パタヤまでのアクセス
以前、パタヤからバンコクへの行き方(バンコクからパタヤへの行き方)として、エカマイとパタヤのバスを紹介しました。
(その時の記事はこちら)
今でも、地味にアクセスのある記事です。
でも、今年になってから、値段が変わったり、停車するところが変わったりしてますので、変更点を中心に改めて紹介したいと思います。
(今回、写真はほぼないので、見たい方は以前の記事を参照してください)
■パタヤの北バスターミナルへ
パタヤからバンコクに行く最もメジャーな方法は北バスターミナルからロットバス(長距離大型バス)を利用する方法です。
ちなみに、タイ語で大型の長距離バスのことをロットバス、バンコクを走っている大型の路線バスのことをロットメー、ミニバスのことをロットゥーと言います。
それから、北バスターミナルに行く際には、バスターミナルとかバスステーションと言うよりも(意外に通じない)、ボーコーソーという方が通じます。
北バスターミナルは、ボーコーソー・パタヤヌア。ヌアは北です。
なお、ボーコーソーというのは、ボリサット・コンソーンの略称です。
ボリサットは会社、コンソーンは運送。
タイ語は略称でアルファベットだけ書いてある場合、母音にオー(と言っても日本語のオーとはちょっと違う)をつけて発音します。
この前まで知らなかったけど、ガソリンスタンドの「ptt」。日本人だとピーティーティーって発音しますよね。
しかし、タイ人はポートートーと言います。これを知った時は超驚いたけど、知れば納得です。
ボーコーソーまでは、ソンテウを乗り継いでいけば、(どこからかによるけど)20Bのはず。
貸切で行くと、たぶん100B以上。
バイタクはどこから乗るかによりますが、40〜80Bくらい?
(私は行先にかかわらず、30Bでバイタクに乗れたことがない)
全体的に結構高いです。タイ人並にタイ語が上手ければもっと安いのかも。
そして、私たちがよく利用するのはバイクで行って、バイクを駐車しておく方法。
バスターミナルの向かって左横(海側)の奥に、バイクの駐車場があります。
ここは、きちんと管理してくれます。1日30Bくらいだったかな。
控えのカードを貰って、受け取る時にはそのカードを渡します。
事前の申請よりも長い期間利用した場合には、追加料金を支払います。(台帳で管理している)
営業時間も、早朝から深夜1時までなので、大体の時間は利用可能です。
■パタヤからバンコクへ
パタヤからバンコク行きには3つの路線があります。
(1)エカマイ(東バスターミナル行き):1番ポピュラーだし本数も多く便利。後述します。
(2)モーチット(北バスターミナル行き)
これは1度だけ利用しました。でも、普通にバンコクに行くためなら、基本的にはもう利用しないかな。
行先は、ウィークエンドマーケット近くのバンコクの北バスターミナル。
ただ、BTSやウィークエンドマーケットとは少し離れていて、バイタク利用になります。
このバイタクは定額制で、そう遠くないBTSまで50Bと、バイタクの安いバンコクにしたら非常に高額。
基本的には、ドンムアン空港からパタヤに帰る時、北バスターミナルを経由して地方に行くとき、ウィークエンドマーケットに行くとき等以外には利用価値はないかなあと。
ちなみにパタヤからの所要時間は2時間弱でエカマイとそう変わりませんでした。
(3)南バスターミナル行き
これはまだ利用したことがありません。
バンコクの南バスターミナルはかなり辺鄙な所にあるので、南バスターミナルに行きたい時には利用すると便利だと思います。
本数が少ないので、事前に時間を調べておいた方がいいかも。
なお、南バスターミナルはホアヒンとかサムイ島等の島行きの船が出るスラターニなどの南タイ行きのバスがたくさん出ているようです。
■パタヤからエカマイ行きのバス
バンコクに行く場合、最も利用するのがエカマイの東バスターミナル行きのバスです。
実際、これが1番便利だと思う。
今年の5月から値上がりして、113Bから124Bになりました。それでも安い。
そして、途中下車する場所も少し変わりました。
パタヤから近い順に紹介します。
(1)スワンナプームから少しバンコク寄りの、ホームプロとかがあるショッピングセンターのところ。たぶん、バン(グ)プリーという場所です。
ここで、降りたことはまだありません。
(2)バンナーセンタン。百貨店のセンタンと、ビックCのある所。降りるのはセンタンとは通りの反対側です。
ここでは2回ほど降りたことがあります。
バンナーセンタンの上層階にある家具フロアは個人的にはお気に入り。
(3)ウドムスク
BTSの新駅、ウドムスクのすぐ側です。交通渋滞をしている際には、ここで降りてBTSに乗り換えるのが1番良さそう。
また、私は利用したことはありませんが、ここからイケア(昨年タイ進出)などの入っている大型商業施設メガバンナー(タイ人にはメカバンナーの方が通じやすい)行きの無料バスが出ています。
この無料バスはネット上にたくさん情報があるので、興味のある方は検索してくださいね。
(4)オンヌット
これもBTSオンヌット近くです。ロータスが目印。
(5)エカマイ終点です。
なお、途中下車する際は、その時の運転手や係員によって方法が違います。
例えば、こんな感じ。
・乗車して間もなく係員が聞きに来る場合。
・その駅が近づいたらバス内でお知らせがある場合。(この場合は答えたり手をあげたりします)
一度、このパターンの際に、1番前の席だったので、ウドムスク間際で降りたいと係員に言ったら、運転手さんに「タンマイ マイ ボーク(何で言わないんだ)」と呟かれました。
何故なら、外国人で勝手がわからなかったからです・・・
・係員は何も言わないけど、近づいたら降りたい人が降り口に移動する場合。
これは、タイ人が先に移動をし始めてくれると意外に簡単ですが、初めての場合はハードルが高いかも。
何れの場合も、心配ならば乗った際に、ここで降りたいと運転手さんか係員に言っておく方がいいかもしれません。
それから、途中下車する際には、荷物を下の荷物入れには預けないでください。
スーツケース等を預けた場合は、素直にエカマイまで行くしかありません。
■エカマイからパタヤに行く際の注意事項
↑エカマイからパタヤに行く場合、必ずこの1番窓口でチケットを購入してください。
私は経験ないのですが、駅の構内で親切そうに「パタヤはこっちだよ」と声をかけられてついていていくと、途中停車の多いパタヤよりも先まで行くバスに乗せられます。
普通、パタヤまでは大体2時間弱なのに、このバスだと4、5時間かかるとか。
なので、絶対に無視してください。
それから、夜遅めの時間に乗ると、直接パタヤに行かずに、高速を途中で降りてチョンブリやシラチャー等を経由して行きます。
だから、通常よりも時間がかかってしまいます。
なお、エカマイからパタヤの始発は5時、窓口は4時半からスタートです。
最終は23時。始発はともかく、最終が売り切れたらどうなるのでしょう?
心配なので、最終バスは利用したことはありません。
■その他色々
エカマイもパタヤも同じですが、席の事前予約はできません。
常に、空いている直近の席が買えるだけ。
たまに、席に余裕があると、出発直前に「あと1人乗りたい人」という感じで案内があります。(タイ語)
直近のバスが売り切れで長時間、待つこともあるので、こういうのがあるとラッキー。
それから、前回も書きましたが、席の番号は座席の後ろに書いてあります。
結構、間違える人が多いですね。
バス内は、かなり寒い時が多いので防寒対策が必須です。
私の場合、カーディガン位では足りません。
でも、そんな車内でも、ノースリーブで平気なファランやタイ人もいます。
以上、エカマイとパタヤのバスの2012年現在の状況でした。
最近は、エカマイも色々便利になり、私もよく利用します。
長い間、バンコク記事は書いてないですが、バンコクネタも沢山溜まっているので、できれば紹介していきたいなと思ってます。
それでは、また
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ブログ記事の内容は記載時点での個人的体験に基づく情報になります。最新情報につきましては、ご自分でご確認頂くようお願い致します。また、特に味覚等につきましては個人差があること、同じ店でも時間の経過とともに変わる可能性があることをご理解下さい。
少し前ですが、セントラルパタヤ通り(パタヤカーン)からバンコク(戦勝記念塔)までのミニバス(ロットゥー)を初めて利用しました。
パタヤからバンコクへのアクセスといえば、ノースパタヤのバスターミナルからエカマイといのが一般的です。
でも、行き先とか、その時のパタヤの出発地によってはこのミニバスもなかなか便利。これからも使うこともあるかなあと思いました。
■どうやって利用するの?
パタヤには色んな所から、ミニバス(ロットゥー)が出ています。
以前紹介したセンタン(セントラルフェスティバル)前からのミニバスや、2ロードのTOPSの近く、サウスパタヤのツッコムの近くからもあるみたい。
今回利用したのは、セントラルパタヤ通り、BIGCエクストラとフードランドの間辺りにあるロットゥーです。
どっちから歩いても、徒歩2分もかからないです。
↑目印はこの看板。一応サイトもあるのですが(写真をクリックしたらわかります)、タイ語オンリーなのであんまり意味なし。
これまでサメット島やチャン島に行く際にミニバスは利用したけれど、こういう一般的なロットゥーを利用するのは今回が初めて。
学校の先生に聞いてみると、先生も利用しないそうであんまり詳しくありません。エカマイ行きの方がいいんじゃない? というご意見。
そうはいっても、一度は使ってみたかったので、とりあえず、その足で予約をしに行ったのですが(学校のすぐ近く)、予約はできませんでした。
結構無愛想なおじさん(お兄さん?)が2人ほどいて、予約はメダイ(できない)、明日来い、とのこと。
英語は全く通じず、タイ語の聞き取りも下手でした。(正確には私のタイ語の発音が下手なのですが。要は外国人に慣れてないってことです)
当日、時間になったらここに来いってことのようです。
時刻表は上の写真にもありますが、朝5時〜21時まで、30分おき。
でも、これは少し怪しいかもしれません。料金は150B(約400円)。
エカマイ行きは確か113B(約300円)なので、それよりは高いのですが、北バスターミナルに行くソンテウは結構高いお金を取られることも多いので、値段的には似たようなものですね。
基本的にスーツケースのような大きな荷物は難しいです。(もう1席買えばOKかな)ボストンバッグやリュック的なものなら(大きすぎなければ)大丈夫だと思います。
■パタヤを出発
というわけで、当日の朝、直接行きました。
9時半だったかな? に乗りたくて焦っていたので、乗る時の写真はありません。
既にロットゥーには7割くらいのお客が乗っていてすぐに出発かなあと思ったのに、全然出発しない。
さらに、10分くらい待って、ロットゥーはほぼ満席になってから出発しました。
時刻表は一応あるけれど、もしかしたら満席近くにならないと出発しないのかな。この辺りよくわかりません。
通常、パタヤカンからだったら、スクンビットに出てすぐに高速に乗る筈なのに、何故かそのままスクンビットを進みます。
なんでだろうと思っていると、バンコクパタヤ病院よりも北の方でもう1人お客を拾いました。
これで、ロットゥーは完全に満席。運転手の横にも人が乗っています。
私達以外は全員タイ人です。
ロットゥーは基本的にはタイ人の乗り物で、特殊なルート以外は外国人の利用は少ないのでしょうね。
たぶん、センタン前のロットゥーはもう少し外国人利用も多いんじゃないかな。
結局、この後は爆睡してしまい、どのようなルートを走ったのかわかりません。
乗り心地はあまり良くはなく、寝ながら途中からお尻が痛いなあなんて思ってました。チャン島に行った時は感じなかったのですけど。
この日は、そこそこ途中の道が混んでいたのか、到着までには2時間以上かかりました。
前評判では大きなバスよりも速いということでしたが、そう大きく飛ばすこともなく、速くもなく。
途中で(バンコクだとは思う)降りた人が1人、トイレに行かせてもらった人も1人いました。
■アヌサワリーチャイ(戦勝記念塔)へ到着
戦勝記念塔の直前はすごく混んでました。でも、ようやく到着。
特に案内もなく降ります。荷物の管理はご自分でしっかりと。
↑降りてすぐの壁の風景です。英語の左横にある「พัทยา」がタイ文字のパタヤです。
タイ文字は読めなくても、パタヤ好きの方はこれだけは覚えておくと便利なんじゃないでしょうか。
覚え方としては、英語のWみたいのと小文字のnみたいのの上におたまじゃくしみたいな飾りがあって(พัทでパタ)、最後の2文字「ยา」はヤーです。
このยาは薬のヤーと一緒の文字で、薬屋さんの前にはこの看板があるので、タイにいると最もよく見る文字の1つだと思います。
こういう覚え方は邪道だとは思うけど。
ついでにいうと、このヤーの文字の上に○がついて「ยำ」となると、ヤムです。
ヤムはタイ料理の辛い和え物で、メニューにはたくさんこのยำという字があります。ヤムウンセンとか、トムヤムクンのヤムもこのยำです。
↑この並びにはパタヤ行きのロットゥーの売り場(乗り場)があります。帰りはここから乗ればいいということですね。
■戦勝記念塔の乗り場の行き方
戦勝記念塔からは色んな所に行くロットゥーが出ていて、はっきり言って普通の外国人は目的の乗り場を探し出すことは難しいです。
パタヤ行きのロットゥーも、パタヤカン行き以外のものは何処から出ているのか(同じなのか、違うのか)も知りません。
だから、最初はパタヤから行ってみて、乗り場所を確認するのが1番確実。
とりあえず、パタヤカン行きで良ければ、この記事を参考にすればたどり着けると思います。
通常、BTSアヌサワリーチャイから行くと思うので、BTSの方から説明します。
BTSアヌサワリーチャイのモーチット寄りの改札から出ます。そのまま歩道橋の右寄りの方へ進んでいきます。
進んでいく間、頭上にはBTSのレールがあるはずです。結構、距離があります。
↑最後まで進むと道がなくなるので、階段を降ります。これがその階段からみた風景。
高架の向こうに乗り場が見えているのがわかりますか?
後は、この道路をなんとか渡ります。
↑到着です。全体的に英語比率が低いので、先ほどのパタヤのタイ文字だけでも覚えて置くと便利ということです。
追記:コメント欄で教えて頂いたこちらの地図の1番乗り場になります。
■参考、パタヤ北バスターミナル
以前もバンコク(エカマイ)からパタヤ行きのバスのことは書いているのですが、補足情報です。
パタヤの北バスターミナルからは、エカマイ、モーチット、バンコクの南バスターミナル行きが出ています。
私が最も使うエカマイ行きは本数は多くいつも混んでます。大体、1本くらいは待つことが多いですね。
バスターミナルのことは、タイ語で一般的には「ボー・コー・ソー」といいいます。
タイ文字で「B・K・S 」みたいな感じで、ボリサット(会社)コンソン(運送)の略称で厳密にはバス会社のことなんですが、普通タイ人はバスターミナル自体もボーコーソーというらしい。(学校の先生情報)
北バスターミナルだから、たぶん「ボーコーソー・パタヤヌア」とかいえば、ソンテウの運転手には通じると思います。
それから、バスターミナルの向かって左(海寄りに)にバイクの駐車場があります。1日30Bで預かってくれます。
一応、預ける時にいつまで預けるかを申告し、預かり証を渡されます。
2、3日くらいならここにバイクを預けていくのもありだと思います。
■総合評価
快適でしたか? と言われれば快適ということもないけれど、私としては今後も利用してもいいなと思います。
北バスターミナルと比べて、パタヤの滞在先とバンコクの行き先がどちらがアクセスしやすいかで使い分けですね。
ここのミニバスに限っては、英語がほとんど通じなかったのでタイ語が少しできる方がいいけれど、でも基本的にそんなに会話をする場面もありません。
そういえば、バスはいつも冷房がきつ過ぎますが、ミニバスは普通でした。
でも、これはその運転手さんの好みかも。
ここ以外の(例えばセンタン行きの)戦勝記念塔の乗り場をご存知の方は、是非教えて下さいね。
それでは、また
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パタヤのセンタン(セントラルフェスティバル)前とバンコクのアヌサワリーチャイ(戦勝記念塔)を繋ぐミニバスを紹介します。
これって以前からあったっけ?
まだ利用してはいませんが、とりあえずの情報ということで。
既に乗車された方がいらしたら、是非感想を教えて下さいね。
■センタンの前にミニバス
パタヤのセンタンに行く時には、これまでソイ9側のスペースにバイクを駐車することが多かったのですが(中の駐車場は広すぎで不便)、ある時から中に入れないようになってしまいました。
そんなある日ふと見ると、なんかミニバスがいっぱい駐車してる。
センタンのミニバスかなと思い観察すると、なんかカウンターを発見。
場所は、センタンの2ロード側、北側の隅です。
近寄ってみると、バンコク行きのミニバスみたい。
こんなの前からあったっけ?
チットロムのセンタンとパタヤのセンタンを繋ぐミニバスとは違うみたいだし。
(そういえば、これはまだあるのでしょうか? 確か180B)
↑ビクトリーモニュメント行き、日本語だと戦勝記念塔、タイ語だとアヌサワリーチャイ。
BTSの駅で、とにかく色んな方面行きのミニバスがあるから、パタヤ行きがあってもおかしくはない。
空港、ナナ、スクンビット、シーロムには行きませんという看板。
↑カウンターです。
周りを見渡しても、あんまり英語の案内がなくてタイ語メインで詳細がわからない。
そこで、係の人に質問をしてみました。
以下はその内容のまとめです。
■ミニバス情報
・行先:バンコクの戦勝記念塔駅
・料金:1人110B(約300円)
※ただし、スーツケース等の荷物がある場合は、もう1席分購入してそこに置くこと。
・タイムスケジュール
月〜金:6時から19時まで、1時間おき
土日 :6時から20時まで、1時間おき
・予約はできず、当日このカウンターまで申込みにくること。
・全15席。
という感じです。
係の人は英語は結構できました。
15席で終了なのか、人が増えたら何台も出るのか等はわかりません。
所要時間も聞いてません。バンコク側の渋滞次第ですよね。
また、戦勝記念塔側の乗車場所、時間はちょっと良くわかりません。
戦勝記念塔側から乗りたい方は、事前に調査しておいた方がいいと思います。
■総合評価
実際に利用してないに総合評価というのも何ですが、私は結構使えるのではないかと思いました。
エカマイ行きのバスは北バスターミナルまで行く必要があるけれど、センタンの方が何かと便利。
時間待ちもセンタンでなら色々できますし。
値段も110Bならほぼ同じ。
後は、バンコクでエカマイと戦勝記念塔のどっちが便利か次第だと思います。
問題は荷物の多い時。
席を1個買えば、大きなスーツケースも乗るのかな。
小さめのキャリーバッグでも、膝に乗せられないサイズだと席を買う必要がありそうです。
パタヤに拠点を残した状態で、バンコクに何日か行く場合など使えそうだなと思いました。
そのうち、利用することがあったら、もっと詳細レポートをします。
今回は、まずは簡単なお知らせでした。
それでは、また
サワッディ カー
スワンナプーム空港とパタヤを結んでいるバス、ベルトラベルサービス。
このブログでも以前紹介していて、コンスタントに検索でアクセスがあります。(以前の記事はこちら)
だから責任重大というか、間違ってないかなと気になってはいたんですね。
先日、久しぶりに利用してみて、やっぱり変わっている部分もあり
これまで、混乱させた方がいたら、すみませんでした。
1番大きな違いは、バスの乗車する場所が違うということかな。
そして、できれば予約した方がいいですよ。
※2011年9月追記しました。空港での受付場所が少し変わっています。
■ベルトラベルサービスを予約
スワンナプーム空港からパタヤまでの行き方としては、大きくわけてタクシーで行くか、バスで行く方法があります。
そして、バスは2種類。
1つがエアポートパタヤバスサービス。
(以前の記事はこちら。随分乗ってないので、こちらも変わっている部分があるかも)
もう1つがこのベルトラベルサービスです。
この2つ、私は断然、ベルトラベルの方が好き。
値段は1人70Bほど高いのですが、ホテルまでの送迎付きなので、結果的にはそんなに料金は変わりません。
特に、女性の方、これが1番安心だと思います。
それから、予めホームページで予約できる点もGOOD。
(ベルトラベルのサイトはこちら)
今回も、ホームページから18時の便を予約してありました。
なお、ネット予約は席が空いていれば、当日でもできます。
メールで返信があって、出発の10分前までには来るようにという指示あり。
10分前を過ぎると、席はキャンセルされる可能性ありということです。
実は、予約する時、16時にするか18時にするか迷いました。
今回はプーケットから国内線の利用で、到着時刻は15時過ぎ。
入国審査もないから16時でも間に合いそうだけど、でも遅れることもあるし。
そこで、最悪、空港でブラブラするつもりで遅い方の18時の便を予約したのです。
■スワンナプーム空港にて
そして、当日。
思ったよりもサクサク進み、15時35分くらいに到着。
早速、ベルトラベルサービスの係員を探します。
↑ベルトラベルはカウンターがなく、このような立札があるのみ。
場所は1階の7番出口と8番出口の間あたりにある、外側に面していないベンチのところ。
もうずっとこの場所なので、ここで定着と思っていいでしょう。
基本、ここに係員がいます。
※追記:2011年8月に利用したところ、カウンターでの受付に変わっていました。
↑もう1つのパタヤ行きのバス、エアポートパタヤバスサービスのカウンターをベルトラベルも使えるようになったみたいです。
ここで予約しているというと、名前をチェックして、チケットとシールをくれます。
↑一応、ベルトラベルの看板もありますね。シラチャー等行きのバンもあるみたいですね。
ベンチで待ち合わせというのは、あまりにもわかりにくかったから、
カウンターを使えるようになったのは良かったです。
見覚えのある男性を発見。(女性のこともあるよ)
でも、服の色が違う。以前はピンクでしたが、今は水色になったみたい。
↓場所が違うけど、こんな色ね。
ここで係員に18時の便を予約しているけど、16時に変えて欲しいと主張。
すると、たぶん大丈夫だけど、今の時点では16時便は満席なのでここで待つように言われます。
15時45分頃になると、ベルトラベルの人は、既に予約済みの客を誘導して行ってしまいました。
でも、私達とファラン2組くらいはここでそのまま待つように指示されます。
その後、結構長い間、係の人は戻ってきません。
ちょっと心細い。
途中で、何人かにベルのバスは何処だとか、どうすればいいのか?など聞かれました。
ファランとかアジア系とか。もしかして日本人だったかも。
なんかよくわからないけど、とりあえず係員の人が向かった先を示しておきましたが、これで良かったのかどうか。
16時ギリギリになって、ようやく係員が戻ってきて、バス乗り場へ向かいます。
バスの乗る場所は、以前の7番出口の前ではなく、8番出口を出て1本道路の先でした。
既に、予約済みの人は全員乗り込み済。
その次の順番ということで、私達とファラン2組は乗せてもらえました。
その他に、私が案内した人も含めてバスの外で待っていたようですが、多分全員は乗れなかったと思います。
案外、順番を厳格に守っているんだなあ。
それに、ハイシーズンだからか、混んでいます。
初めて利用した時と異なり、かなり知名度が高くなったんでしょうね。
↑バスの中。
↑一応、トイレもあります。
■パタヤに到着
北バスターミナルには約1時間半で到着したと思います。
降りる直前に、200Bを支払います。
今は送迎いらないから150Bという選択はないのかも。
↑降りた後に、ホテル名を言って各ミニバスに振り分けられます。
荷物は自分で移動。
この作業、毎回思うけど、もっと効率的にできないものかしら。
係員に積極的にホテル名を主張して、自分のミニバスを探してください。
※追記:ちょっと効率的になっていました。
↑ミニバスに行先を書くようになってます。これで、係員の人に聞いてもすぐに答えが返ってくるし、自分でも確認しやすいです。
そして、この後色んなホテルを廻っていきます。
順番が最初の方だとラッキーだし、遅くても「こんなホテルがあるんだ」と発見があるので案外好き。
■パタヤから空港へ
パタヤからスワンナプーム空港まではいつもオールパタヤのタクシーサービスを利用しているので、これまで使ったことはありませんでした。
ちょうどいい時間がなかったのが最大の理由。
しかし、今回滞在中にバンコクに行くことになり、初めて利用しました。
本来、パタヤからバンコクに行くならば、北パタヤバスターミナルからエカマイ行きのバスを利用するのが普通です。
ただ、1度はエアポートリンクを乗ってみたかったんですね。
宿泊するホテルがエアポートリンクの終点パヤタイ駅の近くだったのも理由の1つ。
なお、エカマイ行きのバスはバンコク近くで渋滞することも多いので、トータルでの時間はそんなに変わらないようにも思います。
(エアポートリンクについては、前回の記事をどうぞ)
さて、こちらもホームページから11時の便を予約。
ホテルには10時半に迎えに来るとの案内が。
ネット上で、お迎えは遅れてくるという情報もあったので、のんびりしていたら、10時28分には迎えにきました。
ちょうど荷物をまとめて1階に向かう時でしたが、レセプションから電話があり。
ミニバスには2組既に乗車していたので、もっと早く迎えにくることもあるのかも。
↑こんなチケットと荷物引き換え券を渡されました。
チケットには名前や宿泊先ホテルも入っています。
10時40分過ぎには、北パタヤのバスターミナルに到着です。
ミニバスから大きなバスへの荷物の移動は係の人がやってくれました。
↑北バスターミナルのベルトラベルの事務所。
トイレに行きたい人は、ベルの事務所内ならば無料です。
男女兼用で1個しかありませんが。
空港には 12時25分には到着しました。
■おまけ
ところで、空港には新しくチャン島行きのバスもできていました。
↑受付はエアポートパタヤバスサービスのカウンターの隣。
こんな感じで並んでます。
タイミングが合えば、なかなか良さそうですね。
さて、今回、ベルトラベルに久々に乗車しての感想はかなり快適かもってこと。
まあ、送迎タクシーの方が時間の効率はもっといいですけど。
予約システムも案外きちんとしてますしね。
今後も、時間さえ合えば(これが難しい)利用したいですね。
それでは、また
<パタヤまでのアクセスの記事一覧>
今回から、2010年7月末から8月初めに行った、夏休みのパタヤ旅行記に入ります。
■AIRの予約
恒例の夏休み旅行、AIRの予約をしたのは3月初めです。
以前は夏休みの旅行計画は大体GW前後にしてましたが、最近はそれだと間に合わない感じ。
もっとも、今年に関しては、その後赤服関係でキャンセルがいっぱい出たでしょうから、6月とかでも間に合ったかも。
そういえば、去年も豚インフルエンザがあって、結局予約できたんですよね。
うーん、来年はどうでしょう?
さて、今回は久々のJALです。JALのサイトで取りました。
いわゆるダイナミックセーバー5ってやつで、全部込み込みで1人約55000円。
まあ、こんなものかな。午前便だしね。
■行き先
結果的にまたまたパタヤになってしまったのですが、当初はホアヒンに行こうかなって思ってたんですよ。
しかし、予約直後から赤服問題が再燃し、GWの旅行後さらに激化。
しばらく様子を見るも、そろそろホテルを予約したいなって頃は、ちょうどピーク時だったんですね。
なので、無難にパタヤにしました。
パタヤなら、空港からも近いし、GWも超平和だったし。
仮に空港閉鎖になってもウタパオ空港もあるし。(都合よく使えるかは別にして)
結果的には、その後沈静化しましたから、ホアヒンでもよかったわけですが、まあパタヤも楽しかったのでOKです。
でも、ホアヒン、1年以内には行こうって思ってます。
その他、クラビとかピピ島も行きたいなあ。
■京成スカイアクセス
↑今回のちょっとした楽しみは、新型スカイライナーを利用すること。
日暮里から成田まで36分。早〜い
我が家的には、10月からの羽田便就航よりもこっちの方が嬉しかった。
しかも、早くなっただけでなく色々便利になりました。
まずは、予約の段階。
以前はネット予約をすると15分前までには発券しなくてはいけなかったので、結局駅で買ってました。
でも、今回はチケットレスサービスというのを利用。
携帯の画面が座席指定のチケット代わりになるので便利です。支払いはクレジットカード。
乗車券はスイカを使えばいいだけだしね。
さらに車内も、より快適になりました。
まず、ホームから車内に乗り込む入口がフラットになったので、大きな荷物があっても楽。
↑荷物置き場も広くなりました。これが両側にあります。
一応、座席と同じ空間にあるので、防犯面でも安心。防犯カメラもあるそうです。
↑座席も以前よりも広々しています。かなりゆったり。
座り心地もいいです。と言っても、短時間だからね。
↑座席の下には電源も。これで、バッテリーの心配なくパソコンを使えます。
↑車内の雰囲気はこんな感じ。
唯一残念なのは、これまでテーブルの裏に書いてあった、各エアラインがどっちのターミナルかの案内がなくなったこと。
これで最終確認して安心しているようなところがあったので、一瞬不安になりました。
とにかく、36分というのは思ったよりも短くて、ひと眠りする余裕もない。
何年か前まで、日暮里のJRと京成の乗り換えは、嫌がらせのように階段しかなかったのですが、
JR側の駅改良も進み、エスカレーターやエレベーターも完備し、本当に便利になりましたね。
■久々のJAL便
↑今回は、11時発のJAL便。
とりあえず、機内食も紹介しておきます。
写真がないので、たぶん食事前のスナックは無しだったのかな。
↑夫は野菜カレー。スモークサーモンとマカロニの前菜と野菜サラダ。
↑私はオムライス。
野菜カレーも魅力的だなあと思ったのですが、CAさんが途中から
「卵たっぷりのオムライス」と言い出したので乗っかってみた。
映画のハッピーフライトを思い出したもので。
お肉とお魚でお肉ばっかりが出るので、魚の方に色々美味しそうな修飾をつけて、バランス良く出るよう工夫しなさいよと
新人の綾瀬はるかが寺島しのぶから指導されるわけですが、これもそうかなあと。
私の列は確かに前の方はカレーがよく出ていたから。
しかし、そんなに卵たっぷりでもなかったわ。
↑ワインも頂きました。ペットボトルに入っているのね。
このサイズのペットボトルはなんか可愛くて好き。
この日はかなり睡眠不足だったのですが、ゲームの上海もあるし、映画も色々あるので、
眠るのがもったいない気分。
やっぱり日系のAIRもいいよね。
映画は「アリス イン ワンダーランド」を見ましたよ。
もう1本見たかったけど、余りに眠くて断念
■空港からパタヤまでのアクセス
パタヤまでは当初、バスのベルトラベルを予約してました。
(ベルトラベルの記事はこちら)
しかし、出発3,4日前になって、夫がやっぱりタクシーで行こうと提案。
確かにね、1〜2時間くらいは節約になりますから。
値段も、2人だったら1600円くらいの違いだからね。
というわけで、タクシーに変更です。
今回は以前コメント欄で教えてもらった、Mr.Tというところを利用。
ここは、アレカロッジの前に事務所を構えるパタヤのタクシーサービスです。
予約方法は、mr_ttaxi@hotmail.com まで英語でメールします。
すると、返信があってOK。
高速代とかチップ込みで1000Bですからお得です。帰りは800B。
英語でのやり取りに抵抗のない方なら、いいんじゃないでしょうか。
さて、スワンナプーム空港に到着して、荷物受け取りの辺りでタクシーの運転手さんから電話がありました。
メールにタイの携帯電話番号が書いたからですが、お互いの状況が把握できるので、
この電話はなかなか有り難いですね。
どの運転手さんも、そうなのかはわかりません。
↑これが車です。マレーシアのプロトンという車だそうです。
荷物もたくさん乗りそうでいい感じ。まあ、私は車は全くこだわりがないですが。
この時の運転手さんは、英語も上手く、テキパキしていました。
夫は割と気に入ったみたいで、色々質問。
車は会社の所有で、全部で数十台はあるそうな。
Mr.Tなんていう名前だし、メールもホットメールだし、もっと零細かと思ったら、なかなかの規模なんじゃないの。
で、運転手さんの取り分は300B。案外少ないのね。
まあ、車が会社所有だとこんなものなんでしょうか。
1日に2往復くらいはするけど、忙しい時は3往復する。
一度4往復したら、フラフラで危険だったのでもうやらないってことでした。
全体的にいい感じだったので、次回からもパタヤの行きは利用しようかなと思ってます。
前回利用したタイコールタクシーも別に悪くはないんだけどね。
さて、空港からパタヤ、途中まではスイスイ快調でしたが、パタヤに入ってから渋滞。
結局、宿泊するオーガストスイーツまでは2時間近くかかってしまいました。
それでも、まだ暗くはないっていうのは、嬉しいですね。
それでは、また
<パタヤまでのアクセスの記事一覧>
今回から2010年ゴールデンウィークのパタヤ旅行についてです。
既に記憶が薄れつつあるので、時系列を意識しつつも、初めて行ったレストランなど
新情報を中心に紹介していくつもりです。
■予約
GWの航空券は去年の12月初めに、ユナイテッド航空のホームページで予約しました。
UAにしたのは、その時点で予約できそうなのがUAだけだったから。
特典航空券ならば、もっと早い時期に予約できるけど、私達はそこまでマイレージが
溜まっていないので、それはムリ。
もう少し待てば、他の航空会社からもっといいのが出た可能性はありますが、
まあ、いいかって感じ。
ちなみに、諸税込みで1人47830円。
行きが4月28日、帰りが5月5日。行きを1日だけ早めたので割と安め。
翌日の29日発だと、確か1人8万円を超えていたと思う。
その後、GW前に赤服問題が激化。
どうなることやらと心配したものの、結果、パタヤは何の問題もなし。
(この辺りのことは、「速報、GWはパタヤに行ってたよ」の記事をご覧下さい)
しかし、まさかその後にいつも利用していたバンコクのセントラルワールドやビッグCが
あんなこと になるとは思いもしませんでした。
タイ人って、やっぱり私達の感覚とは違うわね・・・
■AIRのチェックイン
平日の18:30発ということで、今回も夫は午後まで仕事。
当初は2月同様、成田で待ち合わせの予定だったのですが、一旦家に戻ってくる
ことができ、一緒に出かけることに。
荷物の点で、私的にはラッキー
しかし、この予定外の行動が、ちょっとしたアクシデントを引き起こすことに・・・
それについては、次回か次々回あたりに。
さて、GW前ということもあって、UAのチェックインカウンターもかなり長蛇の列。
とりあえず並んでいると、既にネットチェックインを済ませているなら荷物だけ預ければ
いいですよと、他の場所を教えてくれました。
↑S1出口から外に出ると、スターアライランス系列の荷物預かりのカウンターが
あります。
ここもそれなりに並んでいるけど、そんなに長くはない。
しかし、何故か全然列が進まない。
係りの人が女性1人だけだからか、1人1人の手続きにものすごく時間がかかっている。
せっかちな夫が前を見に行くと、手続きがセルフサービスだから戸惑っているみたい。
私達の前の韓国の女の子も何度も何度もやり直している。
しかし、よーく見ていると、どうもネットチェックインを済ましてないのに、いきなりここに
来てしまっていたようです。
それじゃあ、機械も受け付けないよね。
↑これが、その機械。実際に私達の番が来てやってみると、ものすごくスムーズで、
2,3分で終わりました。私達の隣でやっている人も早かった。
今までのほとんどの人はなんだったんでしょう?
なかなか合理的なシステムだけど、運用っていうのはなかなか難しいものだわ。
それでも、チェックインカウンターに並ぶよりは早かったかな。
■UAがらみで、ちょっと余談
UAを利用するのは、かなり久しぶりです。
たぶん、10年くらい前に仕事でNYに行った時以来で、もう全然覚えてない。
しかし、私達夫婦はUAにはかなり好感を持ってます。
というのも、UAは浅田真央選手のサポートをしているから。
試合で各国に行く時に、確かビジネス席の提供をしていたはず。
そのかわり、出国前の記者会見などはUAのロゴの前でしている。
スケートはお金のかかるスポーツだから、こういうサポートは有り難いなあと感謝してる。
というわけで、私のUAレポはちょっと点数甘めかもしれません。
ちなみに、UAのホームページには「浅田 舞選手・真央選手のアメリカ便り」もあり。
あんまり更新ないけどね。
■機内にて
赤服騒ぎがあったせいか、チラホラと空席が。
私達の隣も空いていてラッキー
席に座るとまもなく、前の席の1才くらいの赤ちゃん連れのご夫婦から
「気をつけますが、もし、うるさくしてしまったらすみません」と挨拶されました。
こんなふうに事前に挨拶されたのは初めて。
子供連れだからしょうがないでしょ、みたいな親はかなりムカつくけど、こうやって
一言あると全然違います。
ところが、この赤ちゃんはほとんど静かで、ちょっとだけぐずった時はすぐにパパが
どこかに連れて行ったので被害は全くなし。
乗ってすぐにCAにも色々相談していたので、対策を講じていたのかも。
こんなにスマートな子供連れに遭遇したのは初めてで、ちょっと感動しちゃいました。
さて、機内食などを紹介。アルコールはもしかして有料? とか思ったりしましたが、
そんなことはありませんでした。
↑まずはビールとおつまみ。おつまみは、私の好きなプレッツェルで嬉しい
↑続いてお食事のドリンク。ビールがなくなっちゃたので、ワイン。
あんまり覚えてないけど、このワインは割と美味しい。
ワインをボトルでもらえるとなんとなく嬉しい。
↑パスタ(ペンネ)はワインにも合ってまずまず。でも、単調なので途中で飽きた。
↑夫の方は照り焼き丼かな。
アメリカ系のエアラインの機内食はよくも悪くもシンプルですね。
↑意外に気に入ったのが、このオートミールのクッキーのようなもの。
いかにもアメリカンな感じでかなり甘いのだけど、コーヒーのお茶請けにはぴったり。
量があるので、1個は持って帰ってパタヤで食べました。
↑そして、なんとなく嬉しいのはコーヒーがスターバックスなこと。
なんか、ラッキーな気分になる。
右は夫のウイスキー。頼まなくても、お盆に載せて配りに来るのがラクチンでいい。
正直、日系のご丁寧なサービスより、アメリカ系の合理的なサービスの方が私達には
合っているのかも。
しかし、食事後、ワインもなくなってしまいました。お酒の量の見込みが甘いのか、
特にお酒好きの人ばかりが乗っていたのか、どっちなんでしょう?
席にゲームなどが付いていないのは残念だけど、あっさりサービスも含めて、全体的に
そう悪くない印象です。
確かUAはマイレージの期限がないので、スターアライアンス系はANAではなくUAで
溜めようかなと思ったり。
UAは30日とか180日とかの期限の長い航空券も割安な印象があるので、将来
ロングステイをするようになったら、結構重宝するんじゃないかな。
■空港からパタヤへのタクシー
今回はいつものオールパタヤさん以外のタクシーを使ってみました。
きっかけは、コメント欄でMr.Tというパタヤまで1000Bのタクシーを紹介して頂いたこと。
(メールアドレス:mr_ttaxi@hotmail.com) 200Bだけ安いお値段。
会社はアレカロッジの向かい辺りにあるようです。
英文メールで申し込まないといけないので、夫に伝えたところ、英語の掲示板で
タイコールタクシー(Thai Call Taxi)という別のバンコクのタクシー会社を探してきました。
ここも同じく1000B。チップなし。
ただし、帰りは900Bなので少し高めです。(一般的には800B)
将来ホアヒンに行く時に使えるかもと思い、まずはパタヤまでで試してみることにしました。
ちなみにホアヒンまでは2000Bとまずまずのお値段です。
申し込みはやはり英語。
すぐに、しっかりとした予約確認のメールが帰ってきました。
と、ここまでは良かったけど、当日は少しだけバタバタしました。
UAの到着時間が遅れ、荷物がなかなか出てこなかったこともあり、予定の時間よりも
かなり遅れてしまったんですね。
そのせいか、待ち合わせの3番出口付近に行っても運転手さんがいない。
色々探したら、別の場所で見つけました。
慣れていない人だと、出会えなかった恐れがあったかも。
↑出迎えの人は、こんな感じで待っています。夜のバンコクはすごく沢山待っている
ので、見つけ出すのも一苦労だったりする。
↑こちらが、車です。
運転手さんは英語もある程度できて、感じは良かった。
でも、ここはバンコクの会社なので、宿泊するオーガストスイーツの場所は知らなかった。
手書きで簡単な地図を書いて説明。
土地勘があるので良かったけど、初めてだったら困ったかも。
ホテルに到着すると、「ニューホテルだね」と言ってました。
確かに、ニューホテルだけど、既に1年くらいは経ってますよ〜。
それでも全体的には、又利用してもいいかなとは思いました。
ただ、ホアヒンに行く場合も、タクシー会社にお任せにするのではなく、ちゃんと事前に
色々情報収集しないといけないかな。
パタヤリピーターで、英語に抵抗なければ、値段は少し安いのでお勧めはできます。
たぶん、空港で流しのタクシーを捕まえるのが1番怖いし損なような気がする。
それでも、もし私1人でタクシー利用することがあれば、オールパタヤさんで運転手を
ある程度指定してお願いすると思います。
だって、タクシー、ホント怖いもん。
それでは、また
先にグルメ情報などを書いていた2009年9月パタヤ旅行ですが、ここで、出発に
話を戻したいと思います。
■AIRの予約
今回の旅行は、9月18日(金)から27日(日)までと、ほぼシルバーウィーク(SW)で
結構、取るのが大変でした。
予約したのは、ゴールデンウィークのタイ旅行から帰ってすぐ、新型インフルエンザで
大騒ぎだった頃。
本当は、19日(土)発がよかったけど、全然取れず、20日(日)発でキャンセル待ち。
そのうち取れるだろうとタカをくくっていたけど、ダメでした。
結局、休めるかなと思いつつ保険で取っておいた18日発で行くことに。
で、今回はチャイナエアラインです。
理由は、その時点で1番安かったから。税金など込みで1人約45000円。
この時は安いと思ったけど、結局、7月や8月の旅行の中で最も高かったんですよね。
SW恐るべしです。でも、次は5年後くらいらしい。
このチャイナエアラインは、台北乗り継ぎ便です。
ただ、乗り継ぎの時間がわずか70分で、スワンナプームには午後4時には着く。
これなら、直行便ともあんまり変わらないねと、決めました。
予約は楽天トラベルです。
■チャイナ航空で出発
チャイナは前に台湾に行ったときにも利用しましたが、私は割りと好きです。
とりあえず、機内食の写真をアップ。
↑成田〜台湾の機内食。ビーフ(左)と中華丼。
これは、全体的においしかったです。
特に、デザートのガトーショコラが私の好みの味で、コーヒーにぴったり。
チャイナは、温めたパンをくれるところも好きです。
↑乗り継ぎだと、機内食も2回出るんですね。
しかし、台北〜バンコクの機内食は、全体的にイマイチだった。
特に、抹茶味のケーキみたいのは全然好きじゃない。
お腹が空いてなかったせいだけではないと思う。
以前にも書いたけど、チャイナのプラスチックのナイフとかフォークがお気に入り。
金属じゃないから、たぶん破棄されると思うので、持ってかえって(エコ?)旅行中に買い食い
する時などに重宝してます。
こんな風に、食事面ではチャイナは割と好きなんですけど、座席にTVがついて
なかったり、ついていても内容が好みでない点はマイナス。
あくまでも、個人的な趣味の問題です。
■台北での乗り換え
乗り継ぎ時間は70分ですが、予想以上に待ち時間なしでした。
もっとも、台湾便の半分以上がバンコクへの乗り換え客という感じだったので、
乗り継ぎの荷物検査のところでちょっと待ちました。
↑その後、タイで飲むためのお酒を購入。
(成田で買うと、乗り継ぎのところで没収されます。ご注意を。)
台湾元は、タイバーツとほぼ同じような換算なので、わかりやすい。
↑そして、搭乗口に行くともう搭乗が始まってました。
これなら、直行便と変わらないです。
途中で外にでられるのは気分転換にもなるので、かえって楽だったかも。
■スワンナプーム到着、思わぬ誤算
今回は、16時半くらいに到着だったので、エアポートパタヤバスサービス(新バス)
の17時便を利用するつもりでした。(新バスの以前の記事はこちら)
とにかく人が多いので、荷物のピックアップは夫に任せ、私だけ先にバスの
受付カウンターへ向かうことにしました。
16時20分くらいだったと思います。
しかし、既に、受付終了。次の便は21時。
念のため、係りのお姉さんに確認するも、やはり満席。(非常に愛想が悪い)
仕方ないので、もう一つのパタヤ行きのバス、ベルトラベルのお兄さんに18時便の
空席を確認すると、大丈夫とのこと。(ベルトラベルの以前の記事はこちら)
どうすればいいか夫に連絡したいのに、携帯は向こうの荷物の中。
せっかくタイ用の携帯を持ってきているのに意味ない〜。
しかも、なかなか出てこない。
(後で、夫のデジカメを見ると、色々写真を撮ってあった。こんなことをしているから、
遅かったんだ。)
出てきたのは16時50分過ぎ。
タクシーで行くか迷ったけど、1時間待つかということで、18時のに申し込みました。
混んでいる時期は、こんなこともあるんだなあ。
■ところが・・・一転
さてどうやって時間を潰そうかと相談していると、突然、東洋系の大柄な男性から
英語で話しかけられました。
一瞬、日本人? とも思ったけど、韓国人でした。
海外で、時々日本人から英語で話しかけられることあるもので。
話の内容は、自分も今ベルを予約したんだけど、一緒にタクシーで行かないか
というもの。値段は、トータル1200B、2人分で800B。
ちょっと迷ったけど、時間の節約にもなるしOKしました。
しかし、ここからがイマイチわからないのですが、その韓国人(以下Aさん)は
ベルのお兄さんに話をして、何故か、その後、ベルのお兄さんの誘導でタクシーの
運転手さんのいるところまで行くわけです。
商売敵のはずなのに、どうみても斡旋してる
その辺の交渉は全部Aさんがやったので、詳細はわかりません。
これから先も頼めばやってくれるのか??
しかも、その後さらにディスカウントに成功し、我が家の分は700Bでした。
↑これが、実際に乗った車。無理やり荷物をトランクに入れてます。
どう考えても白タクです。
正規のタクシーだからいいってわけでもないので、そのこと自体は構いません。
そして、かなり飛ばしたので、17時10分に空港を出発し、18時20分には
ホテルへと到着。
ベルでも2人400Bだから、300B(約840円)の差で2時間近くは早く着いた
と思うので、結果的には大満足です。
■Aさんのこと
Aさんはたぶん30代後半くらいの、なかなかフレンドリーな人でした。
(会話をしていたのは、ほとんど夫です)
今回は、勤続10年だったかの特別休暇で、現地に友達がいるので、パタヤと
プーケットをまわるとのこと。
最初、その友達は男かと思って「him」と言ったら、やっぱり「her」でした。
で、可愛い子供の写真を見せてくれて、奥さんと子供来たがったのを、
「来年は絶対に連れて行くから」と振り切ってきたそうで、奥さんは激怒中なんだって。
そして、パタヤに入ったら、早速電話がかかってきて、ずっと話してました。
まあ、パタヤ的には一般的な話なんだと思うけど、お国が違ってもそうなんだなと
再認識した次第です。
数日後、夫は、WSを闊歩しているAさんを見かけたそうです。
とまあ、こんな感じでパタヤでの滞在ホテル、オーガストスイーツに到着です。
次回からは、このホテルを紹介していきます。
それでは、また
サワッディ カー
バンコク5日目の12時、すっかり気に入ったレガシースイーツともお別れです。
午前中は、ギリギリまでプールでのんびり。
バンコクでもこんなにゆったり過ごせるんですね。
そして、バスでパタヤまで移動します。
このバンコクからパタヤまでのバスは情報も多く有名なのですが、まだ利用したこと
のない方のために、一応紹介することにします。
知ってるよ、って方は読み飛ばしてくださいね。
■タクシーでエカマイへ
バスが発着する東バスターミナルはBTSエカマイ駅からすぐ、スクンビットの偶数側で、
BTSやバスで行くにも便利な場所です。
ただ、レガシースイーツがBTSまで少し距離があるのと、荷物が大きいとバスに
乗車拒否されるらしいので、タクシーで向かうことにしました。
我が家の場合、結構な大荷物なのです。
タクシーはフロントの人に「メータータクシー」と指定して呼んでもらいました。
それなりに道が混んでいたのと、進行方向的に少し道を迂回しないといけないので、
値段は69B。でも、BTSとあんまり変わらないです。
英語も上手く、悪い意味ではなく、なかなか営業熱心な運転手さんで
「パタヤまで1300Bでどう?」とか言われました。値切ればもう少し安くなる感じ。
一瞬、迷ったけど、今回はバスで行こうと決めてたのでお断り。
そうしたら名刺をくれました。パタヤ以外にホアヒンとかチャン島とかも書いてあって、
そんな遠くまで行くのかなと。
もし、ホアヒンにタクシーで行くなら電話をしてもいいかなと思える運転手さんでした。
(おそらく、バスで行くと思いますが)
余談ですが、この運転手さんは熱心なタクシン派で、RED NEWSという新聞を
持っていて、アビシット現首相の悪口を言ってましたね。
■エカマイの東バスターミナル
↑これが、バスターミナルの外観です。
↑パタヤ行きのバスのチケット売り場は、入って右側の1番手前にあります。
値段は113B(約320円)。毎30分おきに出ています。
始発は4時40分から。この端数10分をどこで調整しているのかしら?
12時25分頃に着いたのだけど、12時半のバスはもう締め切っていて13時のバスです。
とにかく色んな行き先のバスのカウンターが並んでいます。
特に、チャンタブリ行きのバスが2つあって、お客の勧誘がすごかった。
サタヒップ行きやラヨーン行きのバスもパタヤを通りますが、バスターミナルではない所で
降ろされるので、パタヤ行きを買った方がいいです。
時々、空いているからか、それらのバスのチケットを売りつけられることがあるそうなので、
注意してください。
バスは発車すると約2時間近くノンストップなので、ここでトイレに行っておく方が
いいかも。3Bの有料トイレです。
一応、バスの中にもトイレはありますが、壊れていることもあるようです。
↑パタヤ行きのバス乗り場は1番乗り場。
出発の10分前くらいから乗車し始めます。大きな荷物は預けることになります。
係員の人、マスクしてますね。
↑これがチケットです。拡大するとわかりますが、座席番号などが書いてあります。
席は指定席で、席の背中のところに番号が書いてあります。
これは、結構間違えやすいです。
この時も、最初席に行くと、別の人が座っていました。
実はそもそも間違えたのはさらに1つ前の日本人の男性で、1つずつズレて
しまったのですね。間違っていることを、日本語で説明できたので良かった。
バスの中は満席でした。パタヤ行きは人気の路線のようです。
■パタヤに到着、ソンテウで移動
パタヤではノースパタヤのバスターミナルに到着します。
ここからはソンテウで移動。
パタヤの場合タクシーはまだまだ少なく、移動手段はソンテウかバイクタクシー。
荷物が大きいと必然的にソンテウになってしまいます。
←こんなふうにソンテウが待ってます。
さて、このソンテウが、またまたよくわからないのです。
通常のビーチロードや2ロードなどを走っているソンテウの場合、1人10B支払ってます。
実際の定価は5Bだとも言われますが、観光客、外国人が5Bで乗るのはなかなか
難しいです。私の日本人の友達は、10B支払うと時々おつりをもらうそうですが。
少し距離が長い場合は2区間分で20B支払います。
下手に値段を聞くより、必要なら行き先だけ確認して、降りるときに適正なお金を
渡す方がいいと思います。
思ったのと違う方向に行ったら、その時点でブザーを押して降りて、乗り換える。
いつもその方法で乗ってます。
それからすると、このバスターミナルから乗る場合1人20Bのはずなんですが、
1人50Bと言われてしまいました。
ホテルの名前を言うと高くなると聞いたので、通りの名前を言ったのに。
値切って1人40Bにはしてもらったんだけど。なんか悔しい。
値段を聞かずに乗って、黙って20B支払えば良かったのか?
それとも、バスターミナルを出て反対側に渡ってからソンテウを拾うべきだったか?
単に運が悪かったのか?
私たち以外の人はすんなり言われるがままに乗っていたんだけど、50B払ったのかな?
疑問だらけです。
まあ、日本円にしても1人50円くらいの差なんですが。
日本人だからか、どうも定価が決まっていない乗り物は嫌い。
そのかわりというか、通りの名前しか言わなかったのに、ホテルの前まで連れて行って
くれました。(というか、前を通ったので、そこでブザーを押して降りたのですが)
途中で雨も降ってきたので、それは良かったです。
なお、今回バンコクのホテルからパタヤのホテルまで、2人トータルで375B(約1050円)。
タクシーに比べると割安だし、日本の感覚からすると激安。
若干の手間はかかるけど、なんとなく旅行をしている気分になりますよ。
■次回予告
さて、本来ならこの後、2009年8月バンコク・パタヤ旅行のパタヤ編に続くわけですが、
ちょっと後回します。
というのも、この9月にサメット島へ行ってきたのです。
つまり、このシルバーウィークはタイにいて、少し前の数日間はタイ・パタヤで更新
してます。
パタヤで滞在したオーガストスイーツ、非常に快適なホテルでした。
(オーガストスイーツの記事はこちらから)
で、書きたいのは、その間に行ったサメット島のことです。
びっくりするぐらい私の欲しい情報がネット上になかったから。
サメット島に行っている人は結構多いのに、不思議といえば不思議。
ちなみに、サメット島行きの船が出るバンペーまでのバスは、今回の記事の
エカマイ・バスターミナルから出てます。約3時間。
でも、私はパタヤから行きましたので、利用していません。
というわけで、次回から<緊急特集>サメット島・最新情報です。
サメット島を知っている方も、知らない方も楽しみにしていてくださいね。
それでは、また
<パタヤまでのアクセスの記事一覧>
パタヤ旅行記から、ちょっと横道ですが、スワンナプーム空港からパタヤの
空港バス、ベルトラベルサービスのことも一応紹介しておきます。
(その後、利用した時の記事はこちらからどうぞ)
本当は、昨日の記事に載せるつもりだったのだけど、あまりにも長くなりすぎだったので。
まあ、普段から長めですけど。
情報ブログという性質上、どうしても長くなってしまいまして。
このベルトラベルサービスは、前回紹介したエアポート パタヤ バスサービスに
比べ、ネット上にも色々情報はあります。
でも、どうも私自身わからない点などがあるもので、とりあえず現段階での疑問も
含め紹介していきます。いずれ、疑問が解消されたら、またフォローしますね。
■時刻表 (ベルトラベルサービスのサイトから転載。サイトはこちら)
スワンナプーム空港→パタヤ行きが
08:00/10:00/12:00/14:00/16:00/18:00 発
ちょうど、エアポート パタヤ バスサービスと時間がズレてます。
つまり、空港からパタヤへのバスでのアクセスに関しては、
朝7時から夕方18時までは1時間おきにあることになります。そして最終は21時。
参考までに、パタヤ→スワンナプーム空港行きは
06:00/09:00/11:00/13:00/15:00/17:00/19:00
■スワンナプーム空港での乗り場
バスが到着するのは、1階の7番出口の前です。これは確実。
(追記:その後、2010年12月時点では、バスの到着場所は変わっています。
必ず、下記に出てくる受付場所に行ってくださいね。)
出発時間頃になったら、バスがきます。
←7番出口の様子
しかし、その前にベルの係員に申し込みをするのが原則です。
係員は7番窓口の近くか、あるいはもう少し8番出口よりにいるみたいなんですが・・・
前回は係員を見つけることができませんでした。
仕方がないので、バスが来てから係員に「パタヤ行き?」と聞いて乗り込みました。
その後、バスの中を巡回してきて、リストに名前がないので、「あれ?」 って感じに
なったけど、問題はなかったです。
ですから、係員を見つけられなかったら、7番出口付近に座って出発の15分くらい
前から、バスが来ないか外を凝視していてください。
バスは、かなり時間ピッタリに来たような記憶がありますけど。
たぶん、係員を見つけるにはコツがあるんだと思います。
次回はきっと見つけられる気がしているんですが。
←クリックすると画像が拡大します
↑これは、夜撮った写真。おそらくこの看板を探すといいと思います。
↑バスと係員。
係員は皆、ピンクのシャツを着ていたので、これも目印になるかも。
でも、受付の係員は違う制服だったりして。
(追記:2009年9月現在、係員は7番出口と8番出口の間、エスカレーター沿いにある
ベンチにいました。上の看板を立てていて、ピンクのポロシャツを着てます。
繁忙期だと満席になることもあるので、やはり係員に申し込む方がよさそうです)
(追記2:最近、混んでいるという情報もあるので、ネットで事前に予約した方が
いいのかもしれません。私自身はこのところ利用していないのでわからないのですが。)
(追記3:2011年1月時点でポロシャツの色は水色でした。)
←追加の写真
それから、ベルの係員を探してウロウロしていたら、バスは行ってしまったからタクシー
で1300Bという勧誘にもあいました。
まあ、無視しましたけど。
■ベルトラベルサービスのしくみなど
まず、料金は200Bです。150Bと書かれているものもありますが、
200Bだと言われましたし、サイトでも200Bと書かれています。
これは、空港から北パタヤバスターミナルまでの料金150Bと、バスターミナルから
ホテルまでの料金50Bの合計です。ホテルの送迎はいらないと言えば150Bなのかな。
お金の精算は降りるときです。
なお、帰りは自力で北パタヤバスターミナルまで行けば150B、ホテルまでの
ピックアップを頼むと200Bです。
バスの中は自由席です。
座っていると巡回が来て、そこでホテル名をいいます。
有名でないホテルの場合、地図などを見せるといいです。
そして、北バスターミナルに到着後、行き先別にミニバスに乗り換えます。
順番にホテルの前まで連れて行ってくれます。
■2つの空港バスの比較
ベルとエアポート パタヤ バスサービス(以下、新バス)の両方を利用しての感想。
・料金は新バスが124Bと安い。ただし、バス停留所からホテルまでの値段次第
では、かえって高くなります。
・ベルがホテルの前まで連れていってくれる点は、いいと思う。
特に、場所をはっきり知らないホテルに宿泊する場合などは安心。
・乗り心地はそう変わりません。心なしか、新バスの方がゆったりしていた気もしますが。
・空港での受付など、システムは新バスがわかりやすく、しっかりしてる。
こんな感じでしょうか。
結局、そんなに大きな差はないので、そのときの到着時間次第で今後も
両方とも使いそうです。
まあ、次回の旅行は、最初バンコクなので当分どちらも使わないかもしれませんが。
以上で、空港からパタヤまでのアクセスについては終了です。
次回からは、2009年7月パタヤ旅行記に戻ります。
それでは、また
<パタヤまでのアクセスの記事一覧>
14時過ぎ、タイの玄関口、スワンナプーム空港に到着です。
空港からパタヤまでは、バスで行きます。なんといっても、安いからねっ
さて、スワンナプーム空港からパタヤへのバスでのアクセスとしては、これまで
ベルトラベルサービスと黄バスがあると理解してました。
(ベルに関しては次回紹介します)
前回はベルを利用しましたが、今回は時間が合わないので黄バスを利用する
つもりで事前に調べてきたのですが・・・
2009年7月現在、どうやら、新しくパタヤまでの空港バスができたようです。
というわけで、今回は、この空港バス、エアポート パタヤ バスサービスについて
紹介していきます。
■スワンナプーム空港での乗り場と時刻表
受付の場所はかなりわかりやすいです。
到着フロアから、1階に移動して、8番出口の横あたり。
バンコク市内へ行くバス、エアポートエクスプレス(AE)の受付の向かって右隣です。
↑こういうエアポートエクスプレスの看板を目印に、8番出口の手前に行ってください。
↑左がAE、右がパタヤ行きのバスの受付。
左の写真のさらに左に8番出口があります。
ちゃんとした受付があるから、ベルに比べると相当わかりやすい。
この受付で、人数を告げてチケットを購入します。
←クリックすると画像が拡大します
さて、時刻表は、上の通りです。
ちょうど、ベルと交互に出発するので、大体1時間に1本はパタヤ行きのバスが
あることになります。しかも、最終が21時とこれまでよりかなり遅い。
※時刻は最新のものを確認して下さい。
値段は、124B(約350円)と、ベルよりは若干安いですね。
ただ、普通のバス停で降ろされるので、ホテルまで連れていってくれるベルと
どっちがいいか微妙ですけど。
パタヤ行きと言ってますが、終点はジョムティエンです。
←クリックすると画像が拡大します
↑左の2枚は、置いてあったパンフレット。右上がチケット。
右下が荷物に貼ったシールとセットになってます。(荷物の受取券)
■バスの出発
最初、黄バスでないことに気付いておらず、パブリックトランスポーテーション行きの
シャトルバスでを探してウロウロしてたら、受付のお姉さんに「ここで座って待て」
と横のベンチを指して言われました。
結構な人数の人が椅子に座って待っています。
15時過ぎでもバスが来ないけど、人が沢山いるので、なんとなく安心。
15時15分の少し前にバスが来ました。
時刻表の15時っていうのは締切時間で、出発は15時15分のようです。
荷物を預けて乗り込みます。
席は指定席。バスの座席の後ろに座席番号が書いてあるので、チケットに書かれた
番号のところに座ります。乗り心地はまずまず。
なんと、助手席側の1番前の席。
見晴らしいい〜 でも、事故ったら真っ先に死にそうね。
■パタヤに到着
バスは快調に、常時100?以上出して走行。
1番前だから、メーターが見えたのよ。
それでも、2時間近くかかりました。
たぶん、ずっとスクンビット通り沿いを走っていたと思います。
途中かなり北の方でまず停まり、ノースパタヤで停まり、私たちはセントラルパタヤで
降りました。次の停車はサウスパタヤだと言ってました。
たぶん、停車駅以外のところでは停まってくれない感じです。
↑ちょっとわかりにくいけど、これがセントラルパタヤの停留所です。
右の写真は反対側の車線から写したもの。ちょっとわかりにくいですね。
降りたときは、イマイチどこかわからなかったんですが、その後バイクで確認。
場所は、セントラルパタヤ通りとスクンビットの交差点よりも少し南。
スクンビット通り沿いの、ちゃんとしたバス停留所です。
↑バス停には、こんなふうにバイクタクシーの運転手や、ソンテウが待ち構えてます。
でも台数は少なく、ソンテウは2台だけで同じ仲間でした。
行き先を尋ねられ、「ソイブアカオ」というと、2人で150Bと言われる。
ちょっと高いでしょ、と別のソンテウに聞いたら同じで、相談してる。
タイ語で値切ったら2人で100Bにはなりました。
正直、これでも高いと思うのだけど、ここが何処かよくわからないし、
すぐそばには一般のソンテウがいないし、荷物も重いので。
1人50Bならベルと同じ料金だなということで、その料金で乗りました。
ホテルの前まで連れていってもらえました。
おそらく、セントラルパタヤの交差点まで行けば、普通のソンテウもあるような
気はします。でも、大きな荷物を持って、スクンビットを横断できるかな。
歩くとそれなり距離があるような気もするし。
この辺りのソンテウ事情がよくわからないので・・・今後の課題です。
■疑問点
とりあえず、空港からパタヤまでのアクセスについては、今回乗ってみて
よくわかりました。
でも、逆にパタヤから空港に行く場合にどうするんだろう?
ここを運営している会社のホームページを見ても、乗り場もよくわからない。
(エアポート パタヤ バスサービスのサイトはこちら)
ここの、Coach Schedule という所を見ると、乗り場(オフィス)が2ヶ所ある
みたいだけど、それがどこなのかわかりません。
帰りに、このバスを使うことは少ないかもしれないけど、もう少しわかりやすく
してくれたらいいのに、と思いますね。
それから、黄バスはなくなったってことでしょうか?
このエアポートバスも、上のサイトによるとエアポートバスターミナルにも停まるよう
なんですが。吸収した?
よくわかりません。
以上、パタヤまでの空港バスの紹介でした。
次回は、ちょっと横道ですが、同じく空港バスのベルトラベルサービスを紹介します。
それでは、また
<パタヤまでのアクセスの記事一覧>
<パタヤ記事一覧>