2012年パタヤ

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September 03, 201223:24イタリアン「Gian's」(パタヤのグルメ紹介)
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サワッディ カー

お久しぶりです。ブログを書く時間がなかなか取れませんが私は元気ですし、オーガストの予約は普通に対応しています。
一部の方にはご心配かけてすみません。

早速ですが、今回紹介するのは、ジョムティエンにある高級イタリアンレストラン「Gian’s」
呼び方は、イタリア人はジアンスって言ってましたけど、ジャンって書いてあるものも。
ここは目下パタヤでお気に入り、私基準では1番美味しいイタリアンです。
パタヤ中心からは離れるけど、決してわかりにくい場所ではないので、「美味しいイタリアンを食べたい」っていう時にはいいと思います。

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■きっかけ
パタヤで美味しいイタリアン、ずっと探してました。
ブログには書いてませんが、色んなお店を試してます。でも、私の好みに合う(ここが重要。個人差って大きいから)、リピしたいお店はなかなか少ない。
ビザはかなり美味しい所があるけれど(例えばHopf)、アルデンテのパスタにお目にかかることは終ぞありませんでした。
この点、今の東京ってすごくイタリアンが充実してるから、旅行者の方は別にパタヤでイタリアンを食べなくてもいいのかも。
でも、ロングステイをしていると、たまにはパスタも食べたい。

で、ここを教えてくれたのは知り合いのイタリアンマダム。素性はあんまり知らないけど、それなりにハイソだと思う。
彼女がパタヤ内で断然お薦めなのがこのGiansなのです。
彼女の評価では、トスカーナは観光客向けで全然ダメだし、パンパンもダメらしい。
確かに、まだランチしか利用してないけれど、味はすごくいいです。
それなりにお値段が張るので、ディナーはそのうち特別な時にでも行こうかなと計画中です。

■お店の雰囲気
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↑店内の写真はあんまり撮ってないのですが、こんな感じ。
何故か世界の名画等が時代やジャンルとか無関係に飾られているのがタイ風味。

それでも、店内は結構落ち着くし、そう気取ってもなく、食べている間は適度に放っておいてくれるので、まあ快適です。
個人的に、店員さんが過度に干渉してきたり横でずっと立たれたりするお店は苦手なんですよね。
タイの気取った店でそう混んでないお店だと、この辺り勘違いしている所もあるような気がするので。

夜は多分、多少は綺麗な恰好で行った方がいいし、子供が騒いだりするのは良くなさそうな雰囲気です。

■ランチメニュー
ここのランチはすごくお得だなあと思います。っていうか、まだランチしか試してないのですが・・・

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↑ランチメニューは2つ。(写真をクリックすると拡大します)
私が好きなのは、安い方のAランチ。395B。
高い方のBランチも試したけど、パスタが好きなのと、Aランチの方がスープとデザートが好みなので。

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↑まず最初にパンのサービス。
かなり平べったいけど、フォカッチャの1種かな。よくわかりません。
これが熱々ですごく美味しい。できれば完食したい誘惑にかられますが、食べられなくなるのでグッと我慢。

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↑こういう前菜みたなのが出てきたこともありました。

ここからがランチメニューに書いてあるもの。まずはアペタイザー。スープやサラダを選べます。

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↑ミネストローネスープ。目の前でチーズをかけてくれます。これ、私は大好きです。
野菜たっぷりで健康的、味もしっかりしてついていて自分でつくる野菜スープとは一線を画しています。
ただ、グリーンピースがかなり入っているので嫌いな人には厳しいかも。

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↑Bランチはパンプキンスープも選べます。
日本のかぼちゃとは品種が違うので、あっさりしてます。(日本の方が濃厚で私は好き)

続いてメインコース
Aランチはスパゲティ2種と、ラザニア、グリルチキンから1品。Bランチはお肉やお魚料理から1品です。
グリルチキンはBセットとも共通メニュー。同じなのかは不明です。

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↑スパゲティ・ボロネーズ。これもチーズをその場で削ってかけてくれます。
こういう肉々しいパスタはあまり頼まないのでどうかなと思ったのですが、これはすごく美味しかった。
何よりもアツアツでアルデンテなのが素晴らしい。
味もしっかりついているのに飽きずに食べられます。
このメニューはまた食べたいですね。

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↑友達が頼んだラザニア。1口食べたけど、これも美味しいです。

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↑メイン料理をシェアした時に頼んだカルボナーラ。
これは次は頼まないかな。あんまりアルデンテでもなかったし。
味はいいとは思うのだけど、私も友人もやっぱりカルボナーラはあまり好きじゃないという結論に落ち着きました。
(カルボナーラを2人くらいの人数の時に頼んだのは人生でこれが2回目くらい。カルボナーラ好きの人の評価はわかりません)

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↑グリルチキン(Bセット)。
この写真だとわかりにくいですが、すごいボリュームです。
これも2人でシェアしました。1人だったら絶対食べられない。
味は良かったですが、次は他のメニューを試したいかな。

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↑パスタとかメインはシェアしてもOKです。

続いてデザート。
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↑クリームカラメル。要はプリン。
タイで食べるプリンとしては美味しい部類。でも、日本と比べるとね。
生クリームもフワフワの軽いタイプ。パタヤで濃厚生クリームには出会ったことありません。
美味しい生クリームっていうのも日本で食べたいものの1つですね。

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↑私は食べていませんが、Bランチのデザート。
アイス&スイカのフルーツポンチみたいな感じ。
調べるとマセドニアというのはフルーツサラダのことでスペイン料理みたい。
私はシェイク以外のスイカは好きではないので、これはパスです。

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↑飲み物もコーヒーか紅茶がつきます。

これで、395B(約1000円)または495B(約1250円)はかなりお得。相当ゆっくり食事が取れます。
A、B両方頼んだけど、私は安い方のAが好き。

でも、今回書いて気付いたのは、どうやら、私が気に入ったのはお通しのパンと、ミネストローネとボロネーズパスタの3品のようで、その印象が強くていいイメージなのね。
できれば、他のパスタとかも食べてみたいので、次は単品&コーヒーでもいいなあと。
デザートはなくてもいいかも。

私達はお昼だったしバイクだったからソーダした飲んでないけど、周りのファランは昼からワイン1本とか飲んでました。

IMG_4338(←写真をクリックすると拡大します)
↑ワインはパタヤの中ではかなり高い部類です。
それでも、ボトルで1200B(約3000円)は日本なら普通のお値段ですよね。

■場所
IMG_4493(写真をクリックすると拡大します)
↑これはショップカードの地図。
場所はパタヤリピーターの方ならすぐにわかる所です。
ジョムティエンのパンパンの斜め向かい。タップラヤ通り沿い(山側)です。
この先をもう少し進むとジョムティエンのビーチロードに曲がる所で、この辺はレストランが沢山あります。
私はジョムティエン方向にソンテウで行ったことがないのですが、多分、2ロードとサウスパタヤの交差点(南側)からジョムティエン方向に行くソンテウでも行ける筈です。

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↑お隣にはパタヤでは有名なフレンチ「Bruno's」。ここにもそのうち行きたいと思ってます。

詳しい情報はお店のホームページを、地図等はこちらのページをご覧くださいね。

それでは、また

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May 25, 201208:23普段使いのシーフードレストラン「プラジャンバーン」(パタヤのグルメ紹介
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サワッディ カー

フードランド前にあるシーフードレストラン「プラジャンバーン」を紹介します。
ソンテウでも行きやすく、価格もお手頃、気軽に食べに行ける普段使いのシーフードレストランとしてお勧めです。

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■パタヤのシーフードレストラン
お店の紹介の前にちょっと前置き。
パタヤと言えば海、パタヤに来たら絶対にシーフードを食べるというタイ人も多いみたい。
ただ、これまで紹介したお店や、それ以外でも有名な所はバイクか車でないと行きにくい所が多いです。
例えば、有名な「ピーチャーシーフード」。かなり運転に慣れてないとバイクで行くのも大変かも。
「タンケー」とか、紹介はしてないけど「ムーンアロイ」「プーペン」「ルンサワイ」等、有名なシーフード屋さん。これらもバイクがないとちょっと行きづらい立地。
なお、私が1番よく行くシーフードレストランは、以前オーガストの方に連れて行ってもらった「ジェットゥン」
ここは、特にカニ系のお料理が好き。景色は全然良くないけど、リーズナブルだし私は美味しいと思う。(そのうち、もう少し詳しく紹介する予定です)
でも、ここもやっぱりバイクがないと行きにくい。

さて、前回も書きましたけど、オーガストの予約を始めてから色んな質問をされることが多いです。
そして、バイクは利用しないという方が本当に多い。
ソンテウでも行けるシーフードレストランといえば、どこだろう?
手っ取り早いのは、ウォーキングストリート(WS)のビーチサイドにあるシーフードレストランだと思います。「ナムヌアル」とか有名ですよね。
でも、私は行ったことがありません。
噂では、価格が高いとかその割にたいしたことないとも聞きますし、一方でそんなに高くないし、味もいいとも聞きます。
価格とか味とかは、本当、個人の価値観だし、そもそも行ったことのないお店の批評はできません。
が、如何にも観光客向けですよって雰囲気が好みではないので、多分これから先も自主的に入ることはないかな。(お付き合いとかで入ることはあるかもしれませんが)

それ以外だと、WSでも陸側にあるシーフードレストランとか(例えば、「マリーン」)、パタヤにも何店かある「飛天空心菜」(リンクはWSに近い2ロード店のもの)とか。
「ソムタムプーマー」もシーフードレストランになります。
シーフードレストランではないけれど、お魚は「ナーレック」でもよく食べます。
(ちなみにここで挙げたお店は、ナムヌアル以外は行ったことあります)

そんな中、私が場所も便利で価格もお手頃で普段使いで重宝しているのが、今回紹介する「プラジャンバーン」です。
有名なフードランド前のカオマンガイ屋さんの隣合わせのお店といえば、「ああ、あそこ」と思い出す方も多いのではないでしょうか?
私達もカオマンガイ屋さんやフードランドに行く度に気になって、食べに行ったのが最初です。
ここなら、お店の前までソンテウでも行けます。
私自身、パタヤ滞在中は最低でも週2回はフードランドで買い物するので、とても便利な立地なのです。

■お店の雰囲気
というわけで、早速、お店の雰囲気から紹介していきます。
海に面しているわけでもなく交通量の多い道路に面しているし、インテリアもオシャレではなく、決して雰囲気自慢の店ではありません。
客層はタイ人率も高いけど、ファランもいて、雑多な客層です。

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↑お店はかなり広いです。お客もそこそこ入ってますが、席数が多いので満席になっているのは見たことがありません。
だから、長居をしても大丈夫そう。

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↑小さいですが、エアコンの効いた部屋もあります。タイ人には人気。

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↑シーフードを並べたショーケース。ここを見て何を食べるか決めてもいいかも。水槽とかはありません。

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↑シーフード以外にイサーン料理もあって、道路に面した所にはその食材が並んでます。
シーフード以外の一般的なタイ料理も多いので、サクッと安上がりに食べることも可能です。

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↑従業員。
写真はないのですが、お店の奥、トイレに行く途中にオープンエアの席もあります。
こっちの方が、割と雰囲気も良い感じ。でも、暗くて蚊が多そうでした。

■お料理
それでは、食べたことのあるお料理の紹介です。
ジェットゥンが蟹なら、ここプラジャンバーンでは海老が好き。

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グンパオ(海老の焼いたの)です。
写真は1キロ。4人で行って、1キロかと聞かれ他も食べるからクルンキロ(500g)と言ったのだけど、聞いてないのかどうか1キロ来てしまいました。
写真だとわかりにくいかもしれないけど、すごいボリュームです。写真のお茶碗と比べてみて。
これがすごく美味しかった。グンパオで私が重視するのは焼き加減。焼き過ぎのお店が多いから。
しかし、ここは火が丁度通ったくらいの絶妙な焼き加減。海老味噌も美味しい。
1キロ12匹とのことでしたが、もう少しありました。キロ800B(約2000円)なので、マリーンよりは高いけど(キロ、480Bと激安。でも最近は行ってません。メニューやシェフが変わったので)、この内容なら大満足。
水槽で直前まで生きている海老ではないですが、充分、新鮮でした。

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↑ほぼ毎回頼むのが、クンチェーナンプラー(海老のお刺身)
かなり質が良く、これで80B(約200円)はお得。

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ホイケーン(半生の赤貝)、80B。このホイケーンもかなりいい感じ。
ホイケーンは色んなお店で食べますけど、蒸加減でかなり違うんですよね。その点、ここはまさに半生でいい具合です。
ところで、一度、このホイケーンを持ち帰って、ワサビ醤油で食べたら、超ヒット。日本酒が欲しくなる。
小ぶりだけど、日本で赤貝のお刺身を食べているのにかなり近く、量も多いので贅沢気分になりました。
クチャーナンプラーの海老もワサビ醤油で食べたら、少しだけボタン海老気分に。
タイならではのシーフードソースもいいけれど、ワサビ醤油の持ち込み推奨です。

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↑イカを酸っぱからい味の。(名前忘れました)200B(約500円)。
これも、私は好きでした。

以下、値段は忘れたのですが、大体のお料理は80〜120B(200〜300円)くらいです。食べたことないけど、カオパッなどは50B(約130円)くらいなので、シーフード料理屋さんとしてはかなりリーズナブルな部類。

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えのきとネギと海老のあんかけ炒めみたいなの。これは、こちらのブログに紹介されているのを見て食べてみました。
日本風とも中華風ともいえる味で、日本人ならきっと好きな懐かしい感じ。ご飯にも合います。
えのきとネギをこんな風に料理する発想がなかったけど、家でも再現できそうだなと一度イカに変えて作ってみました。
まあまあ近い味にはなったけど、まだ大分改良の余地ありそう。

ここまでは、結構褒めていますが、以下は普通だったもの。不味かったわけではないけど、個人的にはリピしないかなというメニューです。

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イカのバジル唐辛子炒め。悪くはないけれど、また食べたいほどではなかった。

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海老野菜炒め。これも悪くないけど、ナーレックの方が好き。野菜を取りたい時には頼んでもいいかな。

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イカのガーリック揚げ。個人的な好みですが、火が通り過ぎ。もう少し軽く揚げた方が好きです。

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オースアン。カキたっぷりなのはいいけれど、なんか残念な感じ。
この日の焼き加減がイマイチだったのかも。量もすごいです。

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ムーマナオだったかな。これも悪くないけれど、また頼みたいほどではなかった。

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コームーヤーン(豚の喉肉の焼いたの)。これは結構美味しかったかな。
大勢で行く時にはまた頼むかもしれません。2人で行く時は、このお店ではシーフード中心になるので頼まない気がします。

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空心菜炒め。うーん、これはどんな味だったか全く記憶にありません。多分、普通レベルには美味しかったと思う。

DSC05218←クリックすると拡大します。
↑メニューは、英語、タイ語のローマ字書きもあるのでわかりやすいです。
カニカマが立派なメニューなのは・・・違和感。

なお、カニと魚系のお料理はまだ食べたことないです。
ショーケースを見たところ、プーマー(渡り蟹)だけで、プータレー(海の蟹)はなさそうでした。

とまあ、かなり主観的な感想を書きました。
料金的には、安く済まそうとすれば2人で300Bくらいから可能だし、かなり豪勢に食べても2人なら1000Bは超えないような気がします。

■行き方等
パタヤリピーターの方には、フードランドの前という説明で十分はだと思います。
が、初めてのパタヤの方もいらっしゃると思うので、もう少し説明します。
2ロードとパタヤカンの交差点より少し陸側、こちらの地図3地点からソンテウに乗ります。途中、ビッグCエクストラで結構お客が降りますが、そこから100m弱でフードランドがあります。その向い側になります。
オーガストからも行きすいです。

DSC08565←夜のフードランド
帰りに、フードランドに寄って、お土産(お菓子とかスナック等)を買うのもいいと思います。

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↑ところで、店名の「プラジャンバーン」意味がイマイチわかりません。辞書にもないし。
タイ文字を見るとわかるのですが、プラというのはプラー(魚)ではなく、同じ発音のプラジャン(お月さま)とも文字が違います。
バーンも家のバーンとは声調が違う別の単語。
そこで、先生に聞いたのですが、プラジャンバーンというのはそれ全体で、Warだと。それもface to faceのFightingだそう。
なんだかわかったようなわからないような、レストランなのに何でそんな名前なのかも謎。
そう思ってみると、お店の看板の絵が(可愛いけど)戦っているように見えなくもない。
まあゴチャゴチャ書いたけど、通称、フードランド前のシーフードレストランでいいのかも。

営業時間は確かめていませんが、夜のみの営業です。6時くらいには確実に開いてます。
お隣のカオマンガイ屋さんは、遅くても5時には閉めますので、両方が営業していることはないですね。

というわけで、雰囲気とかは気にせずに比較的リーズナブルで行きやすいシーフードレストランとしては、使えるんじゃないかと思います。

それでは、また

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May 15, 201200:21ゴルフバーのABF (パタヤのグルメ紹介)
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サワッディ カー

ABFシリーズということで、ソイブアカオ、ソイLKメトロにあるゴルフバー「アイリッシュ ローバー(Irish Rovers)」のABFを紹介します。
この辺りは宿泊されるパタヤリピーターの方も多く、便利な立地です。
それと、ここはパタヤに沢山あるゴルフバーの1つです。
旅行者が気軽にゴルフをするには、こういうゴルフバーはなかなか便利な存在みたいなので紹介することにしました。

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■きっかけ
ここは英語の掲示版で「安くてお勧めの朝食」と紹介されていて知りました。
実際に行ってみた人のレポートもあって割と好評。
パタヤは圧倒的にファランの街なので、英語で検索すると色んな情報が見つかります。
普段は専ら夫が情報収集してますが、私もどうしても知りたいことがある時は英語で検索します。

ここはファランお勧めだけあって、ボリューム満点のABFがウリです。
ファラン情報は参考になることもあるけれど、価値観が違ってあんまり役に立たないこともあり。
果たして、このお店どうなんだろう? と調査開始です。

■立地
ソイLKメトロの角の奥にあります。

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↑以前紹介したホテル、パサデナロッジ(黄色の看板のある建物)の手前にあります。
以前レポートした、アレカロッジとかLKルネッサンス等もこの近くにあります。
この辺り、海は見えないけど滞在するにはすごく便利な場所だと思います。
ソイブアカオは両方向行きのソンテウがあるし、2ロードもすぐだし、物価も安めです。

■ABF紹介
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↑お店の看板。99Bというのは、以前、私が紹介した50B台のABFよりは高いけど、この内容なら相当お得な部類です。

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↑こちらがメニュー。2人ともこれを頼みました。(後で考えると比較の意味で他のものにすれば良かった)

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↑このボリューム、看板の通りです。写真だとわかりにくいかもしれませんが、すごく大きなお皿。
卵2個、ソーセージ、ベーコン、ハム、ジャガイモ、マッシュルーム、焼きトマト、トースト(マーガリンが塗った状態で来ます)、揚げトースト。
野菜もあるから比較的栄養バランスはいい?
ソーセージ類は不味くもないけど、特に美味しくもないかな。
色の濃いハムみたいのがありますが、見た目癖がありそうだけど、全然大丈夫でした。

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↑コーヒーはインスタントです。粉がカップに付いた状態で来たので、飲む前からインスタントだとわかります。
ミルクは牛乳だったので、ミルクをたっぷり入れて飲みました。
オレンジジュースもよくある甘いジュース。

出てきた時のインパクトはすごいのですが、すごく美味しいわけでもなく、正直言って食べきれない。
結局、私も夫も結構残してしまいました。
しかし、食べに来ていたファランはペロリと全部食べていて、さすが狩猟民族だわという感じ。

というわけで、ボリューム満点のABFを比較的お手頃価格で食べたいという方にはいいお店かも。
同じような内容だと、以前紹介したLOAFアントンでは150Bくらいします。
しかし、私はLOAFが1番好きかな。アントンもハム類が美味しい。
50Bの差だったら、美味しいものの方がいいのでこのお店のABFは多分もう食べない。
以前、50B台のABFと言って紹介したけれど(記事1記事2)、実はその後、私はそのABFのリピートはしてません。
フードランドやセーラーは時々は利用しているけれどABF以外のものを食べてます。
結局、価格よりも(高すぎると無理だけど)味とか好みの方が重要みたい。

これ以外にもメニューは色々あります。
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↑約半分のスモールブレックファーストが79B。これ、飲み物付いているのかな。よくわかりません。

■ゴルフバー
ABFの結果だけだと、紹介することはなかったのですが、ここはゴルフバーでもあります。
私達はゴルフをしないので利用したこともなく詳しくは知りませんが、まずは概略を。
パタヤにはゴルフバーといわれるお店が沢山あります。
大体の仕組みとしては、朝集まって、ミニバス等に乗ってゴルフ場まで行くというもの。
メリットとしては、交通手段も用意されているし、自分でゴルフ場の予約もしなくていいし、価格もお手頃。
仲間がいなくて1人でも参加できるので、非常に便利です。

デメリットもあるのでしょうが、私にはよくわかりません。
知らないファランと一緒にプレーするのは、当りハズレは大きそう。
オーガストの予約を始めてからわかったのは、ゴルフ合宿みたいな感じで旅行中毎日(本当にほぼ毎日なのです)ゴルフをされる方が結構いらっしゃるということ。
朝早いし、私から見るとすごくストイックだなあと思います。
そういう方で毎日ゴルフバーを利用しますという話はあまり聞かないので、上級者には物足りないとかもあるのかも。
実際に利用されていて、詳しい方は是非、コメント欄にお願いします。
※コメント欄にゴルフバーについての詳しい情報がありますので、興味のある方は見て下さいね。

■アイリッシュローバーのゴルフツアー
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↑一応、毎週、月・水・金にやっているようです。

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↑しかし、白板に書いているスケジュールを見ると毎週、月・水・金ではなさそう。月水金がタイの祝日に当たるとやらないみたいだし、何故か火曜もある。
お値段は2100〜2400B(約6000円)ですね。多分、送迎、プレー代込み、キャディフィーも含むのか等詳細はわかりません。キャディーさんへのチップは別だと思います。
実は、このお店のスタッフに聞いたんだけど、詳しいことは全然答えられなかった。
当日朝(確か9時半集合です)来たらわかるとのことで、予約も特にないって。本当?
予約も受け付けていてほぼ毎日開催のゴルフバーもあるので、旅行者が利用するならそういう所の方がいいのかも。
とりあえず、ゴルフバーを利用してみたい方は、到着後すぐに色々リサーチされるのがいいかもしれません。

なお、ここ以外のゴルフバーの場所等は、「パタヤ ゴルフバー」で検索すると色々出てきます。
興味のある方は検索して下さいね。

それでは、また

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February 26, 201208:56絶景レストラン 「リンパラピン」 (パタヤのグルメ紹介)
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サワッディ カー

すっかりご無沙汰していて、すみません
思いがけずバタバタしてまして、落ち着いてブログを書く余裕がありません。
本当は別の記事を書きたいのだけど、しばらく更新が楽な記事優先で書くことにします。

というわけで、今回紹介するのは、パタヤ近郊にある有名おしゃれレストランの「リンパラピン(Rinpa Lapin)」です。
ここは、タイの有名女優さんの経営で、すごい絶景ポイントにあって、バンコクのアッパー層のデートスポットになっている有名店。
かなり行きづらい場所にありますが、ロマンチックな雰囲気を味わうにはピッタリですよ。

■絶景〜
このお店はお料理も悪くないけど、この絶景が1番のウリですね。

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↑こんな感じ。
海が見えるレストランはいっぱいあるけれど、ここは少し小高くなっていて見晴しがいい。遠くに見えるのはパタヤではなく、ジョムティエン。
周りものどかで、全然、生活感がありません。

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↑私達が座ったのは、店員さんがセットしている席。かなりの一等席
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↑この下にもさらに席があります。

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↑もう少し手前の席と、入口近くのクッション席。夜だと、多分このあたりの席になってしまうでしょう。
ここも決して悪くはないですよ。

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↑お隣にある、たぶん個人のお家。お金持ちの別荘かな。

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↑これは何の木(実)でしょう?

■頼んだもの
行ったのが、午後2時過ぎくらいで、お腹が空いてなかったため、軽食です。

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↑まずは飲み物。マナオパン(レモンシェイク)とサパロットパン(パイナップルシェイク)。

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↑ここのスイーツはほとんどタイスイーツでした。お料理もタイ料理がメイン。
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↑私は153番のタロボール イン ココナッツジュース(ホット)です。タロイモもココナッツミルクも大好物だから。
普通に美味しい。甘すぎなくて温かくて、ぜんざい感覚。

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↑一緒に行ったお友達は、155番のブラックビーン ボール イン ジンジャー シロップ(ホット)
これもすごく美味しかった。かなり生姜がきいていて、中のゴマ餡が甘くて美味しい。
両方とも65Bで価格もお手頃です。

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↑もうちょっとなんか食べようと頼んだのが、春巻き。120B。
春巻き自体もまずまずでしたが、すごく気に入ったのが横にあるピンクのお花。
これ、大根かな。浅漬けっぽい味で、お漬物食べているみたい。これだけでも頼みたい。
周りを見ると、色んなお料理に飾り付けでついてました。
タイ人も食べるのかな。日本人だったら、絶対に懐かしいと思います。

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↑もうちょっとゆっくりしたかったので、コーヒーを追加注文。

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↑何故か、1枚だけメニューを撮っているのでアップしておきます。(クリックすると拡大します)
今回頼まなかったけど、お料理も意外にお手頃価格でした。次は普通に食事をするのもいいかも。
タイスイーツの美味しさから想像するに、多分、一般的なタイ料理は美味しい気がする。

■お勘定
お勘定の時にちょっとしたハプニングが。
持ってきた勘定書が1200Bくらいになっている。
私の計算では、ちょっとそれは違うんだけど、何で? やっぱりここは高いのかなと思ったら。
食べていない、カニだったかの料理が入ってます。どういうこと?

実は、お隣のテーブルのタイ人もチェックビンを頼んでいて、そっちを間違えて持ってきたのでした。
お店のスタッフは何度も謝ってくれましたね。
実は、タイ人は全く謝らない人も多いので、謝ってくれると日本にいる時以上に「謝ってくれたならいいよ」と思ってしまいます。
そう思うところが日本人なのかも。
まあ、今回みたいな些細なミスの時はすぐ謝ってくれても、本格的なミスの時こそ謝罪してくれないんですけどね。

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↑こちらが正しい勘定書。
全体的に、この雰囲気の割には安いと思います。
お食事を2人でしてお酒を飲んだら、2人で1000B以上はいくと思いますけど。

■トイレ
ここはトイレもちょっと面白かった。

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↑入口はまあこんな感じ。

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↑床が池になっていて、鯉がいる  ちょっと驚きました。

■立地、行き方など
場所は、ジョムティエンのさらに南のナジョムティエンのかなり南の方。
とにかくスクンビットを真っ直ぐ進んで、アンバサダーとかも過ぎて、もっと南。
パタヤからだと進行方向と逆向きになるのでわかりにくいのですが、ナジョムティエンのソイ36に入って、後は道なりです。
パタヤからは車で30分くらい、ピーチャーよりも遠いです。
我が家はバイクでも行けますが(慣れてしまった)、一般的には車がないと無理かなあ。
ソンテウをチャーターする際は往復で頼むこと。お金は帰りにまとめて支払う、運転手さんの電話番号を聞いておくといいみたいです。
地図やお店の案内はバンコクナビを見てください。お料理とか、それ以外の記事もなかなか面白いです。

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↑営業時間は平日は16〜24時。土日は14〜24時です。
今回は、土日の14時過ぎに行きました。
17時前くらいから、とにかくドンドンお客が入ってきて、今回座ったようないい席は余程運がよくないと座れないみたい。
バンコクナビによると予約は受け付けてないみたいだけど、本当なのかな。
駐車場にある車の9割以上がクルンテープ(バンコク)ナンバーでした。
やっぱりバンコクのハイソ系タイ人は消費力がある。

普通は夜に行くのでしょうが、私的には次も明るいうちに行きたいな。
だって、せっかくの絶景も、陽が沈んだら見えないもん。
しかも、早めの時間は空いているし。
今回のように土日の14時過ぎに行くか、平日の16時過ぎに行ってサンセットも楽しむか。

行く前は、もっと敷居の高いお店かなと思っていたけど、雰囲気の割にスタッフもフレンドリーで、これならまた行きたいなと思いました。
ちょっと遠いのが難点だけどね。

それでは、また

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January 15, 201209:47BAR ITALIA @センタン (パタヤのグルメ紹介)
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サワッデイー カー

センタン(セントラルフェスティバル)の2階、海側という絶好の場所にある「BAR ITARIA By Giegie」のセットメニューを紹介します。
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実はここ、以前にも紹介したことがあります。ココナッツシェイクがすごく美味しくて、そのうち食事もしたいなと気になりつつも長い間再訪してませんでした。
最近は行動エリアが広がったせいで、行きにくい場所のお店紹介も増えてます。でも、バイクは使わない方も多いみたいだし、初めての方には分かりにくいし、立地の良さは重要なんじゃないかなと。
私個人は、センタンにお勧めのお店がなかなか見つからないのですが(勧めない店は色々あります)、ここは味も割といいし、海も見えるし、席もゆったりしているし、結構使えるなという印象です。

■18時までのセットメニュー
この手のお店は夫は好まないから、女友達と出かけました。
実際、どっちかというと女性好みのお店だと思う。

今回試してみたのは、18時までのセットメニュー。
前菜・メイン・デザートの3コースで360B+税・サービス17%、計約420B(約1050円)。
お得度で言えば、同じ立地にある300Bのヒルトンのビュッフェには敵いません。
でも、ヒルトンビュッフェは遅くとも13時までには入らないといけないし、ビュッフェはやっぱり慌ただしい。
その点、このセットメニューは18時までだから遅めのランチにもOKだし、かなりゆっくりできるのがいい所です。

なお、ここは全体的にお値段は高めで、ピザ(マルゲリータ)が約290B(約730円)です。今は超円高だし、日本から考えると安いですけど、パタヤだとこの値段はかなり高い部類。
だから、このセットメニューはこのお店ではお得感のある方です。

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↑まずはパン類。フォッカチャとフランスパン。これ以外にグリッシーニも出てきました。
お料理が来るまで摘んでいたけど、お腹いっぱい全部は食べきれなかった。

では、3つのコースを詳細に紹介します。(需要があるかは謎。半分以上は自分用のメモです)

◆アンティパスト
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↑主に、サラダかスープ類。
本来、1人1品ずつなんですが、色々食べたいね、ってことでお皿(タイ語ではジャーン)をもらって、シェアすることにしました。
メニュー選びのポイントは、他のお店であんまり無さそうなもの。

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↑アンティパストの1つ目は、ソフトシェルクラブサラダ。チョコのような色のソースはバルサミコです。
この写真だとわかりませんが、いずれもかなり大きなお皿で、レタスもたっぷり。シェアしたのは大正解。
さすがソフトシェルクラブだけあってナイフで簡単に切り分けらます。
ソフトシェルクラブは以前、ホーチミンで食べた時は感動的な美味しさだったのだけど、タイで食べるとそんなに感動がない。何故だろう?
でも、普通に美味しいし、野菜たっぷりの健康的なメニューでした。
サラダは他に、シーザーサラダミックスサラダツナサラダがありました。

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↑もう1つはロブスタービスク
これ、想像したのとは全然違ってた。スープはシェアしにくいので避けたのに、スープだった。
調べるとビスク(Bisque)というのはフランス語で、クリーミーで味の濃いスープのことで、主に甲殻類のエキスをベースにする場合が多いらしい。
一瞬、どうしようかなと思ったものの、スープ用スプーン(右写真のお皿の上)が各人にあったこともあり、2人の真ん中に置いていただきました。お行儀はよくないけどね〜。家族とか、かなり仲の良い間じゃないと無理ですね。
でも、このビスク、すごく美味しかったです。濃厚なんだけど、しつこくなくて、1人で食べても飽きなさそう。パンにも合います。
スープはこの他に、パンプキンマッシュルームミネストローネというオーソドックスなものと、よくわからなかったzuppa di pesce(ズッパ ディ ペッシュ)。調べると、イタリアではポピュラーな魚のスープのことみたい。次回は、これも興味がありますね。

◆メイン料理
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色々あるんですが、タイプの違うパスタ系を2種類にしました。

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ブラック・スパゲティwithシーフード。イカ墨パスタではなく、イカ墨を練り込んだパスタで、口が黒くならない。これもお皿が大きいのでボリューム感あります。
やや辛めの少しだけタイ風の味つけで、色んな種類のシーフードがたっぷり。日本では、こういう味付けのパスタは食べられないと思う。好みは分かれると思うけど、タイ料理好きならOKではないかな。
(でも、ナクルアにあるお店のイカ墨パスタの方がより美味しいです)

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↑もう1つは、ラザニア・ボロネーゼ。左が分ける前で、半分に分けて、チーズかけて戴きます。
これも、割と美味しかったですね。ラザニアなので、それなりに濃い味なんですが、比較的しつこくない。アメリカンな味付けじゃない。
ただ、1人でこれを全部食べたら飽きるかな。
結局、スープ以外は、シェアしたのはすごく正解。
タイでパスタを食べると、麺の茹で方が柔らかすぎて気になりますが、今回食べた2種類のようなタイプだと、あんまり気にならないですね。

メイン料理はパスタが多くて、ボンゴレAOPカルボナーラポモドーロボロネーゼアマトリチャーナといった定番系が多い。1つ、corsaraソースっていうのがよくわからないですね。
パスタ以外はシーフード・リゾットと、シーバスのグリルポークピカタソーセージです。

◆デザート
さすがにデザートはシェアしません。でも、一口ずつ味見はしたよ。

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↑ケーキはありませんでした。残念なのは、コーヒー・紅茶がデザートの1つになっていて標準装備じゃないこと。そのぐらいは付けて欲しいですよね。

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私はティラミス、お友達はパンナコッタにしました。
これも、甘すぎずしつこくない味で、お腹いっぱいなのにペロリと食べられました。味も両方とも、良かったと思う。

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↑アイスはこんな感じのようです。

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↑お会計です。お昼だし飲み物はお水だったので、2人で883B(約2200円)。1時間半くらいの滞在でした。
アルコールもいただいたら、2人で1200B〜って所ですね。

■お店の雰囲気
前回も紹介したので簡単に。ここは、やっぱり海が目の前に見える外の席が一等地です。
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↑空いていたこともあって、コースを食べると言ったら、6人くらいは座れる広いテーブル席に案内されました。だから、2人とも海を見ながら食べられてラッキー
なお、白い椅子の奥の席は隣のカフェチリです。

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↑広いビーチチェア?って感じの席もあります。これ以外にもソファ席もあり。

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↑そして、前回の記事では店内席は海が見えないと書いたのですが、実は見えました。外ほどではないですが。
中も空いていて、涼しいので悪くないですね。外も中も、私は割と好きなインテリア。
それから、お店のスタッフのサービスも良かったです。

■センタンの海側2階のお店
センタンのレストランと言えば、5,6階か地下1階が思いつきますが、海側各階にもあります。
今回は、このBAR ITALIAと同じフロアにある2階のお店を紹介します。
なお、ビーチロード側、南寄りの外にエスカレータがあり、これを利用すると海側のお店には行きやすいです。


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↑エスカレーターを昇ってすぐ別棟であるのが、有名なマンゴツリー(Mango Tree)
タイスキのコカグループの経営で、バンコクにもあるし、東京の丸ビル等にもあります。
私はまだ行ったことありません。そんなに行きたい気持ちにもなっていない。
たぶん、値段はそれなりにしますが、観光客向けのキレイな感じのタイ料理を食べたいなら、パタヤならここが無難なのかもしれません。
興味のある方はバンコクのお店ですが、4トラベルの口コミを参考にしてみて下さいね。

BAR ITARIAの横はカフェ・チリ(cafe chilli)、こちらもバンコクにもあるレストランで、たぶんキレイな感じのイサーン料理店です。
庶民的なイサーン料理を食べるのは(衛生面やお店の雰囲気で)抵抗があるという方にはいいのかもしれません。
ここもやっぱり行ったことはないし、行きたい気持ちもない。
タイ料理はわざわざデパートやホテルの綺麗なお店に行かなくても、街に美味しくて安いお店がいっぱいあるからでしょうね。
でも、両店とも観光客向けには存在意義のあるお店だと思います。
一応、お店のサイトを参考にしてみて下さい。

さらにその隣がイタリアンのマンマミーア
ここは以前、何人かで一度だけ利用したことあります。この時は写真を一切撮らなかったのですが、正直、もう来ないなと思いました。
不味いとまでは言わないけど、非常に凡庸な味で(それはいいとして)、それなのに結構高いんですよね。
詳しい値段は忘れたけど、ソーダが70Bか75Bだったのだけ覚えている。(通常のお店の倍以上です)
サービスや雰囲気も普通だったから、もう一度行く理由がない。あくまでも、私個人の意見ですけど。

■BAR ITAIAの総合評価
全体的にお味は良かったし、満足かな。強いインパクトはないけど、味が濃すぎず、途中で飽きない味でした。
もちろん、日本の美味しいイタリアンとは比べものになりませんが、パタヤで食べるイタリアン(ピザ以外は残念なこと多い)としては、私的には合格点です。
ただ、もし、バイクじゃないと行けない場所にあったら、わざわざ行くかは微妙。
センタンという便利な、しかも海が見える立地だから、また利用することはありそうです。

タイ料理が好きな短期旅行者の方はわざわざ食べる必要はないと思いますが、タイ料理に飽きた時や、食事は便利な所で済ませたい方、雰囲気重視の方にはいいと思います。

それでは、また

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※ 当ブログの情報は掲載時点の情報であり、最新ではなく、味覚などの感想は個人差があることをご了承ください。
January 03, 201218:46新年にパタヤの魅力を考える
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サワッディ ピー マイ カー
(あけましておめでとうございます)

昨年は日本もタイも色んなことがあった大変な1年でしたね。
我が家も、ささやかながら昨年も色んな出来事、初体験がありました。
初めてタイにロングステイをして、なんだかんだとタイにいた期間の方が日本にいた期間よりも長かったり、夫のタイ語デビュー、タイの結婚式に2回も出席したり、オーガストの予約仲介を始めたり、他にも色んな出会いや出来事がありました。

ブログを初めてから約2年半、パタヤ歴も約2年半。
何回目のパタヤかは数えないとよくわかりませんが、パタヤ延べ滞在期間はたぶん10ケ月くらいです。
ブログを読んで頂いている方はご承知のように、私達は初パタヤの時から将来のロングステイ先候補として意識してました。
初訪タイからは10年ちょっと、旅行先としてタイが好きになり、タイ語を習い始め、ロングステイ先の条件を絞っていったらパタヤが浮かび上がり、じゃあ一度行ってみましょう、という流れ。
最初は歓楽街パタヤに少々驚きながらも、実際にロングステイをしてみて、やっぱりパタヤという選択はベストかも、と思う今日この頃です。
ちなみに私の言うロングステイというのは、通常の旅行よりは長いけど移住(駐在も含む)ではない滞在を指しています。

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海があって、空港が近くて、物価も安いということは何度も書いていますが、今回は少し視点を変えつつ改めてパタヤの魅力を考えてみたいと思います。
よろしければ、お付き合い下さいね。

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