パンガン島基本情報
サワッディ カー
前回から引き続き、サムイ島〜パンガン島への行き方を紹介します。
私自身わかっていないことも多いので、できるだけということで。
なお、時刻表などは、最新のものを見てくださいね。
パンガントラベラーさんにも詳しく説明されてます。(サイトはこちら)
■運行会社と経路の説明
サムイ〜パンガン島の船を運航している会社は4つあり、それぞれ別の港から
出発してます。
この会社ごとの特徴を事前に理解しておくことが大切だと思います。
また、サムイ空港などで無料の地図を手に入れて、港の位置などを把握して
おくといいと思います。
◆ハードリンクイーン社 : ビッグブッダ港〜ハードリン港
値段も安く、本数も多い。ハードリンに行くのはこの船だけです。
本来は私も、これに乗るつもりでした。
これは私の推測なんだけど、ここのチケットは旅行会社で扱ってないんじゃないかな。
予約もできなくて、当日、港に行くしかないんじゃないかと。
知っている方がいたら教えてください。
そして、地図で確認するなど、ビッグブッダ港の場所間違えないでくださいね。
その時には、「ハードリン港に行きたい」ということを強調する方がいい気がします。
←クリックすると拡大します。
ハードリンはとっても小さな港で、港のすぐ傍にはお店が色々あります。
だから、そんな感じでなかったら、トンサラかも? と疑ってください。
ハードリン到着後は、こんな感じでソンテウで移動します。
◆シートラン社 : バングラ港〜トンサラ港
これが、行きに実際に乗ったものです。
バングラ港というのは、最もビッグブッダに近い綺麗な港です。
この会社に乗りたければ、旅行会社などでジョイントのチケットを扱っているので、
迎えが来ると思います。
遅れたときの問い合わせ先の電話番号など聞いておくと安心かも。
直接、港に行っても、もちろんチケットは購入できます。
(港や船の写真は昨日の記事をみてくださいね)
←パンガン島発の時刻。
◆ロンパヤ社:メナム港〜トンサラ港
これは帰りに利用しました。
シートランと同じように旅行会社などでジョイントチケットを購入すれば、
迎えの車がきます。
帰りの利用については、下にもう少し詳しく書きます。
行きのメナム港が帰りと同じ場所なのかは謎です。
同じだとしたら、自力で行くのは難しいと思うけど。
地図を見るとちゃんとしたメナム港もあるので、そっちだと思うのですが。
←これはパンガン発の時刻表。クリックすると拡大します。
◆ソンサム社 : ナトン港〜トンサラ港
ほとんど何も知りません。すみません。
観光客だとナトンから行くことは少ないんじゃないかな。
■パンガン島からサムイ島へ。今度はトラブルなし
帰りは昼頃にバンコクに着きたかったので、最も早い船を選びました。
パンガン島を出発するのが7時です。
このジョイントチケットはホテルで購入しました。
当日の朝、やっぱり迎えの車は10分くらい遅れて到着。
待ちきれずに行ってしまった客も1組いました。
サリカンタンからは、私たち以外にも何組か乗り込みます。
どういう仕組みかよくわからないのだけど、乗っていた客の行き先などはマチマチで、
いくつかの場所でストップして、その都度運転手さんが手続きをしてくれました。
ちょっと自分では場所とかよくわからないなと思いました。
値段もそんなに高くないので、(ジョイントで400Bくらいかな)チケットを買った方が
安心だと思います。
さて、トンサラ港に到着。これがロンパヤの船です。
これがチケットで、左の丸いシールは胸に貼ります。
そして、20〜30分くらいでサムイ島に到着。
港でも何でもないところに接岸しました。
この後、砂浜に板を敷いただけの簡易な道を通って、移動します。
スーツケースとか運びにくかったですね。
そして、到着した場所には、大きなバスが何台か。
行き先別に分乗して、サムイ空港まで行きました。
タクシーもいたような気がしますけど、ほとんどの客がバスに乗りました。
このバスの値段もジョイントに含まれていたと思います。
帰りはこんな風に何の問題も起こらなかったです。
ちなみに、トンサラを出発する直前にスラターニ行きのシートランのフェリーが
出航しました。かなり大きな船です。
同じ迎えの車に乗っていた、黒人女性の2人組はこれに乗りました。
←車とかも乗りそうな大きさ
以上です。
何かしら参考になれば嬉しいです。
これで、パンガン島編はお終いです。次に行けるのいつだろうな。
さて、次回からは、先週行ってきたパタヤ旅行について書いていきます。
それでは、また
*その他のパンガン島情報は左サイドバーのカテゴリーからお入りください。
さて、サムイ島からパンガン島へのアクセス方法です。
サムイ島以外からのアクセスについては、以前書いたこちらの記事を
見てください。パンガン島旅行の基本情報
まずは、実際の体験(失敗)談から。
中途半端に調べていったのが仇になっちゃいました。
■サムイ島出発まで
事前に予約した方がいいかなと思い、出発の2日前にボプットの旅行会社へ。
今にして思えば、予約しない方が良かった気がする。
取りたかったのは、ビッグブッダ港〜ハードリンの昼頃のフェリー。
最初、メナム発のを紹介しようとするので、そうじゃなくてビッグブッダと主張。
ホテルまでのお迎え付きのチケットを発行してもらいました。
1人300か350Bだったと思う。
そして、2日後。
炎天下の中、ホテルの前の道で待つも、時間になっても、車が来ない!
申し込んだ旅行トラベルに言いにいっても、「待って」という。
でも来ない。しばらくすると、お客を乗せたタクシーが停車。
なんと、運転手は旅行会社のお姉さん。
「もし、迎えが来なかったら、この客を送った後に港まで送るから」と言う。
とにかく、イライラしながら待っていると、やっとお迎えバスが到着。
約30分遅れだったかな。
誰も乗ってないのに、何で遅れたのか?
そもそも旅行会社の人が時間を間違えたか?
←お迎えのミニバス
途中、もう1組お客を拾って、ようやく港に到着。
ものすごく綺麗な港。できたばっかりという感じ。
こんな風に近くにはビッグブッダも見えます。
ところが
この時点で全く気づいてないんだけど、ここはビッグブッダ港ではないの
最近ブログを書くために色々地図をみたりして、ようやく色んな謎が解けてきました。
実は、ビッグブッダの近辺には港が3つあります。
その3つの中で、最もビッグブッダから遠いのが、ビッグブッダ港なんですよ。
この港の名前は、バングラ(Bangrak)港。
でも、ビッグブッダにある港という意味では、広い意味ではビッグブッダ港といっても
おかしくない。
旅行会社の人は、たぶん正式な名前なんて知らないんじゃないかな。
しかし、そんなことは全く気づいてない私たちは、いい気分でサムイ島を出発です。
■船の中
ちなみに、この船はシートラン社のものです。
←この時乗った船
席は自由席なので、早めに乗って席を確保した方がいいです。
でも、乗っていたのはホンの30分なので、こんなふうに海を見ていてもいいかも。
飛んでる鳥にスナック菓子を与えているファランもいっぱいいました。
船の中では、飲み物やお菓子、軽食が販売されてます。
私たちもお腹も空いてないのに、ついついバーガーを買ってしまいました。
■パンガン島に到着
さて、パンガン島に到着です。かなり広い港。
船から降りてすぐは、こんな感じです。
人の流れに沿って歩いていくと、チケットを売っているところに着きます。
でも、サリカンタンはハードリン港まで向かえに来てくれるはずなので、
ミニバスの勧誘はとりあえず無視。
サリカンタンまでなら、1人100Bって言ってるけど、すごいボッタクリ値段だと。
ところが ここでも大きな勘違いがあるのです。
実はこの港はハードリン港でなく、トンサラ港だったのです。
でも、ビッグブッダから出た船はハードリンに着くはずだから、当然ここは
ハードリンだと思っている。
ホテルに電話すると今から迎えに行くといってくれました。
その間、チケット売りの人は激しく勧誘してくる。でも無視。
しかし、どうも様子が変だなと思い、別の人に聞いてようやくここはトンサラだと
いうことに気づいたのです。
そう思うと、確かにおかしな点が色々。
事前に調べていたタイムテーブルも全然違うし、船も予想外に立派。
でも、疑いもしなかったから。
この時点ではもうミニバスが出た後で、今からだったら1人600Bだと係りの人は
怒って言う。まあ、さんざん忠告したのにってことですよね。
確かに、トンサラなら1人100Bでもおかしくないわ。
そこで、しょうがないから、タクシーをつかまえようとするも、その辺りにいる人は
様子を見ていたから、ふっかけてくる。
仕方ないので、港から街の通りまで出て、ソンテウを拾いました。
値段はいくらだったかな。500Bぐらいだったと思うけど。
これも多少足元見られている値段かも。
結局高くついたわけだけど、まあ仕方ないですね。
こんなふうに、パンガン島の始まりはトラブル続きだったんですね。
こちらのミスも大きいけど、ボプットの旅行会社のお姉さんもあんまりわかって
なかったと思う。旅行会社といっても、何でも屋ですからね。
まあ、タイでは、お店の人の言うことも当てにならなかったりするから、
もっとちゃんと調べていくべきでした。
ただ、情報が少ないからよくわからなかった面もあるんですよね。
というわけで、次回は、私が把握しているサムイ島〜パンガン島のアクセスを
できるだけわかりやすく紹介します。
それでは、また
*その他のパンガン島情報は左サイドバーのカテゴリーからお入りください。
今回は、パンガン島のリゾートの中心、ハードリン地区の様子などについて
紹介します。
去年予約をするとき、地図を見ているだけでは、どうも街の規模とか具体的に
イメージできなかったので、そういう感じのことを書くつもり。
■ハードリン地区の概要
ハードリンはパンガン島の1番南、サムイ島から最も近いところに位置します。
ここにあるのが、リンビーチで、東側のリンノクビーチと西側のリンナイビーチがあります。
リンノクでは、有名なフルムーンパーティが開催され、リンナイにはハードリン港が
あります。と書くと、結構大きな街のような気がしませんか?
リンノクとリンナイというのはかなり離れているのかなと想像していたら、
歩いて10分もかかりませんでした。たぶん、5分くらい。
下の地図をみるとわかるように、ちょうど岬の首根っこの部分がハードリン地区で
両側に海があるんですね。
なお、この地図はまたデジカメで写したのを取り込んだのでちょっとゆがんでます。
←クリックすると拡大します
ハードリンはパンガン島で1番の繁華街ですが、サムイ島でいえばラマイビーチ
ぐらいの規模。
コンビニはセブンイレブンが1軒しかないし、歩いて街をぐるりと廻っても15分くらい。
ビーチロード1本のラマイのようにわかりやすくはないけど、逆にギュッと密集して
いるので、慣れると便利です。
フルムーンパーティ時には、この小さな街に1〜2万人の観光客が来るらしいので
驚きですね。
こんなふうに狭い街だから、ハードリン地区なら、どこのホテルを選んでも不便では
ないと思います。
むしろ、最も栄えているリンノクは避けた方がうるさくなくていいような気がします。
私たちは、リンビーチではなくそれよりも岬の先にあるリーラビーチのホテル、
サリカンタンに泊まりましたが、それでもハードリンのお店がある場所まで徒歩5分、
リンノクまで徒歩10分。不便は全く感じませんでした。
■リンノクの様子
私たちがいたのは、フルムーンパーティのない時期だったので、観光客もまばら。
日没直後のフルムーンパーティの会場となるリンノクの様子はこんな感じです。
こういう感じの店がビーチにズラリと並ぶんじゃないでしょうか。
なんとなく雰囲気が伝わりませんか?
そして、ドリンクはこんな感じで売られてます。
バケツが並んでいると、なんだかかわいい
ビーチ沿いの店では、有料でトイレなんかも貸しているようでした。
リンノクのビーチの内側の道沿いと、ビーチを結ぶ道沿いには、たくさんの
バーやレストランがあります。
■ハードリン地区のお店など
レストラン、衣料品店、雑貨店、マッサージ、薬局など観光客向けの店は
ひと通り揃っており、特に不便はないと思います。
でも、コンビニはセブンイレブンが1軒で、大きめのスーパーなどはありません。
ビールや水、アイスクリームなどを買いに、1日2,3回はこのセブンに行ってました。
ちょっと特殊なものなどを手に入れるのは難しいと思いますね。
ものすごく多く見かけたのが、インターネットショップです。
サムイやバンコクだと、一応意識して探す感じですが、探すつもりがなくても
目に入ってきます。値段はどこも一緒。30分60Bだったかな。
開始と同時にタイマーが動きます。
どの店もたくさんのパソコンが並んでいて、そこそこ新しい。速度もまずまず。
私たちはノートパソコンを持ち込んで、受付の人の指示に従ってつなげてました。
両替をするための銀行窓口も、いくつかあります。
ハードリン港の周辺やリンノク辺り。レートは銀行によって多少違います。
島だから極端にレートが悪いということはなく、サムイ島とそう変わらない
ように思いますね。
■ハードリン地区のホテル
安宿や中級ホテルが多いような気がします。
ハードリンの街中には、たくさんの宿泊施設がありましたので、フルムーンパーティ前後
でなければ、宿泊施設はどこかしら見つかるでしょう。
逆にフルムーン時期は、予約なしで来るのは無謀
今回、宿泊したサリカンタンは、ハードリン地区ではかなりグレードの高いホテルです。
その割にリーズナブルで非常に満足したので、次もここに泊まるつもり。
そのため、ハードリンでは、我が家恒例?のホテル観察はしてません。
ところで、パンガン島のゲストハウス情報を求めている人は多いみたいなんだけど、
ほとんど情報は持ってません。すみません。
基本的にゲストハウスには泊まらないので・・・
そもそも、パンガン島は圧倒的にファランが多いから、日本語の情報はホント少ない。
ゲストハウスは旅行会社も通常扱わないから余計に少ないのでしょうね。
パンガン島の安宿、ゲストハウスに関しては、一応サワディー(ホテルの予約サイト)で、
多少は扱っているようです。(サワディーのサイトはこちら)
でもハードリンに関してはあんまり安いホテルは扱ってないみたい。
バンタイビーチの安いホテルはいくつかあるようですが。
それから、パンガン島のゲストハウスの口コミ情報として、こういうのもありました。
(パンガン島の宿の情報)少し情報が古いのかもしれませんね。
それでも、パンガン島のホテルはサムイ島に比べ、かなりリーズナブル。
私たちが泊まったサリカンタンも1番安い部屋は900B(2520円)から泊まれます。
次回から、このサリカンタンについて詳細にレポートしていきます。
それでは、また
*その他のパンガン島情報は左サイドバーのカテゴリーからお入りください。
今回は、パンガン島旅行の基本情報的なことを紹介していきます。
サムイ島も結構マイナーだけど、パンガン島はそれ以上にマイナー。
私の周りのタイ好きの皆さんも、たぶん行ったことがありません。
地球の歩き方にもたったの3ページです。
というわけで、まずはパンガン島の全体像をつかんでもらえればと思います。
■パンガン島の場所とアクセス
パンガン島はタイの南部、サムイ島から約12kmに位置し、タイで5番目の
大きな島です。サムイのボプットからは見えます。
飛行場はなく、島へのアクセスは船のみ。
主に以下の3つの行き方があります。
(1)サムイ島経由
サムイ島までは飛行機で、空港から車で移動して、そこから船です。
船の本数も多く、時間も短い。25分〜45分程度。
ビッグブッダやメナムなどから、いくつかの会社が船を出しています。
詳しくは、今度また書きますが、実はまだよくわかってないというか、
色々と疑問があります。
(2)チュンポン経由
チュンポンはバンコクの南、マレー半島の海沿いにあります。
チュンポンにはバスか鉄道で行きます。バスで、バンコクから7時間くらい。
鉄道だともっとかかります。
そこからタオ島経由の船で、4時間。
←ハードリン港でみた宣伝の看板。でもトンサラ発ですよ。
(3)スラターニ経由
スラターニはチュンポンからさらに南にあります。
スラターニまでは同じくバスか鉄道で。バスでバンコクから10時間くらい。
そこから船で3時間弱。
時間的なことを考慮すると、日本からのツアーの場合、サムイ島経由で
行くのが一般的でしょうね。私たちも、普通にサムイ島経由で行きました。
ただ、ホアヒンとか他を周遊するなら、(2)(3)もありです。
なんといっても値段が安い。バックパッカー向けです。
ところで、成田を出発した日のうちに、パンガン島に到着することは可能
でしょうか?
実は、この7月までは、ほぼ確実に可能でした。
バンコクに最も早く着くシンガポール便(成田9時半頃発)に乗ると、
大体14時頃にバンコクに到着。
そこからバンコクエアウエイズの15時台のサムイ行きに乗り換え。
サムイ空港に着くのが17時頃。そこからタクシーでビッグブッダ港に行けば、
最終の18時半の船には余裕で間に合うと思います。
しかし、このシンガポール便、8月からはなくなってしまう・・・
次に早いのはたぶん、JALで10時半成田出発。約1時間遅くなる。
色んな乗り継ぎやら、手続きがスムーズにいったとして、ギリギリ間に合うかどうか。
かなり危険な感じですね。
だったら、ボプット辺りの安めの宿に1泊して、サムイ島の夜を楽しんで、
翌日早めの船でパンガン島に向かう方がいいんじゃないかなと思います。
■パンガン島のどこで泊まる?
パンガン島にはたくさんのビーチがあります。
情報も少ないし、どこに泊まるかは迷うところです。
そこで、私なりの考え方を紹介します。
◆ハードリン
漠然とパンガン島に行きたいなという場合、最初はハードリンに泊まるのが
無難だと思います。私たちもそうしました。
ハードリンはフルムーンパーティも行われる、パンガン島のリゾートの拠点です。
サムイ島ならチャウエン、バリのクタに相当します。
とはいえ、街の規模は全然小さいですが。
◆トンサラ
一方、パンガン島に住む人の生活の拠点はトンサラ。
お店やレストランなどは1番多いのではないかな。
パンガン島への船は、ハードリンかトンサラのどちらかに着きます。
リゾート地という感じではないように思います。
◆バンタイビーチ&バンカイビーチ
トンサラとハードリンの間にあるのが、バンタイビーチ&バンカイビーチ。
ここでは、ハーフムーンパーティとか、ブラックムーンパーティが行われるようです。
これらは、フルムーンパーティの盛況ぶりに類似のものを作ったと、私は理解してます。
比較的交通の便がよいのはこの3ヶ所だと思います。
それ以外は、おそらくかなり鄙びたビーチになります。
「おそらく」というのは、島内1周をしておらず、実際に見ていないから。
最近は、色々と魅力的なホテルもできているようなので、これだ! というホテルが
あれば、いきなりそのビーチに行ってもいいと思います。
私たちが次回行く場合、パンガン島に滞在できる日数にもよるけど、
半分はハードリンにいて、残り半分はもっとのんびりしたビーチで過したいですね。
■旅行の日程
パンガン島特有の事情として、フルムーンパーティの開催前後が
ホテルのピーク時期になるという点があります。
この時期のハードリンやバンタイ&バンカイビーチのホテルは、もうすごい高飛車。
最低5泊しろとか、何日前にはチェックインしろとか、各ホテル色々と条件がある。
たぶん、値段も高いんだと思います。
予約も取りにくいと思うので、せっかくだからこの時期に行きたいという場合は、
早めに宿を確保する必要があります。
私たちはフルムーンパーティにもあんまり興味がないし、この時期をずらして
旅程を組みました。
何れにせよ、最初にスケジュールを知っておく必要があります。
最新のスケジュールはやっぱり、パンガントラベラーさんの情報が1番だと思います。
(フルムーンパーティのスケジュールのサイトはこちら)
なお、とにかくフルムーンパーティだけは楽しみたいというなら、サムイ島から
弾丸ツアーをするのがお勧めです。
最終便(18:30)でパンガン島へ行き、夜通し遊び、始発(ハードリン発なら9:30、
トンサラ発なら7:00)でサムイに戻る。(時間は最新のをチェックしてくださいね)
もしかしたら、臨時便とかもあるのかな?
たぶん、船もかなり混むんだと思います。
私にはとてもムリですが、結構人気みたい。
以上、主に、私が去年予約する前に疑問に思った点などをまとめてみました。
次回は、実際に泊まったハードリン地区の様子をもう少し詳しくレポートします。
それでは、また
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