ることは可能ですか?」と聞いてみてください。
どうせなら、少しでも早くサムイ島に着いた方がいいですから。

実はこれ、最初、バンコクエアウェイズの方から提案されたんですよ。
前の便に空きがあって、時間に余裕があればOKになります。
大体50%くらいの確率で成功してます。
これも、便数の多いバンコクエアウェイズならではですね。

なお、この時、預けた荷物も変更するように確認してください。
今まで、一度もトラブルになったことはないですけど。

■バンコクエアウェイズのラウンジを利用しよう
スワンナプーム空港での乗り換え時には買い物もできるし、食事をする所も
色々あります。
しかし、特に用事がないのなら、すぐに搭乗ゲートまで移動しましょう。
(ただし、両替は少しだけしておいた方がいいと思います。
スワンナプーム空港のレートはそう悪くないので。サムイ島より良いこともある)

バンコクエアウェイズは、雰囲気の良い無料のラウンジがあります。
入口で搭乗券を見せると入れます。
コーヒーなどの飲み物や、クッキー、小さめのパン、タイ菓子などが
無料で食べられます。
たいしたものではないけど、なんとなく得した気分になりますよ。
搭乗口のすぐ近くなので、ギリギリまでここにいて大丈夫です。

待合室←サムイ空港の写真

DSCF1576←機内食。時間がないので急いで食べよう。
さて、次回はようやくサムイ島へ到着。
空港からホテルまでのアクセスなどについて紹介します。

それでは、また

<関連記事>サムイ島へのアクセス(1) 航空券を予約しよう
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June 17, 200911:55サムイ島へのアクセス(1) 航空券を予約しよう
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サワッディ カー

今日は、サムイ島へのアクセス、航空券の予約などについて紹介します。

■旅行パンフレットから予約する
一番簡単なのは、旅行会社のパンフレットをもらってきて予約する。
空港にも現地係員が迎えに来るし、ホテルもセット、申し込むだけ。
サムイ島へのアクセス方法とか考える必要もありません。
私も10年以上前の1、2回目のサムイ訪問はこれでした。

でも、あんまりお勧めしません。
サムイ島のパック旅行は選択の幅が狭いし、値段もやや割高
5.6日の短い旅行ならまだしも、それ以上になるなら自分自身で航空券と
ホテルを選ぶ方がいいと思います。
(バンコクの短い旅行の場合、パック旅行の方が安いこともある。
いわゆる、キャンペーンみたいなツアーですね)

というわけで、航空券を自分選ぶという前提で説明をしていきます。

■サムイ島へのアクセスは?
一般的には、バンコクまで行って、飛行機を乗り継ぎます。
この他の方法としては、シンガポールとか他の空港から乗り継ぐ方法、
タイのスラターニまでバスか列車で行って、船で行く方法がありますが、
日本から出発するなら、素直にバンコク経由がいいです。

さて、バンコクからサムイ島まで、少し前まではバンコクエアウェイズ航空しか
乗り入れていませんでした。
今でも、ここがメインで1日に15〜20便くらいは飛んでいます。
独占のドル箱路線、サムイ空港自体がバンコクエアウェイズの私有地です。

ところが、独占状態がよくないということらしく、2年くらい前からタイ航空
乗り入れるようになりました。
1日2便のみ(2009年の時刻表では、バンコク7:45発、16:00発)
その日のうちにサムイ島へ行くならば、16:00を利用することになりますね。

このように、バンコクエアウェイズかタイ航空のどちらかを利用することになります。

■もっともお得で便利な方法は?
これ、ちょっと複雑な話になります。
私見から結論を言うと、自分でバンコク行きの航空券を予約し、
(最近は楽天トラベルを使うことが多い。詳しくはいずれまた)
別途、バンコクエアウェイズのサイトからバンコク・サムイ間の航空券を予約する
という方法が一番いいと思います。
ただ、スケジュールによっては、タイ航空の方がいいかもしれません。
以下、順説明していきます。
いずれも2009年夏時点(ただし、お盆の時期を除く)での
東京発のスケジュール、料金を前提にしています。

なお、どの航空券でもバンコクで降りることは自由です。
私たちはバンコクで買い物をするので、いつも帰りにバンコク泊にしてました。

■タイ航空利用の航空券を予約する
タイ・サムイ島間のツアー代金は、57000円からあります。
燃油サーチャージなど手数料を入れると、68000円位。
これはかなりお手頃な値段です。ただし、全行程タイ航空利用が条件
タイ航空+バンコクエアウェイズ航空利用の場合、とたんに高くなります。
(少し前までは、これが当たり前だったのに)

ところが、先ほども言ったように、サムイ行きのタイ航空便は1日2本。
16時の便に間に合うには、成田発10:00発バンコク着14:30の便に乗る必要
あります。(次の11:00発15:30着では無理)
しかし、この早い方の便、木・土曜発は設定がありません
つまり、月・火・水・金・日に出発するスケジュールなら、タイ航空を利用する
のが、金額的にもかなり安く、スケジュール的にもまずまず便利といえます。
あるいは、土曜発でも先にバンコクに泊って、後からサムイという方法でも
利用可能です。

ちなみに何故こんなことになっているかというと、土曜の10時便はプーケット
直行便だからです。
土曜発は一番人気なので、日本人に人気のプーケット便をより便利に
ということでしょう。バンコクに行く場合は11時便で何ら問題ないし。
サムイ島はそれだけマイナーなんですね。
私たちの場合、お休みの関係上、やはり土曜発が希望なので、タイ航空は
使えないことになります。

■旅行会社(ネット予約含む)で、サムイ島までの航空券を予約
この場合、色々な組み合わせがありえます。
例えば、全日空+バンコクエアウェイズの場合、88400円。
燃油サーチャージ等込みだと約103000円。
いきなり高いです。
バンコク往復なら、今はタイ航空と全日空でそんなに変わらない、
かえって安い時もあるのに・・・
探せばもっと安いのもあるかもしれませんが。

ちなみに、昨年はシンガポール航空+バンコクエアウェイズで行きました。
この時の説明では、バンコクエアウェイズを国際線と組み合わせる場合、
片道12000円プラス(往復で24000円)と言われました。
今も同じ料金かわかりませんが、同じような仕組みだと思います。
なお、このシンガポール便、早朝出発で2時間前に行こうと思ったら、
京成電鉄の各駅停車かタクシー利用になってしまう。それは嫌だなと思い、
始発のスカイライナーで行ったところ、全く問題なかったです。
早朝は全てが空いているのですね。
待ち時間も少なく、いつもよりも効率的でした。
シンガポール便で行くと最も早くタイに着くので、お勧めです。
(シンガポール航空のバンコク直行便2009年8月からなくなるみたいですね。 残念。6/26書込み追加)

■バンコク・サムイ間の航空券はバンコクエアウェイズで予約する
まず、成田〜バンコク間の航空券を予約します。
その日のうちにサムイ島に行こうとすると、成田午前出発のものになります。
色々選択肢がありますが、サーチャージ込みで5万台であるはずです。
(もっと安いものもあるかも)

続いて、バンコクエアウェイズの予約をします。
ホームページはこちら (日本語にならない場合は右上の国旗をクリック)

色々な料金が出てきますが、片道約2300B〜3250B(6500〜9100円)。
日本と同じで安い料金から埋まっていくので、早めに予約すれば、
往復13000円も可能です。(税金などは考慮に入れず)
つまり、6万円台で東京・サムイ島の往復が可能ということになります。
しかも、この方法のいい点は、バンコク・サムイ便の本数が多いので、
スケジュールの自由度ということです。

実は、この方法、まだやってみたことがありません。
次回、行くときはこの方法をとるとは思いますが。
バンコクエアウェイズのサムイ路線はかなり人気なので、とにかく早めに
予約することが必要になりますね

さて、次回は、バンコクエアウェイズ航空を使ってサムイ島へアクセス
する場合の色々
についてレポします。

それでは、また

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June 16, 200911:19サムイ島との出会い
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サワッディ カー

今回からしばらく、サムイ島についてレポします。
初回の今日は、情報提供にはあまりなりませんが、サムイ島との出会いや
魅力全般について書いていきたいと思います。

■サムイ島とは
プーケット島に比べると知名度イマイチなので、一応説明。
(タイ関連の知り合い以外だと、「寒い?」と笑われること多い)
サムイ島は、タイ南部、マレー半島の東側にある国内3番目に大きな島です。
ちなみに、1番がプーケット島、2番がチャーン島(今回調べて初めて知った)
日本からの直行便はなく、一般にはバンコクで乗り換えて行くことになります。

■サムイ島との出会い
サムイ島を初めて訪れたのは、10年以上前です。
当時、バリ島にはまっていて、たまには他の所に行きたいなと。
それから、去年まで合計6回行きました。

実は、最初にサムイ島のことを知ったのは、ファッション誌の読者コーナー
なんです。(たぶんCanCam)
確かこんなような記事。
「夏に旅行をするなら、タイのビーチリゾート、サムイ島はとってもお勧め。
タイと言えば、プーケット島が有名だけど、残念ながら夏は雨季にあたります。
一方、マレー半島の反対側にあるサムイ島は、雨季でありません
ところが、サムイ島もプーケットの雨季料金に影響されるので、旅行代金が
リーズナブル。とてもお得ですよ」

これが記憶にあって、数年後にサムイ島に行くことにしました。
当時は旅行会社のパンフレットにのっているパック旅行を利用してましたが、
サムイの旅行はとても少なかったです。
値段的には、確かにバリよりは安めだった気がします。
(当時、ちょっとしたバリブームでホテルが高騰してきたせいもある)
また、夏休み時期(7月〜9月)の天候ですが、夜や夕方にスコールはあっても、
昼間、雨に降られた記憶はありません。

■サムイ島の印象
サムイの第1印象は、少し前のバリみたいだなというもの。
特に、サムイ島の一番の繁華街であるチャウエンの雰囲気が、
バリのクタと似ているなと感じました。
その要因のひとつは、バリと同じく、「椰子の木よりも高いホテルは建てない」
という開発方針にあると思います。
結果、私の好きなヴィラタイプのホテルが多い。
これは(行ったことないけど)プーケットとの違いだと思う。

また、観光地化されているけど、地元の人の生活も混在している。
グアムやサイパン、バリのヌサドアがあまり好きになれなかったのとは逆に、
そこが東南アジアリゾートの魅力です。
さらに、食べ物も全体的に美味しい
これはサムイ島の特徴というより、タイの特徴ですが。
バリのようなしつこい物売りもあんまりいないし、治安面もいい気がする。
とにかく、島全体がこじんまり、のんびりとしていて、1日中ダラッと過ごしてました。

■最近のサムイ島
もっとも、近年のサムイ島はどんどん開発されてきて、かなり変わってきました。
例えば、空港も新しくなり(以前の空港は小さく、超かわいかった)、
チャウエンの北部エリアの開発が進み、メインストリートは一方通行になった。
テスコロータスビッグCといった大型ショッピングセンターもできた。

それでも、サムイ島ののんびりとした雰囲気はまだまだ健在です。
ホテルが増えた分、選択の幅も広がったし、観光客にとっては便利になった。
家族連れでも、カップルでも、グループでも楽しめるリゾートです。
一応、バービアはいっぱいあるので、ファランの男性客も結構見かけます。

全体的に日本人は少なですね。5%もいない。
特に、最近は日本のツアーで使われていないようなホテルに行くことが多く、
ホテル内で日本人を見ることはほとんどありません。
あんまり日本人だらけなのも居心地が悪いけど、
こんな魅力的なリゾートなのに残念だなとも思う。

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というわけで、次回からサムイ島へのアクセスビーチやホテルなど、
できるだけ詳しく紹介していきますね

それでは、また

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