2009年台湾旅行
2009年秋の台湾旅行の最終日、台南の観光&グルメを紹介します。
■永楽市場と金得春捲
朝、ホテルでコーヒーだけ飲んで、そのまま外出。朝食は外で取るつもり。
目的地は有名な観光スポット、赤崁楼。
昨日の朝は公園路をまっすぐ行ったので、この日は成功路経由で行くことにします。
でも、やっぱりあんまり目ぼしいお店はない。
↑待ちきれずに買った肉まんと野菜まん。歩きながら食べます。
結局、これといったお店が見つからず、民族路第二段の赤崁楼に着いてしまった。
でも、まだお腹が空いているから、とにかく食べたい。
この少し先に、地球の歩き方に載っている「金得春捲」というお店があるみたいので、
そこを目指すことに。
場所は、赤崁楼のある民族路第二段を台南駅と反対の方に進んでいくと、
西門円環というロータリーがあって、そこで民族路第三段に入ってすぐです。
詳しくは、地球の歩き方を見てね。
↑こんな感じのお店です。屋台みたいなもの。
結構、お客さんがひっきりなしに来ます。人気みたい。
↑これが金得春巻、30元(約90円)。
キャベツとか肉とか色々具が入っていて、ピーナッツのきいたほんのり甘い味。
結構いけます。わざわざ食べに行くほどではないけど。
それはそれとして、驚いたことが1つ。
この金得春捲のある場所は、飲食店の集まる昼の市場みたいな感じだったの。
↑こんな感じ。永楽市場というようです。
主に屋台的な飲食店がズラリと並んでいて、楽しい〜
でも、あまりに色々あるものだから、かえって選べない。
↑金得春捲の2,3軒隣りのお店で食べたもの。
あんまり覚えてないけど、に、魚を揚げものが入ったあんかけ麺のようなもの。
これは、イマイチでした。
あと、どこかのお店で飲み物も買ったような記憶がある。
時間もないので早々に切り上げましたが、この永楽市場はなかなかいい。
ガイドブックとかには全然のってないんだけどね。
ホテルの近くにこういうのがあると、毎日楽しそう。
案外、ここ以外にも、こんな感じのところがいっぱいあるのかもね。
■赤崁楼へ
赤崁楼(チーカンロウ)は1653年にオランダ人によって建てられた台南市内で
1番歴史の古い史跡です。(安平のゼーランジャ城の方がもう少し古い)
別名、紅毛城(プロビデンシャ城)。入場料が50元。
場所は民族路第二段沿い。どんなガイドブックにも載ってます。
台南観光には外せない場所ですが、思った以上に小さかった。
お城っていうからもっと大きいかなと。今残っているのは一部なんだと思います。
ところで、今、台湾の歴史という本を読んでいるんですが、オランダ人が入ってくる前、
台湾には国らしい国がなかったみたいです。
豊臣秀吉も一応、ルソンと同じように高山(台湾)国王宛てに親書を作ったけど、
そもそも受け取るような国王もいなかったようです。
温暖で住みやすいのに不思議ね。
↑もちろん、ここにも英雄・鄭成功がいます。
↑他にこんなのもあった。
ここは確か日本語の説明はなかったので、いわれとかはあんまりわからない。
ところで、赤崁楼周辺も観光客目当ての飲食店等が多かった。
観光メインの滞在なら、駅前よりこの辺りのホテルの方が便利な気がしますね。
■帰り道
そうこうしているうちに、本当に時間がなくなってきます。もう12時近い。
ホテルのチェックアウトは12時から12時半にずらしてもらったけど、荷物のパッキンが
相当大変そう。
予想外に靴をいっぱい買っちゃたからね。
↑なんだかすごく流行っていた大衆向けのおかず屋さん「福泰」。
お店の人もテキパキしてるし、きっと美味しいはず。興味はあったけど、断念。
ここは、次回ぜひ行ってみたい。
場所は、民族路第二段沿いで赤崁楼の近くです。
ちょうどお昼どきだったので、他にも魅力的なお店がチラホラと。
↑急いでいるのに、相談もなく、いきなり夫がうどんをテイクアウトで注文。
いわゆる日本のうどんです。どん兵衛みたいな感じ。
なんで、台湾でこんなものを買うんだと、かなりムッとしてしまいました。
それでもなんとか12時過ぎにホテルに着き、大急ぎで荷物をつめ無事に
チェックアウトできました。
この後の帰国に関しては、「台南駅からのアクセス」、「台湾新幹線にのる」の記事
を参照してくださいね。
こんな感じで駆け足ではありましたが、ひと通りの台南観光はできて満足。
台北だけでなく、地方観光もいいものですね。
なお、夏の台湾旅行は8泊9日もあるから、台北と高雄に加えて、どこに行こうか
目下計画中です。
お勧めとかあったら、情報お待ちしてます。
さて、予想以上に長くかかった台湾旅行記もこれで終了。
次回からはお待ちかね のパタヤ情報。
GWの旅行記に加え、ホテル情報もお届けする予定です。
それでは、また
2009年秋の台湾旅行、最終日の夜、軽く食事をした後、美容院に行ってきました。
海外で美容院に行くのは初めて。なかなか面白い体験でしたよ。
■美容院に行こうかな
行きの飛行機でガイドブックを見ていたときのこと。
変身写真館とともに、台湾式シャンプーというのが紹介されてました。
そういえば、以前、台湾紹介の番組でみたことがあるような。
台湾式シャンプーというのは、椅子に座ったまま、いきなりシャンプー剤をつけて、
マッサージをしながら行うシャンプーです。
すごい泡泡なのに器用だなあと感心する。
詳しく知りたい方は、台北ナビのこちらの記事などをどうぞ。
この台湾式シャンプーだけをして帰るお客さんも多いみたい。
そこで思いついたのが台湾で美容院に行くこと。
ちょうど美容院に行きたいなあと思っていた頃で、興味もあったから。
値段を聞いて、安かったら行ってみようかなと。
台北でもなかなか魅力的なお店はあったんだけど、1泊だけなので時間もなく、
台南での最後の夜がラストチャンス
街歩きをして目星をつけていた店で、まずは値段を聞いてみることに。
見た目では外国人ってわかりませんから、普通に接客してくる店員さんに、メモ帳を
取り出し筆談開始。以下はその時のやり取りのまま。
「髪切&髪洗」 「値段?」なんか反応悪いので「何元?」
すると、髪切→350元(約1000円)、髪洗→150元(約450円)という答え。
すごい安い
結構、おしゃれな雰囲気の美容院なんですよ。
対応してくれた美容師さんは2名ともカラーコンタクトしてて、ファッションもおしゃれ。
これはいいかもと思いまして、続けて
「閉店 何時?」と聞くと、「9点半」、9時半ということらしい。
この時はまだ7時前だったので、英語で、「後で来ます」と行ってホテルに戻りました。
ホテルに戻ったのは、日本語ペラペラの首相大飯店のスタッフのお姉さんに、やりたい
ことを書いてもらおうと思ったから。
「3〜5cmくらい切って、サイドとか毛先は軽くしてもらいたい」というと、
「我要剪短3〜5公分、請用朾薄的方式剪」と書いてくれました。
(ちょっと読みにくい字もあるので、少し違うかも)
さらに、こんなに安いならカラーもしちゃおうかなと思ってきたので、それも追加。
「染髪、深褐色」
とまあ、こんな感じです。なんとなく筆談でもいけそうでしょう?
でも、書いてもらったおかげで安心でしたよ。
■思わぬ値段交渉?
↑行ったのは、曼都髪型(mentor)というお店。
台南駅から成功路に入って、50mくらいの左側。駅から徒歩2〜3分。
前回紹介した餃子屋さんのすぐ近くです。
日本にもありそうな、今どきの美容院。スタッフもたくさんいます。
なかなかカワイイ子や美人さんが多い。
入るとかなり若いスタッフがニコニコして案内してくれます。
「英語話せる?」 と聞くと、満面の笑みで「YES」。
しかし、実際にちょっと英語で話し始めると、なんか向こうに行ってしまいました。
まあ、私の英語も相当イマイチなんですが、やっぱり日本人と違って外国人は
YESのハードルが低い。日本人はかなり自信ないと「a little」でしょ。
続いて最初に対応してくれたカラコンの美容師さんがやってきます。
この人、なんか迫力あるんですよね。
例の筆談の紙を見せながら、「髪染 何元?」と一応質問。
すると、「1800元(約5000円)」という答え。全部あわせると2300元。
あれれ? カラーだけなんか高くない?
カット&シャンプーあわせて500元なのに。
実は、台湾では私のお財布にはいつも小銭しか入れておらず、今回美容院代として
これだけあれば足りるだろうと1700元しか入れてこなかったのです・・・。
だから、値段を聞いた瞬間に却下。
これで話は終わったと思っていたら、責任者らしき30代後半くらいに見える女性が
やってきて、「洗+剪+染」をやるとセット料金になって1900元だからやらないかと。
セット料金あるなら最初から教えてよと思いましたけど、それでもお金が足りない。
なんだかすごく勧められるので、ちょっと恥ずかしかったけど、
「1700元しかないのよ。首相大飯店に宿泊していて、ホテルに戻れば現金あるけど」
というようなことを筆談と英語で主張して、お財布の中味を見せました。
かなり笑われましたけど、「じゃあ、1700元(約4800円)でいいわよ」ということに。
なんか、ラッキーだった?
しかし、美容院で値切ったみたいで日本人としての品格に傷をつけたかも?
少々微妙な気持ちになりましたが、結果オーライかな。
ちなみに、カット&カラーで4800円というのは、日本よりかなり安いです。
私が行っている地元の美容院でも1万円前後。
■肝心の技術は?
というわけで、実際に施術の開始です。
カラコンのお姉さんに、書いてもらった要望を見せると
「まかせなさい」と自信たっぷり。
実際、カットの手際はかなり良かったです。
その後、日本でいつも美容師さんに見てもらったけど、上手に切れているとのこと。
よく外国でカットしてもらうと、髪を軽くする技術がなかったりすると聞きますが、
台湾人は日本人と似ているからか、日本とそんなに変わらない気がしました。
これで、350元はかなりお得。
一方、カラーですが、色見本を持ってきてくれたんだけど、できる色がすごく限られて
いて、最初は4色くらい候補があったはずなのに、結局、これにしろという話になって
しまい、選択の余地なし。
まあ、安くしてもらった弱みもあったので、それでOKしました。
ちょっと赤味が強いけど、悪い色ではなかったしね。
カラーをしたせいか、シャンプーは普通のシャンプー台でしたね。
でも、隣では台湾式シャンプーだけをして帰っていくお客さんもいた。
ところで、日本同様、雑誌を持ってきてくれるのですが、ちゃんと日本の雑誌で、
「with」でした。
台北ならともかく、台南だったのでちょっと驚き。
読んでいると玉木宏が載っていたので、「彼知ってる?」と英語でアシスタントの子に
聞いたところ、無言で別の最新号の「with」を持ってきてくれました・・・。
肝心の仕上がりはまずまずで、満足。
担当のカラコンお姉さんも、「どう、いいでしょ?」という態度。
この辺りは日本とは違うなあ。この人の性格かもしれないけど。
でも、日本でも満足できないこともあるわけだから、なかなかいいんじゃないかな。
首相大飯店のお姉さんにも、いい感じだと(お世辞かも)言われましたし。
しかし、その後、若干の問題点が。
通常、日本でカラーをした場合、一度洗えば、その後洗うときに色が出ることは
ほとんどないんですが、10日くらい色が出てました。
服に色がつくことはなかったので、そう大きな問題ではありませんが。
これは、カラー剤の問題なんでしょうね。
というわけで、台湾でカット&シャンプーは結構お勧めです。
台北は台南よりも少し割高のような気がします。
タイはどうでしょうね? カットですら試す勇気はありません、今のところ。
ましてや、カラーは超こわい。
なお、私が美容院に行っている間、夫はお買い物をしてました。
それから、上の美容院の写真も撮ってくれた。
カラコンのお姉さんと目があって怖かったらしい。
さて、次回は、ようやく台湾の最終回です。
それでは、また
サワッディ カー
2009年秋の台湾旅行、最後の夜、台南2日目の夕食を紹介します。
といっても、相変わらずB級グルメです。
■餃子専門店「八方雲集」
安平からのバスを台南駅で降りてすぐ、店頭で焼いている餃子に惹かれてなんとなく
入ったのがここ。なんか、餃子とか食べたかったんだよね。
餃子専門店といえば本格的な感じがしますが、どっちかというと餃子ファーストフードに
近いような超カジュアルなお店です。
席に座ると、注文表があって、それを記入して渡すというシステム。
基本、セルフサービスに近い。
大まかなメニューとしては、焼餃子(鍋貼類)、水餃子(水餃類)、スープ(湯品)が
あって、1個単位で頼める。
値段は1個4〜5元中心(約12〜15円)、スープは25元(約70円)と激安。
↑アルコールがなかったので、近くのコンビニでビールを買ってきました。
餃子にはやっぱりでしょ。
スープは酸辣湯。結構、美味しかったです。
↑餃子類は漢字をヒントに、色々と適当に注文。全部1つ4.5元。
どうやら、鍋貼ってのが焼餃子みたい。
黄色のは咖哩鍋貼(カレー味の餃子)。残りは、招牌鍋貼(たぶん普通の焼餃子)
と、韮菜鍋貼(たぶんニラ餃子)。後の2つが美味しかったので、追加注文。
↑続いて水餃子。1つ4.5元。
招牌水餃(普通の水餃子)と韮菜水餃(ニラの水餃子)。
この水餃子はかなり美味しかったです。これも追加したかな。
お店の写真がありませんが、とにかくチープな感じの店です。
でも、さすが本場というべきか、焼きたてだからか、私達はかなり美味しく頂きました。
場所は、台南駅から成功路に入って30mくらい、左側にあります。
客層は、若い人とか1人客とかが多かった。持ち帰りもできます。
わざわざ行くような店でないけど、軽く手早く済ませたい時にはいいかも。
餃子を食べた後は、一旦ホテルに戻りしばらく別行動タイム。
それについては、次回詳しく紹介します。
■上海黒豚
別行動の後ホテルで合流して、小腹が空いてきたような気がしたのと、
夕食があれだけじゃ寂しいよねということで再び外出。
もう夜10時頃だったと思います。
良さそうな店があったら適当に入ろうと思ったものの、月曜日だからか人も少なく、
目ぼしい店もなかなかない。
5分少々歩いた所でようやく発見したのがこの「上海黒豚」です。
そんなに期待はしてなかったのに、出てくるもの全てが美味しく、値段も安い。
なんか寛ぐお店でかなり気に入りました。
↑お店の外観。小さな店ですが、赤い看板が目印です。
↑お店に入って驚いたのが、壁一面の名刺。
これ、8割くらいは日本人の名刺ですよ。大企業もいっぱい。
仕事で台南に来る人も多いのかしら? 実は隠れた名店?
と思って、日本に帰ってからネットで検索したけど、あんまりヒットしなかった。
ブログとかやっているような人はあんまり来てないのかもね。古い名刺も多いし。
↑店内はそんなに広くなく、相当大衆的なお店です。
食器や調味料類も基本セルフサービス。こういうのも気楽でいい。
ここもやっぱり注文表にチェックして渡します。
でも、日本人客が多いからか、お店のおばさんは日本語がすごくうまい。
これだけうまいと、やはり楽ですね。
↑メニューが色々あって、ちょっと頼みすぎ。
↑蝦仁蒸餃(エビ蒸し餃子)60元と、小籠湯包60元。
両方ともかなり美味しかったです。こういう点心系が好きってのもあるかも。
小籠包は専門店に比べると皮が厚めだし、中のスープがたっぷりとはいかないけど、
味はいいし、なんかご家庭の小籠包という感じで、これはこれで良さがあると思う。
↑榨菜肉絲乾麺(ザーサイ肉入り麺スープなし)45元。
ザーサイがいいアクセントでこれも美味しかった。夫はかなりのお気に入り。
スープ麺もあります。
↑炒空心菜(空心菜いため)50元。野菜不足かなと思って注文。
あんまり覚えてないけど、普通に美味しかった。
でも、お腹がいっぱいで、半分くらい残したような記憶がある。
↑サービスでもらったデザート的なもの。「年糕(ネンカオ)」というものだそうです。
食べてみると、すごく私好み
お餅をワンタンで包んで揚げたもので、ほんのり甘い。しかも、熱々。
お腹がいっぱいだったので、味見だけして残りは持ち帰り。
翌日、首相大飯店の電子レンジで温めて食べたけど、それでも美味しかった。
これ、お金出すから、また食べたいなあ。
さて、この上海黒豚の場所ですが、台南駅からだと歩いて10分弱です。
有名な観光地、赤崁楼のある民族路二段沿いにあります。
民族路二段と首相大飯店のある公園路の交差点を、赤崁楼に向かって50mくらい
歩くと左側にあります。
営業時間は11〜23時。14〜17時はお休みタイム。
翌日も行きたかったけど、観光等で忙しく結局行けませんでした。
台南に来ることがあったら、ここは又絶対に来るつもりです。
という感じで台南最後の夜も終わりです。
次回は、別行動で何をしていたかを紹介しますね。
それでは、また
2009年台湾旅行、台南2日目の午後の観光&グルメの続きです。
延平郡王祠を見たあと、ホテルに戻ろうかかなり迷ったのだけど、ここまで来たら、
新光三越の台南新天地店まで行こうということになり、観光続行です。
■福記肉圓
新光三越に向かう途中、「地球の歩き方」に載っていた店だわ、と立ち寄ったお店。
まだ、お昼の時間だったので、パラパラとお客さんもやってきます。
↑頼んだのは、肉圓。2個で36元。
モチッとした皮に肉団子が入っていて、あんかけがかかっている。
そんなに大きくはないので、食事というよりおやつ。
まあ、普通かな〜というお味。不味くはないけどリピはしない。
付いてきたセロリ入りのスープの方が美味しかったかな。
場所は、台湾銀行もあった府前路一段沿い。
この少し手前に、気付かなかったけどカキ氷の「莉莉水果店」もあったようで、
行ってみたかったかも。半袖とはいえ、秋だから寒かったかな。
■新光三越百貨店 台南新天地店
10分くらい歩いて新光三越百貨店 台南新天地店に到着。
ここは、比較的新しい、たぶん台南で1番大きな百貨店です。
新光三越は駅前にもあります。
場所は府前路一段を小西門というロータリーで西門路一段に曲がって少し歩いた所。
台南駅から歩いたら20分以上はかかりそう。
同じ場所に、台南初の5つ星ホテル、六億麗緻酒店(ターイン ランディスホテル)
もあります。
全景写真がありませんが、かなり大きな建物です。
(でも、パタヤのセンタンよりは小さい)
とりあえず、上から順番に見学。
商業施設見学は、私(達)にとって旅の必須事項なんですね。
だから、全国各地の商業施設も結構くわしいよ。
↑スガキヤがありました。夫はスガキヤ文化圏出身なので、スガキヤ好き。
東京にもできたけど、いつの間にかなくなったスガキヤです。
あっさりとした和風とんこつは、結構美味しいと思う。
私はタイにいっぱいある8番ラーメン文化圏出身。こちらも東京はあっという間に撤退。
東京人の口には合わないけれど、タイ人の口には合ったらしい。
子供の頃からラーメンと言えば8番だったんだけど、実は、大人になって他のラーメンを
色々食べて、なんて美味しいんだって驚いたんだよね。
それでも、8番は別物。でも、まだタイでは食べたことない。
↑たまたまバイクの展覧イベントがあって、バイク好きの夫は結構長く見ていた。
私はよくわかりません。
↑地下まで行って、喉が渇いていたので、ブラックタピオカティーを注文。
少し前に流行っていた大きいタピオカにしたけど、飲みづらかった。
タピオカは小さい方がいいかも。
その後、食品売り場でパイナップルケーキを物色。この旅行では、パイナップルケーキ
の食べ比べを1つのテーマにしてましたので。
次回の台湾旅行でもパイナップルケーキを色々試すつもりなので、できれば、まとめて
もう1度紹介するつもりです。
なお、台北で買ったパイナップルケーキの感想はこちら。
↑店名は忘れたけど、テナントの島店舗で単品買い。
1個30元くらいと、まあまあ高め。
パイナップルケーキだけでなく、マンゴとキウイ(?)ケーキもあったので購入。
食べてみての感想は、やはりパイナップルケーキの方が美味しいです。
ここのはそんなに好みではなかったかな。今回購入した5種の中では第3位。
そこそこ美味しいけど、値段を考えるとね。
有名な新東陽もあるけど、ここのパイナップルケーキは値段の割りにイマイチだと
思うので何も買いませんでした。
その後、同じフロアにあるスーパーに移動。
ここは、色んな食材もあるので、楽しいですよ。
↑メーカーや値段は忘れましたが、かなり安い値段。
箱にバラバラと入ってます。これは、中のパイナップルの部分がジャムっぽい感じで、
あんまり好みではなかったです。第4位。
でも、他と比べなければそこそこ美味しいので、ばら撒き用のお土産にはいいかも。
↑同じくスーパーで買ったもの。許家班餅舗という台北のメーカー。
これが今回買った中での第1位。
中のパイナップルの部分が粘っこくなくて、割とフルーツ感の強いところが好み。
周りの生地も、うまく表現できないけど私好み。
この時はたまたまセールで、300元以上の箱が半額くらいで買えて、すごくお得でした。
定価だと結構高めですけどね。
台北にもお店があるみたいなので、また買いたいなあ。
その後、帰国時に空港で試食もしましたけど、値段の割りにこれを超えるものはなし。
パイナップルケーキは、空港よりも百貨店やスーパーで試してみる方がいいと思います。
■度小月で坦仔麺
新光三越新天地店の帰りは、台南グルメで最も有名な度小月へ行きました。
ここは、坦仔麺(タンツーメン)発祥の店で、台北にも支店があります。
↑3時頃だったので、お店は空いてます。
↑坦仔麺に煮玉子をプラス。麺は中華麺かビーフンを選べます。
この写真ではよくわからないかもしれませんが、坦仔麺は小さなお茶碗に入っていて、
分量はほんの少しです。おやつ感覚?
私はまあ普通程度には美味しいかなと思ったけど、夫はあんまり美味しくないって。
確かに、昔、時々行っていた下北沢の新台北の坦仔麺の方が美味しかったかも。
絶賛されている方も多いので、好みの問題か、或いは変な時間だったのでスープの
状態がイマイチだったのかもしれません。
↑何故か、美味しくないと言っていたのに、夫がビーフンでお替り。
私も食べたけど、こっちは正直不味かった 頼むなら中華麺の方がいいと思う。
台南に来たら絶対に度小月というくらい有名な店だったので、一度は来たかったけど、
私達はリピはしないと思いますね。
私は他の店の坦仔麺を試してみたい気がしてるけど、夫は坦仔麺自体もういいって。
まあ、好みもあると思うし、量も少ないし値段も安いから1度行ってみるのはいいかも。
なお、後日紹介する赤崁楼近くの度小月は、別経営らしいです。
↑ところで、この近くを歩いているとやたらとウエディング関連のお店が目立ちました。
そういうエリアなのか、台湾は結婚式を盛大にするのか。
ちょっとだけ、興味あります。
さて、この時点で3時過ぎ。朝出てからずっと歩き続けでかなり疲れてしまいました。
さすがに、もう歩く気力もなく、タクシーでホテルに帰り、少しだけ休憩。
■安平へのアクセス
相当疲れていたので、このままホテルでウダウダしていたい気分だったのですが、翌日の
午後にはもう日本に帰らないといけません。
台南郊外にある安平に行くとしたら、今日しかない。
そこで、頑張って安平にも行くことにしました。
安平というのは、台南の中で最初に開かれたエリアで、当時の雰囲気が残っている
文化観光地区です。
台南中心からはかなり離れているので、安平へのアクセスはタクシーかバスになります。
時間もなかったので、行きはタクシーを利用、165元(約470円)でした。
大体20分くらいで到着したような記憶があります。
安平地区自体は、徒歩で廻れます。
帰りはバスを利用。バス停は↑のような案内図か、地球の歩き方の地図でわかる
と思います。安平から台南駅まで1人18元でした。
このバスは最初はすごく空いていたんだけど、途中、下校の学生さん達がどんどん
乗ってきてすごい混雑。日本のバスと違って前にしか出入口がないので、降りるのも
乗るのも大変そうでした。時間も40〜50分くらいかかりました。
時間があればバスもいいけど、タクシーでも安いので短期旅行ならタクシーがお勧め。
■安平古堡など
安平に着いたのは4時過ぎだったと思います。
それでもギリギリ、安平古堡を見ることができました。
ここは、1624年にオランダ人によって建てられたお城でゼーランジャ城と呼ばれてます。
↑入口。ここで、入館料を払います。50元だったかな。
↑見晴らしが良かったです。ここにも大砲あり。そして、またまた鄭成功。
オランダ人と台南のこと、残虐なオランダ人から鄭成功が救ったという趣旨のことが
色々書かれてました。
この他にも安平にはいくつかの施設があるようですが、時間もなかったので後は街を
ブラブラ。
↑何の施設だかわからないけど、写真があった。
写真はないけど、延平街という台湾で最も古い商業地区があって、今でも昔の
雰囲気が残ってます。
なかなかいい感じで、お土産らしいお土産を買うなら、ここで買うのがいいかも。
ところで、ここで何かを見ていたら、店員さんに思いっきり中国語で話しかけられました。
タイと違って台湾では、日本人は見た目は現地人と変わらないようで、この点は
都合がいいことの方が多いかなと思います。
とまあ、安平はすごい駆け足になりましたが、結構見所はあるようなので、本当は
もう少し時間をかけて見るべきだったかなと思います。
私達は何にも食べなかったけど、花園夜市で食べたカキのオムレツ、「蚵仔煎」は
ここ安平の名物だし、食べ歩きをしても楽しいんじゃないかな。
以上で、台南2日目の観光は終わり。
さて、次回は、台南での夕食について紹介しますね。
それでは、また
2009年の台南旅行、今回から2〜3回で台南の観光&グルメを紹介します。
どういう順で書くか迷ったのだけど、こことここは近いんだということも参考になるかな
と思うので、とりあえず時系列で。
まずは、台南2日目の朝からです。
■台南観光は意外にわかりやすい
個別の情報の前に、まずは観光の手引き。
今回の旅行には、ガイドブックとして地球の歩き方とるるぶを持って行きました。
台北と比べると情報は少ないのですが、地図としてはそれなりに役に立ちます。
というか、1冊は何か持って行った方がいいかな。
↑台南(台湾)は、大きめの通りには名前がついていて、道路に案内もあります。
漢字だから、すごくわかりやすい。だから、通りの名前に注意していれば、比較的
迷うことは少ないです。
↑さらに、こんな感じの案内が色んなところにあります。
これも、表示が漢字だから、日本人にはわかりやすいです。
また、観光名所には大抵ちゃんとした公衆トイレもあるので、日本並みに快適に
観光ができました。
■再發号(再発号)で粽
では、台南2日目の朝からです。
ホテルの朝ご飯がイマイチだったので、外で食べようということで出かけました。
この時点では、朝ご飯を食べ終わったら、もう1度ホテルに戻り自転車を借りて、
観光するつもりでした。
しかし、ホテルのすぐ近くには、今一つ惹かれる店がなく・・・
結局、後で行こうと思っていた、有名な粽屋さんの「再發号」まできちゃいました。
場所は民権路二段沿い。首相大飯店のある公園路ずっと歩いて行って、
民権路二段の表示があったら曲がってすぐ。ゆっくり歩いて10分弱。
色んなガイドブックに載っているので、参照してください。
↑日本語のメニューもあり。なんとなく微笑ましい日本語。
↑頼んだのは、100元(約300円)の八貫肉ちまきと、魚ぎょうざ汁(30元)。
粽は、3種類のうちの真ん中のにしました。
↑色々と具が入っていて、しっかりと味がしみていて、なかなか美味しい。
ここは、また来たいですね。150元の巨大粽にも興味ある。
欲をいうと、ヌルイんですね。粽はもっと熱々で食べたい。
店頭で食べているのは私達だけで、他は皆持ち帰ってましたので、ホテルに持って
帰って電子レンジで温めればもっと美味しかったかも。
■天檀
続いて、再發号の比較的近くにある道教の廟、天檀へ。
ここは、忠義路二段から少し入ったところ。少しだけ迷いました。
↑近くには、お供え物のお店がずらり。
↑ここの正門の「一」の字は、台湾で1番美しい「一」だそうで、一生懸命探してた
んだけど、その時は見つからず。写真を見ると、入ってすぐにあったんですね。
↑結構、キラキラ、豪華です。
■孔子廟など
ホテルにいったん戻るか迷ったんだけど、そのまま歩いて観光を続けることに。
民生緑園というロータリーっぽい所を越えて、観光名所の多いエリアへ。
↑入ってないけど、国立台湾文学館。日本統治時代には台南州庁舎でした。
レトロで風情のある建物。
続いて、孔子廟です。大きな公園の中にあります。
孔子廟は色んな所にありますが、台南の孔子廟が台湾最古。
安いけど、入場料がかかります。
↑入口でお札みたいのをもらって、お願いごとを書いて貼ります。
ちょうど、日本人の団体客もいました。
↑色々と祀ってある。
よくわからないし単調だから、見ていてそんなに楽しい施設ではないかな。
↑なんとなく意味がわかるような、わからないような。
↑お約束の記念撮影。夫の腕です。
■台湾銀行で両替
↑たまたま銀行を見つけたので、両替をしました。
後で何かをみたら、台南で両替をするなら台湾銀行になるみたい。
台湾はタイに比べると両替するところが少ないので、注意した方がいいかも。
デパートでも両替できたりするみたいです。
場所は、孔子廟と次の延平郡王祠の間にあります。府前路一段沿い。
↑中の様子。
↑レートと両替の窓口。
書類に色々記入して、パスポートも見せて、すごく時間がかかりました。
台湾はタイに比べて手際がいいのが通常ですが、両替は断然タイの方が手軽。
この日のレートは1万円=3533元。1元=約2.8円。
バーツとほぼ同じ感覚なので、金銭感覚がつかみやすい。
■延平郡王祠
開山神社や、公園、鄭成功文物館などがあって広いです。
無料の割りに見応えがあって、お得な気がしました。
今回観光した施設の中では、ここが1番良かった。
↑両方とも鄭成功。鄭成功については、前に書いた記事をご覧下さいね。
↑開山神社。ここは日本統治時代にできたらしいので、日本っぽいです。
↑中に入ると、鄭成功の生い立ちなど色々書いてあってなかなか興味深い。
左の女性は、鄭成功のお母さん(日本人)です。
しかも、日本語の解説も貼ってあるから、すごくわかりやすい。
私の鄭成功の情報はほとんどここで仕入れました。
これが無料だなんて、かなりお得です。
↑公園もなかなかいい感じ。本物(たぶん)の大砲もある。
↑またまた、手を入れる夫。
↑鄭成功文物館。ここはさすがに有料かも。入らなかったのでわかりません。
という感じで、無計画、適当ながら、結構張り切って観光を続ける私達。
ホテルを出たのが、たぶん10時過ぎで、この時点では13時頃。
ずっと歩いてますが、それぞれの目的地はそう遠くないので、この時点では、そんなに
疲れてはいません。(その後、超疲れる)
まだまだ続くので、台南2日目の観光の続きは次回。
それでは、また
2009年秋の台湾旅行、台南初日の夜は有名な花園夜市へ行きました。
すごい人でびっくり。
なかなか面白いので、日程が合えば、ぜひ一度行ってみてください。
■台南の夜市
台南の夜市は台北の夜市とは少々趣きが異なります。
「流動夜市」というらしいのですが、毎日やっている台北と違い、決まった曜日だけ
やっている。
夜市をやっていない日は空き地になるらしいんだけど、本当かな。
設営だけでも大変だと思うのだけど。
また、南部は北部に比べ雨が少ないから、屋外です。
だから、すごくお祭りっぽい。
台南には色々な規模の夜市がいくつかあって、毎日何かしらの夜市がやってます。
だから、何曜日に行っても、是非、どこかの夜市を覗いてみることをお勧めします。
でも、一番有名で、規模も大きく台南を代表する夜市といえば、この「花園夜市」。
花園夜市の開催日は、「木・土・日」です。
今回、旅行プランを立てる時も、多少、これを意識しました。
台南初日の夜が日曜日だったので、とにかくこの日だけがチャンス。
宿泊した首相大飯店の方も、チェックイン後すぐに、「今日は花園夜市やってますよ」
と教えてくれましたので、かなり有名なんだと思う。
なお、開催曜日は変わる可能性もあると思うので、出かける前にホテルなどで確認
した方がいいと思います。
■花園夜市へのアクセス
花園夜市への行き方は、タクシー(車)になります。
歩いていくのは無理。
値段は台南の中心部からだと、100元強(約300円)です。
私達は駅近くの新光三越前から乗車して、105元くらいだったと思う。
首相大飯店までだと、ギリギリ100元を切る。
首相大飯店の方に大体の値段を聞いたら、「ここから95元くらいです」と言われ、
本当にそうだったのですごく驚いた。
時間は10〜15分くらいかな。思ったよりは近かったです。
タクシーの運転手さんには筆談で、「花園夜市」って渡せばOK。
漢字が通じるって素晴らしいわ
そして、帰りもタクシーがいっぱいいるので、すぐに捕まえることができます。
行く前はちゃんと行けるか心配だったんだけど、何の問題もなく超簡単でした。
■花園夜市で買い食い
タクシーが到着するといきなりすごい盛り上がり方。
人も多いし、駐車している車も多い。
↑煌々と光が照らされ、「のぼり」がたくさん立っていて、なんか昔の合戦場みたい。
日曜日だからか、すごい人混みです。
よくわからないけど、地元の人がほとんどに見えます。
中に入っても露天がたくさんあって、迷路みたい。
一応なんとなくゾーンがあって、飲食メインのところと物販メインのところがある。
入ってすぐは飲食ゾーン。
雰囲気に圧倒されたからか、最初の方に買ったものの写真がない。
しかもメモもないので価格もわからないです。
でも、基本B級グルメですから、そんなに高いものはないです。
↑夜市の達人は最初に飲み物を確保するそうで、レモンジュースを購入。
あっさりしていて、なかなか美味しい。
↑食べた中で1番美味しかったのは、これ。カキと野菜のオムレツ。
「�旙仔煎」というみたい。台南郊外の安平(後日、紹介します)の名物だって。
お味も材料も、タイのオースアンに酷似してます。
↑ラーメン鍋っぽいもの。選んだのは「猪肉麺」。猪肉はイノシシではなく豚肉。
割とあっさりとしたお味。(だったと思う)土鍋に入っていて熱々です。
この他にも、点心ぽいものとか、蟹のカレー味揚げとかも食べた記憶がある。
上の2つは、着席して食べたので写真を撮ったんだけど、他は基本歩きながら食べて
いるから、写真を忘れてしまったのかな。
食べたいものはいっぱいあっても、案外、すぐにお腹いっぱいになってしまうのが残念。
他にも色々ありましよ。
すごく人気があったのが、ステーキ屋さん。並んでました。
しかし、それを食べたら、もう何も食べれそうにないので私達はパス。
↑お惣菜とか漬物っぽいものもあります。
↑エッグタルトとか、ガーリックトーストは少し惹かれました。
しかし、歩いていたり、座って食べていると時々ものすごい異臭が・・・
↑犯人の1つは、たぶんこの「臭豆腐」。名前の通りですねえ。
ちなみに、納豆もタイ語では「トゥア ナウ」、直訳すると臭い豆らしい。
臭豆腐、美味しいのかなあ? 癖になるのかも。 納豆も美味しいものね。
でも、食べる勇気はまだありません。
そして、実はこっちの方が臭いんじゃないかと思ったのが、何だかわからないけど
臓物類を煮込でいるもの。(写真はありません)
これは、絶対に食べられない。ウンコみたいな臭い。
大腸をウンコごと煮込でいるんじゃないの? と思いました。
(追記:その後、やはり犯人は臭豆腐だったと判明)
お腹がいっぱいになったところで、デザート代わりの飲み物を買います。
↑薄い紫色の飲み物。たぶん、タロ芋ミルクジュース。
タイで大好きなアイスクリーム(右写真)と良く似た味だろうと思い購入。
コップの口を完全密閉してくれたので、これはそのままホテルに持ち帰り、冷蔵庫に
入れて出発間際までチビチビ飲んでました。
私はやっぱり好きな味。かなり甘いです。
↑本当は巨大なマンゴカキ氷を食べたかったんだけど、なかったので代わりに
買ったのが、小豆アイス入りのカキ氷「紅豆雪氷」。(写真中央)
日本人だとわかると、宣伝してねと名刺とかも渡され、右のジュースをサービスして
くれました。これは甘いお茶っぽい味のジュースにアイスが入ってる。
有り難いけど、かなり分量が多いので持て余してしまいました。
でも、味は両方ともなかなか美味しかった。
■物販コーナー
続いてお買い物ゾーン。
洋服から雑貨類メインに色々売っています。たぶん、安いものが多いと思う。
台北の靴屋で買った激安のバレエシューズと同じものも売ってました。値段も同じ。
それはさすがに買わなかったけど、他の靴を購入。
1足190元(約550円)だからかなりお得。
実際履いてみても、値段の割りにはいいと思う。
靴屋さんも同じような店が何軒もあります。仕入れは同じなんでしょうね。
↑目をひいたのがこちら。なんだろうと最初わからなかったのですが・・・
マスクです。少し前まで新型インフルエンザで大騒ぎしていたからかな。
すごいカラフルですね。
↑下着とかも売ってます。結構、流行っていた。
↑これは、ウサギかな。かわいい。
↑ゲーム?コーナー。
こういうのも色々あって、お祭りっぽい。
という感じで、飲食も買い物も結構楽しめます。
何よりも活気があって、アジアにきたという気分になる。
台南に来たら、ぜひ行ってみてくださいね。
次回からは、台南の観光&グルメです。
それでは、また
2009年秋の台湾旅行、台南で宿泊した首相大飯店、プレミアホテル
(Premier Hotel)の続き、今回は朝食やその他の施設、サービスなどです。
(首相大飯店のサイトはこちらから。日本語もあります。)
■朝食
朝食はレセプション横のレストランでビュッフェ形式です。
↑雰囲気は良く、落ち着きます。混んでいないからかも。
↑ビュッフェ。種類はそこそこあります。お粥やスープなどもあり。
中洋折衷っていう感じです。納豆もあったよ。
↑初日のお皿。左が私で、右が夫。味がわからなかったので盛りは控えめ。
しかし、残念ながらそんなに美味しくはなかった。
不味いわけではないんだけどね。
出張だったり、食べ物のそう美味しくない国なら充分なレベルなんですが。
しかし、台湾(タイも)は美食の街。外に出れば、安くて美味しいものがたくさん。
胃が2つあればいいと思うくらいだから、そんなに美味しくないものでお腹いっぱいに
なるのは、もったいない。
というわけで、朝食は味見程度にして、その後、外に食べに行きました。
翌日は、コーヒーとジュースを飲んだだけ。
あ、でも、すぐ近くにはあんまり目ぼしい店はないので、こだわりがなければホテルで
食べた方がいいかも。
朝食を食べない場合もホテルの料金は朝食込みなんですが、1人で泊まった場合も朝食券が2枚つきます。
その場合、残りの朝食券1枚を冷蔵庫のドリンクどれでも2本と交換できます。
それから、サイトを見て今知ったのですが、このレストランは11時以降、無料で
ドリンクやケーキを食べられるらしい。
利用したかどうかわからないけど、知らなかったのは残念。
■その他の施設とサービス
お部屋に日本語の館内説明があったので、気になったものは確認しました。
でも、今、ホテルのサイトをチェックしてみると、知らないものもある。
常に改善をしようというポリシーらしいので、もしかしたらこの半年間の間に増えたの
かもしれません。
実際に泊まる場合は、ホテルサイトを事前にじっくり読むといいと思います。
↑スポーツジムもあります。プールもあれば完璧なんだけど、それはない。
バナナとお水が無料サービスで置いてあります。
↑客室フロアには電子レンジがあり、自由に使えます。
実際、使いました。
部屋になくても、こんなふうに館内のどこかに電子レンジがあると便利。
製氷機もあるみたい。
↑コインランドリー。今回は2泊だけでしたが、長期滞在の時には重宝しそう。
部屋にはアイロンもあるから、不自由なし。
もちろん、普通のクリーニングサービスもあります。
その他、無料の自転車レンタルもあります。
私達も借りるつもりだったけど、朝食に出かけたらそのまま歩いて観光に入ってしまい、
借りませんでした。
台南は距離的に自転車で観光するのがベストだと思うので、お勧めです。
どんな自転車なのかはわかりませんが。
また、高鉄台南駅までの送迎サービスも200元でやっているようです。
200元というのは通常のタクシー約300元より安い
無料バスには負けるけど、時間を考えるとお得。
予約が必要なので、予め新幹線の時間が決まっているなら、お勧めです。
そして、送迎サービスがいらない場合、チェックイン日の高鉄のチケット提示で宿泊料
を100元割引だって。こんなのあるの知らなかった〜、残念。
もしかしたら、当時はなかったのかも。あったなら教えて欲しかった。
その他、日本語の新聞もあります。
チェックアウト時間も場合により融通をきかせてくれます。
私達はホテル出発が12時半だったので、チェックアウト時間を30分だけ遅らせて
もらいました。
「廊下の掃除をしているけどいいですか?」と聞かれたけど、そんなの全然問題なし。
おかげで、出発直前まで思いっきり観光できました。
そして、最後におまけ。
↑先日、夫の誕生日頃にバースデーカードが送られてきました。
ちょっと驚きましたが、なかなか嬉しいものです。
逆に、諸事情でここに泊まったことを家族に知られたくない人には不向きかも。
■総合評価
1700元という値段の割りには、非常に快適で満足できました
スタッフだけでなく、お部屋とか施設など、ホスピタリティの感じられる宿だなあと。
立地も便利ですし。
朝食とネットだけは、今回ちょっとマイナスでしたが、ネットはさすがに直っている
んじゃないかかと思います。(タイのホテルだと期待できないけどね)
台南に行くことは当分ないような気がしますが、また台南に来たらここを
利用したいです。
ビジネスにも観光利用でも、かなりお勧めですよ。
さて、次回は台南といえばこれの花園夜市について紹介します。
それでは、また
2009年秋の台湾旅行、台南で宿泊した首相大飯店、プレミアホテル
(Premier Hotel)を紹介します。
まずは、お部屋の紹介など。
特に期待もせずにいたけれど、非常に快適で気に入りました
(首相大飯店のサイトはこちらから。日本語もあります。)
■台南のホテル予約について
まずは、台南のホテル情報もあわせ、予約までについて。
台北に比べ台南のホテル情報はそんなに多くありませんので。
とりあえず、私達の条件は次のようなものでした。
(1)台南駅から近い
たぶん、繁華街からも近いし、交通の便もいいだろうと思って。
しかし、実際に行ってみると、市内観光メインなら駅至近でなくてもOKでした。
有名な観光スポットの近くなら、それなりに便利だと思ってもいいかも。
(2)そんなに高くない
どうもタイ、特にパタヤに行っていると、他の国のホテルが割高に感じるんですよね。
それを私達はパタヤ脳と読んでますが、パタヤ脳的には、3000元(約8500円)以上の
ホテルはありえない。できれば、2000元(約5500円)以下。
ちなみに、元とバーツはほぼ同じ感覚です。
(3)無料でネットができる
この点に関しては、結果的には今回ちょっとマイナスだったんですが。
以上、3つの条件を充たした上で、できるだけ良さそうなところというもの。
そんな中で絞られたのが、この首相大飯店と、朝代大飯店(ダイナスティ)でした。
(1)の条件を「観光にそこそこ便利な所」という風にかえると、プユマホテルとか、
グッドグランドホテルなんかも条件に合うのかもしれません。
いずれも、部屋とか詳しいことはわかりませんが。
探せば他にも色々ありそう。
例えば、これは途中でみつけたホテル。
↑立人大飯店(AKIRA TOP HOTEL) (サイトはこちら)
中国語でいまひとつわからないけど、1080元から泊まれるようです。
場所も観光的には結構いい。
ところで「立人」って見ると、私はリーレンと読んでしまいます。
わかる人は少ないかもしれないですが、「花咲ける青少年」という少女マンガの
超かっこいい若干21歳にして華僑系財閥総帥のお名前。
(↑少女漫画ならではのありえない設定。でも漫画はすごい面白いですよ)
私、中高生の頃は漫画家志望だったこともあり、かなりの少女マンガ好き。
将来、ロングステイを始めたら、少女マンガの紹介ブログをしようと思ってます。
話を戻しまして・・・
首相大飯店と朝代大飯店、2つのホテルを比べてなんとなく首相大飯店に決め、
ホテルに直接、予約の英語メールを送りました。
すると、夫の携帯にホテルから電話が。
あいにく会議中で電話はすぐに切ってしまったようですが。
電話は日本語で珍しいなと思ったのですが、実際に行ってみてよくわかりました。
全員ではないのでしょうが、従業員はかなり日本語が得意です。
たぶん英語よりも日本語の方がうまい。
だから、英語のメールより電話の方がてっとりばやいと思ったのかも。
■首相大飯店にチェックイン
高鉄台南駅からの無料バスの終点台南公園駅でバスを降り、約5分歩いて
首相大飯店に到着です。
たぶん台南公園駅に最も近いホテルがこの首相大飯店だと思います。
台南駅からも歩いて5分くらい。繁華街へも同じくらい。立地的には非常に便利。
ちょうど、チェックイン時期に、中国か台湾の団体客が到着したばかりで、
レセプションは大混雑。
私は、その団体客のおじいちゃんに中国語?で話しかけられ、「ジャパニーズ」と主張
するも、英語がわからないのか構わず話が続き・・・。
いったい彼は何を言っていたのでしょう?
さて、チェックイン。担当のスタッフが日本語ペラペラなことにびっくり。
↑上の女性が、その時対応してくれた方ですが、とっても親切でその後も色々と
お世話になりました。
↑ロビーの様子。ネットも無料でできます。
↑首相大飯店のフロア図。
ここは、ロビーは1Fですが、客室は全て7Fにあります。
珍しいよね。2〜6Fには何があるんでしょう?
で、このフロア図を見てもわかるように、窓のない部屋もあります。
窓がなくてもいいのかもしれないけど、なんとかなく閉塞感がありそうで、確か予約時に
窓のある部屋をリクエストしたと記憶してます。
■お部屋の紹介
今回予約したのは、デラックスシングルで1700元(約4800円)、朝食付。
シングルといっても、たぶんベッドが1つという意味で、部屋の収容人数は1〜3人。
窓もあるし、思ったよりも広い部屋でした。
サイトによると26.8?ってことだけど、もう少し広く感じましたね。
ベランダがないからかもしれませんが。
感覚的には35?以上。もしかしたら、アップグレードされたのかな?
↑こんな感じのお部屋です。
全体的に古いんですが、清潔ではあります。
↑驚いたのがセーフティBOX。
ベッド横の壁に唐突に取り付けられていて、気をつけないと頭をぶつけそう。
しかし、ここは全体的に色んな備品が揃ってます。
↑クローゼットにはアイロン。
↑お風呂。水圧もお湯の温度も充分だし、あんまり古さを感じない。
たぶん改装していると思います。
ドライヤーはもちろん、ジャスミン石鹸(お土産に持って帰った)や入浴剤まで。
お部屋には詳しいホテルの案内(しかも日本語バージョンあり)があって、それを読むと
さらにびっくり。
色んな設備やサービスがあるんですよ。(それについては次回詳しく)
唯一、残念だったのはネットの調子がイマイチだったこと。
ネットがつなげないと言うと、ホテルのスタッフが一生懸命直してましたけど、
結局復旧したのは、出発する最終日でした。
まあ、この時は日本も休日で夫の仕事関係も問題なかったので良かったですが。
もし、ネットがうまく繋がらない場合、早めに伝えた方がいいと思います。
基本的に非常に顧客志向というか、サービスのいいホテルなので、それなりに対処は
してくれると思うので。
さて、次回は、朝食やその他のサービスなどについて紹介します。
それでは、また
2009年秋の台湾旅行、台湾新幹線で高鉄台南駅に到着後、市内までの
アクセスについて紹介します。
■高鉄台南駅
まずは、台湾高速鉄道の台南駅の紹介。
まだ新しく、天井も高くて広々として綺麗ですよ。
↑新幹線を降りて改札を出たあと、このエスカレターを降ります。
↑すると正面には、モスバーガーとセブンイレブン。
↑セブンにはお土産類も色々売ってます。定番のパイナップルケーキとか。
そして、何故か北海道のお土産コーナー?
↑一応、左が内部の構造です。右が外観。
■バスは無料
さて、高鉄台南駅から市内までは、無料バスを利用することにします。
ローカル線の台南駅は街の中心にありますが、新幹線の台南駅はかなり離れた
所にあるのです。
バスの矢印に沿って、駅の外へ。
途中、タクシーの呼び込みなんかもあるけれど無視。
台湾では、タクシーで嫌な目には合わなかったけど、呼び込みをしているタクシーは
なんとなく嫌かも。日本も含め、あんまりいいイメージないから。
↑バス乗り場。
↑行き先別に4つくらいの路線があります。
↑私達が利用したいのは、台南駅も通る台南公園行きの2番。
本数も1番多いし、利用者も最も多い。
大体20分おきに出ています。
バスが来ているのに、並んでいる人が誰も乗ろうとしないから不思議だなと思いつつ
乗り込もうと近づくと制止される。
どうやら、座れる人数しか乗せないみたい。
仕方がないので、次のバスを待ちます。写真とか撮っていたから出遅れちゃいました。
まあ、急いでないからいいか。
このバスに乗りたい場合は、新幹線降りたら急いでバス停に向かった方がいいです。
↑バス。なかなか立派。大型荷物を載せることもできます。
↑ようやく次のバスが来て乗り込みました。
無料なのに、かなり立派なバスです。
確か台南市が運営しているとのことですが、無料とは太っ腹だわ。
無料だからなのか、満席です。
こういうのがあると、タクシーを利用する人なんていないんじゃないかな。
と、この時点では思いました。
しかし、色々迂回して廻るからか、なかなか着かない。
結局、終点の台南公園駅までは1時間以上かかりました。
これだけの長時間立っているのは大変だから、席数分しか乗せないのも納得。
ちょうど夕方の車の混む時間帯だからかもしれないけど、ちょっと時間かかりすぎ。
普通のメータータクシーならそんなに高くもないので、次からはタクシーの方がいいかな。
降りたのは終点の台南公園駅です。
今回宿泊した首相大飯店は、台南駅と台南公園駅の間にあるので、どっちでも
良かったんですが、せっかくなので終点まで乗ってみた。
なお、帰りにバスを利用する場合、確実に乗りたかったら、始発の台南公園駅まで
行く方がいいかもしれません。
両駅は歩いて5分強だと思います。
■帰りはタクシーで
一方、私達は帰りはタクシーを利用しました。
時間がもったいなかったし、飛行機に乗り遅れたら大変だから。
ところで、私は旅行が帰りに近付くにつれ、メモを取らなくなる傾向にあり、この時の
メモもありません。毎回反省するんだけどね、でも段々面倒になる。
なんとか、記憶をたどると、首相大飯店から台南駅まで、確か300元(約850円)くらい
だったと思います。
事前に、首相大飯店のホテルの方に聞いた値段とほとんど一緒で、驚いたことは
覚えているんだけど。
時間は、30分もかからなかった気がしますが、これも記憶が怪しい。
お昼だったので、道が混んでなかったからかもしれません。
という感じなので、タクシーを利用するか無料バスを利用するかは、その時の目的に
応じてってことで。
なお、今回宿泊した首相大飯店では200元で送迎サービスをしてくれます。
事前に予約は必要になりますが。市場価格よりも安いのでお勧めです。
(首相大飯店の記事はこちら)
■ローカル線の台南駅
一応、ローカル線の台南駅も紹介しておきますね。
こちらは、台南の繁華街のすぐ近くです。近くには新光三越とかもある。
↑外観はなかなか雰囲気があります。レトロな感じ。
↑切符売り場。
全体的に、外観も中も少し昔の日本の駅みたいで懐かしい。
この電車に乗ってどこに行けるかは調べてません。
案外、高雄に行くには新幹線を使うよりもいいのかもしれません。
さて、次回は宿泊した首相大飯店を紹介します。
グレードは高くないけれど、なかなか快適で私はかなり気に入りました。
それでは、また
2009年秋の台湾旅行、2日目の午後、台北から台南へ移動です。
移動方法は、台湾高速鉄道(略して台湾高鉄)、いわゆる台湾新幹線です。
早くて快適、お勧めですよ
■台湾新幹線はこんなに便利
台湾高速鉄道は、2007年に台北と高雄を結ぶ路線として開通しました。
台湾新幹線ということからもわかるように、基本的に日本の新幹線の仕組みを
全面的に取り入れているようで、日本人にとっては何かと使いやすい。
そして、何よりも早いし、日本の新幹線よりも値段が安い(距離が短いから?)。
台北駅から乗れるので、飛行機と違ってアクセスも楽チン。
もし、台湾新幹線がなかったら、時間がもったいなくて台南には行ってなかったかも。
終点の高雄(左営駅)までは、約1時間半、965〜1490元(約2700〜4200円)。
今回の目的地・台南までは、約1時間45分、875〜1350元(約2450〜3800円)。
このぐらいの時間とコストなら、かなりハードルは低いって思いません?
高雄の方が台南より早いのは、日本でいう「のぞみ」と「こだま」みたいな感じ。
値段に差があるのは、この台湾高鉄は時間や曜日によって、定価、15%割引、
35%割引の便に分かれているから。
時間に余裕があるなら、35%引きを狙って移動すればますますお得です。
↑こんな感じの料金表です。(写真は全てクリックすると拡大します)
割引のある便だと、自由席より安くなるんですよ。
どの便が安いか等の詳細は、こちらの台湾高速鉄道のサイトを見てください。
日本語サイトだからわかりやすい。
ネットで予約することも可能です。私達は時間を拘束されるのが嫌だったので、
乗る直前に購入しましたが、いずれも結構、空いてました。
■台湾新幹線に乗車
続いて、実際の台湾新幹線の体験記です。
↑チケット売り場。係りの人もテキパキ、クレジットカードも使えます。
日本並み(或いはそれ以上)に効率的。
英語もある程度通じると思うけど、漢字を書いて渡すのが確実。
「大人(成人)2人、台南」って感じでね。
ネット予約している場合、こことは違うカウンターで切符の受け取りが必要だったはず。
実際に利用していないので、詳しいことはわかりません。
↑切符です。テレホンカードみたいな感じです。
購入した便は、台北発15:06、台南着16:49。
↑自動改札です。日本とは少し仕組みが違っていたと思うけど、忘れました。
↑駅弁的なものも売ってて魅力的。でもお腹が空いてなくて残念。
これは構内のセブンイレブンの写真ですが、おでんコーナーもありました。
おにぎりも売っているし、なんか日本っぽい。
↑実際に乗車した新幹線。日本のN700系にそっくり(らしい)。
鉄オタではないけど、写真とりまくりの夫。でも、採用されたのは2枚だけ。
↑内装も日本の新幹線そっくりで、海外にいることを忘れてしまう。
車内でも駅弁などの販売がまわってきます。
車内限定の弁当もあったような気がする。あと、新幹線グッズも。
台南まではそう時間もかからず、非常に快適な旅でした。
■台南から桃園空港へ
帰りも新幹線を利用して、そのまま空港へ向かいました。
その場合、台北よりも2つ前になる桃園駅で下車します。
そこからは、タクシーかバス。
案外効率的なルートなので、地方都市に行く場合に使えます。
↑台南駅での切符の購入も台北駅とほぼ同じ。
私達は利用しませんでしたが、自動販売機もあります。
↑自動改札。乗ったのは、台南発12:30、桃園着13:17の便です。
そして、桃園駅からは今回タクシーを利用しました。
実は、台湾新幹線を利用するのは2度目で、前回は台北から桃園までのわずかな
区間を乗りました。この時は、桃園空港まで路線バスを利用。
バスは本数が限られているので、タクシーの方がお勧めかな。
メモがなくてはっきりしませんが、メータータクシーで100〜200元(300〜600円)くらい
だったと思います。乗っている時間は10〜20分くらい。
タクシーの運転手さんは日本と同じレベルで、タイと違ってストレスなく利用できます。
行き先は筆談で、「桃園國際機場」。
しかし、注意する点が1つ。
桃園空港は、第1と第2の2つのターミナルがあります。
ほとんどのエアラインは、そのどちらかにしか乗り入れていないのですが、
チャイナエアラインだけは、両方に乗り入れているのです。
事前にチェックしていなかったので、タクシーの運転手さんが持っていた表を参照して、
降りたところ間違ってました
行き先別に分かれているんだけど、アジアのうち日本と中国だけは第2ターミナル
だったみたい。やはり、事前にちゃんとチェックしておくべきだったと反省。
↑第1と第2ターミナルはシャトルバスが繋いでます。
でも、25分間隔ぐらいと本数が少ないので、要注意です。
この時はかなり時間に余裕があったのでよかったけど。
そして、このバスを待っている間、本当に寒かった。台南とは大違い。
以上、台湾高速鉄道の紹介でしたが、お勧めです。
たぶん、今度の夏の台湾旅行でも利用すると思います。
時間があれば、新幹線以外のローカル電車にも興味はありますが、すごく時間が
かかるみたい。
さて、次回は、高鉄台南駅からのアクセスを紹介します。
それでは、また