銀行口座開設
August 30, 200923:48タイ バンコクで銀行口座をつくる
サワッディ カー
パタヤのホテル紹介と予告してましたが、リクエストがあったので、先に
バンコクでの銀行口座開設について報告します。
結論としては、バンコクでも成功しました
パタヤよりもバンコクの方が厳しいのかなと思っていたから、うれしいですね〜。
今回は勝手がわかっていたので、より詳細にレポートします。
(前回の記事 パタヤでの銀行口座の開設)
■タイで銀行口座を作れるの?
前回の記事と重複になりますが、もう1度簡単に説明します。
外国人がタイで銀行口座を開設するには、長期のビザを持っていて、
タイに住所があることが原則です。
この原則通りなら、旅行者が銀行口座をつくることはできないはずなのですが・・・
銀行によって、あるいは同じ銀行でも支店や担当者によって作れてしまうのです。
そこで前回は、成功例の多いパタヤのカシコン銀行で口座を開設してきました。
タイの銀行は、県が異なると同じ銀行でも手数料が20Bかかるので、
今度は、バンコクで銀行口座を作ろうというわけです。
■バンコクのカシコン銀行へ
さて、今回も目指すは比較的審査がゆるいらしいカシコン銀行です。
チットロムのカシコン銀行では作れなかったみたいなので、そこは避けます。
私たちの行動範囲ではスクンビットがいいねということで、まずはBTSアソーク近くの
スクンビット通りに面したカシコン銀行へ行きました。
ここがダメなら、ナナ駅近くやプロンポン駅近くのカシコン銀行にも行くつもりでした。
しかし、1軒目であっさりと作れてしまいました。
↑正式な支店名はわかりませんが、アソーク駅のすぐ近く、ソイ15です。
営業時間も参考にしてください。写真をクリックして拡大するとわかるけど、
隣に「S15」という新しくてオシャレなホテルがあります。
(ここのホテルは、予算に余裕があって、モダンな感じが好きならいいかも。
S15の情報はこちらから)
最初、1階の窓口の男性に聞いたら「労働許可証がありますか?」と言われ、
ダメかなと思いました。すると、案内のお姉さんが「タイに住所がある?」と助け舟。
「サービスアパートメントの住所がある」と答えると、「2階に行って」と言われます。
しかし、2階の担当のおじさんからは、何も聞かれませんでした。
本音と建前ってことでしょうか?
ちなみに、前回の反省からタイ語はやめて、今回は夫が英語で対応です。
担当のおじさんも英語が上手でしたから、問題なしです。
前回と同じく月曜の昼頃でしたが、待ち時間もありませんでした。
■銀行口座開設の手続きについて
◆必要なもの
(1)パスポート原本
(2)タイでの電話番号
これは、前回も聞かれたと思います。携帯番号でOKです。
シムフリーの携帯を持っていれば簡単に作れます。
持ってなければ、バンコクのMBKなどに行けば、すぐに買えます。
いずれ紹介しますが、有名な両替商スーパーリッチでも電話番号が必要でした。
携帯に関しては、こちらの記事を見てください。
特に確認もしないので、携帯がなければホテルの番号を書いておいてもいいかも。
(3)タイでの住所(滞在しているホテルの名刺を持っていくとスムーズです)
以上です。
実は、たまたま2回ともホテルではなくサービスアパートメントに滞在していたんですよ。
普通のホテルの名前を書くと、もしかしたらチェックが入るのかもしれません。
口座を開設する予定があるのなら、サービスアパートに泊まった方が無難なのかも。
なお、バンコクやパタヤでは、同じ値段ならサービスアパートメントの方が部屋がいい
ことが多くてお勧めです。
あと、あんまり関係ないかもしれないけど、服装にも少しだけ注意しました。
あんまりリゾートっぽくならないように。
タイだからカジュアルでいいけど、ちゃんとして見えるようにキレイめな感じで。
◆口座開設の手続き
(1)パスポートをコピーした紙と、それ以外に2枚の紙に合計4ヶ所のサインをします。
言われた通りにやればいいだけです。
サインはパスポートと同じと言われました。
←こんな感じ
(2)ATMカードも作りたいというと、500BのNEWカードを出してきます。
それでもいいのですが、特に必要なければ、300Bのカードが希望と主張する。
そういうと、300Bのカードを出してきます。
最初から「300」って主張する方がいいかなと思います。
両者の違いはよくわかりません。カシコン銀行的には500Bのカードがお勧めみたい。
(3)通帳にも2ヶ所サイン
(4)ネットバンキングも作りたいというと、別の紙にもサインし、メールアドレスも書く。
この時、できれば入力したメールアドレスが合っているかパソコンの画面をチェック
させてもらうと安心です。
以上で、窓口での手続きは終了です。
今回の担当者は手際が良かったので、10〜15分で終わりました。
◆暗証番号の変更
↑通帳(左上)、ATMカード(左下)、暗証番号の書かれた紙(右)。
口座を開設できたら、その支店のATMに行き、暗証番号を変更しましょう。
案内のお姉さんが親切で、色々手伝ってくれました。
ちなみに、右の紙の黒い部分の下に、初期の暗証番号があります。
カシコン銀行のATMは日本語対応のものもありますが、ここは英語でした。
◆ネットバンキングの設定
後日(翌日くらい)、カシコン銀行から2通のメールがきます。
このメールは最初にタイ語(文字化けしている)で書かれ、後半にたぶん同じ内容が
英語で書かれています。
このメールにあるカシコン銀行のサイトにアクセスして、送られてきたPIN番号、
口座番号を入力してログインします。
その後、新たにネットバンキング用のIDや、PIN番号2つを設定します。
住所の変更もネット上でできるようです。しかし、とりあえずはそのままにしておきました。
これで、日本からも残高照会などができます。
以上で全ての手続きが終了です。
■パタヤで入金
その後、パタヤに移動してから、ソイブアカオのカシコン銀行で入金をしました。
前回は窓口で入金したのですが、今回は表のATMに案内されました。
ATMのうち、Deposit と書かれたものでは入金ができるのです。
↑3つのATMのうち、真ん中がDeposit用です。右は通帳記帳用。
汚いお札は入金できません。
しかし、ここで思わぬことが。「県が違うから20Bかかりますよ」と。
日本で入金時に手数料を取られたことがないものだから、手数料は出金の時だけか
と思ってました。次からは気をつけよう。
余談ですが、ここのATMも日本語はなく、英語と中国語に対応してます。
セントラルパタヤ店は日本語に対応。
この時接客してくれたお姉さんが、最初、中国語の案内を指差したので、
「ジャパニーズ」と言ったのですが、ピンと来ない様子。
で、言語設定の時に改めて「English please」と言うと、ちょっと驚いた様子で
「これって中国だけなの?」と。「そうですよ」と言うと、「そうなんだ」という感じで
何度も頷いてました。
漢字圏じゃない人からすると、日本語も中国語も見た目同じなのかな。
カシコン銀行のお姉さんは(今のところ)みんな親切です。美人率も高い。
■注意事項の追加
前回も書いたように、カシコン銀行は500B以下になると口座管理料が引かれる
らしいです。しかし、この数字、自分で確認したわけではありません。
渡される書類は全てタイ語なので、よくわからないのです。
ちなみに、タイの業界1位のバンコク銀行は日本語のサイトがあります。
それによると、
・1年以上口座の入出金がなく 、 かつ
・2000B未満になった場合
毎月50Bずつ口座管理料がかかり、いずれクローズされます。
ということから考えても、できれば多めにお金を入れておく方がいいみたいです。
なお、業界2位がクルンタイ銀行、3位がサイアム商業銀行、4位がカシコン銀行。
カシコン銀行は旧農業銀行です。
カシコン銀行はATMも多いし、個人客に親切なイメージで使い勝手は悪くない
と思います。
一応、我が家の場合、夫名義でパタヤの、私名義でバンコクの口座を開設したので、
これで目的は達成です。
さて、次回からは予告通り、パタヤのホテル紹介をします。
それでは、また
*知りたい記事へのアクセスは、左のサイドバーにあるTagCloudの単語をクリックすると便利です。
パタヤのホテル紹介と予告してましたが、リクエストがあったので、先に
バンコクでの銀行口座開設について報告します。
結論としては、バンコクでも成功しました
パタヤよりもバンコクの方が厳しいのかなと思っていたから、うれしいですね〜。
今回は勝手がわかっていたので、より詳細にレポートします。
(前回の記事 パタヤでの銀行口座の開設)
■タイで銀行口座を作れるの?
前回の記事と重複になりますが、もう1度簡単に説明します。
外国人がタイで銀行口座を開設するには、長期のビザを持っていて、
タイに住所があることが原則です。
この原則通りなら、旅行者が銀行口座をつくることはできないはずなのですが・・・
銀行によって、あるいは同じ銀行でも支店や担当者によって作れてしまうのです。
そこで前回は、成功例の多いパタヤのカシコン銀行で口座を開設してきました。
タイの銀行は、県が異なると同じ銀行でも手数料が20Bかかるので、
今度は、バンコクで銀行口座を作ろうというわけです。
■バンコクのカシコン銀行へ
さて、今回も目指すは比較的審査がゆるいらしいカシコン銀行です。
チットロムのカシコン銀行では作れなかったみたいなので、そこは避けます。
私たちの行動範囲ではスクンビットがいいねということで、まずはBTSアソーク近くの
スクンビット通りに面したカシコン銀行へ行きました。
ここがダメなら、ナナ駅近くやプロンポン駅近くのカシコン銀行にも行くつもりでした。
しかし、1軒目であっさりと作れてしまいました。
↑正式な支店名はわかりませんが、アソーク駅のすぐ近く、ソイ15です。
営業時間も参考にしてください。写真をクリックして拡大するとわかるけど、
隣に「S15」という新しくてオシャレなホテルがあります。
(ここのホテルは、予算に余裕があって、モダンな感じが好きならいいかも。
S15の情報はこちらから)
最初、1階の窓口の男性に聞いたら「労働許可証がありますか?」と言われ、
ダメかなと思いました。すると、案内のお姉さんが「タイに住所がある?」と助け舟。
「サービスアパートメントの住所がある」と答えると、「2階に行って」と言われます。
しかし、2階の担当のおじさんからは、何も聞かれませんでした。
本音と建前ってことでしょうか?
ちなみに、前回の反省からタイ語はやめて、今回は夫が英語で対応です。
担当のおじさんも英語が上手でしたから、問題なしです。
前回と同じく月曜の昼頃でしたが、待ち時間もありませんでした。
■銀行口座開設の手続きについて
◆必要なもの
(1)パスポート原本
(2)タイでの電話番号
これは、前回も聞かれたと思います。携帯番号でOKです。
シムフリーの携帯を持っていれば簡単に作れます。
持ってなければ、バンコクのMBKなどに行けば、すぐに買えます。
いずれ紹介しますが、有名な両替商スーパーリッチでも電話番号が必要でした。
携帯に関しては、こちらの記事を見てください。
特に確認もしないので、携帯がなければホテルの番号を書いておいてもいいかも。
(3)タイでの住所(滞在しているホテルの名刺を持っていくとスムーズです)
以上です。
実は、たまたま2回ともホテルではなくサービスアパートメントに滞在していたんですよ。
普通のホテルの名前を書くと、もしかしたらチェックが入るのかもしれません。
口座を開設する予定があるのなら、サービスアパートに泊まった方が無難なのかも。
なお、バンコクやパタヤでは、同じ値段ならサービスアパートメントの方が部屋がいい
ことが多くてお勧めです。
あと、あんまり関係ないかもしれないけど、服装にも少しだけ注意しました。
あんまりリゾートっぽくならないように。
タイだからカジュアルでいいけど、ちゃんとして見えるようにキレイめな感じで。
◆口座開設の手続き
(1)パスポートをコピーした紙と、それ以外に2枚の紙に合計4ヶ所のサインをします。
言われた通りにやればいいだけです。
サインはパスポートと同じと言われました。
←こんな感じ
(2)ATMカードも作りたいというと、500BのNEWカードを出してきます。
それでもいいのですが、特に必要なければ、300Bのカードが希望と主張する。
そういうと、300Bのカードを出してきます。
最初から「300」って主張する方がいいかなと思います。
両者の違いはよくわかりません。カシコン銀行的には500Bのカードがお勧めみたい。
(3)通帳にも2ヶ所サイン
(4)ネットバンキングも作りたいというと、別の紙にもサインし、メールアドレスも書く。
この時、できれば入力したメールアドレスが合っているかパソコンの画面をチェック
させてもらうと安心です。
以上で、窓口での手続きは終了です。
今回の担当者は手際が良かったので、10〜15分で終わりました。
◆暗証番号の変更
↑通帳(左上)、ATMカード(左下)、暗証番号の書かれた紙(右)。
口座を開設できたら、その支店のATMに行き、暗証番号を変更しましょう。
案内のお姉さんが親切で、色々手伝ってくれました。
ちなみに、右の紙の黒い部分の下に、初期の暗証番号があります。
カシコン銀行のATMは日本語対応のものもありますが、ここは英語でした。
◆ネットバンキングの設定
後日(翌日くらい)、カシコン銀行から2通のメールがきます。
このメールは最初にタイ語(文字化けしている)で書かれ、後半にたぶん同じ内容が
英語で書かれています。
このメールにあるカシコン銀行のサイトにアクセスして、送られてきたPIN番号、
口座番号を入力してログインします。
その後、新たにネットバンキング用のIDや、PIN番号2つを設定します。
住所の変更もネット上でできるようです。しかし、とりあえずはそのままにしておきました。
これで、日本からも残高照会などができます。
以上で全ての手続きが終了です。
■パタヤで入金
その後、パタヤに移動してから、ソイブアカオのカシコン銀行で入金をしました。
前回は窓口で入金したのですが、今回は表のATMに案内されました。
ATMのうち、Deposit と書かれたものでは入金ができるのです。
↑3つのATMのうち、真ん中がDeposit用です。右は通帳記帳用。
汚いお札は入金できません。
しかし、ここで思わぬことが。「県が違うから20Bかかりますよ」と。
日本で入金時に手数料を取られたことがないものだから、手数料は出金の時だけか
と思ってました。次からは気をつけよう。
余談ですが、ここのATMも日本語はなく、英語と中国語に対応してます。
セントラルパタヤ店は日本語に対応。
この時接客してくれたお姉さんが、最初、中国語の案内を指差したので、
「ジャパニーズ」と言ったのですが、ピンと来ない様子。
で、言語設定の時に改めて「English please」と言うと、ちょっと驚いた様子で
「これって中国だけなの?」と。「そうですよ」と言うと、「そうなんだ」という感じで
何度も頷いてました。
漢字圏じゃない人からすると、日本語も中国語も見た目同じなのかな。
カシコン銀行のお姉さんは(今のところ)みんな親切です。美人率も高い。
■注意事項の追加
前回も書いたように、カシコン銀行は500B以下になると口座管理料が引かれる
らしいです。しかし、この数字、自分で確認したわけではありません。
渡される書類は全てタイ語なので、よくわからないのです。
ちなみに、タイの業界1位のバンコク銀行は日本語のサイトがあります。
それによると、
・1年以上口座の入出金がなく 、 かつ
・2000B未満になった場合
毎月50Bずつ口座管理料がかかり、いずれクローズされます。
ということから考えても、できれば多めにお金を入れておく方がいいみたいです。
なお、業界2位がクルンタイ銀行、3位がサイアム商業銀行、4位がカシコン銀行。
カシコン銀行は旧農業銀行です。
カシコン銀行はATMも多いし、個人客に親切なイメージで使い勝手は悪くない
と思います。
一応、我が家の場合、夫名義でパタヤの、私名義でバンコクの口座を開設したので、
これで目的は達成です。
さて、次回からは予告通り、パタヤのホテル紹介をします。
それでは、また
*知りたい記事へのアクセスは、左のサイドバーにあるTagCloudの単語をクリックすると便利です。
August 16, 200910:36タイで銀行口座を開く (2009年7月パタヤ旅行 その14)
サワッディ カー
パタヤ旅行3日目のお昼過ぎ。
タイで銀行口座を開くため、カシコン銀行へ行きました。
ちなみに、ブログタイトルにもあるロングステイ。
まだ、ロングステイをしていないこともあり、今までロングステイ関連の記事
を全く書いてません。ちょっと心苦しい。
これは、一応、初めてのロングステイ・カテゴリーの記事になります。
■タイでの銀行口座開設について
原則としては、労働許可証または1年以上のビザ(ロングステイビザ等)
を持っていて、タイの住所がなければ銀行口座を開くことはできません。
昔はもう少しゆるかったようですが。
少し前までは、証券会社に口座を開けばそこの紹介で口座開設を
することもできたようです。
でも、2008年夏に、半分以上それ目当てで、タイの証券会社に口座を
開きに行きましたけど、その時にはもう紹介はしてくれず、
開設できませんでした。
だったら、無理でしょう、という話なんですが、
そこは、タイ。
今ひとつ徹底されてません。
銀行によって、あるいは支店によって作れたりするのです。
ネットの掲示板などをチェックするとそういう情報などが書き込まれていたり
します。
というわけで、今回、比較的成功例の多いカシコン銀行で
銀行口座の開設に挑戦することにしたのです。
■いざ、カシコン銀行へ
訪れたのは、セントラルパタヤ通りにあるカシコン銀行です。
(詳しい場所はこちらの地図をご覧ください)
ここにしたのは、なんとなく昔からある大きな支店のような気がしたから。
実際は知りません。
カシコーン銀行は、この他にもセントラル・フェスティバルやソイブアカオ、
北パタヤのロータス内などにもあります。
このセントラルパタヤ店は非常に混んでいて、かなり待ったので
他の支店の方がよかったのかもしれません。
銀行の方によると、月曜だから混んでいるらしいのですが。
まず、入口で番号札をとります。
でも、どれを取っていいかわからないので、案内係りの方に
口座を開きたいといいます。
タイ語で「銀行口座を開く」は、「パー(t) バンチー 」です。
パー(t)は開く。パーとペーの間くらいの音。バンチーは口座。
開きたいという文章で、「ヤー(k) パー(t) バンチー カー」と言って
みたんですが、通じませんでした・・・。 哀しい・・・。
何かしら発音か声調が悪いのでしょう。
後で、窓口の人の真似をして発音してたら、そうそうって感じにはなった
のですが。「パー(t) バンチー 」と単語だけの方が良かったのかも。
結局、夫が英語で「ニューアカウント」と言って通じました。
↑窓口の様子。ものすごく長い人も多いので時間がかかります。
雑談しているタイ人もいるような感じで、責任者っぽい人に催促したら、
係員に一言いってくれて、その後はかなり進みました。
半分近くは外国人でした。
■手続について
結論から言うと、無事に開設できました
何か聞かれて誤魔化したわけでなく、普通にです。
必要なものは、パスポート。
それから住所として宿泊しているホテルのアドレスを書くので、
ホテルのカードもあった方がいいです。
(追記:タイの電話番号も必要です)
手続をしてくれた人は英語があまりできなかったので、若干手間取り、
30分近くかかりましたが、問題は何もなかったです。
↑こういう書類に何箇所かサインをしていきます。
キャッシュカードの発行手数料+年会費として300B支払いました。
口座に入れるお金は1000Bくらいでもいいんでしょうが、比較的レートの
いい時期だったので、10000B入れました。
以上の手続の後、通帳とキャッシュカードと暗証番号、タイ文字で
全然わからないけど利用案内が書いてあるらしい紙を渡されました。
なお、暗証番号はATMで自分の好きな番号に変えることができます。
手続終了後すぐに、銀行の前のATMで変更しました。
■ネットバンキングについて
ついでなので、ネットバンキングも作ることにしました。
その旨主張すると、別の書類にもサインをして、後日、メールアドレスに
PIN番号が送信されてきました。
メールは、翌日くらいに来たようなんですが、旅行中だったので、
日本に帰ってからホームページからアクセスしました。
具体的に何に利用するというわけでもないけど、ネットバンキングがあると
日本にいながらにして口座残高がわかるのでなんとなく安心です。
■その他、注意点など
出金はATMでできますが、入金は窓口に行かないといけません。
(追記:Depositと書かれたATMでもできます)
翌日、ソイブアカオ店に行って、さらに少し入金してきました。
ほんの数分でできました。
ソイブアカオ店やセントラル・フェスティバル店は営業時間が長いので
便利です。
さらに、以下は人から聞いたり、ネットで読んだりした情報ですが。
・500B以下になると、口座管理料が取られる。キャッシュカードの
年会費も引かれるので、あまりお金を入れずに放っておくと銀行口座
がクローズされてしまう。
→ある程度、多めに入れておく方が安心。
・同じ銀行でも、違う県でお金を引き出すと手数料がとられる。
(なので、次回バンコクに行った際に、バンコクでも口座を作る予定です)
この他に、もしかしたらホテルに何か郵便物が届いているかもしれない
という懸念はありますが、とりあえずは目を瞑ってます。
いずれ、タイに住所を持てば住所変更する予定です。
■口座開設した理由など
1番の理由は、近い将来ロングステイをしたいからですね。
ロングステイをするとしたら、旅行中よりもお金も必要でしょうし、
それを持ち歩くのも不安です。
また、今は、少なくともパタヤで銀行口座を開設することは可能ですが、
これから先、今よりももっと厳しくなる可能性もあります。
だから、作れるうちに作っておこうということです。
旅行中のメリットとしては、円高のうちにたくさん両替して銀行に入れて
おき、次の旅行時に円安だったら引き出して使うようにすればお得です。
この程度なので、旅行だけなら特に開設する必要はないかなと思います。
でも、ちょっと楽しかったです
次回、バンコクで作れるかはわかりませんけど。
何軒か回れば、そのうち作れると思っているのですが。
また、そのことについては報告しますね。
(追記:バンコクでも作れました。その記事はこちら)
それでは、また
パタヤ旅行3日目のお昼過ぎ。
タイで銀行口座を開くため、カシコン銀行へ行きました。
ちなみに、ブログタイトルにもあるロングステイ。
まだ、ロングステイをしていないこともあり、今までロングステイ関連の記事
を全く書いてません。ちょっと心苦しい。
これは、一応、初めてのロングステイ・カテゴリーの記事になります。
■タイでの銀行口座開設について
原則としては、労働許可証または1年以上のビザ(ロングステイビザ等)
を持っていて、タイの住所がなければ銀行口座を開くことはできません。
昔はもう少しゆるかったようですが。
少し前までは、証券会社に口座を開けばそこの紹介で口座開設を
することもできたようです。
でも、2008年夏に、半分以上それ目当てで、タイの証券会社に口座を
開きに行きましたけど、その時にはもう紹介はしてくれず、
開設できませんでした。
だったら、無理でしょう、という話なんですが、
そこは、タイ。
今ひとつ徹底されてません。
銀行によって、あるいは支店によって作れたりするのです。
ネットの掲示板などをチェックするとそういう情報などが書き込まれていたり
します。
というわけで、今回、比較的成功例の多いカシコン銀行で
銀行口座の開設に挑戦することにしたのです。
■いざ、カシコン銀行へ
訪れたのは、セントラルパタヤ通りにあるカシコン銀行です。
(詳しい場所はこちらの地図をご覧ください)
ここにしたのは、なんとなく昔からある大きな支店のような気がしたから。
実際は知りません。
カシコーン銀行は、この他にもセントラル・フェスティバルやソイブアカオ、
北パタヤのロータス内などにもあります。
このセントラルパタヤ店は非常に混んでいて、かなり待ったので
他の支店の方がよかったのかもしれません。
銀行の方によると、月曜だから混んでいるらしいのですが。
まず、入口で番号札をとります。
でも、どれを取っていいかわからないので、案内係りの方に
口座を開きたいといいます。
タイ語で「銀行口座を開く」は、「パー(t) バンチー 」です。
パー(t)は開く。パーとペーの間くらいの音。バンチーは口座。
開きたいという文章で、「ヤー(k) パー(t) バンチー カー」と言って
みたんですが、通じませんでした・・・。 哀しい・・・。
何かしら発音か声調が悪いのでしょう。
後で、窓口の人の真似をして発音してたら、そうそうって感じにはなった
のですが。「パー(t) バンチー 」と単語だけの方が良かったのかも。
結局、夫が英語で「ニューアカウント」と言って通じました。
↑窓口の様子。ものすごく長い人も多いので時間がかかります。
雑談しているタイ人もいるような感じで、責任者っぽい人に催促したら、
係員に一言いってくれて、その後はかなり進みました。
半分近くは外国人でした。
■手続について
結論から言うと、無事に開設できました
何か聞かれて誤魔化したわけでなく、普通にです。
必要なものは、パスポート。
それから住所として宿泊しているホテルのアドレスを書くので、
ホテルのカードもあった方がいいです。
(追記:タイの電話番号も必要です)
手続をしてくれた人は英語があまりできなかったので、若干手間取り、
30分近くかかりましたが、問題は何もなかったです。
↑こういう書類に何箇所かサインをしていきます。
キャッシュカードの発行手数料+年会費として300B支払いました。
口座に入れるお金は1000Bくらいでもいいんでしょうが、比較的レートの
いい時期だったので、10000B入れました。
以上の手続の後、通帳とキャッシュカードと暗証番号、タイ文字で
全然わからないけど利用案内が書いてあるらしい紙を渡されました。
なお、暗証番号はATMで自分の好きな番号に変えることができます。
手続終了後すぐに、銀行の前のATMで変更しました。
■ネットバンキングについて
ついでなので、ネットバンキングも作ることにしました。
その旨主張すると、別の書類にもサインをして、後日、メールアドレスに
PIN番号が送信されてきました。
メールは、翌日くらいに来たようなんですが、旅行中だったので、
日本に帰ってからホームページからアクセスしました。
具体的に何に利用するというわけでもないけど、ネットバンキングがあると
日本にいながらにして口座残高がわかるのでなんとなく安心です。
■その他、注意点など
出金はATMでできますが、入金は窓口に行かないといけません。
(追記:Depositと書かれたATMでもできます)
翌日、ソイブアカオ店に行って、さらに少し入金してきました。
ほんの数分でできました。
ソイブアカオ店やセントラル・フェスティバル店は営業時間が長いので
便利です。
さらに、以下は人から聞いたり、ネットで読んだりした情報ですが。
・500B以下になると、口座管理料が取られる。キャッシュカードの
年会費も引かれるので、あまりお金を入れずに放っておくと銀行口座
がクローズされてしまう。
→ある程度、多めに入れておく方が安心。
・同じ銀行でも、違う県でお金を引き出すと手数料がとられる。
(なので、次回バンコクに行った際に、バンコクでも口座を作る予定です)
この他に、もしかしたらホテルに何か郵便物が届いているかもしれない
という懸念はありますが、とりあえずは目を瞑ってます。
いずれ、タイに住所を持てば住所変更する予定です。
■口座開設した理由など
1番の理由は、近い将来ロングステイをしたいからですね。
ロングステイをするとしたら、旅行中よりもお金も必要でしょうし、
それを持ち歩くのも不安です。
また、今は、少なくともパタヤで銀行口座を開設することは可能ですが、
これから先、今よりももっと厳しくなる可能性もあります。
だから、作れるうちに作っておこうということです。
旅行中のメリットとしては、円高のうちにたくさん両替して銀行に入れて
おき、次の旅行時に円安だったら引き出して使うようにすればお得です。
この程度なので、旅行だけなら特に開設する必要はないかなと思います。
でも、ちょっと楽しかったです
次回、バンコクで作れるかはわかりませんけど。
何軒か回れば、そのうち作れると思っているのですが。
また、そのことについては報告しますね。
(追記:バンコクでも作れました。その記事はこちら)
それでは、また