2011年パタヤ
ソイブアカオ近くにある可愛いベーカリーカフェ「Loaf」を紹介します。
最初、空港からのバス、ベルトラベルにあったフリーペーパーの広告で発見して、それ以来、割りと気に入っていて、時々利用してます。
朝食に利用したり、パンを買ったり、わざわざ行くほどではないかもしれないけど、近くにあったら嬉しいなというお店です。
■朝食
まずは、ここの1番のお勧め、ABFです。
確か、2,3種類くらいあったと思いますが、私がお勧めするのは150B(約400円)くらいのもの。
ちょっとお値段は張りますが、満足度はなかなかです。
↑コーヒーとオレンジジュース。
そして、ここならではの、アソート・ベーカリー。
お店でも売っているパンが、何種類も。
どのパンが美味しいかなという味見にもいいし、単純にパン好きには嬉しい。
そして、ここはバターやジャムの味もなかなかなのです。
↑おかずも結構な充実振り。このお皿すごく大きい。
特に私は、ジャガイモとキノコのソテーみたいのが好きです。
はっきり言って、これだけ食べるとすごい満腹になります。
2人で1つでも十分。
かなり満足度は高いので、150B出してもいいかなと思います。
(フードランドやセーラーだと50B台でABFが食べられますが)
このお店、ファラン客で結構賑わっていますが、ファランにもこのABFが一番の人気ですね。
■その他のメニュー
↑初めて行った時に食べたのはこれ。色んな種類のブルスケッタ風メニュー。
値段もお手ごろだし、すごく美味しそうだったから。
↑パルマハムとパルミジャーノ、トマト、ルッコラのイタリアン風。75B。
↑グリル・マッシュルーム。65B。
両方とも、かなり美味しかったです。
ただ、この写真だとわかりにくいですが、量がすごく少ない。
男性だったら、1個1口でいけちゃいそう。
だから、ブランチのつもりで2人で2種類頼んだけど、全然足りませんでした。
ビールとかのおつまみや、ちょっと小腹が空いた時なんかにはピッタリです。
その他にも試してないけど、魅惑的なメニューが色々。
↑これは、オムレツ。
他にも、ビザとかも試してみたいです。
↑飲み物も色々あるので、お茶するにもいいかも。
でも、長時間くつろぐという感じのお店ではないかもしれません。
食べ終わったかなと思うと、意外にすぐお皿下げられるし。(お店のスタッフの感じはいいですけど)
■ベーカリー
↑パン屋さんということで、パンもお勧めです。
色んな穀物の入った食パンは結構美味しかったです。
タイ(パタヤ)はパンのレベルはそんなに高くはないので、その中でここはかなりお勧めできるお店です。
(ここ以外には、ビッグCエクストラのパンを買うことが多いです)
写真がどこかに行ってしまったけど、ドルフィンロータリーの角にあるスーパーで、ここのパンを取り扱っているのを見ました。
多分、色々、ホテルとかお店にも卸しているのかもしれませんね。
■お店の雰囲気
このお店は、かなり女性好みだと思います。
↑クリスマスのディスプレイ。可愛くないですか?
タイの場合、年が明けても何時までもクリスマスのディスプレイなので、長い間このディスプレイのままでした。
↑入口のオープンドア席。ファラン客に人気。
私は、中のソファ席を利用することが多い。
■Rinya House
見学していないので、詳細はわかりませんがLOAFに併設してホテル、Rinya House(リンヤハウス)もあります。
ゲストハウスというかプチホテルという感じかな。
同じオーナーだとしたら、なかなかおしゃれそうだし、このLoafの朝食付きなのはポイント高い。
値段もまあまあお手ごろだし、プールはないけど場所も便利。たぶん、まだ新しいと思う。
あんまりそういう方いないかもしれないけど、女性1人でも安心して泊まれそうな雰囲気です。
アゴダでも取り扱っているみたいです。内装など、興味のある方はこちらをどうぞ。
外国人ばかりだけど、口コミもすごく評判いい。
■立地
地図におとしてないのでわかりにくいかもしれませんが、一応、このソイブアカオ地図を目安にして説明します。(この地図も改訂しないといけないんですけどね)
この地図でいうと、C-の下の方あたりです。
アレカロッジ等のあるソイダイアナインの延長上にある、ソイブアカオと3ロードの間の道にソイブアカオから入ってすぐ、南側にあります。
オアシスGOGOよりも1本南の道沿いです。
前述のリンヤハウスの地図で確認してもらってもいいかもしれません。
この辺りもどんどん新しいお店が出来ていて、愛用しているパタヤ写真地図で見るとまるで別の道のようですね。
というわけで、ソイブアカオ周辺に滞在している時には、よかったら利用してみて下さいね。
それでは、また
★パタヤのホテル、オーガストスイーツ&エイプリルスイーツの予約を承っています。多分、どこよりも安いですよ。詳しくはこちらをご覧ください。★
サワッデイー カー
まもなく2月5日〜12日まで、パタヤでテニスの大会、PTTパタヤオープン2012(PTT Pattaya Open2012)が開催されます。
毎年2月にパタヤで開催されていて、昨年のロングステイ中、せっかくだからと見に行ったら予想以上に面白かった。
当日ふらりと行っても見られるし、場所も便利でお値段もお手頃、期間中パタヤにいる方にはとてもお勧めです
年末カウントダウンの記事に続き、約1年遅れではありますが、今年の参考にして下さいね。
(時事ネタは今後も約1年遅れで紹介予定です。なお、パタヤのタイ語学校の記事は次か、その次の予定)
■2012年の概略
まずは、今年行われるPTTパタヤオープン2012の概略を紹介します。
・日時:2012年2月5日(日)〜2月12日(日)まで毎日、15時から開始。(5日のみ9時から、5日は予選かな?11日が準決勝、12日が決勝のようです)
・価格:300、500、800、1200B(約750〜3000円)
・場所:ドゥシット タニ ホテル パタヤ (Dusit Thani Hotel Pattaya) パタヤのビーチロード最北端、ドルフィンロータリーのすぐ側、海側にあります。リンク先に地図あり。
日程、価格、参加選手等はこちらの公式サイトを確認して下さい。
対戦スケジュール等は、もう少し先でないとわからないと思います。
(スケートと違ってテニス関連サイトは見慣れておらず全体的に自信がありません。できれば公式サイトで情報を確認して下さいね)
それでは、昨年2011年のパタヤオープンの観戦記です。
サワッデイー カー
今回紹介するのはジョムティエンのさらに先、ナジョムティエンにあるレストラン「View」です。正式な名前は、The View Beach Bar & Restaurant Pattaya。
ここは、とにかく海が目の前というのが魅力。
ただ、ちょっと場所は不便で、バイクか車がないと行けないのが難点です。
もし、近くを通ったりなど機会があったら、立ち寄ってみて下さいね。
ところで、本当は他に書きたい記事が色々あるんですが、ちょっと忙しめなので、書くのが楽な記事からでもアップしていくことにします。
■名前通りのnice View
海沿いのレストランは沢山ありますが、周りがゴチャゴチャしていたり、ビーチというよりは港だったりもします。
その点、ここは静かだし、かなりいい雰囲気。その割に敷居も低い。
↑目の前のビーチ。雲の多い4時半くらいだったので、そんなにキレイには撮れてませんが、静かなビーチです。
↑ブランコ席は見た目いい感じなんですが、実際に座ると安定せず、身体の変な所に力が入ってしまい、快適ではないです。
一応、カップル向きというか、子供も喜びそう。
↑ブランコ席があるのは屋根のある席。晴天の日は日陰のこのエリアがいいですね。
↑ちょっとわかりにくいけど、屋根のない席もいっぱいあります。
日差しさえなければ、こっちの方が気持ちよさそう。
↑もう少しでサンセットになりそうという時間帯。これは帰る時に撮ったのだけど、もう少しいたら、相当キレイだっただろうな。
最近思うのは、海辺のレストランは昼間か夕暮れ時がいいですよね。夜も悪くはないけど、見えないからあんまり意味がないような。
■お料理&メニュー
ここで食事をしたのはお昼に1回だけで、お友達の車で連れてきてもらいました。
外国人向けの食べやすい味付けで、お値段も旅行者的には割とリーズナブル。(素材によってはいいお値段のものもありますが)
↑グリーンカレーです。値段は忘れたけど、120〜150B(300〜400円)くらい。ちなみにパタヤ市内の庶民的な店だとカレー類は50〜80Bくらいかな。
程よい辛さで、私はすごく好きな味でした。タイの丸くて固い茄子(マクアプロ)が大好きなんですよね。
赤い唐辛子風のは、特に辛くはないです。
そして何よりもポイントが高いのが、加熱した状態で出されるので最後まで熱々でいただけること。
↑ご飯も丸く切った葉っぱの上に置かれていて、全体的にオシャレ感があります。
↑ヤムウンセン(タイ風春雨サラダ)。100Bくらいだったかな。こちらも結構美味しかったです。
両方とも絶対にリピしたいというほどではないけど、標準以上の満足できる味で、ここのタイ料理はかなりいいんじゃないかなと思いました。
↑タイ料理、西洋料理だけでなく、何故か、ジャパニーズメニューもあります。独立メニューがあるという力の入れよう。
↑昼間に行った時はネタケースは空でしたが、夕方行った時には一応、ネタが色々あります。
といっても、生もの系はそんなに多くはありません。寿司職人風の衣装を着た板前さん?もいました。
興味はあるけど、たぶん私は頼むことはないですね。
↑水槽もありますが、あんまりいなかった。
↑2回目は、用事があった帰りに寄って休憩しました。
生ビールはシンハー(Sサイズ)80B。何故か、もう1種類はアサヒです。(日本好き?)最近、価格の目安にしているワインはグラスで160B。
私はマナオパン(ライムシェイク)、65B。
海の目の前という立地と居心地の良さを考えると、レストランとしても、ドリンクのみの利用としてもなかなか使えるお店だなという印象です。
■ウィンドサーフィンの拠点?
このお店、私の感覚では相当不便な場所なんですが、2回とも人がそれなりにいるんです。(といっても、かなり広い店なので、空いてるけど)
たぶん、その理由は、ウィンドサーフィンをする人にとっては、(たぶん)有名なお店だから。
↑ボード(というのでしょうか?)を預かってくれるようです。
↑ショップもあります。
ウィンドサーフィンは20代前半の頃、サイパンで半日体験をしたことがあるのですが、ボードの上に立って、帆を持ち上げるとバランスを崩してひっくり返るという状態で、全然できませんでした。
4人中3人が同じ状態だったので、女性には向かないスポーツだと認定してます。
もっとも、私はマリンスポーツ全般に適性がないのですが。
一応、お店のサイトを探したけど、あんまり役に立つ情報はなさそうでした。
■立地と行き方
前述したように、車かバイクでないと行けません。
慣れていないとバイクだとかなり遠く感じるかもしれません。
ジョムティエンのさらに先(南)、ナジョムティエンにあります。
ナーというのは色んな意味がありますが、タイ語の先生によると、この場合のナーというのはfarmの意味だそうです。ナクルアのナーも同じで、このクルア(グルア)は塩なので、塩田のこと?
昔は農場が広がっていて、ジョムティエンの田舎の方って感じみたいです。
パタヤからはとにかくスクンビットを南に進みます。
以前、ピーチャーシーフードの時に出てきたアンバサダーホテルよりも少しだけ北寄り(パタヤ寄り)。
車の進行方向と逆になるので、アンバサダーよりも少し手前辺りでUターンしてパタヤ方面に向かいます。
(わかりにくかったら、最初はアンバサダーの看板を確認してからUターンしてください)
↑この看板が目印。ここで左折します。
↑後は、道なりで、分かれ道には看板があります。
すると、一番最初の写真の入口に到着します。
地図は、soiDBのサイトで確認してくださいね。
↑レストランの営業が11時から。夜7時からはライブもあるみたいですね。
というわけで、ちょっとパタヤからは遠いですが、機会があったら行ってみて下さいね。
それから、ウィンドサーフィンをやりたい方にも、たぶんお勧めです。(情報が少なくてごめんなさい)
それでは、また
★パタヤのホテル、オーガストスイーツ&エイプリルスイーツのスペシャル予約を承っています。2月までのハイシーズン、4月のソンクラーンのご予約はお早めにどうぞ。詳しくはこちらをご覧ください。★
ノースパタヤにある巨大なガラクタ市を紹介します。
ガラクタ市というのは勝手にそう呼んでいるだけで、正式名称はBLコマース。(今回調べるまで知らなかった)
生活雑貨品からお土産品、よくわからないものまで揃っていて、タラート(市場)とはまた違った味わいです。
暇つぶし、或いはお土産物探しに一度覗いてみたらいかがでしょう?
■とにかく広い
↑外から見た様子です。間口だけでもかなりあって、表にも誰が買うのかなという物(鳥の置物とか)が置かれてます。
写真はないのですが、このBLコマースのお隣(北側)には、同じ雰囲気のKRSファニュチャーという家具屋さんもあります。
↑中に入るとこんな感じで、ただ広い体育館みたいな所にとにかく沢山の商品が無造作に置かれてます。これはホンの一部、とにかく広い。
しかも、商品は土ぼこり等で汚れているし、割れている食器も一緒に置かれていて、パッと見あんまり購買意欲はそそられません。
しかし、よくよく見ているとかなりいい物もあるし、値段も安いし、掘り出し物はありそう。店員さんも全く絡んでこないし、定価なので楽です。
■商品の一部紹介
ホンの一部ですが、商品をいくつか紹介していきます。
↑まずは食器類。かなりの面積を取っています。
いかにも安物な商品もある一方、タイの百貨店や専門店でも扱っている、ちゃんとしたメーカーの商品もあります。シンプルな白の食器やガラスのグラス類なども多種あります。
食器以外の調理用品も揃っていて、パタヤでお店を開くのに必要なものは何でも揃っていそう。(例えば、ムーカタ用の鍋とか)
私は、ここでグラスと小鉢を買いました。グラスが6個で55B(約150円)、小鉢は1個20B(約50円)と激安。
続いては、2階のコーナーです。民芸品と簡易収納品などがありました。
↑私的には絶対に欲しくない置物類が色々。
↑ビーチリゾートではお気に入りの三角枕。これに寄りかかって、海と夕日を見ながらビールを飲むという感じね。
一時、日本から出国する際に、この三角枕は日本持ち込み禁止というティッシュをよくもらいました。この中に入っている稲わらが農作物に被害を与えるようです。中が綿の物なら大丈夫なようですが、嵩張るし、土産には買わない方が無難でしょうね。
またまた、1階に戻りまして、現実的にお土産品になりそうなものを紹介します。
↑ちょっと見にくいですが、バービア等でよくみかけるゲーム類です。
積み木倒しのゲーム(正式な名前を知らない)は小型のもので159B(約400円)、たぶんビーチロードや2ロードのお土産物屋さんよりは安いんじゃないかな。
↑ビールのカバーです。これに入れるとなかなかビール等がぬるくならないのですごく便利。ビーチやプールに持っていくにもいいし、日本の家でも使ってます。
ただ、以前ここで探した時には、缶用のカバーがなく瓶用ばかりでした。
缶用はパタヤでは、サウスパタヤにあるフレンドシップスーパーの2階やセントラルパタヤのビッグCエエクスターやフードランド、南サウスのロータスの前のショップ等にありました。お値段は60〜100B(約150〜260円)くらい。(ちなみにクラビのお土産物屋さんが今までの最安値、買わなかったけどプーケットのお土産屋が最高値でした)
お酒飲みの方のお土産には喜ばれるんじゃないかな。チャンビアやシンハービア等のタイのビール柄のがお勧めです。
↑透明なガラスの器に入ったキャンドルです。1個20B(約50円)。同じようなものはやっぱり他ではもっと高く売っていると思うので、例えば職場のOLさんへのバラマキ用土産としてはいいかもしれません。
他にも探したら使えそうな物が沢山ありそうです。あんまりにも広いし、全てをじっくり見たことはまだないのです。
個人的にはウィンドウショッピングをするなら、同じ生活雑貨だったら、INDEX(スクンビット沿いの家具屋)や、ホームプロ(ビッグCエクストラの2階)、ホームワークス(南パタヤのビッグCの横)の方が好きですが、ここも意外に楽しいかな。
たぶん、好き嫌いが分かれると思います。くれぐれも、買う前にしっかり商品チェックをして下さいね。
■立地など
↑営業時間は8時〜21時半まで。
場所は、ノースパタヤ、2ロード沿いのビッグC(セントラル・センター)の裏側(陸側)になります。
このお店の少し南には有名なディスコ、ハリウッドがあります。
ソンテウで行く場合は、ビッグCの前で降りて、敷地沿いに陸側に進んでいけば、1本裏の通りに見つかると思います。
地図は、こちらのソイDBのリンク、BLコマースをご覧ください。
また、旅行者には買うものは少ないと思いますが、お隣の家具屋KRSファニチャーもついでに見ると楽しいかも。いかにもタイっぽい商品もあります。
一般的なタイの飲食店をオープンするためのものは、全部この2店で揃いそうです。
買い物嫌いの方にはウンザリするようなお店ですが、宝探し感覚で掘り出し物を見つけてくださいね。
それでは、また
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今回はナクルアにあるアントン(Anton)を紹介します。
ナクルアではかなり有名なお店なので、ご存知の方も多いのではないでしょうか。
ここは一応ドイツ風?レストランだと思うのですが、私的にはビールを飲むところ、って感じです。
そして、朝食メニューもお勧めですよ。
2015年11月現在、アントン跡地はキスフードレストランになっています。
アントン自体は閉店?ってことでしょうか。
■朝食メニュー
まずは朝食セットから紹介します。
メニューの写真を撮っていないので、はっきりとは覚えてないのですが、ここはすごく沢山のセットメニューがあります。値段的には110B位〜160Bくらいまで。
他とは違うのは、とにかくハム類が豊富で美味しいこと。
↑確か130B(約350円)くらいのセット。オレンジジュースとコーヒーか紅茶が付きます。
ちなみにセットの飲み物は、ビールを一緒に頼むと持ってこないことがあります。後で催促すると追加オーダーと間違えられたので、欲しい場合はすぐに催促しましょう。
「ナムソム ガップ ガフェ ヤン マイ マー(オレンジジュースとコーヒーがまだ来てないよ)」、メニュー部分は英語でもいいと思います。
↑とにかくすごい量だし、種類も豊富。ハムもチーズも美味しいです。野菜はトマトとピクルス。
このハムの下にパンが2枚隠れてます。写真だとほとんど同じセットがあって、値段が5B違うので試しに2人で両方頼んだら、中のパンが違いました。高い方が酸味のあるライ麦パンで、安い方が割と普通のパン。パンも結構美味しいです。
最初、昼なので特にビールは頼まなかったのだけど、これはビールを飲まざるを得ないと追加注文してしまいました。
正直、朝食としては私には多すぎるけど、ビールのおつまみにはピッタリ。
そう思って、午後3時くらいに行ったら、もう朝食メニューはなかった。パタヤでは1日中ブレックファーストを頼めるお店が多いのですが、ここは違うようです。
それでも、12時過ぎに行った時にはまだ頼めました。
↑仕方がないので、代わりに頼んだソーセージセット、130B。
ハムがあれだけいけるし、ドイツ風レストランだから期待して頼んだら、いたって普通でした。
なお、普通だなあという感想の場合、又頼むことはほとんどないです。お店の場合、できればもう1回くらいは試したい所だけど、普通の店だなあという印象だとなかなか2度目はないです。
特に美食家ではないし、あくまでも自分基準だけど、意外に厳しいみたい。
この他に、写真はないけどチキンスープも頼みました。スープのお椀がかなり小さめだけど、パンがついてきてびっくり。こちらもスープの味は普通。
本当はもっと色んなメニューがあるのですが、私達が試したのはこれだけです。
■ドイツの白ビールが美味しい
ナクルアに滞在していた時には、時々朝食を食べに来ていたのですが、その後はもっぱら夕方、ビールを飲みに来てます。
↑ちょっと高めだけど、フレッシュなビールがすごく美味しい。330mlで95B(約250円)です。
以前紹介したHopfのWHEATと同じタイプの白ビールだと思います。
続けて飲む機会があって、味はやはり多少違うのだけど方向性は同じ。さわやかで暑いパタヤで飲むには適してます。
Hopfの場合、気軽にビール一杯だけ飲んでさようなら、というわけにはいかないけど、その点このアントンは気楽。
昼間も夜も飲んでいるだけのお客さんがいっぱいいますから。
↑いつもはグラスに注いだ状態で持ってくるのに、一番最近行った際には瓶のまま持ってきました。
それで、初めてこのビールの銘柄が判明。(実はメニューにも書いてあったような気がするし、グラスにも書いてあった)
Weihenstephaner(ヴァイエンステファン)という有名なドイツビールのようです。
なんでも8世紀からある世界最古の蒸留所だそうです。日本で買うと400円くらい。
↑フードランドにも売ってました。79B(約200円)。
普通のタイビールだと30Bくらいだから、輸入品はやっぱり高級品です。
もっと安かったら部屋に常備しようかなと思ったけど、アントンで飲むのとそんなに変わらないからやめました。
お店だと冷やしたグラスと一緒に出してくれるし、雰囲気で美味しく感じたりもするんじゃないかな。
■その他
陽が落ちてきた頃、なんだか店内にいい匂いが漂います。
なんだろうと思うと、ビュッフェでした。
↑あんまりちゃんと見てないので雰囲気だけ。
料金は255B(約700円)だそうです。ファランで結構流行ってました。
機会があったら食べてみてもいいけれど、正直今の所、予定はないです。
それから、時々例外の方はいますが、この店のスタッフは全体的にはあんまり愛想が良くないです。
お勘定も日本式にレジに持ってこいと言われます。(これに関しては日本人的には全然問題なし)
■立地
ナクルア通りの陸側、ソイ27より1軒だけ南です。少し前に紹介したナーレックレストランのお隣になります。
ですから、ソンテウでも簡単に行けますし、割と目立つ店なのでわかりやすいです。
実はこの辺り、他にも紹介したいお店(カフェ)がいくつかあります。
最近思うのは、全体的にビーチロードや2ロードよりも、ナクルアとか3ロードよりも陸側とか、サウスパタヤの方が好きなお店が多いかもってこと。ビーチロードで好きなお店(トスカーナとかHopf)はやや高いですしね。
ちなみにセンタンの中も色々利用したけど、カフェ以外でリピートしたいような好きなお店は今の所ないです。
だから、やっぱりパタヤはバイクを利用できるとすごくお店の幅が広がって楽しいと思います。
↑夕方くらいの様子。
↑夜の様子。いつ見ても混んでる。
奥にも席はいっぱいあるのですが、ただ飲むだけの時は道路に面したカウンター席を利用することが多いです。
なお、女性1人での利用は明るいうちは全然問題ないけれど、夜は避けたいかな。なんとなく。
夜は、隣のナーレックか、反対隣のコーヒークラブの方が超健全な雰囲気でお勧めです。
このアントン、わざわざ遠くから行くお店ではないけれど、近くに滞在していたり、通りかかった時に利用するには結構いいお店だと思います。
最後に、前回書き漏らした情報です。10月の時点でずっと閉まっていたチェバーン。12月には開いていたそうです。良かったあ。
それでは、また
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早いもので今年ももう少しで終わり、パタヤが1番盛り上がるX’mas&年末年始ももうすぐですね。
今回は、そんなパタヤのクリスマスとカウントダウンを紹介します。
といっても、これは1年前の様子です。当ブログは基本的にリアルタイムの情報発信はしないことにしていて、そうすると間の抜けた時期に書くことになってしまいがち。
いっその事、1年近く遅くしたら季節的にもぴったりかなと待ってました。
年末年始は毎年パタヤという方も多いですから、もっと違った楽しみ方をご存知の方も多いとは思いますが、とりあえず去年の私達の体験です。(ちょっと長めです)
■初めてのタイのX’mas&お正月
私達がクリスマス、年末年始をタイで過ごしたのは今回が初めてです。
日本とタイでは、やっぱり趣きが違うなあと思いました。
・12月25日過ぎても、1月になってもクリスマスのディスプレイがある。大忙しでお正月モードに切り替わる日本とは違った大雑把さ。
・クリスマスイブはそんなに盛り上がってないような。24日はまだプーケットにいたのですが、なんだか普通の夜でした。クリスチャン(欧米人)はやっぱり25日なのかな。
・花火で景気よく打ち上げられ大騒ぎのカウントダウン、除夜の鐘でしっとり、厳かな日本とは大違い。
そして、何と言っても、(当たり前だけど)お正月なのに暑いというのが全然違った気分になります。
今年を振り返って新年の目標をたてるには、やっぱり寒い方が向いているかも。暑いとどうしても、浮かれモードです。
■クリスマス@パタヤ
昨年は12月25日にプーケットからパタヤにやって来たので、写真も全てそれ以降のものです。
まずは、センタン(セントラルフェスティバル)のディスプレイです。
↑雪だるまが可愛い すごく沢山の人が記念撮影をしてました。
これ、いつまでだったか覚えてないけど、年が明けてもかなり長い間ありました。
↑こちらは、プーケットのセンタンのツリー。こうやって比べるとパタヤの方が断然いいですね。
↑センタンの中のNaraya。こちらはクリスマスとお正月のミックス。
この時期限定のグッズもあるので、お土産にいいかもしれません。
クリスマスツリーのあるセンタンの海側広場では、この時期、毎日のように何かしらのイベントをしています。
↑地元の子供バレエ団の発表会みたいなの。見物客が沢山いるから子供たちもやりがいがあると思う。
これ以外にもセクシー系の踊りとかもありました。
↑こちらは、ロイヤルガーデンのイルミネーション。この写真ではわかりにくいかもしれませんが、外壁一面が電飾で、すっごいキラキラ 電気代がすごそう。
そして、ウォーキングストリート(WS)も大賑わいです。そこに行くまでのビーチロードも車が毎晩大渋滞。
↑バービアもすごく流行ってます。ハイシーズン、特にこの時期はピークシーズンですものね。
女性や家族連れ比率もいつもよりも高くて、私的にはいいかも。
↑GOGOもクリスマスのコスプレ。
↑洋服屋さんで色々売ってます。来年の日本のクリスマス用に買っていくのもありかもしれません。
■12月31日@パタヤ
続いては、12月31日です
この日は色んな所で色んなイベントがあります。
大きなホテルとかは、ガラパーティというディナーパーティをするみたいです。
12月31日の宿泊は、このガラパーティ必須になっているホテルもあって、それが高いとよく聞きます。(確かアレカロッジとかもそう)
ちなみにオーガストは、年末年始も普通のハイシーズンと同じ値段でガラパーティもない点が人気のようです。
↑以前紹介したトスカーナカフェ。7時前くらいに食事でもしようかなと中に入ったら、全部貸切だった。
もし、カウントダウンの時間までここにいられたら、すごくいい景色だとは思います。
↑こちらは、バリハイ(WSの先の港のあるエリア)の所で行われるカウントダウン・ライブの宣伝。昼間、様子を窺いに行きました。
たぶん、タイの有名な芸能人も来るのでしょうが、全然誰だかわからない。
↑カウントダウンだけど、やっぱりクリスマスツリー。左は昼間で、右が夜。
↑ご覧の通り、すごい人です。歩くのも大変。全体的にはタイ人が多かったです。
↑バリハイの所では、YAMAHAのFioreのイベントもやってました。Fioreは荷物入れが大きい所がいいですね。
↑バリハイから、WSの方に向かったら、灯篭を売っている人を発見。
一度飛ばしてみたかったので、80Bで購入。
↑バリハイ近くのビーチへ行きます。いざやろうとすると、なかなか火が点かなくて少しだけ大変。ライター(マッチ)は必須です。
火が点いたら、地面につけ火から出る熱い空気を溜めます。ここでしっかりと空気を溜めないと飛んでいきません。
この辺りの作業、私達が外人だからか、見ず知らずのタイ人が何人も手伝ってくれました。こういう時、タイ人はとっても親切。
↑充分空気が溜まったら、高い位置に持っていって手を外します。
↑上手く飛んで行かずに、近くの木で燃えているものも。
↑私達の灯篭は上手く飛んでいきました。よかった。
この日、パタヤの空には無数の灯篭が飛んでました。最終的にどうなるのかな、火事にならないのかな。
なお、この灯篭はタイではコムローイというみたいです。
↑チェンマイの有名なコムローイ祭りの動画です。
コムローイがまるで天の川みたいで幻想的。興味のある方はコムローイで検索すると、色んな情報が出てきますよ。
■カウントダウンの花火
11時も過ぎたので、そろそろカウントダウンの花火に備えて場所移動です。
花火が見えそうなレストラン等は予約をするかかなり早い時間から行かないと席はとれないそうですが、密かにここなら空いているんじゃないかと狙っていた所があります。
↑以前紹介した(WS)の入口にある建物の2階のお店。
ここはいつも空いているので案外まだいけるんじゃないかなと。
到着したのは11時20分くらいでしたが、窓際でない席はまだ空いてました。(これ以来行ってないので今もお店があるのかはわかりません)
もっといい景色の所もあるだろうけど、座ってビールを飲みながら待てるのは楽ちん。その後、どんどん人が増えて、11時40分くらいには満席になりました。たぶん、この店始まって以来の混雑状況で店員さんは混乱しまくりで、ビールのお替りは諦めました。
なお、ここの1階にあるバタヤビアガーデンは、たまにサンセットを見に行きますが、もっとキレイに花火が見れるはずです。しかし、この日は超満員、予約もできないので席を確保するには相当の根性が必要です。
↑ビーチにもすごい人。ビーチから花火を見るのもいいと思います。
↑花火自体は何日も前から、31日ももっと早い時間から上がっていますが、カウントダウンの時は北から南まで一斉に花火が打ちあがり壮観です。
あんまり上手に写真を撮れなかったので、実際はもっとすごい。
特に、今年はパタヤヒルトンがオープンしたばかりだったので、その辺りがすごく頑張っている気がしました。
こんな日にヒルトン等、ビーチ沿いのホテルに泊まったら、すごくいいでしょうね。うるさそうだけど。
単なる好奇心で12月31日のヒルトンの空き状況を検索してみたら、さすがに今年は空いてませんでした。(パタヤ全体では、今日現在まだ130軒も予約可能でした 案外取れますね)
では来年、と再度検索したら予約は1年前からで、まだ受け付けてませんでした。
実際、いつ頃予約すればいいんでしょうね。値段も気になるし。来年になったら、早速色々調べてみようかな。
↑カウントダウン以降は皆自分の席を離れて窓側に移動。だから、窓際の席でなくても全然OKでした。
↑ひとしきり花火を楽しんだ後は、WSソイ15でクイッティオを食べました。年越し蕎麦ではな年明けラーメンです。
このお店はスープがあっさりしていて、私は好きです。
■最近のパタヤの様子(伝聞情報)
さて、めっきりタイの洪水報道も減りましたが、つい最近、タイ語仲間がパタヤから戻ってきたので、少しだけ紹介します。
ご承知のように、パタヤ自体は洪水被害はありませんでしたが、11月にはバンコクから沢山の人が避難してきて、ホテルやレストランも道路も大混雑、また、水、お米等、様々な物資が不足しました。
でも、今現在(12月の初め)はすっかり落ち着き、ハイシーズン到来ということで避寒客が大勢来始めているそうです。
(ちなみにオーガストの避難客の中には、パタヤは物価が高いということで、さらにラヨーンに避難していった方も結構いたそうです。11月下旬にはそれも落ち着き、今は普通の観光客ばかりのようです)
今でもコンビニやスーパーではシンハービアがなかったりするみたいですが、お店ではもう飲めるようになっているとか。
お水も銘柄を選ばなければ、普通に手に入るようです。
まだまだ困っている地域は多いと思いますが、パタヤに関しては普通のハイシーズンと変わらないってことなんでしょうか。
少なくとも旅行者が困ることはないようです。
また、前に紹介したセンタンの募金箱、もうなかったそうです。こことは別に、セントラルパタヤ通りのビッグCエクストラ(旧カルフール)の2階にあるホームプロの入口には募金箱があったそうです。
↑今年のセンタンのクリスマスツリーの写真も送ってもらいました。トナカイがピカチュウっぽい。
これを見る限り、去年の方が私は好きかなあ。
実際どうかは、是非、現地でお確かめ下さいね。きっと今年も年が明けても残っていると思います。
それでは、また
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以前紹介した、イサーン料理屋さんのセップジャンのその後。(以前の記事はこちら)
紹介した少し後に、英語メニューを作成して渡してきました。
今回はそれにまつわるエピソード等と、セップジャンの向いにあるPRSホテルを見学してきたので簡単に紹介します。
■何故、英語メニュー?
このお店、元々メニューはタイ語(手書きのタイ文字)しかなく、お店のご夫婦もあんまり英語は得意じゃありません。
前回、セップジャンをブログ紹介したものの、このままだったらお店の人も食べに行った人も困るんじゃないかなあと。
いい人達なので、役に立ちたい気持ちもあったし。
で、試しに「英語のメニュー欲しい?」と聞いたら、「欲しい」と言うので、じゃ作ろうかということになりました。
(実際に作業をしたのは全て夫です。この間、私は風邪で1週間くらい寝込んでました。)
具体的には、夫のタイ語プライベートレッスンの残りが1時間くらいあったので、その時間を使ってタイ語の先生に訳してもらいました。
先生が英語のちょうどいい言葉がわからなかったりとか、それなりに苦労はあったみたい。
それから、ネットショップに行けばプリントアウトしてもらえるだろうと何軒か廻ったものの全部できないと言われ、結局、その時泊まっていた安ホテルのオーナー弟のファランがサービスでプリントアウトしてくれました。
(プリントアウトを確実にしてくれるお店をご存知だったら、ぜひ教えてください)
↑完成したのがこちらです。
英語を言われてもお店の人がわからないので、タイ語のメニューも並べて、いうなればロゼッタストーンみたいなイメージ。
英語版とタイ語版は同じ順番で書かれているので、できれば、英語で伝えるのではなくて、該当するタイ文字を指さしてもらえるとスムーズだと思います。
8月の滞在の最終日に食事はせずに渡して来たら、次に10月に行った時にはパウチされてました。
で、その時いたファランも使っていたので、ちょっと嬉しい
(←クリックすると拡大します)
↑こちらは、お店に渡したのを少しだけ改良したものです。
良かったら、事前にメニュー研究してみてください。
JIDORI(地鶏)とかNANKOTU(軟骨)とかは、日本人向けの説明です。
このお店に来るファランは普通の旅行者というよりはタイ語も少しはできるんじゃないかと思い、一部、タイ語(ローマ字で)も入れてます。
時間不足や限られた紙面の中で色々限界もあって、まだまだ改良の余地はあるけれど、ないよりはマシでしょうってことで。
ちなみにメニューを渡したらすごく喜んでくれて、その後行く度に、最高の笑顔で迎えてくれますが、特にサービスとかはなかったです。(特に期待してなかったけど)
日本人が増えたよ、とも言ってました。
■その後食べたメニュー
メニューを作成した副産物として、色んなメニューも発見しました。そこで新たに試したお料理なども紹介します。
↑英語だと、Grilledの欄の「Pig cartilage fried with garlic」。タイ語だと、ガドックオン ムー トーです。
豚の軟骨近くのお肉を揚げたものです。ヤーン(焼き)はないそうです。
味付けは濃いめでお酒のおつまみ向き。私はかなり好きです。
↑2人だと食べきれないので、ムーヤーン(豚の焼いたの)とミックスにしてもらいました。
それからメニューを見ると、ムーヤーンとコームーヤーン(豚の喉肉の焼いたの)両方あるので両者は別物みたいですね。
写真はありませんが、タンも美味しかったです。
↑Yum muu yaang、ヤム ムーヤーン。ムーヤーン入りの辛いサラダ(和え物)です。
ヤムも食べたいしムーヤーンも食べたいからいいかも、と思ったけど、別々に食べた方が私は好きでした。悪くはないけどね。
↑Yum khai yiew maa (Black egg : Pii-Tan)、ピータン入りのヤムです。
私はピータンが苦手なので食べてません。
知り合いと一緒に行った時に注文しました。
食べた皆さんの感想は、普通にピータンでそれなりに美味しいけど、わざわざパタヤ(この店)で食べなくてもいいかなというもの。
もし、パタヤでピータン食べたいと思ったら、注文してください。
その他、私が気になっているのは、トムサップ ガドックオンムーです。トムサップはイサーンの辛いスープでセップジャンでは以前トムサップムーを食べました。
その後、ナクルアの不思議なイサーン料理屋さんで食べたトムサップムーがすごく美味しくて、ここはお肉がすね肉というか、まさにガドックオンムーなんですね。
ということは、ここでもガドックオンムーのトムサップの方が美味しいんじゃないかなと。
それから、ムーマナオ(豚の甘酸っぱ辛いサラダ)も食べてみたいですね。
また、新しいメニューを試したら紹介するかもしれません。
■PRSホテル
セップジャンの1番目印になるのは、真向いにあるPRSホテル(PRS Hotel)です。
外から見た感じでは、かなり小奇麗なので興味が出て見学してきました。
↑ロビーです。
そして、1階にあるデラックスルームと2階のスタンダードを見せてもらったのですが・・・
ここ、写真撮影は禁止だって言われたんですよね。かなりの数のホテルを見学しているけど、そう言われたのは初めて。コンドミニアムのモデルルームだとそういうことは時々あるけれど。
なので、写真はagodaで見てください。実際に見たのよりはちょっと映りがいいような気がしますが。(グーグル地図もあるので、セップジャンの位置確認にも便利です)
写真がないと記憶も曖昧なんですが、部屋自体はそれなりにキレイでした。確かバスタブもあったと思います。
部屋の大きさはそう大きくもなく、でもすごく狭いというわけでもありません。1人だったら充分。
デラックスとスタンダードの差は、1階にあるデラックスにはテラスがあり、それぐらいのような気がしました。
部屋にセーフティBOXはありません。
agodaの写真を見たら電子レンジがあるけれど、あったかな? あまり記憶に残ってません。
(←クリックすると拡大します)
↑2011年10月時点にレセプションにあった料金表。
マンスリーだと9200B〜12900B(約24000円〜33000円)。
デイリーだと750B〜1290B(約2000円〜3300円)。
この値段はハイシーズンにも適用されるのか、諸条件等はわかりません。
ローシーズンの時に、agodaで調べた時はもう少し安かったような気もしたけれど、ちょっと曖昧です。
そして、このホテルのいい点としては、隣に同じオーナーの経営するスポーツクラブがあって、ホテルゲストは無料で使えること。
1階にあるプールはそんなに大きくはありませんが、まあ、使えるかなという感じでした。(ここもスタッフに見られてたから撮影禁止だった。agodaの写真の通りです)
表のソイ17はかなり交通量の多い通りなので、静かな部屋を希望の方はそれを伝えた方がいいと思います。
また、立地的にバイクは必須。逆にバイクがあれば、実は結構便利な場所だったりします。
いずれにしても、パタヤリピーターの方向けだとは思います。
興味のある方は、是非、ご自身の目で確認してみてくださいね。
それでは、また
※2015年1月追記※
このナーレックレストランは2014年冬から閉店していましたが、改装のためだったようで12月からリニューアルオープンしました。
経営者、店員さんは変わっていません。
2015年1月に再訪した際の写真をアップしておきます。内装が白系で統一されて綺麗になりました。
味は変わらず。手軽で美味しいタイレストランとしてお勧めできます。パッ(ト)キンムーゥ(豚の生姜炒め)が美味しいです。
相変わらずファラン中心に流行っています。年配ファラン&タイ嫁、ロシア人カップル・ファミリーが多い感じ。
メニューもリニューアルされていました。内容は変わっていませんが微妙に値上がりしたかも。
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すっかりご無沙汰ですみません。ちょっと寝込んでいて、その後サボリ癖が・・・。記事も溜まっているので、これから頑張ります。
さて、今回紹介するのは、ナクルアのタイ料理屋さん、「ナーレック・レストラン」です。
ここはコメントをいただいているpataya707さんに教えてもらい、それ以来すごく気に入ってます。(どうもありがとうございます)
個性は強くないけれど美味しいし、ありそうでない、誰にでも勧められるレストランです。
■期待できそう
このお店を教えて頂いた時、ちょうどナクルアに滞在していて、このお店の前は何度も通ってました。
しかし、いつも素通りしていて、全く目に入ってませんでした。
改めてお店を見ると、これは期待できそう
というのも、サムイ島のお気に入りレストランWILL WAITを彷彿とさせる雰囲気だったから。
帽子をかぶった女性ばかりのスタッフが忙しそうに働いてて、お店のインテリアとかには凝ってない実質本位な雰囲気。
レストランの名前はナーレックなんですが(お店の人にも確認した)、お店の看板すらないんですよ。
でも、それなりに流行っているし、これは期待できるんじゃないかなと。
こういう直感は当たることもあればハズレることもありますが、このナーレックに関してはアタリでした。
それ以降はナクルアに滞在してなくても、時々はわざわざ食べに来てます。
■メニュー紹介
とりあえずメニューを載せておきますので、よろしかったら研究して下さいね。
ただ、これは今年の5月に撮影したもので、その後結構値上がりしてます。
(←クリックすると拡大します)
↑ナーレックで1番気に入っているのは野菜炒めです。左がパッ(t)パッ(k)プラームック(イカ入りの野菜炒め)、右がパッパックン(海老入りの野菜炒め)です。
上のメニューでいうと19番、80Bです。
タイにいるといつも野菜不足気味なんですが、そんな時にこの野菜炒めは超お勧め。
野菜の炒め具合がちょうどと良くて、シャキシャキしてる。スナップえんどうや、カリフラワーとかが特に好き。
私的には、これとご飯だけで充分です。
↑続いては、pataya707さんに勧められた、蒸した魚にライムジュースとチリソースをかけたもの。
メニューだと34番、最初は250Bだったけど、その後300Bに値上がり。この写真ではわかりにくいですが、かなり大きなお魚なのでこの値段ならまだまだお得です。
実は、これまでお魚メニューにあまりいい印象がなかったのですが、これを食べてからお魚も美味しいものは美味しいんだと気付きました。
ガーリックがたっぷりで、酸っぱくて辛いタレが淡泊なお魚に良く合います。一度一緒に来たタイ人の友達も、すごく喜んで食べていた。
お魚は他の調理法も色々あるので、試してみたいです。
↑これは店先のコーナーです。食べたのは、どのお魚なのかな?
イマイチわかってません。
↑パッ プラームック カイ ケム(イカの塩卵炒め)。メニューの44番、80B。
このメニューはご飯に合うので私のお気に入り。ここのは塩味がきつ過ぎない優しいお味です。
↑ヤムヌア(牛肉のスパイシーサラダ)もまずまず。
↑定番のカオパッ(焼き飯)。その時によって形状が違う。
濃すぎない味付けで、おかずと一緒に食べるにはいいです。
↑ここのプリックナンプラーは、夫的にはパタヤでベスト1だそう。たっぷりあるので安心。
本当はもっと色々食べてから紹介したいなあと思っていたのですが、写真をチェックすると同じようなメニューばかり頼んでて、何度行っても幅が広がってない。
基本何を食べても美味しいので、今後はもっと色々試してみたいですね。
↑私達は好みませんが、こういうのもあります。
■立地や客層など
場所はかなりわかりやすいですし、ソンテウでも行きやすいです。
ナクルアのソイ27の角です。ソイ27はナクルア通りの陸側になります。
隣(南側)はアントンハウスというお店(生ビールが美味しいので、時々行きます)。前述の通りナーレックレストランには看板がないので、アントンを目印にして下さい。
ドルフィンのロータリーからも歩けるとは思うけど、意外に距離はありそう。
昼も夜もやっていて、夜はかなり早い時間には閉店します。正確ではないけど、9時過ぎには閉まりそうな感じ。
そして、客層はファランが中心です。タイ人もいるけど外国人連れが多いかな。
旅行者的には充分安いお店ですが、地元のタイ人的には少しだけ高めの価格設定だから、普通のタイ人が日常的に使うお店ではなさそう。
ただ、外国人的には、ここは日常使いにピッタリのレストランです。
私1人で夜来るのも全然抵抗ないし、軽く済ませることも豪華な食事もできる。
メニュー的には同じようなお店は他にもたくさんあるけれど、その中でも味はここが今の所1番好きなので、自分が滞在している所のすぐ近くにあったらいいだろうなと思いますね。
ところで、ナクルアにしばらく滞在して、ナクルアもなかなかいいなあって思いました。
ウォーキングストリートからは少し遠いので毎晩夜遊びしたい方には不向きですが、バイクがなくてもそれなりに便利。
ナクルア通りやノースパタヤ通り沿いには結構美味しいお店やカフェも多いですし。
パタヤも何度か来て、騒々しすぎるのも飽きたなあなんて時には、一度ナクルアに滞在するのも目先が変わって面白いと思います。
また、近いうちに色々紹介したいと思います。
それでは、また
前回から引き続き、パタヤのレストランABF(アメリカンブレックファースト)の食べ比べ第2弾です。(前回の記事はこちら)
今回は2ロード沿いにあるBOATと、ビーチロード・ソイ8にあるセーラーです。
いずれもABFが50B台(約130円)で便利な場所にあるお店です。
■BOAT(ボート)
このBOATは今回初めて行きました。
ずっと前、Pモンさんという方のブログで読んだ記憶があり存在は知っていたのですが、この辺りはバイクで素通りするだけで、「ああ、ここか」と思ってました。
↑こちらのABFは52Bです。
↑内容は、目玉焼き、ハムorソーセージ、トースト1枚、コーヒーorティー、と今回最も少ないです。ジュースはなしです。
たまたまかもしれませんが、目玉焼きはかなり堅焼き。
コーヒーはすごく苦いインスタントでミルクをたっぷり入れて飲みました。今回の中で1番美味しくなかったかな。(非常にレベルの低い戦い)
トーストが1枚なのもここだけで、私はいいのですが、足りない人もいるかも。
↑夫が気に入った点は、このプリックナンプラーがテーブルの上にあって、目玉焼きにかけて食べられたところ。
↑しかし、今回目を奪われたのはABF以外のメニューの充実ぶり。っていうか、安すぎる
写真付、英語メニュー付だから、すごく選びやすい。
↑そこで、私は確かPモンさんが勧めていたカオパッ タレー(シーフード炒飯)、50Bを頼みました。メニューの写真はシーフードが上にのりすぎで、写真だと何だか別の料理のよう。
そして、気になるお味ですが、かなり美味しかったです。この時はちょっとご飯がベチャっとしてましたが、割と日本の炒飯っぽい味。
しかも、値段の割にシーフードがたくさん入っていて、量も多いからお得感がある。
その他にも気になるメニューが色々。
↑パッ ガパオ(唐辛子バジル炒め)は豚とチキン、これで40Bは安い。カイダーオ(目玉焼き)は追加かもしれないけど。
↑クラブサンドウィッチ45Bは激安。でも、この状態で出てきたら食べにくいですね。
ハンバーガーもベーコン、卵、チーズ入りで48Bはすごくお得。
次回は、是非、この辺りを色々試してみたいです。
↑このステーキもどんな感じが興味はありますね。価格は次のセーラーに匹敵する安さです。
↑こちらがお店の外観です。ベーカリーショップも併設されてます。
場所は、2ロード沿い陸側で、ボーイズタウンの看板の斜め前辺り。ソイ13/4よりは少し南になります。朝は8時からです。
↑店内はまあまあ広く明るい感じで、1人でも来やすそう。ファラン率(タイ人連れ含む)は高め。
たまたまかもしれませんが、店員さんのサービス(愛想)は、今回の4店では1番良かったかも。
■セーラー(Sailor)
最後は、ずっと前にも紹介したセーラーです。(以前の記事はこちら)
今日は洋食系にする?って時の、普段使いレストランという位置づけで、その後もかなり利用してます。
↑ここのABFは55Bです。3種類書いてありますが、卵の調理法が目玉焼きorスクランブルorゆで卵ということです。
※2015年1月現在、65Bに値上がりしています。それでも十分安いと思いますが。
↑夫はスクランブル、私は目玉焼きにしました。トースト2枚、メイン、ジュース、コーヒーorティー。
メニューにはジュースが書いてないけど付いてきました。
このジュース、最初はタイのABFによく出てくる甘いだけのマズイのかと思ったら、ミカンジュースって感じのフレッシュなものだった。たぶん、よく屋台で売っているミカンジュースじゃないかな。
コーヒーはインスタント、ただすごく薄い分、美味しくはないけど飲みやすかったです。
↑そして、ここはベーコン、ハム、ソーセージが全部盛り、少しだけどトマトも付いてます。ベーコンが結構美味しかった。
パンも2枚だから、ボリュームがあって全部は食べられませんでした。
次は、ABFは1人分だけで、ミックスサラダを頼んで2人でシェアしたいですね。そうしたら、すごくいい朝食になりそう。
ついでに、セーラーのその他メニューも紹介します。いずれもご飯は別注文です。大体、80〜120B(約200〜300円)です。
↑見た目同じメニューのようですが、左はウインナーシュニッツェルン(豚のカツレツ)80B、右はコルドンブルー(豚のチーズカツレツ)100Bです。
調べたらコルドンブルーはウインナーシュニッツェルンの1種なので、見た目が似ているのも道理ですね。
この2つは安定的に美味しいので、現時点では一押しかな。付け合せのサラダも好き。
そして、このセーラーが気に入ってるのはポテトの調理法をフレンチフライ、ポテトサラダ、ベイクドポテト、マッシュポテトから選べること。この内、マッシュポテトだけは頼んだことありません。
夫がよく頼むのはポテトサラダ。卵入りで日本っぽい感じでもご飯が進む味。量が多いので、私も少し分けてもらいます。
私は大抵、ベイクドポテト。アツアツ、ホクホクです。
私はご飯好きなのでいつも頼みますが、ベイクドポテトをご飯がわりに食べるのもいいと思う。
↑以前も紹介したシャンピニオンステーキとTボーンステーキ、両方とも120B。シャンピニオンは頼んだ時によって肉の固さにバラつきがあります。Tボーンは安定的に固いので、私は好きではないです。
Tボーンは、この値段で牛肉が食べられるなら満足という方には勧められますが、それほど美味しくない牛肉なら食べたくないという人には(私はこっちのスタンス)お勧めできません。
120Bのお料理はサラダだけでなく温野菜も付きます。この温野菜は味はともかく、野菜不足解消にはなります。
これ以外にもメニューには色々あるんだけど、案外、頼んでないですね。今後は他のメニューも試してみたいです。
↑カレーを頼んでいる人が多いので、イエローカレーを頼んでみました。味はマイルドで外国人向けの食べやすい味。
具も量も多いので食べきるのに苦労しました。
他にもタイ料理メニューも充実してます。
この他、ハンバーガーも食べましたが写真が見つからない。思ったよりも普通というか、記憶にあんまり残っていません。
どんどん脱線してますが、セーラーはバーとしても気に入ってます。以前も書きましたが、このレストランの手前には同経営のバーがあって、ここでレストランメニューを食べることも可能です。
↑いつも頼むのはマルガリータ。ここはカクテルが全部60Bなんです。ちゃんとした所だと、マルガリータは140〜200Bくらい。ここのは少し甘いものの結構ちゃんとしたマルガリータで、すごくお得です。
日本人なら「マルガリータ マイワーン」と頼むとよいです(マイ=NOT、ワーン=甘い、、、でマイワーンは「甘くないのをお願い」という意味になります。マとワにアクセントを置いてください)。
↑その他のお酒メニューも安いです。50Bのワインも最安。赤ワインを試しましたが、一応飲めました。でも、私はもう頼みません。
↑お店側から見た入口です。
場所は、ソイ8をビーチロード寄り、北側になります。
センタン(セントラルフェスティバル)からは徒歩1、2分と便利な場所。
また、このレストランは看板に書いてあるのを信じれば24時間営業、ABFもいつでも頼めます。
オーガストやエイプリルから歩いても、5〜7分くらいだと思うので、朝早い時とか使えると思います。
ちなみに、レストランの店員さんは基本あんまり愛想は良くないです。そして、夜の食事時は混んでいます。
1人のファラン客も多いですが、入口がバービアなので(中に入れば健全)、女性でお一人の方は夜は抵抗あるかもしれませんね。
■ABFの順位発表
それでは、4店の順位発表です。ABFだけで評価しています。括弧内は評価のポイント。
1位:セーラー(唯一野菜が少々あり。ベーコン、ハム、ソーセージが全部盛り)
2位:フードランド(ジュースが美味しい、水が無料。マイナス点が少ない)
3位:クールハウス(一応、ジュースが付いている)
4位:BOAT(種類が少なく、卵は目玉焼き限定)
1位2位と3位4位のグルーピングはすぐに決まって、そこからは少しだけ迷いました。でも最終的には2人とも意見は一致。
この中でABFのリピありなのは、1位2位のお店です。たまたまですが、この2店は24時間営業です。
でも、この4店は全体的に値段も安いし、場所も便利だし、英語メニューもしっかりあるし、外国人的には使い勝手の良いお店だと改めて思いました。
このABF調査、なかなか楽しかったので、機会があったら(候補のお店が溜まったら)またやってみようかな。
(昔、仕事で似たようなことをやってましたけど、仕事じゃないと単純に楽しいですね)
ABF以外のメニュー比較も面白いかもしれません。
それでは、また
ちょっとした思い付きで、パタヤのいくつかのレストランでABF(アメリカンブレックファースト)の食べ比べをしてきました。
今回、試したのは4店舗。いずれもパタヤリピーターの日本人には有名なお店ばかりです。
かなり長くなりそうなので2回に分けて、まずはセントラルパタヤ通り(パタヤカン)沿いにある、フードランドのレストランとクールハウスを紹介します。
ついでに、ABF以外のメニューもあわせて紹介しますね。
■ルール
朝ごはんの代表格のABF。
単純に食べ比べをするとあまりにもお店が多すぎます。
そこで、今回はマイルールを次のように決めました。
・料金が50B台であること。(つまり激安の部類)
・旅行者にとって、ある程度行きやすい場所にあること。(ソンテウでも行ける)
その上で、単純に4店舗のABFのみを対象に、2人で話し合い順位を付けました。
気になる順位は次回発表します。
そして、今回行ったの次の4店舗です。
・フードランド内のTOOK LAE DEE
・クールハウス
・セーラー
・BOAT
この内、クールハウスとBOATは今回初めて行きました。
何れもコメントで紹介を頂いたこともあるし、有名なお店です。
■フードランド「TOOK LAE DEE」
まずは、フードランドのレストランです。
↑こちらがメニュー。朝5時〜9時までは51B(約130円)。それ以外の時間も63Bですから安いです。
↑9時少し前ということもあって、少し待ちました。ただ、ここは何時行っても混んでるんですけどね。
中の厨房もテキパキ。特にフライパンを振っているスタッフは若いのにすごくプロ意識が伝わってくる。
ホールスタッフはちょっとボーっとしている人もいるので、混んでいる時は積極的に主張しましょう。
↑こちらがABF。卵(目玉焼きorスクランブル)、ハムorソーセージorベーコン、パン(普通のトーストor全粒粉)、ジュース(オレンジorパイナップル)、コーヒーor紅茶。
私と夫それぞれ選んだのですが、この時は色々間違って出てきました。でも、面倒だったからそのまま。
例えば、ジュースは2人ともパイナップルだったけど、オレンジとグァバだったり。(一つもかぶってない)
感想は、総合的には結構いい感じです。
ソーセージもボリュームがあって割と美味しい。ジュースもここのが1番美味しかったです。
コーヒーはたぶんインスタントではなく、日によって味にバラつきがあります。いい時は結構美味しいけど、イマイチの時はミルク入れないと飲めない。でも、今回調査した中ではそれでも1番。
残念なのは、野菜が全くないこと。別途サラダを頼みたくなる。
それでも、値段を考えると満足度は高く、ABFが割と好きな夫はその後も頼んでます。
続いて、この他のメニューも紹介します。
↑ウィークエンド(金・土・日)限定のモーニングセットです。85Bだから少しだけ高め。
↑内容は、フランスパンのトースト、コーヒー、メインのお皿。値段が高いのに、ジュースが付いてないのが残念。
お料理は、フレンチオムレツ、ソーセージ、ナス、焼きトマト、しいたけ、ポテトです。
メインのフレンチオムレツは、オムレツらしいフワッとした食感はなく、しょっぱい系の卵焼きに近い味でご飯が欲しくなった。ボリュームがありすぎて完食はできませんでした。
野菜もあるし、色々種類があるのはいいのだけど、2人ともリピしたい気持ちにはならなかったです。
↑これ以外にも、お得なセットメニュー(ランチ、ディナーも)が色々あって興味はあります。
↑カオパッムー(豚肉の焼き飯)、56B。
これ、私はかなり気に入りました。タイでカオパットを食べると日本の昔ながらの中華食堂の炒飯っぽいことも多いのですが、これはそれとは違ったタイプ。
個人的には、この手のカオパットの方がタイのカオパットらしいような気がします。(正解は知らないけど)
これは、たぶんリピすると思う。
この他にもタイ料理、洋風料理が色々あります。以前、ガパオを食べた時は外国人にも食べやすいマイルドなお味でした。
カウンターしかなくいつも混んでいるので、長い時間座って食べるという感じではないですが、24時間営業だし、1人でも利用しすいし、今のところ何を食べてもそれなりには美味しい。持ち帰りもできます。
ちなみにお客は外国人だけでなくタイ人も結構多いです。休日とかだと、カウンターなのにファミリー客もいたりします。
細かいけど、日本のように水が必ず出てくる点も嬉しいです。
■フードランドスーパー
少し脱線しますが、フードランドのことも紹介します。
パタヤには色んなスーパーがありますが、トータルで1番好きなのはこのフードランドです。たぶん、日本人好みなんだと思う。パタヤではセンタンの次に、日本人女性との遭遇率が高いです。
まず、店が広すぎないので買い物しやすい。この点、ビッグCやロータスは広すぎて物を探すのが大変。狭い割には品目が多い点も好印象です。
↑この点は、以前紹介したサウスパタヤのフレンドシップスーパーも同じ。
↑フードランドで私が気に入っているのは、サラダバーです。タイにいると野菜不足を感じるので、そんな時はムーカタ等のビュッフェか、サラダバー。
いくつか試しましたが、値段と内容のバランスが1番いいのがここ。(センタンのも好きだけど、高い)
ここは100gあたり16Bです。最初は色々入れてたけど、今はグリーンサラダにブロッコリーやカリフラワーくらいの感じでシンプルにまとめてます。
袋につめたら店員さんをつかまえて量ってもらいます。
それから、量り売りのハム類も気に入ってます。いつも100g単位で買ってます。以前はスーパーでもハムを買ってたけど、最近はもっぱらここ。
ここには、ソーセージや何種類ものポテトサラダ系のサラダも量り売りしてくれます。
タイ語ができなくても、指さしと筆談(100gとか)でも買えるので外国人には便利だと思う。
外国のお菓子や生活用品も1個買ったらもう1個とかの特売もやっているし、日本食も多い点も(買ったことはないけど)ポイント高しです。
スーパー横の売店では、読売新聞も売ってます。
↑オランダのメルバのクッキー。私が好きなのは、ブラウニークッキーとチョコチップにヘーゼルナッツチョコクリームの入ったクッキー。 どちらもコーヒーとの相性が抜群。
特売で80Bくらい(約200円)、円高のせいもあって、日本のカルディよりも100円以上安かった。
場所ですが、こちらのパタヤ概観地図で確認してください。パタヤカン沿いなのでソンテウでも行けますよ。
■クールハウス
話をABF食べ比べに戻します。
続いては、クールハウス(Cool House)です。
↑場所は、やはりパタヤカン沿い。2ロードとパタヤカンの交差点にあるTOPSスーパーの隣り(海側)、TOPSの駐車場の横になります。
オーガストの近くで何度も通ったことはあったのですが、入るのはこれが初めて。
営業時間は8時〜22時半まで。思ったよりも遅いスタートでした。
↑こちらのABFは50B。今回の4店で最安です。しかも、1日中頼めます。
これ以外にも、65〜99Bまでモーニングのバリエーションがあります。
↑卵2個(目玉焼きorスクランブル)、ハムorソーセージorベーコン、トースト、パイナップルジュース、コーヒーor紅茶。
フードランドと内容はほぼ同じです。
ソーセージはまあまあ。野菜がないのがやっぱり残念です。
パイナップルジュースは異様に薄かった。コーヒーはインスタントだと思います。
値段を考えるとお得だと思いますが、リピはしないかな。1つ1つを見ると、フードランドとの差は少しずつなんですけど、それがトータルではかなりの差になってしまうので。
↑ハムエッグサンド。確か70B前後だったと思います。クラブハウスサンドもありました。
正直、私はABFがそう好きでもないので他のメニューに逃げちゃいましたが、それが正解。
かなり美味しかったし、サラダが付いているのも嬉しい。これはリピしたいです。
ただ、飲み物は別注文なので、結局100BくらいはかかってしまいABFと比べるとお得感はありません。ナムソーダで30Bでした。
ここは以前、パスタが美味しいというコメントを頂いたことがあります。
そこで、パスタにしようなかなとも思ったのですが、カルボナーラとミートソースしかないのでやめました。
両方ともあんまり好きじゃない方のパスタなんですよね。何人かでシェアするならいいんですけど、1人前は食べられない。
値段も全体的にリーズナブルなので、お好きな方は試してみて下さいね。
このクールハウスのいいと思ったところは、エアコンルームがあって、そのエアコンが寒すぎない点です。
↑フリーWifiもあるし、朝から夕方くらいまでの時間にのんびりするにはいいと思います。
実際、ファランを中心に1人客の人が多かったです。
場所も便利なので、次は他のメニューにも挑戦してみたいですね。オーガストやエイプリルからも近いので、食事を近場で済ませたい時にはいいと思います。
次回は、セーラーとBOATです。(記事はこちら)
それでは、また